昨日の歌会に参加された皆さんお疲れ様でした。
昨日は午前中仕事だった都合で途中からの参加でしたが、それでも同室の方とデュオれたりアイマス歌ってるところに居合わせて腕振ったり、じゃんけん大会で「ペルソナ4ダンシング・オールナイト」をゲットしてホクホクしたり大満足でした。
それから昨日は久しぶりに、ちゅうカラ忘年会を除けば多分1年ぶりくらいに食事会にも参加。今の参加人数凄い!あんなにいるとは。気が付けばサメ映画を中心としたB級映画トークに花を咲かせる謎の流れでしたが楽しかったです。現状なかなか難しいですが、これからも参加できるようにしたいものです。
こんばんは、小島@監督です。
ペルソナ4は早速プレイ開始しています。りせちーカワイイ。実にカワイイ。
さて、今回の映画は「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」です。
1996年、突如現れたエイリアンの襲撃に人類は100以上の都市と30億の犠牲を出しながらも辛くも勝利をおさめた。
その後人類は再建を進め、エイリアンの技術を利用してこれまで以上の文明を築き上げるに至った。またエイリアンの次なる襲来に備え、人類は初めて何世紀にもわたる不信や怨讐を越え世界各国にかつてない協調体制が生まれた。
そして20年が経った。ある時元合衆国大統領ホイットモア(ビル・プルマン)は悪夢と共に目覚め、予感した。現在は地球宇宙防衛機構ESDの部長となったデイビッド(ジェフ・ゴールドブラム)はアフリカでエイリアンが残した宇宙船が密かに覚醒し、母船へ向けてSOSを発信していることを突き止める。「その時」は確実に迫ってきていた…
映像表現の進歩がなし得たカタストロフ演出と映画史に残る名シーンの一つとなったホイットモア大統領の演説で1990年代を代表する映画の1つと言っていい名作「インデペンデンス・デイ」にまさかの続編が登場です。映画でも現実同様に20年の時が経過し、登場人物たちにも相応の変化が訪れています。
監督は「デイ・アフター・トゥモロー」や「2012」などでワールドクラスのディザスターパニックを度々描いてきたローランド・エメリッヒ、他脚本ディーン・デブリンなど前作のスタッフ・キャストの多くが再結集しています。
意外、というべきでしょう、ローランド・エメリッヒがそのフィルモグラフィーの中で続編を手掛けるのはコレが初めてになります。それが良くも悪くも、いや若干悪い方に強く働いてしまっている印象を受けました。
この映画、90年代からのVFX技術の進歩によってより一層スケールアップした映像を楽しめます。奥行きを強調したカットが多いため、私は今回2Dでの鑑賞でしたが3Dで鑑賞するのも面白いのではと思います。
大統領が「史上初の女性大統領」だったり、ヒロインの一人やモブキャラにも中国人が多く登場するなどしれっとポリティカルなネタを盛り込んできてるのも特徴だったりします。
反面物語はいささか精彩を欠いていると言わざるを得ません。マイカ・モンロー演じるホイットモア元大統領の娘パトリシアや若き戦闘機パイロット・ジェイク(リアム・ヘムズワーズ)など新世代のキャラクター達も多数登場しますが、明らかに前作の主人公たちの方が(製作者にも観客にも)愛着があるせいか美味しいところを次々と持って行ってしまう印象です。
また「襲撃してきたエイリアンの技術を利用して発展した」というのはSFとしては良いアイディアなのですが、結果的に提示される映像が「スターシップ・トゥルーパーズ」や「スターウォーズ」などからの既視感を拭えないものになってしまっています。
どうせなら中国の古い戦術や戦略などを持ち出してそれを活かした絵作りができていれば面白かったような気もしますが、基本的に戦法がゴリ押しなのでどうしても大味です。もっともその大味ぶりこそエメリッヒ監督の持ち味なので一概に悪いとも言えませんが(笑)
ツッコミどころや欠点を挙げればキリが無いタイプの作品なので正直どう人に薦めていいものか迷うタイプの作品ではありますが、ジメッとした不快指数の高い夏場にはこういう何も考えなくていいカラッとしたノー天気な作品の方が楽しかったりするもの。2時間猛暑から逃避するつもりでコーラと共にどうぞ。
昨日は午前中仕事だった都合で途中からの参加でしたが、それでも同室の方とデュオれたりアイマス歌ってるところに居合わせて腕振ったり、じゃんけん大会で「ペルソナ4ダンシング・オールナイト」をゲットしてホクホクしたり大満足でした。
それから昨日は久しぶりに、ちゅうカラ忘年会を除けば多分1年ぶりくらいに食事会にも参加。今の参加人数凄い!あんなにいるとは。気が付けばサメ映画を中心としたB級映画トークに花を咲かせる謎の流れでしたが楽しかったです。現状なかなか難しいですが、これからも参加できるようにしたいものです。
こんばんは、小島@監督です。
ペルソナ4は早速プレイ開始しています。りせちーカワイイ。実にカワイイ。
さて、今回の映画は「インデペンデンス・デイ:リサージェンス」です。
1996年、突如現れたエイリアンの襲撃に人類は100以上の都市と30億の犠牲を出しながらも辛くも勝利をおさめた。
その後人類は再建を進め、エイリアンの技術を利用してこれまで以上の文明を築き上げるに至った。またエイリアンの次なる襲来に備え、人類は初めて何世紀にもわたる不信や怨讐を越え世界各国にかつてない協調体制が生まれた。
そして20年が経った。ある時元合衆国大統領ホイットモア(ビル・プルマン)は悪夢と共に目覚め、予感した。現在は地球宇宙防衛機構ESDの部長となったデイビッド(ジェフ・ゴールドブラム)はアフリカでエイリアンが残した宇宙船が密かに覚醒し、母船へ向けてSOSを発信していることを突き止める。「その時」は確実に迫ってきていた…
映像表現の進歩がなし得たカタストロフ演出と映画史に残る名シーンの一つとなったホイットモア大統領の演説で1990年代を代表する映画の1つと言っていい名作「インデペンデンス・デイ」にまさかの続編が登場です。映画でも現実同様に20年の時が経過し、登場人物たちにも相応の変化が訪れています。
監督は「デイ・アフター・トゥモロー」や「2012」などでワールドクラスのディザスターパニックを度々描いてきたローランド・エメリッヒ、他脚本ディーン・デブリンなど前作のスタッフ・キャストの多くが再結集しています。
意外、というべきでしょう、ローランド・エメリッヒがそのフィルモグラフィーの中で続編を手掛けるのはコレが初めてになります。それが良くも悪くも、いや若干悪い方に強く働いてしまっている印象を受けました。
この映画、90年代からのVFX技術の進歩によってより一層スケールアップした映像を楽しめます。奥行きを強調したカットが多いため、私は今回2Dでの鑑賞でしたが3Dで鑑賞するのも面白いのではと思います。
大統領が「史上初の女性大統領」だったり、ヒロインの一人やモブキャラにも中国人が多く登場するなどしれっとポリティカルなネタを盛り込んできてるのも特徴だったりします。
反面物語はいささか精彩を欠いていると言わざるを得ません。マイカ・モンロー演じるホイットモア元大統領の娘パトリシアや若き戦闘機パイロット・ジェイク(リアム・ヘムズワーズ)など新世代のキャラクター達も多数登場しますが、明らかに前作の主人公たちの方が(製作者にも観客にも)愛着があるせいか美味しいところを次々と持って行ってしまう印象です。
また「襲撃してきたエイリアンの技術を利用して発展した」というのはSFとしては良いアイディアなのですが、結果的に提示される映像が「スターシップ・トゥルーパーズ」や「スターウォーズ」などからの既視感を拭えないものになってしまっています。
どうせなら中国の古い戦術や戦略などを持ち出してそれを活かした絵作りができていれば面白かったような気もしますが、基本的に戦法がゴリ押しなのでどうしても大味です。もっともその大味ぶりこそエメリッヒ監督の持ち味なので一概に悪いとも言えませんが(笑)
ツッコミどころや欠点を挙げればキリが無いタイプの作品なので正直どう人に薦めていいものか迷うタイプの作品ではありますが、ジメッとした不快指数の高い夏場にはこういう何も考えなくていいカラッとしたノー天気な作品の方が楽しかったりするもの。2時間猛暑から逃避するつもりでコーラと共にどうぞ。
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