ちゅうカラぶろぐ


[2750]  [2749]  [2748]  [2747]  [2746]  [2745]  [2744]  [2743]  [2742]  [2741]  [2740
皆さん明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
ま~正直なところこの年末年始は30日まで仕事して年明けも2日から出勤だったので正月感はほぼゼロだったんですが(苦笑)贅沢は言わないからたまには三連休したい。

こんばんは、小島@監督です。
それはそれとして新年歌会ではマンゴスチン・ワインなんて面白い物をゲットできてホクホクでした。酒のプロの末席に身を置く者としてはこういうあまり馴染みの無い物に好奇心そそられてしまいます。飲んだら感想をアップしなくては。

さて、2016年1発目となる今回の映画は「ガールズ&パンツァー劇場版」です。

華道、茶道と並び戦車を用いた武道「戦車道」が大和撫子の嗜みとされている世界、戦車道全国高校生大会で優勝を収めた西住みほ(声・渕上舞)ら大洗女子学園の面々は、優勝記念として知波単学園とともにダージリン(声・喜多村英梨)率いる聖グロリアーナ学園とカチューシャ(声・金元寿子)らを擁するプラウダ学園混成チームとのエキシビジョン・マッチを行っていた。
試合後、健闘を称え温泉で親交を深めていたみほたち。そこに、生徒会長角谷杏(声・福園美里)を緊急召喚せよとの報が入る。後刻、杏からみほたちに全国大会優勝によって回避されたはずの大洗女子学園廃校が決定したとの知らせがもたらされるのであった。

実のところ公開直後あたりから例によってTVシリーズは観ていないにも関わらず少なからぬ方から「いいから是非観に行ってくれ」と薦められてまして、昨年暮れのちゅうカラ忘年会に参加する前にちょうどいいタイミングだからと観に行ってきました。
鑑賞した時点で既に公開4週目か5週目だったのですが、場内ほぼ満席という状況に少なからず驚きました。しかも恐らく結構なパーセンテージでリピーターの方が多そうな雰囲気。愛されてる作品だなと思います(笑)

全編通して30人以上のキャラクターが登場するとあって、正直なところ初見ではほとんどのキャラの名前が頭に入ってきません(苦笑)しかし、それだけの人数を登場させながら「プラウダ学園」や「あんこうチーム」「ツインテールのパスタ」などの作中でのポジションがコンスタントかつ明確に示してくれるおかげで「まったく見分けがつかない」という事態に陥らないあたりに巧さを感じます。
この巧みさは物語にも活かされ、ポンポンと歯切れよくエピソードが繰り出されダレる隙も少なく、序破急をかっちり踏まえて終盤へ向けてテンポアップしてゆく、実に手堅い作りをしています。もっとも、多すぎる人物故にエピソードの掘り下げが今一つ足りない部分があるのは否めませんが、物語以上に「劇場版」という「お祭り感」を重視して作られている映画なので、これはこういうものでよいのでしょう。

この映画を何より他のアニメ映画と明確に差別化しているのは音響面です。最大の肝が「戦車戦」であるため、豊富な種類の戦車の駆動音や射撃音、弾道の風切り音などが大迫力かつ綿密な設計の元に組み上げられ、映画館では文字通り音響に包まれる感覚を味わいます。その音響を最大限に活かしながら、かつアニメならではのハッタリのきいたアイディアをふんだんに盛り込んで展開される戦車戦こそがこの映画の醍醐味です。
よほど高価な音響システムを用意しない限りは自宅では体感不可能な、「これぞ映画」と言って差し支えない部分でしょう。特殊な音響設備を用い、この映画の音響監督を務めた岩浪美和氏自身が出向いて調整を行った立川シネマシティでは全日全回特別音響での爆音上映を行いファンから大好評を得ているというのも分かります。もし上映館の選択が可能であるならより音響の良い場所を選んだ方がより深く楽しめる類の作品であることは間違いないでしょう。

キャラが把握しきれない以外は確かに初見でもあまり問題は無い(笑)、日本アニメの底力を感じさせてくれる作品です。既に封切から2か月近くが経過し、上映を終了する映画館も出てきていますが、まだまだ強い集客力を誇っています。興味のある方はぜひあの音響を体感しに行ってはいかがでしょうか。
ガルパンはいいぞ(笑)

拍手[0回]

この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
ガルパンは By レイ
ヤマト2199みたいに2週間くらいの期間と上映劇場限定かと思ってたら好評につき上映館が増え、ほぼ全国公開に近い状態とか。TV版もそうですが、今回の劇場版でも戦争映画のネタをブチ込んでくれているのでそれも楽しみの一つ。
DATE : 2016/01/11(Mon)20:30:41 EDIT
/