連日残業で若干過労気味な中、僅かな休みで敢えて東京遠征を敢行してきました。目的地は10ヶ月ぶりの東京ドームです。
こんばんは、小島@監督です。
というわけでこの週末東京ドームで開催された「異次元フェスアイドルマスター★♥︎ラブライブ!歌合戦 」をDay2だけ観てきました。本当は両日観たかったのですが、休みが確保できませんでした(苦笑)
現在多くのフォロワーとなる作品が誕生する原動力となりステージイベントと共に成長してゆくアイドルものをジャンルとして確立したと言って良い「アイドルマスター」と「ラブライブ!」、これまでアニサマやバンナムフェスなどでコラボレーションしたことはありましたが、今回遂に2大タイトルが正面からぶつかり合う大型イベントが実現しました。
私はアイマスの方が関わりが深くてラブライブはAqoursはともかく虹ヶ咲や蓮の空あたりとかは馴染みが薄かったりするのですが、そうは言ってもこのコラボレーションが生み出す化学反応は現地で体感せねばなりますまいて。
アイマスからはシンデレラガールズ、ミリオンライブ、シャイニーカラーズが、ラブライブからはAqours、虹ヶ咲、Liella、蓮の空が出演した今回のフェス、オープニングにそれぞれ1曲ずつ披露した後はブロック毎にコンセプトを変え、時には先に披露されたブランドの楽曲の返歌となる曲をもう一方のブランドから持ってくるというような、なるほど「歌合戦」という言葉が相応しい流れを作りつつ、少なくない曲数でコラボレーションを織り込んでくれるまさにここでしか観られない特別なお祭り感を前面に出したセットリストとなっていました。
私が観たDay2ではシンデレラガールズの「流れ星キセキ」(しかも単独ライブでも久しく観れていないニュージェネレーションズ3人のみでの披露!)とAqoursの「WATER BLUE NEW WORLD」というどちらもTVアニメのクライマックスの重要なシーンで使われたナンバーを1stブロックに持って来たことがまず驚き。初っ端から最終盤のようなエモーショナルな演出を決める一方で、ハンドクラップが楽しいLiellaの「スター宣言」を受けてアイマス側から繰り出されるのが「ウンババウッホッホ」という最高に知能指数の低いコールが続く(何ならネットで検索する時は曲のタイトルよりも「ウンババ」で検索した方が早い)ミリオンライブの「ジャングル⭐︎パーティー」だったりするので、感情の持って行き方が良く分からなくなりもしましたが。
ライブはアイマスのメンバーがラブライブの「Snow halation」を、ラブライブのメンバーが「M@STERPIECE」を歌う最終盤でクライマックスを迎えます。ラブライブの原点であるμ'sが東京ドームでファイナルライブを開催したのは7年前。ただ年度末の平日開催だったこともあり、私もそうでしたが現地どころかライブビューイングすら観れずに終わった人も多く、ある意味で忘れ物のようになっていました。「M@STERPIECE」の方も劇場版のクライマックスで使われた曲で、かなり長い間ライブで使われなかったことで奇妙に聖域化していたところを昨年765ASの単独ライブで久しぶりに披露されて以降は度々登場するようになり、これでようやく「アイマスを象徴する曲」になり得た気がします。
また、特筆すべきトピックとしてこのイベントでは東京ドームのスコアボードを上回る超巨大なスクリーンが用意されていたのが印象的で、プロジェクションマッピングと映像演出に秀でた総合演出JUNGO氏の指揮のもと、ダイナミックなスクリーン映像でもって出演者のパフォーマンスを盛り上げます。中でも「さよならアンドロメダ」などは真骨頂とでも言うべき出来栄えで、もうほとんどアートの領域に足を踏み入れているようにも思えました。
記念碑的なイベントとして伝説となりそうな今回のライブ、忙しい日々が続いてろくに準備もできないままに当日を迎えてしまったことだけが心残りですが、それでも心地良い高揚感に浸れる素晴らしい時間でした。
これは虹ヶ咲や幻日のヨハネも観るようにしないといけませんな。
こんばんは、小島@監督です。
というわけでこの週末東京ドームで開催された「異次元フェスアイドルマスター★♥︎ラブライブ!歌合戦 」をDay2だけ観てきました。本当は両日観たかったのですが、休みが確保できませんでした(苦笑)
現在多くのフォロワーとなる作品が誕生する原動力となりステージイベントと共に成長してゆくアイドルものをジャンルとして確立したと言って良い「アイドルマスター」と「ラブライブ!」、これまでアニサマやバンナムフェスなどでコラボレーションしたことはありましたが、今回遂に2大タイトルが正面からぶつかり合う大型イベントが実現しました。
私はアイマスの方が関わりが深くてラブライブはAqoursはともかく虹ヶ咲や蓮の空あたりとかは馴染みが薄かったりするのですが、そうは言ってもこのコラボレーションが生み出す化学反応は現地で体感せねばなりますまいて。
アイマスからはシンデレラガールズ、ミリオンライブ、シャイニーカラーズが、ラブライブからはAqours、虹ヶ咲、Liella、蓮の空が出演した今回のフェス、オープニングにそれぞれ1曲ずつ披露した後はブロック毎にコンセプトを変え、時には先に披露されたブランドの楽曲の返歌となる曲をもう一方のブランドから持ってくるというような、なるほど「歌合戦」という言葉が相応しい流れを作りつつ、少なくない曲数でコラボレーションを織り込んでくれるまさにここでしか観られない特別なお祭り感を前面に出したセットリストとなっていました。
私が観たDay2ではシンデレラガールズの「流れ星キセキ」(しかも単独ライブでも久しく観れていないニュージェネレーションズ3人のみでの披露!)とAqoursの「WATER BLUE NEW WORLD」というどちらもTVアニメのクライマックスの重要なシーンで使われたナンバーを1stブロックに持って来たことがまず驚き。初っ端から最終盤のようなエモーショナルな演出を決める一方で、ハンドクラップが楽しいLiellaの「スター宣言」を受けてアイマス側から繰り出されるのが「ウンババウッホッホ」という最高に知能指数の低いコールが続く(何ならネットで検索する時は曲のタイトルよりも「ウンババ」で検索した方が早い)ミリオンライブの「ジャングル⭐︎パーティー」だったりするので、感情の持って行き方が良く分からなくなりもしましたが。
ライブはアイマスのメンバーがラブライブの「Snow halation」を、ラブライブのメンバーが「M@STERPIECE」を歌う最終盤でクライマックスを迎えます。ラブライブの原点であるμ'sが東京ドームでファイナルライブを開催したのは7年前。ただ年度末の平日開催だったこともあり、私もそうでしたが現地どころかライブビューイングすら観れずに終わった人も多く、ある意味で忘れ物のようになっていました。「M@STERPIECE」の方も劇場版のクライマックスで使われた曲で、かなり長い間ライブで使われなかったことで奇妙に聖域化していたところを昨年765ASの単独ライブで久しぶりに披露されて以降は度々登場するようになり、これでようやく「アイマスを象徴する曲」になり得た気がします。
また、特筆すべきトピックとしてこのイベントでは東京ドームのスコアボードを上回る超巨大なスクリーンが用意されていたのが印象的で、プロジェクションマッピングと映像演出に秀でた総合演出JUNGO氏の指揮のもと、ダイナミックなスクリーン映像でもって出演者のパフォーマンスを盛り上げます。中でも「さよならアンドロメダ」などは真骨頂とでも言うべき出来栄えで、もうほとんどアートの領域に足を踏み入れているようにも思えました。
記念碑的なイベントとして伝説となりそうな今回のライブ、忙しい日々が続いてろくに準備もできないままに当日を迎えてしまったことだけが心残りですが、それでも心地良い高揚感に浸れる素晴らしい時間でした。
これは虹ヶ咲や幻日のヨハネも観るようにしないといけませんな。
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