昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
昨日はどうしてもその日の夕方にしか歯科の予約が取れなかったため30分ほど早抜けさせて頂きました。人数の少ない部屋にいたので早抜けは少々申し訳無かったですが、反面今回歌おうと思っていた曲はほぼやり切れたのでちょっと満足しています。
こんばんは、小島@監督です。
次回はちゃんと最後まで参加する予定。
さて、今回の映画は「プリキュアオールスターズF」です。
ソラ(声・関根明良)が目を覚ました時、見慣れぬ世界にいた。ましろ(声・加隈亜衣)達ともどうやらはぐれてしまったらしい。同じようにこの世界に迷い込んだらしいゆい(声・菱川花菜)、まなつ(声・ファイルーズあい)と共にはぐれた仲間たちと元いた世界へ戻る方法を探すソラ。そんな時、モンスターと戦うキュアシュプリーム(声・坂本真綾)と出会う。
今年20周年を迎えた「プリキュア」シリーズ。それを記念して歴代のプリキュア達が総結集するアニバーサリー映画が製作されました。自分が初めてプリキュア映画を観たのが5周年記念作品の「プリキュアオールスターズ」だったので、観始めてからもう15年も経ったのかと思うとその事実に背筋がちょっと寒くなります(苦笑)。
脚本に「Go!プリンセスプリキュア」などプリキュアシリーズのほか「ゆるキャン△」なども手掛ける田中仁、監督に「映画魔法つかいプリキュア」「映画スター☆トゥインクルプリキュア」の田中裕太と、シリーズでも高い評価を集めた人物が結集して製作されています。また、主題歌をいきものがかりが歌っていることは告知されていますが、劇中の挿入歌にMachico始め吉武千颯、礒部花梨、駒形友梨ら歴代のプリキュアのテーマ曲を歌ったメンバーが集まっての楽曲が用意されているのもポイントですね。
「ひろがるスカイ!プリキュア」のメンバーが離れ離れになり同じようにチームをバラバラにされたほかのプリキュア達と急造チームを作って旅をすることになる、というのが物語の肝になる今作、個性的なプリキュア達のアンサンブルをテンポ良く見せながら描き出すのは「プリキュアとは?」という根幹的な問いです。ちょうど今の「ひろがるスカイ!プリキュア」の主人公ソラが「ヒーロー」である意味を問い続けるキャラクターであるのも上手く機能しています。
単純に見えてちょっと一捻りしている構図がもたらすツイストも加わって、それらが集約しアクションとして結実するクライマックスは20周年を記念するに相応しい迫力に仕上がっています。
今作のゲスト声優として出演している坂本真綾、種崎敦美の演技が予想以上に素晴らしいのも良いですね。特に種崎敦美は近年「DRAGON QUESTダイの大冒険」のダイや「SPY×FAMILY」のアーニャ、「魔法使いの嫁」の智世など年齢も性別も性格もバラバラな役を次々に演じる底の深さをここでも見せてくれています。
一方で、70分の尺の中で4つの視点が展開するのでさすがにかなり忙しなくなってしまっている上に、数年ぶりに取り入れられたミラクルライトも前説でも本編でも子ども達に向けてどのように使うかを語りかけたりしないのは少し残念です。良い歳した自分なら数年離れていたくらいどうということはないですが、幼稚園〜小学校低学年の子ども達をメインターゲットにしているなら3年変われば次の世代にいる事を忘れないで欲しかったなと思いますね。
終盤にはかなり意外なキャラクターがカメオ出演するサプライズもあり、総じて今までプリキュアを楽しんで来たファン達に向けて作られている印象ですが、その分、私は思いっきり楽しめました。今期の「ひろプリ」も後半に差し掛かり、物語の行く末も含めてまだまだ楽しませてもらえそうです。
昨日はどうしてもその日の夕方にしか歯科の予約が取れなかったため30分ほど早抜けさせて頂きました。人数の少ない部屋にいたので早抜けは少々申し訳無かったですが、反面今回歌おうと思っていた曲はほぼやり切れたのでちょっと満足しています。
こんばんは、小島@監督です。
次回はちゃんと最後まで参加する予定。
さて、今回の映画は「プリキュアオールスターズF」です。
ソラ(声・関根明良)が目を覚ました時、見慣れぬ世界にいた。ましろ(声・加隈亜衣)達ともどうやらはぐれてしまったらしい。同じようにこの世界に迷い込んだらしいゆい(声・菱川花菜)、まなつ(声・ファイルーズあい)と共にはぐれた仲間たちと元いた世界へ戻る方法を探すソラ。そんな時、モンスターと戦うキュアシュプリーム(声・坂本真綾)と出会う。
今年20周年を迎えた「プリキュア」シリーズ。それを記念して歴代のプリキュア達が総結集するアニバーサリー映画が製作されました。自分が初めてプリキュア映画を観たのが5周年記念作品の「プリキュアオールスターズ」だったので、観始めてからもう15年も経ったのかと思うとその事実に背筋がちょっと寒くなります(苦笑)。
脚本に「Go!プリンセスプリキュア」などプリキュアシリーズのほか「ゆるキャン△」なども手掛ける田中仁、監督に「映画魔法つかいプリキュア」「映画スター☆トゥインクルプリキュア」の田中裕太と、シリーズでも高い評価を集めた人物が結集して製作されています。また、主題歌をいきものがかりが歌っていることは告知されていますが、劇中の挿入歌にMachico始め吉武千颯、礒部花梨、駒形友梨ら歴代のプリキュアのテーマ曲を歌ったメンバーが集まっての楽曲が用意されているのもポイントですね。
「ひろがるスカイ!プリキュア」のメンバーが離れ離れになり同じようにチームをバラバラにされたほかのプリキュア達と急造チームを作って旅をすることになる、というのが物語の肝になる今作、個性的なプリキュア達のアンサンブルをテンポ良く見せながら描き出すのは「プリキュアとは?」という根幹的な問いです。ちょうど今の「ひろがるスカイ!プリキュア」の主人公ソラが「ヒーロー」である意味を問い続けるキャラクターであるのも上手く機能しています。
単純に見えてちょっと一捻りしている構図がもたらすツイストも加わって、それらが集約しアクションとして結実するクライマックスは20周年を記念するに相応しい迫力に仕上がっています。
今作のゲスト声優として出演している坂本真綾、種崎敦美の演技が予想以上に素晴らしいのも良いですね。特に種崎敦美は近年「DRAGON QUESTダイの大冒険」のダイや「SPY×FAMILY」のアーニャ、「魔法使いの嫁」の智世など年齢も性別も性格もバラバラな役を次々に演じる底の深さをここでも見せてくれています。
一方で、70分の尺の中で4つの視点が展開するのでさすがにかなり忙しなくなってしまっている上に、数年ぶりに取り入れられたミラクルライトも前説でも本編でも子ども達に向けてどのように使うかを語りかけたりしないのは少し残念です。良い歳した自分なら数年離れていたくらいどうということはないですが、幼稚園〜小学校低学年の子ども達をメインターゲットにしているなら3年変われば次の世代にいる事を忘れないで欲しかったなと思いますね。
終盤にはかなり意外なキャラクターがカメオ出演するサプライズもあり、総じて今までプリキュアを楽しんで来たファン達に向けて作られている印象ですが、その分、私は思いっきり楽しめました。今期の「ひろプリ」も後半に差し掛かり、物語の行く末も含めてまだまだ楽しませてもらえそうです。
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思っていたよりずっと綺麗な商品で、
とても良い買い物ができ嬉しく思います。
お店の対応もとても良く、
迅速丁寧にご対応いただきました。
ありがとうございました。
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