忍者ブログ

ちゅうカラぶろぐ


[225]  [226]  [227]  [228]  [229]  [230]  [231]  [232]  [233]  [234]  [235
花粉症の症状が出たので、薬を飲んでみるものの、一向に治まる気配がありません。
その日何をしたか考えると、もしかすると自分は大豆にアレルギーがあるのかもしれないという結論に到達しました。

お母さん。
貴女が昔「大豆は身体に良い。」と息子に豆乳を勧めたけれど、実は自分が大豆アレルギーだった。
というネタを投下してくれましたが、まさかその息子も大豆アレルギー持ちだとは本人も驚きです。
傍迷惑な遺伝をありがとう。

周りのゲーム好きな人達はメタルギアソリッド5で賑わっております。
まぁ色々思い入れもあるでしょうし、実際メタルギアは面白いゲームなのでしょうがないと言えばしょうがない。
個人的には、もう一度ピースウォーカーをやり直したい気分です。

それはさておき、暇な時にちょいとニコニコ動画を見てみると、新しいゲームの動画が紹介されているではありませんか。
Wii U専用ソフト「マリオメーカー」というゲームです。
世界一有名なゲームキャラクターの新作ですね。
ざっくり説明してしまうと
「新しいコース作るの面倒臭いから、お前達が自分でコース作って、そのコースをネットに上げて、お互いに遊んじゃいな。」
です。

スタートした直後にマリオがやられてしまうコースもあれば、簡単過ぎて呆気ないコースもあります。
小学生が作ったのでしょうね。

そんな中で、たまーに大人が本気で悪ふざけをしたコースがあったりするから面白い。

特に感心したのは、コントローラーを触る事なく、マリオがゴールする動画です。
始まった途端に滑り台、そしてゴール。
そんな単純な物ではありません。
迫り来る大砲の弾、溶岩地帯から襲い掛かるマグマ。
四方八方に接地されたチェーンソーやら敵キャラやらで、触れたら即死な状況が続きます。

でも当たらない。
ゴンドラや弾む床で全てを避けるマリオ。
でもコントローラーでは、一切動かしていない。
緻密な計算と試行錯誤の上で完成したコースは、正にスーパーマリオという素材を活かしたアートな世界が繰り広げられていると言っても過言ではありません。

Eテレのピタゴラスイッチがマリオで再現されたようなものですね。

スプラトゥーンといい、このマリオメーカーといい、Wii Uに気になるゲームが増えてきました。

遂にWii U買っちゃうか?
その前にドラゴンクエストヒーローズをちゃんとクリアーしてから考えることにします。
積みゲーは程々に消化しないとね。
気を付けないと、自分の寿命と相談しないといけなくなる日が来ちゃいますぞ?

拍手[0回]

PR
昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
個人的には7月5日以来の歌会参加だったのですが、正直2か月ぶりというより半年近くブランクを空けたような気分で、どんだけこの2か月ぎっちぎちの生活送ってたんだと一人苦笑してました。
カラオケ自体その2か月前以来だったので昨日はだいぶ飛ばしました。ええ、同じ部屋にいらした方々はもちろん何となくお邪魔したところでもノーブレーキ気味で何だかすいませんでした。

こんばんは、小島@監督です。
「発散」とはこういう事を言うのではという昨日の私。飢えてた、あの感じに飢えてた(笑)

さて、今回は映画の話ではなくライブの話。それも今回は珍しくアニメは全く関係ありません。
先日「名古屋JAZZ TOKYO JAZZ CIRCUIT 2015 in 名古屋」を観に行ってきました。
副題になってる「TOKYO JAZZ CIRCUIT」って何さ?という所から先ず説明しますと、2002年より毎年8月~9月頃に東京国際フォーラムをメイン会場にして(2003年までは味の素スタジアム、05~06年は東京ビッグサイトがメイン会場だった)国内外の一級アーティストを招いて行われる「TOKYO JAZZ」というジャズのフェスティバルがあり、ジャズフェスとしてはアジア最大級の規模を誇ります。
ジャズ以外のジャンルからもアーティストを招く事もあり、かつてはTOTOやチャカ・カーン、ユッスー・ンドゥールが出演した事も。
そして「TOKYO JAZZ CIRCUIT」とはそのTOKYO JAZZの一環で東京を飛び出し日本各地の会場で開催されるライブステージをそう呼称します。

名古屋でのステージは二部構成。
まず第1部はエスペランサ・スポルディング。
2011年のグラミー賞で新人賞を獲得したアーティストで、オバマ大統領直々の招聘でノルウェー・オスロでのノーベル賞授賞式でパフォーマンスを行った実績があります。
名前をうっすら聞いた事があった程度でどんな音楽やるのかすら全く知らなかったのですが、ギター、ベース、ピアノ何でもござれのオールマイティーさにまず驚き、華奢な見た目してるのにパワフルなアドリブを聴かせてくれるギタープレイに驚き、柔らかで透明感のあるヴォーカルで紡がれるハイスピードなスキャットに驚きました。
約1時間ほどのステージでしたが、その中で起承転結のあるストーリー性を感じさせるセットリストと舞台演出を観るにディレクションのスキルも高そうです。
良く知らないアーティストだったので期待も何も無かったのですが、こういう出会いが待っているのもフェスの楽しさという所ですね。

そして第2部はトランペット日野皓正、ギター:ラリー・カールトン、ピアノ大西順子、ベース:ジョン・パティトゥッチ、ドラム:カリーム・リギンスという超大物メンバー達によるスペシャルセッションです。
分かる方なら分かっていただけると思うのですが、豪華なんてモンじゃないメンツです。先ず日野皓正は1960年代後半から日本を代表するジャズ・ミュージシャンとしてあり続け、日本人として初めて名門ブルーノートレーベルと契約した人物ですし、ラリー・カールトンはジョン・レノンやクインシー・ジョーンズとも共演した経験を持ち、グラミー賞受賞も実に4回、他のメンバーも燦然たる経歴の持ち主ばかりです。
「オーラ」とはこういうものをいうのでしょう、パフォーマンスの最中は本当に光が見えそうなほどのパワーにただただ鳥肌立ちっぱなしで聴き入ってました。正直なところ、こちらの方はあまりに夢心地過ぎて上手い感想が出ません。

ここ数年、ライブというとアイマスを筆頭にアニメ系の物ばかり観覧していた反動でしょうか、自分で思っていた以上にこういう本格派のライブに飢えていたようです。

皆さんもいろんなライブに行かれると思いますが、「超一流」と言われるアーティストのライブに行ける機会がもしもできたならその時は迷わず行くと良いですよ。その数時間の経験がまたアニメを観る時、声優やアイドルのライブを観る時に一歩深い位置でものを観れるようにしてくれているはずです。「本物」に触れるというのはただそれを堪能する以上の価値があります。もしも今アニメや声優・アイドルのライブに「飽き」や「倦み」のようなものを感じているなと思う瞬間があるなら、時にはこういうアプローチをとってみるのも大事だと思いますよ。

拍手[0回]

先週、念願のMETAL GEAR SOLID Vをゲットしましたが、
今週末の歌会の参加確認のため、なかなかプレイできません。

寝る前などに少しずつプレイしているのですが、
内容からして、全然進んでいるようには見えません。
想像以上の圧倒的なボリュームに閉口するレベルです。

ガッツリ時間を取ってプレイしないと無理じゃね?と。
1日くらい会社を休んでも、まるで太刀打ちできません。

ま、最後のメタルギアだと思って、ゆっくりプレイしましょう。



さて、先日は女子レスリングの吉田沙保里選手が、
世界選手権13連覇、16大会連続の世界一達成とのこと。
そして個人戦200連勝を達成という記録尽くしです。

そして、彼女の持つメダル数に至っては獲得全20個のうち、
金20個・銀0個・銅0個という、最強の潔さすら見せています。

今では『霊長類最強女子』という肩書きを付けられて、
こればっかりは絶対に嬉しくないだろうと思ったりします。

こんな彼女ですが、今回の世界選手権で優勝すると、
インタビュー中に勝利の喜びで涙を見せます。

本人曰く、最近は歳を取ったせいか涙脆くなったとのことで、
「昔はドラマを見ても泣かなかったのに」と言っています。

しかし、私も最近はこんなんで?というので泣いたりします。
もっとも吉田沙保里よりも年齢は上なのでなおさらですが。
たとえば、最近ではこんなんで涙腺が緩みました。

・レスラー故ジャンボ鶴田の「ゲームでの」入場シーン



・ラブライブ!『Snow halation』ライブ映像



・初代メタルギア発売から28年の歴史を振り返る特別映像



自分でもこんなんで?!と思ってしまうものもありますが、
本当に思いがけずなので、驚いてしまいますね。
昔の思い出や、人の頑張っている姿などは弱いです。

ブログを読んでいると、アイマスのライブでつい泣いたりと、
そんな内容も目にしますが、皆さんはどうなんでしょうね。

拍手[0回]

週末は歌会ですよ!
前回は風邪であんまり歌えなかったから、今回はテンション上がる歌をバンバン歌うぞー!ヽ(≧Д≦)ノ


・・・と思ってましたが、本日の体温 約38゜・・・_(:」∠)_


仕事で、月曜から開始していた移店作業ですが、4日連続で手伝いに行き、かつ最近はあんまやらない肉体労働を初日2日でやりまくった結果、見事に発病したようです。中二病くらいなら、平気ヘッチャラなんですけどね(´・ ω ・`)

タイトルはこっからです。しょーもなくてごめんね~

というわけで、明日の勤務を代理を立てて、休みにしました。なんとか日曜までに、それなりに回復させたいと思います。

今回は、私が来るのを待ってる人がいるからね!
まさにスネークのセリフ「待たせたな!」を言わないとです。



で、一つ個人的に残念な事が、せっかく前回仕上げたザクですが、店舗に飾っている為、回収が難しくなりました(´Д`;)

せっかく比較用に、ガンダムとザクの旧Ver.(ザクは別機体けど)作ったのにー!



比較の為に、ほんと組み立てただけなので、手を入れたくてウズウズしますが、ガマンしています。

私がやってる作業は簡単なので、展示物で参考にしていただければ。とか思います。

ノドが回復しなかったら、現地でやっちゃうのもありかな?

そういえば、メンバーの中で、メガネやら革靴やらをメンテします。いや、させて下さい!と意気込んでる方がいましたね。

なんの露天商や。とか思いますが、頼んでみるのも面白いかもしれませんよ?

あ。別にお掃除とかで、ハート型メガネにするとか改造ではないので、ご心配なく( ̄▽ ̄)


だいぶ、旅行の情報が公開されてきましたが、皆さんはご覧になりましたか?
スポット掲示板とかショーグンさんのブログにて、チェックして下さいな(`・ω・´)ノ

なんかあとグレードアップが数回あるらしい。
まるで、フリーザさまですな(・_・;


参加の目処が立ちましたら、ぜひぜひ参加書き込みお願いします!
みんなで、修学旅行トークしようぜ!(゚Д゚)ノ

拍手[0回]

ちゅうから旅行アンケート第2弾は海洋堂ミュージアムが押してますね。
ちなみに今週末の歌会にて締め切り、結果発表なので皆さんお楽しみに!

豊郷小学校に行きたい人はいまが踏ん張りどころ!

とまぁ、あおってばかりでも全体像が見えてこないので、この辺で現在決まっている予定表を公開しておきましょう!

11月14日
10:00 金山駅集合
    ↓
高速道路で買い食い
    ↓
  敦賀到着
    ↓
ヨーロッパ軒でソースカツ丼 ランチ
http://tabelog.com/fukui/A1803/A180301/18000167/
    ↓
【秘密の遊び場】
決して越前がにミュージアムが長期休館になったから
違う場所を探しているんじゃないからねw!
    ↓
フグの格安で食べられるお宿にチェックイン
    ↓
ふぐ料理で宴会
    ↓
夜中まで盛り上がる
    ↓
11月15日
  二日酔い
http://www.nicovideo.jp/watch/sm26787879
    ↓
 なぞの施設で菌類と戯れる
    ↓
 アンケート結果次第で、琵琶湖西ルートか東ルートを決定
    ↓
天気がよければ、鈴鹿の山を走るかも
    ↓
余裕があれば、晩御飯は四日市あたりでとんてきを食べたい
    ↓
19:00 金山着

こんな感じです。
マジ詳細は、アンケートしだい。
因みに、何度も言ってますが、人数増えると旅行はパワーアップします。
まだ返信を3回ぐらい残しているので、ぜひ究極態になりたいです。

ぜひ皆さんよろしくです!

こんばんは。
色々セコセコ考えすぎていたので、ちょっと詰め込みすぎの旅行になっていてブログに書く前に2つ行き先を削ったショーグンです。
さて、豚肉とフグは充実しているので、後はカニと牛肉か…

 そんな旅行のプランニング中のショーグンですが、実は10月に控えた資格試験の勉強中。

 毎日のように過去問と格闘しています。
そんな試験勉強のオトモがお気に入りの文具たち。



 そう、ショーグンは何か試験があるたびに文具を買い換えてヤル気を補充する非常に厄介な人間なのだ!

そこの中でも最近一番のお気に入りが…



STAEDTLER テキストサーファー ゲル

色鉛筆としてテキストサーファードライシリーズは利用していたんですが、ゲルシリーズが出ているという事で先日手帳を買いに行ったついでに、LOFTにて査収。
因みに、ショーグンはこの日、LOFTに4時間いました。正確に言えば文具売り場に2時間。ジュンク堂に2時間。

蛍光ペンで、ペン先が乾かないのが特徴。講習を聞いているときに蛍光ペンを使いまくるショーグンにとってはペンにいちいちキャップかけなくて良いので、めんどくさくないことこの上なし。
これまではノック式の蛍光ペンを愛用していたのですが、やっぱり使っているうちにペン先がボロボロになりやすいのと、間違ってペン先が筆箱のなかで出てしまったときに暴発ダメージがデカイので最近は使っていなかったんですよ。

まだ使い始めて3日ですが、クセのある書き味もちょっと気に入ってます。

楽しくない勉強を楽しくするお気に入りの文具、ヤル気スイッチとしてはどうなのかと思いますがちょっと楽しいですよ。

拍手[0回]

前回の粗筋。
鬼灯の冷徹コラボのお化け屋敷の中身が普通のお化け屋敷で、少しガッカリしつつも、人によっては神として祀り上げ られる不思議な生物に遭遇して、トータルでイーブンになったエロス人さん。
今回はブログは、その翌日の話だよ。

はい、という訳でわたくし
「連載完結記念 岸本斉史NARUTO展」
へ行ってまいりました。

でも正直に申し上げますと、NARUTOについて全くと言っても過言ではない程、内容を知りません。

ファンタジー+ニンジャ+少年誌故に長い
というくらい

サスケがオロチに誘われて、ナルトが暴力で解決しようとしていたトコは知っています。

そんな状況で向かう展覧会。
気分はアメトーーークの「○○大好き芸人」でゲストの女優さんの横に座っている、○○を知らない芸人。
狩野英孝ちゃんが、L'Arc~en~Cielなら得意と全然関係無い話を振るアレ。

ちょっとドキドキします。
初めての歌会もこんな気持ちだったのかしら?

キャラクター紹介や、漫画の内容の説明を当時の原画と共に歩む形の展示物達。
ナルトさんが暴力で解決しようとしていたのは、相当初期の頃だったようで、開始10分にして未知の領域に突入。

テレビアニメではなく、漫画をCGで動かしたオリジナル映像や宙を漂う文字。
当たり前の事言わせてもらいます。
この企画考えた人、NARUTO超好きですね。

世界観を完全に再現したであろうセットは圧巻です。

ここで仕入れた知識なのに、後半に入ると、そしてそれから的なお話が待ち構えており、思わずおぉ!と歓声を上げてしまう程。

終盤で興奮度がフルスロットルに差し掛かるタイミングで、複製原画の販売が怒涛の用に押し寄せてきます。
だが私はにわか。
そんな物で緩む財布ではないっ!

実際危なかった。
冬目景か二宮ひかるだったら、財布は動かずともクレジットカードが差し出されていたでしょう。

今回の展覧会用として、特別に書き上げられた作品もあるので、NARUTOが好きな方はおいでんみりんおどろまい。
そうでない方も、これを機会にNARUTOの世界に触れてみるのもいいかもしれません。

来場者特典で小冊子が貰えました。
中身は資料集と特別読み切りの漫画。
会社の後輩君にあげたら、物凄く喜んでいたので、今となっては200円くらいで売り付けてやればよかったと後悔しております。

言ってるだけで行動しないからダメだね。
まずは行動しないと。
同属性の異性は別次元に視線が向いているから、まずは無理矢理こちらに目を向けさせないと。(なんのこっちゃ)

拍手[0回]

悔しい事にシニアワインアドバイザー一次試験で落第…!敗因はもう重々理解しているのでコレをバネに来年リベンジします。負けっぱなしじゃ終われねぇ!
更に残念ながら買えませんでした「メタルギアソリッド5」(苦笑)。ぶっちゃけ夏場に「予約する」というところに意識が回らなかったツケというか。いくら忙しかったとはいえまさかここをしくじるとは。先週は何だかいろいろ冴えない一週間でした…
…と嘆いていたら思わぬ救いの手が!ありがとうハイルさん!
今度の歌会に代金を忘れないようにしなきゃ。

こんばんは、小島@監督です。
ところで入手できなかった腹いせってワケでもないですが、ここ数日フッと始めたゲームはゲームアーカイヴスからVitaちゃんにダウンロードした「パラサイト・イヴ」。「メタルギアソリッド」1作目と同年にリリースされたタイトルですが特に関連付けたワケではありません。何となくです(笑)。主人公のAyaさんがとてもエロい。

さて、今回の映画は「ナイトクローラー」です。

深夜のロサンゼルスで窃盗を繰り返しながら生きる男ルイス・ブルーム(ジェイク・ギレンホール)は、ある夜偶然に交通事故の現場に遭遇する。そこでルイスは事故現場でカメラを回す男たちを目撃した。彼らは事件や事故を専門的に扱うパパラッチでありその映像が金になると知ったルイスはカメラを手に入れ深夜の街を徘徊するようになるのだった。

タイトルになっている「ナイトクローラー」とは「夜に這い回る者」の意味の通り深夜の街を移動しながら事故や事件の映像を収めるパパラッチの事をそう呼ぶそうです。
人の死に目を「売れるか売れないか」「売れるとしたらいくらになるか」だけで判断しその映像を撮影する様は明らかに一般のそれとは違う「ルール」と「モラル」で生きている存在と言えるでしょう。
聞けばアメリカには「Ambulance chaser」という救急車を見つけるとそれを追って病院まで付いて行き事故の被害者に損害賠償請求を勧誘する弁護士、というのがいるそうでおちおち被害者にもなれないですね…(苦笑)

話を映画の方に戻しましょう。
偶然に「ナイトクローラー」の存在に気付いてそこに稼げる可能性を見出したルイスはそれで稼げるようになるために、また「稼げる画」を撮るためにあらゆる手段を講じていき、少しずつ倫理や理性の境界線を踏み外していきます。
この映画が何より「怖い」のはそうなって行く事、以上にその決断に迫られた時に「一切ためらわない」ルイスの姿こそ恐ろしく感じます。
そしてそのルイスを演じるジェイク・ギレンホールが素晴らしくコワイです。何せ最初から最後までずっと目が据わってます。いくら演技とは言えあんな目ができるとは。それが簡単に「境界線」を踏み越えて行く様はヘタなホラー映画より背筋が寒くなってきます。

ただその「怖さ」が同時にこの映画の最大の魅力とも言えます。「迷わない」「ためらわない」ルイスのキャラクターはある意味ダークヒーロー的であり、ルイスが業界内でのし上がって行く姿に奇妙なカタルシスを覚える方も多いハズです。
最後にこの映画が辿り着く地点はその極致で、衝撃的というよりはこちらを大きく揺さぶってくる感じできっと強烈な印象を残してくれることでしょう。この映画を手掛けたダン・ギルロイは脚本としては「リアル・スティール(2011年製作)」などの実績がありますが監督としてはこれが初めての作品だそうで、それでこれだけ切れ味鋭い作品を撮れるのだから恐れ入ります。

怪しさと鋭さが同居した妖刀のような魅力を持つこの作品、賛美するか嫌悪するかは人それぞれでしょうがきっと忘れ難い作品になるはずです。好評を得て公開館も増えているようです。興味がおありの方は是非劇場で。コレはきっと逃げ場の無い場所で観た方が楽しい映画ですよ(笑)

拍手[0回]

忍者ブログ / [PR]