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ちゅうカラぶろぐ


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昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
今回部屋のメンツが良かったのもあってか、皆さんの選曲が何だか全体的に俺得だったのでとても楽しい時間を過ごせました。

こんばんは、小島@監督です。
それにしても今回じゃんけん大会でマルチのフィギュアを頂いてしまいましたが、いくら格ゲーに登場してるとは言え現在になってもマルチがフィギュア化されてるなんて知らなくてビックリしました。私が原典の「To Heart」プレイしたの大学生の頃ですよ。

さて、今回の映画は2人の少女の葛藤と成長を繊細なタッチで描いた「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界」です。

1962年ロンドン。同じ日に同じ病院の隣のベッド同士で生まれた幼馴染のジンジャー(エル・ファニング)とローザ(アリス・イングラート)は、何をするにも一緒の大の仲良し。学校をさぼっては宗教や政治、ファッションについて語り合ったり、ヒッチハイクして男の子と遊んだりタバコを吸ってみたりしていた。
しかしジンジャーはローザの「永遠の愛」を追い求めながら遊び歩くその自由奔放さに次第に付いて行けなくなってゆく。折しもラジオからはキューバ危機のニュースが連日のように流れ続け、その関心は核へと向かっていき反核運動へと傾倒し始めるのだった。

作品について何だかんだ言う前に主演エル・ファニングのチート気味の可憐さに目が行く映画です(笑)。思索を巡らしてる時の表情とか反則じゃねぇ?とか言いたくなるレベルです。

エル・ファニングが演じるジンジャーは少しずつ心の距離感が開いていくローザとの関係と、キューバ危機(wikipediaで調べてみるのも良いでしょうが、映画「13デイズ」やゲーム「メタルギアソリッド3」などでも詳しく描かれています。興味があれば是非)がもたらす核戦争への不安を同じ地平で考えているような、まさに少女の時を生きているという言葉が相応しく、監督サリー・ポッター(「タンゴ・レッスン」{耳に残るは君の歌声」など)の色彩感覚にも優れた演出手腕がその葛藤を見事に描き出します。

また、作中のBGMにセロニアス・モンクやマイルス・デイヴィス、シャドウズなど、1960年代にラジオやレコードで良く聞かれていたであろうモダン・ジャズの数々を監督自ら選曲して使用しており、その使われ方も演出に一役買っていて良いですね。

次第に反核運動に傾倒していくジンジャーですが、彼女がそうまでして愛し破滅を恐れ守りたかった「世界」は、しかし核戦争ではなく別の力で終わりを迎えます。それは突き詰めて行けば奔放に見えて実はあくまで「永遠の愛」を追い求めるローザと別の生き方を夢見るジンジャーとの違いが決定的なまでに表面化した結果と言えるでしょう。そしてそれに直面したジンジャーがある決意をした瞬間に、彼女の少女としての時間も終わりを告げる事になります。その変化を眼差し一つで演じきったエル・ファニングはやはり只者ではありません。

それにしてもまたしてもミニシアターの限定公開作品とか取り上げちゃってすいません。そろそろアニメ映画とか行きたいところですね。プリキュアとかね(笑)!

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最近外を出歩くと嫌でも目に付くイベントで盛り上がってます。

ハロウィン、あるいはハロウィーン(Halloween, Hallowe'en)とは、
毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。
もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、
歴史的にイギリスやアイルランドなどアングロ・サクソン系諸国で祝われているが、
現代では特にアメリカで民間行事として定着して、本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。
カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、
子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある[1]。
wikiのコピペ

日本関係ないじゃん!

ハロウィンなんて、バスタードのダークシュナイダーの魔法か、
高校時代に友達が貸してくれたジャーマンメタルのアーティストしか知らんかったし。

特にあのカボチャのマスクね。
あんなに大きいカボチャ作る文化ないから、基本的に張りぼてですし。

マジカルパルサーで、あのカボチャ野郎にひたすら負け続けて、朝一から1300Gハマったトラウマが・・・ どくおまん作:怪人(ミラクル)ヒイロのカボチャマンが今更何故世間で賑わっているのか不思議で仕方ありません。

きっと両国国技館に飛び入り参加して、白鵬とがぶり寄りを魅せてくれるのでしょう。
それは見たい。

カボチャ自体が苦手でして、あのもっさりした食感何とかならんもんですか?
あ、でもカボチャの天ぷら美味しいね。
あと、イエローパンプキンというお店の、小玉かぼちゃの焼きプリンもオススメよ(=゜ω゜)ノ

本場米国では子供達が仮装するのに対して、日本では大人気ない大人達が仮装してパーティーしたりするそうです。
それ、コスプレじゃん!? とツッコミたくなりますが、可愛い女の子が自ら可愛い衣装を着てくれるイベントだと思えば有難い話です。
いいぞ!もっとやれ!

男は、誰か分からないような着ぐるみでもいいんだよ? (`・ω・´)っ「なまはげ」

楽しそうなお祭りだから真似しちゃうのが良い事なのか悪い事なのか分かりませんが、あくまで真似であり起源を主張しなければ問題無いのかな?
まぁバレンタインデーもクリスマスもだけどね。
たまにはアジア圏の祭も真似すればいいんじゃないかと思います。

マジカルハロウィンは萌え要素、爆発力、ゲームバランスもしっかりした、安定の名器。

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会社でディズニーランドの話をしている時に、
なぜか私がディズニー嫌いではという、方向に話が進んだ。

私は嫌いどころか、まったく感心が無いだけと伝えると、
「キングダムハーツをやると、考えが変わる!」と力説された。

そして、このゲームをプレイしてからディズニーランドに行くと、
もう楽しくて仕方がないんだそうな。本当だろうか?

誰か、キングダムハーツをプレイしてから、
ディズニーランドに行って見た人の感想をお願いします。
でも、ちょっとゲームはやってみようかな?と思っています。



さて、最近は家でも会社でも、パソコンを触っていると、
思わず画面をタッチしにいってしまう事が出てきた。

きっとスマートフォンやらタブレットの使用頻度が多く、
それっぽいデザインのアイコンだと、タッチしちゃうのでしょう。

実際、タブレットなどではパソコンサイトがそのまま表示され、
見たい所を直接タッチする行動が習慣になりますしね。
パソコンとタブレットの境界線が薄れているかもしれません。

先日は、会社でインターネットではなく、Excel使用時に、
つい、その開いているファイルにあるリンクするボタンを、
ノートパソコンでタッチしにいってしまいました。

その時は、すぐ今の自分を周りが見ていなかったか確認し、
それこそ顔から火が出る勢いで、1人で照れまくりました。

すでにパソコンではWindows8でタッチ操作も進んでますが、
現状、そこまでタッチは浸透していないですからね。
しかし、パソコンを使っていて、画面を触るのは、
指紋がついたり、気持ちのいいものではないと思います。
まあ、タブレットにWindowsをブッ込みたいんでしょうね。

最近はゲーセンのゲームもタッチパネルが増え、
その画面が、指紋(というかもう油)がギトギトだと、
ちょっとプレイするのに躊躇していまう自分がいます。
LORD of VERMILION 3、お前のことだよ。

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やっと仮面ライダー鎧武デビューができました!

現在、鎧武とキョウリュウジャーが2話分たまっていて、リアルタイムで見れていません(;ω;)
ヒーロータイムもそうですが、最近はレンタルしたゴーバスターズや、ハリケンジャーに、マジレンジャー、ズバットまでも見れていない状態です。
ああ、私のヒーロータイム……。

あ、でもクリスマスケーキは今年も予約しました!
去年はウィザードさんのケーキだけでしたが、今年は鎧武とキョウリュウジャーの2種類、予約しちゃいました。
これでクリスマスは寂しくないよ!(爆)

鎧武さんはウィザードさんの感覚で見ると、全く違ったため、一瞬戸惑ってしまいました。
ウィザードさんは存在を身近に感じられたのですが、鎧武は近未来的で自分の住んでいる世界とは違う遠い世界の話に感じました。
ライダーは鎧で武将なのに、舞台は近未来的と言う真逆の世界観!

そんな鎧武ですが、主人公の葛葉紘汰君はとても身近に感じる人物でした。
紘汰君は幼い頃に両親を亡くしており、それからは姉に育てられた青年です。
そんなお姉さんを助けるために、ダンスチームから脱退して、バイトをいくつも掛け持ちをして働いています。
1話を見ていると紘汰君は純粋で、とても真っ直ぐだけど、無理して大人になろうと背伸びしているように感じました。
脚本が虚淵さんなので、この辺はまどかマギカのまどかさんに似ているかなと思いました。

友達に呼ばれて来た場所に友達の姿は無く、代わりに落ちていたベルトのバックルを拾って変身をしてしまった紘汰君。
初めての変身と、初めての化物との戦いに、おろおろしている姿も身近に感じましたね。
変身する前は手も足も出なかった化物に、変身したら身体能力が上がっていることに気づいて、「いーけーるーぞー!」と言って化物に立ち向かって行く姿は可愛かったです(*´ω`*)

後、変身ベルトが思っていた以上に面白かったです!
番組を見るまではどういうギミックか、全く想像ができませんでした。
ですが、番組を見るとなるほど!と思うようなギミックで、とてもワクワクしました。
特に刀を動かしてロックシードの果物を輪切りにする部分がお気に入りです。

今回も私は変身ベルトの購入、決定ですな(笑)

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おは☆にっしー♪

まーた台風近づいているみたいですね。
しかも今度はダブル台風とか、完全にV3状態。
幸い日本直撃は避けてくれるみたいですが、週末はぐずついたお天気になりそうです。嫌やわあ・・・・。

そいや人気番組であるほこ×たてが、やらせがあったとして放送自粛というニュースがありました。
この対決、たまたま問題になったラジコンVSスナイパーを自分は見ていました。

金属VSドリルみたいなのだったら流石にそういうのが介入しにくいから本当のことも多いでしょうけど、こういう人対人の特殊操作対決はあまりに展開がテレビ向けすぎることが多いので間違いなく編集入ってると思ってます。
その前にも大問題になったハッカーVSセキュリティーってのもありましたね。 あっちの方が今回のよりひどかったと思いましたけど、なんでか今回のほうが大きな問題になってますな。
流石に影響力のある番組ってことで吊るしあげられたのかなあ。


そもそも、テレビ特にバラエティーなんて基本はやらせの塊だと最初から疑ってみているのでこれぐらい別になあという気がします。
本当か嘘かわからないけど、見てありのままを楽しむのがバラエティの見方かも知れません。

そういう意味じゃアニメが一番ですよね!そこにある世界が全てで嘘はつかないから!(逃避

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毎週のように来る台風。
今回はスピードによっては週末の歌会直撃の可能性もあります。
アニカラ魂前の貴重な歌会ですが、皆さんこられる際には気をつけていらっしゃってくださいね。

そういっている自分は何にも用意していないので、明日にでもレインシューズとウインドブレーカーでも新調しようかと思っています。
まぁ、ここのところ毎週台風が来るたびにそう思っていて、結局かわずじまいなのですが。

こんばんは。毎週台風の対応をしていたら、なんか台風が来るのが当たり前な気がしてきたショーグンです。 慣れって怖い。

さて、ここのところコストコ行ってお酒を買ったり、スポットイベントで行った彦根でお酒を買ったりして買い物づいているショーグン。
今週はコンパクトデジカメを買いなおしてしまいました。

まぁ、スポットイベントに行った方はその事情が良くわかっていらっしゃると思います。
(歌会でその辺の事情を聞いてくれってフラグだよw)

今回買ったのは「CANON PowershotS110」 これまで使っていたのがPowershotS95なので、その後継版にあたります。
見た目や使い勝手に違和感なくポケットにすっぽり入って持ち歩きやすい。 今年のちゅうカラ旅行黒部ダムでも、スナップ写真取りに大活躍してくれました。

それで、使ってみて4日くらいたつわけなのですが、これがもう前のデジカメとの性能差がありすぎ。
見た目は殆ど変わってないのに、中身は劇的進化ですよ。

買うときにはかなりあせっていたので、店員さんに基本性能と購入比較対象になった機種との違いを確認したくらいで、あまり詳しくその能力を調べていなかったのですが、使ってみたら別物と思えるくらい性能進化してました。

考えたら前のPowershotS95から今回のものまで5年たっているので、そりゃ進化もしますよ。 デジタル業界は陳腐化の波が早すぎです。

で、実際の写真なのですが、とりあえずこんな感じ。





小さめのフィギュアにレンズ先端から2センチくらいのところまで寄って撮影してます。 それでもきっちりフォーカスあってますね。後ろのボケもきれいに出てます。



机の上のフィギュア大集合w 前のショッカーにピントあわせると、後列のアイドルたちがボケるというF2.0らしい広角性能。 モビルスーツの上の埃までクッキリです。

せっかくなので、今後このカメラでラーメンを撮影して、毎週飯テロをブログで行うことにします。 こんないいカメラを手に入れたんですから、使わない手はないですね。

久しぶりに衝動買いがツボにハマって、いい買い物ができました。

そんなメシテロ犯行予告しておいて、今週のラーメンはカメラを買う数時間前にIphoneで撮影したもの。



名もない「彦根 ゆるキャラ祭り2013」で出ていた屋台のラーメン屋さんで食べた、富山ブラックラーメン。
たまりしょうゆを煮詰めて作ったスープは、明らかに既製品のスープのもとの味がしましたが、仲間とイベントで食べてるとそんなラーメンにうまさを感じました。

やっぱり食事の一番の調味料は楽しい会話ですね。

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先日再上映が始まったので「パシフィック・リム」を再見してきました。最初に観たのは2D字幕版でしたが今回は3D吹替版。しかもIMAX!
吹替で観ると元々のコミックらしさがより一層際立つ感じですね。巨大ロボVS巨大怪獣というビジュアルが3Dにするとより立体感が増して迫力がパワーアップするのも良いですね。

こんばんは、小島@監督です。
実は同じ映画を(それも映画館で)2Dと3Dの両方で見比べてみた事は今まで無かったので、その辺も興味深く楽しめました。

ま、今回取り上げるのはそれとは全くジャンルも違う映画、ロバート・レッドフォード監督・主演のサスペンス「ランナウェイ/逃亡者」です。

1960年代から70年代にかけてベトナム戦争反対を訴えながら全米各地で襲撃を繰り返した極左過激派グループ・ウェザーマン。彼らはミシガン州の銀行を襲撃した際警備員の一人を射殺。実行犯の一人は後に逮捕され、獄死するが、残りの容疑者3名はFBIの指名手配者リストに載るものの名前を変え、逃亡・潜伏して行方をくらました。
それから30年後、結婚し子供をもうけたシャロン(スーザン・サランドン)は自首するためニューヨークへ向かうがその動向を掴んだFBIにより途中のオールバニで逮捕されてしまう。
オールバニで弁護士を務めるジム(ロバート・レッドフォード)は、かつての仲間であるクジマーノ(スティーブン・ルート)からシャロンの弁護を依頼されるが、断ってしまう。
同じ頃、オールバニの地元紙の記者ベン(シャイア・ラブーフ)は編集長からシャロンの事件を取材を命令され、元恋人でFBI地元支局の捜査官ダイアナ(アナ・ケンドリック)と接触を図り、クジマーノの電話をFBIが盗聴していた事実を知る。
クジマーノからジムの存在を知ったベンだったが、ジムにインタビューを敢行したその日の夜、ジムは幼い一人娘を弟のダニエル(クリス・クーパー)に託し、消息を絶つのだった。

実在した過激派グループ・ウェザーマンをモチーフに、かつての仲間の逮捕をきっかけにFBIと新聞記者に追われながらも、30年前の事件に秘められた真相を追うサスペンス映画です。
日本でも「ロストクライム 閃光」という三億円事件をモデルに30年以上経った事件関係者の交錯を描いた映画がありましたが、それと雰囲気が少し似てますね。
ロバート・レッドフォードにスーザン・サランドン、クリス・クーパーにジュリー・クリスティ、ニック・ノルティと主要キャストのほとんどが70歳前後のお爺ちゃんお婆ちゃんで、記者ベンを演じるシャイア・ラブーフの若造っぷりが絶妙に光ります(笑)

観る前はてっきりFBIとジムの逃亡と追跡に重点を置いているのかと思ったら、全米各地に散ったかつての仲間を尋ねながら消息の知れない最後の容疑者ミミ(ジュリー・クリスティ)と事件の裏に隠された真相を追い、それらをベンが語り部のようになって物語を綴っていきます。
なので、タイトな緊張感溢れるサスペンスを期待していると肩透かしを食ってしまいます。ついでに言うと、メインがご老体ばかりなのでアクションもほとんどありません。あと、何ぼ何でも70代後半のロバート・レッドフォードが11歳の娘の父親役というのはちょっと無理がある気がします(苦笑)
ですが静かに張りつめた空気感の中、過去に囚われた者たちの非常に濃密で芳醇な人間ドラマを楽しめる映画です。
何より、「アメリカン・ニューシネマ(1960~70年代に隆盛した、反体制的な人間の心情を描いた作品群)」で頭角を現したロバート・レッドフォードやジュリー・クリスティらが、現在において当時の罪過に苦悩する役柄を演じてるという図式が非常に興味深く、またちょうど落ち着いたサスペンスが観たいなと思っていた自分の気分にもマッチしていた事もあり、非常に楽しめました。

俳優は豪華なものの正直あまりに地味すぎて人に薦めたものか迷う映画ですが、骨太な作品を観たい向きには最適の一本です。ご興味ある方は是非。
…それにしても何で秋になるとミステリーとかサスペンスとか美味しくなるのでしょう(笑)?

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