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ちゅうカラぶろぐ


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おは☆にっしー♪

昨日今日と一気に寒くなり、地球がたちまちに凍りつくかと思いましたが、考えてみればもう11月なのですね。早いものです。

それはそうと、週末はカウントダウンTVを流れで見ることが最近多いのですが、ホントに知らない曲ばかりですな。
やっぱりCDそのものが今や全く売れていない時代になっていると思いますね。

年間を通してもミリオンヒットはすっかり無くなり、アルバムも売れるのはベスト盤ばかり。CDはすっかり氷河期を迎えているように見えます。

よく言われるのがインターネットによる違法ダウンロード(と着うた)の広がりです。
面倒な話なので肯定否定することはしませんが、CDが買われなくなった大きな原因なのは間違いないでしょう。

しかしですね、根本的にもうCDで音楽を聴く(買う)という時代は終わりかけているのではないかとも思います。

自分は昔からシングルCDを買ったことはほぼ無く、レンタルか中古で叩き売りしているのを買っていました。
たった1曲2曲のために1000円もの大金を払うのは(今も昔も)厳しすぎたからです。1000円あればどんだけゲーセンで遊べるかと(w

そもそも、自分は音楽を聴くのにCDを直接再生して聞くことをほとんどしたことがありません。
いくら好きな曲でも1枚を延々と再生すると飽きるし、かと言ってCDをいちいち入れ替えるのは面倒です。

好きなシングルCDを何回も聴きなおすのならいいのかもしれませんが、自分はそこまで熱心に聞き込むよりかは、好きな曲(9割9分アニソン)をまとめて聞きたいので、CDをレンタルしてからカセットテープやMDにダビングしてストックしていき、そこから聞いていました。
CDプレイヤーで直接聞くのは最初の数回ぐらいでしたね。

こうしてふと考えてみると、ダビング先がテープとMDだったのが、今はパソコンとipodに変わっただけでやっていることは昔から同じだったことに気づきます。
自分にとってのCDというものの役目は結局、音楽の入っているただの媒体に過ぎなかったんですよワトソン君。
そりゃ勿体無くて買う気も起こらないってもんです。

ましてや今の時代、同じCDサイズの媒体に映画やアニメ数本が楽々入るにも関わらず、曲数も値段もほぼ昔から変わっていないのではなんとなく腑に落ちません。ま、メディア代はもともとタダみたいなものですから関係ないのでしょうけど。
この不景気時代もありますから、曲だけ聴ければいいやとダウンロードするかアルバムを待つ人が増えるのも仕方ないように思えます。

ただ、デジタル配信と違いCDはパッケージングされているという強みがあり、歌詞カードやブックレットなどコレクション価値がありますから無くなることは無いと思います。CDを頼りに音楽を聴いている人もまだまだいますしね。
でもメインの商売としては成り立ちにくくなっているのは間違いないでしょうな。


ちなみに、アルバムは新品で買ったのを何枚か持っていますが、シングルCDを新品で買ったのはは多分今までの人生で1枚だけです。

それがPS版To Heartの主題歌CD(笑)

ゲームやって衝撃的に曲が気に入ったのですが、いかんせん当時はまだ珍しいパソコンからの移植ギャルゲー主題歌だったため、レンタルされる気配が無く買ってしまった思い出?のCDです。
後にこれらの曲も入っているアルバムも買ってしまったのですけどね(w
リーフはいい仕事するぜ全く。


皆さんには思い出の一枚はありますか?(無理やり

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