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ちゅうカラぶろぐ


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先週発売された「NEWラブプラス+」買いました。

しかも今回はネネ・デラックス!
私の元にも遂に3DS LLが!正直3月は諸々の出費が激しくてとても限定版にまで手が回らないから予約すらしてなかったというのに。
しかし「メタルギアソリッドV グラウンド・ゼロズ」を買おうと寄ったソフマップで店頭分があるのを発見。すかさず財布を確認。
……行ける!
気が付けばレジに向かっておりました。勿論後悔はしていない。

こんばんは、小島@監督です。
今回仕事が予想外に押して月曜日の更新が間に合いませんでした。申し訳ありません。

さて、今回の映画は「映画プリキュアオールスターズNewStag3 永遠のともだち」です。
すっかり春休みの常連になりつつあるプリキュアオールスターズの新作にしてNewStageを締めくくる最終作です。

妖精学校に通うエンエン(声・玉川砂記子)とグレル(声・愛河里佳子)は校長から最近新しく誕生したという「ハピネスチャージプリキュア」について調べて欲しいと頼まれ人間界へと赴いた。手がかりが全く無いので先ずは友人である相田マナ(声・生天目仁美)たちを訪ねる事に。
マナのパートナーである妖精シャルル(声・西原久美子)は新たなプリキュアの妖精であるリボン(声・松井菜桜子)と友人であるらしく連絡を取ってくれることに。
その頃人間界には子供たちが眠ったまま目を覚まさなくなるという現象が続発していた。
新たなプリキュアを訪ねたエンエン達だったがその1人である愛乃めぐみ(声・中島愛)もまた他の子供たち同様眠ったまま目を覚まさなくなっていた。
そこでめぐみの目を覚ますべくブルー(声・山本匠馬)の手引きでマナ達は夢の世界へダイブする事になるのだった。

前作で物語の中心だったエンエンとグレルが今作でも牽引役として登場。さらにNewStage1作目で登場した坂上あゆみ(声・能登麻美子)も再登場しシリーズの繋がりがこれまで以上に色濃くなっています。

NewStageシリーズは、それ以前までの「DX」3部作より「お祭り感」よりもシナリオ性を重視した作りになっていたのが特徴で、そこが評価される反面批判の対象ともなっていたのですが、今作では従来のシナリオの強さに加えて「お祭り感」が格段に増強され実に華やかで賑やかな映画になりました。
作品の枠を超えたキャラクター達のコンビネーションやコラボレーションを大量に織り交ぜたアクションの数々は私みたいなシリーズのファンにはどうしようもなくワクワクさせられてしまいますし、ストーリー面についてもそれぞれの夢に向かって日々懸命に生きる少女たちの点描はどこか胸を熱くさせる物があります。

何よりこの映画最大の見どころというべきか、最高に素晴らしい点はクライマックスにあります。
ここで起きる事がNewStageの前2作と今作を包括して全てを一つの物語・トリロジーとして成立させ、恐らくは前2作に不満点を感じていた人もその不満を吹き飛ばされてしまうほどのカタルシスに満ちています。

シリーズ最高峰の出来栄えと言って良いエンディングのCGによるダンスムービーも必見。どこを取ってもまさに劇場版ならではの味わいを楽しめます。
プリキュアファンなら楽しめる事間違い無し。何とか時間を作って観るだけの価値はありますよ!


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