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ちゅうカラぶろぐ


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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

先日の歌会はお疲れ様でした。疲れているからこそ、やっぱりカラオケに行って歌うような好きなことをやるのって大事ですよね。そして年末に向けてかときちさん達が一生懸命準備を進めているKing of Singers、たとえ大変でもやりがいがあって、そしてちゅうカラという場が好きだからこそ一つの作品として作り上げたい思いがあるのだろうと勝手に思っています。
私もささやかながらイベントの大成功を願っております。

いつも長文の私ですが、本日は私用により、短文とさせていただきます。
そう、明日から実家に帰省するため、荷物の準備をしているのです。

とりあえず服、PC、PS Vita、ライブブルーレイ3本、ペンライト、本、土産そんなところかなぁと。お盆は帰省という方は私以外にもきっといらっしゃるでしょう。
しかし、道が混雑し、苛立ったドライバーの雑な運転が目立つこのタイミング、
事故などに会いませぬよう。

あ、恒例の酒はじゃんけんの商品に出しますが、9/4は私、ライブのため、最後まではおりませんので、その次の会になるかと思います。ご了承ください。

さて、ここからはアイマス部の次回イベントをご紹介いたします。
9/10(土)アイマス部はシンデレラガールズ3rdライブブルーレイ鑑賞会『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile - Blu-ray Disk Viewing』を開催いたします。元のイベントは2015年11月末にアニメアイドルマスターシンデレラガールズのストーリーを意識したセットリストで実施されました。
近日中にスポットイベント掲示板に記事を起草いたしますので、ぜひご覧ください。

最後にいつもの曲紹介のコーナーです。
最近発売されました THE IDOLM@STER SideM STARTING LINE 11 Altessimoより Never end 「Opus」をご紹介いたします。さみし気なピアノから始まるこの曲は音楽に触れられぬつらさと、新しい仲間と出会えたことで、また音楽と向き合えることの壊れるほどのうれしさを歌っています。アイドルマスターSideMにおいて、アイドルたちは前職を持っています。それぞれの理由をもって、アイドルとなったのです。そして、Altessimoの二人は元音楽家のアイドルです。きっとそこには計り知れぬほどの葛藤があったのでしょう。そして、心打つ「Opus」が出来上がったのです。

おわり。

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昨日の歌会に参加された皆さんお疲れ様でした。
昨日は名古屋コスプレサミット他各所で様々なイベントが開催されていたこともありここ数か月の中でも少なめの参加人数。
それでも初参加の方もいらっしゃったり、ライブ明け間も無くで熱気の冷めない人たちがJAM部屋っぽいものを作って大熱唱するなど盛り上がりました。
また、今回は有志の方々で浴衣や甚平ほか和装で参加ということでいつもと違う雰囲気。実は今年こそ自分も乗っかってやろうと企んではいたのですが、「7月に浴衣か甚平見繕おう」と思っていたらその7月に購入しに行く暇無かった。6月に買わなかった時点で負けでした(苦笑)

こんばんは、小島@監督です。
来年は6月までに仕入れるようにしよう。

さて、今回の映画は「AMY」です。

その歌声にミック・ジャガーやトニー・ベネットらが絶賛し、レディー・ガガやアデルらにリスペクトされ、2008年にはグラミー賞に輝いた天才シンガー、エイミー・ワインハウス。
しかし度重なるスキャンダルに精神の均衡を崩し、アルコールとドラッグに溺れ、2011年7月にわずか27歳で急逝した。「孤高の歌姫」エイミーの、その波乱の生涯を綴るドキュメンタリー。

日本ではレコード会社が特に力を入れてPRしていなかった、というのもあって正直エイミー・ワインハウスはこの映画を観るまで良く知りませんでした。せいぜい2008年のグラミー賞獲得と、2011年にトニー・ベネットがリリースしたアルバム「DuetsⅡ」でジャズのスタンダード・ナンバー「Body and Soul」をデュエットしたのを聴いた事があるくらいです(実はこの曲がエイミーの最後のレコーディング曲となった)。
ですがたまたま観た予告編がビビっと来て観に行ってしまいました。

映画は10代前半のエイミーが友人の誕生日に1曲歌うプライベートフィルムから始まります。そこからエイミーの生涯を彼女のターニングポイントになった楽曲とパフォーマンスの映像を織り交ぜながら基本時系列に沿って綴っていきます。

丹念な取材の結実を感じさせる映画です。多くの関係者やミュージシャンたちのインタビューもさることながら、作中使用されたプライベートフィルムの多さがそれを如実に物語っています。あれがあるとないとでは映画の出来は大きく変わっていたことでしょう。またエイミーの「年相応の少女」の姿を最初に印象付けた事により、その先に待つ「望んだ以上の名声を手にしてしまって精神が均衡を失していく」様とのギャップが浮き彫りにされていくことになります。

決して良いとは言えない家庭環境や激情に身を任せたような恋愛関係など、人生経験を糧に、というか己の身を削って他には無い音楽を作り上げていく、関係者以外知り得なかったであろうエイミー・ワインハウスのパーソナルな部分を重要視したことで要所要所で聴かせてくれる歌曲にも物語的な厚みが加わります。

それにしてもこの映画観ていて一番胸が締め付けられるような思いをしたのはエイミーの周囲にいる男性たちが揃いも揃ってダメ人間なところです。似たような境遇故に愛しながらも互いに傷つけることしかできない夫、急速にスターダムを駆け上がるエイミーに遠慮なくたかり、休養中の時ですら取材のカメラマンを引き連れてやってきてしまう父親、エイミーの身を案じながらも親密であり過ぎたがゆえに逆にエイミーを制止できずにいた最初のマネージャー、良くこんなに揃ってしまったものと妙に感心すらしてしまうほどに破滅しかもたらさない人間関係に苦しくなってきます。
「才能」が時代に求められすぎた時、「時代」はいとも簡単に人を殺すということを、この作品は哀しいほどに優れた音楽と共に見せつけます。

「AMY」は必要以上に涙を誘うような過剰な演出を避け、対象への真摯なスタンスを貫き通す優れたドキュメンタリーです。今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したのも納得の出来栄え。盛夏の折、気軽に楽しめる超大作映画も良いですが、時にはこんな映画もどうですか?

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歩きスマホにスマホ運転と話題に事欠かない『ポケモンGO!』

歩きスマホを叩く前にポケモンGO!を叩くのは筋違いな気がするが、
実際このゲームがでてから問題が多くなったのは事実だったり。

包丁で美味しいゴハンを作れるが、人も殺めたりできます。
結局は利用者のモラルの問題だったりするんですよね。

ただ、現在は学校からどんどん駆逐されているようですが、
昔は、歩き読書してるヤツが勤勉の象徴だったんですよね。

歩き読書が悪いのか、それとも本が悪いのか?なんて。



さて、先日はセルフうどん屋に家族で行ってきました。
入り口で希望のうどんを受け取り、自分でトッピングのお店です。

閉店1時間前くらいの微妙な時間に来たこともあって、
客はほぼ私らだけがいるといった、ちょっと寂し気な感じ。

釜揚げうどんを注文すると、客が少なかったせいか、
うどんの調理に多少の時間がかかってしまうようで、
「4分ほど掛かりますのでテーブルでお待ちください」とのこと。

うどんではなく、引き換え用の番号札を受け取り、
いくつかのサイドメニューを選び、支払いを済ませ席で待ちます。

そして、4分くらいは待つうちに入らないだろうと思いながらも、
注文した釜揚げうどんが運ばれてくる様子がありません。

閉店時間が近いせいか、テーブルの調味料の片付けや、
厨房の掃除などが着々と進んでいる様子を見ながら、
レシートの時間を見ると20分くらい経っています。



その間には店員の笑い声混じる雑談も聞こえるせいか、
だんだん待たされる事にイラ立ちを覚えながらも、
それでも待てるところまで待ってやろうと思っていました。

そもそも客もほぼいない店にボーっとしている客を見て、
「なんかおかしい」と思ったりしないのでしょうか。

すると母が「もう私が行ってくるから」と席を立ちかけるので、
しかたなく私がレジに行き、あまりに遅い事を告げると、


「おい、新人!注文受けてなにやっとった?!」
(それは聞こえないところでやってくださいww)

「すいません!今すぐに作りますのでお待ちください!」
(4分待てと言ったあとに、何してたww)

「釜揚げうどんの代金はお返ししますんで!」
(なぜ、返そうとするww)


私がチ◯ピラ気な格好をしていたせいもあったのか、
どことなくアットホームだった厨房が一気に修羅場に。

そして最初の4分待っての意味がわからないほどに、
それこそ瞬時にテーブルに運ばれてくる釜揚げうどん!

気を取り直し、やっと釜揚げうどんを食べようとすると、
釜揚げうどんの代金を返してこようとする店員。
「それはいただいたものの代金だから受け取れない」と言うも、
テーブルに代金を訂正されたレシートを置いてどこかへ。

さっきまでのアットホームな厨房から話し声はありません。

なんとか食べ終わり、家に帰ろうをする時に、
先ほどの代金だけは押し付けるように渡しました。

そして駐車場に出ると、店内に1人の店員を残し、
なんと残りの店員がみんな駐車場に出て頭を下げるのです!
チェーンのうどん屋で並んだ店員に頭を下げられるという、
なかなか無いこっぱずかしい状況を感じながら車へ。

むしろこの恥ずかしいと思わせるあたりが、
クレームを付けた私への羞恥プレイだったのかもしれません。

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ここ最近は雷&大雨が多いですね。
2日はかなりひどく、勤務している店の前の道は、車が波を作るくらい1部が冠水しかかっていました(´△`)
その日は自宅に帰る頃には雨はやんでいて「大変だったなぁ」で終わるはずでしたが、21:30くらいに父から電車が動かないとヘルプ要請。急遽、名古屋駅に向かう事に。
当たり前の如く、考える事はみんな一緒で大渋滞。
結局、自宅に帰れたのが深夜の1:30。えらい目にあいましたわ(´・ω::.

てか、聞くと電車が止まったときは、すぐ動くと思って、余裕こいてメシ食ってたそうです。
まだ帰る前に私に電話をくれたら、名古屋なんてすぐ行けたのにねぇ。

まぁ人生、選択を失敗すると、大変な目にあう事もある。というわかりやすい日でしたとさ。



と。今週は大変な事もありましたが、
日曜日に今更ながら、セントレアの近く、常滑イオンに行ってないきましたーヽ(´▽`)/



とりあえずいたるところにネコいっぱい。
レストラン街が旨そうな店多かったです(¯﹃¯)


しかし目的は、イオンではなく、そこに隣接している『ワンダーフォレストきゅりお』です(`・ω・´)ノ
メインは鈴鹿と比べて楽しいか!?「シーサイドサーキット」でのカートです!



コースレイアウトをみるかぎり、鈴鹿とはまた違った直線が長いなかなか楽しめそうな感じでしたが...

結論【ビギナー向け】

価格的には、だいたい似たようなものです。
マシン自体は、車体まわりにパーツがついて安全性は高いですし、シートベルトもあります。

鈴鹿だと免許がないと、専用の講習を受ける必要がありますが、常滑は長めの説明を受けるだけでOK。

鈴鹿は、途中に他のドライバーが入ってくる事がありますが、常滑は完全グループ切りで、追加はありません。

で、コースですが、「広い」です。
全体が広い。道幅も広い。てなわけで、無駄に大きく動けます。
加えて、マシンの出力を抑えているのか、思っている以上に余裕がありました。

鈴鹿は5or10周ですが、常滑は8分の間なら何周でもいいですよ。というスタイル。
そこそこ速い人なら41秒くらいなら7周くらいは走れます。
ただ私、途中でテンションダウンしました(^◇^;)
なぁなぁで走っていると、一緒に走っていたメンバーが自分より速いタイムを!
うぉー、負けるかー!となりましたが、時はすでに遅し、1秒くらい負けました(/Д`;

まぁ鈴鹿よりはハードルが低いので、気軽にはしやすいです。
半袖、短パンでもいいみたいですし。


もう一つの目的は、「ワンダースカイ」
何かというとアスレチックですね。

難易度が初級、中級、上級の3つ。
もちろん上級に挑戦!(高所恐怖症)

安全の為に、ベルトをがっちりしてるので、高かったですがまぁ死ぬ事はないだろうと、割り切れはしたので、無事クリアできました(`・ω・´)ノ

ビル8階相当でしたが、最後のほうはなれちゃってる自分がいたりした



調子に乗って、次は郡上のアスレチックやってみるつもり!

常滑イオンは、すんげー混むかなぁと思って、電車を使いましたが、意外と車来てもで余裕そうだったので、次回行くなら足出します。
いろいろ興味のある方は、声かけてね( ´ ▽ ` )ノ



さて、週末は歌会ですが、
世界コスプレサミットの日でもあります。

まぁそちらに参加される方も多いかと思いますが、それぞれで楽しみましょうヽ(´▽`)/

さらにいうなら、通常の歌会ではありますが、夏という事で、浴衣・甚平祭りでございます!
私も馴染みはなかったですが、ちゅうからで浴衣デビューしました(゚Д゚)ノ
せっかくの機会なので、挑戦してみるのはいかがでしょうか?

あと先週、JAMProjectのライブに参加した人は、間違いなく選曲偏りますね(笑)



では、週末お会いしましょう~
コスサミとかお出かけの方は、熱中症に気をつけてね!

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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

本日は再び申し訳ありませんが、アイドルマスター関連の情報をお伝えさせていただきたいと思います。

今回はちょっと構成を変更し、楽曲紹介を前に持ってきました。このタイミングで紹介する曲といえばこれしかありません。Happy!です。The world is all one!!を思い出させる前奏、READY!!を彷彿とさせるABメロ、そしてGO MY WAY!!のような韻の踏み方、これまでのアイドルマスターのテーマ曲を総括したような、しかし全く新しい顔を見せてくれています。ここからアイドルマスターに踏み込んでみてはいかがですか?

さて、楽曲紹介のコーナーは閉じさせていただき、本文に入っていこうと思います。
もちろん話題はつい先日、7/27に発売された待望のアイドルマスターの新作ゲーム、THE IDOLM@STER PLATINUM STARSについてです。
今ではOFAと呼ばれる前作が発表される直前、ちょうど世の中はPS4の欧米発売前夜という雰囲気で沸き立っていました。そして、アイドルマスターのナンバリングタイトルはTHE IDOLM@STER 2から2年ほど経過しており、そろそろTHEI IDOLM@STER 3(仮称)の発表があるだろうと想像していました。実際すでにPS4に参入することは発表されており、PS4タイトルは近いだろうと期待させる予兆はあったのです。場合によっては日本発売のローンチタイトルとなることすらありうると。

そんな我々の期待は夢と散り、発表されたのはTHE IDOLM@STER ONE FOR ALL(OFA)、PS3専用ゲームでした。OFAはアイドル全員をプロデュースできたり、夢のオールスターライブが開催できるなど、我々の希望を叶える一方で、モデリングはアイマス2から大きな変化は見せず、物足りない側面もありました。

そして迎えた平成28年7月18日、THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015初日のクライマックスにて、アイドルマスターの偉い人、坂上陽三総合プロデューサー(ガミP)、石原章弘総合ディレクター(元石原氏)、小山順一朗アイドルマスター初代プロデューサー(社長)の3名が突如登壇、アイドルマスターのライブにおいてガミPが登壇した時点でなにか大きな発表があるという伝統があるため、期待と不安に会場は包まれました。アイドルマスターMUST SONGS(太鼓の達人アイドルマスター版)の発表後、流される新しいPV、そこには滑らかに動く天海春香の姿、そしてまるで福井にありそうな合宿所の姿、そこには待ち望んだ新しいアイドルマスターの姿がありました。

それから1年ついに我々はプロデューサー業務に再び全力を尽くすことができる環境に舞い戻ることができたのです。毎回恒例となっているアイドルからのメール。そして、合宿中のアイドルたちの風景、もちろんライブシーン。
いつものアイドルマスターはそのままに、期待していたものが詰め込まれていました。

もちろん、ああだったらいいな、こうだったらいいなはいくらでもあります。でもそれは不満ではなく、私たちの夢なのです。夢を持って、プロデュースし続ければきっといつかかなう夢、私たちはアイドルとともに夢を持って前に進んでいきます。

だからこれからも・・・アイマスですよ!アイマス!

おわり。

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昨夜突如飛び込んできた元横綱千代の富士こと九重親方の訃報に衝撃を隠せません。
幼い時分、初めて知った「横綱」が千代の富士で、他の力士とは明らかに違う筋肉質な体躯と土俵入りでの美しい所作の鮮烈な印象をよく覚えています。そのため自分にとっては長く「力士」ひいては「相撲」そのもののシンボルでした。
私だけに限った話ではなく、千代の富士は当時間違い無くスターで、「キン肉マン」には千代の富士をモデルにした「ウルフマン(千代の富士はその体格と精悍な顔立ち、するどい眼つきから「ウルフ」というニックネームが付いた。因みにアニメではリキシマン)」というキャラクターが登場していたこともそのスター性を裏付けるものと言えるでしょう。

こんばんは、小島@監督です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

さて、今回の映画は「シン・ゴジラ」です。

「それ」は突如現れた。
海上保安庁職員が東京湾内で漂流中のプレジャーボートを捜索中、海面から大量の水蒸気が噴出。同時刻、東京湾横断道路アクアトンネル内では走行中の車が突然の浸水に巻き込まれた。
一報を受けた矢口蘭堂内閣官房副長官(長谷川博己)らは情報収集に奔走する。
首相・大河内清次(大杉漣)以下閣僚たちが対策協議を始める中、矢口は巨大生物の存在を示唆するも一笑に付されてしまう。しかし、直後海中から巨大な尻尾が姿を現した…!

2014年にハリウッド版公開や第1作のデジタルリマスター版上映などがありましたが、新作としては「ゴジラFINAL WARS」以来実に12年ぶりのゴジラ映画が公開です。もっと言えば「ゴジラ(1984)」以来32年ぶりにゴジラ一体のみが登場する怪獣映画です。監督は「エヴァ」シリーズを手掛けた庵野秀明。彼は脚本も兼任しています。
これまでのゴジラシリーズは基本的にどの作品も第1作を基準点に「1954年に初めてゴジラが出現した」ことが前提の設定が構築されていましたが、今作では初めてその前提から外れ、現実に即した日本に「初めて巨大生物が出現する」という設定になっています。そのため、映画前半はこの非常事態に政府がどう対応するかを徹底したリアリズムをまといながら濃密かつハイテンポに、しかもかなり慌ただしい短いカット割りで展開します。

この映画の大きな特徴は名前の付いたキャラクターだけで実に300人近く登場する異常なまでの登場人物の多さです。主要人物は画面にテロップが表示されますが、それとて瞬間的。はっきり言って初見ではとても把握しきれません。なのでどうしても役者の名前で認識せざるを得ません。しかし監督庵野秀明は恐らく確信的にそれを行っています。
一応主人公は長谷川博己演じる矢口蘭堂で、物語は彼の視点からそう大きくは外れませんが、実質は群像劇です。この映画は日本という「国」、日本人という「群」がゴジラと戦う物語になります。
余談ですが、何故かその大勢の俳優の中に結構な人数で「進撃の巨人」に出演していた方がいます。それも大体が割とカッコいいポジションで!脚本が良いと役者はこんなにも輝くぜ!とでも言いたいのか(笑)?

そして何よりこの映画の肝であるゴジラの圧倒的存在感!怖い!そして絶望的!そんな圧倒的存在を前にそれでも戦う人々!この熱量!私は「パシフィック・リム」も「GODZILLA(2014)」も大好きですが、多分本質的な所で好きなのは「シン・ゴジラ」の方です。コレだ。私が観たかった怪獣映画はこういうのですよ!

「シン・ゴジラ」は画面の迫力、絵面の面白さ、物語の楽しさ、音楽の見事さに加え時事的な問題をも凝縮した批評眼を持ち合わせた一級品のエンターテインメントに仕上がっています。正直期待の遥か上行く面白い映画でした。コレはマジで多くの方にお薦めしたい!

OK!こんな面白いの作ってくれたんだから「ヱヴァ完結編」もうしばらく待ってるよ(笑)!

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次回の歌会、なんとコスプレサミットと重なることで、
そちらに参加されるメンバーも多く、歌会はちょっと少なめ。
現状での予想から今回は60人くらいかな?という印象。

最近は100人オーバーとかがあったりしたので、
私の印象からは相当少ない感じがしています。

そんなことから『中部からの歌声』の活動が始まって、
1ケタの参加人数から現在の参加人数までの経緯を思い出し、
大きなサークルになったものだなと感じました。

まぁ、コスサミと歌会の日を重ねた私がバカなんですけどね。
コスサミ、ゴー杉田ゴー見に行きたかった!



さて、秋口公演のアイドルマスターのライブチケット争奪に、
先日はちゅうカラのプロデューサー達が圧倒的敗北。

一部のメンバーはチケットを手中に収めつつあるものの、
そのチケット争奪抽選の高倍率ぶりには呆れるばかり。
プロデューサー以外のちゅうカラメンバーに協力を仰ぐも、
これといった成果は上げられていないようです。

そしてネット上ではこのチケット購入の権利を得た一部のもの達が、
テンバイヤーとなりオークションに次々と出品されています。

そして入札金額はライブチケットとも思えぬ、なんと100万円超えも!
チケットの定価が今回のアイマスはほぼ1万円ですから、
1席のイスを得るために、100席分のお金が動くのです。

それこそ、そのステージに上がる出演者1〜2人を、
個人的に唄ってもらうために呼べてしまうような金額です。

私は転売というものにあまり否定的ではありませんが、
さすがにここまでくると、どうなの?と呆れるばかりです。
転売の是非が云々というレベルを超えています。

もうここまでなら、最初からチケット購入は入札式にして、
チケット抽選時に最低価格より上をどこまで払えるかで、
すべてクレジットカード払いにしてしまえばと思います。

1番入札金額が多い順番にステージ最前列から埋める方式で、
チケット購入者にその本気度を試させるのはどうでしょう?

と、冗談は言ってみたものの、こういう案件というのは、
需要に対して、販売・主催側が供給のバランスを取ることと、
欲しくても絶対にテンバイヤーから購入しないのが大事です。

チケットの抽選、本当は友人に頼むのも転売と一緒だよ(ボソ


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