2015年秋のアニメが出揃いました。
皆さんはどれを選択して見ているのでしょう。
全部という方がいたらびっくりさ。
まずは知っている作品のアニメ化が入口としては入りやすいと思われます。
それと続編。
後は声優さんのキャスティングやアニメ製作所のブランドくらいでしょうか?
アニメ自体は見れなくても、どうしても気になるのはオープニングとエンディングの歌です。
アニメソングのカラオケサークル入ってるくらいだしね~。
そんなこんなでアニソンの新譜をチェックする訳ですが、最近の傾向がこれがまた辛い。
基本的に女性ボーカルばっかり。
その作品に登場するキャラクターがオープニングやエンディングを歌っていたりもしますが、それでも女性声優が多い。
計算してはいなけれど、8割か9割は女性がボーカルを務めていると予想しています。
原曲キーで歌えないのよ。
おじさんそんなに高い音出せないよ!
だったら男性ボーカルの曲を歌えばいいじゃないかと思われるでしょうが、数少ない男性ボーカルの曲を、奪い合うかのように選曲するのは、なるべく避けたい平和主義者。
頑張って苦しみながら声絞り出しても、他所様のお耳触りがよろしくない。
裏声で歌い続けるのは楽しくない。
喉と腹筋を鍛えなさいという案もありますが、
面倒臭くてごめんね。
さてさてさっちゃんどうしよう?
と子猿のポッケのように悩んだ結果、一つの案を閃きました。
男性ボーカルのキャラクターソングを覚えればいい。
そのアニメやゲームに対する愛情は若干薄くても、歌い易い音程と好みのリズムの曲が見付かるはずです。
もしかしたら、キャラクターソングが切っ掛けで、その作品を好きになれます。
そして、その作品が好きな人と仲良くなれるチャンスがあるのではないか?
そう思ってしまえば、そこにあるのは宝の山(沼)。
手っ取り早く食い付くなら、やはり見ているアニメのキャラクターソングから。
女の子しか出演いない作品しか見ていないなら、そりゃ無理ってもんだ。
自転車乗っていたり、テニスしたり歌ったりする王子様のアニメもあるじゃない。
実際に試聴してみると、格好良い曲も沢山ありました。
こんなに素晴らしい曲があっただなんて、教えてくれなかった女性陣に軽く嫉妬してしまいそうです。
自分が歌いやすい男性ボーカルの歌を唄いたいから。という理由で女性からCDを借り。
代わりに、自分が歌ってほしい女性ボーカルのCDを貸す。というやりとりが出来ます。
もしかしたら何かそこからチャンス
が…
は、貴方の腕次第ってことで。
邪な気持ちではなく、アニソンのカラオケを楽しむ為のキャラクターソング探しをしようと思います。
こうして選曲の変化球投手として、腕が磨かれていくのであった。
最近分かった事。
男でも諏訪部さんと安元さんの曲はしんどい。
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皆さんはどれを選択して見ているのでしょう。
全部という方がいたらびっくりさ。
まずは知っている作品のアニメ化が入口としては入りやすいと思われます。
それと続編。
後は声優さんのキャスティングやアニメ製作所のブランドくらいでしょうか?
アニメ自体は見れなくても、どうしても気になるのはオープニングとエンディングの歌です。
アニメソングのカラオケサークル入ってるくらいだしね~。
そんなこんなでアニソンの新譜をチェックする訳ですが、最近の傾向がこれがまた辛い。
基本的に女性ボーカルばっかり。
その作品に登場するキャラクターがオープニングやエンディングを歌っていたりもしますが、それでも女性声優が多い。
計算してはいなけれど、8割か9割は女性がボーカルを務めていると予想しています。
原曲キーで歌えないのよ。
おじさんそんなに高い音出せないよ!
だったら男性ボーカルの曲を歌えばいいじゃないかと思われるでしょうが、数少ない男性ボーカルの曲を、奪い合うかのように選曲するのは、なるべく避けたい平和主義者。
頑張って苦しみながら声絞り出しても、他所様のお耳触りがよろしくない。
裏声で歌い続けるのは楽しくない。
喉と腹筋を鍛えなさいという案もありますが、
面倒臭くてごめんね。
さてさてさっちゃんどうしよう?
と子猿のポッケのように悩んだ結果、一つの案を閃きました。
男性ボーカルのキャラクターソングを覚えればいい。
そのアニメやゲームに対する愛情は若干薄くても、歌い易い音程と好みのリズムの曲が見付かるはずです。
もしかしたら、キャラクターソングが切っ掛けで、その作品を好きになれます。
そして、その作品が好きな人と仲良くなれるチャンスがあるのではないか?
そう思ってしまえば、そこにあるのは宝の山(沼)。
手っ取り早く食い付くなら、やはり見ているアニメのキャラクターソングから。
女の子しか出演いない作品しか見ていないなら、そりゃ無理ってもんだ。
自転車乗っていたり、テニスしたり歌ったりする王子様のアニメもあるじゃない。
実際に試聴してみると、格好良い曲も沢山ありました。
こんなに素晴らしい曲があっただなんて、教えてくれなかった女性陣に軽く嫉妬してしまいそうです。
自分が歌いやすい男性ボーカルの歌を唄いたいから。という理由で女性からCDを借り。
代わりに、自分が歌ってほしい女性ボーカルのCDを貸す。というやりとりが出来ます。
もしかしたら何かそこからチャンス
が…
は、貴方の腕次第ってことで。
邪な気持ちではなく、アニソンのカラオケを楽しむ為のキャラクターソング探しをしようと思います。
こうして選曲の変化球投手として、腕が磨かれていくのであった。
最近分かった事。
男でも諏訪部さんと安元さんの曲はしんどい。
先週先々週の各週末に職場命令でフォークリフト技能講習行ってきました。
自動車の運転免許と違ってたった4日間でカリキュラムが終了するのですが、「その4日間すべて出席できなければまた改めて初日からやり直し」なのと「試験のハードルが非常に低い代わりに一度「不可」になると二度と再受講できない」という点が大きく違います。
ぶっちゃけ「不可」と断ぜられる心配はほとんどしてなかったのでむしろ心配は「4日間出席する」ことの方。今回社命で行ってるので費用は全て会社負担だったからなおのこと外せないため妙なプレッシャーが(苦笑)
カリキュラムを無事こなせてホッとしています。
こんばんは、小島@監督です。
一生使える資格が手に入ったのはいいけれど、それはそれとしてハロウィン歌会行きたかったなぁ…
さて、今回の映画は「GAMBA ガンバと仲間たち」です。
街ネズミのガンバ(声・梶裕貴)とマンプク(声・高木渉)は海の絵を見つけたことから海を目指す旅に出た。二人は港で開かれていた船乗りネズミたちの宴会に参加するが、そこに忠太(声・矢島晶子)と名乗る島ネズミが衰弱しきった姿で現れる。
忠太の暮らす夢見が島はある日イタチの襲撃を受け全滅寸前にまで追い込まれており、船乗りネズミに救けを求めてきたのだ。張り切る船乗りネズミたちだったが、イタチのリーダーが白イタチの「ノロイ(声・野村萬斎)」だと知った途端、ほとんどの船乗りネズミは尻込みして逃げてしまう。その姿に怒りを覚えたガンバは自分たちだけでもとマンプクが止めるのも聞かず忠太とともに夢見が島へ行くことを決意。
出発の日、島へ向かうのはガンバと忠太だけかと思われたが、ガンバの心意気に打たれた船乗りネズミのヨイショ(声・大塚明夫)、ガクシャ(声・池田秀一)、イカサマ(声・藤原啓治)、ボーボ(声・高戸靖広)、そしてマンプクも同行を決意。7人は夢見が島へと向かうことになる。
児童文学作家斎藤惇夫が1972年に発表した「冒険者たちガンバと十五ひきの仲間」が約40年ぶりの映像化。1975年の出崎統監督の手によるTVアニメは特に故・大塚周夫が演じたノロイの凄まじい悪役ぶりが今なお語り草になっているほどの迫力でした。
40年の時を経て再びアニメ化された「ガンバ」は、「アイアンマン」や「スパイダーマン」を手掛けたアヴィ・アラッドのプロデュースのもと、最初から世界市場を見据えて全編フルCGで製作されました。ビジュアルやキャラクターの動きがピクサー作品のようなカートゥーン調のものになっているのもおそらくこの辺りが影響しているのでしょう。CGというツールを得たことでガンバたちの躍動感がまさに「縦横無尽」といった様相になりました。3Dで上映しているところもあり、抵抗がなければそれで観てみるのも楽しいと思います。
物語の方は、95分ほどにまとめ上げている事もあり特に前半ダイジェスト的に感じられる箇所もありますが、要素を凝縮してある結果、原作がモチーフにしたという「七人の侍」(1954年製作・監督黒澤明。野武士の略奪で困窮した百姓たちがなけなしの金で侍を雇い協力して野武士と戦う物語。世界の映画作品に多大な影響を与えた)のテイストがより強調されています。アヴィ・アラッドがこの作品に着眼したのももしかしたらこの部分に共鳴したからかもしれませんね。
意外といえば意外なのがキャスティング。近年この手の作品は主要キャストが声優経験の少ない芸能人で固められることが常態化しつつありますが、その流れに抗うかのように「ガンバ」はベテラン声優がズラリの骨太なキャスティングしています。一応芸能人からノロイ役野村萬斎とヒロインともいえる忠太の姉・潮路に神田沙也加が出演していますが2人とも非常に上手いので全く気になりません。この声の部分の強みは全力で推したいところ。
余談ですが、作中池田秀一声のガクシャがノロイを「白い悪魔」と評するシーンと、大塚明夫声のヨイショにガンバが「待たせたな!」と叫ぶシーンがあり、シリアスなシーンにも関わらず思わず笑ってしまいました。分かる人は分かるネタですが、パロディで楽しませる類の作品ではないため多分天然です、アレ。
どの要素をとっても高いレベルを誇っていて、取り立てて欠点の無い作品ではありますが、敢えて欠点を挙げるとすれば「綺麗にできすぎている」点でしょうか。いささか優等生的すぎるようなところがあり、形容しがたい物足りなさのようなものをかすかに感じます。ひょっとしたら最近アクの強い作品が多く放送されている弊害みたいなものかもしれません(苦笑)
とはいえそのあたりは僅かな瑕疵なので興味のある方はぜひご覧になってみてください。
そうそう、NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」(2010年製作)のOPなどを手掛けた森本千絵氏の手による手描きとミニチュアや実写をコラージュした本編とは全く違うアプローチで作られたエンドロールも必見。まるで2本立てのアニメ映画を観たような気分になりますよ!最後まで席をお立ちになりませんよう。
自動車の運転免許と違ってたった4日間でカリキュラムが終了するのですが、「その4日間すべて出席できなければまた改めて初日からやり直し」なのと「試験のハードルが非常に低い代わりに一度「不可」になると二度と再受講できない」という点が大きく違います。
ぶっちゃけ「不可」と断ぜられる心配はほとんどしてなかったのでむしろ心配は「4日間出席する」ことの方。今回社命で行ってるので費用は全て会社負担だったからなおのこと外せないため妙なプレッシャーが(苦笑)
カリキュラムを無事こなせてホッとしています。
こんばんは、小島@監督です。
一生使える資格が手に入ったのはいいけれど、それはそれとしてハロウィン歌会行きたかったなぁ…
さて、今回の映画は「GAMBA ガンバと仲間たち」です。
街ネズミのガンバ(声・梶裕貴)とマンプク(声・高木渉)は海の絵を見つけたことから海を目指す旅に出た。二人は港で開かれていた船乗りネズミたちの宴会に参加するが、そこに忠太(声・矢島晶子)と名乗る島ネズミが衰弱しきった姿で現れる。
忠太の暮らす夢見が島はある日イタチの襲撃を受け全滅寸前にまで追い込まれており、船乗りネズミに救けを求めてきたのだ。張り切る船乗りネズミたちだったが、イタチのリーダーが白イタチの「ノロイ(声・野村萬斎)」だと知った途端、ほとんどの船乗りネズミは尻込みして逃げてしまう。その姿に怒りを覚えたガンバは自分たちだけでもとマンプクが止めるのも聞かず忠太とともに夢見が島へ行くことを決意。
出発の日、島へ向かうのはガンバと忠太だけかと思われたが、ガンバの心意気に打たれた船乗りネズミのヨイショ(声・大塚明夫)、ガクシャ(声・池田秀一)、イカサマ(声・藤原啓治)、ボーボ(声・高戸靖広)、そしてマンプクも同行を決意。7人は夢見が島へと向かうことになる。
児童文学作家斎藤惇夫が1972年に発表した「冒険者たちガンバと十五ひきの仲間」が約40年ぶりの映像化。1975年の出崎統監督の手によるTVアニメは特に故・大塚周夫が演じたノロイの凄まじい悪役ぶりが今なお語り草になっているほどの迫力でした。
40年の時を経て再びアニメ化された「ガンバ」は、「アイアンマン」や「スパイダーマン」を手掛けたアヴィ・アラッドのプロデュースのもと、最初から世界市場を見据えて全編フルCGで製作されました。ビジュアルやキャラクターの動きがピクサー作品のようなカートゥーン調のものになっているのもおそらくこの辺りが影響しているのでしょう。CGというツールを得たことでガンバたちの躍動感がまさに「縦横無尽」といった様相になりました。3Dで上映しているところもあり、抵抗がなければそれで観てみるのも楽しいと思います。
物語の方は、95分ほどにまとめ上げている事もあり特に前半ダイジェスト的に感じられる箇所もありますが、要素を凝縮してある結果、原作がモチーフにしたという「七人の侍」(1954年製作・監督黒澤明。野武士の略奪で困窮した百姓たちがなけなしの金で侍を雇い協力して野武士と戦う物語。世界の映画作品に多大な影響を与えた)のテイストがより強調されています。アヴィ・アラッドがこの作品に着眼したのももしかしたらこの部分に共鳴したからかもしれませんね。
意外といえば意外なのがキャスティング。近年この手の作品は主要キャストが声優経験の少ない芸能人で固められることが常態化しつつありますが、その流れに抗うかのように「ガンバ」はベテラン声優がズラリの骨太なキャスティングしています。一応芸能人からノロイ役野村萬斎とヒロインともいえる忠太の姉・潮路に神田沙也加が出演していますが2人とも非常に上手いので全く気になりません。この声の部分の強みは全力で推したいところ。
余談ですが、作中池田秀一声のガクシャがノロイを「白い悪魔」と評するシーンと、大塚明夫声のヨイショにガンバが「待たせたな!」と叫ぶシーンがあり、シリアスなシーンにも関わらず思わず笑ってしまいました。分かる人は分かるネタですが、パロディで楽しませる類の作品ではないため多分天然です、アレ。
どの要素をとっても高いレベルを誇っていて、取り立てて欠点の無い作品ではありますが、敢えて欠点を挙げるとすれば「綺麗にできすぎている」点でしょうか。いささか優等生的すぎるようなところがあり、形容しがたい物足りなさのようなものをかすかに感じます。ひょっとしたら最近アクの強い作品が多く放送されている弊害みたいなものかもしれません(苦笑)
とはいえそのあたりは僅かな瑕疵なので興味のある方はぜひご覧になってみてください。
そうそう、NHK朝の連続テレビ小説「てっぱん」(2010年製作)のOPなどを手掛けた森本千絵氏の手による手描きとミニチュアや実写をコラージュした本編とは全く違うアプローチで作られたエンドロールも必見。まるで2本立てのアニメ映画を観たような気分になりますよ!最後まで席をお立ちになりませんよう。
先日、NHK『MUSIC JAPAN』にμ'sが出演した際に、
一般視聴者から「声優をテレビに出すな」と苦情があったとか。
そして今回は、「アイドルマスターシンデレラガールズ」が出演となり、
これまた出演前から既に批判の声が起こっているようです。
「嫌なら見なけりゃいいじゃん」って、と言いたいとこだが、
これが家庭や税金から制作費を賄っているNHKだけに、
こんなことで文句いう人も出てくるんだろうか?
よく、NHKは受信料の支払いについて議論されたりしますが、
時折こうやって、アニソンライブや声優出演の放送で、
私達のようなオタクにに擦り寄ってくるんですよね。もっとやれ!
さて、ちゅうカラのメンバーも増えてなんて話をよくしますが、
先日は『イベントのお知らせ』ハガキは200枚を初めて突破!
ハガキって紙に200枚包まれたのが1ロットです。
この1ロットで昔はイベントのお知らせが4回出せていたのに、
それが今では1回出せないという事態になりました。
しかし、それより切羽詰っているのはもちろん参加確認です。
昔は1週間の期間で行っていた電話での参加確認も、
後にメンバーの増加から現在の2週間に伸ばすことにしました。
それでも、今では2週間でもツラい感じになってきました。
これがさすがに3週間の期間でともなってくると、
「そんな先の事なんかわからんわ」という人もいますよね。
とりあえず、しばらくは2週間の参加確認で頑張ります!
ですが、ちょっとトライがてら参加確認の簡略化のために、
なんとかメンバーと楽しみながら出来ないかと思っています。
例えば、ネット上でじゃんけん大会の延長のようなことをしてみて、
【その賞品をこの歌会に取りに来れる人が参加できる】みたいにして、
それに参加したと同時に、歌会への参加表明にするとか。
基本は電話での参加確認がメインですが、
そこにちょっとした味付けができたらな、と思います。
みなさんの中で、良い案がありましたらぜひとも教えて下さい!
一般視聴者から「声優をテレビに出すな」と苦情があったとか。
そして今回は、「アイドルマスターシンデレラガールズ」が出演となり、
これまた出演前から既に批判の声が起こっているようです。
「嫌なら見なけりゃいいじゃん」って、と言いたいとこだが、
これが家庭や税金から制作費を賄っているNHKだけに、
こんなことで文句いう人も出てくるんだろうか?
よく、NHKは受信料の支払いについて議論されたりしますが、
時折こうやって、アニソンライブや声優出演の放送で、
私達のようなオタクにに擦り寄ってくるんですよね。もっとやれ!
さて、ちゅうカラのメンバーも増えてなんて話をよくしますが、
先日は『イベントのお知らせ』ハガキは200枚を初めて突破!
ハガキって紙に200枚包まれたのが1ロットです。
この1ロットで昔はイベントのお知らせが4回出せていたのに、
それが今では1回出せないという事態になりました。
しかし、それより切羽詰っているのはもちろん参加確認です。
昔は1週間の期間で行っていた電話での参加確認も、
後にメンバーの増加から現在の2週間に伸ばすことにしました。
それでも、今では2週間でもツラい感じになってきました。
これがさすがに3週間の期間でともなってくると、
「そんな先の事なんかわからんわ」という人もいますよね。
とりあえず、しばらくは2週間の参加確認で頑張ります!
ですが、ちょっとトライがてら参加確認の簡略化のために、
なんとかメンバーと楽しみながら出来ないかと思っています。
例えば、ネット上でじゃんけん大会の延長のようなことをしてみて、
【その賞品をこの歌会に取りに来れる人が参加できる】みたいにして、
それに参加したと同時に、歌会への参加表明にするとか。
基本は電話での参加確認がメインですが、
そこにちょっとした味付けができたらな、と思います。
みなさんの中で、良い案がありましたらぜひとも教えて下さい!
「ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
3話を見た感想
『ありが…』ダーン!ダーン!
言わせてやれよ~(´Д`;)
ヤバイ。なかなかこの主人公おもろいぞ。
ショタマッチョ好きな方は、1度ご覧下さい(笑)
しかし、今回、敵側である主力機「グレイス」
よーは、初代ガンダムでいう「ザク」の立ち位置なわけですが、やたらとフォルムがカッコイイ。

なんかカクカクしてるから、ジオンというよりは連邦系に見えたりする。
まぁ鹵獲した機体を味方が使いそうだから、その辺はあるのかな?
まぁ個人的には、MSというより、『フルメタルパニック』のASや、『アルドノア・ゼロ』のカタクラフトに見えたりするんですよねぇ
それはさておき、単純にデザインとしては、カッコイイと思います( ̄▽ ̄)
まだ写真は素組みの状態ですが、ただいま茶ペンで線入れ中です。
歌会までには終わると思うけどなぁ
歌会といえば、ハロウィン会なので仮装、コスプレなので、祭り好きなら楽しんじゃおうぜ(`・ω・´)ノ
私もガンダム見てて、急遽思いつきで、「アレ」やろうと思い、アイテムを探しましたが、全然なくって焦りましたが、なんとか手に入りました!
また荷物が増えるけど、持ってくぜぃ。
せっかくスターウォーズ流行ってるから、それやれよって気もしますが、まぁジェダイローブは何回も使ってるからなぁ(・_・;
世間ではスターウォーズよりバックトゥザフューチャーだね!
今でもあのテーマ曲をダウンロード聴くとワクワク感がハンパない!
古い作品になるから、若い人は見たことないって人は多そうだけど、3作みんな面白いよ(*´▽`*)
特に2の舞台が未来で2015年設定だから、今と比べると面白いよ(`・ω・´)ノ
昔は夜の映画で、バックトゥザフューチャーとかターミネーター、インディージョーンズ、スーパーマンとか猿の惑星とかいろいろ繰り返ししてたけど、最近は映画やらないときもあるから寂しいね(´・ω::.
あ。そういや、今期でオススメ作品ありました。『北斗の拳 いちご味』
原作絵にそっくりなギャグなんですが、主役のサウザーが原作アニメと同じ銀河万丈さんなんです(ギレンとか鑑定団ナレの方)
もう「ムハハハ」というだけで、笑ってしまいますわ(笑)
え?原作知らない?…なら、ちょっと微妙になるかもね…(´・ω・`)
さー、週末はまた荷物持って金山だっ!
3話を見た感想
『ありが…』ダーン!ダーン!
言わせてやれよ~(´Д`;)
ヤバイ。なかなかこの主人公おもろいぞ。
ショタマッチョ好きな方は、1度ご覧下さい(笑)
しかし、今回、敵側である主力機「グレイス」
よーは、初代ガンダムでいう「ザク」の立ち位置なわけですが、やたらとフォルムがカッコイイ。
なんかカクカクしてるから、ジオンというよりは連邦系に見えたりする。
まぁ鹵獲した機体を味方が使いそうだから、その辺はあるのかな?
まぁ個人的には、MSというより、『フルメタルパニック』のASや、『アルドノア・ゼロ』のカタクラフトに見えたりするんですよねぇ
それはさておき、単純にデザインとしては、カッコイイと思います( ̄▽ ̄)
まだ写真は素組みの状態ですが、ただいま茶ペンで線入れ中です。
歌会までには終わると思うけどなぁ
歌会といえば、ハロウィン会なので仮装、コスプレなので、祭り好きなら楽しんじゃおうぜ(`・ω・´)ノ
私もガンダム見てて、急遽思いつきで、「アレ」やろうと思い、アイテムを探しましたが、全然なくって焦りましたが、なんとか手に入りました!
また荷物が増えるけど、持ってくぜぃ。
せっかくスターウォーズ流行ってるから、それやれよって気もしますが、まぁジェダイローブは何回も使ってるからなぁ(・_・;
世間ではスターウォーズよりバックトゥザフューチャーだね!
今でもあのテーマ曲をダウンロード聴くとワクワク感がハンパない!
古い作品になるから、若い人は見たことないって人は多そうだけど、3作みんな面白いよ(*´▽`*)
特に2の舞台が未来で2015年設定だから、今と比べると面白いよ(`・ω・´)ノ
昔は夜の映画で、バックトゥザフューチャーとかターミネーター、インディージョーンズ、スーパーマンとか猿の惑星とかいろいろ繰り返ししてたけど、最近は映画やらないときもあるから寂しいね(´・ω::.
あ。そういや、今期でオススメ作品ありました。『北斗の拳 いちご味』
原作絵にそっくりなギャグなんですが、主役のサウザーが原作アニメと同じ銀河万丈さんなんです(ギレンとか鑑定団ナレの方)
もう「ムハハハ」というだけで、笑ってしまいますわ(笑)
え?原作知らない?…なら、ちょっと微妙になるかもね…(´・ω・`)
さー、週末はまた荷物持って金山だっ!
やっとこさ試験が終わったんですが、試験終わりにやろうと思っていた仕事が溜まり過ぎてて、残業代稼ぎまくってます。
ちゅうから旅行についてはほぼすべての予約を終え、あとは当日を待つばかり。
一部お宿のお父さんと決めなけりゃいけないこともありますが、あとは当日晴れることを祈るばかり。
(4年前のちゅうから旅行では台風が直撃する大荒れの天気になってました)
こんばんは。試験終わって晴れやかな気分のはずなのに、公私共にあんまり暇になっていないショーグンです。
最近、たくさん食べられなくなってきました。
昔は、ラーメン大盛りと餃子に唐揚げくらいは平気で平らげたのですが、最近はもう全然。
ラーメンセットについてくるミニチャーハンを完食するだけで一苦労。
さらに言えば、食欲がなくなっているのか食事の「1口目」がなかなか入っていかない。
目の前に食事が来ても、手をつけるまでにどれだけかの時間を要したり…
これはいかん!
絶対におかしい!
そう思って、一念発起し病院へ行ってきました。
ま、一念発起しないと病院に行かないあたりがもうやばいって感じですけどね。
なんとなく、こういう時は大きな病院が良いのかなと思い、総合診療してくれる大きな病院へ休みを取ってレッツ・ゴーしてきました。
それでも、大きな総合病院にかかるのは久しぶり。どの課に行けばいいのか全くわかりません。
とりあえずは、胃腸が悪いのか何が悪いのかわからないので、病院のガイドさんに症状を説明しどの課にかかるのが良いかを聞いてみます。
かくかくしかじか
「それなら、循環器科に行ってみてください」
正直「?」って思いましたよ
食欲不振だから、内科か胃腸科に廻されると思っていたのですが…
で、循環器科に行ってみて、待合で症状を告げ、問診票を書いて、先生のもとへ。
あっという間に高血圧と診断されて、薬出されて終了ですよ。
もちろん、こんな簡単でいいのかと思って、先生にもいろいろ話をしたのですが、それでもどうやら当たりっぽい。
で、もらったお薬を3日も飲んでたらあっという間に食欲回復しました。
最初のガイドさん。ボランティアのバッジをつけていたような気がしたのですが、ものすごい的確でしたね。
医者ではないから、診療というわけではないのでしょうけど、ともすると病院の入り口のガイドさんですべて見切られていたのかもしれません。
たぶん、いろんな患者さんを診ているからなんでしょうけどね。
あんなふうに、経験を生かした仕事がしてみたいと思った自分でした。
と、そんな自分が今までの経験をぶつけたちゅうから旅行は締め切り間近!
みんなであそびにいこー!
ちゅうから旅行についてはほぼすべての予約を終え、あとは当日を待つばかり。
一部お宿のお父さんと決めなけりゃいけないこともありますが、あとは当日晴れることを祈るばかり。
(4年前のちゅうから旅行では台風が直撃する大荒れの天気になってました)
こんばんは。試験終わって晴れやかな気分のはずなのに、公私共にあんまり暇になっていないショーグンです。
最近、たくさん食べられなくなってきました。
昔は、ラーメン大盛りと餃子に唐揚げくらいは平気で平らげたのですが、最近はもう全然。
ラーメンセットについてくるミニチャーハンを完食するだけで一苦労。
さらに言えば、食欲がなくなっているのか食事の「1口目」がなかなか入っていかない。
目の前に食事が来ても、手をつけるまでにどれだけかの時間を要したり…
これはいかん!
絶対におかしい!
そう思って、一念発起し病院へ行ってきました。
ま、一念発起しないと病院に行かないあたりがもうやばいって感じですけどね。
なんとなく、こういう時は大きな病院が良いのかなと思い、総合診療してくれる大きな病院へ休みを取ってレッツ・ゴーしてきました。
それでも、大きな総合病院にかかるのは久しぶり。どの課に行けばいいのか全くわかりません。
とりあえずは、胃腸が悪いのか何が悪いのかわからないので、病院のガイドさんに症状を説明しどの課にかかるのが良いかを聞いてみます。
かくかくしかじか
「それなら、循環器科に行ってみてください」
正直「?」って思いましたよ
食欲不振だから、内科か胃腸科に廻されると思っていたのですが…
で、循環器科に行ってみて、待合で症状を告げ、問診票を書いて、先生のもとへ。
あっという間に高血圧と診断されて、薬出されて終了ですよ。
もちろん、こんな簡単でいいのかと思って、先生にもいろいろ話をしたのですが、それでもどうやら当たりっぽい。
で、もらったお薬を3日も飲んでたらあっという間に食欲回復しました。
最初のガイドさん。ボランティアのバッジをつけていたような気がしたのですが、ものすごい的確でしたね。
医者ではないから、診療というわけではないのでしょうけど、ともすると病院の入り口のガイドさんですべて見切られていたのかもしれません。
たぶん、いろんな患者さんを診ているからなんでしょうけどね。
あんなふうに、経験を生かした仕事がしてみたいと思った自分でした。
と、そんな自分が今までの経験をぶつけたちゅうから旅行は締め切り間近!
みんなであそびにいこー!
日曜日の朝、テレビ朝日系列の番組はジライヤのネタで騒がしく、他のテレビ番組ではジバンのネタで騒がしい。
串田アキラさんは大忙しですな。
先週はサツマイモ。
今週は柿の話だよ!
(注)これはアニカラサークルのブログです。
去年の今頃、我が家の柿は無惨なものでした。
柿の木ではあるけど、果実を一切収穫できませんでした。
原因は不作と害鳥だと思って諦めていましたが、それ以外にも剪定をしていなかったこともあるそうです。
意味: 剪定(せんてい)とは樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くする事。 庭木の手入れとして行われる。 見た目を美しくするのみでなく、養分を効率よく利用させて生長を促進したり、病害虫の繁殖を予防する効果がある。 骨格枝を明確にする事を整枝(せいし)と呼ぶが、一般的にはこの作業を剪定と呼ぶことが多い。
です。(ググったwikiのコピペ)
柿の木は剪定した枝の先から果実ができるとか。
だから、冬の間に剪定をして、その次の秋の為の準備が必要だそうです。
心の底から思った
知らんがな( ̄▽ ̄;)
これを教えてくれたのが、去年我が家で発生した不具合の担当者さん。の更に上の中部地区のお偉いさん。
こんな知識と情報を得ることができるなら、たまにはメーカー責任による家屋の損壊事故するのも悪くありませんな。
ごめんなさい。それは嘘。
そんな事がありまして、買ってきました「高枝切りばさみ」
伸縮自在の1M~3M。
切ったまま摘まむ事も可能で、枝を落下させない機能付き。
いや~便利便利w
日本文化セ○ターの通販番組で見掛けたことはあれど、使ってみるとこりゃ便利。
何より害虫に近付かないで済むから、虫刺されの心配がないのが一番嬉しい。
自由気ままに枝を切り刻み、やって来ました今は秋。
豊作だ\(^o^)/ワーイ
今年は柿の当たり年と聞きましたが、家は家。他所は他所。
私の努力の結晶だと信じております。
収穫も高枝切りばさみの出番です。
果実を摘まめるので、傷つける心配もない。
高いトコにあっても、鳥に食べられる前に獲れちゃう。
それでも害鳥による被害は少なくないので、エアガンでも買ってきて狙撃してやろうかしら。
目指せヘッドショット。
串田アキラさんは大忙しですな。
先週はサツマイモ。
今週は柿の話だよ!
(注)これはアニカラサークルのブログです。
去年の今頃、我が家の柿は無惨なものでした。
柿の木ではあるけど、果実を一切収穫できませんでした。
原因は不作と害鳥だと思って諦めていましたが、それ以外にも剪定をしていなかったこともあるそうです。
意味: 剪定(せんてい)とは樹木の枝を切り、形を整えたり、風通しを良くする事。 庭木の手入れとして行われる。 見た目を美しくするのみでなく、養分を効率よく利用させて生長を促進したり、病害虫の繁殖を予防する効果がある。 骨格枝を明確にする事を整枝(せいし)と呼ぶが、一般的にはこの作業を剪定と呼ぶことが多い。
です。(ググったwikiのコピペ)
柿の木は剪定した枝の先から果実ができるとか。
だから、冬の間に剪定をして、その次の秋の為の準備が必要だそうです。
心の底から思った
知らんがな( ̄▽ ̄;)
これを教えてくれたのが、去年我が家で発生した不具合の担当者さん。の更に上の中部地区のお偉いさん。
こんな知識と情報を得ることができるなら、たまにはメーカー責任による家屋の損壊事故するのも悪くありませんな。
ごめんなさい。それは嘘。
そんな事がありまして、買ってきました「高枝切りばさみ」
伸縮自在の1M~3M。
切ったまま摘まむ事も可能で、枝を落下させない機能付き。
いや~便利便利w
日本文化セ○ターの通販番組で見掛けたことはあれど、使ってみるとこりゃ便利。
何より害虫に近付かないで済むから、虫刺されの心配がないのが一番嬉しい。
自由気ままに枝を切り刻み、やって来ました今は秋。
豊作だ\(^o^)/ワーイ
今年は柿の当たり年と聞きましたが、家は家。他所は他所。
私の努力の結晶だと信じております。
収穫も高枝切りばさみの出番です。
果実を摘まめるので、傷つける心配もない。
高いトコにあっても、鳥に食べられる前に獲れちゃう。
それでも害鳥による被害は少なくないので、エアガンでも買ってきて狙撃してやろうかしら。
目指せヘッドショット。
「アイドルマスターシンデレラガールズ」が遂に最終回に。
アイドルものというカテゴリーながら、少女たちの等身大の悩みや葛藤を描き切ってみせたシリーズとしてアイマスPとして以上に一映像作品ファンとして毎週楽しみに観ていました。
決してセリフだけに頼らない演出や、回を重ねるごとに技量が増していく声優陣の演技力にも驚かされましたし、全25話の物語の中、例えば新田美波(声・洲崎綾)とアナスタシア(声・上坂すみれ)の2人のユニット「LOVE LAIKA」のデビューが描かれたのが6話で、その転機を描いたのが20話であるというような、折り返しである13話を中心線に対応するエピソードがシンメトリー的な位置づけで登場する構成に唸りました。
前作ともいえる「アイドルマスター」でも見られた構成ではあったのですが、今作ではそれが非常に進化したように見受けられ、最終話ではライブイベント「シンデレラの舞踏会」の中でこれまでのエピソードを踏まえた描写を畳みかけるように次々と盛り込みながら、最終的に1話冒頭と対になるシーンで幕を閉じ、まさに大団円といえる結末に感無量というような思いでした。
こんばんは、小島@監督です。
来月開催されるシンデレラガールズの3rdイベントも期待値が高まる…!
さて、今回の映画は「顔のないヒトラーたち」です。
1958年フランクフルト。ドイツは戦後復興の波に乗り人々は大戦の記憶を忘れつつあった。
野心的な若き検事ヨハン・ラドマン(アレクサンダー・フェーリング)は、ジャーナリストのトーマス・グルニカ(アンドレ・シマンスキ)から元ナチス親衛隊の男が違法に教師をしていることを聞かされる。ヨハンは調査に乗り出しやがてそれが真実だと突き止めるが、検事正ウォルター・フリードベルク(ロベルト・フンガー・ビューラー)の態度は冷たい。ウォルターはしぶしぶ文部省への報告と免職の要求を行うことをヨハンに約束するが、後日グルニカからそのような処分は行われていないことを知らされる。
グルニカは言う。ヨハンと同世代の人間がアウシュビッツを知らないように「史上最悪の残虐行為は忘れ去られつつある」と。
ある日ヨハンは検事総長フリッツ・バウアー(ゲルト・フォス)に召喚された。フリッツは語る。政府機関内には未だに数多くのナチ党員がいると。そして暗い過去の蓋をこじ開ける証拠を探していると。それはヨハンにとって長い戦いの幕開けでもあった。
1963年にドイツ(旧西ドイツ)のフランクフルトで開かれた「アウシュビッツ裁判」、その裁判の開廷への道程をそれに携わった若き検事の視点で描く物語です。と言っても物語のキーマンでもあるジャーナリスト・グルニカと検事総長フリッツ・バウアーは実在の人物ですが主人公ヨハンは実に携わった検事たちの人物像を集約した架空の人物だそうです。
アウシュビッツ裁判は、ニュルンベルク裁判やアイヒマン裁判と比べると多少知名度は落ちますが、ドイツ現代史において欠く事のできない点では変わりません。この裁判がなければ悪名高いヨーゼフ・メンゲレもそこまで知れ渡ったりはしなかったかもしれませんし何よりドイツの歴史認識も現在とは異なったものになっていたでしょう。
映画序盤に描かれるエピソードにまず驚かされます。1950年代末のドイツで既に「アウシュビッツ知らない世代がいる」というのです。昨今のドイツの歴史認識の真逆を行っています。ドイツがその国内法で元ナチ党員を裁いたアウシュビッツ裁判、私はてっきり敗戦後の内省的な空気の中で必然的に行われたものだとばかり思っていました。しかしそうではなくドイツも一度は暗い過去に口を閉ざし忘れる道を選んでいたことに少なからず衝撃を受けました。そしてヨハンやフリッツたちの戦う相手とは決して犯罪者たちなどではなく忘却を選んだ「時代」そのものであることが示されます。
「時代」によって罪を犯した者たち消せない傷を負った者たちは、「時代」によってそれを忘れ去ろうとした、「何でもない普通の人たちが命令によって残虐な行為に手を染めていく」ことの恐ろしさは同じドイツ映画で一昨年に日本でも公開されヒットした「ハンナ・アーレント」でも描かれていましたが、また違うアプローチでその恐ろしさに立ち向かっていきます。
過去と真摯に向き合い、自分たちの力で清算してこそ未来への道は切り開ける。どこか祈りのような想いに突き動かされる者たちの姿を描いたこの映画は、それ故に普遍的なメッセージを宿しています。
それでいて時にユーモアを忘れず、またサスペンス的要素もありエンターテインメントとしても十分に骨太としてある、非常に稀有な作品として重厚なまでの完成度を誇っています。ドイツ映画だからと言って固い作品ばかりではないということを見事に見せつけてくれます。
まさに血のにじむような道のりの果てに堂々と負の歴史を語れる未来を獲得したドイツのその原点ともいえる史実を紡いだこの物語は、今なお過去の扱いに右往左往し隣国との関係に溝を作る私たちにも深い示唆をもたらしてくれるはず。フィクションは時に事実だけでは伝わりにくい「想い」を伝えてくれる。そんな「パワー」を宿したこの映画を、私は全力でお薦めします!
アイドルものというカテゴリーながら、少女たちの等身大の悩みや葛藤を描き切ってみせたシリーズとしてアイマスPとして以上に一映像作品ファンとして毎週楽しみに観ていました。
決してセリフだけに頼らない演出や、回を重ねるごとに技量が増していく声優陣の演技力にも驚かされましたし、全25話の物語の中、例えば新田美波(声・洲崎綾)とアナスタシア(声・上坂すみれ)の2人のユニット「LOVE LAIKA」のデビューが描かれたのが6話で、その転機を描いたのが20話であるというような、折り返しである13話を中心線に対応するエピソードがシンメトリー的な位置づけで登場する構成に唸りました。
前作ともいえる「アイドルマスター」でも見られた構成ではあったのですが、今作ではそれが非常に進化したように見受けられ、最終話ではライブイベント「シンデレラの舞踏会」の中でこれまでのエピソードを踏まえた描写を畳みかけるように次々と盛り込みながら、最終的に1話冒頭と対になるシーンで幕を閉じ、まさに大団円といえる結末に感無量というような思いでした。
こんばんは、小島@監督です。
来月開催されるシンデレラガールズの3rdイベントも期待値が高まる…!
さて、今回の映画は「顔のないヒトラーたち」です。
1958年フランクフルト。ドイツは戦後復興の波に乗り人々は大戦の記憶を忘れつつあった。
野心的な若き検事ヨハン・ラドマン(アレクサンダー・フェーリング)は、ジャーナリストのトーマス・グルニカ(アンドレ・シマンスキ)から元ナチス親衛隊の男が違法に教師をしていることを聞かされる。ヨハンは調査に乗り出しやがてそれが真実だと突き止めるが、検事正ウォルター・フリードベルク(ロベルト・フンガー・ビューラー)の態度は冷たい。ウォルターはしぶしぶ文部省への報告と免職の要求を行うことをヨハンに約束するが、後日グルニカからそのような処分は行われていないことを知らされる。
グルニカは言う。ヨハンと同世代の人間がアウシュビッツを知らないように「史上最悪の残虐行為は忘れ去られつつある」と。
ある日ヨハンは検事総長フリッツ・バウアー(ゲルト・フォス)に召喚された。フリッツは語る。政府機関内には未だに数多くのナチ党員がいると。そして暗い過去の蓋をこじ開ける証拠を探していると。それはヨハンにとって長い戦いの幕開けでもあった。
1963年にドイツ(旧西ドイツ)のフランクフルトで開かれた「アウシュビッツ裁判」、その裁判の開廷への道程をそれに携わった若き検事の視点で描く物語です。と言っても物語のキーマンでもあるジャーナリスト・グルニカと検事総長フリッツ・バウアーは実在の人物ですが主人公ヨハンは実に携わった検事たちの人物像を集約した架空の人物だそうです。
アウシュビッツ裁判は、ニュルンベルク裁判やアイヒマン裁判と比べると多少知名度は落ちますが、ドイツ現代史において欠く事のできない点では変わりません。この裁判がなければ悪名高いヨーゼフ・メンゲレもそこまで知れ渡ったりはしなかったかもしれませんし何よりドイツの歴史認識も現在とは異なったものになっていたでしょう。
映画序盤に描かれるエピソードにまず驚かされます。1950年代末のドイツで既に「アウシュビッツ知らない世代がいる」というのです。昨今のドイツの歴史認識の真逆を行っています。ドイツがその国内法で元ナチ党員を裁いたアウシュビッツ裁判、私はてっきり敗戦後の内省的な空気の中で必然的に行われたものだとばかり思っていました。しかしそうではなくドイツも一度は暗い過去に口を閉ざし忘れる道を選んでいたことに少なからず衝撃を受けました。そしてヨハンやフリッツたちの戦う相手とは決して犯罪者たちなどではなく忘却を選んだ「時代」そのものであることが示されます。
「時代」によって罪を犯した者たち消せない傷を負った者たちは、「時代」によってそれを忘れ去ろうとした、「何でもない普通の人たちが命令によって残虐な行為に手を染めていく」ことの恐ろしさは同じドイツ映画で一昨年に日本でも公開されヒットした「ハンナ・アーレント」でも描かれていましたが、また違うアプローチでその恐ろしさに立ち向かっていきます。
過去と真摯に向き合い、自分たちの力で清算してこそ未来への道は切り開ける。どこか祈りのような想いに突き動かされる者たちの姿を描いたこの映画は、それ故に普遍的なメッセージを宿しています。
それでいて時にユーモアを忘れず、またサスペンス的要素もありエンターテインメントとしても十分に骨太としてある、非常に稀有な作品として重厚なまでの完成度を誇っています。ドイツ映画だからと言って固い作品ばかりではないということを見事に見せつけてくれます。
まさに血のにじむような道のりの果てに堂々と負の歴史を語れる未来を獲得したドイツのその原点ともいえる史実を紡いだこの物語は、今なお過去の扱いに右往左往し隣国との関係に溝を作る私たちにも深い示唆をもたらしてくれるはず。フィクションは時に事実だけでは伝わりにくい「想い」を伝えてくれる。そんな「パワー」を宿したこの映画を、私は全力でお薦めします!