ここ最近仕事も私事も日程が立て込んで3週間ほどほとんど休みの無い日々を送っていたらさすがに疲労が芯に来るようになり、昨日はひたすら眠って過ごす一日を過ごしました。今の自分に必要なのはこういう時間だったと実感します。ただ欲を言えばもう一日寝て過ごしたい。
こんばんは、小島@監督です。
更に欲を言えばいっそ3か月くらいバカンスしたい(笑)
さて、今回の映画は「無双の鉄拳」です。
かつて闇社会で「雄牛」の二つ名で恐れられた男カン・ドンチョル(マ・ドンソク)は、今では愛する妻ジス(ソン・ジヒョ)のために足を洗い相棒のチュンシク(パク・ジファン)と共に市場に魚を卸しながら慎ましやかに暮らしていた。
ある夜、誕生日を祝うつもりで誘ったレストランでの些細な諍いでジスを怒らせてしまったドンチョルは、ジスの機嫌を取り戻すために急いで自宅に戻るがそこにジスの姿は無く部屋は何者かに荒らされていた。呆然とするドンチョルの携帯に何者かから電話が入る。ジスを誘拐したというその男は、身代金を要求するのではなく逆に金を渡すからジスの事は忘れろと提案してきた。警察の捜査も一向に進まない中、怒りに震えるドンチョルはジスを救うために独自で行動を開始するが。
アメリカでフィットネストレーナーやボディビルダーとして活動した後、2000年代から韓国で映画俳優としてのキャリアを積み始め、「新感染 ファイナル・エクスプレス」や「犯罪都市」などでヒットを飛ばして今や韓国を代表するアクション俳優となったマ・ドンソク。昨年製作され日本で現在公開中の「無双の鉄拳」は、そんな彼の鍛えこまれた丸太の如き上腕筋と愛嬌のあるユーモアを存分に味わえる一本です。
基本的にノワール・アクションであるこの映画、非常に起承転結がはっきりした作品です。序盤は体がごつい割に気が優しく怪しい話にコロッと騙されてしまうカン・ドンチョルの人となりを見せる一方で、美人を見つけると誘拐して身代金を家族に送り付けた後は整形して売り飛ばす人身売買組織を運営するヤクザのギテ(キム・ソンオ)の強烈な「悪」を交互に見せていずれ対決する2人を印象付けていく前半部は要所にコミカルなシーンが入るもののいかにもフィルムノワールめいたダウナーな空気の中で展開していきます。特に人の弱い部分を痛めつけては嘲笑う、どこか「バットマン」のジョーカーを思わせるギテを演じるキム・ソンオの怪演が光ります。既にマ・ドンソクのキャラクター性が固まっている以上悪役をいかに魅力的に描き出せるかが肝であるというのが実に良く分かっている感じです。そして溜めに溜まった淀みのようなフラストレーションが後半爆発します。
一度マ・ドンソクに火が点いたらもう止められません。手がかりを見つけたら即「殴りに行く」という捜査スタイルで瞬く間にギテの存在に辿り着き、震えさせます。何なら途中で別のマフィアが壊滅させられてしまう勢いが見事。小悪党から外道まで、マ・ドンソクに立ちはだかる悪人が次々叩千切っては投げられていく爽快感を存分に堪能させてくれます。
単純な物語ではあるのですが良く計算されて作られているのが分かるこの映画、特にユニークな点が2つあります。まずドンチョルが「雄牛」であった頃のことはセリフの端で僅かに語られるだけで登場しません。回想シーンが全く無い映画ではないのですがそれはむしろギテの極悪ぶりを強調するために使われています。「雄牛」がいかに凄まじいかは「終盤山ほど見せるから必要無い」という判断なのでしょうか。しかし見せないことでテンポが削がれないようになっています。
もう一つ、これが最高なのですが見た目パワーファイターながら結構スピード感もあるマ・ドンソクのスタイルはある意味でこれまでの出演作品でブランディングが完成しており、そのイメージを活かしてこの作品では何と「直接見せていないのに音と気配だけで敵が叩きのめされていくのが分かる」という無茶苦茶なシーンが登場します。ほとんどモンスター映画的な表現の仕方なのですが、あまりに見事にハマりカタルシスと共に笑いまでもたらしてくれます。
ここ数年の活躍で評価の高まってきたマ・ドンソクは、2020年以降に公開予定で現在製作が進んでいるマーベル・シネマティック・ユニバースの一作「The Eternals(仮題・邦題未定)」での出演が決まっており、更なる活躍が期待されます。
そんな彼の主演作「無双の鉄拳」は梅雨時で湿度と不快指数が高い今くらいの時期に観るのがピッタリの爽快感の高い映画です。公開館数が少ないのが難点ですが、タイミングの合う方は是非ご覧になっていただきたい一本ですね。
こんばんは、小島@監督です。
更に欲を言えばいっそ3か月くらいバカンスしたい(笑)
さて、今回の映画は「無双の鉄拳」です。
かつて闇社会で「雄牛」の二つ名で恐れられた男カン・ドンチョル(マ・ドンソク)は、今では愛する妻ジス(ソン・ジヒョ)のために足を洗い相棒のチュンシク(パク・ジファン)と共に市場に魚を卸しながら慎ましやかに暮らしていた。
ある夜、誕生日を祝うつもりで誘ったレストランでの些細な諍いでジスを怒らせてしまったドンチョルは、ジスの機嫌を取り戻すために急いで自宅に戻るがそこにジスの姿は無く部屋は何者かに荒らされていた。呆然とするドンチョルの携帯に何者かから電話が入る。ジスを誘拐したというその男は、身代金を要求するのではなく逆に金を渡すからジスの事は忘れろと提案してきた。警察の捜査も一向に進まない中、怒りに震えるドンチョルはジスを救うために独自で行動を開始するが。
アメリカでフィットネストレーナーやボディビルダーとして活動した後、2000年代から韓国で映画俳優としてのキャリアを積み始め、「新感染 ファイナル・エクスプレス」や「犯罪都市」などでヒットを飛ばして今や韓国を代表するアクション俳優となったマ・ドンソク。昨年製作され日本で現在公開中の「無双の鉄拳」は、そんな彼の鍛えこまれた丸太の如き上腕筋と愛嬌のあるユーモアを存分に味わえる一本です。
基本的にノワール・アクションであるこの映画、非常に起承転結がはっきりした作品です。序盤は体がごつい割に気が優しく怪しい話にコロッと騙されてしまうカン・ドンチョルの人となりを見せる一方で、美人を見つけると誘拐して身代金を家族に送り付けた後は整形して売り飛ばす人身売買組織を運営するヤクザのギテ(キム・ソンオ)の強烈な「悪」を交互に見せていずれ対決する2人を印象付けていく前半部は要所にコミカルなシーンが入るもののいかにもフィルムノワールめいたダウナーな空気の中で展開していきます。特に人の弱い部分を痛めつけては嘲笑う、どこか「バットマン」のジョーカーを思わせるギテを演じるキム・ソンオの怪演が光ります。既にマ・ドンソクのキャラクター性が固まっている以上悪役をいかに魅力的に描き出せるかが肝であるというのが実に良く分かっている感じです。そして溜めに溜まった淀みのようなフラストレーションが後半爆発します。
一度マ・ドンソクに火が点いたらもう止められません。手がかりを見つけたら即「殴りに行く」という捜査スタイルで瞬く間にギテの存在に辿り着き、震えさせます。何なら途中で別のマフィアが壊滅させられてしまう勢いが見事。小悪党から外道まで、マ・ドンソクに立ちはだかる悪人が次々叩千切っては投げられていく爽快感を存分に堪能させてくれます。
単純な物語ではあるのですが良く計算されて作られているのが分かるこの映画、特にユニークな点が2つあります。まずドンチョルが「雄牛」であった頃のことはセリフの端で僅かに語られるだけで登場しません。回想シーンが全く無い映画ではないのですがそれはむしろギテの極悪ぶりを強調するために使われています。「雄牛」がいかに凄まじいかは「終盤山ほど見せるから必要無い」という判断なのでしょうか。しかし見せないことでテンポが削がれないようになっています。
もう一つ、これが最高なのですが見た目パワーファイターながら結構スピード感もあるマ・ドンソクのスタイルはある意味でこれまでの出演作品でブランディングが完成しており、そのイメージを活かしてこの作品では何と「直接見せていないのに音と気配だけで敵が叩きのめされていくのが分かる」という無茶苦茶なシーンが登場します。ほとんどモンスター映画的な表現の仕方なのですが、あまりに見事にハマりカタルシスと共に笑いまでもたらしてくれます。
ここ数年の活躍で評価の高まってきたマ・ドンソクは、2020年以降に公開予定で現在製作が進んでいるマーベル・シネマティック・ユニバースの一作「The Eternals(仮題・邦題未定)」での出演が決まっており、更なる活躍が期待されます。
そんな彼の主演作「無双の鉄拳」は梅雨時で湿度と不快指数が高い今くらいの時期に観るのがピッタリの爽快感の高い映画です。公開館数が少ないのが難点ですが、タイミングの合う方は是非ご覧になっていただきたい一本ですね。
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今まで何年もずっと休まずに書いていたブログでしたが、
5月19日の歌会準備中の転倒事故で緊急入院によって、
それも途切れてしまったのが、悔しい感じでした。
ですので、なんとかそれを取り返そうということで、
少しずつ書いていきたいなと、思っております。
アップした日付自体は本来書くはずだった日付ですので、
完了すれば抜けがなくなって、オールオッケーです!
歌会再開に向けての前準備に、まずはブログ再開です。
おヒマな時間にでも読んでいただければと思います。
さて、歌会の準備中に救急搬送されてしまった私です。
歌会の日にJOYSOUND金山から救急搬送というのが、
なんか私らしいと言えば私らしい感じがしませんか?
あまり怪我の原因は一部の人しか知らないと思いますが、
原因は小走りで走っていたところでつまづいて、
804の部屋の入口の角に激突してしまったことです。
小走りとはいえ本当になにもないフラットなフロアで、
前に出した足がすり足気味で床に引っかかっただけ。
激突直後、転倒しながらも尋常でない右手足の痛みに、
絶対に歌会は進行できないな、と瞬間的に悟りました。
痛みに悶絶する私を早入りしているハイルくん達が気付き、
「もう無理。救急車呼んで・・」と促します。
歌会の進行をざっと説明する間に、救急車が到着し、
痛みの激しい右手足をしっかり固められて搬送。
担架で運ばれてお店の入り口を出た前の交差点は、
今までに見たことの無いような黒山の人だかりです。
もちろんその理由は私という見世物の野次馬ですよね。
カラオケ店から運ばれるなんて珍しいですものね。
私だって、そりゃそこにいれば見るかもしれません。
救急車に10分も乗っていないくらいで病院に到着。
ホントに金山駅からあっと言う間に着く場所でした。
病院で診断すると案の定、右手足の骨折でした。
ちょっとつまづいて腕と足の骨を持っていかれました。
その後、手術にビビり、リハビリに悶絶するのですが、
まあ、骨を折ったとはいえ頭から突っ込んだりして、
最悪を迎えなかっただけ良かったと思ったりします。
みなさんもなんでもない一瞬の事故で大ケガをします。
走れば乗れそうな電車も、一本遅らせればいいのです。
少しでもリスクは避けるように気をつけてくださいね。
5月19日の歌会準備中の転倒事故で緊急入院によって、
それも途切れてしまったのが、悔しい感じでした。
ですので、なんとかそれを取り返そうということで、
少しずつ書いていきたいなと、思っております。
アップした日付自体は本来書くはずだった日付ですので、
完了すれば抜けがなくなって、オールオッケーです!
歌会再開に向けての前準備に、まずはブログ再開です。
おヒマな時間にでも読んでいただければと思います。
さて、歌会の準備中に救急搬送されてしまった私です。
歌会の日にJOYSOUND金山から救急搬送というのが、
なんか私らしいと言えば私らしい感じがしませんか?
あまり怪我の原因は一部の人しか知らないと思いますが、
原因は小走りで走っていたところでつまづいて、
804の部屋の入口の角に激突してしまったことです。
小走りとはいえ本当になにもないフラットなフロアで、
前に出した足がすり足気味で床に引っかかっただけ。
激突直後、転倒しながらも尋常でない右手足の痛みに、
絶対に歌会は進行できないな、と瞬間的に悟りました。
痛みに悶絶する私を早入りしているハイルくん達が気付き、
「もう無理。救急車呼んで・・」と促します。
歌会の進行をざっと説明する間に、救急車が到着し、
痛みの激しい右手足をしっかり固められて搬送。
担架で運ばれてお店の入り口を出た前の交差点は、
今までに見たことの無いような黒山の人だかりです。
もちろんその理由は私という見世物の野次馬ですよね。
カラオケ店から運ばれるなんて珍しいですものね。
私だって、そりゃそこにいれば見るかもしれません。
救急車に10分も乗っていないくらいで病院に到着。
ホントに金山駅からあっと言う間に着く場所でした。
病院で診断すると案の定、右手足の骨折でした。
ちょっとつまづいて腕と足の骨を持っていかれました。
その後、手術にビビり、リハビリに悶絶するのですが、
まあ、骨を折ったとはいえ頭から突っ込んだりして、
最悪を迎えなかっただけ良かったと思ったりします。
みなさんもなんでもない一瞬の事故で大ケガをします。
走れば乗れそうな電車も、一本遅らせればいいのです。
少しでもリスクは避けるように気をつけてくださいね。
6/30はスポイベの日でしたが、あいにくの雨模様で中止とさせていただきました(´・ω・`)
豊橋のライブの方が開催できたようでよかったです(*´∀`)
でも応援にいけず申し訳なかったっス(´Д`)
そんなスポイベもなくなり、暇を持て余してるかと思いきや、幸か不幸か一宮にある
「アピタ テラスウォーク」に、森口博子さんのミニライブが開催されるとの事前情報を聞きつけて、急遽参戦!!
テラスウォークの催し物は、ちょくちょくやってはいるのをみたことはありますが、さすが有名人。
めっちゃ人集まってましたわ(;´∀`)
今回は8月に発売されるガンダムのカバーアルバムの宣伝を兼ねてのイベントで、その日に予約した方は、なんと森口博子さんとツーショット写真を撮らせていただけるんですぜ、旦那!
てか、そもそもミニライブ自体が、無料。タダ。いいんですか?って感じです。
(まぁこういったリリイベ(リリースイベント)はたくさんありますけどね)
それはさておき、ミニライブは13時と16時の2回。内容は一緒だと思いますが、せっかくの機会。両方聴かないとね(・∀・)b
てなわけで、12時前くらいに現地到着しましたが、まー。ステージ周りは人の群れ。
ちょうど吹き抜けで、2階からステージは見えるんですが、その周りも人がビッシリ(・_・;
運良く、2階の前よりの場所を確保でき、待機してるわけですが、
アツい!!
熱いじゃなくて、暑いのです・・・(´Д`)
雨で湿度が上がりまくってて、人が密集するわけですから、そりゃエアコンも追いつきませんよ。
背中に汗を感じながら、13時を迎えライブスタート!
あ、写真撮影は禁止。録音、録画も当然禁止。あとのツーショット写真もアップ禁止なので今回は画像一切なしです。あしからず(・ω・)
脱線しましたが、ライブスタート!
最初の歌は!歌は・・・うたはー・・・
サビでわかった『スピード』だ!
久々に聴いたから、気づかなかった(;´∀`)
てっきりガンダムだけかと思って油断しましたよ。というか同じように出鼻をくじかれた人多数w
まぁリリースされたのって、92年だからあまり聴いた事のない人もいたかもしれないですね(・_・;
最初の歌は全般向けでしたが、2曲目からはカバーアルバムからとなりました。
てなわけでセットリスト
1.スピード ※16時回は 夢がMORI MORI
2.Z・刻を越えて
3.哀・戦士
4.水の星へ愛をこめて
5.ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~
カバーアルバムの曲については、NHKで放送された『ガンダム大投票』の歌部門ベスト10からのチョイスとなります(*゚▽゚)ノ
てかシリーズ通して360曲以上あるみたいです。すごいですな(・_・;
そんな中、森口博子さんの楽曲は、
「水の星へ愛をこめて」3位!
「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」1位!!
素晴らしい・・・(*´∀`)
いかにファンに愛されてるかがわかるランキングですね~
個人的には、ゲーム楽曲になりますが、
「もうひとつの未来〜starry spirits〜」がとても良いのです。ガンダムのUCシリーズ好きなら、SDガンダム Gジェネ スピリッツのPVをぜひご覧くださいませ。
おっと、脱線。
ミニライブはトークも楽しく、森口博子さんの素敵なキャラが立っていましたね( ̄▽ ̄)
13時回には、なんと中学の同級生さんが現れたり、16時回は感動で泣いてしまったお客さんにもらい泣きしてしまったりなシーンもありましたね。生でこういったものを見れるのはライブならではの醍醐味ですね。
あー、できればカバー曲全部聴きたいなぁと思いましたが、8月の発売日のお楽しみにしておきます!
はい。予約しましたよ。するですとも。
ガンダムのCDを買ったら、森口博子さんとツーショット写真撮れる権がついてくるんですよ?そりゃ予約もしますわな。
というわけで、ツーショット写真撮らせていただきました。
間近で見ましたが、何、この可愛い方。だってお年は・・・ゲフンゲフン。
でもホントに人魚の肉でも食べたんですかって美貌でしたよ。さらにあのキャラクター性ですもんねぇ。素敵な方でしたよ(*´∀`)
あー、生きてりゃこんないい事にも巡りあうもんですね。心が満たされました( ¯﹀¯ )
ちょっと書き足りない部分もあるけど、これにて。
そういや、旅行の事は吹っ飛んでるな(笑)
豊橋のライブの方が開催できたようでよかったです(*´∀`)
でも応援にいけず申し訳なかったっス(´Д`)
そんなスポイベもなくなり、暇を持て余してるかと思いきや、幸か不幸か一宮にある
「アピタ テラスウォーク」に、森口博子さんのミニライブが開催されるとの事前情報を聞きつけて、急遽参戦!!
テラスウォークの催し物は、ちょくちょくやってはいるのをみたことはありますが、さすが有名人。
めっちゃ人集まってましたわ(;´∀`)
今回は8月に発売されるガンダムのカバーアルバムの宣伝を兼ねてのイベントで、その日に予約した方は、なんと森口博子さんとツーショット写真を撮らせていただけるんですぜ、旦那!
てか、そもそもミニライブ自体が、無料。タダ。いいんですか?って感じです。
(まぁこういったリリイベ(リリースイベント)はたくさんありますけどね)
それはさておき、ミニライブは13時と16時の2回。内容は一緒だと思いますが、せっかくの機会。両方聴かないとね(・∀・)b
てなわけで、12時前くらいに現地到着しましたが、まー。ステージ周りは人の群れ。
ちょうど吹き抜けで、2階からステージは見えるんですが、その周りも人がビッシリ(・_・;
運良く、2階の前よりの場所を確保でき、待機してるわけですが、
アツい!!
熱いじゃなくて、暑いのです・・・(´Д`)
雨で湿度が上がりまくってて、人が密集するわけですから、そりゃエアコンも追いつきませんよ。
背中に汗を感じながら、13時を迎えライブスタート!
あ、写真撮影は禁止。録音、録画も当然禁止。あとのツーショット写真もアップ禁止なので今回は画像一切なしです。あしからず(・ω・)
脱線しましたが、ライブスタート!
最初の歌は!歌は・・・うたはー・・・
サビでわかった『スピード』だ!
久々に聴いたから、気づかなかった(;´∀`)
てっきりガンダムだけかと思って油断しましたよ。というか同じように出鼻をくじかれた人多数w
まぁリリースされたのって、92年だからあまり聴いた事のない人もいたかもしれないですね(・_・;
最初の歌は全般向けでしたが、2曲目からはカバーアルバムからとなりました。
てなわけでセットリスト
1.スピード ※16時回は 夢がMORI MORI
2.Z・刻を越えて
3.哀・戦士
4.水の星へ愛をこめて
5.ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~
カバーアルバムの曲については、NHKで放送された『ガンダム大投票』の歌部門ベスト10からのチョイスとなります(*゚▽゚)ノ
てかシリーズ通して360曲以上あるみたいです。すごいですな(・_・;
そんな中、森口博子さんの楽曲は、
「水の星へ愛をこめて」3位!
「ETERNAL WIND ~ほほえみは光る風の中~」1位!!
素晴らしい・・・(*´∀`)
いかにファンに愛されてるかがわかるランキングですね~
個人的には、ゲーム楽曲になりますが、
「もうひとつの未来〜starry spirits〜」がとても良いのです。ガンダムのUCシリーズ好きなら、SDガンダム Gジェネ スピリッツのPVをぜひご覧くださいませ。
おっと、脱線。
ミニライブはトークも楽しく、森口博子さんの素敵なキャラが立っていましたね( ̄▽ ̄)
13時回には、なんと中学の同級生さんが現れたり、16時回は感動で泣いてしまったお客さんにもらい泣きしてしまったりなシーンもありましたね。生でこういったものを見れるのはライブならではの醍醐味ですね。
あー、できればカバー曲全部聴きたいなぁと思いましたが、8月の発売日のお楽しみにしておきます!
はい。予約しましたよ。するですとも。
ガンダムのCDを買ったら、森口博子さんとツーショット写真撮れる権がついてくるんですよ?そりゃ予約もしますわな。
というわけで、ツーショット写真撮らせていただきました。
間近で見ましたが、何、この可愛い方。だってお年は・・・ゲフンゲフン。
でもホントに人魚の肉でも食べたんですかって美貌でしたよ。さらにあのキャラクター性ですもんねぇ。素敵な方でしたよ(*´∀`)
あー、生きてりゃこんないい事にも巡りあうもんですね。心が満たされました( ¯﹀¯ )
ちょっと書き足りない部分もあるけど、これにて。
そういや、旅行の事は吹っ飛んでるな(笑)
一昨日の放送で「新幹線変形ロボ シンカリオン」が最終回に。シリーズ開始当初はJRグループ全面協賛という触れ込みに釣られて観始め、序盤はいかにも少年向けホビーアニメという趣でしたが次第に「自分と異なる者との対話」という側面が出てきてからは本格派のSFとしても楽しめるようになり新幹線関係のCMを音源まで借りて完コピすると言った全力のパロディも良いアクセントになって最後には一ファンとして毎週の放送を楽しみにしているほどになりました。
これで終了なのは少し寂しいですが年末には劇場版も控えている事ですし、もうしばらく楽しませてくれそうです。
こんばんは、小島@監督です。
もうちょっとこういうロングシリーズのアニメが増えればいいのに。
さて、昨日の日曜に「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!!」福岡公演Day2のライブビューイングを観に行ってきました。
4月に仙台、5月に神戸、そして今回の福岡と3都市6公演で開催されミリオンライブ6thツアーもこれで千秋楽。6月29日がミリシタ配信開始からちょうど2周年ということもありアニバーサリー的な意味合いも強いイベントとなりました。それぞれの公演の出演者はゲーム内の属性で振り分けられ、福岡公演ではFairyタイプのキャラクター達によるステージが展開されました。
セットリストの基本的構成はこれまでと変わらず前半はゲーム内で展開したイベントで結成されたユニット4組のパフォーマンスを見せ、後半はその枠を外してソロ曲やユニット曲で構成します。しかし千秋楽ということで、この形式にも慣れてきたファンたちを驚かせる仕掛けをいくつも用意して来ていました。
特に前半、4組のユニット全てで演出の方向性を変えるという離れ業が展開します。いささか文章量が多くなってしまいますがここは一つ一つ書いていくことに致しましょう。
最初に登場したのはデュオユニット「D/Zeal」、ここでは最上静香役田所あずささんとジュリア役愛美さんというソロシンガーとしても実績のある2人が相手に遠慮無く自身のヴォーカルをぶつけることで双方が高め合うアーティスティックなステージが繰り広げられました。
次に登場したのは「夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE-」、このユニットはゲーム内イベントあるいはドラマCDで「ミュージカルに出演する」という設定でその楽曲はつまり劇中曲という扱いなのですが、その2曲「昏き星、遠い月」「Everlasting」を大胆に再構成し台詞を織り交ぜ本格的にミュージカルに仕立て上げてみせます。しかもカーテンコールまで入れて来る趣向が憎い(笑)。両日観た人に言わせると初日と2日目で台詞を変えて来ているそうで、ちょっと忘れがちになりますが出演している声優さんたちも地は役者であることを再認識させてくれるパートでした。
3番目はトリオユニット「EScape」、ここでは選曲と構成の妙が光ります。ユニット曲2曲は「ふとしたことで感情を知ったアンドロイド」の物語を描出しているのですが、そこにカバー曲2曲を織り交ぜ、カバー曲に新たな一面を与えつつ「感情を知ったアンドロイドがその感情に翻弄されやがて機能を停止するまで」を完成させていく流れが見事でした。
最後を飾るのは「Jelly PoP Beans」、「レトロポップ」をテーマに衣装も曲調もオールディーズ感を醸成するこのユニット。白眉は軽快なドゥーワップ(1950年代のアメリカで流行したジャズのスタイル)のリズムに乗せた「月曜日のクリームソーダ」。通常のバックダンサーに加え国外でも活躍しているという女性タップダンサーをゲストに招いてのレビューを思わせる絢爛なステージングに魅了されます。
変に1つが突出してしまえば他が埋もれて全体のバランスも崩してしまいかねない中で4組のパフォーマンス全てが予想以上で、それに驚かされてからの後半はバラード曲にも良いものがあるFairyチームというのにアップテンポナンバーで固めて畳みかけ熱量を一切下げさせないパワーに圧倒されました。クレバーですらある高い構成力とそれに負けない出演者のパフォーマンスのキレ味を堪能するイベントでした。
全体を通して、出演者全員に6年間の蓄積がもたらす成熟さを感じさせ、ミリオンライブは一段高い所へ登ったような印象を受けます。ステージの最後には9月に追加公演が行われることが告知され、今ツアーの実績と余韻を引っ提げてどんなステージを見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。しかも日程的にも両日行けそうなタイミングだしね!今度こそ現地で観たいね!ミリオンライブは実は今まで現地参戦できたこと無いんでね!
これで終了なのは少し寂しいですが年末には劇場版も控えている事ですし、もうしばらく楽しませてくれそうです。
こんばんは、小島@監督です。
もうちょっとこういうロングシリーズのアニメが増えればいいのに。
さて、昨日の日曜に「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!!」福岡公演Day2のライブビューイングを観に行ってきました。
4月に仙台、5月に神戸、そして今回の福岡と3都市6公演で開催されミリオンライブ6thツアーもこれで千秋楽。6月29日がミリシタ配信開始からちょうど2周年ということもありアニバーサリー的な意味合いも強いイベントとなりました。それぞれの公演の出演者はゲーム内の属性で振り分けられ、福岡公演ではFairyタイプのキャラクター達によるステージが展開されました。
セットリストの基本的構成はこれまでと変わらず前半はゲーム内で展開したイベントで結成されたユニット4組のパフォーマンスを見せ、後半はその枠を外してソロ曲やユニット曲で構成します。しかし千秋楽ということで、この形式にも慣れてきたファンたちを驚かせる仕掛けをいくつも用意して来ていました。
特に前半、4組のユニット全てで演出の方向性を変えるという離れ業が展開します。いささか文章量が多くなってしまいますがここは一つ一つ書いていくことに致しましょう。
最初に登場したのはデュオユニット「D/Zeal」、ここでは最上静香役田所あずささんとジュリア役愛美さんというソロシンガーとしても実績のある2人が相手に遠慮無く自身のヴォーカルをぶつけることで双方が高め合うアーティスティックなステージが繰り広げられました。
次に登場したのは「夜想令嬢 -GRAC&E NOCTURNE-」、このユニットはゲーム内イベントあるいはドラマCDで「ミュージカルに出演する」という設定でその楽曲はつまり劇中曲という扱いなのですが、その2曲「昏き星、遠い月」「Everlasting」を大胆に再構成し台詞を織り交ぜ本格的にミュージカルに仕立て上げてみせます。しかもカーテンコールまで入れて来る趣向が憎い(笑)。両日観た人に言わせると初日と2日目で台詞を変えて来ているそうで、ちょっと忘れがちになりますが出演している声優さんたちも地は役者であることを再認識させてくれるパートでした。
3番目はトリオユニット「EScape」、ここでは選曲と構成の妙が光ります。ユニット曲2曲は「ふとしたことで感情を知ったアンドロイド」の物語を描出しているのですが、そこにカバー曲2曲を織り交ぜ、カバー曲に新たな一面を与えつつ「感情を知ったアンドロイドがその感情に翻弄されやがて機能を停止するまで」を完成させていく流れが見事でした。
最後を飾るのは「Jelly PoP Beans」、「レトロポップ」をテーマに衣装も曲調もオールディーズ感を醸成するこのユニット。白眉は軽快なドゥーワップ(1950年代のアメリカで流行したジャズのスタイル)のリズムに乗せた「月曜日のクリームソーダ」。通常のバックダンサーに加え国外でも活躍しているという女性タップダンサーをゲストに招いてのレビューを思わせる絢爛なステージングに魅了されます。
変に1つが突出してしまえば他が埋もれて全体のバランスも崩してしまいかねない中で4組のパフォーマンス全てが予想以上で、それに驚かされてからの後半はバラード曲にも良いものがあるFairyチームというのにアップテンポナンバーで固めて畳みかけ熱量を一切下げさせないパワーに圧倒されました。クレバーですらある高い構成力とそれに負けない出演者のパフォーマンスのキレ味を堪能するイベントでした。
全体を通して、出演者全員に6年間の蓄積がもたらす成熟さを感じさせ、ミリオンライブは一段高い所へ登ったような印象を受けます。ステージの最後には9月に追加公演が行われることが告知され、今ツアーの実績と余韻を引っ提げてどんなステージを見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。しかも日程的にも両日行けそうなタイミングだしね!今度こそ現地で観たいね!ミリオンライブは実は今まで現地参戦できたこと無いんでね!
今週で6月も終わりです。つまり今年もあと半年になりました。すでに公私ともにいろいろありすぎて早いのか遅いのかわからんですよ(´・ω・`)
LINEとホムペの掲示板にもお知らせがありましたが、残念ながら7月の歌会も中止となりました(´Д`)
かときちさんは、順調に回復はされてるので、8月は大丈夫かな?待て続報(゚Д゚)ノ
ぼちぼち今のクールのアニメも最終回が増えてきて、来月になったら新番組も始まるわけですが、新しいアニメのOP、EDは配信はまだされてないか、配信されたとしてもTVサイズばっかりするので、歌会のときに歌えない~ってのもあったりするのは、毎度の事。
でも最近ってクール終了付近で発売もしくは配信開始ってのはありますよね。
私にとっては『鬼滅の刃』がまさにそれ。Lisaさんの歌がかっちょえぇので、1度歌ってみたいのですが、発売が7月に入ってからなので、未だ歌えてない状況。
カラオケはないけど、DL版は先行配信中という。なんで聴いてはいるんですよね。
でも実際、歌ってみないと、どこが苦手かわからないし、歌詞の浸透具合も違うんですよねぇ。
とりあえず7月は歌会はないけど、カラオケは行きたいぞ(・ω・)
6月は歌会なかったけど、みなさんはカラオケ行ったのかな?
あと歌会はないからってわけじゃないけど、ゲーム会もまたやりたいって気持ちはありますね。
家でやるのはお金かからないのでいいんですけど、みんなでやるとテンション上がりすぎて、十中八九近所からクレームが来る可能性が高いリスクもあったりするから、迷うところ(夜中だとなおさら)
まぁ企画がでたら告知するかなぁ(´Д`)
30日のスポイベは現状で参加者がいないので、中止せざるえないかもです。
豊橋まつりのほうは、スポイベじゃなくていいから、みやびさんのライブはよかったら応援しに行ってくださいませ(*゚▽゚)ノ
ちょっと梅雨に入ったので、天候は心配ですね(・_・;
晴れるといいなぁ
最近はブログに「いいね」をしてくれる方が増えていて、とても嬉しいです(*´∀`)
拙い内容ではございますが、これからも気軽に読んでいただけたら、これ幸いでございますm(__)m
では、また来週~
LINEとホムペの掲示板にもお知らせがありましたが、残念ながら7月の歌会も中止となりました(´Д`)
かときちさんは、順調に回復はされてるので、8月は大丈夫かな?待て続報(゚Д゚)ノ
ぼちぼち今のクールのアニメも最終回が増えてきて、来月になったら新番組も始まるわけですが、新しいアニメのOP、EDは配信はまだされてないか、配信されたとしてもTVサイズばっかりするので、歌会のときに歌えない~ってのもあったりするのは、毎度の事。
でも最近ってクール終了付近で発売もしくは配信開始ってのはありますよね。
私にとっては『鬼滅の刃』がまさにそれ。Lisaさんの歌がかっちょえぇので、1度歌ってみたいのですが、発売が7月に入ってからなので、未だ歌えてない状況。
カラオケはないけど、DL版は先行配信中という。なんで聴いてはいるんですよね。
でも実際、歌ってみないと、どこが苦手かわからないし、歌詞の浸透具合も違うんですよねぇ。
とりあえず7月は歌会はないけど、カラオケは行きたいぞ(・ω・)
6月は歌会なかったけど、みなさんはカラオケ行ったのかな?
あと歌会はないからってわけじゃないけど、ゲーム会もまたやりたいって気持ちはありますね。
家でやるのはお金かからないのでいいんですけど、みんなでやるとテンション上がりすぎて、十中八九近所からクレームが来る可能性が高いリスクもあったりするから、迷うところ(夜中だとなおさら)
まぁ企画がでたら告知するかなぁ(´Д`)
30日のスポイベは現状で参加者がいないので、中止せざるえないかもです。
豊橋まつりのほうは、スポイベじゃなくていいから、みやびさんのライブはよかったら応援しに行ってくださいませ(*゚▽゚)ノ
ちょっと梅雨に入ったので、天候は心配ですね(・_・;
晴れるといいなぁ
最近はブログに「いいね」をしてくれる方が増えていて、とても嬉しいです(*´∀`)
拙い内容ではございますが、これからも気軽に読んでいただけたら、これ幸いでございますm(__)m
では、また来週~
割と以前から薦められていたアニソン専門の定額ストリーミングサービス「アニュータ」を遂に導入しました。いや、ガルパンのキャラソンが大体聴けると知ったもので、つい(笑)配信曲数がとにかく多いので目移りしてしまいますね、アレ。ただ、何となく思い立って「アステロイド・ブルース」を検索してみたら配信されてなかった。く…ッ!この辺りはさすがにカバーしていないか…ッ!
こんばんは、小島@監督です。
ともあれ歌会が再開されるまでにこれでレパートリーを増やしにかかりますぜ。
さて、今回の映画は「ホフマニアダ ホフマンの物語」です。
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン、著作家・作曲家として大成した彼は机に向かいながら自身の人生と作品を思い返していた。ドイツの小さな街で窮屈な屋根裏部屋を借りて暮らす若き日のエルンストは、昼は裁判官見習いとして働き夜は創作活動に勤しみ音楽家を志す青年であった。
空想の世界で、エルンストはアンゼルムスという名の青年であった。魅惑的な蛇の娘ゼルペンティーナに恋をしたアンゼルムスを見かけたゼルペンティーナの父サラマンダー・リントホルストは魔術書の写本を行う仕事をアンゼルムスに依頼する。
毎日TVアニメが放送される昨今では時に忘れがちになりますがアニメーションとは非常に地道な作業を要求する表現方法です。人形を用いたストップモーションアニメで1日に作れる映像は大体5秒と言われています。チャイコフスキーのバレエ曲「くるみ割り人形」の原典である「くるみ割り人形とねずみの王様」など数多くの作品を発表したドイツ幻想文学の巨匠E・T・A・ホフマン。ホフマンが発表した「黄金の壺」などいくつかの作品を織り交ぜながら展開し、実に15年の歳月をかけて製作されたストップモーションアニメの大作が公開されました。フランスの作曲家ジャッカ・オッフェンバックによって1881年に作られたオペラに「ホフマン物語」というのがあります(1951年に映画化もされた)が、影響は受けつつもそれとはまた一味違う作品になっています。
製作したのはユーリ・ノルシュテイン監督の「霧に包まれたハリネズミ」やロマン・カチャーノフ監督の「チェブラーシカ」などの傑作を世に送り出してきたモスクワの著名スタジオ・ソユーズトリムスタジオ。監督はシェークスピア戯曲を人形アニメにしてエミー賞を受賞した経験もあるロシアのアニメ製作の巨匠スタニスラフ・ソコロフが手掛けています。
実に150体以上のパペットが製作されたというこの作品、登場人物の所作もさることながらその表情の豊かさに驚かされます。無論人形なので相応にデフォルメはされているもののただ極端に喜怒哀楽を誇張するだけでなく微妙な表情までも表現してみせる繊細な挙動、更に驚くことにクライマックスではそんなパペットたちが何と50体以上登場してのボリュームのあるシーンが展開します。そんなパペットたちが動き回る舞台美術や小道具の数々も細部に至るまで神経が行き届いており、というよりもうほとんど変態的と言っても良いこだわりぶりで観る者を圧倒します。
物語は現実と空想を行きつ戻りつしますが、肝になるのはアンゼルムスとゼルペンティーナのファンタジックなラブストーリー…ではなくむしろなかなか人に評価されない中で創作を続けるエルンストの苦悩とその工程にあるのでしょう。序盤エルンストには幼少期に一つのトラウマを抱えている事が描かれます。その時の恐怖体験が青年期に入っても影を落とすエルンストですが、しかしそれは必ずしも負の面だけでなく創作へのモチベーションへ転換するエネルギーにもなっており、それは一見逃避のように思えても必ずしもそうではないと感じさせてくれます。
普段目にするTVアニメとは根本的に質感が違いますが、だからこそ新鮮に感じられる部分も多いハズ。この強烈なイメージの奔流は是非多くの方に味わってほしい逸品です。想像力が飛翔する幻想世界の物語をどうぞご堪能下さい。
こんばんは、小島@監督です。
ともあれ歌会が再開されるまでにこれでレパートリーを増やしにかかりますぜ。
さて、今回の映画は「ホフマニアダ ホフマンの物語」です。
エルンスト・テオドール・アマデウス・ホフマン、著作家・作曲家として大成した彼は机に向かいながら自身の人生と作品を思い返していた。ドイツの小さな街で窮屈な屋根裏部屋を借りて暮らす若き日のエルンストは、昼は裁判官見習いとして働き夜は創作活動に勤しみ音楽家を志す青年であった。
空想の世界で、エルンストはアンゼルムスという名の青年であった。魅惑的な蛇の娘ゼルペンティーナに恋をしたアンゼルムスを見かけたゼルペンティーナの父サラマンダー・リントホルストは魔術書の写本を行う仕事をアンゼルムスに依頼する。
毎日TVアニメが放送される昨今では時に忘れがちになりますがアニメーションとは非常に地道な作業を要求する表現方法です。人形を用いたストップモーションアニメで1日に作れる映像は大体5秒と言われています。チャイコフスキーのバレエ曲「くるみ割り人形」の原典である「くるみ割り人形とねずみの王様」など数多くの作品を発表したドイツ幻想文学の巨匠E・T・A・ホフマン。ホフマンが発表した「黄金の壺」などいくつかの作品を織り交ぜながら展開し、実に15年の歳月をかけて製作されたストップモーションアニメの大作が公開されました。フランスの作曲家ジャッカ・オッフェンバックによって1881年に作られたオペラに「ホフマン物語」というのがあります(1951年に映画化もされた)が、影響は受けつつもそれとはまた一味違う作品になっています。
製作したのはユーリ・ノルシュテイン監督の「霧に包まれたハリネズミ」やロマン・カチャーノフ監督の「チェブラーシカ」などの傑作を世に送り出してきたモスクワの著名スタジオ・ソユーズトリムスタジオ。監督はシェークスピア戯曲を人形アニメにしてエミー賞を受賞した経験もあるロシアのアニメ製作の巨匠スタニスラフ・ソコロフが手掛けています。
実に150体以上のパペットが製作されたというこの作品、登場人物の所作もさることながらその表情の豊かさに驚かされます。無論人形なので相応にデフォルメはされているもののただ極端に喜怒哀楽を誇張するだけでなく微妙な表情までも表現してみせる繊細な挙動、更に驚くことにクライマックスではそんなパペットたちが何と50体以上登場してのボリュームのあるシーンが展開します。そんなパペットたちが動き回る舞台美術や小道具の数々も細部に至るまで神経が行き届いており、というよりもうほとんど変態的と言っても良いこだわりぶりで観る者を圧倒します。
物語は現実と空想を行きつ戻りつしますが、肝になるのはアンゼルムスとゼルペンティーナのファンタジックなラブストーリー…ではなくむしろなかなか人に評価されない中で創作を続けるエルンストの苦悩とその工程にあるのでしょう。序盤エルンストには幼少期に一つのトラウマを抱えている事が描かれます。その時の恐怖体験が青年期に入っても影を落とすエルンストですが、しかしそれは必ずしも負の面だけでなく創作へのモチベーションへ転換するエネルギーにもなっており、それは一見逃避のように思えても必ずしもそうではないと感じさせてくれます。
普段目にするTVアニメとは根本的に質感が違いますが、だからこそ新鮮に感じられる部分も多いハズ。この強烈なイメージの奔流は是非多くの方に味わってほしい逸品です。想像力が飛翔する幻想世界の物語をどうぞご堪能下さい。
今ならながら『モンスターハンターワールド』デビューしました。
発売当初は「もういっかなぁ」と飽き気味だったので、今の今まで手を出してなかったのですが(オンライン苦手意識もあいまって)
9月に大型アップデートの追加ディスクが、発売されるので、デモ展開を開始しました。
んで、それに登場する「ナルガクルガ」というモンスター。このモンスターの専用曲を聴いていたら、なんかやりたくなってきたのです。
ちなみに「ナルガクルガ」は、新しいモンスターではなく、再登場なのです。
個人的な好みではありますが、このときの専用曲はすごくカッコよくって、非常に記憶に残っている曲なのです。
最近のゲームは、そのシーンごとに流すような曲をたくさん用意している印象があります。
それゆえに繰り返し聴くことも少ないので、印象に残る曲は少ない気もします(個人差はあります)
RPGなんかは戦闘曲は何回も聴く事になるので、覚えている場合が多いですが、
『モンスターハンター』シリーズは、とにかく何回も何回も同じモンスターと戦う事が当たり前なので、曲が染み込んでいくのです。
そんなわけで、刻まれた戦いの記憶を呼び起こされたので、再びやろうって気になったわけです。
とりあえず、シリーズはプレイしていたのである程度、前知識はいらないのは楽。
メンバーの中にもプレイしている方はいるようなので、頑張って追いつきたいと思います。(だいたいこういう場合は追いつけない)
そして、シリーズを知っていると、先が遠いのもわかるもんです。
頑張ろ~。一緒に遊べる方は会ったらよろしくね~
では、あったの世界にいってきます。
発売当初は「もういっかなぁ」と飽き気味だったので、今の今まで手を出してなかったのですが(オンライン苦手意識もあいまって)
9月に大型アップデートの追加ディスクが、発売されるので、デモ展開を開始しました。
んで、それに登場する「ナルガクルガ」というモンスター。このモンスターの専用曲を聴いていたら、なんかやりたくなってきたのです。
ちなみに「ナルガクルガ」は、新しいモンスターではなく、再登場なのです。
個人的な好みではありますが、このときの専用曲はすごくカッコよくって、非常に記憶に残っている曲なのです。
最近のゲームは、そのシーンごとに流すような曲をたくさん用意している印象があります。
それゆえに繰り返し聴くことも少ないので、印象に残る曲は少ない気もします(個人差はあります)
RPGなんかは戦闘曲は何回も聴く事になるので、覚えている場合が多いですが、
『モンスターハンター』シリーズは、とにかく何回も何回も同じモンスターと戦う事が当たり前なので、曲が染み込んでいくのです。
そんなわけで、刻まれた戦いの記憶を呼び起こされたので、再びやろうって気になったわけです。
とりあえず、シリーズはプレイしていたのである程度、前知識はいらないのは楽。
メンバーの中にもプレイしている方はいるようなので、頑張って追いつきたいと思います。(だいたいこういう場合は追いつけない)
そして、シリーズを知っていると、先が遠いのもわかるもんです。
頑張ろ~。一緒に遊べる方は会ったらよろしくね~
では、あったの世界にいってきます。