ちゅうカラぶろぐ


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昨日開催の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
 と言いつつ私は今回都合が付かず欠席。この土日アイマスライブもあったので私はそっちに行ったか?と思われた方もいるかもですが、悲しいかなそっちにも行けず。巡りの悪い時というのはあるものです。
ま、配信では観ましたが。

 こんばんは、小島@監督です。
 次回の歌会は参加したい所存。

 さて、今回の映画は「名探偵コナン/黒鉄の魚影(くろがねのサブマリン)」です。

 ドイツ・フランクフルトでユーロポールの捜査官が「黒の組織」と思しき者に射殺される事件が発生した。一方、日本では八丈島近海にインターポールの海洋施設「パシフィック・ブイ」が開業しようとしていた。
 鈴木園子(声・松井菜桜子)の計らいで八丈島へホエール・ウォッチングに行くことになった江戸川コナン(声・高山みなみ)は島に白鳥刑事(声・井上和彦)がパシフィック・ブイ視察に来ていることを知りパシフィック・ブイへ向かう船に密かに乗り込むのだった。

 四半世紀にわたりゴールデンウィークの顔であり続ける劇場版名探偵コナン、シリーズ26作目(劇場公開された総集編は除く)となる今作は、ふとしたきっかけでジン(声・堀川仁)やウォッカ(声・立木文彦)ら「黒の組織」に「灰原哀=シェリー」(声・林原めぐみ)であることが気付かれ、コナンたちが窮地に陥ります。脚本はドラマ「相棒」「科捜研の女」シリーズのほか劇場版コナンでは第17作「絶海の探偵」第22作「ゼロの執行人」など5本を手掛けた櫻井武晴、監督には現在「BLUE GIANT」がロングラン上映中の立川譲が務め、まさに喉元に刃が突き付けられたような緊張感が全編にわたり展開する快作になっています。

 劇場版コナンはここ何年か特定のキャラクターにスポットを当てそれを大きく掘り下げるテイストを多彩な作風で展開して来ましたが、満を持して今回は灰原哀をメインヒロインに据え、少々大人向けのテイストとなっています。
 さすが櫻井武晴脚本というべきか、かなり複雑に入り組んだ物語を立川譲がハイテンポなテリングで仕上げ、更に前作「ハロウィンの花嫁」から引き続いて当番の菅野祐悟の音楽がそれを彩ります。

 ところどころかなり強引で無理筋な展開もあるのですが、ほとんど本筋と言って差し支えない内容を劇場版スケールの映像で楽しめる贅沢さはそれだけで魅力。あと個人的に灰原哀というキャラクターがお気に入りというのも手伝い、彼女の強さも弱さも徹底して掘り下げてくれるので今回は何かもうキュンキュンするレベル。彼女のファンは何をおいても観た方が良い。解釈違いで頭に来る可能性も無くは無いですがそれはそれ。
 粗筋が粗筋だけに今作は最終局面への足掛かりになるのかと思いきやラストの展開からするとそれはもう少し先になりそう。毎年興行収入のTOP10に食い込む常連のドル箱なのでなかなか手放してもらえないのでしょうか。まあこうなったら最後まで付き合いますけどね。

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