先日馬術のコンペティション、競技会に出場してきました。と言っても大層なものではなくクラブ内コンペなので参加人数も少ない小さなものですが。
自分が出場したのは「ジムカーナ」と言って、当日に発表されたコースを、所定のポイントで「巻き乗り(小さく円を描くように馬を動かすこと)」やスラローム等をしながらゴールを目指しそのタイムを競う種目です。
結果は98秒で8人中5位。1位の方は76秒なので20秒以上遅い結果に。ま、初めてなのでこんなものです。
こんばんは、小島@監督です。
なかなか乗る機会取れないけど早いところ障害跳べるランクに行きたいものよ。
さて、今回の映画は「劇場版艦これ」です。
数々の激戦を潜り抜け、南進を続ける鎮守府の艦娘たちは拠点であるショートランド泊地の戦力拡充を図っていた。
「鳥海」(声・東山奈央)達第八艦隊は敵である深海棲艦の輸送船団を強襲、その撃滅に成功する。帰路、第八艦隊を援護しながらショートランド泊地に向かう「吹雪」(声・上坂すみれ)や「睦月」(声・日高里菜)達は少しずつ赤く変色しながら艤装を腐食させてゆく奇妙な海域で、艦娘たちを呼ぶ謎の「声」を聞くのだった。
2013年にブラウザゲームとしてリリースされ人気を博し、2015年にはTVシリーズも製作・放送された「艦これ」が角川映画40周年記念作品唯一のアニメタイトルとして映画化されました。
と、言う沿革くらいは知っているものの、それ以外は数人キャラを知っている程度でゲームはプレイした事無いわTVアニメは観た事無いわで例によって徒手空拳で突貫です。
第二次大戦期の艦船を美少女キャラに擬人化した作品なので、戦闘シーンが海面を滑る彼女たちによる水雷戦と艦隊戦が基本で、特に「赤城」や「加賀」などの空母は撃ち放つ矢が艦載機に変わる、というギミックが初めて観る身にはなかなか新鮮です。劇場版だけあって作画のキレや迫力がなかなかで、スケールの大きなバトルシークエンスが楽しめます。ですがせっかく擬人化してるのなら砲撃戦だけでなく近接格闘戦のような肉体的なアクションも観てみたかった、というのは少し贅沢でしょうか。
物語についてはTVシリーズからそのままの続きであるようでさすがに一見さんには少々厳しく、ガルパンのように初心者にも強烈なインパクトを与えるフックが用意されてるワケでもないところに40人以上もいるキャラの見分けがつくハズもなく、いい感じに置いてけぼりを食ってしまってあまり入り込めなかった、というのが正直な印象です。
そんなビギナーな私でも驚いたのは声優さんの演技です。主人公・吹雪を演じた上坂すみれさんで5役を演じているほか多くの方が複数の役を演じており、特に作中重要なポジションを担う睦月と如月を見事に演じ分ける日高里菜さんや実に9役を演じ分ける東山奈央さんの2人は強烈な印象を残します。この声優陣の幅広い演技は間違いなくこの作品の強みで、まさに「聞きどころ」と言って差し支えない部分ですね。
誰に薦めていいものかちょっと迷う感じではありましたが、TVシリーズからのいくつかの要素に対して解答を用意しているような展開だったのでゲームやTVシリーズからのファンはマストで押さえておいた方が良いのは確かでしょう。ファンアイテム的なプログラムピクチャーとしては充分な出来栄えなので、気になってる方は是非スクリーンで楽しんでみてください。
自分が出場したのは「ジムカーナ」と言って、当日に発表されたコースを、所定のポイントで「巻き乗り(小さく円を描くように馬を動かすこと)」やスラローム等をしながらゴールを目指しそのタイムを競う種目です。
結果は98秒で8人中5位。1位の方は76秒なので20秒以上遅い結果に。ま、初めてなのでこんなものです。
こんばんは、小島@監督です。
なかなか乗る機会取れないけど早いところ障害跳べるランクに行きたいものよ。
さて、今回の映画は「劇場版艦これ」です。
数々の激戦を潜り抜け、南進を続ける鎮守府の艦娘たちは拠点であるショートランド泊地の戦力拡充を図っていた。
「鳥海」(声・東山奈央)達第八艦隊は敵である深海棲艦の輸送船団を強襲、その撃滅に成功する。帰路、第八艦隊を援護しながらショートランド泊地に向かう「吹雪」(声・上坂すみれ)や「睦月」(声・日高里菜)達は少しずつ赤く変色しながら艤装を腐食させてゆく奇妙な海域で、艦娘たちを呼ぶ謎の「声」を聞くのだった。
2013年にブラウザゲームとしてリリースされ人気を博し、2015年にはTVシリーズも製作・放送された「艦これ」が角川映画40周年記念作品唯一のアニメタイトルとして映画化されました。
と、言う沿革くらいは知っているものの、それ以外は数人キャラを知っている程度でゲームはプレイした事無いわTVアニメは観た事無いわで例によって徒手空拳で突貫です。
第二次大戦期の艦船を美少女キャラに擬人化した作品なので、戦闘シーンが海面を滑る彼女たちによる水雷戦と艦隊戦が基本で、特に「赤城」や「加賀」などの空母は撃ち放つ矢が艦載機に変わる、というギミックが初めて観る身にはなかなか新鮮です。劇場版だけあって作画のキレや迫力がなかなかで、スケールの大きなバトルシークエンスが楽しめます。ですがせっかく擬人化してるのなら砲撃戦だけでなく近接格闘戦のような肉体的なアクションも観てみたかった、というのは少し贅沢でしょうか。
物語についてはTVシリーズからそのままの続きであるようでさすがに一見さんには少々厳しく、ガルパンのように初心者にも強烈なインパクトを与えるフックが用意されてるワケでもないところに40人以上もいるキャラの見分けがつくハズもなく、いい感じに置いてけぼりを食ってしまってあまり入り込めなかった、というのが正直な印象です。
そんなビギナーな私でも驚いたのは声優さんの演技です。主人公・吹雪を演じた上坂すみれさんで5役を演じているほか多くの方が複数の役を演じており、特に作中重要なポジションを担う睦月と如月を見事に演じ分ける日高里菜さんや実に9役を演じ分ける東山奈央さんの2人は強烈な印象を残します。この声優陣の幅広い演技は間違いなくこの作品の強みで、まさに「聞きどころ」と言って差し支えない部分ですね。
誰に薦めていいものかちょっと迷う感じではありましたが、TVシリーズからのいくつかの要素に対して解答を用意しているような展開だったのでゲームやTVシリーズからのファンはマストで押さえておいた方が良いのは確かでしょう。ファンアイテム的なプログラムピクチャーとしては充分な出来栄えなので、気になってる方は是非スクリーンで楽しんでみてください。
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