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ちゅうカラぶろぐ


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7月以降の新型コロナウイルスによる感染者の増加は、
さすがに無視できない危惧される事態となっていましたが、
現在は一定の減少を経て落ち着きを見せてきましたね。

しかし今後は以前の生活に戻ることは想像しがたく、
むしろ新型コロナウイルスは日常から向かい合いつつ、
生活していくという認識を持つ必要があると考えられます。

今後は、感染予防として参加自粛するメンバーを尊重した上、
歌会を開催していくことになるのではと私は考えています。

9月の歌会中止は決定しましたが、10月開催を検討しています。
その際は『うつさない』『うつされない』行動を意識していただき、
ぜひ、みなさんに歌会へ参加していただければと思います。



さて、私の勤務する会社はどちらかというと山の上にあります。

会社に入るには国道から山を軽く登っていくような感じで、
山の上ならではと、今までにいろいろな動物と遭遇しました。

ニシキヘビのような大きいヘビが、のたうつように道を横断し、
ある日は、ニホンザルのようなサルが道の真ん中にいたり。
以前ブログにも書きましたが、社内の土手にタヌキも出ました。

そんな中、1ヶ月ほど前、会社で注意喚起の連絡が回ってきました。
会社の下の国道に車の幅ほどもあるイノシシが目撃されたので、
通勤中に襲われないように注意してほしいとのことでした。

同時にドライブレコーダーで撮影した画像も添付されており、
それは本当に道路を一車線分近いイノシシが写っています。

その会社の連絡では『通勤中』と言っちゃっていますが、
会社全体を山から隔離するようにフェンスがあるワケじゃないので、
社内でも十分にイノシシが出る恐れがあるのはすぐわかります。

正直、どうやってイノシシを中止すりゃいいねん?!という感じで、
イノシシの画像に驚いたのみで、当然対策なんてしませんよね。

そんな注意喚起は誰もがサラっと忘れていたのですが、
私が工場間を歩いて移動しようと土手際を歩いていると、
土手沿いにあるフェンスが何かに叩かれる音がするのです。

何かと思ってフェンスを見ると、なんとイノシシがいるのです。
写真で見たほどの大きさでは無くとも、明らかにイノシシです。

とにかくフェンスの切れ目や穴があってこっちに来ないかを確認。
明らかに私の方を見てフゴフゴと鼻息を荒くしています。
そして、しばらく見ているとスゴスゴと山に帰って行ってしまいました。

まさか本当にイノシシって出るんだなと思ったと同時に、
こんなイノシシが出る山の周辺に住んでいる人にも感心しました。

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