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ちゅうカラぶろぐ


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早々に12月の歌会に開催する交換会用のプレゼント買いました(゚Д゚)ノ
かって知ったる元職場のお店で購入。プレゼント包装もセルフサービスでやろうかと思いましたが、客の立場なのでやってもらいました(笑)
あえて透明の袋で包み、角を包装紙で包むという超手間な事も考えましたが、最初からわかっちゃうのも、つまらないかなぁと思いやめました。まぁ中身を見せたいようなものを買いましたって事が伝わればいいかな?

今年は何が貰えるかわらしべ長者的な想いですが、まぁ赤字なのは間違いないでしょう。
じゃんけん大会も出すばっかで、勝った事ないし(笑)

とりあえず提供品で、喜んでもらえるのが最大の報酬ですわ



先週はまったく遊び出かけてないので、ネタがまったくなかったので、どないしようかなぁと考えていて、ふと『なんかの個人的ランキング』でもやろうかとか思いました。
アニメランキングとか、アニソンランキング、ゲームランキングとかいろいろできますが、範囲が広域的であればあるほど、ピックアップが大変になってきます。
アニメランキングなんて、古くは鉄腕アトムから始まり、今放送中までを考えると、まず自分が何を見ていたかを思い出すのが難しいです。

で、今日は寒い!って事で「冬のイメージのアニメ」
ランキングはめんどいので、チョイスって事で。えぇ、半永久的にチョイスにすると思います。

1:kanon
冬といえばやはりコレ。エロゲーが元ですが、京都アニメーション版が有名ですね。
個人的にエンディングの歌が好き。よくわらかんラップを誰か解析してくれw

2:機動戦士Vガンダム
最終回のシーンが印象的なので。シャクティとカテ公のやりとりもアレですが、最後の雪が積もったV2がなんともいえぬ哀愁を漂わせてると思います。

3:ゆるキャン
実は今、再放送を見てる最中でこれが初見だったりします。冬キャンプのお話なのでタイムリーって事で。全体的にほのぼの感やキャラの魅力で人気の高さに納得した。
個人的に後部座席の犬のシーンが好き(キャンプじゃないのかよ)


思いつきのまま書いてるので、明日聞かれたらチョイスは変わっているかもしれません。
カラオケの選曲とか、話題に困ったら、こんな古今東西的なネタで繋ぐのはいかがですかね?

以上、コミュ障な私からの提案でした。
また来週~

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みなさん,おはようございます。
水曜日担当レイウォールです。

気が付けば11月も最終週,来週からは12月です。
忙しい師走に入るにあたり,みなさん準備はいいですか?実際,忘年会や帰省や大掃除と忙しいものです。ちょっとでも11月に前倒して動ける内容を澄ましておくと楽かもしれません。

さて,そんな中,ついに衣装づくりを始めてしまいました。とりあえずこの前,人に教えていただきながらジレを製作しました。その節はありがとうございました!ここからはジャケットにパンツ,ブーツカバーですね。パンツは縁取りテープを貼り付けるだけの予定なので,最後に回すとしています。

ということで,ジャケットです。型紙は準備できましたので,あとは丸一日時間が取れる日に一気に裁断から接合までやって,成形を済ませようと思っています。この前の経験から,形が見えてくるとモチベーションが爆発ということがわかりましたので。

ということで,今月中には完成できるといいなぁ。

さて,本日紹介するのは"アクセルレーション"です。あのTop of Top,伝説のアイドル,すい星のごとく現れ業界を席巻した圧倒的な存在,玲音が歌うこの曲はとにかく格好いいんです。そんなアクセルレーションはこれまでCDか,ライブBDか,PS4のゲームぐらいでしか聞けず,なかなか聞く機会が少なかったのです。しかし,本日,スマートフォンゲーム アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズに追加されました!とりあえず,ゲストコミュは未来がすごくまっすぐで,ジーンと来るのですが,そんな765プロとまっすぐ当たる961の2人もまぶしいです。
是非プレイしてみてください!

おわり。

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週末名古屋で開催されたG20国際外相会議、6月で大阪で行われた首脳会議同様名古屋市内でも大規模な交通規制が敷かれました。なにぶん今回は規制区域内に自分の勤め先があるため(幸いど真ん中ではなかったけれど)、数週間前から各所に情報を集め、週の作業の中心を前半に集中させたりと段取りに四苦八苦。しかも先週はボジョレー・ヌーヴォーの解禁週!もう色々重なっちゃって大変でした。

 こんばんは、小島@監督です。
 あ、今年のヌーヴォーですか?フレッシュな果実味が…というか、今年は気候が不安定だったのかかなり銘柄ごとに味わいに違いがあったのでぶどうの生産者単位で出来栄えに差があるようです。もしも飲んでみたものを美味しくないと感じたら別の銘柄を試してみてください。

 さて、今回の映画はリクエストを頂きまして、「すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」です。

 彼らは真ん中は何だか苦手。落ち着くのはいつもすみっこ。それがすみっコたち。
 ある日すみっコたちはお気に入りの店、まめマスターが営む「喫茶すみっコ」の地下室で「せかいのおはなし」と題された古い1冊の飛び出す絵本を見つける。
 絵本を眺めていると突然仕掛けが動き出しすみっコたちは絵本に吸い込まれてしまった。
 桃太郎に赤ずきん、人魚姫。お伽噺の世界に放り出されるすみっコたち。その中ですみっコたちはどこから来たのか自分が誰なのかも分からない独りぼっちのひよこに出会う。

 新しい映画との出会いは時に予想外。正直人から薦められるまでは全く選択肢の中にも入っていなかった1本ですが、自分からはまず絶対的に選ばないタイトルだからこそ、新鮮な体験を味わえるものです。
 「たれぱんだ」や「リラックマ」など数多くのキャラクターを輩出してきたサンエックス。そのサンエックスが2013年に生み出し関連商品の売上は200億を超え、今年「日本キャラクター大賞」グランプリを受賞するなど高い支持を集める「すみっコぐらし」。度々ゲーム化はされてきたようですが映像化は今回が初めてとなります。ぶっちゃけこのトピックも観終わった後でいろいろ調べました(笑)
 興味深いことに「すみっコぐらし」のキャラクターたちは程度の差はあれ皆ネガティブです。寂しがり屋で人見知りの「しろくま」、恥ずかしがり屋の「ねこ」、自身が何者か分からず自分探しを続ける「ぺんぎん?」、実は恐竜の子孫であることを隠して生きる「とかげ」、実際はナメクジだけどカタツムリに憧れ貝殻を背負う「にせつむり」、ほとんど脂身なので残されてしまった「とんかつ」の端っこと同じく残されがちの「えびふらいのしっぽ」とメインストリームを歩けない者・素性を隠している者・アイデンティティが満たされない者ばかり。変に深読みすれば皆マイノリティー達です。そうであるが故に自分にも他者にも優しいすみっコ達の姿は生きづらさを抱えるマイノリティーへの願望も含めたアイロニーなのかもしれません。

 作品としては元となる絵本そのままの世界を堪能してもらうことを最優先に映像化したようで、キャラクター達に声優が当てられてはおらずナレーションのみで進行します。ナレーションを担当したのはV6の井ノ原快彦と本上まなみの二人。独特の温度感で進行していくので不思議な印象を残します。キャラクターの心情をほぼ動きや表情のみで見せる当たりはカートゥーンに近い風合いとも言えますね。
 原作そのままのビジュアルで躍動させることに成功させた今作の監督を務めたのはまんきゅう。ショートアニメを中心に製作されている方で近年では「アイドルマスター シンデレラガールズ劇場」全シーズンを手掛けてファンから支持を集めました。特に頭身の低いキャラクターを可愛く見せることに長けているようで、時にちんまりと時に大胆にすみっコ達を動かしてみせます。ころころした真ん丸な見た目でアラビアンナイトの世界では空飛ぶ絨毯でバレルロール決めてみせたりするのでなかなか油断できません。

 この映画が思いも寄らず反響を集めているのはひとえに終盤に見せる展開にあります。すみっコたちは自身が誰かもわからないひよこの居場所を探そうと奮闘します。その結果、最終的にひよこが何者かが明らかにされるのですが、その正体が判明した後に訪れる帰結に驚かされます。ハッキリ言って安易なハッピーエンドではありません。ある意味残酷ですらある地点へ到達します。幼い子供も触れる作品に対して時にシビアな面も描いてみせるという点では古くは「今昔物語集」、現代では「ハリー・ポッター」などでもしばしば見られますが、その系譜に連なる作品と言って差し支えないでしょう。特に童話という形を取りながら貧困層やマイノリティーの悲哀を描き続けたアンデルセン童話が雰囲気としては一番近いのかもしれません。実際意識的か偶発的かは分かりませんが「赤ずきん」「人魚姫」など作中でもアンデルセン童話をモチーフとしたシーンが度々登場します。もちろんちゃんと「救い」は用意されてあり(これも落としどころとして良く考えられているなと感心しました)、ただ哀しい状況に叩き落すだけではないのですが、この感情の揺さぶりとそれによってもたらされる苦みを含んだ余韻の深さが素晴らしく、ツボにはまれば大号泣してしまう方もいらっしゃることでしょう。

 65分と短い尺なのでタイムテーブル次第では空いた時間にふわっと観られるタイプの作品です。反響の大きさと動員数の良さも手伝って公開館数が増加中のこの逸品、普段なら私同様ノーマークの方も多いでしょうが、スルーしてしまうのは勿体ない。この異色作、どうぞ劇場でご堪能あれ。

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本日は日曜日。ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)に、
久しぶりに新日本プロレスの観戦にいってまいりました。



近!!!



さて、はるか昔、パソコン購入時に作らされたクレジットカード。

現金で別に買えるような金額のパソコンだったのですが、
カード払いにしないと、どんなサービスか忘れましたが、
そのサービスが受けられないということでそれを作りました。

結局、そのクレジットカードはその支払いにしか使わず、
別のクレジットカードしか使わなかったので放置しており、
毎年、その年会費の支払いだけをムダにしていました。

年会費支払いの明細が勝手に送られてくるだけなので、
特に手間がかからないのですが、やっと最近になって、
複数のクレジットカードを持ちたくないし、もったいないので、
やっとこさ、重い腰を上げて、解約することにしたのです。

じゃあ、解約しようとその方法をネットで調べるのですが、
『平日電話しやがれ』と、その方法以外ないようです。

ちょっとしたプランの変更などはネット上でできるクセに、
こと解約に関してでだけは、電話上の口頭だけのようです。

この手のものは携帯電話もそうですが、解約に限って、
やたらと手がかかるものになっているのが定番ですよね。

毎月課金するようなアプリなどでも、電話ではないまでも、
解約をするフォームになかなかたどり着けなかったり、
そこにたどり着いても、すごい数の解約理由を聞くような、
アンケートフォームなど、そのハードルの高さは異常です。

そりゃ解約ということは、顧客が逃げるとイコールなので、
逃さないように必死なのはもちろんわかるのですが、
それでも、解約する意思があるのをそこまで引き止めると、
もしまたの機会にと思っても、躊躇しちゃいますよね。

まして別サービスでも、解約の難易度が高かったりすると、
これまた、ちょっと敬遠する材料になってしまいますよね。

そんなクレジットカードの解約の電話を平日にと思うと、
割と憂鬱になっちゃったりしている、私だったりします。

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ちょっと早いですが、今年のゲームソフトの売上ランキング(エンタメデータさんの11/4時点のデータより)
※表記はタイトル(ハード:発売日)

1位:大乱闘スマッシュブラザーズ スペシャル(Nスイッチ:2018/12/07)

2位:キングダムハーツ3(PS4:2019/01/25)

3位:NewスーパーマリオブラザーズU デラックス(Nスイッチ:2019/01/11)

4位:スーパーマリオメーカー2(Nスイッチ:2019/06/28)

5位:スーパーマリオカート8(Nスイッチ:2019/04/28)

が、現時点でのランキングです。
6位以降は、長くなるからパス。最近の傾向からではありますが、定番ソフトの息の長さはすごいですね。そのへんはスイッチソフトというか任天堂ソフトはさすがです。
スマブラについては、追加キャラが年中追加し続けたのも大きな要因かなと思います。

アナと雪の女王2が公開になるから、またキングダムハーツは動くかな?声優さんは原典と同じなんで、ある意味今のゲーム画質ですと映画と変わりませんよねぇ
ただ、アナ雪だけを見るには、今までプレイしていない方にとっては、3までの道のりは長い…。


しかし、PS4は押されてる印象ですねぇ。なんだかんだで、個人的にプレイしてる時間は圧倒的にPS4のほうが多いんですが、年齢高めに絞ってるから、こうなっちゃうんですかねぇ。
でもエースコンバットやcodeveinみたいなタイトルはPS4専売なんで、この辺はアドバンテージとれてますよね(移植されるパターンも増えてきたけど)

とりあえず、ここから上位の巻き返しは、難しいかと思いますが、先週発売した『ポケットモンスター ソード/シールド』12/12発売『新サクラ大戦』がどれくらい売れるかは気になるところですね。



さて、なんでいきなりこんな話をしたかというと、
次回の歌会は12/8です。
ただ、いつもと違い、集合時間は10:30と早く、そしてプレゼント交換会があります。
プレゼントは1,000円以上のものをご用意ください。
ちなみに上限はありません。でもわざわざ高くする必要もありません。
個人的な想いと、お財布事情とご相談ください。

で、それとゲームの話題がリンクするかってーと、だいたい毎年個人的には中当たりくらいのつもりで、プレゼントは用意しておりました。んで、だいたいは職業柄、ゲームやおもちゃに絡めたものをチョイスしてました。
今年もランキングを眺めながら、どうしようかなぁとか思っていますが、自分で言った「お財布事情」
なかなかどうして、今年は厳しいかもなのです。
もし、
普通なプレゼントだったとしても勘弁してね。


…と、ここまでは、経緯であり本当に言いたいことは、


『ギリギリに選ぶと、当日に間に合わなくなる可能性があるから、とっと決めて用意しておきましょう』


です。品がないとか、ネット注文で到着しないとかあるから、気をつけましょう。

購入したプレゼントは、包装するのを忘れずに!もし、持ちにくかったり、大きいものをチョイスした方は、持ち帰りを考えて袋も用意するのは優しさですよ。

では、しっかり吟味してくださいね~

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いつの間にやら自宅から歩いて5分くらいのところに理髪店ができていました(通勤に使う道とは違うのですぐには気づかなかった)。これまで整髪はいつも名古屋まで行ってやっていたので取り敢えず一度試してみようとお願いしたら、襟足のところを丁寧にまとめてくれるわフェイスマッサージにパックまでしてくれるわで「良し!行きつけにしよう」と心に決めました。

 こんばんは、小島@監督です。
 しかしパックってドラッグストアでサンプル貰ったりした時に使ってみた事があるくらいでほとんどしたことなかったけど凄いすね。夜風呂で洗顔しようとしたら石鹸が吸い付くようで「うお~何かモチモチする!モチモチするぜ~!」と妙に感激。

 さて、今回の映画は「IT/イット THE END”それ”が見えたら、終わり。」です。

 2016年、メイン州デリー。カーニバルの夜にゲイ・カップルが若者の集団に暴行を受け一人は橋から川に投げ落とされた。流れに飲まれた男は薄れゆく意識の中で自身に手を差し伸べるピエロ「ペニーワイズ」(ビル・スカルスガルド)を目撃する。その事件を知ったマイク・ハンロン(イザイア・ムスタファ)は現場に駆け付け、そこで赤い風船と橋脚に書かれた「帰って来い」の血文字を発見する。「それ」の再来を確信したマイクは27年前に「それ」と戦った「ルーザーズ・クラブ」のメンバーに連絡を取った。
 ホラー作家として、また脚本家としても活躍するビル・デンブロウ(ジェームズ・マカヴォイ)、服飾ブランドを立ち上げ成功したが夫のDVに悩まされるベバリー・マーシュ(ジェシカ・チャスティン)、人気コメディアンとなったリッチー・トージア(ビル・ヘイダー)、少年時代は太めだったがぜい肉を落としたベン・ハンスコム(ジェイ・ライアン)は建築会社を経営、エディ・カスプフラク(ジェームズ・ランソン)はリスク分析家として多数の顧客を抱え、スタンリー・ユリス(アンディ・ビーン)は事業を軌道に乗せていた。マイクからの連絡に皆動揺を隠せないが、それでもデリーへと向かう。遠き日の約束を果たすために。

 世界的にヒットした1作目はまさに傑作と呼ぶに相応しい作品でしたが、その続編にして完結編が遂に公開。大人になったルーザーズ・クラブのメンバーたちが再結集してペニーワイズと最後の戦いに挑みます。
 原作では現在と過去が並行して描かれていますが、過去編と現在編を作品として分離して少年編のエピソードのみで構成したことである種のノスタルジーをまとわせつつ描いてみせた1作目は単なるホラー映画の枠を超えた珠玉の青春映画として出来上がっていました。
 2作目となる今作は大人編を中心にしていますが過去との関連性の中で描かれるエピソードも多いため少年時代のエピソード(演じるのはもちろんジェイデン・マーテルほか前作でルーザーズ・クラブを演じたメンバーである)も多数登場するのが特徴です。そのため構成としては、より原作に近いものになっています。

 大人になったルーザーズ・クラブを待ち受けるのは現在進行形の恐怖だけではありません。27年という時の中で捨ててきた、置き去ってきた過去の「傷」、様々な悪意や理不尽がもたらす心に刺さる「とげ」のようなもの。人生には忘れることで前に進めるものも多いのですが、そういったものと再び向き合わねばならない状況に直面します。
 デリーを離れたことでルーザーズ・クラブのメンバーたちはずっと街にいたマイク以外デリーの街での「恐怖」を忘れていますが街に戻ってきたことでそれを少しずつ思い出していきます。というより心の奥底で長く引きずってきたものが露見していきます。大人になって大きな成功を収めても本質的に彼らは変わっていません。大人になったからと言って決して全てにおいて強くなったわけではない。子供の頃、大人は出来る事が多くて強い存在に思えても、いざ自分が大人になってみると決してそうではない事に気付かされる、そういう感覚はきっと誰しもが経験するものでしょう。その居心地の悪さにも似た生々しい感覚をこの映画はひたすら前面に出してきます。向き合わずに済むならそれに越したことはない。でもそれは許されない。デリーという街に鬱積した負の力が彼らを縛り付けているからです。しかしその苦しさを十分に描き出すからこそ、震え慄きながらもそれに屈しないルーザーズ・クラブの友情が眩いほどに輝くのです。「ジョジョの奇妙な冒険」の名台詞じゃないですが「人間賛歌は勇気の賛歌」、そんな熱さを感じさせてくれる映画です。

 無論基本はホラー映画なのでグロテスクかつショッキングなシーンも結構多いです。なのですが、監督バルバラ・ムスキエティの趣味なのか、何故か「遊星からの物体X」などジョン・カーペンター監督作品のオマージュと思しきシーンがちょいちょい出てきてちょっとリアクションに困ります(苦笑)他にも大量に小ネタが仕込んであるので探しながら観るのも一興でしょう。
 また、この映画最大のネタというべきか、なんと原作者スティーブン・キング自身がカメオ出演しています。しかもビルの書く小説にダメ出しします。そのダメ出しの仕方がメタ的なネタにも映画の伏線にもなっているので要注目。

 描くべき要素が非常に多いせいか、ホラー映画というジャンルにしては極めて珍しい169分という長尺が人によっては欠点と言えるでしょうが、前後編合わせて5時間を超えるこの物語を締めくくる、ラストシーンが残す余韻が実に美しく清々しい。人によっては生涯忘れられない1本になることでしょう。長いなんて言わずにどうぞ劇場でご堪能下さい。
 
 


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いつも同じブランドのボクサーパンツを買っているのですが、
先日、新しいのを買い足したら、なにやら違和感を感じる。

というのも、いつもセンターにあったロゴが少しサイドになり、
履くときには当たり前のようにロゴを目印にしていたので、
買い足したパンツをそのまま履くと、当然ずれますよね。

ちょっと急いでいるときにパッと履いて出かけると、
ずれていることに、その瞬間は気がついていないので、
ポジションのずれの違和感に悶え苦しむことになるのです。

メーカーさん、これって結構クレームきてるんじゃないか?
私の実生活にストレスを与えている一つの原因です。


さて、昨日は豊橋のちゅうカラメンバーとお食事のため豊橋へ。

ほとんど豊橋に行ったことがないので雰囲気がわからず、
夜のお食事は長くなりそうなので、もう泊まっちゃえと、
同じ県内にも関わらず、ホテルまで予約していました。

宿泊を決めてしまって、帰宅の時間の心配がなくなると、
いやホントに気兼ねなく遊べるのはいいですね。

豊橋に向かうのも、いつも車移動がメインな私なのですが
今回はちょっと電車でいってみようかなと判断しました。

しかし、ただ電車で行くのもなんか面白くないと思い、
わざわざ名古屋まで車で出て、そこから新幹線で向かいます。

私の住むところは名古屋寄りの名古屋と豊橋の間なので、
結構どころかかなりムダな行為をしている自覚はありますが、
豊橋のメンバーは新幹線で名古屋来ることが多いらしく、
ならば、それがどんな感じか経験してみようと思ったのです。



私が乗ったのが『ひかり』ながら豊橋の次は新横浜と、
『のぞみ』レベルの新幹線だったので、たった20分で到着。

まあ、新幹線の速さを普通に体感しただけとなったのですが、
それだけの区間を新幹線を使うセレブ感を味わいました。
もちろん、普通の電車の3倍の運賃でしたが。シャア専用。

今回は豊橋のメンバーに完全にプランを任せているので、
何も考えずにひたすら付いていくだけの怠慢な感じ。

肉料理のお店から、林檎の妖精がいるメイド喫茶など、
いつものちゅうカラ感と違う行動パターンが新鮮でした。



私にしては珍しく林檎の妖精がいるメイド喫茶がツボで、
一緒に行った人も総じて好印象だったらしく、
おそらく、また林檎の妖精に会いに行くのも遠くないようです。

日付が変わりそうな時間にホテルに帰って、すぐに爆睡。
帰りは新幹線ではなく、新快速で名古屋に出発しました。

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