自覚はないけど「気になり始めたミドル脂臭に」と表示されているボディーソープにしてみました。
「気になり始めた」ということは、気付いていたけど放置していた人には、効果が期待出来ないってことですかね?
手遅れのミドル脂臭には、もっと強い石鹸か香水で誤魔化せってことかいな。
以前新番組情報で見たか聞いたかしていたけれど、その存在を忘れていた番組がありました。
地球を狙う魔の手から守る為に集められた五人の戦士
「黄金戦士トレジャーV(ファイブ)」
如何にもなネーミングの新しい戦隊ヒーローですね。
しかし彼等は戦闘が終わった後の飲み会が盛んなので、周りからは
「乾杯戦士 アフターV(ファイブ)」
と呼ばれている。
こちらが番組の正式タイトル。
グッドなスメルがプンプンしてきたぜ。
多分想像通りの内容と思もわせがちだがそうはいかない。
この戦隊、ドラマシーンや戦闘シーンは全てカットされており、番組最後のショートドラマを30分引っ張ったような構成。
というか、始めから居酒屋で飲んでます。
首から下はバトルスーツのまま、豪快にビールを飲む姿は子供達には見せられませんな。
5人の戦士達をザックリ紹介すると
赤:新人のリーダー、つまりパシリ。
青:クールなナイスガイを目指すだけの能無し。
緑:闘いの最中でもゲーム機のすれ違い通信は欠かさない現代っ子。
黄:40肩に苦しむ中年おじさん。
桃:唯一のヒロイン。お会計時間はトイレへ逃げる。
憧れる要素がありません。
キャラ設定の斜め上っぷりが見事。
「戦うの面倒だから、最初からロボでいこうぜ!」
という台詞は衝撃的でした。
ちなみに公務員。
彼等は税金で働くのです。
6人目の戦士も登場しますが、それは見てのお楽しみ。
勿論、敵キャラも登場します。
人の姿に化けた悪の総帥が偵察に出向いて来ます。
総帥はトレジャーVが集まる居酒屋で、料理長のアルバイトをしながら盗聴器で相手の弱点を探るのでした。
戦闘員も人の姿で居酒屋の接客アルバイト。
組織の活動資金も調達出来て一石二鳥だね。
撮影現場が居酒屋なのでロケ地を移動する必要もなく、戦闘シーンがないのだから採石場を借りなくてもいい。
経費節約にも抜かりがありません。
楽してるんじゃないよ?
総意と工夫でクオリティを維持しているんだよ。
居酒屋だけで30分続けるのはダレてしまうのか、アフターV達は二次会へ向かいます。いや、行くなって。
その場所は、必ず「カラオケの鉄人」。
そして、場所は変われど飲み会の続きが始まります。
勿論隣の部屋には悪の総帥が。
締めはトレジャーブルーが、各話に合った絶妙な選曲をしてくれる処も楽しみの1つ。
漫画「天体戦士 サンレッド」も庶民的なヒーローと怪人の活躍が描かれていますが、こちらは実写な分、更に現実味が増します。
これだけ説明して分かってくれましたでしょうか?
超B級の特撮です。
全体的に作りが安いんです。
番組制作の上司がO.K出した理由は分かりませんが、私はこんな番組大好きです。
でも大好きだけではどうしようもない事があります。
アフターVはここいら辺だと、三重テレビしか放映されていません。
クルマの街は、三重テレビ入らんのじゃーっ!(ノД` )うえーん
ネットで違法な配信止めて下さいとテロップが流れる番組もありますが、見たい番組が見れなくて、DVDレンタルが始まるかも分からない作品が見たい人は、やはりネットに頼るしかないんじゃねーの?と思ったりもします。
閑話休題、乾杯戦士アフターVはOP・ED共に秀逸。
ちゃんと番組名と必殺技が歌詞に混ぜ込みワカメちゃん。
俺、オープニング曲とエンディング曲配信されたら、歌会で唄うんだ(`・ω・´ )o
カラオケの鉄人+JOY SOUNDとコラボしてるんだから、ワンチャンスありますよね?
ファイヤーレオンはLIVE DAMにて好評配信中。
みんな、DAM行こうぜ!
結果以上に驚かされたのはコートジボワールの選手ドログバの圧倒的存在感。後半途中からの出場でしたがピッチに入るなりスタジアムから上がる大歓声、その後5分と経たずに2点を挙げてしまうほど選手たちの動きにスイッチを入れる、小宇宙(コスモ)すら見えてしまいそうなほど1人だけ明らかに格の違うその様はまさにエース。悔しいけれど惚れ惚れするほどでした。
そりゃ内戦だって止められるわ。
こんばんは、小島@監督です。
しかし前回優勝国スペインが初戦で1-5の大敗を喫したりコスタリカが前回4位のウルグアイにジャイアントキリングしたり、ワールドカップにはやはり魔物が潜んでいるとしか。
さて、今回の映画はジェイソン・ステイサムの主演最新作「ハミングバード」です。
かつて特殊部隊を率いた軍曹でありながら戦地で犯したある罪によって軍から逃亡し家族や社会から離れロンドンの片隅でホームレスとして生きる男ジョゼフ・スミス(ジェイソン・ステイサム)。
ある日、心を通わせたホームレスの少女が街のマフィアに拉致され、自身も追われる事に。辛うじて追っ手を躱したジョゼフが逃げ込んだ場所、それはコヴェント・ガーデンの高級アパートだった。幸運にも家主が不在な上に長期休暇で半年以上は留守にすることを知ったジョゼフはそのままそこに居着き、他人になりすまして少女の消息を追う事にするのだった。
「トランスポーター」や「エクスペンダブルズ」で知られるジェイソン・ステイサムの最新作はトラウマに苦しむ元特殊部隊員のホームレスという役どころ。タイトルの「ハミングバード」とは小型無人偵察機の事を指していて、逃亡兵であるステイサムを秘かに捜索し続ける存在であり、同時にジョゼフのトラウマの象徴として彼の悪夢の中にも現れる存在です。
この物語を面白く、また味わい深くしているのはジョゼフが高級アパートに逃げ込んだ後、家主が長期不在なのを知ってそのまま居着いてしまうというところ。段ボール小屋からふかふかのベッドに移ったジョゼフはそこで何年ぶりかの安眠を得られることになります。さらに面白いのは家主のキャッシュカードまで見つけながら浪費三昧な生活を送るようなことはせず、自分と少女の人生を取り戻すべく就職口まで見つけ出すのです。
この2つの世界の対比を演出するロンドンの街並みを映し出すカメラワークも見どころです。
ホームレスの頃より交流のあった修道院のシスターとのロマンスとも言い切れない淡く微妙な関係もポイント。シスターもまたジョゼフ同様心に「罪」を抱えており、物語に更なる深みを与えます。
しかしながら予告編などではアクションを謳ってたりしますが、実はアクションシーンはかなり少なめ。ステイサム主演だからとアクションを期待していくとかなり肩透かしを食うので注意が必要です。物語の質とは別にちょっぴり物足りなく思ったのは認めます(苦笑)
この映画におけるステイサムはアクションというより彫りの深い渋みをこそ味わうべきのようです。
それでもサスペンスというより社会に居場所がなくなった男の再挑戦の物語として、苦みと渋みの中にほんのかすかな爽やかさを宿すラストの後味まで含めて期待以上に高質な映画です。
なかなかに観る価値のある1本ですよ。
それにしても今年は8月に「バトルフロント」、11月には「エクスペンダブルズ3」とステイサム当たり年(ついでに言うとどちらもスタローン絡み)。ファンには堪らない年になりそうです笑)
ひさ☆にっしー♪
どうも、半年?ぶりぐらいのブログ復活となりました。にっしーでございます。
このちゅうカラホームページも半年間で大分雰囲気も変わりラジオとか新コンテンツも追加されていますよね。
SNS全盛期となっているこの時代に、これだけガチっとHPがあってブログが毎日更新されているところはこのネット世界見渡してみても相当稀な存在ではないかと思います。
これにはHPの更新を裏で支えているYGさんやらかときちさんやらブログ、ラジオの出演者の方々あってですよ。ホントすごい(ヨイショ↑↑
さて、半年の間にもたくさんのメンバーが増えて以前は1つのクラスとか言っていたのがもはや1学年に相当するのではないかというぐらいになってきてます(^_^;)
なかなか挨拶も行き届かず「にっしー?誰それプー( ゚д゚)?」という人も多々いると思うので、軽く自己紹介も兼ねて最近の自分の動向をお話しますと。
アニメやマンガも勿論好きなのですが、主としている趣味はゲームです。
ファミコン世代なのでそこから今もPS4まで脈々とやり続けてはいるのですが、どちらかと言えばゲーセンでゲームをするのがメインのアーケードゲーマーです。
一昔前で言えばあらし、最近で言えばふぶきですよ。ええ。
でもやるのは格闘ゲームがほとんです。音ゲーやガンダムはちょろっと見ているぐらいですね。
ここ数年はストリートファイター4シリーズ(今はウルトラストリートファイター4ですが)をがっつりやってて、最近KOF13(キング・オブ・ファイターズ)に目覚めて割りとガチやりこみしています。でも腕はしょっぱいですw
数年前、ストリートファイター4で格ゲーブームが再来して盛り上がり、そこからプロゲーマーも何人か誕生して今業界ではプレイヤーもメーカーも盛り上げようとかなり必死になっています。
最近は家庭用ゲーム機の性能が上がったり、携帯機、スマホゲームによってゲーセンの経営はとても苦しく消費税アップの折には潰れたゲーセンが非常にたくさんで出て業界はかなり厳しい時代です。
「梅原大吾(ウメハラ)」というプロ格闘ゲーマーの名前は、まだ一般人にはなじみなくてもオタクの方々には耳にしたこともある人がいると思います。
格闘ゲームも家庭用のネット対戦で不自由なく対戦できる時代になってはしまいましたが、やっぱりゲーセンでやるのが一番楽しい、というのはゲーマーの根底に根付いているようで自分もそう思います。
ネットの向こうの知らない人より、目の前にいる人間とちゃんと対戦しているというリアルと、コミュニティとしてのゲーセンが心地よいからですね。
格闘ゲームだけではなく、ガンダムやら音ゲーをゲーセンでやっている人も、きっと同じような気持ちでいるのだと思います。
昔からゲーセンにお世話になっている身としては少しでも貢献しようとプレイに通ったり、大会のある時は極力参加したりしています。
新しいメンバーさんでプレイできる方がいれば是非対戦しましょう!ゲーセンで!
それではまた~ノシ
『旨口』『旨辛』というキャッチコピーなどを見る度に思う。
『旨』ってなんやねん!という心の中のツッコミ。
旨い(美味い)かどうか、食べる側が判断するのであって、
なんで提供するお前が「コレ旨いよ」って言えるんだ!
「旨く」なるように努力した(かどうか知らんが)末に、
自分で旨いと言ってしまう自画自賛ぶりが解せん!!
で、食べると旨かったりするんだよね。ちきしょう。
さて、先日は会社での昼休憩の出来事。
私の事務所から食堂までが、結構遠いため、
そこまで歩くのが面倒くさく、よく事務所で食べたりします。
そこで食べるのは、大抵ポットのお湯でのカップ麺。
そんか感じで、その日もカップ麺を作ろうとしていると、
同じ部署の女性社員が私の近くに寄ってきて、
「いつもカップ麺ばかりだと身体に悪いから、弁当作ってきたよ」
と、なんと私に手作り弁当を渡してくるという事件!!
正直、何言ってんだこいつ?と困惑する。
なんのフラグだ? なんかのドッキリか? と思い、
周りを思わずキョロキョロと見回すがなにもない。
唯一、隣の男性社員がキョトンとしているくらいか。
この状況で、さすがにいらないとは言えないので、
素直に受け取り「ありがとう」と返事を返す。
女性社員はそのまま、食堂に歩いて行ったので、
とりあえずそのまま受け取った弁当を食べる。
状況が状況なだけに、思考も遠いまま弁当を食べ、
昼休憩が終わりかけて、その女性社員が戻ってくると、
「今日、旦那が急な出張になっちゃって、弁当が余っちゃって」
だとさ。
そんなこったろうと思ってたが、こんなのも悪くないなと。
しかし、わざわざ思わせぶりな事をいうあたり侮れん。
昔も、仕事をしている最中に突然、
「かときち(本名で下の名前呼び捨て)、今夜何食べたい?」
と、まるで旦那に聞くように質問を浴びせてきたりする。
単純に晩御飯のメニューが思い浮かばないんだろう。
ただ、一瞬ドキッする感じに言ってくるあたり、あざとい。
本編は配信開始に購入して、数回見たので、先に手を出したのは、特典ディスク。
これを見れば宇宙世紀のガンダムUCまでは、ざっくりだけどわかるよん♪
で、1stガンダムの映像がバンバン出てきたおかげで、昔買った「MG プロトタイプガンダム」を作る気が起きました(笑)
ベースは「MG ガンダム Ver.2.0」です。
それにプロトタイプ独自の仕様をパーツ追加で、再現したというわけですよ。
素人さんから見たら、ただの黒いガンダムでしょうけど(^_^;)
さて、ベースといった「Ver.2.0」ですが、
他のとなんか違うの?って思いますよね?
さー、長い解説(* ̄∇ ̄)ノ
※解像度が粗い画像はいいのがなかったので、勘弁して下さい(^_^;)
初代Ver.1.0
新しい規格してスタートしたマスターグレード(略してMG)の第1弾。
当時の技術を最大限使って、設計したそうです。
あれ?同じ事をPGでも聞いたような…( ´△`)
続いて、発売してから数年して「さらにかっこよく」な感じで、Ver.1.5が発売。
1.5って言っても、1.0の面影ゼロで、かなりかっこよくなってますな!
武器も前にはなかったバズーカなども追加され、内容もパワーアップ!
その次に発売されたのが、ONE YEAR WAR 0079 Ver.
これは悪名高きPS2ソフト「機動戦士ガンダム 一年戦争」のモデリングを再現したキットです。
内容はアレでしたが、MSのモデリングはすごかったです。
そんな再現なもんですから、フォルムはばっちり。PGのフォルムに近いかな?
このキットはアクション性を高め、けっこう動いてくれるみたいですよ
ついで、今回のベースとなった Ver.2.0
数字が上がっただけあって、今までのリアル志向と違い、このVer.はアニメのフォルムを意識したキットです。
なんで、これだけちょっと異端に見えるかも。まぁHGUC(1/144)もアニメ調ですけどね。個人的にHGUCはスタートアップキット版にあるVer.のほうが好きです。機会があれば比べてみてねヽ(・∀・)ノ
おっと、脱線( ´△`)
そして、最近発売された最新Ver.3.0
現在東京にある1/1ガンダムをキット化!
RGの技術も反映させ、稼働もフォルムもえらいことに!
あ。前に歌会で飾ってたヤツです(^o^)
他にVer.kaというカトキハジメ版と呼ばれるデザインのキットもあります。
独特なデザインですので、好き嫌いは別れるかも(;・ω・)
その他詳しい紹介は、メーカーに任せる(オイ)
↓バンダイさまのMGシリーズ紹介ページ
http://bandai-hobby.net/gunpla/mastergrade/lineup.html
と、長々とMGガンダムの歴史を語ったところで、今回のプラモ~( ´∀`)
とりあえず完成見本写真
これだけでみると、アニメ調なんで好みではないんですが、デカールを貼ってみると
あら不思議。
印象が変わりますね。感想としては、
「あ。連邦vsジオンのヤツみたい」って思いました。
アムロが乗っていたガンダムとの違いは、
前腕部、足首のガード、右腰、ランドセル、あとビームライフルです。
ま。言われないとわからないですよね( ̄▽ ̄;)
ポージングしてみると、やっぱり映えますね!
まぁ実は、スミ入れがまだだったり、余ったデカールの使用もまだだったりと、中途半端なんですけどね( ̄▽ ̄;)
…さて、徐々に「ヤツ」が近づいてきてるなぁ(-_-;)
おそらく次に買うのが、HGUC ギャンかHGUC シナンジュという、完全に次への完成させる為の布石だったりする…(・ω・)
どんぶり3個確保しましたが、各店舗先着20名のコリラックマどんぶりは逃しました。
配布開始から30分で終了なんて無理ゲーじゃないですかーやだー。
(ノД`)<あんまりだー
今まで本体価格93円のミニつぶあんぱん・ミニクリームパンは税込価格が98円で、リラックマのシールが付いていませんでした。
しかし4月から消費税が増税されたお陰で、税込価格が100円になり、リラックマシール付きの菓子パンにクラスチェンジしました。
有難いような有難くないような・・・
六月になり、気温も暑くなってまいりました。
そして梅雨入りで雨も降って湿度も上昇中。
こんな時期に元気な奴等といえば、子供と雑草。
我が家の裏庭でも雑草達がのびのびと育ってくれました。
春先に頑張って引っこ抜いたのに、既に彼方此方と緑色の小憎らしい困ったさん達が。
見て見ぬ振りをしてもいなくなる訳ではないので、諦めと覚悟で除草作業しました。ええしましたさ。
iPhoneで杉田智和のアニゲラ ディドゥーーーンを聴きながら雑草を抜いていると、気付くことがありました。
春先の雑草の割合がちょっと違う。
去年は芝生のように、地面にベッタリなタイプ。
春先のは蛸の足みたい。
そして最近のは茎も葉も分厚くて、めかぶみたいでなんだか美味そう。
雑草だけど。
雑草の世界でも今期の雑草勢力図みたいなものがあるのでしょうかね?
ファッション界のように、渋谷系とか原宿系とかアキバ系とか冬目景とか。
そうやって考えてみると、次はどんな雑草が沢山生えるのか楽しみ…
そんなことはありません。
なるべく遠慮願いたい。
我が家の裏庭の流行は、いつでも雑草0!
ヘアースタイルなら坊主。
ファッションなら全裸。
ヌーディストビーチo(`・ω・´ )o
余談:今朝財布拾いました。
免許証から自分の会社の同僚さんだと予想されるが、他部署の外国人労働者。
顔の区別もつかないし、名前も読めやしないので部長にスルーパス。
無事本人に届いているといいな。
更に言えばその時私は名古屋から帰る電車の車中で2時間も立ち往生。ぎゃふん。
こんばんは、小島@監督です。
最近は仕事でも遊びでも出かけると帰宅時間は9時かそれ以降になってしまう(苦笑)
さて、今回の映画は「機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)」です。
2010年から続くシリーズも現在公開中の「episode7 虹の彼方へ」で遂に完結。
「逆襲のシャア」の3年後の世界を舞台にアナハイム工専に通う少年バナージ(声・内山昂輝)が謎めいた少女オードリー・バーン(声・藤村歩)と出会う事で地球連邦を転覆させる可能性すらあると言われる「ラプラスの箱」を巡る謀略と闘争の渦に巻き込まれていきます。
当初6部作のOVAとして製作されていたようですが、最終的に1作増えて7部作になり実質的な総時間は2クールのTVアニメとほぼ変わらないボリュームになりました。
全作を通して言える事として、劇場上映も睨んだ作品だけあって非常に上品で端正な作画が展開する事、澤野弘之の手によるBGMのスコアがもう絶品な事と選曲のセンスの冴えが抜群である事が挙げられ、これら全てが上手い具合に相乗効果をもたらし実に格調高い映像を楽しめます。
もしBlu-rayやDVDをお持ちの方は字幕表示をONにして観てみてください。洋画的な雰囲気が割増しになります(笑)
原作小説を手掛けた福井晴敏(「亡国のイージス」「終戦のローレライ」など)は、個人的に好きな作家で多くの作品を読んではいますが少々くどいというか「脂っこい」ところがあり、それが人によっては魅力に映る反面欠点にもなるところなのですが、その「脂っこさ」が福井テイストを残したまま上手い具合に削ぎ落とされて観易くなっている、その料理の仕方にも感心します。
シリーズのご他聞に漏れずこの作品も少年が「ガンダム」と出会う事で物語が動き始めるのですが、「赤い彗星の再来」と言われるフル・フロンタルに池田秀一をキャスティングしている他、シリーズとの類似点を敢えて多く散りばめながらそれでいて「過去の呪縛」と「未来への可能性」の相克を描くこの物語は、「UC」が「ユニコーン」だけでなく「Universal Century(宇宙世紀)」とも読めるダブルミーニングである事や終盤に明かされる「ラプラスの箱」の真実も合わさり1stから始まる連綿と続くシリーズの広がりとファンそれぞれが持つ「ガンダム」のイメージの多様化の暗喩と見る事も出来、なかなか示唆に富んでいます。
そう言う観点からこの作品を観ると、「ラプラスの箱」の守り手である老人サイアム・ビストに永井一郎(episode7も生前に収録が済んでいたようでそのまま演じていらっしゃってます)を持ってきたのも示唆的で、1stガンダムの印象的なあのナレーションはサイアムが一年戦争を回顧しているようにも感じられるようになるのが見事で、絶妙な配役といえると同時に映像化ならではの味わいでしょう。
無論こんな小難しい事を考えずともボーイ・ミーツ・ガールから始まる少年の成長物語としてもかなり直球の作りなのでシンプルに楽しむことも可能です。敵であれ味方であれ様々な大人たちとの交流の中で一つ一つ成長していき最終的に大きな決断をするに至るバナージとオードリー、そして彼等と共に大人たちも成長します(もちろんしない人もいますが(笑))。その姿にはきっと大きな感動を呼ぶことでしょう。
劇場公開と同時にソフトもリリースされ既に様々なスタイルで全作品の視聴が可能になっています。ガンダムファンの方もそうでない方も観てみる価値はありますよ。

