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ちゅうカラぶろぐ


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名バイプレーヤーと呼ばれ現在放送中のものでも「バイプレーヤーズ」や「相棒」に出演するほか最近では「ぐるナイ!」などバラエティー番組にも活躍の場を広げていた俳優・大杉漣さんの訃報に文字通り言葉を失いました。
 下積みが長かったこともあってか出演作品が非常に多かった方で、脚本が良かったり製作者の熱量に感じるところがあれば自主映画や学生の卒業制作にも出演することで知られ、その人柄をしのばせるエピソードの数々が没後連日のようにTVだけでなくTwitterやSNS上で紹介されています。
 個人的に近年の作品で印象深かったのは「シン・ゴジラ」の大河内総理もそうですが、それ以上に「仮面ライダー1号」の地獄大使ですね。ラスト近く、ボロボロになった体でかつての宿敵である本郷猛に切実に最後の決着を望む姿に痺れるような感覚が走ったのを覚えています。

 こんばんは、小島@監督です。
 本当に、惜しい方を亡くしました。謹んでご冥福をお祈りいたします。

 さて、今回の映画は「マンハント」です。

 大阪。製薬会社の顧問弁護士を務めるドゥ・チウ(チャン・ハンユー)は、会社主催のパーティーの翌朝、殺人事件に巻き込まれた。自宅のベッドで目覚めると、前夜に自身を誘惑した社長秘書・田中希子(TAO)が死体となって横たわっていたのだ。警察に通報するが、やってきた浅野警部(トクナガクニハル)に犯人と決めつけられ挙句に殺されかけるが間一髪で逃走に成功。しかし重要指名手配犯として追われることになってしまう。
 浅野が大阪中に包囲網を敷いてドゥ・チウの捜索に当たる中、同じ捜査1課の警部である矢村(福山雅治)は、独自の推理でドゥ・チウの逃走先を探り当て、接触に成功するのだが…

 ハードボイルドや社会派ミステリの名手として数多くの作品を発表した西村寿行。その小説を原作に1976年に監督佐藤純彌、高倉健主演で映画化され大ヒットを博した「君よ憤怒の河を渉れ」、それを香港映画の第一人者であるジョン・ウーの手で日中合作としてリメイクされたのがこの「マンハント」です。
 「君よ憤怒の河を渉れ」は日本公開から3年後の1979年に中国で「追捕」のタイトルで公開されました。実はこれは1966年から約10年間に渡って中国を席巻した「プロレタリア文化大革命」、いわゆる「文革」の終結後初めて公開された外国映画であり、冤罪によって追われる高倉健演じる主人公・杜丘(読みはもりおか。ちなみにその中国読みがドゥ・チウである)の姿に自身を重ね多大な共感を呼び述べ観客動員数は8億人に達したとも言われるほどの大ヒットとなり、高倉健は中国にとっても神格視されるほどのスター俳優となりました。
 「マンハント」の監督を務めたジョン・ウーも若き日に高倉健主演作を観て感銘を受けた一人で、高倉健に生前度々出演のオファーを行っていましたが遂に実現には至らず、高倉健の主演作を自身の手でリメイクする形でそのリスペクトを表現したのが今作になります。

 さて、だいぶ前置きが長くなりましたがそんな今作の出来栄えはと言えば、ジョン・ウー監督、ノーブレーキが過ぎるというか、自身のテイストを前面に出し過ぎです(笑)
 近年は「レッドクリフ」(2008年)や「太平輪」(2014年・日本未公開)など歴史大作が多いジョン・ウーですが、以前は「男たちの挽歌」(1986年)や「フェイス/オフ」(1997年)などアクション色の強いフィルムノワールが多く、その作品中では良く「2丁拳銃」と「互いに背中を預けながらガンファイトする2人の男」が登場するほか、作中どこかでほぼ必ず「白い鳩」が飛ぶことが一種のトレードマークとなっているのですが、今作では十数年ぶりにそれらが全部盛りになっています。開幕早々漁港の映像をバックに「君よ憤怒の河を渉れ」のテーマ曲であった「孤独の逃亡」が流れるそのショットから全編に渡り噴射されるくどいくらいに濃厚なジョン・ウーテイストは、初見の方にはかなりキツいんじゃないでしょうか(苦笑)

 全編日本ロケを敢行し、堂島川での水上バイクチェイスなど大阪の街のど真ん中で良くこんな映像撮れたなと感心するようなアクションがバンバン登場する一方で物語は恐らく撮影中に度々シナリオを加筆改稿したのではと思えるほどに支離滅裂なので骨太なサスペンスを求めて観に行くと痛い目を見ます。ですがその辺何もかも織り込み済みで鑑賞するなら最高に熱くて楽しい2時間が待っています。

 この映画、はっきり言って私のように2丁拳銃&白い鳩成分が枯渇したジョン・ウー作品ファンか、取り敢えず福山雅治の出演作は何だろうと全部観たい方か、ボンクラ映画スキーな方にしか全くもってお薦めできない作品です。どうせなら他の作品にした方が有意義な時間を過ごせます。ですがこれらに該当してしまう方はコレをスクリーンで堪能しないなどもったいない!どうぞこのフルスロットルなジョン・ウー・マジックに全身で浸って下さい。

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​私はゲームデザイナーの小島秀夫監督が大好きです。
(ちゅうカラメンバーの小島@監督じゃないよ)



小島監督の次回作『デスストランディング』の発売を、
心待ちにしています。一体いつ発売されるやら。

そんな私が最近買ったゲームはコレ!



ええ、何が言いたいかわかる人だけ感じてください。



さて、このブログですが新しくキムタケさんが担当となり、
もうすでに数回に渡って書いていただいております。

結構気合いの入った内容ばかりで面白いのですが、
こんなペースで続けて息切れしてしまわないか心配です。

もともと、ちゅうカラのブログは文章量が多く、
芸能人のブログにありがちな2〜3行と写真ではなく、
ちょっとした読み物的な感じで構成されています。

始めた時にそうしようと決めたワケではないのですが、
一週間に一度しか自分の担当がないことを考えると、
おのずと文章量が増えていったような気がします。

このブログを始めた理由はブログはメンバーに、
ホームページに定期的に見てもらうのも大事ですが、
なによりホームページが毎日更新されていることで、
新しくこのサークルを見つけてくれた人に向けて、
今も活動していることを知ってもらう理由があります。

そのおかげか新しくサークルへの参加を決めた理由に、
ブログが毎日更新され活発だからと聞くことも多いです。

このページの左側を見てもらえれば分かるように、
今までに30人ほどのメンバーがブログに携わり、
これだけの文章を一生懸命書いてくれています。

今まで書いてくれた人、今も書いてくれる人も含めて、
みなさんの協力で今のちゅうカラがあります。

これからもこのブログが続いていくといいなと思います。

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先日、友人宅にお邪魔したときに、初めてPS4「モンスターハンターワールド」の実機プレイを見ました。
画面がキレイなのは当然として、アイテム使用時や採集時などのモーション簡略化、システムの使いやすさアップ、カメラの改善など、かなり遊びやすそうになっていました。

ちょっと買いたい気持ちがグラグラしましたが、あれはかなりの時間ドロボウ(いつまでも遊んでしまう)になるのと、後半になってくると他のプレイヤーのお手伝いが重要になってきます。
リアルでワイワイ遊ぶのは好きですが、オンラインは苦手なので避ける傾向がある為、最後には放置する可能性がある為、やはりパスしようと思いますです。

今はロビーで遊べるゲームのほうが個人的には魅力的なのですよ(゚Д゚)ノ

ロビーで遊べそうといえば、ニンテンドースイッチの「ニンテンドーラボ」の予約が開始しましたね。
発表当初は『面白そうだ!』と買う気になってきましたが、内容はさておき、遊び終わったあとのあの質量は問題。ダンボールとはいえ、すんげーかさみそうです。

まぁ子供の工作キットの延長線なので、こちらもパスしようかと方針転換。
ピアノやらラジコンやら、さわると楽しそうなんですけど、やっぱ1回、ロビーで使ったらもう遊ばないんでしょうね。たぶん(´・ω・`)


素直にカラオケをしろという時期にきたのかなぁ(笑)


子供の頃からゲームで遊び、セガマーク1から始まり、今に至るまで様々なハード、ソフトを触ってきましたが、ゲームも進化してきたなぁと感じます。

VRなんかは、映像だけのも含めて、ここまできたかー。って感じですもん。
ユニバーサルスタジオとかで使用されてる映像とかも、終了したら発売してくれないかなぁとか思いますわ。
ジェットコースターは苦手だけど、映像でのコースターは楽しくて好きです( ̄▽ ̄)
特に映像モノだと、ファンタジックにする場合が多いから、妙な高揚感があったりしますし。

その昔、名古屋港にあるシートレインランドにあったトロッコとか好きでしたが、もうないんですよねぇ。残念(´△`)


まぁ映像アトラクションにせよ、ゲームにせよ、よりリアルに近づいて不思議な体験ができるようになってきました。
進化はすごいけど、出費もすごい事になりそうで怖いですね(・_・;

でもスーパーファミコンの頃のFFは1万円超えていたんですぜ。今考えるとおそろしいな。


とりあえず3月の歌会はどうしようか悩みつつ、本日は終了です。

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ちゅうからのみなさん、おはようございます。
ちゅうカラブログ水曜日担当 レイウォールです。

突然ですがみなさん、カラオケMAXというイベントはご存知でしょうか?

最近は歌を歌うことも多い声優という人たちですが、彼ら/彼女らはある作品の歌を歌う関係上、人前で披露するのは特定の歌だけになりがちです。しかし、美声を誇り、歌唱力も高い彼らがそれではもったいないということで、しがらみを取り払って、歌っている姿を見せようというイベントにエクシングが協力したのがカラオケMAXです。

そんなイベントが埼玉県川口市でこの週末に開催されました。ということで、いつものごとくイベントに行って来たのでそのお話です。

まずは昼公演から。まずは9人の出演者(主催、小山剛志含む)が一曲ずつ歌って入場します。永塚は襷坂の衣装を着ながら襷坂の曲を歌って入ってきたり、下地は生き物係のブルーバードを歌ったりしながら入ってきました。一人、おいでしながら入ってきた男はいましたが、同僚だったので割愛。次からはお題ありのコーナーです。第一の"冬の曲"コーナーでは土岐の"冷やし中華始めました"で爆笑でした。その後、伊東のSnow halationで始めてUOに一斉に変わるところを見ましたが、すごい。綺麗。

物まねコーナーはみんな物まねガチ勢です。言葉ではうまく表わせませんが、本当にそっくり。最後、デュエットコーナーでは飯田が藍原とテゴマス、キッスを歌うのですが、飯田が藍原の頬にキスするという。。。だからお前は王子なんだよ!

さて、夜です。出演者は総入れ替えです。昼と同じく、一人一曲歌いながらの入場です。尾崎のさくらんぼはまさかのにゃんこスターのネタに移るというサプライズ。

夜の第一コーナー"生き物"コーナーはButter-Flyから始まります。そしてこのコーナー4曲目が小林大紀で"ようかい体操第一"を踊りながら歌うというそれなりに鍛えられているからできる芸当を魅せる部分になっていました。しかし、岩田の"いとしのエリー"が一番の問題でした。今回、山崎エリイという若手声優がいたのですが、エリー my love so sweetの部分で山崎に向かって勢いよく振り返る、回って振り返るということを繰り返すおっさん(岩田)という爆笑物の光景が見られました。岩田曰く、山崎の父が家族でカラオケに行くと必ず歌うというのに乗っかったということですが、ただのおやじギャグをやりたかっただけにしか思えません。

とりあえず非常に面白い一日でした。こんなイベントもいいなぁ。

さて、今回ご紹介する曲は"虹色letter"です。現在、スマートフォンアプリ、アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズにて、この曲をテーマにしたイベントが開催中です。この曲、イベントでは高校生アイドル二人、エレナとみやがCleaskyというユニットを組んで"青春"をテーマに活動します。まず、ストーリーが非常にいい。今まさに青春真っ盛りの二人が、青春とは何かがわからず青春を探すという、まさに青春というべき内容。そして曲がまさに刹那に過ぎ去る青春という感じで、切なげで結構テンポの速い曲というなんかすごく世界観がマッチする感じです。ついMVを春香と千早で見てしまったときにはつい涙が流れてしまいました。青春っていいものですね。。。

おわり。

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間も無くサービスが開始される「ブレイブフロンティア2」というスマホゲーム、そのPRで「ブレイブ」繋がりということで「獣電戦隊キョウリュウジャー」(2013年放送)とコラボレーションする企画を展開、というところまでは良いのですが、それでまさか主要キャスト・スタッフ再集結の新作が作られようとは!しかも続編ではなく「33.5話」と称してTVシリーズの只中の物語を1本、まるっと30分というフル尺で!謎の本気ぶりに震えるぞハート。出演声優たちが結構フリーダムにアドリブを重ねるところもTVシリーズそのままのノリで、心底楽しい1本でした。こういうのがいきなり来たりするから油断できないわ~

 こんばんは、小島@監督です。
 「キョウリュウジャー」はここ10年くらいのスーパー戦隊の中でもグレードが高い作品なので普段戦隊ものは見ないという方にもお薦めしたい。

 さて、今回の映画は「スリー・ビルボード」です。

 ミズーリ州の田舎町エビング。そこで暮らすミルドレッド・ヘイズ(フランシス・マクドーマンド)は7か月前に娘を何者かにレイプされて殺された。一向に進展しない捜査に業を煮やしたミルドレッドは、「迷ったヤツかボンクラしか通らない」という町はずれの寂れた道に3枚の古ぼけた広告看板がある事に気づき、看板の所有者であるエビング広告社のレッド(ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ)と1年間の契約を交わし、ある広告を掲示した。
 その広告はパトロール中にそれを発見したディクソン巡査(サム・ロックウェル)からウィロビー署長(ウディ・ハレルソン)へと伝えられ、翌日2人は広告社へ看板の取り外しを求めに行くがレッドは「法的には問題ない」と取り合わない。そしてTVの取材が入ったことで看板は街中にその存在が知られるようになり、住民に大きな波紋を投げかけることになるのだった。

 舞台作家としてそのキャリアをスタートし、映画にそのフィールドを移して以降も「セブン・サイコパス」(2012年製作、主演ウディ・ハレルソン)などユニークな作品で高い評価を集める劇作家マーティン・マクドナー。その最新作は、3枚の広告看板を通して悲劇と喜劇の境界線で激情に突き動かされた人間たちの愚かさや哀しさを描き出すヒューマンドラマです。

 物語の中心にいるのは、娘を殺された怒りを広告看板という形で表現し、更に街中の人間にも不敵な言葉を投げるミルドレッド、黒人やマイノリティを敵視し暴力をふるうなど問題行動の多いディクソン巡査、篤実な人柄で住民の信頼を集めるものの末期ガンに侵され余命僅かなウィロビー署長の3人。それぞれに陰影の深い人物造形をしていて類型的でないのが印象的です。特に他者に対して攻撃的なミルドレッドとディクソン巡査が抱える「弱さ」が物語にどのように作用しているかは注意して鑑賞してください。3人を演じるフランシス・マクドーマンド、サム・ロックウェル、ウディ・ハレルソンら名優の演技も注目です。

 この作品は、物語が展開する「場所」もポイントです。主舞台であるエビングは架空の街ですが、「Three Billboards Outside Ebbing,Missouri」と原題にあるように映画冒頭でエビングがミズーリ州にあることが強調されます。
 アメリカ中西部に位置するミズーリ州は人種構成が全米の比率と極めて近く、また保守派や中道派の有権者が多く、わずかな例外を除いて100年以上ここで選出された候補が大統領に選ばれているためにその趨勢を占うのにも重要な意味を持つ州で、いわば全てにおいて平均的であり、それは即ち現代アメリカの「縮図」とも言えるでしょう。2014年に黒人青年が白人警官に射殺され、その後非公開審理からの大陪審で警官が不起訴になったことから抗議行動が暴行や略奪へと発展した「マイケル・ブラウン射殺事件」が起きたのもこのミズーリ州であることも無関係ではないでしょう。この物語は「不寛容」と「怒り」が渦巻き始めた現代アメリカを俯瞰しつつ、その怒りが沸点に到達したときそこからいかに平穏を取り戻していくかを描く作品です。

 結末の落としどころなどちょっと玄人好みではありますが示唆と寓意に富んだ優れたシナリオと名優たちの演技が織りなす力作。続編やシリーズ流行りと言われるハリウッドでもふと見渡せばこんな力のある作品が生み出せるのかとそのすそ野の広さと底の厚さに唸らされる映画です。
冷たく突き放すような厳しさの中に陽だまりのような優しさを持ったその味わいを、どうぞ堪能してみてください。

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​昨日はJAM Projectの武道館公演に東京へ行ってきました。
先週の名古屋公演は体調不良で行けずに悶絶したので、
今回は本当に楽しみにしてTOKYO DIVEしてやりました。



翌日に仕事があったので日帰りの予定だったのですが、
武道館公演を終えて新幹線に乗るのはつらいので、
カプセルホテルに泊まり、新幹線始発に乗ることに決定。



新橋に泊まったので、東京から乗ろうか品川から乗ろうかと、
時刻表を見たらどちらも始発が6時ジャストです。

こんな近い駅同士で同時に発車するのかと思いつつ、
日本の新幹線の過密ダイヤに感心した週末でした。



さて、昨年末で定年を迎えた旧私の部署にいたおじいさん。
最後に今までお世話になった挨拶ながらに話していると、
「僕の秘密を教えてあげる」と突然言い出します。

そして懐からおもむろに出した縦長ジャケットの8cmCD。
(縦長パッケージとか、8cmのCDって知ってる?)
それを私が手に取りながらジャケットを見ていると、
そこに着物姿で写るのはズバリ本人じゃないですか!
なんじゃこりゃ?と裏返して見回して驚きです。

なんとこのおじいさん、CDデビューしていました!
しかもレーベルがキングレコードじゃないですか!

この人、カラオケ好きだというのは知っていましたが、
まさかCDデビューしてるなんて初めて知りました。

ジャケットの写真や曲タイトルからするに間違いなく演歌。
実はそのスジに有名なのかと試しにググってみました。

大抵、アーティストの名前などを検索してみると、
Amazonやウィキペディアなどに引っかかりますが、
ほとんどの検索に引っかからない無名っぷりです。

しかし、その中で唯一引っかかったものがありました。
なんと我らが(?)JOYSOUNDの曲検索にです!
JOYSOUNDで配信されて唄えてしまうことに驚きです。

有名ではないながらも、カラオケに配信されるということは、
やはりデビューされていた証だったりするのです。

いつも、滑舌が○龍や長○のように悪い人でしたが、
カラオケの時だけはやたら滑舌が良くなるこのおじいさん。
今更ながらにちょっと、というかかなり見直しました。

定年して会社来なくなる前にこれを知っていれば、
いろいろな話が出来たかもしれかったですね。惜しい。

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予定のない平日休みでした。
なので、区役所に行って書類取ってきたり、銀行へ行ってきたり、太陽さん行ってランチ食べて、大須で予約してたCDを引き取って、髪の毛切って、家の近くのカフェでお茶して、家に帰って少し昼寝して…

気がついたら休み終わってました。

あれ?
昨日の夜は一日中モンハンやるつもりでいたのになー

こんばんは。
予定はなかったとはいえ、適度にやるべきことをこなすことができたので、割と時間の使い方に満足しているショーグンです。
でも、年賀はがきのお年玉抽選の記念切手を交換できてないことをさっき思い出したので、その分減点。

この数週間ですが、日本酒の本を読んでます。

これまでも日本酒のことを知りたいなと思って、ネットで調べたり、色んな人に話を聞いたり、酒蔵の歴史を見に行ったり、色々しているんですが、まぁそれでは足りなくなって気がしたので少し真面目に本を読んでます。
とはいっても、ちょっと図書館で本を借りてきたり、酒関係の同人誌とかながめてる段階ですが。

何事もそうですが、「道」の奥は深いですね。パラパラとめくるだけでも知らない単語も飛び込んできますし、知っていてもあまり重要視してこなかったワードが根幹に関わるような単語だったりして急に輝き出すようなことも。

特に、基礎的な部分、例えば「日本酒度」
これまでの自分は +に傾くと「辛い」-に傾くと「甘い」と判断していたのですが、水に対しての日本酒の比重を示すんですね。
+で軽いとアルコールが多く、-で重いと糖分が多く甘い。
つまりダイエットには辛い酒がいいww

日本酒のラベルに表記される基準ですから、定量的に図られる基準だろうとは思っていたのですが、その物差しが自分の頭のなかにできたことで、またラベルの見方が変わりますね。
含有する糖分やアルコール分に関しても、どんな酸と結びつくかで変わりますし。
店でラベルを見たり、色んな人のレビューを見るのも楽しくなります。

此処から先、どんどん知識と経験で様々なことが理解できて、生酛と山廃ですとか、精米歩合によるデンプン質の雑味とか、酸度を形成する各種酸の名称と性質がわかってくると、より頭のなかで味を組み立て易くなるのかななんて考えてます。
味を組み立てられれば、より美味しい食事へと近づける。
料理を好んでするわけではありませんし、繊細な呑み方もしませんが、こうやって理解することで少しづつ道の中に入っていけるようになるのは楽しいですね。

本を読んで得られる知識を元に、実践で酒を飲んで、いつか自分の理論を実証するようなそんな酒飲み会もやって楽しめるようになりたいですね。

ま、定年退職したあとくらいになるだろうけどな!

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