この週末に配信されていたアイマスイベント「THE IDOLM@STER SHINY COLORS MUSIC DAWN」、当初はライブ配信のみの実施と告知されていて、仕事などとモロ被りだったのでスルーせざるを得なかったのですが、イベント数日前になってアーカイブ配信を決定してくれたおかげでイベント前日にチケットを買って鑑賞してました。アイマスに限らず何気にこういう有料の配信イベントをチケット買って観るという行動を起こしてみたのが今回が初めてですが、普段ならどうにもできないタイミングでも「観る」という選択肢が選べるのは良いですね。
スタジオ収録かと思いきや結構大きな会場を用意していてライティングやスクリーン演出やら何もかもがガチ。時にはステージの床面にも映像を映し出していたあたり、本来なら観客を入れて行われる予定だったんだろうなと思わされます。一方で、ドローンなども用いて「最前列でも観れない映像」を積極的に見せようとする運営側の努力も相まってなかなか迫力のある映像でパフォーマンスを楽しめました。また、観客席にペンライト的な形状の照明を用意していたのが印象的(笑)あるとないとではやっぱり雰囲気が違うのでしょうか。
自宅で独りで観ているのでボルテージを上げてコール入れたりとかは当然無いのですが、細かな動きや演出を初見の状態でじっくりと楽しむというのも今までのライブ鑑賞にはあまりなく、その辺りも興味深い経験でした。今のところまだDay2しか観ていないのですが、Day1の方も早いところ見なくちゃ。津田健次郎さんがMCやってるってだけで強いしね(笑)!
こんばんは、小島@監督です。
ところでこういう有料イベント、今回は割と早い段階で知り得たので良いものの、普段声優やアーティストのアカウントやネットラジオなんかをマメにチェックしているわけではないせいか知らぬ間に実施されていたりすることが多いのですが、皆さんどこで情報を得てらっしゃるんでしょうか?
さて、もう既に長くなっていますがちゃんとやります映画の話。今回の映画は「セノーテ」です。
メキシコ・ユカタン半島。そこには「セノーテ」と呼ばれる泉が点在している。マヤ文明の時代、そこは現世と読みの世界が繋がる場所と考えられ、住民たちの唯一の水源であり雨乞いの儀式のために生贄が捧げられた場所でもあった。現在もマヤにルーツを持つ人々が泉の近辺で生活している。人々によって伝わってきた言葉と映像を重ね、過去と現在の記憶を紐解いていく。
「その人にしか撮れない映像を撮る映像作家」というのは確かにいます。この作品を手掛けた小田香監督もそれに連なる一人でしょう。断崖に囲まれた泉「セノーテ」を題材に独特のアプローチで不可思議な映像世界を展開します。
それは例えばネイチャー系の番組のように俯瞰した視点で大自然の驚異を綴るでもなく、清冽かつ静謐な映像でスピリチュアルに語るでもなく、時に生贄すらも必要としたほどに重要な場所であったセノーテに対し、そこに生きた、あるいは今も生きている人たちの息遣いをもすくい上げようとする程に深入りしていきます。それはある意味で「深淵」を覗き見る試みであると言えるでしょう。故にそんな視点を通してみる泉の中は命を繋ぐ清浄さと命を終わらせる汚濁の双方を宿しているように感じられます。
また、この映画は音にも注目です。泉に潜っていくダイバーの呼吸音、木々の騒めきだけでなく時に住民の方が豚を解体する際の音まで、「作られたものではない生々しい音」に満ち溢れています。この音と映像が混然となり驚くべき未見性を持った映画が出来上がりました。
75分と短い作品ですが非常に個性的で癖の強い映画のため、何%かの人は確実に寝落ちするタイプの作品じゃないかと思いますが、同時に何%かの人は生涯忘れない鑑賞体験になることでしょう。なかなか観られる機会も限られる作品とは言え、多くの人にトライしてみてほしい1本ですね。
スタジオ収録かと思いきや結構大きな会場を用意していてライティングやスクリーン演出やら何もかもがガチ。時にはステージの床面にも映像を映し出していたあたり、本来なら観客を入れて行われる予定だったんだろうなと思わされます。一方で、ドローンなども用いて「最前列でも観れない映像」を積極的に見せようとする運営側の努力も相まってなかなか迫力のある映像でパフォーマンスを楽しめました。また、観客席にペンライト的な形状の照明を用意していたのが印象的(笑)あるとないとではやっぱり雰囲気が違うのでしょうか。
自宅で独りで観ているのでボルテージを上げてコール入れたりとかは当然無いのですが、細かな動きや演出を初見の状態でじっくりと楽しむというのも今までのライブ鑑賞にはあまりなく、その辺りも興味深い経験でした。今のところまだDay2しか観ていないのですが、Day1の方も早いところ見なくちゃ。津田健次郎さんがMCやってるってだけで強いしね(笑)!
こんばんは、小島@監督です。
ところでこういう有料イベント、今回は割と早い段階で知り得たので良いものの、普段声優やアーティストのアカウントやネットラジオなんかをマメにチェックしているわけではないせいか知らぬ間に実施されていたりすることが多いのですが、皆さんどこで情報を得てらっしゃるんでしょうか?
さて、もう既に長くなっていますがちゃんとやります映画の話。今回の映画は「セノーテ」です。
メキシコ・ユカタン半島。そこには「セノーテ」と呼ばれる泉が点在している。マヤ文明の時代、そこは現世と読みの世界が繋がる場所と考えられ、住民たちの唯一の水源であり雨乞いの儀式のために生贄が捧げられた場所でもあった。現在もマヤにルーツを持つ人々が泉の近辺で生活している。人々によって伝わってきた言葉と映像を重ね、過去と現在の記憶を紐解いていく。
「その人にしか撮れない映像を撮る映像作家」というのは確かにいます。この作品を手掛けた小田香監督もそれに連なる一人でしょう。断崖に囲まれた泉「セノーテ」を題材に独特のアプローチで不可思議な映像世界を展開します。
それは例えばネイチャー系の番組のように俯瞰した視点で大自然の驚異を綴るでもなく、清冽かつ静謐な映像でスピリチュアルに語るでもなく、時に生贄すらも必要としたほどに重要な場所であったセノーテに対し、そこに生きた、あるいは今も生きている人たちの息遣いをもすくい上げようとする程に深入りしていきます。それはある意味で「深淵」を覗き見る試みであると言えるでしょう。故にそんな視点を通してみる泉の中は命を繋ぐ清浄さと命を終わらせる汚濁の双方を宿しているように感じられます。
また、この映画は音にも注目です。泉に潜っていくダイバーの呼吸音、木々の騒めきだけでなく時に住民の方が豚を解体する際の音まで、「作られたものではない生々しい音」に満ち溢れています。この音と映像が混然となり驚くべき未見性を持った映画が出来上がりました。
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