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ちゅうカラぶろぐ


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最近、『PS5』で『バイオハザード』をプレイしています。

ただ最新作の『8』でなく『バイオハザードリマスター』という、
初代のリメイクですが、リメイクでも2002年に発売されたもの。

そのリメイク版は『ゲームキューブ』発売されたのですが、
後に『PS4』でまた発売され、今引っ張り出してのプレイです。

『PS1』のリメイクで発売された『ゲームキューブ』版の移植が、
『PS4』で発売され、それを『PS5』でプレイしているのです。

すげー贅沢!!

もうゲーム機をまたがり過ぎてワケがわかりませんが、
そんな昔のゲームも未だにキレイに思えるこのゲームに
正直感心しながら、楽しんでいるコロナ禍の私です。



さて、会社で鼻の下がやたら痛く鏡を見にトイレに直行。

鏡に顔を近づけて、なんぞやと見ると真っ白なニキビが!
(お前の年齢だと吹き出物というツッコミはナシで!)

この年齢でと言うのもあり、白いニキビを鏡で見ながら、
こんなん見られたら超恥ずかしいやんけと思いながら、
自部署に戻ろうと外していたマスクをつけていると・・・

ああ、そうか。ずっとマスクしてるから見えないやん!
と、もう世界的義務となりかけているマスクの存在を忘れ、
ニキビよりもむしろマスクを忘れてたことが恥ずかしい。

自部署に戻り、同じ職場の女性とその事を話していると、
「マスクのおかげで化粧が雑になったんですよねー」と、
その女性が最近の化粧事情を赤裸々に語り始めました。

最近はもう目元まわりだけは今まで通り化粧をするけど、
会社に来るときはマスクに隠れるところは化粧をしないとか。

ずっと一緒に仕事してるけど、気がつかなかった・・。
でも言われてみれば、見えないのに頑張れないですよね。
プラモデルを作るときに見えないところは適当ですし。

ただダサい白いニキビが隠れることはラッキーでしたが、
やっぱり今後もマスクをし続けることは憂鬱だったりします。

今回のコロナが収束したとしても、マスクをすることは、
今後の常識となりつつあるような気はしませんか?

常識となった今後、マスクをしていないと避けられそうで、
そんな未来がちょっと面倒くさいと思ったりするこの頃です。

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前回ネタにしたゲーム「バーチャファイター」
PS3で発売されたタイトルを「龍が如く」の開発チーム協力の元、グラフィックの向上とバランス調整を行ったバージョンアップしたもの「バーチャファイター eスポーツ」が、先日PSストアで配信開始されました。

3D格闘のもう1つの代名詞「鉄拳」は継続的にタイトル更新、バージョンアップを繰り返してきたので、「バーチャファイター」ファンは待ちに待った!という気持ちではないですかね?
PS4で遊べないわけではなかったんですが、月額サービスの1つだったり、龍が如くに収録されているオマケだったりと、単体としての発売はなかったので、やっとこそではあります。

ここまでいって、私はすごいファンかと言われてると、そこまでなかったりするんですが、周りに遊んだ事がある友人が多いから交流のアイテムとしては抑えておきたかったですね。そもそも対戦ゲームは好きですしね。



さて、ゲームのお話をもう1タイトルPS4「ガンダムブレイカー3」を。

ガンプラを題材としたアクションゲームで、どちらかというといわゆる『無双系』で、特殊なミッションはなく、現れる敵部隊およびプレイヤーを倒すのが内容です。
アクションとしても、とても良く出来てるんですが、ガンプラのシミュレーターとしても優秀で、
構成は、武器だけでなく、頭、胴体、両腕、腰~両足、バックパックを選ぶ事ができます。
自分で集める必要はありますが、初代『機動戦士ガンダム』から当時の最新作『鉄血のオルフェンズ』までの機体を組み合わせる事ができます。
むろん全種類はないですが、200種類ほどが収録されています。
その中には、ボールや風雲再起など特殊な機体も。
ガンプラだけにカラー変更はもちろん、様々なデカールも使用する事ができ、つやのあるなし、メタリック加工、迷彩柄などの特殊仕様などなど、まさに「自分だけのガンプラ」を作る事ができるのです。
カッコイイのでもカワイイのでもネタに走ったのでも、なんでもごされ。

動画サイトでPVを見るとわかると思いますが、内容の紹介もそうなんですが、声優を使ったネタが非常に面白いので、ガンダムファンは見てほしいです。

てなわけで、攻略用に使ってるガンプラを。


頭:Sガンダム、胴体:EXsガンダム、腕:GP02サイサリス、腰~足:FAZZ、バックパック:ZZガンダム

射撃武器:アトミックバズーカ(GP02サイサリス)、格闘武器:ソードメイス(ガンダムバルバトスルプス)、シールド:ラジエータシールド(GP02サイサリス)

追加パーツ:ダブルガトリング、ミサイルポッド

という構成。
核バズーカを2発打てて、背中と足のミサイルをばら撒き、Iフィールドでビームを弾き、三日月ばりにソードメイスを振り回す凶悪な機体です。

ちなみに必殺技といえるスキルもあり、この機体には通常でシュツルム・ウント・ドランクみたいな回転技、超必殺技的なものでダブルオークァンタのクァンタムバーストも使い、そこらかしこにダメージを与えられます(そのあと粒子化移動のオマケ付き)
必殺技は他にも、シャイニングフィンガーやサテライトキャノン、月光蝶などなど、有名どころがたくさんあり、その辺も楽しめたりしますよ。

他にも魅力的なキャラのオリジナルストーリー(無駄にナイトガンダム物語の決戦を再現したのは笑った)とか全部伝えるのは難しいくらいステキなゲームですので、ガンダムMSファンは必ずプレイすべきと思いますよー


え?最新作の「New」…知りませんよ、そんなタイトル

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昨日、「THE IDOLM@STER SHINY COLORS 3rdLIVE TOUR PIECE ON PLANET / FUKUOKA」Day2を配信で観ていました。先月名古屋から始まったシャイニーカラーズ3rdツアーの千秋楽です。初日からわずか2か月でレベルが大きく上がっている者が何人もいるだけでも驚くのに、この福岡公演が事実上の初登場になる「SHHis(シーズ)」が既に他のメンバーとタメを張れるパフォーマンスを見せたのに驚異を覚えます。また、ライブ終盤にはアイマス15周年記念曲「なんどでも笑おう」が。先日のミリオンライブでのイベントでも歌われたこの曲、これからシンデレラガールズやSideMのイベントも控えているので一つ一つこの曲を繋いでいってくれるのではという期待も生まれます。何よりとんでもなく熱量の高いステージに、自宅でPCの小さな画面で観ていただけなのに心底昂揚しました。

 こんばんは、小島@監督です。
 制約が多い中でも「強い」ものを魅せてくれる人たちを観ていると、こちらとしても元気をもらえますね。

 さて、今回の映画は「ガメラ3 邪神覚醒」ドルビーシネマ版です。

 1999年、鳥類学者・長峰真弓(中山忍)は赤道直下の村で発見されたギャオスの死体を調査していた。一方、沖ノ鳥島近海を調査していた深海探査船「かいこう」は、深海で「ガメラの墓場」とでも言うべき夥しいほどのガメラの骨を発見する。
 奈良県に住む少女・比良坂綾奈(前田愛)と弟の悟(伊藤隆大)は4年前に発生したガメラとギャオスの戦いに巻き込まれ両親を喪い親戚の家に引き取られていた。内心にガメラへの憎悪を募らせる綾奈は、ある日、同級生から度胸試しとして古くから「柳星張」という存在がが眠るとされる洞窟でそれを封印する石を持ってくるようにそそのかされる。

 1999年に製作・公開された「平成ガメラ三部作」の完結編となる作品です。ガメラシリーズ55周年を記念して昨秋から三部作がドルビーシネマ版にアップグレードされ順次劇場公開されています。

 人間が怪獣を見上げるショットの多い平成ガメラ三部作は、全作を通して怪獣をいわば「厄災」として描いてきたシリーズですがこの3作目に至り「ガメラに家族を殺された少女」という存在が登場します。憎悪が物語の原動力の一つとなり、怪獣がもたらす破壊が文字通りのカタストロフィとして描かれます。また、前作「レギオン襲来」からあった黙示録的世界観がより強調されているのも特徴です。興味深いことにこの破局的な終末と向き合う人々の姿を描く物語は何もこの作品に限ったことではなくまさに世紀末かつ千年紀の終わりであった1990年代後半に、「新世紀エヴァンゲリオン」を筆頭にサブカルチャー関連では散見されていました。日本だけでなく洋画でも「アルマゲドン」(1998年)「エンド・オブ・デイズ」(1999年)やドラマ「ミレニアム」(1996~99年)などが製作されているので日本だけの現象ではなかったように思います。
 ところで、この「邪神覚醒」では二十八宿や巫女の血統など東洋的というか伝奇的要素も加味されているのですが、正直ちょっと嚙み合わせが悪いというか上手く作用していないのが残念なところ。特に思わせぶりに登場する内閣官房・朝倉美都(山咲千里)とプログラマー・倉田真也(手塚とおる)の2人はやたらと悪目立ちする割には物語をちゃんと牽引できておらず、据わりの悪さを覚えます。

 一方、怪獣映画としてのスペクタクルはシリーズ最高と言って過言ではないでしょう。前半の渋谷を壊滅状態に追い込むガメラとギャオスの死闘、クライマックスの当時改築されたばかりの京都駅を舞台に展開する怪獣映画史上初の屋内戦の迫力はその白眉ともいえます。昔観た時はもう少し画面が暗かったような記憶があるのですが、この辺りはドルビーシネマ版ならではなのか、より色調が豊かになったように思います。記憶違いでなければこの精彩は昔観た事のある方も結構新鮮に映るのではないでしょうか。

 まさかこの半年の間に1990年代を代表するこの怪獣映画を全作スクリーンで立て続けに鑑賞できる日が来るとは思いも寄りませんでした。相変わらず新作映画が上映されにくい日々が続き、緊急事態宣言の延長によって映画館自体も休業を迫られたりと苦しい時期が続く中ですが、旧作を再発見できる機会が増えているのは決して悪いことばかりではないと信じたいですね。でも土日休業を強いられるのは正直あんまりでござる。

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梅雨入りしたとは言っても、何気に晴れの日も多かったりして、
そして自宅に引きこもっていると、ちょっと暑い日が増えましたね。
そろそろエアコンでも点けちゃおうかななんて思い始めます。

毎年思うのですが、季節の代わり目になってきた時の、
初冷房や、初暖房ってなんか、罪悪感があったりしませんか?

ちょっと人より先に贅沢しちゃってるような気分になります。
知り合いがエアコン使いだしたみたいな話を聞かないと、
自分が最初というのは、何か躊躇してしまったりするのです。

近年、熱中症で救急搬送されるなんで話もあったりするので、
本当に暑い日はエアコンでしっかり体調管理をしてくださいね。



さて、最近は引き籠ってYouTube垂れ流しの生活をしており、
以前にブログにも書いたように、プレミアム会員を満喫。
 
いやホントに広告の入らないYouTubeはメチャ快適ですよ。
1ヶ月無料体験も、結局解約しないで継続を決心しますよ。
ぜひ、広告ナッシングの体験をしてみてください(回し者感)。

基本的に自動再生は『ON』で垂れ流しにしているのですが、
先日、そんな垂れ流しの時に再生された動画に目を留めます。

そのが以下の動画です。



動画のタイトルは、

【警笛の嵐!?】名古屋市内の”とある駅”を散策
JR東海/東海道本線/中央本線/名鉄

となり、愛知県民は名鉄のことなんだろうなと察しますよね。

ただ内容を見ると、動画の内容は『金山総合駅』の紹介です。
いろいろなウンチクが個人的には面白い動画でした。

ですが動画で駅の外観を見ていたら何か寂しい気持ちに。
私の人生の中で金山駅って思い入れが強いのですよね。

1997年に歌会を初めて開催したのも、金山だったりします。
アスナルも無く、北口は大きい駐車場とバス停だけでした。

今は新型コロナウイルス感染で歌会は休止中としていますが、
そのおかげで、歌会のキャンセルをしに金山に行くくらいです。

金山駅の構内を歩き南口を通ると大勢のメンバーが集まり、
お店への移動を待っていたのも、懐かしくなりつつあります。

このままコロナが収束しないと歌会のできなくなりますし、
カラオケサークルは、もうご法度となるかもしれません。

金山はホームだと思って行動していたようなところでしたが、
既に思い出みたいな気持ちになっている自分が悔しいですね。

この動画で、自分がこんな気持ちになることに気づかされました。

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なんか今日はニュースでゲーム関連の事がやたらあった気がします。

ドラゴンクエストが「3」のリメイク。さらには最新作「12」の発表と、古参から新しいファンまで喜びそうな話題が。
てか、ファイナルファンタジーの最新作が「15」なんで、差が縮まらなくなったなぁと思いますね。
まぁFFは派生やオンラインなど寄り道ばっかな感じもしますが…。

昔はドラクエの最新作は発表から数年は先だ!と言われてましたが、今回は果たしてどれくらいに発売となるんでしょうか?
とはいえ、「11」もやっていない私は、さほど「12」に対しては興味がなかったりする。むしろ、同時に発表があった3を買うかって感じです。

FFもPSプラスのフリープレイとは、7リメイクは楽しみましたから、最新作より昔のを選んでる傾向にありますね。ある意味、進んでいないみたいでアレですが。


昔のといえば、ポケットモンスターもお馴染みの旧作リメイクが発表されましたね。
今回はダイヤモンド、パール。

して新しいタイトルは
「ブリリアントダイヤモンド」「シャイニングパール」
まぁ煌びやかなタイトルだこと。発売日は決定していて、11月19日。
これもお馴染みのタイミングですね。しかし、任天堂も球数が減ってきた感は否めないなぁ。年末商戦は果たしてどうなるやら。


大型ではないですが、個人的に気になる発表があったのが、「バーチャファイターeスポーツ」
最後に発売されたのが、2012年6月のPS3「5ファイナルショーダウン」だったので、実に9年ぶりの最新作となります。
しかもPSプラス会員であれば、6/1~8/2までは無料で遊べるという。

でも同時にファイナルショーダウンのリメイク版「アルティメットショーダウン」もリリースするらしいので、簡易対戦版みたいな感じになるでしょうか?

とりあえずリリースは楽しみです。(オンライン対戦をやるかはさておき)


今はゲームが日々のお供で、がっつりやる感じになってますが、新しいのよりは以前買って、未クリアのを遊んでる感じです。で、現在は「シャドウ オブ トゥームレイダー」をプレイ中。

トゥームレイダーはPS1の頃からあるシリーズなんですが、内容は謎ときを中心としたアクションアドベンチャーです。主人公のララは若き考古学者なので、だいたい古代の遺跡を舞台としています。
昔からある映画「インディージョーンズ」を知っていれば、そのイメージそのまんまでいいと思います。

無論、謎解きがメインといっても、敵対組織は毎回いるので、戦闘はあります。ゼルダの伝説のようにライトな感じではないのでご注意を。
でも謎を解いてるときは、頭からケムリ出るほど考えますが、解けたときはやっぱり達成感はすごいですね。たまらんです。

ボリュームもあるので、興味がある方はプレイしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに昔はララさん、ポリゴン少なくて、とてもヒロインしていませんでしたけど、最新作は美人さんになりましたよ。


アクションとかも、めちゃカッコイイ!普通の人なら数回死んでるシーンたくさんあります(笑)
あと声が甲斐田裕子さんなんで、まーこれがベストマッチな感じですわ。なんかこちらのシリーズも動きがありそうなんで、そちらもニュースがあったらチェックしようと思ふ。


とりあえずバーチャはまた歌会のときに、ロビーで展開したいなぁ。はやくコロナが鎮静しますように。と

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昨日富士急ハイランドコニファーフォレストで開催された「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 7thLIVE Q@MP FLYER!!! Reburn」を配信で観ていました。本来なら昨年開催される予定でしたがコロナ禍で延期となったイベントです。ライブタイトルに「Reburn」という言葉が後から付されているのが象徴的です。初の野外ライブということで、野外ならではの演出がふんだんに盛り込まれており映像で観ても「強い」画が次々と出てくる様に、PCの小さなモニターで観ているのがもどかしくなるほど。できれば現地で観たかったとの思いが強くなりました。

 こんばんは、小島@監督です。
 まだまだ気軽に遠征してライブを観に行ける日々は先になりそうです。

 さて、今回の映画はしばらくぶりに配信の作品から1本。「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」です。

 1987年、愛犬と共に平穏に暮らす老人・カルヴィン(サム・エリオット)には秘密があった。若き日の彼はエージェントとして歴史の陰でヒトラー暗殺に成功していたのだ。しかしその事実は公になることはなく世界を変えられなかった無力感と恋人と死別し添い遂げられなかった後悔を抱えて生きてきた。
 そんな男の元にある日FBIが訪れる。山林地帯で多発している殺人事件、それは「ビッグフット」と呼ばれる得体のしれない存在の仕業というのだ。しかもそれに殺された遺体は未知のウィルスで汚染されていた。このままでは病原体の感染拡大までも引き起こされてしまう。FBIはエージェントであったカルヴィンにビッグフット殲滅を依頼しに来たのだ。

 勉強とか部屋の掃除とかのBGMに、音楽ではなく何か映像を流す方もいらっしゃるかと思います。私の場合、「X-FILES」とか「HAWAII FIVE-O」とかの基本1話完結のスタイルを取る海外ドラマを吹替版で流すことが多いのですが、たまにB~C級のモンスター映画にすることがあります。ぶっちゃけ真面目に見る気が無いから面白い作品である必要が無いので「時間の無駄」とかレビューされている物でも何の問題無くむしろそういうのが見たい時もあったりします。今回の映画もそうやって流し見しようとしていた1本です。
 「ヒトラーを殺し、その後ビッグフットを殺した男」なんてどう贔屓目に見ても頭が悪いとしか言いようがないこのタイトルで、しかし描かれているのは積年の後悔を抱きながら生き続けた男の晩節を描いた哀歌だと誰が想像できましょうか。ちょっとウキウキしながらアホ映画かけようとしてたんですよ、私。率直に言ってタイトルに「ビッグフット」が入ってる作品は基本クソ映画です。ええ、何ならAmazonプライムでもNETFLIXでも適当に検索をかけてみてください。きっと偏頭痛がします。だというのに、まさかこんなヘドロじみたところに一粒の金が眠っていようとは。

 この主人公カルヴィンを演じたのはサム・エリオット。1960年代の終わりから現在に至るまで映画やドラマに出演を続ける名優で、2018年には「アリー/スター誕生」でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされました。また、製作総指揮を担ったダグラス・トランブルは「2001年宇宙の旅」や「未知との遭遇」のVFXを手掛けデジタル・エフェクトのパイオニアとされるレジェンド的人物です。キャストもスタッフもこの珍奇なタイトルからは想像もつかない渋く重厚な布陣です。 
 表情一つ、所作一つに哀切が滲むサム・エリオットの演技を骨太なカメラワークとBGMが支えます。タイトル通りちゃんとヒトラーは出ます。ビッグフットも出ます。ですが、実は思いのほかアクションシーンは少ない映画です。70代後半のサム・エリオットに激しいアクションは難しい、というのもあったでしょうが描くべきは老いた男が自身の矜持を懸けて最後の戦いに臨む姿そのものであり、どう戦ったかは最小限で十分だからでしょう。ラストシーンが醸し出す余韻の深さにはちょっと胸にこみあげるものがありました。

 ハリウッドメジャーな作品や文学映画だけを追っていては決して目に留まることの無い場所にありながら、ボンクラ映画を観たい向きには本気過ぎてそっぽを向かれてしまう、映画と言う広大な海の中でポツンと存在する孤島のような1本です。しかしそこで消えていってしまうにはあまりに惜しい魅力に満ちていて、映画が持つ魔法の不思議さに驚かされます。これぞ怪作。完全に油断していました。Amazonプライムなどで観ることができますので、この私のブログを読んでちょっとでも気になってくださった方は是非トライしてみて欲しいですね。 


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歌会の部屋の予約はいつも年末に1年分行っています。

普通の客ならそんなにまとめては無理だとは思いますが、
やはりJOYSOUND金山に開店から通ったおかげです。

しかしそんな予約もこの新型コロナウイルスのせいで、
毎回キャンセルをしてしまい申し訳ないと思います。

いつもお世話になっているのてせめて直接お店に顔を出し、
毎回キャンセルをさせていただいているのですが、
今回は緊急事態宣言でお店からキャンセルの電話が。

残念ながらしばらくお店をお休みになったようですが、
ビックリするほどの平謝りでこちらが恐縮してしまいます。

また歌会開催の時にはよろしくお願いいたします。



さて、最近世間で糖質ゼロのビールが流行っているようで、
だけど「これ、美味いのか?」と疑問を持ち、試しに購入。

家では滅多にお酒を飲まない私だったりするのですが、
寝る前にドンタコスをつまみ糖質ゼロビールを試します。

と、それがまた結構美味しかったりしちゃったのです。
といってもお酒の味なんかわからない私ですので、
ホントにお酒が好きな人にはサエないのかもですけども。

『ゼロ』とか『オフ』とか付くと何かを間引いたようで、
結局、不味かったりとりあえず不味くはない程度などで、
普通のが良かったりすることが多いので感心しました。

そしていろんなメーカーの糖質ゼロビールを試したりして、
中にはやっぱり飲みにくいビールもあったりしましたが、
なんだかんだとそれなりに自分好みに絞られてきました。

今では寝る前にYoutubeを見ながら晩酌をするように。

寝る前に食べると太ってしまうような罪悪感がありますが、
『糖質ゼロ』という言葉がなんとなく免罪符にして、
「今日も飲んじゃおう」ってなるんでしょうね。

公共交通機関をほとんど使わず、車ばかりの私なので、
なかなかお酒を飲むタイミングがなかったりしましたが、
なんとここにきてお酒を嗜む習慣ができつつあったりします。

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