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ちゅうカラぶろぐ


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「アイドルマスターシンデレラガールズ」が遂に最終回に。
アイドルものというカテゴリーながら、少女たちの等身大の悩みや葛藤を描き切ってみせたシリーズとしてアイマスPとして以上に一映像作品ファンとして毎週楽しみに観ていました。
決してセリフだけに頼らない演出や、回を重ねるごとに技量が増していく声優陣の演技力にも驚かされましたし、全25話の物語の中、例えば新田美波(声・洲崎綾)とアナスタシア(声・上坂すみれ)の2人のユニット「LOVE LAIKA」のデビューが描かれたのが6話で、その転機を描いたのが20話であるというような、折り返しである13話を中心線に対応するエピソードがシンメトリー的な位置づけで登場する構成に唸りました。
前作ともいえる「アイドルマスター」でも見られた構成ではあったのですが、今作ではそれが非常に進化したように見受けられ、最終話ではライブイベント「シンデレラの舞踏会」の中でこれまでのエピソードを踏まえた描写を畳みかけるように次々と盛り込みながら、最終的に1話冒頭と対になるシーンで幕を閉じ、まさに大団円といえる結末に感無量というような思いでした。

こんばんは、小島@監督です。
来月開催されるシンデレラガールズの3rdイベントも期待値が高まる…!

さて、今回の映画は「顔のないヒトラーたち」です。

1958年フランクフルト。ドイツは戦後復興の波に乗り人々は大戦の記憶を忘れつつあった。
野心的な若き検事ヨハン・ラドマン(アレクサンダー・フェーリング)は、ジャーナリストのトーマス・グルニカ(アンドレ・シマンスキ)から元ナチス親衛隊の男が違法に教師をしていることを聞かされる。ヨハンは調査に乗り出しやがてそれが真実だと突き止めるが、検事正ウォルター・フリードベルク(ロベルト・フンガー・ビューラー)の態度は冷たい。ウォルターはしぶしぶ文部省への報告と免職の要求を行うことをヨハンに約束するが、後日グルニカからそのような処分は行われていないことを知らされる。
グルニカは言う。ヨハンと同世代の人間がアウシュビッツを知らないように「史上最悪の残虐行為は忘れ去られつつある」と。
ある日ヨハンは検事総長フリッツ・バウアー(ゲルト・フォス)に召喚された。フリッツは語る。政府機関内には未だに数多くのナチ党員がいると。そして暗い過去の蓋をこじ開ける証拠を探していると。それはヨハンにとって長い戦いの幕開けでもあった。

1963年にドイツ(旧西ドイツ)のフランクフルトで開かれた「アウシュビッツ裁判」、その裁判の開廷への道程をそれに携わった若き検事の視点で描く物語です。と言っても物語のキーマンでもあるジャーナリスト・グルニカと検事総長フリッツ・バウアーは実在の人物ですが主人公ヨハンは実に携わった検事たちの人物像を集約した架空の人物だそうです。
アウシュビッツ裁判は、ニュルンベルク裁判やアイヒマン裁判と比べると多少知名度は落ちますが、ドイツ現代史において欠く事のできない点では変わりません。この裁判がなければ悪名高いヨーゼフ・メンゲレもそこまで知れ渡ったりはしなかったかもしれませんし何よりドイツの歴史認識も現在とは異なったものになっていたでしょう。

映画序盤に描かれるエピソードにまず驚かされます。1950年代末のドイツで既に「アウシュビッツ知らない世代がいる」というのです。昨今のドイツの歴史認識の真逆を行っています。ドイツがその国内法で元ナチ党員を裁いたアウシュビッツ裁判、私はてっきり敗戦後の内省的な空気の中で必然的に行われたものだとばかり思っていました。しかしそうではなくドイツも一度は暗い過去に口を閉ざし忘れる道を選んでいたことに少なからず衝撃を受けました。そしてヨハンやフリッツたちの戦う相手とは決して犯罪者たちなどではなく忘却を選んだ「時代」そのものであることが示されます。
「時代」によって罪を犯した者たち消せない傷を負った者たちは、「時代」によってそれを忘れ去ろうとした、「何でもない普通の人たちが命令によって残虐な行為に手を染めていく」ことの恐ろしさは同じドイツ映画で一昨年に日本でも公開されヒットした「ハンナ・アーレント」でも描かれていましたが、また違うアプローチでその恐ろしさに立ち向かっていきます。

過去と真摯に向き合い、自分たちの力で清算してこそ未来への道は切り開ける。どこか祈りのような想いに突き動かされる者たちの姿を描いたこの映画は、それ故に普遍的なメッセージを宿しています。
それでいて時にユーモアを忘れず、またサスペンス的要素もありエンターテインメントとしても十分に骨太としてある、非常に稀有な作品として重厚なまでの完成度を誇っています。ドイツ映画だからと言って固い作品ばかりではないということを見事に見せつけてくれます。

まさに血のにじむような道のりの果てに堂々と負の歴史を語れる未来を獲得したドイツのその原点ともいえる史実を紡いだこの物語は、今なお過去の扱いに右往左往し隣国との関係に溝を作る私たちにも深い示唆をもたらしてくれるはず。フィクションは時に事実だけでは伝わりにくい「想い」を伝えてくれる。そんな「パワー」を宿したこの映画を、私は全力でお薦めします!

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おは☆にっしー♪



クワイエットぐぅエロ可愛い
こういうショットばかりに目が行ってしまうメタルギアソリッドⅤです(*´Д`)

それはそうと、自分の中で今再ブームしているアニソンアーティストがいます。
もう数ヶ月前になってしまうんですけど、キングレコード主催の
アニソンフェスKING SUPER LIVE 2015というのがあったんですよ。


その名の通りキングレコードに所属するアニソンアーティストによる
大型アニソンライブで、それはそれは豪華な面々がいるのですけど
その中に一際惹かれる名前がありました。


林原めぐみ

なんです。
アニソンを好きな人は勿論、そうでない人でも名前を聞けばあの人とわかる
超大物声優でありアーティストです。

結婚やら出産もありちょっと前から活動を落ち着けてしまって入るものの、
自分の世代なら見るアニメ見るアニメに出演しており、
主題歌もたくさん歌っているのを聞いていた大直撃世代です。


アイドル声優の先駆けみたいに言われることもありますが、
アイドル声優という安易?な呼び名はふさわしくないほどすごいです。

J-POPとCDが全盛期の90年代において、出したCDが常にオリコントップ10に入る
という今考えてもとんでもないことをやってます。

今は普通のCDが全く売れずにオタク向けCDの方が売れる傾向があるので
声優の歌う曲ががオリコンのトップになっていてもそこまで驚かれることの
無い時代になっちゃいましたけど、この時はホント驚きました。

坂本真綾や水樹奈々もすごいんですけれども、全盛期の林原めぐみにはやはり届くことは
無いのではないかなと。懐古厨の贔屓もありますがw

そんな林原めぐみも、まだ当時はアニソンライブをやったりする時代で
なかったこともあり生歌を披露することはほとんど無かったんです。
彼女の生歌を聞いたことがあるという人は少ないのではないでしょうか。自分も無いです。


それが今回アニソンライブ全盛期(?)のこの時代にライブに参戦すると聞いて
このニュース聞いた当時はテンションが上がりまくりチケットを取ろうかと
本気で思ったんですが日程的に難しく断念。

今は関東に行ってしまったちゅうカラメンバーの友人がこのライブ行けたそうで
「林原めぐみマジ震えた」と大いに興奮して裏山すぎでした。

そのライブの様子をちょっと前にBSで特集しており、それを観たんですけど・・・

超かっこいい!!

全く歌が衰えること無く圧倒的にパフォーマンスしていてそれはそれは感動しました。
テレビ越しでこれですから、現地にいればそりゃもう大変なことだったでしょう。

これを見て林原めぐみブームが再燃してしまい、昔ダビングした
林原めぐみのアルバムを引っ張りだして聞いてばかりいるんですけど
どれもこれもいい曲ばかりだし、数年ぶりに聞いてもほとんど覚えていて
懐かしさと新鮮さを味わっております。


ぜひ生歌を聞きたいのですが、本人的には久しぶりにこういう場に
出て歌ったことに満足してしばらくはまた引っ込むみたいな発言をしていて残念です。
武道館でも余裕で満席にできる力を持っていると思うのに・・・。

年一でもいいから是非ともこういう場に出てきて欲しいです。アンテナ張っとこ。

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『ラブライブ! サンシャイン!!』のデビュー曲が発売され、
まだまだ、ラブライブ旋風は吹き続けるのでしょうか?

未だに現行9人メンバーが覚えられない私なのに、
また9人ものメンバーが追加されて、もう分からんちんです。

ところでそのデビュー曲のPVをチラリと見ましたが、
振り付けの中で『馬跳び』をしているではありませんか。
これ、声優がライブをやる際は本当に馬跳びするのでしょうか?
そこに期待せざるをえず、今後を見届けたいと思います。



さて、先日にパソコンでレポート用の写真を準備していると、
どうもファイルが開くのも移動させるのも時間かかります。

あまりに遅い気がするので、いろいろ試してみると、
どうやら外付けハードディスクだけの動きがおかしいのです。
他のハードディスクに保存されたデータは早く開きます。

そこで、外付けハードディスクにある大きめの容量のフォルダを、
別のハードディスクへのコピーを試してみると、
コピーの様子を表すメーターが動かず、想像を絶する遅さです。
そして、この状況から一気に私は青ざめました。

2つのハードディスクに同内容をのデータを保存し、
片方が壊れても復帰できるミラーリングをしているのですが、
なんとこの1つがすでに壊れてしまっていたのに気づかず、
その間にもう1つも、死にかけていたのです。 

このハードディスクは私の利用する重要なデータ用であり、
当然のことながら、ちゅうカラの全データがここにあります。
すなわち、このハードディスクが壊れるとちゅうカラが終了します。

よく、ハードディスクが壊れると「私のエロ画像コレクションがぁぁ!」
みたいな話を聞きますが、それとは比べ物にならない重要度です。

なんとか他のハードディスクにデータをバックアップしようと、
全データのコピーを始めるのですが、全然進みません。

そのまま一晩寝ても、3分の1が終わったかの程度で、
仕方なく放置したままで出勤するも、会社では心ここにあらず。
仕事が全く手に付かないまま、定時で会社をあがり帰宅。

帰ってダッシュでパソコンの前に駆けつけると、
コピー元とコピー後のウインドウが2つ並んで開いています。
なんとか見た目上はデータのコピーは完了しているようです。

いくつかフォルダやファイルを開いたりしてみますが、
どれもスピーディーに無事に開くことができて、まずは一安心。
仕事でも経験しない、近年まれにみる焦りがありました。

ちゅうカラも19年めを前にして、まさかの理由で、
存続の危機を迎えようとしていた、今週の出来事でした。

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ただ今、ワタクシの働いてますゲーム店「宝島」にて、決算セール(~10/31)やってます(`・ω・´)ノ

店頭価格から、新品ゲームソフト10%、中古20%off。トレカは新品10%、中古は遊戯王とドラゴンボールは20%off、それ以外はなんと50%off!
妖怪ウォッチグッズ(文具とか)も50%offですよ~

ハイ。宣伝終了(笑)


プライベートな場に仕事持ってくんなって感じですが、まぁこれを気に何か欲しい方いるなら、歌会のときに渡せればとかとか思うわけですよ。まぁ安いですからな。

ゲームはさておき、トレカはやってる人のお話は聞きませんなぁ。
あ。ロードオブバーミリオンは取扱してません(^◇^;)

「〇〇ってあります?いくら?」というものがありましたら、LINEなりTwitterなりで、お問い合わせくださいな(`・ω・´)ノ


ちなみに私も、これを機にやっとこさPS4デビュー。
とりあえず欲しいソフトはなかったけど、スターウォーズのβテストやってたから、そちらをプレイ。

ダースベイダーも使えました!
プレイヤブルキャラではなく、一時的な変身扱いなんですが、やっぱ登場のときに
『て~て~て~てってて~てってて~♪』
とあの曲が流れると、テンション上がりますわ~( ̄▽ ̄)
1回だけ、ブラスター(銃)をライトセイバーで、はじき返したときはたまらんかったですわ。

Xウイングとか戦闘機系がうまくできなかったのが、心残り(´△`)
で、来月に発売されるし、やりたいけど、直後にモンハンあるのよね…(´・ω::.


そんなスターウォーズもβテストは終了しております。1日半しか遊べなかったYO。

さて次何をしようかと、金も出さずに体験版を漁っていると、おぉ「デスティニー」あるやん。

こちらもFPSなんですが、ヘイローをしている人は、「それ」といったほうが早いくらい似たような操作性です。
元々ヘイロー好きだった私には、ハマらない要素はなく、翌日に本編買いました(`・ω・´)ノ

発売当時はオンライン専用って事で、『何やソロはキツそうだな…』なんて思ってましたが、以外にソロでもいけます(序盤~中盤までかもしれませんが)
発売は去年の9月なんで、過疎ってると思いきや、こないだ追加データが発売されたんで、けっこうプレイヤーいました。

体験版だけでも、けっこう遊べますんで、興味ある方はやってみてはいかが?(今更感)

たぶん先週話したFFはやらなくなるな(笑)

ちなみにPS4は、XPERIAを使えばお外で遊べるようですが、ワタクシのスマホ「Z1」は対応していないようです。TGSのときに、メーカーさんに嘘つかれたヽ(`Д´)ノ

本気で、タブレットとの2台持ちとか考えちゃうね…(・_・;



さて、ちゅうから旅行も、1月きりましたよ!今、書いてる時点で参加人数が20名超えました~ヽ(*´∀`)ノ
まだまだ募集中だ!定員オーバーで、ショーグンさんを困らせろ(笑)

定員といえば、クルマはどうなるんでしょうな。メンバーさんのクルマで行く事になると思いますが、優遇されるのは、やはり定員かな?
私も出していいけど、11月ってあの辺、ノーマルタイヤでまだ平気?(^◇^;)

クルマといえば、音楽を『聴いてもらえる』いい機会!俺のプレイリストが火を吹くぜぃ!って楽しみもあるよね。

一般人にはラジオだけど、メンバーなら安心だね(*´▽`*)

とはいえ、会話が弾むと完全にBGMになってしまうのも事実。うーむ、難しいところだ。


ガンダムの新作『鉄血のオルフェンス』
オモロイです。主人公が鼻血ブーです。
ヒロイン要素少ないですが、幼女姉妹が萌え殺しにかかっています。オソロシア。

プラモは全部買ってたら、洒落にならんので、物語の進行状況みながら、選びます(´・ω・`)
まぁザクっぽい敵さんの機体なかなか良いんだけど、カクカクしてるから味方っぽいんだよなぁ。
主人公たちの立ち位置とか変わってくるんだろうか?

そんなデザインから考えるのも、なかなか楽しいね。

ちなみに題名のガンプラマイスターはマジだったりする。
バンダイに公認店として登録するときに、スタッフをひとり、アドバイザーとして登録せにゃならんのです。それがガンプラマイスター!(`・ω・´)ノ

ジョブ、称号ときたら、あとはギルドか。

あ、ちゅうから がそうやん。
とことんゲーム脳やなぁ(笑)

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はーい!
みんなのケータイは調子どうかな?

おいらのケータイは絶賛風邪ひき中。
パソコンとの同期がうまくいかないんだぜ!

こんばんは。
試験直前のこの期に及んで、講義の録音したケータイが使えないのはチョー痛いショーグンです。

10月になってめっきり寒くなりましたね。
パソコンやテレビの排熱を主な熱源としている自分の部屋は、デスク前に座っていればあったかいのですが、ベッドに入ると寒くて仕方ありません。

ベッドの中にノートPCを持ち込むわけにもいきませんし、まだまだ暖房器具を出してくるには早い。

難しいです。

かといって、湯たんぽってわけにもいかないしね。

一番適当な手段としては、Tシャツ短パンで寝ているのを長袖のパジャマに変えればいいのですが、あいにくと今年の春ヨレていたので処分してしまい、今年は新しいのを買わないといけない。

さらに、自分お気に入りのフリース素材のスゥエットパジャマはユニクロもまだおいていないときたもんだ(もしかしたら大型店にはあるのかも)

とりあえず間をつなぐものとして、現在は「獣拳戦隊ゲキレンジャー」のゲキチョッパージャージを寝間着代わりにして寝てます。

なんで自分は寝ている間にコスプレしているのかと思いながらも、着替える際には「あ、子供たちがヒーローパジャマ着るの楽しいのがちょっとわかる…」と思ったりw

いいですよねコスプレw

そんなコスプレもできちゃう次回の歌会はハロウィン祭!
ぜひみんなと楽しみたい! とおもう、前回は歌会お休みしたショーグンでした。

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KIRINのFIREのCMに一瞬だけ表れる特撮のロボットが、フラッシュマンかファイブマンのロボットだと予想しました。
答えは超新星フラッシュマンに登場するタイタンボーイだそうです。
覚えてねーよ。と思いつつも初見で、数ある特撮の中からフラッシュマンを導き出せた自分の直感力。
嬉しいような、気持ち悪いような、ちょいと複雑な気持ち。


みなさーん収穫の秋ですよー

という訳で、我が家のサツマイモ畑。
収穫しました(`・ω・´)ゞ

相変わらず土の中の農作物の成熟具合なんて分からないので、11月くらいまで放っておくつもりだったんですがね。
なんというかビビっときたんです。
芋から「収穫しろ」と言って来たような気がしたんです。
きっと、最近トリコ読んでいたから、小松シェフみたいに、食材の声が聞こえたんですよ。

収穫の前に、まずは芋の蔓集めから。
縦横無尽に広がった葉や蔓を引っ張ります。
目的の芋の蔓を引っ張っているはずなのに、想像以上に遠く離れた葉っぱが動く。
それはまるで相手の陣地に潜り込んででも、自分達の組の為に銭(栄養)を稼ごうとするヤクザの様な力強さと執念深さ。
植物の生命力がコワイ。
ある程度の蔓を残したら、土をスコップで掘り起こして、サツマイモを獲りやすくしてみました。
狙うは扇状に広がる根っ子と、大小様々なサツマイモ。

願いを込め引っ張ってみると、1kg越えのサツマイモが3つか4つ。

思ってたんと違う!

もっとこう…漁師さんが網を引き上げる感じの奴やりたかったの!

現実は残酷であるけど、結果オーライ。
市販品よりデカいのばかりだったので、くだらない事をやってみたくなりました。

サークルの「ご自由にお持ち帰り下さい」コーナーに巨大サツマイモを置く。

そう。皆が困惑したサツマイモ。
犯人は私だw

アレくらいで驚いてはいけない。
最大は厚みの全長も、私の足くらいあったのだ。
そいつは完全に、苗一つに対して芋一つでした。
カブじゃねーか。

収穫したサツマイモを蒸してみると、ほのかな甘味と、滑らかな舌触り。
成程、シルクスイートという名前なだけはある。

スイートポテト作ってみましたが、砂糖を入れる必要なかったかも。

デザート作るには最適かもしれません。
ご飯のおかずには甘過ぎて合わない気がします。

第一段は目出たく豊作で終わりました。
次は安納芋がまっとりゃーすでよ。

サツマイモどうしよっかなー
そんなにレシピ知らないし、試しに芋焼酎でも作ってみるかな。

サツマイモは英語でスイートポテトだから、英会話だと「スイートポテトで作ったスイートポテト。」になるのかな?
日本語は不思議だ。

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昨日から明日にかけて、半ば降って湧いたような状況で私、只今3連休の真っ最中です。
ここ何年かお盆や正月などを除いて3連休と言えば大抵アイマス遠征絡みで力尽くで取ってきたものばかりだったので、予定の特に無い連休は久しぶり。録り溜めた映画を消化したり乗馬に行ったりかなり好きに使っています。明日はビデオではなく映画館に行って映画を観よう。

こんばんは、小島@監督です。
ま~たっぷり休めた分、次の週末辺りからまたいろいろ大変そうになるんですけどね…(苦笑)

さて、今回の映画は「ミッション・インポッシブル ローグ・ネイション」です。
公開も終盤になってようやく観に行く事が出来ました。限定上映されたIMAX版を観に行ったのですが、本編上映前のIMAXロゴの映像も「M:I」仕様になっていたのがちょっと嬉しかった(笑)

IMFのエージェント、イーサン・ハント(トム・クルーズ)とそのチームは大量の化学兵器の密売を寸前で阻止、任務完了の報告のためハントはロンドンに向かう。
しかしそこでハントは自身が追い続けた謎の組織「シンジケート」の罠にハマり拉致されてしまう。気づくとハントは拘束され、3年前に死んだはずの男が目の前にいた。拷問が今まさに始まろうとしていた時、その場に立ち会っていた謎の女イルサ(レベッカ・ファーガソン)の機転によりハントは窮地を脱することに成功する。
しかし、そんなハントを待っていたのはシンジケートの存在を信じないCIA長官との対立によるIMFの解散であった。ハントは孤立無援のまま独力でシンジケートとの戦いに飛び込むことになっていくのだった。

主演だけでなくトム・クルーズ自身が製作も務めるこのシリーズ、1996年の1作目からおよそ4,5年ごとに作られ今回で5作目になります。
シリーズの大きな特徴は毎回作品ごとに監督が変わる事ですね。1作目のブライアン・デ・パルマ以降ジョン・ウー、J・J・エイブラムス、ブラッド・バードとアクの強い個性的な作家たちとタッグを組んで作り上げてきたことがシリーズに独特のカラーを与えてきました。特にそれまでドラマ畑で活躍していたエイブラムスを抜擢した3作目はその後同氏が「スター・トレック」や「スターウォーズ」等の大作を続々手がけるようになったことを思うとその功績は計り知れないと言えるでしょう。
そして今回タッグを組んだのはクリストファー・マッカリー。「ユージュアル・サスペクツ」(1995年製作)の監督・脚本で大きな注目を浴びた人物です。トム・クルーズとは既に「ワルキューレ」(2008年)、「アウトロー」(2012年)、「オール・ユー・ニード・イズ・キル」(2014年)と、既に3度も組んだ実績があり、ある意味では「満を持して」というところなのでしょうか。

そんな今回の「M:I」は、予告編等々で散々紹介していた軍用機にしがみつくスタントがクライマックスではなく開幕いきなり登場するという大胆さに端を発し、とにかく全編サービス精神に貫かれた1本になっています。全体的にキャラクター重視の作劇で、前作の「ゴースト・プロトコル」がケレン味もたっぷりながらシナリオ自体はかなりロジカルに作られていた事を考えると好対照になっていると言えるでしょう。
また、あっけらかんとした底抜けのエンターテインメントになってるという点ではダニエル・クレイグが6代目ボンドになってからシリアスでヘビーな作風になっている「007」とも対照的と言えますね。
キャラ重視と言っても作中ウィーン・オペラハウスでのシーンで上演されているプッチーニの「トゥーランドット」がそのまま作品内でのモチーフになっていたり重要なシーンで「トゥーランドット」のアレンジがBGMとして使用されていたりと、何気に物語も結構凝った作りになっています。このあたり、分からなくても全然問題無い要素ではありますが気付くとより楽しいポイントですね。

キャラクターに比重を置いた事でアクションやスタントの重要性がより増した形になりましたが冒頭の軍用機スタントと言いアイディア・演出共に秀逸なシークエンスが続出。相変わらずスタントマンを使わずトム・クルーズ自身でほぼ全てこなしてしまおうという気概はまさに敬服の一言で、年齢的には充分に「オヤジ・アクション」になっていてもおかしくないはずなのに実にスタイリッシュです。

観客の期待を、「期待通り」でもなく、別方向に「裏切る」でもなく、期待した方向の「その上」を行こうとする、トム・クルーズのエンターテイナーとしてのスピリットが隅々にまで行き渡ったこの作品はハリウッドでも昨今クラシカルになりつつありますが、それでもこういった「王道」こそ真に人を惹きつける映画であるとも言えるでしょう。本当に楽しい映画とはこういうもの。
ラストシーンの雰囲気からしてもしかしたらトム・クルーズはもう1本くらい「M:I」をやってくれるんじゃないか感もあるので、まだまだ「不可能」を超えて行ってほしいですね。

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