ちゅうカラのみなさん、こんにちは!
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。
今月はライブの話題を多めにお届けさせていただきました。
9月最終週の本日もやはりライブの話題です。
先日9/25はホリプロの声優 田所あずささん(ころあず)の2ndアルバム「It's my CUE」の発売記念イベント、Tadokorock It's my CUE mini AcousticLiveでした。会場は東京都恵比寿にある恵比寿CreAtoでした。
とりあえず前日の22:50に名古屋を出発、当日 6:00に東京駅に到着しました。いろいろと頑張って時間をつぶし、ちょっと早めに会場近辺まで行きました。しかし開場は14:15であり、まだ誰も集まっていません。散歩がてら、渋谷まで行きちょっとぶらぶらして来たらちょうど入場列を形成し始めるタイミングで戻ることができました。
さて、会場に入るとすでに流れているのはころあずの曲、ライブで開演までは全然関係ない曲しか流さないよというアーティストも多いですが、ころあずは昨年のツアーといい自身の曲を流すスタイルです。大橋綾香さんのシングル発売記念イベントも同様でしたし、ホリプロがそういうスタンスなのでしょうか。
ころあず、大橋さんに加え、同じくホリプロの声優である木戸衣吹さんやMachicoさんがそろって出演するコンテンツが、やはりライブ前は自コンテンツの曲を流すのでその影響を受けているのかもしれませんね。
というか公式サイトいわく7人しかいない女性声優のうち、4人が同じコンテンツに参加するとかなんなのなの。まあミュージックレインも7人しかいない所属声優のうち4人がそのコンテンツに出演しているという事実があったりしますが。
閑話休題。
さて注意事項の後にぬるっと始まるころあずアコースティックライブ。
バンドメンバー4人ところあずがステージに並びます。
そしてそのままバンドメンバー紹介に入ると、「キーボード、杉ちゃん!あ、いきなり順番間違えた!」ところあず節を炸裂。
順番を間違えつつもスムーズに無茶ぶりをしつつ紹介を終わります。そして最初の曲に入っていきます。
もちろん、It's my CUE発売記念イベントですので、最初の曲はこれ、"It's my CUE ACOUSTIC Ver."。アコースティックだというのに疾走感あふれる激しい曲でした。実はこの曲、この公演が初めての生バンドによる披露、それがアコースティックアレンジによるものとはだれも予想…できてましたね。わりかしいつものことでした。また話しているときは"ころあず"だったのですが、歌いだすと"あの田所あずささん"と呼ばれる雰囲気を十分に強く出せていました。
そのまま二曲目、"君との約束を数えよう"に曲は切り替わります。2ndシングルの表題曲であるこの曲はころあずが本格的にタドコロックに踏み込んでいった曲です。すでに何度か披露されているアコースティックアレンジはこちらも盛り上がりやすい曲です。かなり強気な内容を歌いながら希望を強く持っている、でも難しさもわかっているあたりがいい曲だと思っています。
2曲が終わった時点でいったんMCに移ります。ころあずのiPhoneが壊れてしまい、新しく買いに行ったはいいけれども、前のものからデータを移すことができず一時音信不通になり、公演前にようやく復旧できた(してもらった)ことについてお話しが終わると、次のブロックです。
第2ブロックは、"夜はいつか朝になる"、"世界が終わったあとの夜"の2曲でした。どちらもスロウバラードですが、前者は次に向かっていく前向きな曲であるのに対し、後者は寂寥感を強く覚えるような後ろ向きな曲で正反対に感じます。ころあずらしさがよく出ているのは"ねがあず"とよく呼ばれるだけあって後者ですよね。
第2ブロックの後は2回目のバンドメンバー紹介。なぜ2回も?と思わないでもなかったですが、バンドメンバー紹介が終わり最終ブロックの曲紹介が始まると疑問は一気に氷解します。この4人なんだかわかりますか?と問いかけの答えは、"純真Always"のMVのメンバーなのです。
最終ブロック1曲目はもちろん、"純真Always"。田所あずさ名義初のアニメタイアップ曲です。私もよく歌会の1曲目としています。この曲はかなりコールが激しいのですが、ころあずライブ初参戦なのか割と静かな人も多かったように感じます。"It's my CUE"で知りましたという人も多いようなのでそんなものなのでしょう。
最後の曲は"Straight Forward"、ころあずが作詞に初挑戦した曲で、先ほどもお話しした君との約束を数えようのカップリング曲の1つです。ころあずの曲の中でも特に好きな曲の1つです。つらい時に聞いていると、ちょっとだけ頑張ってみようかなと思えます。同じようなことがこの日は披露されなかった"Fighter's high"にも言えます。そもそもFighter's highはこれまでライブで披露されたことがなく、おそらくは10/7、10/8にLIQUIDROOMで開催されるワンマンライブ"Azusa Tadokoro 2016 ~before the CUE/ OVERDRIVE & DISTORTION~"で初披露されるのでしょう。
今回のライブのMCでも10月のワンマンライブについて、来てねーという話はありましたが、私を含め、チケットがない!といううめき声が聞こえました。なぜファンクラブ先行、CD先行、通常先行、一般の全てにおいて負けてしまったのだろう…。
それはともかく、非常に楽しい1日でした。
CreAtoで定期公演を開催しているアイドル、sora tob sakanaが気になったことを付け加えておきます。アニソンは歌っていませんが、全曲フルサイズをYouTubeにて公開するプロモーション方針にしているらしいので、一度聞いてみてはいかがですか?
本日の1曲は天海春香(CV.中村繪里子)で"キミがいて夢になる"です。THE IDOLM@STER MILLION LIVEの2ndシリーズであるTHE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 05(LTH05)にて、春香が歌うこの曲は春香らしい曲に仕上がっています。LTH05のソロ曲は5曲収録されており、他はテンションが高い曲なのです。その4曲が終わった直後に流れ出すバラード、そして春香(2nd Vision以降)の代名詞である「仲間といっしょに」をまっすぐに歌っています。春香といえば以前ご紹介したSTART!のようなハイテンションな曲も代表的なのですが、"いっしょ"や"またね"のような曲にも定評があります。これらの曲についてはいずれご紹介するとして、キミがいて夢になるをもう少しお話しします。仲間と一緒にいることの楽しさや仲間に助けられることだけを歌うのではなく、そして仲間というのはただ一緒にいられるだけの存在でないことを歌っているあたりが"らしさ"だと思っています。同じ夢を持っていてそれぞれが頑張っていて、尊敬して認め合えるからこそ、寄りかかるのではなく支えあえる、だからこそ一緒にいられることに強い意味があるのです。
おわり。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。
今月はライブの話題を多めにお届けさせていただきました。
9月最終週の本日もやはりライブの話題です。
先日9/25はホリプロの声優 田所あずささん(ころあず)の2ndアルバム「It's my CUE」の発売記念イベント、Tadokorock It's my CUE mini AcousticLiveでした。会場は東京都恵比寿にある恵比寿CreAtoでした。
とりあえず前日の22:50に名古屋を出発、当日 6:00に東京駅に到着しました。いろいろと頑張って時間をつぶし、ちょっと早めに会場近辺まで行きました。しかし開場は14:15であり、まだ誰も集まっていません。散歩がてら、渋谷まで行きちょっとぶらぶらして来たらちょうど入場列を形成し始めるタイミングで戻ることができました。
さて、会場に入るとすでに流れているのはころあずの曲、ライブで開演までは全然関係ない曲しか流さないよというアーティストも多いですが、ころあずは昨年のツアーといい自身の曲を流すスタイルです。大橋綾香さんのシングル発売記念イベントも同様でしたし、ホリプロがそういうスタンスなのでしょうか。
ころあず、大橋さんに加え、同じくホリプロの声優である木戸衣吹さんやMachicoさんがそろって出演するコンテンツが、やはりライブ前は自コンテンツの曲を流すのでその影響を受けているのかもしれませんね。
というか公式サイトいわく7人しかいない女性声優のうち、4人が同じコンテンツに参加するとかなんなのなの。まあミュージックレインも7人しかいない所属声優のうち4人がそのコンテンツに出演しているという事実があったりしますが。
閑話休題。
さて注意事項の後にぬるっと始まるころあずアコースティックライブ。
バンドメンバー4人ところあずがステージに並びます。
そしてそのままバンドメンバー紹介に入ると、「キーボード、杉ちゃん!あ、いきなり順番間違えた!」ところあず節を炸裂。
順番を間違えつつもスムーズに無茶ぶりをしつつ紹介を終わります。そして最初の曲に入っていきます。
もちろん、It's my CUE発売記念イベントですので、最初の曲はこれ、"It's my CUE ACOUSTIC Ver."。アコースティックだというのに疾走感あふれる激しい曲でした。実はこの曲、この公演が初めての生バンドによる披露、それがアコースティックアレンジによるものとはだれも予想…できてましたね。わりかしいつものことでした。また話しているときは"ころあず"だったのですが、歌いだすと"あの田所あずささん"と呼ばれる雰囲気を十分に強く出せていました。
そのまま二曲目、"君との約束を数えよう"に曲は切り替わります。2ndシングルの表題曲であるこの曲はころあずが本格的にタドコロックに踏み込んでいった曲です。すでに何度か披露されているアコースティックアレンジはこちらも盛り上がりやすい曲です。かなり強気な内容を歌いながら希望を強く持っている、でも難しさもわかっているあたりがいい曲だと思っています。
2曲が終わった時点でいったんMCに移ります。ころあずのiPhoneが壊れてしまい、新しく買いに行ったはいいけれども、前のものからデータを移すことができず一時音信不通になり、公演前にようやく復旧できた(してもらった)ことについてお話しが終わると、次のブロックです。
第2ブロックは、"夜はいつか朝になる"、"世界が終わったあとの夜"の2曲でした。どちらもスロウバラードですが、前者は次に向かっていく前向きな曲であるのに対し、後者は寂寥感を強く覚えるような後ろ向きな曲で正反対に感じます。ころあずらしさがよく出ているのは"ねがあず"とよく呼ばれるだけあって後者ですよね。
第2ブロックの後は2回目のバンドメンバー紹介。なぜ2回も?と思わないでもなかったですが、バンドメンバー紹介が終わり最終ブロックの曲紹介が始まると疑問は一気に氷解します。この4人なんだかわかりますか?と問いかけの答えは、"純真Always"のMVのメンバーなのです。
最終ブロック1曲目はもちろん、"純真Always"。田所あずさ名義初のアニメタイアップ曲です。私もよく歌会の1曲目としています。この曲はかなりコールが激しいのですが、ころあずライブ初参戦なのか割と静かな人も多かったように感じます。"It's my CUE"で知りましたという人も多いようなのでそんなものなのでしょう。
最後の曲は"Straight Forward"、ころあずが作詞に初挑戦した曲で、先ほどもお話しした君との約束を数えようのカップリング曲の1つです。ころあずの曲の中でも特に好きな曲の1つです。つらい時に聞いていると、ちょっとだけ頑張ってみようかなと思えます。同じようなことがこの日は披露されなかった"Fighter's high"にも言えます。そもそもFighter's highはこれまでライブで披露されたことがなく、おそらくは10/7、10/8にLIQUIDROOMで開催されるワンマンライブ"Azusa Tadokoro 2016 ~before the CUE/ OVERDRIVE & DISTORTION~"で初披露されるのでしょう。
今回のライブのMCでも10月のワンマンライブについて、来てねーという話はありましたが、私を含め、チケットがない!といううめき声が聞こえました。なぜファンクラブ先行、CD先行、通常先行、一般の全てにおいて負けてしまったのだろう…。
それはともかく、非常に楽しい1日でした。
CreAtoで定期公演を開催しているアイドル、sora tob sakanaが気になったことを付け加えておきます。アニソンは歌っていませんが、全曲フルサイズをYouTubeにて公開するプロモーション方針にしているらしいので、一度聞いてみてはいかがですか?
本日の1曲は天海春香(CV.中村繪里子)で"キミがいて夢になる"です。THE IDOLM@STER MILLION LIVEの2ndシリーズであるTHE IDOLM@STER LIVE THE@TER HARMONY 05(LTH05)にて、春香が歌うこの曲は春香らしい曲に仕上がっています。LTH05のソロ曲は5曲収録されており、他はテンションが高い曲なのです。その4曲が終わった直後に流れ出すバラード、そして春香(2nd Vision以降)の代名詞である「仲間といっしょに」をまっすぐに歌っています。春香といえば以前ご紹介したSTART!のようなハイテンションな曲も代表的なのですが、"いっしょ"や"またね"のような曲にも定評があります。これらの曲についてはいずれご紹介するとして、キミがいて夢になるをもう少しお話しします。仲間と一緒にいることの楽しさや仲間に助けられることだけを歌うのではなく、そして仲間というのはただ一緒にいられるだけの存在でないことを歌っているあたりが"らしさ"だと思っています。同じ夢を持っていてそれぞれが頑張っていて、尊敬して認め合えるからこそ、寄りかかるのではなく支えあえる、だからこそ一緒にいられることに強い意味があるのです。
おわり。
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