昨日に歌会に参加された皆さんお疲れ様でした。
今回は個人的に約3か月ぶりの参加だったことやもうとにかく何か歌いたい気分だったこともあってちょ~っとばかり飛ばし過ぎました(苦笑)同室の初参加の方、ご迷惑でなければ良かったのですが。
昨日は台風の影響もあって少し早めに上がらせて頂きましたが、せっかくの連休だったのでできれば食事会までご一緒したかった…
こんばんは、小島@監督です。
実は昨日の台風で自宅の庭木が折れて今日はその後始末で大変でした。そんなに背の高い木でないとはいえ鋸と枝切り鋏で裁断してまとめるだけで昼までかかってしまいました。
さて、今回の映画は「すばらしき映画音楽たち」です。
「007」「サイコ」「ロッキー」「スターウォーズ」「ロード・オブ・ザ・リング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」…ハリウッド映画を彩ってきた名作の数々には常に忘れがたい映画音楽たちが寄り添ってきた。映画史に輝くそのメロディたちは一体どのようにして生まれたのか。その秘密が紐解かれる。映画音楽が誕生して観客の耳に届くまでの製作過程を豊富な作品群を引用しながら語り明かされるドキュメンタリー。
映画と言うものが世に誕生して120年余り、「映画」を題材にしたドキュメンタリー映画も数多く作られるようになってきましたが、初めて「映画音楽」にスポットを当てたドキュメンタリー映画が登場です。
サイレント時代、映画館に少なくとも1台オルガンがあった時代から現代までの映画音楽の変遷と観客の感情を監督の意図通りに導いていくその技巧などを当事者や関係者のインタビューを交えて語られていきます。
初めて映画音楽に交響楽を用いた「キングコング」、ビッグバンドジャズを初めて本格的に取り入れた「007/ドクター・ノオ」、西部劇のイメージを定着させたと言われる「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」など映画史的にエポックとされた作品や、不安定な音で観客に不安を煽る「めまい」、僅か2音で迫る恐怖を表現した「ジョーズ」、旋律で巧みに観客を視線誘導する「カールじいさんの空飛ぶ家」など技巧的にすぐれた作品などを数多く引用しながら映画音楽の魅力について語っていきます。
もちろん「スターウォーズ」や「E.T.」「バットマン」「ジュラシック・パーク」「ハリー・ポッター」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などがきっと誰の耳にも一つは残るであろうあのメロディたちがどのようにして生まれ映画製作に衝撃を与えたかなども語られ、いわゆるアートドキュメンタリーとも違う知的興奮にワクワクします。
この映画の監督はマット・シュレーダー。アメリカ最大の放送局CBSでプロデューサーとして徴収された税金の乱用などを取り上げ活躍し3度のエミー賞に輝いた人物ですが、なんとこの映画を撮りたいがためにそのCBSを退職したそうです。
その熱意と丹念な取材が成し得た技でしょう、製作に絡む裏話や技術的アプローチのかなり深入りした話が次々登場しかなり濃密な内容の作品です。
この映画の欠点と言えば2点。一つは上映時間。95分と比較的短めで観やすいのですが、時間に対して取り上げているトピックが多すぎるため、更に深く掘り下げてほしいもの(これは人によって違うかと思います)が出てきてもサラッと流されたように感じてしまうのがもったいなく、普段映画はなるたけ短めがいいと思っている私にしては珍しいのですが、あと15~20分長くてもいいかなと思います。
もう一点は上映館の少なさです。東海三県では1館しかない上にしかも期間が1週間のみという短さで鑑賞の機会が少なすぎるのが実にもったいない。ドキュメンタリー映画というと敷居が高く感じられる方も多いのですが、ここまで見慣れない方でも観やすい作品もそうそうないのですけれど。
機会を捕まえにくいのが最大の難点ですがどこかでチャンスがあれば是非ご覧になっていただきたい作品ですね。観ればきっと何か映画が観たくなりますよ(笑)
余談ですがこの映画はハリウッド映画について語られていますが、同じアプローチで日本映画や日本アニメについてまとめた作品も観てみたいですね。どちらもハリウッドとは違う独自の歴史と発展を遂げてきた分野なのでかなり面白いものになると思うのですが。
今回は個人的に約3か月ぶりの参加だったことやもうとにかく何か歌いたい気分だったこともあってちょ~っとばかり飛ばし過ぎました(苦笑)同室の初参加の方、ご迷惑でなければ良かったのですが。
昨日は台風の影響もあって少し早めに上がらせて頂きましたが、せっかくの連休だったのでできれば食事会までご一緒したかった…
こんばんは、小島@監督です。
実は昨日の台風で自宅の庭木が折れて今日はその後始末で大変でした。そんなに背の高い木でないとはいえ鋸と枝切り鋏で裁断してまとめるだけで昼までかかってしまいました。
さて、今回の映画は「すばらしき映画音楽たち」です。
「007」「サイコ」「ロッキー」「スターウォーズ」「ロード・オブ・ザ・リング」「パイレーツ・オブ・カリビアン」…ハリウッド映画を彩ってきた名作の数々には常に忘れがたい映画音楽たちが寄り添ってきた。映画史に輝くそのメロディたちは一体どのようにして生まれたのか。その秘密が紐解かれる。映画音楽が誕生して観客の耳に届くまでの製作過程を豊富な作品群を引用しながら語り明かされるドキュメンタリー。
映画と言うものが世に誕生して120年余り、「映画」を題材にしたドキュメンタリー映画も数多く作られるようになってきましたが、初めて「映画音楽」にスポットを当てたドキュメンタリー映画が登場です。
サイレント時代、映画館に少なくとも1台オルガンがあった時代から現代までの映画音楽の変遷と観客の感情を監督の意図通りに導いていくその技巧などを当事者や関係者のインタビューを交えて語られていきます。
初めて映画音楽に交響楽を用いた「キングコング」、ビッグバンドジャズを初めて本格的に取り入れた「007/ドクター・ノオ」、西部劇のイメージを定着させたと言われる「続・夕陽のガンマン/地獄の決斗」など映画史的にエポックとされた作品や、不安定な音で観客に不安を煽る「めまい」、僅か2音で迫る恐怖を表現した「ジョーズ」、旋律で巧みに観客を視線誘導する「カールじいさんの空飛ぶ家」など技巧的にすぐれた作品などを数多く引用しながら映画音楽の魅力について語っていきます。
もちろん「スターウォーズ」や「E.T.」「バットマン」「ジュラシック・パーク」「ハリー・ポッター」「パイレーツ・オブ・カリビアン」などがきっと誰の耳にも一つは残るであろうあのメロディたちがどのようにして生まれ映画製作に衝撃を与えたかなども語られ、いわゆるアートドキュメンタリーとも違う知的興奮にワクワクします。
この映画の監督はマット・シュレーダー。アメリカ最大の放送局CBSでプロデューサーとして徴収された税金の乱用などを取り上げ活躍し3度のエミー賞に輝いた人物ですが、なんとこの映画を撮りたいがためにそのCBSを退職したそうです。
その熱意と丹念な取材が成し得た技でしょう、製作に絡む裏話や技術的アプローチのかなり深入りした話が次々登場しかなり濃密な内容の作品です。
この映画の欠点と言えば2点。一つは上映時間。95分と比較的短めで観やすいのですが、時間に対して取り上げているトピックが多すぎるため、更に深く掘り下げてほしいもの(これは人によって違うかと思います)が出てきてもサラッと流されたように感じてしまうのがもったいなく、普段映画はなるたけ短めがいいと思っている私にしては珍しいのですが、あと15~20分長くてもいいかなと思います。
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無題 By Mario Celso Lopes
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