昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
秋の新曲もぼちぼちと配信され始め、私のいた部屋も新曲多めのなかなか新鮮な選曲を楽しめました。
こんばんは、小島@監督です。
ま、取り敢えずDTとEDをちゃんと覚えないといかんのだけは理解しました(笑)
さて、今回の映画は今週23日より公開の、全編大分ロケ、ひょんなことから綱引きに奮闘する事になった女性たちの活躍を描いたコメディ、「綱引いちゃった」です。
何!?公開前の映画…だと…?
はい、試写会で観てきました。実は毎月かなりの量を応募してまして、上手くいけば年に10本位は試写会で賄えるのですが、今年はこれでようやく1本目。
基本的に「観てみたいタイトル」ではなく「行ける日時・場所で開催する」もの全てを応募してるので当たるのは大抵自発的にはまず観に行かない映画ばかりです。期待しないで観る分面白いと嬉しいけど、自分に合わないと寝てしまうこともしばしば(苦笑)
今回は、当たりの方でした。
真面目な大分市職員・千晶(井上真央)は市長(風間杜夫)より知名度の低い大分市のPRとして女子綱引きチームの結成を命じられる。なかなか人を集められない千晶は母・容子(松坂慶子)より勤め先の給食センターが廃止の憂き目に遭うことを知り一計を案じる。センターの職員を綱引きメンバーにして全国大会出場まで勝ち抜けたならセンター廃止の撤回することを市長に取引を持ちかける。今、大分市と勤め先を懸けた女性たちの戦いが始まる…!
ベタベタだったりそうじゃなかったり全編にわたり笑いのセンスが冴えて非常に楽しい映画になっています。
俳優陣の演技も良く、特に千晶に一目ぼれした勢いでチームのコーチになるシイタケ農家の青年・公雄を演じる玉山鉄二とチーム一の大食い・美香を演じる渡辺直美の2人が特に印象的。
玉山は予想以上に笑いの引き出しが多いようで貪欲に攻めている感じがしますし、渡辺直美に至ってはほぼ全ての登場シーンで笑いが取れる勘の良さを見せつけ、恐らく脚本や演出が求める以上に効果を上げています。
反面シリアスなシーンでは必要以上に芝居がかったセリフが出る部分がありちょっと引いてしまったのですが、ここはあくまでも個人的な感覚なので問題無い方も多いと思います。
何よりこの映画は、ドラマの映画化・漫画の実写化・リメイクばかりの昨今の風潮の中で颯爽と登場した完全オリジナル作品であることに大きな意義を感じさせ、「最強のふたり」とはまた違う形で爽やかに笑わせてくれる映画です。
基本的には女性向けなのでしょうが多くの人が楽しめる人を選ばない映画です。気になった方は是非映画館へGO!
エヴァのついででも、十分イケると思いますよ(笑)
秋の新曲もぼちぼちと配信され始め、私のいた部屋も新曲多めのなかなか新鮮な選曲を楽しめました。
こんばんは、小島@監督です。
ま、取り敢えずDTとEDをちゃんと覚えないといかんのだけは理解しました(笑)
さて、今回の映画は今週23日より公開の、全編大分ロケ、ひょんなことから綱引きに奮闘する事になった女性たちの活躍を描いたコメディ、「綱引いちゃった」です。
何!?公開前の映画…だと…?
はい、試写会で観てきました。実は毎月かなりの量を応募してまして、上手くいけば年に10本位は試写会で賄えるのですが、今年はこれでようやく1本目。
基本的に「観てみたいタイトル」ではなく「行ける日時・場所で開催する」もの全てを応募してるので当たるのは大抵自発的にはまず観に行かない映画ばかりです。期待しないで観る分面白いと嬉しいけど、自分に合わないと寝てしまうこともしばしば(苦笑)
今回は、当たりの方でした。
真面目な大分市職員・千晶(井上真央)は市長(風間杜夫)より知名度の低い大分市のPRとして女子綱引きチームの結成を命じられる。なかなか人を集められない千晶は母・容子(松坂慶子)より勤め先の給食センターが廃止の憂き目に遭うことを知り一計を案じる。センターの職員を綱引きメンバーにして全国大会出場まで勝ち抜けたならセンター廃止の撤回することを市長に取引を持ちかける。今、大分市と勤め先を懸けた女性たちの戦いが始まる…!
ベタベタだったりそうじゃなかったり全編にわたり笑いのセンスが冴えて非常に楽しい映画になっています。
俳優陣の演技も良く、特に千晶に一目ぼれした勢いでチームのコーチになるシイタケ農家の青年・公雄を演じる玉山鉄二とチーム一の大食い・美香を演じる渡辺直美の2人が特に印象的。
玉山は予想以上に笑いの引き出しが多いようで貪欲に攻めている感じがしますし、渡辺直美に至ってはほぼ全ての登場シーンで笑いが取れる勘の良さを見せつけ、恐らく脚本や演出が求める以上に効果を上げています。
反面シリアスなシーンでは必要以上に芝居がかったセリフが出る部分がありちょっと引いてしまったのですが、ここはあくまでも個人的な感覚なので問題無い方も多いと思います。
何よりこの映画は、ドラマの映画化・漫画の実写化・リメイクばかりの昨今の風潮の中で颯爽と登場した完全オリジナル作品であることに大きな意義を感じさせ、「最強のふたり」とはまた違う形で爽やかに笑わせてくれる映画です。
基本的には女性向けなのでしょうが多くの人が楽しめる人を選ばない映画です。気になった方は是非映画館へGO!
エヴァのついででも、十分イケると思いますよ(笑)
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