サッカーアニメとして極めてロジカルな部分とアニメっぽい部分とが上手く同居している演出とか、努力もするし熱意もあるのに実力がついていかない主人公・翔の発展途上さもさることながら、私の心を捉えて離さないのが西園寺玲華ちゃんの存在。
まんまるころころ体型のぽっちゃりさんな玲華ちゃんがふとしたきっかけでサッカーを始めることになるのですが、練習を重ねて少しずつ上達していく過程を丁寧に描いている上、どうやら後々才能が覚醒して劇的に変貌することがオープニングで示唆されていて、それがいつどんな形で訪れるのかも楽しみでしょうがありません。
こんばんは、小島@監督です。
世のぽっちゃりさんに勇気と希望を与える少年サッカーアニメ「銀河へキックオフ!」は、NHK総合にて毎週土曜日朝9時30分から!(ステマ)
さて、今回の映画はちょっとリクエストみたいなものもありまして、インド発大暴走SFアクション映画「ロボット」です。
正直インド映画はほとんど経験がないので、しょっちゅうダンスしてるくらいしかイメージがなかったのですが、豪快に先入観を覆される実に破天荒な映画でした。
天才科学者バシー博士が10年に及ぶ研究開発の末、二足歩行型ロボット・チッティを生み出すことに成功する。
圧倒的なパワーと知性を誇るチッティの軍事利用を図るバシー博士だが、倫理観・善悪の基準を持ち合わせていないことから致命的なミスを冒し学会から糾弾されてしまう。
ミスを取り戻そうとするバシー博士はチッティの神経回路を改良し感情を組み込むことにするが、それが更なる嵐の引き金になる。
とにかく全編にわたり出し惜しみしない膨大なアイディアに圧倒されます。ロボットと蚊を会話させるとか脳のどこの部分から出てくるんだ?(笑)
大抵の場合、映画は盛り込み過ぎると破綻してつまらなくなるものなんですが、限界を超えて更に盛ると無茶苦茶に楽しくなるとは新しい発見。そもそもインドは映画に対するスタンスが違うのかもしれない。
映画は終盤、感情を組み込まれたチッティが恋を知り、破れて絶望し、悪意に打ちのめされ世界を滅ぼさんほどの狂気と怒りに暴走し人間に戦いを挑みます。
ここからの数十分は一言でいうなら「変形合体したロボットと人間が戦う」ってことなのですが、想像の遥か斜め上を行く映像に呆然と口を開けたまま釘付け。ここはぜひスクリーンで観ていただきたい。
映像のバカバカしさばかりに目が行きがちですがロボットと心に絡むエピソードから感じられる重厚なSFマインドも見逃せません。
笑いも涙も娯楽映画に求められる何もかもが渾然一体となって観る者に襲い掛かる、正直これはとてつもない傑作です。
インド、侮れない…!!
みなさんも、キャラへの名前を考えるのに悩んだことは?
友達の反応は「ふーん」という、興味の無い返事。
「とりあえず聞くけど、何の衣装持っているの?」
と、言われたので
「まどマギのほむら、タイバニの虎鉄、ラブプラスにハルヒ……」
「ま、待って!一体何着持っているの?」
ここで友達の反応が変わる。
「9着」
「クローゼット覗きに行かせて!!」
友達はもう、完全に身を乗り出して話していました。
ということで、明日お友達が私のクローゼットをわざわざ覗きにやってきます。
その後はもちろんゲーセン行って、ロードオブヴァ―ミリオンやりにいきますよ(笑)
そろそろ友達が、ブラックロックシューターちゃんを引いてくれることに期待!
話を戻しまして、コスプレ衣装とフィギュアがつまれた私のクローゼットなんて、人様に見せれる場所ではありませんが、あえて掃除をせずにありのままを見てもらおうと思います。
まあ、これ以上片づける余地がないだけだったり……(。_。;)
この前は母親が、私の洗濯物を持って部屋に入ってきました。
またまた話しは逸れますが、何で親ってノックせずに急に入ってくるのでしょうね。
これは一種のテロ行為だと思います。
それでいて、勝手に棚を開けてよろしくないものを見つけられて怒られるっていうね……(´;ω;`)ブワッ
そんな悲しい思い出は蓋をして、クローゼットを開けた母が叫んでいました。
「服かけるとこがない!」
何と言うことでしょう、ハンガーは全てコスプレ衣装でうまっています。
なんて、ビフォーアフターごっこを1人心の中でする自分。
しかも、残念ながら1部の衣装はハンガーが無いため、衣装ケースの上に鎮座しております。
自分でもここまで衣装が増える予定ではなかったので、正直「う~ん」と思ったりしますが、楽しいからいっか(∀`*ゞ)テヘッってことで終わらせています。
こういうのはやりたいと思った時にやらないとね!
おは☆にっしー♪
昨日発売されたAKB48の新曲が200万枚売れているとか。
総選挙の投票権が入っているから、推しメンを盛り上げるために複数購入している人が多くいて、それが売上に貢献しているのはまず間違いありません。
このいわゆる「AKB商法」を悪く言う人がほとんどだと思いますし、流石に自分もどうかと思います。
しかし、需要があるから供給があるわけで、それだけお金や労力をかけていいと思わせるほどにAKB48を育て上げた秋元康の手腕とメンバーの努力が見事だというところでしょう。
例えば、これがエグザイルやモーニング娘。で同じようなことをしたところで、ここまでの盛り上がりを見せることはないでしょう。
それに、商法に悪評が行きがちですが、AKBグループの曲は古き良きアイドルソングを思わせるようなノリがよくてわかりやすい曲が多く、普通に聞いてていい曲が多いと思ってます。
もともとにして、曲がよくなければいくらメンバーが魅力的であっても売れるわけがないんですから。
実際、CDの売上だけではなく、昨年度のJASRACへ払われた著作権料が多かった曲の上位四曲をもAKBの曲が占めていたそうです。
やはり秋元康はオタクが好きな曲の作り方を分かっているぜ・・・・。
というわけで、なんだかんだでAKBは嫌いじゃなかったりする自分です。
つっても、特定の推しメンがいるわけでもないし、主要メンバーぐらいしか名前も知らないので、ダイモス先生に怒られます。
ただまあ、流石にここまで規模が大きくなってくるとこの一連のやり方も問題視されるでしょうね。
コンプガチャも目をつけられて規制されてしまう世の中ですから、きっと叩かれるでしょう。
で、8代目沢城みゆきはいつになったら出てくるのかな?
今日は蒸し暑かったですね。
名古屋の街中に出かける用事があったのですが、日中ビル街の中を歩いているとあっという間に汗が吹き出してきてすぐ汗まみれに。
訪問先ではエアコン効いていて、アイスコーヒーを美味しくいただき、またそこから移動するのに汗まみれ。結局エアコンで体冷やしただけでいいことなかったショーグンです。
最近、リンゴにハマってます。
というと、また「Apple社製品」の話なんて思うかもしれませんが、本物のハマっているのは食べる方のりんご。
正確にいえば飲むりんご、りんごジュースにはまっているのです。
最近、仕事の帰りが遅くなるせいで、銭湯によったりすることがあります。そこで、風呂上がりの一杯にいつもなら牛乳orコーヒー牛乳なのですが、何せ閉店間際の銭湯。何にも残ってない時があります。
そんな時、残っていたりんごジュースと出会ったのです。
冷蔵庫の中でキンキンに冷えたりんごジュースは、自分の身体にピッタリフィット!
それ以降はりんごジュース積極的に選ぶようになり、最近は一日一本ペースで飲んでます。
お気に入りはキリンの小岩井農場りんごジュースとグリコ赤りんご青りんご。
牛乳のみたかったあの時の自分から始まった、自分内りんごジュースブーム。自分の中でいつまで続くかちょっと期待してます。
こういった健康的な食べ物のブームが長く続けばいいなぁ
肉とかラーメンとかあんまり健康そうじゃないブームは長く続くのにねw
私は観測グラスを入手できなかったので簡単なピンホールを作って観測。
しかしそれより感激したのが木漏れ日も全てドーナツ型になっていたこと!
こんばんは、小島@監督です。
それにしてもみるみる暗くなっていくわ気温も下がっていくわで、そりゃ何も知らない昔の人は凶兆と捉えても仕方ない劇的な変化。
太陽って偉大。
さて、今回の映画は天体ショーにちなんで「宇宙兄弟」です。よく考えたらアニメ以外で今年初の邦画。
現在アニメも放送中なので特に説明しなくてもあらすじをご存知の方も多いでしょう。
ロングシリーズのテレビアニメと違い、未完の原作を2時間強にまとめ上げねばならない映画の方は物語作りに大きなハンデを背負っていましたが、このハンデをものともしない素晴らしい映画になっています。
JAXAはもちろんNASAの協力までも取り付け、本物の月歩行経験者まで出演してくれるほどのサービスを見せてくれます。
映画は人生の挫折から宇宙飛行士への再出発を図る兄・六太と、エリート宇宙飛行士の弟・日々人の月への挑戦という作品の根幹を前面に押し出した作りになっており、前半は宇宙飛行士選抜試験を受験する六太を中心に、後半は最終試験に挑む六太と月面で大きなトラブルに巻き込まれた日々人のそれぞれの苦闘を並行に描いていきます。
なにより六太のキャラ造形が素晴らしい。彼は空を見上げながら大地から離れられなかったすべての人たちの象徴。かつて宇宙に憧れた人は誰もが共感できるはず。小栗旬のカッコ良すぎない演技も良い。
兄弟二人中心の物語とは言え、彼らを取り巻く人々も魅力的で、特に六太とともに最終試験を受ける面々は誰もが皆主役を張れるほどの強い個性を放っています。
中でも伊東せりか役の麻生久美子さんの可愛さがヤバい(笑)
あと作中のマスコットともいうべきパグ犬のAPOがえらい原作の雰囲気にそっくりでおかしい。
そりゃ犬種が同じならある程度は似るだろうがこれほどとは…
映像的にも宇宙開発をテーマにしているのでVFXも力が入っています。
まさかあの月ロケット発射のシーンのほぼ全てがCGだったとは。
巧みなVFXが人間ドラマに大きなスケールをプラスし、映画は宇宙へのロマンを感じさせずにはおかないラストへと疾走していきます。
「宇宙兄弟」は見知らぬ世界へ挑むフロンティアの物語であり燻っていた遠い日の夢に再起をかけるチャレンジャーの物語。
ワクワクしないワケがない!コレだよ、こういうの観たかったんだよ!
観る者の背中を押す力強いエールを感じさせる老若男女どんな人にも薦められる傑作だ。
…あ、でも原作に強いこだわりがある人には難しいかもしれないかな(苦笑)