ちゅうカラぶろぐ


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毎週プールに通っています。
程よく冷たいのが気持ちよく、何よりも運動しても汗が分からないのがいい。
暑い夏は水遊びが一番だね。

「みず」まで入力すると「水商売」を予測変換してくれる携帯電話。
鬱憤の溜まった男達がプログラミングしたんだろうな。
水商売も水遊びに含まれるのか…有りだな


我が家の畑、今年はじゃがいもに挑戦して、無事に成功を修めました。
ほっときゃ元気なキュウリとトマトも健在です。

そんな中で、周りから「素人がやるには難しいんじゃないの?」と言われたスイカを育ててみました。

知識:0
経験:0
欲望:99

自分の農作業ステータスはこんなもの。
更に付け加えるなら

農薬:0

くらいでしょう。
アドバイスはありがたいけど、植えるのは私、育つのは植物、うちの土地。
まずはやってみる!
仕事は考えるより行動で示すのだ。
てな訳で、農協でスイカの苗を購入。
植物だって生き物。きっと相方がいないと果実が実らない。という予想で2つ買ってみました。

専用の肥料は見当たらないので堆肥のみ。
後は朝晩の散水と、気になった雑草の駆除。

植えた当初は病気にならんか?とか、土が合わなくて失敗するのではないか?と不安でした。
私は植物を嘗めた!!
縦横無尽に拡がる蔓は最早制御不能。
その奥から生えてくる雑草を見極める事も出来ず、スイカの周辺は侵入不可地帯となってしまったのです。

後に調べてみると、肥料は堆肥のみというのは正解。
どうやら雑草対策で、藁を敷いた方が良かったとのこと。
成る程、だから隣の婆ちゃんはカボチャの周りに藁を敷いていたのか。
ふむふむ、勉強になります。

雌花の付け根にある小さなスイカを見付けたときは感動しました。
そして、その実が徐々に大きくなる姿は、小学生でもないのに、思わず観察日記を書きたくなる程です。
小学生の頃はアサガオの観察なんて誰がやるか!と思っていました。
きっと食べれる植物なら頑張ったよ。
だってガキんちょだもん。

いよいよ収穫できそうなまでに大きくなってきました。
毎度恒例の収穫時期分からないマン登場。

7月頭に隣の婆ちゃんを信じて収穫した時は、まだ全体的に白っぽく、赤い実も多くはありませんでした。
内心「ばばぁ!よくも騙しやがったなっ!!」と思ったのはここだけの話。

捨てるには勿体なく思い、白くてそのまま食べることはできない部分を浅漬けにしてみました。瓜だしいけるっしょ。

甘い(´・c_・`)むーん

市販品の程好い塩味の邪魔をするスイカの甘味。
誰だよスイカが漬物になるって情報くれたの?
山田太郎ものがたりだよ。あぁ漫画さ!

また調べました。
蔓が枯れ始めると果実に栄養を送らなくなる。又は、送る必要がなくなった証拠。
我慢しました。耐えました。
そして食べました。

ほぼ真っ赤で瑞々しい。そしてほんのり甘い。
ま、所詮市販品には敵いません。
でもそれなりには甘かったので、スイカさんありがとう。
俺も頑張った。

会社の上司にプレゼントしてみたら、高評価を得られました。
第三者でも喜んでもらえたということは、ちゃんと甘くて美味しいスイカだったのでしょう。
あの笑顔は作った笑いなんかじゃない。

いやー何でも試してみるもんですわ。
収穫したスイカの種から育てて、贈答品で頂いたスイカの種からも育てて
来年度は更に美味しいスイカ作ろうと思います。

頑張るぞ(`・ω・´)q

おー(*`・ω・´)ノ

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