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ちゅうカラぶろぐ


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ここ最近は雷&大雨が多いですね。
2日はかなりひどく、勤務している店の前の道は、車が波を作るくらい1部が冠水しかかっていました(´△`)
その日は自宅に帰る頃には雨はやんでいて「大変だったなぁ」で終わるはずでしたが、21:30くらいに父から電車が動かないとヘルプ要請。急遽、名古屋駅に向かう事に。
当たり前の如く、考える事はみんな一緒で大渋滞。
結局、自宅に帰れたのが深夜の1:30。えらい目にあいましたわ(´・ω::.

てか、聞くと電車が止まったときは、すぐ動くと思って、余裕こいてメシ食ってたそうです。
まだ帰る前に私に電話をくれたら、名古屋なんてすぐ行けたのにねぇ。

まぁ人生、選択を失敗すると、大変な目にあう事もある。というわかりやすい日でしたとさ。



と。今週は大変な事もありましたが、
日曜日に今更ながら、セントレアの近く、常滑イオンに行ってないきましたーヽ(´▽`)/



とりあえずいたるところにネコいっぱい。
レストラン街が旨そうな店多かったです(¯﹃¯)


しかし目的は、イオンではなく、そこに隣接している『ワンダーフォレストきゅりお』です(`・ω・´)ノ
メインは鈴鹿と比べて楽しいか!?「シーサイドサーキット」でのカートです!



コースレイアウトをみるかぎり、鈴鹿とはまた違った直線が長いなかなか楽しめそうな感じでしたが...

結論【ビギナー向け】

価格的には、だいたい似たようなものです。
マシン自体は、車体まわりにパーツがついて安全性は高いですし、シートベルトもあります。

鈴鹿だと免許がないと、専用の講習を受ける必要がありますが、常滑は長めの説明を受けるだけでOK。

鈴鹿は、途中に他のドライバーが入ってくる事がありますが、常滑は完全グループ切りで、追加はありません。

で、コースですが、「広い」です。
全体が広い。道幅も広い。てなわけで、無駄に大きく動けます。
加えて、マシンの出力を抑えているのか、思っている以上に余裕がありました。

鈴鹿は5or10周ですが、常滑は8分の間なら何周でもいいですよ。というスタイル。
そこそこ速い人なら41秒くらいなら7周くらいは走れます。
ただ私、途中でテンションダウンしました(^◇^;)
なぁなぁで走っていると、一緒に走っていたメンバーが自分より速いタイムを!
うぉー、負けるかー!となりましたが、時はすでに遅し、1秒くらい負けました(/Д`;

まぁ鈴鹿よりはハードルが低いので、気軽にはしやすいです。
半袖、短パンでもいいみたいですし。


もう一つの目的は、「ワンダースカイ」
何かというとアスレチックですね。

難易度が初級、中級、上級の3つ。
もちろん上級に挑戦!(高所恐怖症)

安全の為に、ベルトをがっちりしてるので、高かったですがまぁ死ぬ事はないだろうと、割り切れはしたので、無事クリアできました(`・ω・´)ノ

ビル8階相当でしたが、最後のほうはなれちゃってる自分がいたりした



調子に乗って、次は郡上のアスレチックやってみるつもり!

常滑イオンは、すんげー混むかなぁと思って、電車を使いましたが、意外と車来てもで余裕そうだったので、次回行くなら足出します。
いろいろ興味のある方は、声かけてね( ´ ▽ ` )ノ



さて、週末は歌会ですが、
世界コスプレサミットの日でもあります。

まぁそちらに参加される方も多いかと思いますが、それぞれで楽しみましょうヽ(´▽`)/

さらにいうなら、通常の歌会ではありますが、夏という事で、浴衣・甚平祭りでございます!
私も馴染みはなかったですが、ちゅうからで浴衣デビューしました(゚Д゚)ノ
せっかくの機会なので、挑戦してみるのはいかがでしょうか?

あと先週、JAMProjectのライブに参加した人は、間違いなく選曲偏りますね(笑)



では、週末お会いしましょう~
コスサミとかお出かけの方は、熱中症に気をつけてね!

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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

本日は再び申し訳ありませんが、アイドルマスター関連の情報をお伝えさせていただきたいと思います。

今回はちょっと構成を変更し、楽曲紹介を前に持ってきました。このタイミングで紹介する曲といえばこれしかありません。Happy!です。The world is all one!!を思い出させる前奏、READY!!を彷彿とさせるABメロ、そしてGO MY WAY!!のような韻の踏み方、これまでのアイドルマスターのテーマ曲を総括したような、しかし全く新しい顔を見せてくれています。ここからアイドルマスターに踏み込んでみてはいかがですか?

さて、楽曲紹介のコーナーは閉じさせていただき、本文に入っていこうと思います。
もちろん話題はつい先日、7/27に発売された待望のアイドルマスターの新作ゲーム、THE IDOLM@STER PLATINUM STARSについてです。
今ではOFAと呼ばれる前作が発表される直前、ちょうど世の中はPS4の欧米発売前夜という雰囲気で沸き立っていました。そして、アイドルマスターのナンバリングタイトルはTHE IDOLM@STER 2から2年ほど経過しており、そろそろTHEI IDOLM@STER 3(仮称)の発表があるだろうと想像していました。実際すでにPS4に参入することは発表されており、PS4タイトルは近いだろうと期待させる予兆はあったのです。場合によっては日本発売のローンチタイトルとなることすらありうると。

そんな我々の期待は夢と散り、発表されたのはTHE IDOLM@STER ONE FOR ALL(OFA)、PS3専用ゲームでした。OFAはアイドル全員をプロデュースできたり、夢のオールスターライブが開催できるなど、我々の希望を叶える一方で、モデリングはアイマス2から大きな変化は見せず、物足りない側面もありました。

そして迎えた平成28年7月18日、THE IDOLM@STER M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015初日のクライマックスにて、アイドルマスターの偉い人、坂上陽三総合プロデューサー(ガミP)、石原章弘総合ディレクター(元石原氏)、小山順一朗アイドルマスター初代プロデューサー(社長)の3名が突如登壇、アイドルマスターのライブにおいてガミPが登壇した時点でなにか大きな発表があるという伝統があるため、期待と不安に会場は包まれました。アイドルマスターMUST SONGS(太鼓の達人アイドルマスター版)の発表後、流される新しいPV、そこには滑らかに動く天海春香の姿、そしてまるで福井にありそうな合宿所の姿、そこには待ち望んだ新しいアイドルマスターの姿がありました。

それから1年ついに我々はプロデューサー業務に再び全力を尽くすことができる環境に舞い戻ることができたのです。毎回恒例となっているアイドルからのメール。そして、合宿中のアイドルたちの風景、もちろんライブシーン。
いつものアイドルマスターはそのままに、期待していたものが詰め込まれていました。

もちろん、ああだったらいいな、こうだったらいいなはいくらでもあります。でもそれは不満ではなく、私たちの夢なのです。夢を持って、プロデュースし続ければきっといつかかなう夢、私たちはアイドルとともに夢を持って前に進んでいきます。

だからこれからも・・・アイマスですよ!アイマス!

おわり。

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昨夜突如飛び込んできた元横綱千代の富士こと九重親方の訃報に衝撃を隠せません。
幼い時分、初めて知った「横綱」が千代の富士で、他の力士とは明らかに違う筋肉質な体躯と土俵入りでの美しい所作の鮮烈な印象をよく覚えています。そのため自分にとっては長く「力士」ひいては「相撲」そのもののシンボルでした。
私だけに限った話ではなく、千代の富士は当時間違い無くスターで、「キン肉マン」には千代の富士をモデルにした「ウルフマン(千代の富士はその体格と精悍な顔立ち、するどい眼つきから「ウルフ」というニックネームが付いた。因みにアニメではリキシマン)」というキャラクターが登場していたこともそのスター性を裏付けるものと言えるでしょう。

こんばんは、小島@監督です。
謹んでご冥福をお祈りいたします。

さて、今回の映画は「シン・ゴジラ」です。

「それ」は突如現れた。
海上保安庁職員が東京湾内で漂流中のプレジャーボートを捜索中、海面から大量の水蒸気が噴出。同時刻、東京湾横断道路アクアトンネル内では走行中の車が突然の浸水に巻き込まれた。
一報を受けた矢口蘭堂内閣官房副長官(長谷川博己)らは情報収集に奔走する。
首相・大河内清次(大杉漣)以下閣僚たちが対策協議を始める中、矢口は巨大生物の存在を示唆するも一笑に付されてしまう。しかし、直後海中から巨大な尻尾が姿を現した…!

2014年にハリウッド版公開や第1作のデジタルリマスター版上映などがありましたが、新作としては「ゴジラFINAL WARS」以来実に12年ぶりのゴジラ映画が公開です。もっと言えば「ゴジラ(1984)」以来32年ぶりにゴジラ一体のみが登場する怪獣映画です。監督は「エヴァ」シリーズを手掛けた庵野秀明。彼は脚本も兼任しています。
これまでのゴジラシリーズは基本的にどの作品も第1作を基準点に「1954年に初めてゴジラが出現した」ことが前提の設定が構築されていましたが、今作では初めてその前提から外れ、現実に即した日本に「初めて巨大生物が出現する」という設定になっています。そのため、映画前半はこの非常事態に政府がどう対応するかを徹底したリアリズムをまといながら濃密かつハイテンポに、しかもかなり慌ただしい短いカット割りで展開します。

この映画の大きな特徴は名前の付いたキャラクターだけで実に300人近く登場する異常なまでの登場人物の多さです。主要人物は画面にテロップが表示されますが、それとて瞬間的。はっきり言って初見ではとても把握しきれません。なのでどうしても役者の名前で認識せざるを得ません。しかし監督庵野秀明は恐らく確信的にそれを行っています。
一応主人公は長谷川博己演じる矢口蘭堂で、物語は彼の視点からそう大きくは外れませんが、実質は群像劇です。この映画は日本という「国」、日本人という「群」がゴジラと戦う物語になります。
余談ですが、何故かその大勢の俳優の中に結構な人数で「進撃の巨人」に出演していた方がいます。それも大体が割とカッコいいポジションで!脚本が良いと役者はこんなにも輝くぜ!とでも言いたいのか(笑)?

そして何よりこの映画の肝であるゴジラの圧倒的存在感!怖い!そして絶望的!そんな圧倒的存在を前にそれでも戦う人々!この熱量!私は「パシフィック・リム」も「GODZILLA(2014)」も大好きですが、多分本質的な所で好きなのは「シン・ゴジラ」の方です。コレだ。私が観たかった怪獣映画はこういうのですよ!

「シン・ゴジラ」は画面の迫力、絵面の面白さ、物語の楽しさ、音楽の見事さに加え時事的な問題をも凝縮した批評眼を持ち合わせた一級品のエンターテインメントに仕上がっています。正直期待の遥か上行く面白い映画でした。コレはマジで多くの方にお薦めしたい!

OK!こんな面白いの作ってくれたんだから「ヱヴァ完結編」もうしばらく待ってるよ(笑)!

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次回の歌会、なんとコスプレサミットと重なることで、
そちらに参加されるメンバーも多く、歌会はちょっと少なめ。
現状での予想から今回は60人くらいかな?という印象。

最近は100人オーバーとかがあったりしたので、
私の印象からは相当少ない感じがしています。

そんなことから『中部からの歌声』の活動が始まって、
1ケタの参加人数から現在の参加人数までの経緯を思い出し、
大きなサークルになったものだなと感じました。

まぁ、コスサミと歌会の日を重ねた私がバカなんですけどね。
コスサミ、ゴー杉田ゴー見に行きたかった!



さて、秋口公演のアイドルマスターのライブチケット争奪に、
先日はちゅうカラのプロデューサー達が圧倒的敗北。

一部のメンバーはチケットを手中に収めつつあるものの、
そのチケット争奪抽選の高倍率ぶりには呆れるばかり。
プロデューサー以外のちゅうカラメンバーに協力を仰ぐも、
これといった成果は上げられていないようです。

そしてネット上ではこのチケット購入の権利を得た一部のもの達が、
テンバイヤーとなりオークションに次々と出品されています。

そして入札金額はライブチケットとも思えぬ、なんと100万円超えも!
チケットの定価が今回のアイマスはほぼ1万円ですから、
1席のイスを得るために、100席分のお金が動くのです。

それこそ、そのステージに上がる出演者1〜2人を、
個人的に唄ってもらうために呼べてしまうような金額です。

私は転売というものにあまり否定的ではありませんが、
さすがにここまでくると、どうなの?と呆れるばかりです。
転売の是非が云々というレベルを超えています。

もうここまでなら、最初からチケット購入は入札式にして、
チケット抽選時に最低価格より上をどこまで払えるかで、
すべてクレジットカード払いにしてしまえばと思います。

1番入札金額が多い順番にステージ最前列から埋める方式で、
チケット購入者にその本気度を試させるのはどうでしょう?

と、冗談は言ってみたものの、こういう案件というのは、
需要に対して、販売・主催側が供給のバランスを取ることと、
欲しくても絶対にテンバイヤーから購入しないのが大事です。

チケットの抽選、本当は友人に頼むのも転売と一緒だよ(ボソ


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学生さん達は夏休み突入という事で、あちらこちらで、平日でも賑わいをみせるようになりました。
5週間強の休みとなるわけですが、振り返ると日々無駄に過ごしていたなぁと思います。
大人になると、あれほど面倒に感じていた勉強や部活に対しての意欲がかなり増えてきますね。
でも仕事と勉強の両立は大変だからーと理由づけてあまり打ち込まなかったりするわけです。
勉強が仕事だった学生の時代はやはり宝物だったんだなぁと感じましたとさ。


そんな私の学生時代にドンピシャなマンガが、復活しました!

『ハイスコアガール』です!

どんな内容かというと、
実際にあるゲームをネタにしたラブコメ(?)です。
ネタといっても、あるゲームの外伝的な話でもなく、はたまたゲームの世界に入り込むとかそんなファンタジックな内容ではありません。

どちらかというと、「我々の世界まんま」です。
単純にゲームが好きな主人公がいて、そのときにどんなゲームが流行っていたか。
そして魅力あるヒロインとか妙な感情の駆け引きですがポイント。

最初の時点で年は1991年。いきなりネタにもってきたのが、当時革命的な人気となったスト2こと「ストリートファイター2」
主人公は格闘ゲームが得意な事から、メイン軸は格闘ゲームです。
(ちなみにヒロインは主人公以上に超絶うまかったりする)

待ちガイルとか、スクリューの吸い込みとかプレイした人なら、「わかる!」と思ってしまうネタ満載です。

ゲームの種類は、アーケード(ゲーセン)にとどまらず、家庭用にもおよびます。

主人公は中学時代に、学校にPCエンジンGTを持ってくる始末。
(このゲーム機を知ってる人は、かなりのコアな方と思います)

そんな時代を代表するゲームが次々登場し、マンガの人気もあがってきた事で、アニメ化の話もでました。

が、ここで出版社とゲームメーカーで、マンガにゲーム作品を登場させる許可をとったとってないと、問題が発生。
結局、コミックは全回収。連載は休止となっていました。

そんなこんなで、およそ3年の月日が流れましたが、メーカーと和解し、やっとこさコミックの新刊が発売されました!
もう1人のヒロインと対戦で、付き合うかどうかという話からの休止でしたから、昔にあったキン肉マンの休止くらいヤキモキした時間でしたね(実際、再開の話聞くまで忘れてた)

アーケードには通いませんでしたが、主人公と同じようなゲーム人生送ってきた私には本当に面白いマンガです。

ただわからん人には共感は難しいかなー?とも思います。

と、長々と作品説明だけで終わってしまった...。

最新巻は、時代は高校生でゲームはセガサターンやプレステが登場しています。
ヒロインとの対戦に出てくるのは、ヴァンパイアハンター、サムライスピリッツ、KOF95。うん、懐かしい。けっこう仲間うちでやってたなぁ


あー、なぜに今のゲームには、トキメキを持てないのだろうか...。

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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

夏はビールがうまい!ということで、栄の名古屋オクトーバーフェストに行ってまいりました。
オクトーバーフェストとはそもそもドイツのミュンヘンで10月頭ごろに開催されるビール祭りです。
だからオクトーバーなのですね。

日本ではオクトーバーフェストを模したビール祭りが各地で行われており、○○オクトーバーフェストなどと呼んでいますが、10月でない時期にも開催されています。正直、最初はなぜオクトーバーなのかわからないと思っていました。今回行ったのは名古屋オクトーバーフェスト、毎年栄で開催されているビール祭りです。

さて、初めに飲んだのはAlpirsbacher KLOSTERBRAEUのツヴィッケル。
Alpirsbacher KLOSTERBRAEUはドイツ南部シュヴァルツヴァルト森林中央部にある醸造所とのことです。
次がHacker-PschorrのMuenchner Dunkel、いわゆる黒ビールです。その名のとおり、ミュンヘンにある醸造所です。
最後にArcobraeuのヴァイスビアヘルと合計で3倍のビールを飲んできました。Arcobraeuがあるモースはドイツ南部の中でも東に位置し、ドイツ南部を西から東に旅するように、ビールを飲んできました。


それぞれのビールの特徴ですが、
ツヴィッケルは無濾過ビールを意味しており、濾過は(日本酒ではですが・・・)雑味やひねかと呼ばれる異臭の原因を取り除く工程であるため、無濾過酒はよくできた酒を良い状態で保存できる場合に好まれるスタイルです。ビールで同じだとするとAlpirsbacher KLOSTERBRAEUは自社の酒に強い自信を持っているのでしょう。実際、この酒は雑味を残しながらもその雑味が心地よい香りを引き立てるビールというよりも、酒精の弱い日本酒を飲んでいる気分になりました。

次の黒ビールは日本でもよく飲まれるタイプのビールですので、特段の説明はいらないでしょう。比較的飲みなれた形に近いながらも、おなかにずっしりとたまる重たさを持ったビールで本場の黒ビールとはこのような形なのかと感動しました。もっともそのせいで最後の一杯がなかなか飲みきれなかったのです。ツヴィッケルやヴァイスビアヘルと比べると、キレが強めで後を引かない口当たりでちょっと物足りなさも感じました。

最後にヴァイスビアヘルです。ヴァイスビアヘルはヒューガルデンホワイトなどと同系統のビールになるのでしょう。香りに重きを置いたビールと感じました。精米しないというか米を使わないので、この言い方も変ですが、強い吟醸香を感じます。日本酒の大吟醸は高級酒が多く、吟醸酒ってどんなジャンルだろうと酒を飲みなれない方が試すにはちょっと難しいところがあります。まずはヴァイスビアで自分が吟醸香がすきなのか、それとも嫌いなのかを確認してみるのはいかがでしょうか。


ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。

アイマス部は7/30、第4回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day2』を予定しておりましたが、参加人数が減少してしまったため、不催行を決定いたしました。次回公演につきましては、8月末~9月半ばを目途に
『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile - Blu-ray Disc Viewing』を予定しております。
本公演は、アニメ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 最終話にて劇中開催されましたシンデレラの舞踏会 - Power of Smile -をモチーフとし、アニメ全体を2日間かけて振り返るセットリストとなっております。夢、笑顔、希望、挫折からの次の一歩、そして今の最高。すべてが詰まった10時間をご覧ください。


今回は紹介する楽曲はCan't Stop!!です。
和氣あず未演じる片桐早苗が歌うこの曲は、バブル絶頂期をイメージしていると言われており、ライブ会場ではジュリ扇を持ったプロデューサーが大勢いました。歌詞コールを多く入れる曲として代表的なものの一つではありますが、その中では比較的簡単な部類に入ります。みんなで歌える曲として盛り上がることができますので、よかったら覚えて歌会で歌ってみてはいかがでしょうか?もしであれば、私もコール参戦いたします!

おわり。

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先週から日本でも配信が始まった「ポケモンGo」、欧米でのムーブメントが連日報道されていたこともあり、日本でも即座にブーム到来。
そうなったら意外なことにというべきか、私の職場からほど近い鶴舞公園が「噴水の形がモンスターボールに似ている」「公園内にレアポケモンがいる」等の情報が拡散されて物凄い人だかりに。夜にチラッと様子を見に行きましたがあんなに人がいるのを見るのは花見シーズンの時くらいです。
それがほぼ全員スマホの画面を覗き込んでる様はどこかシュールアートめいていました。

こんばんは、小島@監督です。
いや~話のネタにやってみようかと思ったけど、ちょっとどうしようか悩む光景でしたわ~(苦笑)

さて、今回の映画は「シリア・モナムール」です。

一人の映画作家がいる。日々YouTubeにアップされる苛烈さを極める紛争の動画に故郷シリアの現状を苦悩し続けるその男は、しかしその無数の動画たちをただ繋ぎ合わせることしかできない。
そんなある日、男の元にSNSを介して「シマヴ」(クルド語で「銀の水」の意)と名乗る女が接触を試みてきた。「シマヴ」は男を「ハヴァロ」(クルド語で「友」の意)と呼び、問い掛ける。
「ハヴァロ、もしあなたのカメラがシリアにあったら、何を撮る?」

2011年、いわゆる「アラブの春」に端を発した民主化運動はシリアにも波及し、42年間続くアサド独裁政権打倒を求める市民の大規模デモへと発展。やがて政府軍による一般市民への弾圧が凄惨な拷問と虐殺へと様相を変え、そこに周辺諸国、欧米各国、アルカイダを始めとした反政府武装勢力が次々と介入し泥沼の騒乱と化していきました。
そのシリアの実情をただ伝えるだけでなく、そこに詩的な余韻をまとわせたドキュメンタリー映画、それが「シリア・モナムール」です。

この映画は一般的なドキュメンタリーとは大きくその手法を逸脱しています。
冒頭、「本作は1001の映像からなる映画である。撮影したのは1001人のシリア人男性と女性、そして私である」というテロップから始まるこの映画は、まずシリアの現状を伝えるYouTubeの映像が次々と登場します。裸にされた少年が拷問される姿、廃墟となった市街を蹂躙する戦車、損傷の激しい遺体…それらを撮ったのは名も無きシリアの人々。虐殺する側もされる側も自身の持つ携帯電話やカメラを手に撮影した映像。携帯電話とSNSの普及がなし得た、マスコミでは決して撮り得ない映像たちがそこにあります。
正視しがたい映像が続出しますが、しかし目を逸らすことは出来ません。逸らせないだけの迫力があります。いや、そうではない。「目を逸らすな。これを観ると決めたなら何が来ようと目を背けるな」と心の奥底が訴えて来るのです。

この映画は基本的には騒乱の映像を収集・編纂する体裁を取ってはいますが、監督オサーマ・モハンメドが「シマヴ」と出会い問い掛けられたことでその趣が変わっていきます。
その結果、後半は酸鼻極める現状を暴露する映像の連続する苛烈さが弱まり、代わりにファインダーが捉えることになるのは父を殺された少年が無邪気に墓参りをする様であったり、おもちゃのピアノを手に歌う少女であったり、負傷しながらも廃墟の街を闊歩する猫であったり、微かに「生」の熱気を帯び始め、言葉にしづらい感銘のようなものを観る者にもたらします。
こんな地獄ような中でも人は生きるのだ。歌い、笑い、生きるのだ。そこで生きているのだ。
人間の最も残酷な部分と最も気高い部分を目の当たりにするこの映画が捉えるのはそんな人々の明日を願う「祈り」、そしてこの現状が伝わって欲しいという「叫び」、そして「生命の鼓動」。

上映時間96分。決して長くはありません。しかし全力で向き合わねばならぬ「何か」を備えているためこれでもかと消耗します。観終わった後、ひどく喉が渇いている自分がいました。すぐ目に留まった自販機で買ったサイダーの味がやけに美味しかった。自分が平和な場所に生きているのを再確認したかったのかもしれません。

携帯電話のカメラから撮ったらしい画素の粗い映像が多いこと、手ブレの激しい映像も多いこと、まともに顔も残らないような損壊の激しい遺体など激烈なショットが続出するため決して多くの方に薦められるような作品ではありません。心底きつい映画です。それでも何物にも代えがたい価値を持つ映画です。もし、興味があるのなら、観てみようと思うなら、全身全霊で向き合ってみてください。


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