寒いのもあって髪の毛を切らないでいたら、前髪が目に入るまで伸びました。
ふと「聖川真斗みたいだなw」
と思った途端に美容院へ向かったのは言うまでもありません。
つい先日、大食いに挑戦してきました。
対戦相手はカツ丼1.5kgです。
ご飯1kgと豚カツ0.5kg。
これを20分で完食したら無料にしてもらえます。
友人と自分の二人が注文してみました。
他の友達もいたけど、彼等は普通に定食とか単品メニュー。
今まで大食いなんてしたことがありません。
出で来たカツ丼の量で、まず心が折れそうになりました。
隣りで一緒に挑戦した友人は、この時既に諦めていたそうです。
諦めの早い奴だ。
全く完食できる自信はありません。
そんな時、土山しげる著「食いしん坊」の初期に、主人公がプロの大食い師ハンター錠二から聞いたアドバイスを思い出して、それを実践することにしました。
1.大食いと早食いは違う
大食いは、満腹中枢が麻痺するまで沢山食べること。
早く食べてしまうと、胃腸への負担が大きくなってしまい、逆に少食で満腹になる危険があります。
2.自分のペースを守る
お箸でもスプーンでも、一回に掬う量を守り、咀嚼と飲み込むタイミングを同じにするよう心掛け、それを繰り返す。
3.水分は極力控える
水を飲めば素早く飲み込めるメリットがありますが、水分がご飯を膨張させるデメリットも発生してしまう。
なので、大食いチャレンジの場合は、水分の接種は極力控えます。
後は個人的に
4.まず米。そして肉。
脂は美味しいけれど、その分満腹が早くなりそうな予感。(あくまで予想)
なので、まずは只管ご飯から。
5.美味しく食べる
無料なのは付加価値であって、苦しんで食べるのは料理に対して失礼。
限界が来たら素直にチャレンジを終了して、友達に片付けを手伝ってもらう気持ちで。
6.楽しく食べる
必死ならない。
食事は楽しく。
時に美味しい食事に幸せを感じながら。
そんな事を意識下においての挑戦です。
我々と店員さんが同時にクッキングタイマーを始動させて、チャレンジスタート。
まずは豚カツを全て取り分け用小皿に移動させます。
脂は後です。でも我慢できなかったので一枚頂きました。
サクッとした衣と、中からジワーと溢れる肉汁。
それらを纏める醤油ベースのあっさり甘辛なソース。
こりゃうんめぇ!
もう一枚いきたい気持ちを抑えて、ご飯の山と立ち向います。
一定の量とタイミング。
一歩づつ一歩づつ山頂を目指して歩く登山家の様に、一口一口を頂戴しました。
これがね、案外入るんですよ。
途中れんげにシフトチェンジしてみたけれど、一定の量を変えた途端にキツくなったので、お箸に戻してご飯1kgを完食。
沸き立つ友人達の歓声。
笑顔のバイト店員のお姉さん。
けっこう可愛い。
食事中に店内で流れていたテレビの番組に注釈を入れて、周りを和ませるのも忘れてはおりません。
この時点で10分経過。
残りは豚カツ8枚。
相変わらず美味しい。
けれど、満腹まで90%に近い。
例えるなら、登頂が終わった身体でロッククライミングをするかのような状態。
流石に余裕も無くなってきたので、黙々と食べ続けて5分。
残り3枚。
ついにやって来ました。限界です。
周りの友人に「もう無理だ。」と宣言して休憩してみたものの、出費を考えて再び食べ始めます。
一方もう一人の挑戦者は、まったりお茶飲みながら呆れ顔。
小言でも言ってやりたいトコですが、今はそれ処じゃない。
一分弱で一枚のカツを食べながら、終了間際に確認。
「何処まで食べたら完食ですか?」
「カツ全てと、ご飯粒も1つ残らず飲み込んだ時点で、完食になります。(但し沢庵は除く)」
おっとハードルが高い(^_^;)
ラスト一枚で残り二分。
お腹も時間もギリギリ。いや無理。
全てを口に入れて、クッキングタイマーの時間を確認しながら咀嚼。
5…4…3…2←ここで飲み込む
1…そしてアピール「ふぅ」
見事に完食しました!!
制限時間20分に対して、19分59秒でクリアー。
皆の笑いの中、記念写真を撮影して終了。
敗者の分は、周りの友人が美味しく頂きました。
いやー、なんとかなるもんだw
暫く胸焼けが治まらなかったので、自分の食事量の限界は1.5kg以下ということでしょう。
それともう1つ、新たに知る事が出来ました。
大食いは苦しいから無理。
フードファイターは特異体質ッスよマジで。
食事は美味しく楽しく幸せを感じる時間なのだ。
ふと「聖川真斗みたいだなw」
と思った途端に美容院へ向かったのは言うまでもありません。
つい先日、大食いに挑戦してきました。
対戦相手はカツ丼1.5kgです。
ご飯1kgと豚カツ0.5kg。
これを20分で完食したら無料にしてもらえます。
友人と自分の二人が注文してみました。
他の友達もいたけど、彼等は普通に定食とか単品メニュー。
今まで大食いなんてしたことがありません。
出で来たカツ丼の量で、まず心が折れそうになりました。
隣りで一緒に挑戦した友人は、この時既に諦めていたそうです。
諦めの早い奴だ。
全く完食できる自信はありません。
そんな時、土山しげる著「食いしん坊」の初期に、主人公がプロの大食い師ハンター錠二から聞いたアドバイスを思い出して、それを実践することにしました。
1.大食いと早食いは違う
大食いは、満腹中枢が麻痺するまで沢山食べること。
早く食べてしまうと、胃腸への負担が大きくなってしまい、逆に少食で満腹になる危険があります。
2.自分のペースを守る
お箸でもスプーンでも、一回に掬う量を守り、咀嚼と飲み込むタイミングを同じにするよう心掛け、それを繰り返す。
3.水分は極力控える
水を飲めば素早く飲み込めるメリットがありますが、水分がご飯を膨張させるデメリットも発生してしまう。
なので、大食いチャレンジの場合は、水分の接種は極力控えます。
後は個人的に
4.まず米。そして肉。
脂は美味しいけれど、その分満腹が早くなりそうな予感。(あくまで予想)
なので、まずは只管ご飯から。
5.美味しく食べる
無料なのは付加価値であって、苦しんで食べるのは料理に対して失礼。
限界が来たら素直にチャレンジを終了して、友達に片付けを手伝ってもらう気持ちで。
6.楽しく食べる
必死ならない。
食事は楽しく。
時に美味しい食事に幸せを感じながら。
そんな事を意識下においての挑戦です。
我々と店員さんが同時にクッキングタイマーを始動させて、チャレンジスタート。
まずは豚カツを全て取り分け用小皿に移動させます。
脂は後です。でも我慢できなかったので一枚頂きました。
サクッとした衣と、中からジワーと溢れる肉汁。
それらを纏める醤油ベースのあっさり甘辛なソース。
こりゃうんめぇ!
もう一枚いきたい気持ちを抑えて、ご飯の山と立ち向います。
一定の量とタイミング。
一歩づつ一歩づつ山頂を目指して歩く登山家の様に、一口一口を頂戴しました。
これがね、案外入るんですよ。
途中れんげにシフトチェンジしてみたけれど、一定の量を変えた途端にキツくなったので、お箸に戻してご飯1kgを完食。
沸き立つ友人達の歓声。
笑顔のバイト店員のお姉さん。
けっこう可愛い。
食事中に店内で流れていたテレビの番組に注釈を入れて、周りを和ませるのも忘れてはおりません。
この時点で10分経過。
残りは豚カツ8枚。
相変わらず美味しい。
けれど、満腹まで90%に近い。
例えるなら、登頂が終わった身体でロッククライミングをするかのような状態。
流石に余裕も無くなってきたので、黙々と食べ続けて5分。
残り3枚。
ついにやって来ました。限界です。
周りの友人に「もう無理だ。」と宣言して休憩してみたものの、出費を考えて再び食べ始めます。
一方もう一人の挑戦者は、まったりお茶飲みながら呆れ顔。
小言でも言ってやりたいトコですが、今はそれ処じゃない。
一分弱で一枚のカツを食べながら、終了間際に確認。
「何処まで食べたら完食ですか?」
「カツ全てと、ご飯粒も1つ残らず飲み込んだ時点で、完食になります。(但し沢庵は除く)」
おっとハードルが高い(^_^;)
ラスト一枚で残り二分。
お腹も時間もギリギリ。いや無理。
全てを口に入れて、クッキングタイマーの時間を確認しながら咀嚼。
5…4…3…2←ここで飲み込む
1…そしてアピール「ふぅ」
見事に完食しました!!
制限時間20分に対して、19分59秒でクリアー。
皆の笑いの中、記念写真を撮影して終了。
敗者の分は、周りの友人が美味しく頂きました。
いやー、なんとかなるもんだw
暫く胸焼けが治まらなかったので、自分の食事量の限界は1.5kg以下ということでしょう。
それともう1つ、新たに知る事が出来ました。
大食いは苦しいから無理。
フードファイターは特異体質ッスよマジで。
食事は美味しく楽しく幸せを感じる時間なのだ。
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