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ちゅうカラぶろぐ


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昨日今日と東京行ってきました。
ライブイベント目当てで行ってきたのですが、それ以外の予定をほとんど決めないかなりのんびりした旅程でまったりと余暇を堪能。最近忙しなかった…というか、休み明けからきっとまた大変になるだろうというのもあって良い気分転換ができました。

こんばんは、小島@監督です。
今回宿泊先に初めて品川プリンスホテルを選んでみたけれど、規模が大きすぎて笑う。

さて、今回はその東京まで足を運んだライブ「中村繪里子Thank you LIVE ら・ら・ら・なかむランド~Love Laugh LIVE」のライブレポートです。

「アイドルマスター」の天海春香役や「宇宙戦艦ヤマト2199」の桐生美影役などで知られる中村繪里子さんは、文化放送超A+Gにて「ら・ら・ら・なかむランド~Love Laugh LIVE」というラジオ番組のパーソナリティーも務めており、その活動の一環としてCDリリースやイベントなども行っています。
…というのは知っていたんですが、ラジオは聴いた事無い、CDも持ってないという予備知識皆無のまま勢いでライブに飛び込んでみました。最近こういうの増えてる気がする、自分(笑)

アイマスガールズきってのエンターテイナーの繪里子さんがどんなステージを展開するのか楽しみでしたが、これがまたなかなか。
「なかむランド」としてイベントを行うのは今回で一区切りだそうで、その締めくくりを意識してか次々と繰り出される趣向の数々に唸ります。

まずライブのタイトルに「Thank you」とあるのはファンへの感謝の意味だけではなくこれまでにリリースしたCDの総収録曲数が39曲であるという事とも掛けており、ライブはメドレーでのアレンジを含むものの39曲全てを披露するという大盤振る舞い。
また、ライブ中に度々衣装チェンジのためのインターバルがあったのですが、その間にかつて開催されたライブの映像をスクリーンに上映してファンのテンションの流れを絶えさせないようにしている上に再びステージに現れた時にはその映像で着ていた衣装(つまり以前のライブで着ていた衣装)で登場する、という実にファンには心憎い演出が。スクリーンを積極的に演出に活用し、楽曲によってはそこに歌詞を表示して観客と一緒に歌うことを促したり、以前のライブで同じ曲を披露した時の映像をステージ上のパフォーマンスとシンクロさせて流したりしていました。
もちろんステージ中のMCも真面目な話でしんみりさせたかと思えばその直後に笑いを取ったり、やおら観客とじゃんけんを始めたり。思った以上にジャンルの広い楽曲と相まってまさに緩急自在といったライブでした。
ステージに花道を特設して観客との距離感をより近いものにしようという工夫が施してあるのもいいですね。

たまたまそのイベントの存在を知って何となく勢いで参加してみたライブでしたが中村繪里子さんの会場の隅にいる人まで一人残らず楽しませようとする気概のようなものが溢れているのがステージの最初から最後まで感じられ、今更こういう言い方するのもなんですが、惚れ惚れするような「カッコよさ」を感じるライブでした。
「なかむランド」は今回で一区切りのようですが、きっと形を変えてまた開催してくれるとおもいますし、その時が来たら再び足を運んでみたいですね。

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おは☆にっしー♪


立て続けの話題連続ですいませんが、自分もJAM Projectのライブに行ってまいりました!

久しぶりのライブということもあってか、ほぼノンストップで3時間半歌い続け
メドレーも含めると約40曲!というボリューム盛りだくさんのライブでした。

今回はいつも以上に演出に凝っていて、光と映像の演出がすごくかっこよく
ただでさえ熱い歌をより一層盛り上げてくれましたね。

さて、ライブと言えば音楽業界で危機感を持っている
劇場・ホール2016年問題というのがあります。

2020年の東京オリンピックに向けて大型劇場が次々と修復や立て直しをするため
ライブや演劇会場が確保できなくなるというものです。
何かともめている国立競技場もその中の一つですね。

その事をアーティスト達が問題提起した記者会見が行われて、
それをヤホーで紹介されていた記事をいくつか読んだんですよ。
この中に(多分アニソンライブのパイオニアとして)影山ヒロノブ
にいてコメントしておりいくつかの記事呼んだら

「JAM Projectは来年6月から全国ツアーを組もうとしているのですが、
東京の会場がなかなか決められないので、地方の会場の規模やスケジュールもなかなか決められない」

ってコメントあったんです。
何が気になるって6月からツアーやる予定なのかよ!ってところです。
先週のライブ終わり際に「来年はツアーやります!」と宣言して会場が
大盛り上がりしたのですがきっと一年後の年末とか
だよなーとその時思っていたのにこの記事にしれっとすごいネタバレ入ってましたw
6月ってもうすぐやん。

ただ、このコメントにあるように東京の会場が決められないようです。
おそらくただでさえ会場が使えなくなるのと夏の時期なので
どこも奪い合いになっているのでしょう。


地方はそこそこの会場でガンガンやってもらうのはいいのですけど、
やっぱり最後は大きな会場でドカンとやって欲しいですもんね。
ライブに行くオタクにとっては他人事ではなくなることになるので今後も要チェックです。

しかし、オタクに取ってはコミケが無事にビッグサイトでやってくれるかどうかの方が大きな問題なのかもしれませんがw

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先日はスポットイベントでJAM Projectのライブのため神戸へ。

会場に向かう途中、『太陽の塔ロボ』なる、ほぼ悪ふざけな、
太陽の塔を変形ロボにしたオモチャは持っていても、
実際に太陽の塔を見たことが無い私は「見えないかな?」と思い、
大阪を通り過ぎる時に、高速沿いを覗き込んでみました。

すると、少しだけギリギリで頭だけが見えてちょっと嬉しくなったり。
今度は太陽の塔を見るために、それを目的に大阪に行こう!



さて、我が家のハムスターに子供が生まれました!


※音が出ます

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先日の11/3(火・祝日)にスポイベ掲示板に掲載がありましたJAM Projectのライブに行ってきましたヽ(・∀・)ノ

「おまえ書き込みしてなかったやん」

えぇ祝日だと、なかなか休みがとれないかもしれないという事で、パスってました(・_・;

でもチケットが余るので、来れない?って話頂きまして、う~~~~ん…。と長考しましたが、ダメ元でその日休みのスタッフに「出ない?」「いいですよ」
あっさり成り立ちました(^◇^;)

行ける以上は、覚悟を決めよう!って事で、参加しました!!


明日もこのネタあるかもしれないから、私視点のものをちょこちょこっと書きます。


まず最初に暴露すると、JAM Projectは、スパロボとかロボット物でよく聴くアーティストさんですが、実際それくらいで、タイアップもそこまで知らなかったりするわけです(´△`)


それでも、実際ライブで聴いたときは、初めてだろうが圧倒されましたし、アツイものはありましたよ。
でもやはり私も知ってるような有名曲が出てくると、テンションはマキシマムを突き破る勢いでしたよ。

まぁ『SKILL』は歌会に参加した人は、聴いた事あるかも。ってくらい頻度は高いと思いますし(´・ω・`)

新人さんもよく歌うアーティストって質問で、JAM Projectと水樹奈々さんは多いもんねぇ


実は私、ちゅうカラ入るまで、ライブらしいライブは行った事なかったんです。

まぁ今はさておき、前は週末休みなんてなかったですからね(^◇^;)


でもお誘い受けて行く機会も増え、ちょっとは慣れてきました(`・ω・´)ノ

なんと今の今までタオルもペンライト的なものも持ってなかったのですわ。
というわけで、今回は開場前にJAM Projectのタオルとブレード(ペンライト)を購入!
来週には、旅行あるから出費はこれが限界だ(´Д`;
と思ってましたが、買ったものをそのまま渡され「袋ないのかー!」
仕方なく、キャンパスバッグも買ったとさ。


さて、時間がきて会場入り。
私が座ったのは、南側のアリーナ席だったんですが、バンドの楽器を見る限り、裏側な感じなので、これだったらまだ上から見えるスタンド席のほうが当たりだったかなぁ。とか思ってましたが、

始まってみると、ステージは360°さらに東と西の端に道が伸びていて、ライブ中はまさに縦横無尽な動きでした!

JAM Projectの皆さん若いですな(^◇^;)

最後までテンションあがりっぱなしのままで、アンコールもやったあと、袖にはけるJAM Projectの皆さん。
そこでなんと、座っている近くの通路を通るじゃないですか!
なんとここが当たりだったか!( ̄▽ ̄)

私はちょっと離れれて、無理でしたが一緒に行ったメンバーさんが、JAM Project+バンドメンバーと、タッチができました!
こないだの松本梨香さんに続き、間近で見れるとは、ほんとラッキーでした(*´▽`*)


ライブはやっぱり映像とは違い、その場にいる人しか味わえない楽しさがあります。
歌もそうですが、MCなんかはやっぱり聞いてて、価値があるものな気がします。


ちゅうカラでは、ライブのお誘いのスポイベはちょいちょいあるので、1度は参加してみてはいかがでしょうか?
意外にハードルは高くはないと思いますよ?



そういえば、帰りのクルマで、JAM Projectのメンバーの1人、遠藤正明さん(ガオガイガー歌ってる人)のカバーアルバムを聞いてましたが、楽曲にアレンジがあったとはいえ、感染力は強く、原曲忘れそうになりました(笑)
でも、女性ボーカル曲でも遠藤さん風に歌えばカッコよくなるのかと、知った。
が、あんな高い声でねーよ(笑)



さて、今週は「あの」ガンプラでるけど、どうしようかなぁ?
肌の部分を光沢、半光沢、つや消し。どれが正解だろうと、歩いている女子学生を見たときに、自分はヤバイ人なのか?とセルフつっこみを入れたのは、言うまでもない。

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ちゅうからオークション

ちゅうから旅行も近づいて、すっかり季節は晩秋
寒くなってきました。

初雪にはちょいと早いですが、一応車のタイヤをスタッドレスに履き替えて準備は万端。

うちの車はスタッドレスのほうが静穏性高いので、早く履き替えたくてしょうがないってのもありますけどねw

こんばんは。スタッドレスの履き替えがかなり早くて、どこ行くんですかと聞かれたショーグンです。
いや、スノボじゃないんです… と2度も行き先を説明しました。営業さんと工場長にw

部屋の掃除が最近の自分のフェイバリット。

アイテムが多い部屋なので、定期的に断捨離をしないと部屋の棚が埋まって大変なことになるのです。

そんなときに困るのが、パソコンとかゲーム機とかの類。
売るにもアレだし、かといって人にあげるのはもったいない。

と、そこで考えた。

ちゅうからブログでほしい人募集したら集まるんじゃね? と

というわけで、第一回 ショーグンの部屋で使っていたパソコン類を売りに出してみよう!
うん、こういう実験は昔からやってみたかったんだ。

① ipad mini2 126ギガ wifi+cellular with キーボード型ケース



最近までショーグンが使っていた、Ipadminiでございます。
写真データ保管用のベースとして活躍させていたのですが、いろいろあって買い替え。
というか、月割の割引期間が終わったので、次のipadに切り替えたのですよ。

機能としては全然現役。音楽もムービーもたっぷり入るので、新幹線移動などの場合にはアニメ見たり、インターネットしたり大活躍してくれました。
傷が右側面にありますが、機能的には問題なし。
キーボードも快調に動いてくれます。

というわけで、このipadminiを30,000で出します。

② ノートパソコン Panasonic CF-N10 CWHDS



 ショーグンがちゅうからブログを書くために使っていた文書用ノートパソコン。
よく会社帰りのマックとか、ミニストップでぎりぎりの時間にブログ書いていたりしましたw

 HDDをSSDに入れ替えてあるため、起動は早く、Core5の恩恵をフルに受けられます。
OSはwindows7でバッテリーほぼ新品がついてます。
リコール修理もしてあるんですが、会社のパソコンで描いてもバレない環境を構築したので出番が極端に少なくなったので出品。

こいつは25,000で出品

③ NEOGEO X



 ポータブルゲーム機かつ据え置きゲーム機であるNEOGEO X、こいつも出品です。
写真には携帯機部分しか映っていませんが、ドックにセットし、TVにつなぐと据え置き機貸してくれる優れもの。ガロスぺがでかい画面でやれます。

まぁ、対戦型アクションゲームが主のNEOGEOなので、一人で遊んでいても飽きてしまうのです。面白いんだけどね。
 本体に入っているゲームと、追加パックも購入しているので、20+1+15の36種ものNEOGEOゲームが遊べます。
100メガショックって言ってた時期が懐かしい…

というわけで、こいつはフルセットで10,000で出品。

ちゅうからのみんなが興味持てそうなものはこのくらいですかね。
あとは漫画300冊とかあるけど、これは趣味が合う人でないといかんだろうし、カメラ関係も好み割れそうだしねー

何か興味があるものがあれば、コメント欄で質問してくれれば返答しますよ。

あ、あとPS3+TORNE(トルネ)ってのもあるなぁ。まぁそれは今回の次に廻しましょう。

しかし、こんだけのものを持っている自分はものにあふれた生活を送っているんだなと痛感。
ちょっと何も買わないようにしてみるかな
(予言しよう、書いてから5秒しか持たないそ)

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・安い
・お得用
・絶品
・訳有り
・数量限定

という言葉に釣られて、焼き菓子を大量点に購入してしまいました。
小麦粉と砂糖と油の奏でるハーモニーに、心も身体もデブまっしぐら。
賞味期限は今月いっぱいなので、少しづつ頂いて、三食の量を調整しようと思います。

なんでそんなに買ってしまったのか…

ノリかな?(・ω・`=)ゞえへっ


すかっかり肌寒いを通り越して、ガチで寒くなってきました。
布団と温泉が恋しい今日この頃です。

温泉地に行くもよし、近所のスーパー銭湯もよし。
最近ちょっとお出掛けした時に、見掛けることが増えた物があります。

足湯

高速道路のSAやPA。
道の駅にもあるし、街角の無人の建物で作られていたりします。
体重的なものか年齢的なものか、その両方か分かりませんが、足が疲れやすくなってきたので、試しに入ってみました。

湯が熱い。
足だけだからなのか遠慮がありません。
ダチョウ倶楽部や出川が喜びそうな熱さです。

でも、段々と身体の芯が温まっていくので、やはり風呂はよいものだ。

でもやっぱり、身体の表面は寒い。

そろそろ身体の動きが鈍くなってきたというトコで、足湯から出ようとすると

足がめっちゃ寒い!!

寒さから逃れる為に、また足湯に浸かる。

身体の表面がーっ!

もう出よぅ……(繰り返し)

脱げ出すことが困難な情況に陥ってしまいました。
足湯スパイラルに突入です。
これは足湯の罠なのでしょうか?
意を決して足湯から出るまでに、30分は掛かったと思います。

でも身体の芯だけは温まっているので、なんとも不思議な感覚です。

風邪ひかないといいな。

足湯は入湯税がいらないからか、手軽に楽しめる施設ではありますが、油断をするとアリジゴクのように嵌まってしまう可能性があるようです。
足湯恐るべし。

洗ってもいない足を老若男女問わず突っ込んでいると考えると、余程の浄化装置がなければ白癬菌のお裾分けされそうな気がしなくもない。

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10月から放送が始まった「仮面ライダーゴースト」、主人公が寺の住職の息子という設定なのですが、その寺の住職代理として主人公タケルのサポートをする青年、御成さんが最近の大ヒット。

彼がその御成さん。見てくださいこのドヤ顔。
自身を「拙僧」と呼ぶほか「~ですぞ」や「~なり」といささか古風な口調で喋り、しかも超ハイテンション。ノリノリで怪事件に首を突っ込み仮面ライダーゴーストとなったタケルが戦ってる後ろで騒々しいリアクションを絶やさない面白坊主に見事にハートキャッチされ、今やゴーストは彼を観たくて観てると言っても過言ではありません。

こんばんは、小島@監督です。
御成さんをスクリーンで堪能できるなら長らく観に行っていないライダー映画に久しぶりに足を運んでもいいかもしれない。

さて、今回の映画は「ジョン・ウィック」です。

最愛の妻ヘレン(ブリジット・モイナハン)を病気で亡くした男ジョン・ウィック(キアヌ・リーブス)は悲しみの底に沈んでいた。そんな彼のもとに一匹の犬・デイジーが届けられる。それは病で余命僅かと知ったヘレンが自身の亡き後孤独となるジョンを慰めるためにと手配したものであった。
デイジーのおかげで安らぎを取り戻したかに見えたジョンの生活だが、ガソリンスタンドでロシアンマフィアの一団と遭遇したことで終わりを告げる。ジョンの乗る車に目を付けたマフィアのヨセフ・タラソフ(アルフィー・アレン)はその夜手下とともにジョンの家に押し入り、ジョンに暴行を加えデイジーを殺し車を奪っていった。
何もかも失ったジョンは復讐を決意する。ジョン・ウィックはかつて裏社会で名を馳せた暗殺者であった。封印した力と技を解き放ち、ジョンは夜の街へと降り立つのだった。

かつて「スピード」や「マトリックス」などスタイリッシュなアクションで一世を風靡したキアヌ・リーブスの、久しぶりの快作が登場です。監督は「エクスペンダブルズ」でアクション・コーディネーターを務めたチャド・スタエルスキ。これが初監督作品だそうです。

なんといってもこの映画の見どころは空手をベースとした近接戦闘と超至近距離から相手を射撃するガンアクションを組み合わせた「ガン・フー」というアクションのスタイルです。
ジョン・ウー監督の「男たちの挽歌」(1986年製作)やクリスチャン・ベールが主演した「リベリオン」(2002年製作)を思わせる、リアリティより映画的なハッタリを重視したアクションスタイルですが、銃のリロードすらアクションの中に組み込んでくるなど細かな工夫が見られ、これまであまり見たことのないアクションを見せてくれます。

無論みどころはそれだけではありません。主人公ジョン・ウィックをはじめその親友マーカス(ウィレム・デフォー)やロシアンマフィアのヨセフ・タラソフとその父にしてマフィアのボス・ヴィゴ・タラソフ(ミカエル・ニクヴェスト)など、キャラクターも細かな脇役に至るまでどこかコミック的ではあるものの皆際立っていますし、ジョンが滞在することになるコンチネンタルホテルの「あらゆる裏勢力から独立した中立地帯」という設定もある種コミックやゲーム的で面白いです。

また、ジョンが悲しみに暮れている間はほぼグレーで統一されたモノトーンに近い寒々しい色調で、復讐を決意し漆黒のスーツに身を包んで以降はそのスーツの色とは裏腹にバックグラウンドには原色に近い煌びやかな色合いが次々と現れる、ジョンが「ホームグラウンドに帰ってきた」事を色彩でも表現するその色調の変化や、スマートフォンなどの小道具の使い方などに細やかな気配りが見え、そこにキアヌ・リーブスの繊細な演技が加わる事によって、筋立てだけで言ったらボンクラ・アクション映画といっても差し支えないにも関わらずどこか深い味わいを持たせることに成功しています。

「新しいアクションを見せたい」という気概が作品全体から感じられる映画ではありますが、まだ様々な箇所に粗があるのは確かで、特にアクションの組み立てはさらに洗練させる余地もありそうです。幸いにして本国でも大ヒットしたようで既に続編の製作も決定したとかで、次はぜひさらにスマートなアクションを観てみたいですね。

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