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ちゅうカラぶろぐ


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ちゅうカラのみなさん、こんにちは!
ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールPです。

家にいるとすぐに業務を始めてしまう私ですが、時には休暇をいただきたいと思い、発売日に購入していた"フィリスのアトリエ 不思議な旅の錬金術士"(ガスト)を始めました。マリーのアトリエから続いているアトリエシリーズですが、いくつかの作品ごとに世界観がガラッと変わります。最も長く続いたのはマリー・エリー・リリーのザールブルグ、ユーディ・ヴィオのグラムナートがある世界。イリスはアトリエらしからぬ普通のJRPGチックな世界です。マナケミアはアトリエの流れを汲みますが、全く異なる方向性のゲームです。DSシリーズがこのあたりにあるのですが、未プレイのため、なんともわかりません。ごめんなさい。そして、ロロナ・トトリ・メルルのアーランドシリーズ、岸田メル氏の絵柄につられて始めた人も多いらしいですが、アトリエシリーズは何気にしっかり難易度調整されているため、絵柄に騙されヌルゲーと思った人は挫折したという逸話があります。
アーシャ・エスカ&ロジー・シャリーの黄昏シリーズはこれまでの牧歌的な世界観(イリス、マナケミアを除く)とは打って変わり、さみし気な雰囲気の世界となります。それもそのはず、黄昏世界はその通り、世界が滅びの危機に瀕しているのです。ですが、その中で魅せる美しさというものがあり、私は非常に好きでした。

現在進行中なのが、錬金術が失われた世界として始まった不思議シリーズ、ソフィーのアトリエ、フィリスのアトリエです。ソフィーのアトリエで錬金術が復活、最新のフィリスのアトリエではある程度普及した技術となっています。
フィリスのアトリエでは、主人公フィリスは地下の街からその旅を始めます。というか今までのアトリエでは旅はしても、拠点となる街はありました。いくつか拠点はあることもありましたが、基本的にはそのスタイルです。ですが、今作ではフィリスは地下の街を離れ、公認錬金術士の資格を取る旅にでます。そして師匠であるソフィーから選別にもらったアトリエテントを錬金術のアトリエとして旅先で調合を行っていくのです。

この作品の魅力はソフィーから続く土地ごとに顔色を全く変える世界でしょう。それでもソフィーは自身の住む街、キルヘン・ベルを中心に活動していたため、広い範囲の旅ではありませんでした。しかし、今作は不思議な旅の錬金術士の名の通り、旅をテーマにしているため、非常に広い世界を見て回ることができます。土地ごとに全く異なる景色だったり、同じ土地でも天気や時間が変われば装いが変わったり、様々な景勝地に訪れたりとシナリオを無視して歩き回るだけでも楽しむことができます。といってもストーリーを進めないとたどり着けない場所もあるでしょうが。

ふらふらとゲーム内を歩き回ることが楽しいRPGというのを久しぶりにやった気がします。TESやFF12などもその気がありました。オープンワールドタイプのRPGというのはやはりこういった楽しみ方というのも非常に重要なファクターなのではないでしょうか?


本日はTHE IDOLM@STER SideMよりDRAMATIC STARSで"MOON NIGHTのせいにして"を紹介いたします。
SideMは男性アイドルをプロデュースするソーシャルゲームですが、いかにも男性アイドルという曲を見せてくれました。というか他の曲も非常にそれらしいのです。DRAMATIC STARSとしてはこの曲は3曲目、ここまでの曲は自己紹介という雰囲気を十分に見せた曲です。それに対してこの曲はそういった要素は排除して、カッコよさと盛り上がりやすさに力を入れています。コールが入れやすく、力強くダンサブルな曲に仕上がっていて、2月の2ndLIVEで披露された場合、非常に盛り上がることが今から容易に想像できます。


おわり。

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