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ちゅうカラぶろぐ


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週末の歌会はハロウィンという事で、仮装&コスプレ、OKです。(コスプレは毎回OKなんですけどね)
着替えや血糊など注意する点はあるので、事前にチェックしてくださいね(゚Д゚)ノ

集合前の事前入りや更衣室などについては、アナウンスがあると思いますので、そちらをご確認くださいm(_ _)m


歌会のときにアナログゲーム
(トランプなどのカードタイプや人生ゲームなどのボードゲームを指す)
の体験会をよく実施してますね。

まぁ私はTVゲームだったりと、デジタルのほうが多いんですが。

そんなTVゲームにも、当たり前ですがボードゲームがあります。桃鉄とかね。

そのボードゲームの中で、来週19日に発売される「いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30thアニバーサリー」長い(笑)
古くはPS2に発売されたタイトルで、「いたたきストリート」自体はファミコンの頃からあります。

で、ゲームの内容ですが、『たくさん稼いで売上目標に1番早く達成しよう』というボードゲームです。

まったくドラクエやFFらしからぬ内容ですが、登場キャラや作品からの登場。さらにいえばフルボイス。過去作からまんまだったり、今作で初めてボイスがつくキャラもいたりします。

ミニゲームをするマスがあったりしますが、メタルスライムを倒せだったり、チョコボを誘導したりとか、その辺はしっかりドラクエ&FFです。

と、原典要素はありますが、基本はマネーゲーム。

スタンダードな攻略法は、『増資(お店を大きくする)で、価値が上がりそうなエリアの株を買う』です。

一連の流れを説明しないと、わかりづらいですが、だいたい株で順位が決まるといっても過言ではないです。

そして、怖いのが自分のお店ではなく、ライバルのお店が大きくなっても、ライバル以上に儲ける事ができる事。

サイコロの目や止まるマスは、運の要素が大きいですが、どこが儲かるかの判断は、自分の分析だったりカンだったりですからね。

株の数によっては、相手を牽制する事ができたりと、用途は様々。

なんか難しそうだなぁと思ってる方は、ぜひ1回遊んでほしいです( ・∇・)


やってほしいけど、間違いなく1ゲーム1時間はかかるので、ロビーに置くのは迷います(^_^;

来週移行で会場を用意してみんなで遊ぶのもいいかなぁと思ってますので、パトロン募集です(笑)
まぁカラオケルームとか部屋借りでもいいんですけどね。


PS4またはPSVをお持ちの方は、体験版が配信されていますので、ご興味があればせひプレイしてみてください(*゚▽゚)ノ
ちなみに私はデフォルト1万目標を90万に変更して遊びました(笑)


そういや、なんだかんだで、今回更新200回目みたいです。
よくもまー毎週書いたもんだと思いますね。
広報まがいやオムニバスばっかですけどね。


てなわけで、週末は皆様の歌会ご参加&(任意ながら)仮装楽しみにしていますよ~ヽ(*´∀`)ノ


あ。あとスポイベにしないかもしれませんが、月末にまた鈴鹿サーキットでカートする予定です。

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ちゅうカラのみなさん、おはようございます!
アイドルマスタープロデューサー兼ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールPです。

この週末、私たち、プロデューサーはまた一つ、夢のステージにアイドル達を立たせることができました。
ミリオンスターズにとって特別なステージ、武道館にミリオンスターズにとって765PRO直系の先輩である765PRO ALLSTARSと共に連れていくことができたのです。公演の名前はTHE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!!です。HOTCHPOTCHとは(西洋風)ごった煮。そんなごった煮公演は全力ではっちゃけたステージだったのです。固定観念なんかすべて吹っ飛ばして、全力でステージを作る、そこにこれからのアイドルマスターの姿を見ることができました。

例えばですが、Day1公演。下田麻美がいない中、スタ→トスタ→や黎明スターライン、若林直美がいない中の愛LIKEハンバーガーなどの想像もつかない選曲であったり、中村繪里子によるI wantに愛美がギターとして混ざるなどのそれぞれのアイドルの特性を素晴らしく活かしたびっくり箱がDay1でした。

一方で2日目。こちらは765PROにおけるそれぞれの分野のスペシャリストたちが全力でパフォーマンスをすることで、びっくりすることがあってもそれ以上にパフォーマンスに驚かされました。例えば、arcadiaでは、今井麻美に雨宮天、小岩井ことり、香里有佐の3人をぶつけて全力で歌う。今井がすさまじい歌声を持っているのは周知の事実ですが、新人のはずの香里の伸びやかな歌声が澄み渡り、最高のハーモニーを創り上げていました。

また、この2日間はだれもが見たかった、演者もやりたかったステージを作ることができたのも特徴です。
ハルカナミライを中村、山崎はるかの二人で歌う姿は、春香という誰よりもアイドルに憧れたアイドルの背中を追いかけ、未来が一生懸命歩んでいく姿がそこにありました。Eternal Harmonyは今井が歌いたいと折に触れていっていた曲。これを歌う今井の姿はすごく楽しそうで、それにつられて一緒に歌うみんなも楽しそうで、ステージを見ているだけで涙が流れてきました。

そしてアライブファクターは圧巻としか言いようがありませんでした。アイドルも、演者も、4人ともがそれぞれを尊敬しあっているからこそできるステージでした。今井は千早を至高の歌姫として扱っていて、それでいて田所あずさと最上を後についてくる最強のライバルになりうる、または既になった存在として認めています。田所は最上をもっと上に連れていきたい、そこにはあまりにも高い、でも越えなければいけない壁として今井と千早が立ちふさがっているのです。だから今井と田所はお互いにお互いを絶対に越えたいという強い思いをもって全力で歌います。一方で、お互いは敵ではありません。互いに協力して、高めあって、素晴らしいステージを作る仲間です。一緒にトップアイドルを目指す仲間です。だからこそ、手を抜くことなく、全力でお互いの全力を見たいと思い、きっとそんな思いの中で歌っていたのだろうと思います。きっとどこかに妥協があったら、あれほどのパワーは無かったでしょう。会場はただただ圧倒され、とにかく蒼の炎に包まれていました。本当に熱い炎って青くなりますが、本当にそんな蒼い炎でした。あれは言葉では言い表すことができないほどのパワーです。とにかく一回、ステージを見れば、その力はわかっていただけるかと。


さて、今回ご紹介する曲は"アライブファクター"です。本文でもかなり語ってしまいましたが、歌うことが生きている証。そう歌っている姿が実際に伝わってきます。765PROが誇る二人の歌姫、実際に歌が上手いのは彼女たち二人だけではありませんが、それでも二人の歌に宿る力は、歌がうまいだけでなく、アイドルと一体となって、歌うためにだけ歌う姿が作り上げるのです。

おわり。

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年に1回あるかないかですが、業界向けの展示会でブースに立つことがあります。先週それがあったのですが、丸一日立ちっぱなしになるので終わる頃には足が棒のようになって久々に足に湿布貼って寝ました。結局翌日の筋肉痛からは逃れられなかったですが(苦笑)

こんばんは、小島@監督です。
でも日ごろ基本的に内勤なのでたまにこういうことに携わるのは結構楽しかったり。

さて、この連休は全国各地でイベントが開催され、遠征したという方も多いんじゃないかと思います。私も遠征こそしませんでしたが一つ、観てきました。
「THE IDOLM@STER 765 MILLIONSTARS HOTCHPOTCH FESTIV@L!!」Day2のライブビューイングです。
現在いくつものタイトルが展開するアイマス、その内の本家アイマスとミリオンライブの2タイトル合同ライブイベントという形で7,8日の2日間日本武道館で開催されました。

タイトルの「HOTCHPOTCH」とは「ごった煮」という意味で、作品をクロスオーバーし誰が何を歌うかを読ませないサプライズ性の強いセットリストにしてあったのが最大の特徴です。身も蓋も無い話ですがアイマスは765プロのCDは日本コロムビアから、ミリオンライブのCDはランティスからリリースされていることもあり、発売元から「ごった煮」なのもポイントです。
また、今夏リリースされたソーシャルゲーム、「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」、通称「ミリシタ」で新登場した2人のキャラクター、白石紬役南早紀さんが初日に、桜守歌織役香里有佐さんが2日目に登場しそのお披露目的な意味合いも持たせていました。
この2人に限らず初日と2日目でキャストを総入れ替えしてセットリストもほぼフルチェンジ。そんなところも「ごった煮」の一部分でしょう。
実はアイマスライブは最近になって演出が変わりセットリストの傾向にも変化が現れました。以前は曲や曲にまつわるトピックなども絡めたストーリー性の強い構成をしていましたが、現在は曲のテンポや曲調、ジャンルなど「曲そのもの」のノリを重視する構成になっており、特に今回のようなコンセプトのステージとは高相性だったと言えますね。

そんなDay2のセットリスト、ほぼアップテンポの曲のみで構成され非常にボルテージをp上げやすい構成をしていました。765プロの曲としては「マリオネットの心」「arcadia」「メリー」「Little Match Girl」など。中には7年ぶりの披露という曲もあり、P歴もだいぶ長くなってきた私にはこの辺はとても嬉しくなる選曲でした。また、「arcadia」では香里有佐さんが初登場にも関わらず伸びやかなヴォーカルで存在感を示してみせて、これからの活躍に期待を持たせてくれました。
ミリオンライブの曲としては「Shooting Stars」「Sweet Sweet Soul」「侠気乱舞」「ジャングル☆パーティー」など。中でも765プロのメンバーのみでの披露となった「侠気乱舞」は、さすが一日の長というか、先輩アイドルたちの貫禄を見せつける圧巻のパフォーマンスでした。

そして何より終盤の「アライブファクター」はまさにこのライブの白眉と言って良いでしょう。大規模イベントでは初めてCDオリジナルの如月千早役今井麻美さんと最上静香役田所あずささんのデュオでの披露となったこの曲は、アイマスが誇る2人のディーヴァが全力を尽くして切り結ぶ「決闘」のようなパフォーマンスにスクリーン越しですら蒼い炎が見えるかのような凄みに満ちていました。アイマスが今後どれほど続くことになるかは分かりませんが、きっと長く語り草になるのではないでしょうか。

またステージ全体で特に目を引いたのが秋月律子役若林直美さん。全出演者中最年長なのですが、当人と半分くらいの年齢の人と並んで踊っても見劣りしないどころか一番動きがキレていて華があるという物凄さに目が離せませんでした。アレはもうスキージャンプの葛西紀明やサッカーの三浦知良とかと同種のレジェンド的な何かのようです。鍛え方が違うというか、人間は結構やればできるものだと感心します。私も頑張ろう。

アイマスが持つ引き出しの多さをまざまざと見せつけたこのイベント、がっつり楽しませてもらいました。また同様のコンセプトでイベントやってくれると嬉しいなぁ。

ところでこのイベント、ユニークな試みというかあるいはそんなに集客が良かったのか、ライブビューイングのアンコール上映が決定しました。今月20日に初日が、21日に2日目がそれぞれ再上映されます。「ディレイビューイング」と称しているので恐らくほぼそのまま再上映してくれることでしょう。今回見逃した方も、あるいはもう一度観たいパフォーマンスがある方も検討してみてはいかがでしょうか。

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会社でExcel(もちろん表計算ソフト)を使うことが多い。

大変便利なソフトなのだが、毎回使う時に思ってしまうのは、
どうも初期設定で使う『罫線』が太すぎると感じること。
初期設定のセルとフォントサイズに対して太すぎる!

表の外周や区切りの罫線がその太さならともかく、
表の全罫線が初期設定の太さで作られたりしていると、
もうその表の真っ黒さに圧倒されます。悶えるレベル!

やっぱり太いほうが好きだったりするんだろうか?(意味深)



さて、毎日日課のように見ているニュースサイトで
ジャッキー・チェンがアクション俳優引退するとのニュース。
(どっかのアニメ監督のように引退詐欺かもしれませんが)

もっとも現在63歳なので、アクション俳優としては、
むしろ引退していなかったほうが驚きだったりします。

ジャッキー・チェンと言えば私くらいの年齢ならおなじみの、
スタントをすべて自分でこなすアクション俳優です。
昔は金曜ロードショーなどで、彼の映画がよく放送されました。

その映画の中で披露されるスタントはホントに豪快で、
また危険極まりなく、死んでいないことが不思議なくらい。

小さな時に見ていた時もその動きに感心したものですが、
大人になった今見ると、またその危険なスタントぶりに、
それこそ背筋が凍るような気分になってしまいます。



ですがキレのある小気味良いアクションや、コミカルな演技は、
今まで彼の映画を見たことが無い人も絶対楽しめます。

アクション俳優としての活動は引退とのことなので、
普通の俳優としては、今後も映画などの出演はあるでしょうが、
やっぱりあのアクションが見られないのは寂しくあります。

じゃあ私が一生懸命に彼の映画を見ていたかというと、
そんなワケでは全然ないですが、残念な気持ちでいっぱいです。

久しぶりにジャッキー・チェンの映画でも見てみようと思うので、
Amazonプライムをちょっと探りにいってくることにします。

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ショーグンです。

先週のブログを書き上げた翌日、目が痛くなりました。

土曜日でしたので、医者にも行けず、日曜日には左目が完全に晴れて、ほとんど前が見えなくなりました。
この時点でもまだ自分は「ものもらい」程度だろうと思っていたのですが…

月曜日に朝一で会社に行って、週間の打ち合わせと業務の振り分けだけして、すぐに医者へ。

そして診察30秒「結膜炎」でございました。

会社に報告したら、「医者から許可が出るまで会社に来ることまかりならぬ」と言われ、強制休暇をとらされるわ、医者からもらった薬が強烈で、注した後2時間ぐらい焦点の合わなくなる目薬とか、休んでいても容赦なく鳴る携帯電話とか。

この手の人に移る病気をしたことなかったのが自分のとりえの一つだったんですがね。
社会人になってから初めて病気で1週間以上休むことになったので、いろいろ思うところあるんですが、自分には休みっぱなしの生活ってのは性に合いませんな。
もちろん、病気で休んでいて外出できないのもありますが、やりかけの仕事とか気になり過ぎて家で休んでても気持ちが休まりませんよww

とにもかくにも、皆さん季節の変わり目、体力も抵抗力も落ちやすい時期です。
ぜひ気を付けて、少しでも体調悪かったら早目のお医者さんですよ。

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12月に公開される仮面ライダーの映画。
平成ライダーが一緒に活躍する毎度のパターンですが、
今回はビルド、エグゼイド、ゴースト、鎧武と最近から遡っている他、
フォーゼ、オーズが参戦。

驚きな事に、変身後に声優さんが声をあてるパターンではなく、放送当時のオリジナルキャストが演じられるという事!


12/9公開『仮面ライダー 平成ジェネレーションズFINAL』告知ムービー


だいたい放送終了後は、1、2本映画に出演したら「卒業」という事で、出なくなる事は多かったのですが(最近は結構出るようになりましたが)
ドラマ出演などで忙しい俳優さんは、なかなか復活はなかったので、今回の出演はかなりのサプライズだったと思います。

特に福士蒼汰さんは、出る事はないであろうと思ってましたので(^_^;
まー、当時はリーゼント以外に違和感を覚えていたのが、今は逆ですからねー

まぁメインは、ビルドとエグゼイドなので、他のライダーはあくまでゲストとは思いますが、どういう設定で関わるのか楽しみではありますね。

今からTVシリーズなんで見れないよ!って方は、映画版をいくつか見るだけでも、世界感やライダーの特性がわかるので、入口してはいいかもしれませんよ(*゚▽゚)ノ

12月には、PS4でゲームも発売されますから、かなり盛り上がりそうな気がしますね~ヽ(*´∀`)ノ


さて、15日の歌会は「ハロウィンパーティ」となっております。
うちのサークルには、バレンタインだったり、浴衣祭りだったり、今回のハロウィンだったりと、特定の時期にイベント的な歌会がありますが、基本は「普通の歌会+α」です。

バレンタインのようにチョコを持ち寄るという事もありますが、浴衣祭りなどの格好を主体としたイベントは自由参加となります(゚Д゚)ノ
よーは、やってもやらなくてもいいよって事です。せっかくの機会なので、参加はして頂きたいですけどねー

そんなわけで、次回歌会は「ハロウィンパーティ」
ハロウィンにちなんで、みんなで仮装しましょ~ヽ(*´∀`)ノ
って内容です。まぁホラーなのがメインになりそうですが、アニメのコスプレでもいいんですよ。

前回以前はどんな感じだったか、注意事項は何かなど、詳しいガイドラインはこちらをご覧下さい。
↓↓↓

ちゅうからハロウィンパーティご紹介


ちなみに私は、浴衣は荷物的に断念しましたが、ハロウィンはすでに用意しました(*゚▽゚)ノ
さすがに前に使っていたオオカミマスクさんは、2年連続でやるとかなり鮮度が落ちていたので、今回は使いません(^_^;


さて、他の皆様がどんな格好をするか楽しみですなー♪

では、また来週(゚Д゚)ノ

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ちゅうカラのみなさん、おはようございます!
ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールです。

10/3 私の好きなゲームタイトルのエクスパンションが発表されました。アイマスじゃないよ!Paradox Interactive社のEuropa Universalis IV(EU4) CRADLE of CIVILIZATIONです。

文明のゆりかごと言われて、イメージが付く人はこのゲームを楽しめると思います。世界4大文明でも特にエジプト、メソポタミアを含む古代オリエントが今回のお話の中心です。そもそもエジプトはともかく、メソポタミアは名前と比較すると大体の位置やその歴史は知られていません。エジプトは例えば遊戯王をはじめとしたアニメ等で取り上げられることも多いのですが、メソポタミアというとギルガメシュやエンキドゥ、バビロンなどの一部の固有名詞だけが先行し、それがメソポタミアと明示されていないことがほとんどのため、イメージしにくいのかと思います。

具体的にメソポタミアと呼ばれる地域は、現代で言うと中東、イラクの国土とほぼ同一であるといわれています。メソポタミアの初期にはシュメール地域(イラク南端部)にてウルク朝、すなわちギルガメシュの属する王朝があったとされます。ギルガメシュはFF5のギルガメッシュという憎めないかっこいい敵役やFateのギルガメッシュでご存知の方も多いでしょう。FFは名前だけ借用なのでともかく、Fateは英霊としての元ネタがこのシュメールのギルガメッシュです。なぜ彼が自身の統治したウルクではなく、別の都市であるバビロンの宝物庫を開けるのかはよくわかりませんが、気にしないことにします。
ハンムラビはシュメールを含む南部地域バビロニアの王であり、ハムラビ法典はあまりにも有名でしょう。

さて、文明のゆりかご、メソポタミアにイメージが付いたところで、EU4についてお話していきます。EU4は百年戦争からナポレオン戦争の時代、1444年から1820年の400年間、一つの国を時代の荒波に飲まれぬように外交、内政、戦争、その他さまざまな手段を用いて成長させていく広義のストラテジゲームです。なお、具体的な戦争名を言いましたが、百年戦争の時代からゲームスタートした場合はナポレオン戦争は(イベントとしては起きたとは思いますが)、まず発生しません。フランスが無かったり、あったとしてもナポレオンが出現しなかったり、圧倒的な国力であったり、その時によって理由は違いますが、史実そのままのナポレオン戦争は絶対におきません。

このゲームでは、ゲームスタート直後から、各国がそれぞれの思考ルーチンにより、勝手に行動し、あとはゲームシステムに従って淡々と処置されていきます。そこに小国に英雄が現れて、国家の危機を救うといったヒロイズムが紛れ込む余地がないのです。同じシステムで動いているHearts of Ironも同様で、第二次世界大戦が舞台ですが、シモ=ヘイヘが活躍する余地はありません。フィンランドはソ連に蹂躙されるのです。

逆に国のかじ取りと外交の妙を間違えなければ小国が局地戦で勝利を重ね、大国相手に戦略目標を達成するということは不可能ではありません。大勝するためにはよほどの味方が必要になるでしょうが・・・。

さて、このゲームはタイトルの通り、ヨーロッパが中心です。初心者向けとされているのは、カステラことカスティーリャ王国(スペインの母体です)、ヨーロッパ最大の敵オスマン帝国、植民地帝国を築くポテンシャルが大きいポルトガルの3カ国です。大規模な陸軍での征服戦争か、同根国家の平和的併合か、交易と冒険そして植民か、自身の国家のかじ取りをどちらに向けるかによって、スタートする国は変わりますが、いずれにせよヨーロッパと深い関係のある国々です。

しかし、今回のエクスパンションでは、ヨーロッパに近いながらも、ヨーロッパに対する影響は比較的小さな政権であるマムルークや黒羊朝、白羊朝などが中心となっています。オスマンで初めてスタートした際の強大なライバルの一角、マムルークはライバルとしての強大さに比して、自身が操作してもただの汎用国家にすぎませんでした。マムルークにスポットライトが当たることで、オスマンはよりシビアなかじ取りが求められ、マムルークをプレイヤーが選択する価値を与えると確信しています。

ところで、このゲーム、初心者向けとは言い難いですが、日本(室町末期から江戸時代なので、1カ国ではなく、大名として分割されているスタート年もありますが)もあります。Paradox Dev. Studioの社員が日本好きなのか、日本は妙に充実していることでも知られるシリーズなので、慣れてきたら日本を試してみるのも面白いですよ。

さて、今回ご紹介する曲は"Treasure☆"です。この曲は、シンデレラガールズのラジオ、デレラジおよびCINDERELLA PARTY!の2番組のパーソナリティ5名、大橋彩香、福原綾香、佳村はるか、原紗友里、青木瑠璃子が歌っています。輝くステージという夢を追いかけ、仲間と一緒に進んでいくことを航海に例え、歌っています。ラジオ楽曲でありながら、周年ライブで歌われた珍しい楽曲でもあります。765AS、ミリオン、シンデレラ、SideM、全体で見てもラジオ楽曲は周年ライブに使われることはほとんどなく、ぱっと思いつくところだとセレンディピティパレードSSA公演でこの曲がつかわれたのと、わんすとでUNMEIライブが歌われたぐらいじゃなかったかなぁと。両方とも非常に感動的な場面で歌われており、ライブBDなどで一度見ると好きになること請け合いです。


おわり。

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