最近私のXbox360さんの調子が悪いです。
電源入れて15分くらいでフリーズするし、ただでさえ音の大きいマシンなのにさらに妙な異音がします。
ショーグンさんに強くプッシュされ今も大ファンのアイマスと当時発売直後だったエースコンバット6とともに買った20GBモデルなので5年くらい使ってきた計算になりますがいよいよ寿命なのか…?
こんばんは、小島@監督です。
買い換えるなら買い換えるでゲーマープロフィールの移動の仕方が良く分からない(苦笑)
さて、今回は往年のアクションスター達大集合のお祭りアクション映画「エクスペンダブルズ2」です。
基本的に公開してからそこそこ時間経ってから観に行くタチなのですが今回は初日初回に行きましたよ!
1作目のヒットを受け制作された今作は前作同様シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン等の面々に加え、前作ではカメオ出演程度だったアーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスの出番が大幅に増え、更にゲストとして何とチャック・ノリスが、とどめに彼等の敵役として前作では出演のオファーを断ったジャン・クロード・ヴァン・ダムが出演し、前作以上に華々しく筋肉密度が上昇。
特にヴァン・ダムの出演は悪役のインパクトが弱かった前作の欠点をカバーするに充分なビッグ・ネームを呼べたことが大きいですね。
前作以上に迷い無くマッチョなミリタリーアクションなこの映画、物語なんて大雑把そのもの。滋味溢れる人間ドラマなど期待するだけ無駄。これだけのメンツを揃えながらB級テイストしか漂ってきません。
どれだけ安直かと言えばヴァン・ダム演じる敵役の名前が「ヴィラン」(おもにアメコミで敵役のキャラクターを指す言葉)というどストレートっぷり。
だからなんだ。80年代のアクション映画はこんなだったんだ。
この映画のメインターゲットは80年代に上記に挙げた名前に心躍らせそんなアクション映画達に触れて育った私を含め今30代~50代前半のおっさん達だ。
そんなシュワルツェネッガーやスタローンやウィリスが3ショットで同じスクリーンに納まってるだけでワクワクしてしまう人達にとってこの映画は久しぶりの超重量級映画だ。
アクションはさすがに衰えの隠せない部分があるものの、その辺りを動けるステイサムやジェット・リーが華麗にカバー。ヴァン・ダムのヘリコプターキックも惚れ惚れする切れ味が健在だ。
スタローンとノリスの掛け合いの中で出てくるコブラの小噺やシュワの「I'll be back」など(これに対してのウィリスの切り返しも最高)充実したネタの数々に加え、翻訳やパンフレットまで日本語版スタッフが非常に「分かって」くれているので何から何まで楽しいです。
ちなみに今公式サイトやYoutubeを覗けばわざわざ公式で作った木曜洋画劇場風の予告編が楽しめるという手の込みよう。
吹き替え版も公開されていますが、昨今のタレント重視の風潮から遠く離れた「分かりきった」キャスティングがされています。
「エクスペンダブルズ2」は日々の生活にちょいとお疲れ気味の男たちに今なお厨二マインドを無くさないスターたちが贈る心のバリキドリンク。
こんな映画を待っていた人は多いはず。
心の奥底で燻っていた遠い日の熱がきっとよみがえる1本だ!
電源入れて15分くらいでフリーズするし、ただでさえ音の大きいマシンなのにさらに妙な異音がします。
ショーグンさんに強くプッシュされ今も大ファンのアイマスと当時発売直後だったエースコンバット6とともに買った20GBモデルなので5年くらい使ってきた計算になりますがいよいよ寿命なのか…?
こんばんは、小島@監督です。
買い換えるなら買い換えるでゲーマープロフィールの移動の仕方が良く分からない(苦笑)
さて、今回は往年のアクションスター達大集合のお祭りアクション映画「エクスペンダブルズ2」です。
基本的に公開してからそこそこ時間経ってから観に行くタチなのですが今回は初日初回に行きましたよ!
1作目のヒットを受け制作された今作は前作同様シルベスター・スタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレン等の面々に加え、前作ではカメオ出演程度だったアーノルド・シュワルツェネッガー、ブルース・ウィリスの出番が大幅に増え、更にゲストとして何とチャック・ノリスが、とどめに彼等の敵役として前作では出演のオファーを断ったジャン・クロード・ヴァン・ダムが出演し、前作以上に華々しく筋肉密度が上昇。
特にヴァン・ダムの出演は悪役のインパクトが弱かった前作の欠点をカバーするに充分なビッグ・ネームを呼べたことが大きいですね。
前作以上に迷い無くマッチョなミリタリーアクションなこの映画、物語なんて大雑把そのもの。滋味溢れる人間ドラマなど期待するだけ無駄。これだけのメンツを揃えながらB級テイストしか漂ってきません。
どれだけ安直かと言えばヴァン・ダム演じる敵役の名前が「ヴィラン」(おもにアメコミで敵役のキャラクターを指す言葉)というどストレートっぷり。
だからなんだ。80年代のアクション映画はこんなだったんだ。
この映画のメインターゲットは80年代に上記に挙げた名前に心躍らせそんなアクション映画達に触れて育った私を含め今30代~50代前半のおっさん達だ。
そんなシュワルツェネッガーやスタローンやウィリスが3ショットで同じスクリーンに納まってるだけでワクワクしてしまう人達にとってこの映画は久しぶりの超重量級映画だ。
アクションはさすがに衰えの隠せない部分があるものの、その辺りを動けるステイサムやジェット・リーが華麗にカバー。ヴァン・ダムのヘリコプターキックも惚れ惚れする切れ味が健在だ。
スタローンとノリスの掛け合いの中で出てくるコブラの小噺やシュワの「I'll be back」など(これに対してのウィリスの切り返しも最高)充実したネタの数々に加え、翻訳やパンフレットまで日本語版スタッフが非常に「分かって」くれているので何から何まで楽しいです。
ちなみに今公式サイトやYoutubeを覗けばわざわざ公式で作った木曜洋画劇場風の予告編が楽しめるという手の込みよう。
吹き替え版も公開されていますが、昨今のタレント重視の風潮から遠く離れた「分かりきった」キャスティングがされています。
「エクスペンダブルズ2」は日々の生活にちょいとお疲れ気味の男たちに今なお厨二マインドを無くさないスターたちが贈る心のバリキドリンク。
こんな映画を待っていた人は多いはず。
心の奥底で燻っていた遠い日の熱がきっとよみがえる1本だ!
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最近は歌会の時に選曲に使っている紙が、
メンバーが増えて、部屋が増えてということで、
使用量がかなりすごいことになっています。
ちゅうカラでは、昔からこの方法で選曲しており、
今も変わらずに続けているのですが、
やはり昔は1~2部屋からスタートでしたので、
それに比べたら、そりゃ使用量もハンパないです。
で、その選曲に使う紙ですが、
B5サイズの紙に印刷した紙を8枚に切ります。
切るのは紙用の裁断機で切るのですが、
ここまでの枚数になると、時間と手間が大きく、
めんどくさいったらありゃしない。
B5の紙をまず半分に切り、それをまた半分、
またまたそれを半分に切って8分の1になります。
100枚が200枚。200枚が400枚。400枚が800枚。
当たり前なのですが、どんどん手間が増えます。
RPGで今までもらっていた経験値が、
強くなるにしたがって少なくなるような感じでしょうか?
そんなワケで、なんとか業者を探して、
外注で選曲用紙を作ってもらうミッション。
コンビニでのコピーの費用だけを考慮しても、
それより安くできるのがとりあえずの目的です。
そしてついにできそうな業者をネットで発見し、作成を依頼。
調子こいて30,000枚も作ってやりました。

これでしばらく、紙の裁断をしなくてもいいと思うと、
ちょっと身体が軽くなったような感じ。
もっと早くからやっておけば良かったとしみじみ感じました。
前回、パソコンのリカバリーをしていたため、目つきの悪いミクさんが貼れずにいました。
何たる不覚…orz
というわけで、めげずに貼り付けます(`・ω・´)キリッ
ちなみに今回のネタはねんどろいど「週間はじめての初音ミク」ネタですね。
オプションに被れるダンボールが付くのですよ。
それでやることと言ったら、もちろんスネークごっこ(笑)
何気に続く、AKB48のお話。
メンバーの顔も名前も覚えていなくて、推しメンもいない私。
なので、純粋に曲が好きで聞いています。
だから、例えそれがAKB48のカバー曲でも、美味しく頂けてしまうのですよ。
ごっつあんです。
特に最近お気に入りなのが、GILLEさんの「フライングゲット」です。
AKB48の「フライングゲット」のカバーなのですが、歌詞が全部英語でめちゃめちゃカッコイイ!
原曲はダンサブルでノリノリの曲調に対して、こちらはクールなダンス曲に仕上がっております。
フライングゲットは原曲も大好きなので、このカバーも聞いた瞬間に大好きになっていましたね。
GILLEさんは他に、アルバムのボーナストラックで「ポニーテールとシュシュ 」もカバーしています。
こちらも全部歌詞が英語。
そして、この曲のアレンジの素晴らしいことすばらしいこと。(大事なことなので2回言いました)
フライングゲットは元がダンス系の曲なので、アレンジも想像しやすいのですが、ポニーテールとシュシュはバリバリのアイドルソングなので、一体どんなアレンジになるのか想像が全くできませんでした。
それがですよ?想像の斜め上を行くくらい、超クールなダンス曲になっていました!( ゚Д゚)ウハァ
サビに行くまで、この曲がポニーテールとシュシュのカバー曲だったという事を忘れてしまうくらいです(笑)
そしてそして、もう一組、AKB48のカバーで好きなアーティストがいます。
VSKというバンドなのですが、覆面ヴィジュアル系バンドのため、正体が全く不明という謎のバンドです。
ヴィジュアル系なのに覆面?意味がわからないお(´・ω・`)
そんなバンドのデビューアルバムが、AKB48のカバーアルバムなのです。
全10曲、全てAKB48のロックカバー。
アレンジの方はロックと言ったらこんな感じだよね!と言った、王道のアレンジだと思います。
だけど、王道だからこそ体に染み込むのも早い!ロック最高!!
個人的には「ヘビーローテーション」と「会いたかった」がお気に入りです。
是非、カラオケでVSKバージョンを配信してほしいです。
VSKバージョンでヘビーローテーションが歌えたら絶対に気持ちいいはず!(主に自分が(∀`*ゞ)テヘッ)
おは☆にっしー♪
今週末からいよいよギャバン公開ですね!高ぶってきたあぁぁああ!!!
・・・でも初日みれないかも・・・
さて、今年も仮面ライダーの変身ベルトが売り切れ続出で転売が酷い季節がやって参りました。
現時点でアマゾンにて8500円と、定価の3割増ぐらいで売ってました。
ウィザードは、作品の面白さはさておきライダーベルトのデザインとギミックはあまり好きじゃないんですよねー。
流石に指輪がデカすぎて今までのものと比べるとかなり無理があるように見えます。指につけたら違和感バリバリでしょうありゃ。
しかし、世の中のお子様には大ヒットのようで相変わらずの売れ行きで世の中のお父さんたちを悩ませております。
普通の家電と違って、この手のは予約が効かないので自力で店頭に並ばないといけないのがきつそうです。
こう、限定品とかでもないにかかわらず、欲しい商品が事前に分かっているにもかかわらず手に入れることができない、みたいなのはどうかと思っています。
露骨な転売屋はきっちりと取り締まって欲しいですし、会社側も十分な供給を用意してほしいものです。毎年のことなんですから。
てか、アマゾンにも同じようなコメントがありますけど露骨な転売屋のマーケットプレイスは流石に取り締まるか何かした方がいいと思うんですけどね。
まー、アマゾンは自分のところに手数料が入るから関係ないのでしょうけど。
自分は特に欲しいとも思わないのでいいですが、いい加減なんとかならんかなと、この時期は毎年思います。
どうせすぐにワゴン行きになるんだしw
今思ったら反日の影響とかは無いんかな。それともこの騒動より前に作っていたのでしょうかね。
風邪引いてないですか?
急に寒くなってきたんで、自分は喉ガラガラです。
それでも、熱や体の怠さはないので仕事したり、ちょっと買い物に出たりしているんです。
こんばんは。
風邪が悪化しないし、治りもしないので、この先の行動方針を決めかねているショーグンです。
一回休んで寝て、体調がどっちに転ぶか見極めたほうがいいんだろうけどなぁ
さて、そんな喉ガラガラの状態で、土日は大須に出かけてきました。
お目当ては「大須大道町人祭」です。
毎年、様々な大道芸人やイベンターが登場するこのお祭り。気がついたらもう35回目なんですね。自分が大須でバイトしていた時からもう20年経ってるわけですから、時間が立つのははえーや。
名古屋の街のど真ん中で大駱駝艦の金粉ショーや、中国雑技団、プロレスに人間ミュージックボックス、パントマイム劇にジャグリングとごった煮何でもありのこのお祭り、自分は大好きです。
ほぼ毎年見に行ってますし、どっかで写真とってたり、買い物したりブラブラするいい口実にしてます。
でも、今日言いたいのは祭り本体のことではなくて、大須の街のこと。
今回お祭りを見に行って気がついたのが「手に唐揚げを持っている人」の多いこと。
どうやら当日の午前中にTVで大須のからあげ屋さん特集をしていたようなのですが、それにしても多かった。
自分も釣られて唐揚げ食べつつ大須散策したんですが、あっちもこっちもからあげ屋になってて、目に付く件数が多いですね。
しかもここ数ヶ月でできた店ばっかり。
別にそれが悪いわけじゃないんですが、なんかこのまま唐揚げの街になってしまって、ブームが去ったら店がどんどん閉まって寂しい街になってしまわないかと思うんですけどね。
ブームに乗っかって街に活気が出るのはいいことなんですが、願わくば10年続く店であって欲しいと思う次第です。
あ、唐揚げはうまかったですよ。3件ぐらい食べましたけどどの店も特徴あって、ビールに合う唐揚げ、スナック菓子感覚の唐揚げ、ご飯が欲しくなる唐揚げと気分によってお店使い分けるなんてことができるのは面白そう。
今度は大須行く時におにぎり持って行こうかな
急に寒くなってきたんで、自分は喉ガラガラです。
それでも、熱や体の怠さはないので仕事したり、ちょっと買い物に出たりしているんです。
こんばんは。
風邪が悪化しないし、治りもしないので、この先の行動方針を決めかねているショーグンです。
一回休んで寝て、体調がどっちに転ぶか見極めたほうがいいんだろうけどなぁ
さて、そんな喉ガラガラの状態で、土日は大須に出かけてきました。
お目当ては「大須大道町人祭」です。
毎年、様々な大道芸人やイベンターが登場するこのお祭り。気がついたらもう35回目なんですね。自分が大須でバイトしていた時からもう20年経ってるわけですから、時間が立つのははえーや。
名古屋の街のど真ん中で大駱駝艦の金粉ショーや、中国雑技団、プロレスに人間ミュージックボックス、パントマイム劇にジャグリングとごった煮何でもありのこのお祭り、自分は大好きです。
ほぼ毎年見に行ってますし、どっかで写真とってたり、買い物したりブラブラするいい口実にしてます。
でも、今日言いたいのは祭り本体のことではなくて、大須の街のこと。
今回お祭りを見に行って気がついたのが「手に唐揚げを持っている人」の多いこと。
どうやら当日の午前中にTVで大須のからあげ屋さん特集をしていたようなのですが、それにしても多かった。
自分も釣られて唐揚げ食べつつ大須散策したんですが、あっちもこっちもからあげ屋になってて、目に付く件数が多いですね。
しかもここ数ヶ月でできた店ばっかり。
別にそれが悪いわけじゃないんですが、なんかこのまま唐揚げの街になってしまって、ブームが去ったら店がどんどん閉まって寂しい街になってしまわないかと思うんですけどね。
ブームに乗っかって街に活気が出るのはいいことなんですが、願わくば10年続く店であって欲しいと思う次第です。
あ、唐揚げはうまかったですよ。3件ぐらい食べましたけどどの店も特徴あって、ビールに合う唐揚げ、スナック菓子感覚の唐揚げ、ご飯が欲しくなる唐揚げと気分によってお店使い分けるなんてことができるのは面白そう。
今度は大須行く時におにぎり持って行こうかな
Twitterを含めワインアドバイザー合格に多くの方からお祝いの言葉をいただきありがとうございます。
合格するのも大変でしたが合格してからが本番なのでこれからさらに研鑽を積んでちゃんとプロを目指します。
こんばんは、小島@監督です。
でもまぁ、酒は飲めども飲まれるな、ですよ。
さて、今回は昨年放送され反響を呼んだ企業ロゴを背負ったヒーロー達の活躍を描いたアニメの映画化「劇場版TIGER&BUNNY The Beginning」です。Beginningのタイトル通り、ワイルドタイガー=鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックスJr.のコンビ結成時のエピソードが描かれます。
最初に断わっておきますと、私はTVシリーズ観てません。
コミックス等の関連作品にも触れていないので、歌会でいろんな方が歌ってくれた「オリオンをなぞる」くらいしかこの作品について知りません。
なので、よく御存知の方とは少々違った感想になっているかもしれません。
開幕早々逃走する強盗犯とワイルドタイガーらヒーロー達のチェイスが始まるのですが、短い時間でヒーロー達のキャラクターと実況付きでテレビ中継している状況がヒーロー達が一種の職業として存在していることを描いていて実に秀逸なシークエンスです。
ここに限らず全編にわたりキャラクターの描写が巧みで、私のような一見さんですら上映が終了する頃にはヒーロー達に愛着が湧いてしまうほど。
キャラクターにしろ背景美術にしろアメコミ調の濃い絵柄なんですが、色彩に気配りが効いているのか過剰なけばけばしさを感じさせないのが良いですね。
ヒーロー達の前には様々なトラブルが立ちはだかりますが、中でもユニークなのが終盤に登場するロビン・バクスター。
狡知に長け、ヒーロー達を嘲笑しながら徹底的に逃げを打ち戦おうとしないキャラにヒーロー達は翻弄されます。
実はこの映画に少し不満があるのがこのロビンを逮捕するくだりです。
結局のところ、ここでロビン逮捕の際バーナビーは虎徹が陰でどんなフォローをしていたかを知り、虎徹はバーナビーの芯の部分に気づき2人はコンビとしての第1歩を踏み出して終わります。
TVシリーズの序盤を再構築しているという都合から深いところまで描ききれない以上この結末に納得はできるのですが、それでももう少し虎徹に動きのある見せ場を用意してやって欲しかったところ。
この作中では結局虎徹&バーナビーのコンビが有機的に機能するところを観られないままなのでわずかにモヤモヤが残ります。
とは言えそれだけで「つまらなかった」などとはとても言う気にならないほど魅力的な設定とキャラクター達で、この先の物語が素直に楽しみですね。
最後にこの映画、ラストにキャラクターランキング(どこかで募集していたのでしょうか?)の発表があり、週替わりでランクインしたヒーロー達が観客に向けて挨拶をする映像が流れます。
2位までは既存のものを使用した映像が流れますが、今週末から上映される第1位については3分間の新作映像を上映するとのことなので、まだご覧になってない方や1位が気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。
私?私はスタローン率いる消耗者軍団が待っているのでパスですよ(笑)
合格するのも大変でしたが合格してからが本番なのでこれからさらに研鑽を積んでちゃんとプロを目指します。
こんばんは、小島@監督です。
でもまぁ、酒は飲めども飲まれるな、ですよ。
さて、今回は昨年放送され反響を呼んだ企業ロゴを背負ったヒーロー達の活躍を描いたアニメの映画化「劇場版TIGER&BUNNY The Beginning」です。Beginningのタイトル通り、ワイルドタイガー=鏑木・T・虎徹とバーナビー・ブルックスJr.のコンビ結成時のエピソードが描かれます。
最初に断わっておきますと、私はTVシリーズ観てません。
コミックス等の関連作品にも触れていないので、歌会でいろんな方が歌ってくれた「オリオンをなぞる」くらいしかこの作品について知りません。
なので、よく御存知の方とは少々違った感想になっているかもしれません。
開幕早々逃走する強盗犯とワイルドタイガーらヒーロー達のチェイスが始まるのですが、短い時間でヒーロー達のキャラクターと実況付きでテレビ中継している状況がヒーロー達が一種の職業として存在していることを描いていて実に秀逸なシークエンスです。
ここに限らず全編にわたりキャラクターの描写が巧みで、私のような一見さんですら上映が終了する頃にはヒーロー達に愛着が湧いてしまうほど。
キャラクターにしろ背景美術にしろアメコミ調の濃い絵柄なんですが、色彩に気配りが効いているのか過剰なけばけばしさを感じさせないのが良いですね。
ヒーロー達の前には様々なトラブルが立ちはだかりますが、中でもユニークなのが終盤に登場するロビン・バクスター。
狡知に長け、ヒーロー達を嘲笑しながら徹底的に逃げを打ち戦おうとしないキャラにヒーロー達は翻弄されます。
実はこの映画に少し不満があるのがこのロビンを逮捕するくだりです。
結局のところ、ここでロビン逮捕の際バーナビーは虎徹が陰でどんなフォローをしていたかを知り、虎徹はバーナビーの芯の部分に気づき2人はコンビとしての第1歩を踏み出して終わります。
TVシリーズの序盤を再構築しているという都合から深いところまで描ききれない以上この結末に納得はできるのですが、それでももう少し虎徹に動きのある見せ場を用意してやって欲しかったところ。
この作中では結局虎徹&バーナビーのコンビが有機的に機能するところを観られないままなのでわずかにモヤモヤが残ります。
とは言えそれだけで「つまらなかった」などとはとても言う気にならないほど魅力的な設定とキャラクター達で、この先の物語が素直に楽しみですね。
最後にこの映画、ラストにキャラクターランキング(どこかで募集していたのでしょうか?)の発表があり、週替わりでランクインしたヒーロー達が観客に向けて挨拶をする映像が流れます。
2位までは既存のものを使用した映像が流れますが、今週末から上映される第1位については3分間の新作映像を上映するとのことなので、まだご覧になってない方や1位が気になる方は足を運んでみてはいかがでしょう。
私?私はスタローン率いる消耗者軍団が待っているのでパスですよ(笑)