スポーツ界やアニメ界からスキャンダラスなニュースがポンポン飛び出してた先週、しかしながら一番驚いたのは和田光司さんの訃報でした。
「Butter-fly」を筆頭に「デジモン」シリーズの主題歌を歴任していた和田さんの楽曲をカラオケの十八番にしていた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。実はデジモンはちゃんと観たことが無いのですが、ちゅうカラに参加するようになってから多くの方が彼の歌を心底好きで歌ってる姿を見てきて、自分も自然と愛着が湧いてました。そう思うと何だか不思議な縁です。
昨年「FREEDOM FESTIVAL」でゲスト出演する予定が叶わず、代わりに松本梨香さんが出演され、谷本貴義さんが「彼に届くように」と「Butter-fly」をカバーしてくれたのも今となっては良い思い出です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
こんばんは、小島@監督です。
難しいかもしれないけれど、今公開中の「デジモンアドベンチャーTri.」は全作和田光司主題歌を貫いてほしいなぁ。
さて、今回はしばらくぶりに映画館の話。
先週Tridentラストライブを観た翌日、十数年ぶりに都心の通勤ラッシュに揉まれながら向かった先は平和島公園。その公園のそばにある「シネマサンシャイン平和島」です。
公式HPはこちら
シネマサンシャインは主に四国を中心に展開するシネコングループで、関東圏では平和島の他に池袋と土浦、中部地方では沼津とかほく市で営業しています。
その日観たのは「ガールズ&パンツァー劇場版」、その4DX版です。
映画館もノリがいいというか、ポスターの下部、本来なら「NOW SHOWING」と記載されている部分が「PANZER VOR」になっています。
昨年11月に公開が始まったガルパン劇場版、私も今年最初のブログに感想を書きましたが、何とまだ上映が続いています。この数か月で大きく変わったところとしては上映のバージョンが非常に増えた事でしょうか。
公開当初は通常のもの以外では立川シネマシティでの「センシャラウンド極上爆音上映」のみでしたが、2月に4DX版の上映が始まったのを皮切りにULTIRA版、imm sound版が作られ、音響監督を務めた岩浪義和氏監修による「センシャラウンド」による上映館も増えました。新興の上映方式のほとんどで専用のバージョンが製作され、まだ無いとすればIMAX版くらいでしょうか。極端に音の種類が多い映画だからこそ生まれたニーズと言えるでしょうが、長く映画を観てきた私でもこの現象は経験が無く、このムーブメント自体を興味深く見ています。来月にはとうとうBlu-rayが発売されますが、自宅ではまずもって味わえないものが多いため、発売以後ももうしばらく上映が続くんじゃないでしょうか。
さて、4DX版に話を戻しましょう。
4DXとは映画の展開に合わせて座席を稼働させるほか、風やミスト、香料や火花、シャボン玉を使用した環境効果を発生させるシステムで、韓国CJグループ傘下のCJ 4DPLEX社が開発し、2009年に韓国のシネコンCJ CGVで導入されました。日本では2013年に中川コロナシネマワールドで最初に導入されたのを皮切りに、現在約30館程度で導入されています。
新しいシステムなので前から一度は観ておきたいと思っていましたがまた予想もしないタイミングでその機会が巡ってきました。
ガルパン劇場版では戦車の駆動に合わせて座席が振動するほか、砲撃に合わせてスモークや風が出たりキャラクターが温泉に浸かるシーンではシャボン玉が飛び出すなどプログラミングした人はどうかしてる(褒め言葉)と言いたくなるシンクロぶりでアトラクション度合いが急上昇しています。
観てて思ったのですが、4DXは端正でバランスの良い作品よりガルパンのように極端に偏った作品でこそ真価を発揮するシステムのように思います。例えば直近の作品では「オデッセイ」も4DX版があったかと思いますが、作品の質から言って恐らく醍醐味を味わいきれぬままに映画が終わってしまうのではなかろうかという気がします。
あと欠点と言えば鑑賞料金が+1,000円なところでしょうか。コレで3D映画になるとさらに追加料金が発生して1本の映画観るのに3,000円突破してしまうのは正直どうかという気もします。まぁメンテナンス大変そうなシステムなのは観てて実感しましたけど(苦笑)
ところで今回が「特別篇」なのは実に単純な理由です。独りで観たのではないからです(笑)
ちゅうカラのHPで聴けるWEBラジオ「ちゅうカラ!ディドゥーーン」のパーソナリティ鰻太さん、先日UPされた回を聴いていただければ分かりますが、鰻太さん公開以来ほぼ毎週のように通ってリピーターしています。その通算30回目の鑑賞に同行しました。
たくさんのタイトルを鑑賞したいので基本的にリピーターはしない私としては同じ映画を30回鑑賞するというのは未知の領域(自宅鑑賞でもいいなら30回越えは何本かありますが)。鰻太さんにはどのように見えていたのかちょっと気になるところではありますね。
「Butter-fly」を筆頭に「デジモン」シリーズの主題歌を歴任していた和田さんの楽曲をカラオケの十八番にしていた方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。実はデジモンはちゃんと観たことが無いのですが、ちゅうカラに参加するようになってから多くの方が彼の歌を心底好きで歌ってる姿を見てきて、自分も自然と愛着が湧いてました。そう思うと何だか不思議な縁です。
昨年「FREEDOM FESTIVAL」でゲスト出演する予定が叶わず、代わりに松本梨香さんが出演され、谷本貴義さんが「彼に届くように」と「Butter-fly」をカバーしてくれたのも今となっては良い思い出です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
こんばんは、小島@監督です。
難しいかもしれないけれど、今公開中の「デジモンアドベンチャーTri.」は全作和田光司主題歌を貫いてほしいなぁ。
さて、今回はしばらくぶりに映画館の話。
先週Tridentラストライブを観た翌日、十数年ぶりに都心の通勤ラッシュに揉まれながら向かった先は平和島公園。その公園のそばにある「シネマサンシャイン平和島」です。
公式HPはこちら
シネマサンシャインは主に四国を中心に展開するシネコングループで、関東圏では平和島の他に池袋と土浦、中部地方では沼津とかほく市で営業しています。
その日観たのは「ガールズ&パンツァー劇場版」、その4DX版です。
映画館もノリがいいというか、ポスターの下部、本来なら「NOW SHOWING」と記載されている部分が「PANZER VOR」になっています。
昨年11月に公開が始まったガルパン劇場版、私も今年最初のブログに感想を書きましたが、何とまだ上映が続いています。この数か月で大きく変わったところとしては上映のバージョンが非常に増えた事でしょうか。
公開当初は通常のもの以外では立川シネマシティでの「センシャラウンド極上爆音上映」のみでしたが、2月に4DX版の上映が始まったのを皮切りにULTIRA版、imm sound版が作られ、音響監督を務めた岩浪義和氏監修による「センシャラウンド」による上映館も増えました。新興の上映方式のほとんどで専用のバージョンが製作され、まだ無いとすればIMAX版くらいでしょうか。極端に音の種類が多い映画だからこそ生まれたニーズと言えるでしょうが、長く映画を観てきた私でもこの現象は経験が無く、このムーブメント自体を興味深く見ています。来月にはとうとうBlu-rayが発売されますが、自宅ではまずもって味わえないものが多いため、発売以後ももうしばらく上映が続くんじゃないでしょうか。
さて、4DX版に話を戻しましょう。
4DXとは映画の展開に合わせて座席を稼働させるほか、風やミスト、香料や火花、シャボン玉を使用した環境効果を発生させるシステムで、韓国CJグループ傘下のCJ 4DPLEX社が開発し、2009年に韓国のシネコンCJ CGVで導入されました。日本では2013年に中川コロナシネマワールドで最初に導入されたのを皮切りに、現在約30館程度で導入されています。
新しいシステムなので前から一度は観ておきたいと思っていましたがまた予想もしないタイミングでその機会が巡ってきました。
ガルパン劇場版では戦車の駆動に合わせて座席が振動するほか、砲撃に合わせてスモークや風が出たりキャラクターが温泉に浸かるシーンではシャボン玉が飛び出すなどプログラミングした人はどうかしてる(褒め言葉)と言いたくなるシンクロぶりでアトラクション度合いが急上昇しています。
観てて思ったのですが、4DXは端正でバランスの良い作品よりガルパンのように極端に偏った作品でこそ真価を発揮するシステムのように思います。例えば直近の作品では「オデッセイ」も4DX版があったかと思いますが、作品の質から言って恐らく醍醐味を味わいきれぬままに映画が終わってしまうのではなかろうかという気がします。
あと欠点と言えば鑑賞料金が+1,000円なところでしょうか。コレで3D映画になるとさらに追加料金が発生して1本の映画観るのに3,000円突破してしまうのは正直どうかという気もします。まぁメンテナンス大変そうなシステムなのは観てて実感しましたけど(苦笑)
ところで今回が「特別篇」なのは実に単純な理由です。独りで観たのではないからです(笑)
ちゅうカラのHPで聴けるWEBラジオ「ちゅうカラ!ディドゥーーン」のパーソナリティ鰻太さん、先日UPされた回を聴いていただければ分かりますが、鰻太さん公開以来ほぼ毎週のように通ってリピーターしています。その通算30回目の鑑賞に同行しました。
たくさんのタイトルを鑑賞したいので基本的にリピーターはしない私としては同じ映画を30回鑑賞するというのは未知の領域(自宅鑑賞でもいいなら30回越えは何本かありますが)。鰻太さんにはどのように見えていたのかちょっと気になるところではありますね。
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無題 By 小島@監督
>レイさん
Mr.Boo⁉︎また懐かしい…(笑)
確か3作目に当たる「ギャンブル大作戦」か何かで日本でしか上映されていないバージョンというのがあった様な…さすがに記憶が定かじゃないですが(苦笑)
Mr.Boo⁉︎また懐かしい…(笑)
確か3作目に当たる「ギャンブル大作戦」か何かで日本でしか上映されていないバージョンというのがあった様な…さすがに記憶が定かじゃないですが(苦笑)
ごめんなさい By レイ
あの書き方ではMr.Booの映画そのものが4DXのような上映法だったように読み取れますね。
そうではなく、あくまで劇中設定で、映画の内容に合わせて色々な仕掛けが働くという設定があったという意味です。
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