「宇宙兄弟」のムッタのセリフじゃないですが、人間は天候には勝てません。
台風が通過する中皆さんはどのように過ごされたでしょうか。
こんばんは、小島@監督です。
私は家でひっそり「エイリアン2」のBru-ray観てました。
さて、今回の映画はフランスで公開されるや大ヒットを飛ばしたという実話をベースにしたコメディ、「最強のふたり」です。
パリの邸宅に住む富豪のフィリップはパラグライダーの事故で首から下がマヒして動かない。
自身の介護者を選ぶための面接でフィリップはスラムに住む無職の黒人青年・ドリスと出会う。
ドリスは開口一番言い放つ「俺に不採用通知をくれ」 失業手当が欲しいがために不採用通知を要求するドリスに興味が湧いたフィリップはドリスを採用することにする。
そこから世界観の違い過ぎるふたりの「最強の日々」が幕を開ける…!
まずこの映画、何より「最強のふたり」という邦題が素晴らしい。
観ると納得してしまうくらい近年稀に見るドンピシャのタイトルです。
ちなみに原題は「intouchables」、「のけ者」という意味です。
こちらは第三者的に見た2人の立ち位置を表現しているようですね。
採用されたドリスは好奇心丸出しで様々な言動を飛ばします。
本当にフィリップの足がマヒしてるのか確かめるために熱湯をかけてみたり、SEXについての質問を直球で投げかけたり。
フィリップに対して全く遠慮も同情も無いドリスの態度は、 それまで腫れ物に触るかのごとき態度で周囲に接せられる日々に疲れ切ったフィリップの心に新鮮な風を吹かせて行きます。
この映画、取り立てて珍しいことは何もしていません。
「世界観の違う二人が互いを理解していく」という流れもこれまで数えきれないくらいに描かれてきたモチーフですし、この映画も展開自体は割と予定調和です。
しかしこの「最強のふたり」が他より優れている点は、ウィットに富んだユーモアを全編に散りばめて決して湿っぽくならない展開と、フィリップとドリス、2人の心情を的確に表現するアース・ウィンド&ファイアーやバッハなどの楽曲の数々の絶妙な選曲センス、そして何より主演2人の繊細で誠実な演技。これら全てが高いレベルで絡み合い、使い古されたと言っても過言ではない主題であるにもかかわらず新鮮な感動を観る者に与えてくれます。
そしてこの映画をより味わい深くしてくれるラスト15分のエモーション。
ここでも特に何か奇抜な事はやってるワケではありませんし、多分オチ自体はほとんどの方が読めてしまうと思うのですが、この映画を観た110分の時間に確かな意味を与えてくれる爽やかで暖かなラストシーンが待っています。
「最強のふたり」は個人的に今年観た中でもかなり上の方に来る1本。正直実はまだちょっと語り足りません(笑)
幸い客入りも上々なようで伏見ミリオン座では10月いっぱい上映することを決定したとか。
秋の一日、たまにはこんな素敵なフランス映画を味わってみてはいかがでしょうか。
今のブームはカツカレー!!
・・っていうか、それほどでもないですが、
ヤングジャンプで好評連載中の目つきが悪いミクさん、「むかしむかしのきょうのぼく~週刊はじめての初音ミク~」
いつのまにか2巻が発売されていました。
今回は更にマニアックなネタがてんこ盛りなので、ミクさん知らない人にもお勧め。
皆、買ってね(・ω<)☆
気づいたら一気に肌寒くなっている今日この頃。
秋ですねー。秋と言ったら、読書の秋ですよ。
いつぞやのブログで「物語を読もう」と書いていましたが、その間に読んだ物語は1冊……。
ちなみにエッセイや実用書は7冊読みました。
どうしても、エッセイや実用書は物語に比べて読みやすいので、ついついそっちばかり読んでしまいます。
そんな中、読んだ物語はこちら↓
「うちのメイドは不定形」
ラノベですね。
あらすじをざっくりと紹介しますと、
普通をこよなく愛する男子高校生の元に、冒険家の父親から謎の荷物が届く。
手紙にはお湯につけて待てと、インスタント食品のような説明書き。
お湯で謎の物体を戻すと、何とメイドさんの登場。
彼女は主人公のことを「ご主人様」と言って、身の回りの世話をしに来たと言う。
こうして、普通を愛する主人公の日常に入ってきた非日常。
これから主人公の日常はどうなるのか?
と、こんな感じです。
色々ツッコミどころはありますが、一旦それは置いといて、なぜ私がこれを読むことにしたのかを言いますと、初めはいつぞやのブログで書いた通り、「這いよれ!ニャル子さん」を読むつもりでした。
ただ、最近のラノベを読んでいない私は、はたして最後まで読み切れるだろうか?という疑問が浮かんできました。
せっかく購入したのに、挫折するのはもったいないと思ったので、まずは人から借りて読んでみることにしよう。うん、そうしよう。
ということで、ニャル子さんを借りたのですが、その時、一緒にこのメイドさんも貸してくれたのです。
「何で?(・ω・)」と、貸してくれた理由を聞くと、「ニャル子さんでネタに使われているから」だって。
ハイ、ここで勘の良い方なら気付いたかもしれませんが、ニャル子さんでネタにされるといこうは、そうです。
メイドさんのラノベは、クトゥルー神話をネタにした物語なのです。
タイトルの不定形というのはスライムってことね。
だからいくら可愛いメイドでも、元はスライムなんだぞ!( ゚∀゚)アハハ
置いといた伏線も回収したので、メイドさんの話の内容を。
ラノベ特有の言い回しなどはありましたが、起承転結がしっかりしていて、とても読みやすかったです。
盛り上がるところもあり、個人的にはとても楽しく読む事ができました。
そして、今はニャル子さんを読んでいます。
貸してくれた人にメイドさんを返す時に、上の↑感想を言ったら、「ニャル子さんは一切、盛り上がるところないから」と言われました (;゚Д゚)エエエエ
おは☆にっしー♪
ゲームショウは、なかなかに大盛況でしたけど概ね予想通り。
モンハンのやる気が想像以上なので、こりゃ来年の春が楽しみです。
そして、(今更)とうとうホームページレイアウトが更新されていますね!
ガラりと変わりながらも、昔の血脈を感じている古風な感じがあるのがちゅうカラらしくていいですね。
まだ更新中の部分はありますが、個人的にはラジオが乗っかっているのがとても気になります(汗)
そのラジオ、今は先日とあるレジェンドメンバーにラジオを聞いたらすごくよかったと絶賛されてなんかすごい居た堪れない気持ちになりましたw
以前にも言いましたが、あれはかときちさんの編集により、BGMが追加されていたりする部分があるからそれっぽいだけで、中身はホントしょぼーんで自分では全くそんなことを思っていないので恐縮しきりです。
まー、それでも一応褒めていただいて悪い気はしないのですけどね。
一応続きもやるとかやらないとかという話ですが、何せここしばらくは仕事がヤバすぎるのと休日もそのリバウンドで予定がぎっちりなのでなかなかタイミングが無いですが・・・。
むしろうなぎさん達のラジオが面白いのでそっちの続きが楽しみです。げへへ。
とりま、バンジーでもやって気晴らししたいですな。
後、逆転裁判5のCGはショぼすぎるので、ドット絵に戻してください。
毎日乳酸菌飲料を飲むようにしました。
理由は最近おなかが急降下だったり、急に出なくなったりと安定しないから。
乳酸菌飲料の効果は抜群で、あっという間に安定しましたよ。
出ないほうで。
こんばんは。どうにもちょうどいい状態に安定させることができないショーグンです。
この時期はおなか冷やすとすぐ急降下だから気をつけているのだが…
さて、ついさっきですが、モバゲーはじめました。
ええ、ついぞ20分ほど前の話です。
もちろんはじめたのは『モバマス(アイドルマスターシンデレラガールズ)』ですよ。
年間10億円たたき出す化け物ソーシャルゲームで、声優の杉田智和・今井麻美など多くの廃人を生み出している、とても恐ろしいゲームです。
課金し始めたらもうとまらないらしいので、ずーっとやらないようにしていたのですが、CD購入者特典でゲーム内レアカードがもらえるというキャンペーンの期日が迫ってきており、もらわないのももったいないのではじめてみました。
ちなみに、ショーグンはシリーズのCD全部買ったので、10枚特典チケットがありました。
で、遊んでみた結論はソーシャルゲームって怖えー
はじめてから、最初のチュートリアル終わって、ゲーム特典のシリアルナンバー入力したところですが、ヤバイです。
単純すぎて、感覚が麻痺します。カードがもっとほしくなります。ガチャに手を出しそうになります。
特定のカードを強くするためには、カードをどんどん消費しなくてはいけないという単純明快な理の上に成り立っているので、どんなカードでもいいんです。ほしくなります。
もうチュートリアルの時点では、お金かかるとか言うことぜんぜんないですもの。向こうからのサービスでよさげなカードが手元に入ってきて、勝手に強くなる。
でもいったんチュートリアルが終わると、さっきのチュートリアルのようにうまくいかない。
この時点で、気づかなかったらやばいですね。ハマってると気づかずにどんどんゲームの罠にハマッて、ついには課金していくことに…
割と冷静にこの文章書いているようですが、自分もこの文章書いてなければ、なんかとんでもないことやってたかもしれないと思うと怖くてたまりません。
ギリギリで踏みとどまってよかった。
それでも今後、ショーグンが金欠病になっていたら『モバマス』が原因だと思ってください。
かゆ… うま…
定年後再雇用で務めた期間も含めてその勤続年数はなんと50年。
ずっと現場一筋の方で顔と声は完全にお爺ちゃんなんですが、体格と体力は全然爺さんじゃない。最後の勤務日も何事も無いかのように20Lのビール樽を片手で運んでいました。
細々とした事に良く気付ける人で、一つ一つは大したことじゃなくてもそれを日々50年も積み上げた事に正直尊敬の念を隠せません。
本当、長い間お疲れ様って感じです。
こんばんは、小島@監督です。
凡庸も突き詰めれば非凡になる。
さて、今日はワインアドバイザーの2次試験を受けてきました。
2次試験はテイスティングと口頭試問です。
口頭試問とは早い話が面接試験で試験官が投げる質問に一問一答で答えるもの。
それ以上特に言うことは無いですね(苦笑)
イマイチ手応えが掴みきれない感じでしたがまぁ、こっちはまだ良い。
で、最大の難関はテイスティング試験。
どのように行われるかというと、受験者の前にグラスが5つ横一列に、左から白ワイン1つ、赤ワイン2つ(赤白の対比は年ごとに違う)、ワイン以外のリキュール2つ並べられ、ワインはどの国のどの品種か、リキュールはそれが何かを当てるというものです。
リキュールについてはそのものズバリのみを問われるのですが、ワインについては「テイスティングコメント」と言って色味の具合やどんな香りがするかを記入していって(因みに記入は全てマークシート)、最終的にどんな品種かまでを回答していきます。
…で、最終的な解答だけは既にソムリエ協会のホームページに掲載されているのですが、実は半分くらいしか合っていません。テイスティングコメントでどこまで取れてるかに賭けねばならぬほど微妙な状況。
またかよ、またこんなか、自分。
ええ正直言いますよ、試験会場(ホテルですよホテル!)の空気に飲まれて白ワインの回答で日和ってしまい、見当外れの回答書いてますよ。最初の直感を信じるべきだった。
合格発表は約3週間後。ああまた胃が痛い思いをすることになるのか…
会社の事務所で、パソコンに向かって仕事をしていると、

