ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。
先週は、私の本業とはいえ、ものすごい長文で失礼いたしました。
一人の記事だけを読み続けるより、いろいろな人の記事を読めると面白いですよね。
それがわかっていてもつい長文を書いてしまいます。だって話したいことがいっぱいありますから。
だからこれからも本業のライブ後などは長文となると思います。
7/10は参議院選挙の投開票日でしたね。今回の選挙は、選挙権が18歳以上に与えられることになって、初めての選挙でした。
選挙に行くか行かないかというのも選挙権を与えられた人が選ぶべき最初の選択肢ですので、次回以降は誰に投票するかだけでなく、そもそも選挙に行く意義というのをしっかり考えたうえで、行動してみてください。私はもちろん十分に考えたうえで、投票に行きました。とりあえず面白くもない話題はこの辺にしておきます。
さて、この週末は選挙と朝のカラオケ&買い物以外は引きこもっている2日間でした。今年の1月24日にホリプロ所属の声優田所あずささん(以下ころあず)のライブで発表のあった彼女の2ndアルバムの発売直後の土日ということで、じっくり聴き込んでいました。同じホリプロ所属の声優であるMachicoさんがタドコロックと名付けたころあずらしさを多分に含んだロック、コレガ十分に表現されたアルバムとなっていました。
アルバムの収録曲について、簡単に感想を述べていきます。
1.Come on. A-Z!!(before the CUE)
before the CUE、直訳すると「出番の前」と副題が付いている曲です。
アルバムのリードタイトルであるIt's my CUEを直後に控える曲として、ちょっと物足りない尺(2:11)といかにもなコール曲で盛り上がるのですが、完全燃焼とまでは行かず、ウォーミングアップにふさわしいようになっています。タイトルどおり、今は出番の前、今から始めるから最初から最後までついてこい、そんな気持ちが感じられます。歌詞の終わりも「さあ本番だ start dash」と締めくくっており、全力疾走の準備が整ったと言えるでしょう。
2.It's my CUE
このアルバムのリードタイトル、「さあ私の出番だ!」です。大胆な目標を宣言しなきゃ意味が無い。それを強がってでも押し通して、目標を達成するから先にすすめるんだろうと歌っています。夢とか憧れとか呼び方は違いますが、難しく考えるのではなくただひとつだけでいいと思います。自分がどうしたいか、だけで良いんです。でもどうしたいかを達成するのはキレイ事だけではなく、唇を噛み切るほど歯を食いしばって、がむしゃらになって立ち向かってこそ。だからこそ夢だと。もう一度自分の夢を思い出してみるのも良いなあと思わされました。
3.Fighter's high
今目の前にある壁を打ち崩す、人生とはそんな闘いであると歌っているように私は感じます。運命とは壊すものではなく開くものだと、だからFighter's highになるくらい前に前に進んでいこうと、自分の人生は自分のものだから周りの目なんて気にしないで夢を追い求めて進んでいく。そして次の夢、次の夢と追いかけていくことで、まぶしい光から素晴らしい景色が見えてくるから、なるべく早くそこに行きたいという希望が込められています。聞いていて感動して泣きそうになりました。
4.Spit out
ころあずが作詞の曲です。2曲目になるのかな?みんなおんなじようにレールに沿って行くなんて嫌だと、今までのころあずの歌から考えると間逆なリリックです。普段はネガティブこの上なく、自分は駄目だから普通になりたいと主張しているのにどうしたんでしょうね?もしかして、普通になったあとにこういうことを言ってみたいと思っているのでしょうか?ところでころあずのどこが普通なんでしょうか?白だしてと言いながら赤!と言ってみたり、ありがとう事件とか。普通ならやらかさないことをたくさんやらかしてきていますね。
5.君との約束を数えよう
ここまでの曲はこのアルバムで初収録だったのに対し、この曲はSingle収録曲です。Fighter's highとは逆に夢というのは仲間との約束だと、だからどんなに苦しくても夢に向かって、輝きの向こう側へ進んでいくんだという歌です。歌っている時の「あの田所あずささん」はころあずとはまるで別人のようにいつも前向きな歌を一生懸命歌います。このアルバムに収録されていないカップリング曲もすごくいい曲なので、一度聞いてみてください。私に言っていただければお聞かせすることは可能です。
6.狐毒ディストレス
ここまでとは全く曲調が異なり、若干重たさが強い曲です。なんというかいわゆる「中二っぽさ」を追求した曲なのではないでしょうか。それも邪気眼系ではなく大人びたい雰囲気を出しているそんな曲です。ちょっとダークな曲調に斜に構えた歌詞を乗せているからそう聞こえます。この曲は自分の過去を思い出して心が抉られる人もいらっしゃるでしょう。
7.夜はいつか朝になる
このアルバムの中で唯一のバラードです。タイトル通りの曲です。今が辛くても先に進んでいけば、絶対いいことあるから。ちょっとずつでいいから。誰か、大事な人を思う瞬間こそが大事だから、自分のため、誰かのために頑張れそうって思える。だからゆっくりでもいいから先に進んでいくんだと。繰り返す「夜はいつか朝になる」という言葉の中にはたくさんの意味が込められているのです。ころあずの声でこれを歌われると、泣きます。泣きました。
とりあえず長くなってきたので、アルバムのちょうど半分で今回の紹介は終わりとさせていただきます。また別の記事にて、残りの8曲をご紹介いたします。
さて、ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。
アイマス部は7/30、第4回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day2』を開催いたします。もともとのイベントは昨年7月に開催されましたアイドルマスターの大型ライブです。先日実施いたしましたDay1と比較すると、シンデレラがいない分、とっつきづらさはあるかもしれませんが、そこには後輩たちが憧れるアイドルマスターの理想像があります。一度、ご覧になってみるのはいかがでしょうか?
詳細はスポットイベント掲示板に記載しております。
場所は栄ロフトの6Fアートピアビデオルーム、参加費は(1400/人数)で約100~200円をイメージしております。奮ってご参加ください。
今回、ご紹介させていただく曲はTwilight Sky(多田李衣菜 CV.青木瑠璃子)です。
アイマスの青いロックといえばだりー(多田李衣菜→た「だりー」な)のTwilight Skyです。にわかキャラのだりーですが、この曲の特徴はそんなところにはありません。プロデューサーによるサイリウム芸にあるのです。ただ、サイリウム芸もよくあるヲタ芸のようなものではなく、会場の染め分けです。それも強制でもなんでもなく自然にやるからこそまるで黄昏時のようにグラデーションがかかり、感動する光景が出来ます。これは写真や言葉ではお伝えできない程のものですので、一度ライブBD等を見てみるのはいかがでしょうか?ついでに他のアイマス曲も聞くことが出来ますよ!
おわり。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。
先週は、私の本業とはいえ、ものすごい長文で失礼いたしました。
一人の記事だけを読み続けるより、いろいろな人の記事を読めると面白いですよね。
それがわかっていてもつい長文を書いてしまいます。だって話したいことがいっぱいありますから。
だからこれからも本業のライブ後などは長文となると思います。
7/10は参議院選挙の投開票日でしたね。今回の選挙は、選挙権が18歳以上に与えられることになって、初めての選挙でした。
選挙に行くか行かないかというのも選挙権を与えられた人が選ぶべき最初の選択肢ですので、次回以降は誰に投票するかだけでなく、そもそも選挙に行く意義というのをしっかり考えたうえで、行動してみてください。私はもちろん十分に考えたうえで、投票に行きました。とりあえず面白くもない話題はこの辺にしておきます。
さて、この週末は選挙と朝のカラオケ&買い物以外は引きこもっている2日間でした。今年の1月24日にホリプロ所属の声優田所あずささん(以下ころあず)のライブで発表のあった彼女の2ndアルバムの発売直後の土日ということで、じっくり聴き込んでいました。同じホリプロ所属の声優であるMachicoさんがタドコロックと名付けたころあずらしさを多分に含んだロック、コレガ十分に表現されたアルバムとなっていました。
アルバムの収録曲について、簡単に感想を述べていきます。
1.Come on. A-Z!!(before the CUE)
before the CUE、直訳すると「出番の前」と副題が付いている曲です。
アルバムのリードタイトルであるIt's my CUEを直後に控える曲として、ちょっと物足りない尺(2:11)といかにもなコール曲で盛り上がるのですが、完全燃焼とまでは行かず、ウォーミングアップにふさわしいようになっています。タイトルどおり、今は出番の前、今から始めるから最初から最後までついてこい、そんな気持ちが感じられます。歌詞の終わりも「さあ本番だ start dash」と締めくくっており、全力疾走の準備が整ったと言えるでしょう。
2.It's my CUE
このアルバムのリードタイトル、「さあ私の出番だ!」です。大胆な目標を宣言しなきゃ意味が無い。それを強がってでも押し通して、目標を達成するから先にすすめるんだろうと歌っています。夢とか憧れとか呼び方は違いますが、難しく考えるのではなくただひとつだけでいいと思います。自分がどうしたいか、だけで良いんです。でもどうしたいかを達成するのはキレイ事だけではなく、唇を噛み切るほど歯を食いしばって、がむしゃらになって立ち向かってこそ。だからこそ夢だと。もう一度自分の夢を思い出してみるのも良いなあと思わされました。
3.Fighter's high
今目の前にある壁を打ち崩す、人生とはそんな闘いであると歌っているように私は感じます。運命とは壊すものではなく開くものだと、だからFighter's highになるくらい前に前に進んでいこうと、自分の人生は自分のものだから周りの目なんて気にしないで夢を追い求めて進んでいく。そして次の夢、次の夢と追いかけていくことで、まぶしい光から素晴らしい景色が見えてくるから、なるべく早くそこに行きたいという希望が込められています。聞いていて感動して泣きそうになりました。
4.Spit out
ころあずが作詞の曲です。2曲目になるのかな?みんなおんなじようにレールに沿って行くなんて嫌だと、今までのころあずの歌から考えると間逆なリリックです。普段はネガティブこの上なく、自分は駄目だから普通になりたいと主張しているのにどうしたんでしょうね?もしかして、普通になったあとにこういうことを言ってみたいと思っているのでしょうか?ところでころあずのどこが普通なんでしょうか?白だしてと言いながら赤!と言ってみたり、ありがとう事件とか。普通ならやらかさないことをたくさんやらかしてきていますね。
5.君との約束を数えよう
ここまでの曲はこのアルバムで初収録だったのに対し、この曲はSingle収録曲です。Fighter's highとは逆に夢というのは仲間との約束だと、だからどんなに苦しくても夢に向かって、輝きの向こう側へ進んでいくんだという歌です。歌っている時の「あの田所あずささん」はころあずとはまるで別人のようにいつも前向きな歌を一生懸命歌います。このアルバムに収録されていないカップリング曲もすごくいい曲なので、一度聞いてみてください。私に言っていただければお聞かせすることは可能です。
6.狐毒ディストレス
ここまでとは全く曲調が異なり、若干重たさが強い曲です。なんというかいわゆる「中二っぽさ」を追求した曲なのではないでしょうか。それも邪気眼系ではなく大人びたい雰囲気を出しているそんな曲です。ちょっとダークな曲調に斜に構えた歌詞を乗せているからそう聞こえます。この曲は自分の過去を思い出して心が抉られる人もいらっしゃるでしょう。
7.夜はいつか朝になる
このアルバムの中で唯一のバラードです。タイトル通りの曲です。今が辛くても先に進んでいけば、絶対いいことあるから。ちょっとずつでいいから。誰か、大事な人を思う瞬間こそが大事だから、自分のため、誰かのために頑張れそうって思える。だからゆっくりでもいいから先に進んでいくんだと。繰り返す「夜はいつか朝になる」という言葉の中にはたくさんの意味が込められているのです。ころあずの声でこれを歌われると、泣きます。泣きました。
とりあえず長くなってきたので、アルバムのちょうど半分で今回の紹介は終わりとさせていただきます。また別の記事にて、残りの8曲をご紹介いたします。
さて、ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。
アイマス部は7/30、第4回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day2』を開催いたします。もともとのイベントは昨年7月に開催されましたアイドルマスターの大型ライブです。先日実施いたしましたDay1と比較すると、シンデレラがいない分、とっつきづらさはあるかもしれませんが、そこには後輩たちが憧れるアイドルマスターの理想像があります。一度、ご覧になってみるのはいかがでしょうか?
詳細はスポットイベント掲示板に記載しております。
場所は栄ロフトの6Fアートピアビデオルーム、参加費は(1400/人数)で約100~200円をイメージしております。奮ってご参加ください。
今回、ご紹介させていただく曲はTwilight Sky(多田李衣菜 CV.青木瑠璃子)です。
アイマスの青いロックといえばだりー(多田李衣菜→た「だりー」な)のTwilight Skyです。にわかキャラのだりーですが、この曲の特徴はそんなところにはありません。プロデューサーによるサイリウム芸にあるのです。ただ、サイリウム芸もよくあるヲタ芸のようなものではなく、会場の染め分けです。それも強制でもなんでもなく自然にやるからこそまるで黄昏時のようにグラデーションがかかり、感動する光景が出来ます。これは写真や言葉ではお伝えできない程のものですので、一度ライブBD等を見てみるのはいかがでしょうか?ついでに他のアイマス曲も聞くことが出来ますよ!
おわり。
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昨日参院選が行われました。
今回はエンカウントしませんでしたが、過去数回「出口調査」というヤツに出くわしたことがあります。
「誰に投じたか」や「投じた根拠」などを簡単にアンケートされる(大抵A4くらいのアンケート用紙を渡されてそこに記入する)ワケですが、これがその日の夜の開票速報に反映されている(でも実際の結果には影響無い)かと思うとちょっと悪戯心が湧いて、ぶっちゃけ1度だけ大嘘ついたことあります。まぁ嘘ついて何か楽しくなるかっていうと別にそうでもなかったので2度はやりませんでしたが(苦笑)
こんばんは、小島@監督です。
今回は前回より投票率は上がったようですが、それでももっと上がって欲しいというのが私の本音。
さて、今回の映画は「貞子VS伽耶子」です。
女子大生・倉橋有里(山本美月)は親友の夏美(佐津川愛美)から両親の結婚式を収録したビデオテープのダビングを頼まれる。リサイクルショップで古いビデオデッキを購入した美月は、そこにはラベルの無いビデオテープが入っていた。
ちょっとした好奇心から有里は夏美と共にビデオテープを再生する。たまたまスマホの通知に気を取られた有里は映像を見逃してしまうが、夏美はその異様な映像を目の当たりにし、直後かかってきた非通知の電話に夏美はそれが本物の「呪いのビデオ」であることを確信し、2人は呪いのビデオを中心とした都市伝説を研究する大学教授・森繁(甲本雅裕)に救いを求めるのだった。
一方、両親の都合で引っ越しを強いられた女子高生・高木鈴花(玉城ティナ)は言いしれない不安に苛まれていた。新居の向かいにある廃墟化した古い家が気になって仕方がない。転校先の同級生からその廃墟が関わった者がことごとく不審死を遂げる「呪いの家」であると知った鈴花は、奇怪な幻覚や悪夢にうなされる様になる。
呪いのビデオを観た者に所定の期日に死をデリバリーする「リング」の貞子と、その家を訪れる者に弟・俊雄君と共にDEADなおもてなしを振る舞う「呪怨」の伽耶子、共に1990年代の終わりに登場し、日本が世界に誇るホラー界のトップアイドルがガチンコファイトするお祭り映画の登場です。
今年公開された「バットマンVSスーパーマン」を例に取らずとも、こう言った人気キャラクター達のクロスオーバーは非日常的なイベント性を演出したい娯楽映画の世界では古くから好まれる題材で、1943年には既に「フランケンシュタインと狼男」が作られていますし、日本でも「キングコング対ゴジラ」(1962年)や「マジンガーZ対デビルマン」(1973年)などが製作されています。
話を「貞子VS伽耶子」の方に戻しましょう。
意外、と言っては何ですが、この映画はこんなふざけたタイトルなのに実は結構コワイ、ホラー映画としてなかなかの秀作です。ノー天気映画を期待して観に行ったら真顔になった方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。中盤以降はだいぶトンデモになってきますが序盤は雰囲気作りに成功していてかなりコワイです。この辺り、「ノロイ」(2005年製作)や「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ(2012~15年製作)などでユニークな恐怖演出に定評のある白石晃士監督の手腕が大きいと言えますね。
貞子にしろ伽耶子にしろある程度設定が変更され、「リング」や「呪怨」両シリーズを観ていなくともキャラクターのイメージさえあれば楽しめる敷居の低さもポイント。
特に貞子は2012年に製作された「貞子3D」では呪いのビデオはネット動画でしたが今回は何とビデオテープが復活。「VHS時代の終焉と共に姿を消した都市伝説」という設定が秀逸で、ビデオデッキの稼働音が恐怖演出の中にどこかノスタルジックな味わいを加えます。
またこの映画、何故か登場人物のキャラが異様に濃いのが特徴です。呪いのビデオが実在すると知るや貞子会いたさに喜々としてビデオを観ちゃう大学教授森繁や、2つの呪いを解くために両者をぶつけようと画策する霊能者・常盤経蔵(安藤政信)とその相棒である盲目の少女・珠緒(菊地麻衣)と言い印象的なキャラが多く、実は結構賑やかな映画でもあります。
この映画、なんだかんだと私はかなり楽しめました。興味のある方は、せっかくですし是非劇場でこのドリームマッチの行く末を確かめてみてください。
今回はエンカウントしませんでしたが、過去数回「出口調査」というヤツに出くわしたことがあります。
「誰に投じたか」や「投じた根拠」などを簡単にアンケートされる(大抵A4くらいのアンケート用紙を渡されてそこに記入する)ワケですが、これがその日の夜の開票速報に反映されている(でも実際の結果には影響無い)かと思うとちょっと悪戯心が湧いて、ぶっちゃけ1度だけ大嘘ついたことあります。まぁ嘘ついて何か楽しくなるかっていうと別にそうでもなかったので2度はやりませんでしたが(苦笑)
こんばんは、小島@監督です。
今回は前回より投票率は上がったようですが、それでももっと上がって欲しいというのが私の本音。
さて、今回の映画は「貞子VS伽耶子」です。
女子大生・倉橋有里(山本美月)は親友の夏美(佐津川愛美)から両親の結婚式を収録したビデオテープのダビングを頼まれる。リサイクルショップで古いビデオデッキを購入した美月は、そこにはラベルの無いビデオテープが入っていた。
ちょっとした好奇心から有里は夏美と共にビデオテープを再生する。たまたまスマホの通知に気を取られた有里は映像を見逃してしまうが、夏美はその異様な映像を目の当たりにし、直後かかってきた非通知の電話に夏美はそれが本物の「呪いのビデオ」であることを確信し、2人は呪いのビデオを中心とした都市伝説を研究する大学教授・森繁(甲本雅裕)に救いを求めるのだった。
一方、両親の都合で引っ越しを強いられた女子高生・高木鈴花(玉城ティナ)は言いしれない不安に苛まれていた。新居の向かいにある廃墟化した古い家が気になって仕方がない。転校先の同級生からその廃墟が関わった者がことごとく不審死を遂げる「呪いの家」であると知った鈴花は、奇怪な幻覚や悪夢にうなされる様になる。
呪いのビデオを観た者に所定の期日に死をデリバリーする「リング」の貞子と、その家を訪れる者に弟・俊雄君と共にDEADなおもてなしを振る舞う「呪怨」の伽耶子、共に1990年代の終わりに登場し、日本が世界に誇るホラー界のトップアイドルがガチンコファイトするお祭り映画の登場です。
今年公開された「バットマンVSスーパーマン」を例に取らずとも、こう言った人気キャラクター達のクロスオーバーは非日常的なイベント性を演出したい娯楽映画の世界では古くから好まれる題材で、1943年には既に「フランケンシュタインと狼男」が作られていますし、日本でも「キングコング対ゴジラ」(1962年)や「マジンガーZ対デビルマン」(1973年)などが製作されています。
話を「貞子VS伽耶子」の方に戻しましょう。
意外、と言っては何ですが、この映画はこんなふざけたタイトルなのに実は結構コワイ、ホラー映画としてなかなかの秀作です。ノー天気映画を期待して観に行ったら真顔になった方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。中盤以降はだいぶトンデモになってきますが序盤は雰囲気作りに成功していてかなりコワイです。この辺り、「ノロイ」(2005年製作)や「戦慄怪奇ファイル コワすぎ!」シリーズ(2012~15年製作)などでユニークな恐怖演出に定評のある白石晃士監督の手腕が大きいと言えますね。
貞子にしろ伽耶子にしろある程度設定が変更され、「リング」や「呪怨」両シリーズを観ていなくともキャラクターのイメージさえあれば楽しめる敷居の低さもポイント。
特に貞子は2012年に製作された「貞子3D」では呪いのビデオはネット動画でしたが今回は何とビデオテープが復活。「VHS時代の終焉と共に姿を消した都市伝説」という設定が秀逸で、ビデオデッキの稼働音が恐怖演出の中にどこかノスタルジックな味わいを加えます。
またこの映画、何故か登場人物のキャラが異様に濃いのが特徴です。呪いのビデオが実在すると知るや貞子会いたさに喜々としてビデオを観ちゃう大学教授森繁や、2つの呪いを解くために両者をぶつけようと画策する霊能者・常盤経蔵(安藤政信)とその相棒である盲目の少女・珠緒(菊地麻衣)と言い印象的なキャラが多く、実は結構賑やかな映画でもあります。
この映画、なんだかんだと私はかなり楽しめました。興味のある方は、せっかくですし是非劇場でこのドリームマッチの行く末を確かめてみてください。
スマホ版ドラクエ1を終わり、現在はスマホ版ドラクエ2。
昔、オリジナルであるファミコン版はプレイしましたが、
いろいろな機種でリメイクされながら、今回は初めて。
仲間2人目サマルトリアの王子が攻撃呪文『ギラ』を覚え、
さっそく唱えると、なんと最近のドラクエ同様、グループ攻撃に。
オリジナルは敵1体への単体攻撃だったので嬉しい驚き。
その後、ちょっと進めると『まじゅつし』という敵が登場。
やはりオリジナル同様にギラを唱えてきましたがこれが問題。
やはり味方側全員にダメージという脅威が訪れたとさ。
さて、今話題の『PlayStationVR(以下PSVR)』に、
『アイドルマスター シンデレラガールズ』が対応するらしい。
まず、PSVRとはゲーム特化のバーチャルリアリティシステムで、
VRヘッドセットを付けると3D空間がプレイヤーの360度取り囲み、
ゲームの世界に入り込んだかのような体験をするもの。
PSVRはその品薄情報から全世界の予約合戦は過酷を極め、
私も先着はもちろん、抽選予約も全て全滅してしまい、
またもラブライブドーム公演の時のような苦渋飲まされました。
そんな品薄真っ只中のPSVRに、アイマスコンテンツが登場と、
すでに、デレマスガチャやライブチケット戦争中のアイマス勢が、
突如、PSVR争奪戦に巻き込まれて阿鼻叫喚している様は、
すっかり予約断念、諦めの境地の私に心地よくて仕方ありません。
ですが、アイマス勢までもがPSVRに群がってしまうことになると、
それこそ私の手元に届くのが一層難しくなるのはいただけないです。
で、PSVRですが、人気沸騰中ながら結構お値段も張るので、
ゲームのためにそれを買うのはという話をよく聞きます。
実際、PSVRを動かすためには、PS4本体も必要になり、
そこから揃えなければならない人は結構大変な出費になります。
PSVRが5万円にPS4が4万円と、ほぼ10万円くらいですからね。
そうやって『ゲームだけ』と思うと、やはり高額なイメージになりますが、
私は結構思い切って安い価格設定してきたなと思っています。
この『ゲームだけ』でない部分に目を向けると結構安価なのです。
私は昔、やはりソニーのヘッドマウントディスプレイを購入しました。
PSVR同様に頭にヘッドセット装着し、映画鑑賞などに使用します。
このヘッドマウントディスプレイとを使用しての映画鑑賞などは、
ヘッドホンなどとの音響も相まって相当な没入感を得られます。
この、ヘッドマウントディスプレイですが、実は結構高額です。
PSVRのVR(バーチャルリアリティ)部分の性能は当然無く、
その映画鑑賞などの映像を見るだけですが7~8万円していました。
それを思うと相当にPSVRは頑張った価格だと思います。
もちろん、このような使い方はPSVRにもできるにも関わらず、
この辺りの使用方法が語られないので残念なところです。
ゲームも映画もスゴイPSVR、ぜひとも手に入れたいところです。
昔、オリジナルであるファミコン版はプレイしましたが、
いろいろな機種でリメイクされながら、今回は初めて。
仲間2人目サマルトリアの王子が攻撃呪文『ギラ』を覚え、
さっそく唱えると、なんと最近のドラクエ同様、グループ攻撃に。
オリジナルは敵1体への単体攻撃だったので嬉しい驚き。
その後、ちょっと進めると『まじゅつし』という敵が登場。
やはりオリジナル同様にギラを唱えてきましたがこれが問題。
やはり味方側全員にダメージという脅威が訪れたとさ。
さて、今話題の『PlayStationVR(以下PSVR)』に、
『アイドルマスター シンデレラガールズ』が対応するらしい。
まず、PSVRとはゲーム特化のバーチャルリアリティシステムで、
VRヘッドセットを付けると3D空間がプレイヤーの360度取り囲み、
ゲームの世界に入り込んだかのような体験をするもの。
PSVRはその品薄情報から全世界の予約合戦は過酷を極め、
私も先着はもちろん、抽選予約も全て全滅してしまい、
またもラブライブドーム公演の時のような苦渋飲まされました。
そんな品薄真っ只中のPSVRに、アイマスコンテンツが登場と、
すでに、デレマスガチャやライブチケット戦争中のアイマス勢が、
突如、PSVR争奪戦に巻き込まれて阿鼻叫喚している様は、
すっかり予約断念、諦めの境地の私に心地よくて仕方ありません。
ですが、アイマス勢までもがPSVRに群がってしまうことになると、
それこそ私の手元に届くのが一層難しくなるのはいただけないです。
で、PSVRですが、人気沸騰中ながら結構お値段も張るので、
ゲームのためにそれを買うのはという話をよく聞きます。
実際、PSVRを動かすためには、PS4本体も必要になり、
そこから揃えなければならない人は結構大変な出費になります。
PSVRが5万円にPS4が4万円と、ほぼ10万円くらいですからね。
そうやって『ゲームだけ』と思うと、やはり高額なイメージになりますが、
私は結構思い切って安い価格設定してきたなと思っています。
この『ゲームだけ』でない部分に目を向けると結構安価なのです。
私は昔、やはりソニーのヘッドマウントディスプレイを購入しました。
PSVR同様に頭にヘッドセット装着し、映画鑑賞などに使用します。
このヘッドマウントディスプレイとを使用しての映画鑑賞などは、
ヘッドホンなどとの音響も相まって相当な没入感を得られます。
この、ヘッドマウントディスプレイですが、実は結構高額です。
PSVRのVR(バーチャルリアリティ)部分の性能は当然無く、
その映画鑑賞などの映像を見るだけですが7~8万円していました。
それを思うと相当にPSVRは頑張った価格だと思います。
もちろん、このような使い方はPSVRにもできるにも関わらず、
この辺りの使用方法が語られないので残念なところです。
ゲームも映画もスゴイPSVR、ぜひとも手に入れたいところです。
七夕なのに雨じゃない!
珍しいけど、雲がたくさんあるんで、満天の星空とはいかないね(´・ω・`)
まー、あの万年バカップル、今年も雲に隠れてイチャついてやがるぜー。とゲスい事で平和的解決になればいいかなと思います。
さて、今月で務めている会社のお店の1つが閉店となります。
自分も勤務していたお店で、買っていたガンダムグッズが、フィギュア→ガンプラになった縁深き店でもあります。
ダンボール戦機の販促で、色塗りとかしなかったら、たぶん今でもロボット魂しか買ってなかったろうなぁ(しみじみ)
で、そんなわけで歌会中に展示していたいくつものガンプラをそこに賑やかしとして提供していたのですが、店がなくなるなら、回収をせねばという流れになるわけです。
他にもガンプラ扱っているところはあるので、そこにブン投げればいいんですが、せっかくなんで、1度回収して、また歌会中に再お披露目してもいいかなーなんて思ってます。(まー自己満足の世界ですが)
ただ問題はラインナップ。1/144程度なら全然かさばりませんが、
デカイものになると、PG(1/60)のガンダム、Zガンダム、OOライザー、んでもってフルアーマーユニコーンと、この時点であのテーブルの半分は埋まりそう(^◇^;)
トドメにゃ1/144でも、ネオジオングがあったりするから、当然の如く全部はムリ。
とりあえず何かは持っていこうかとは思いまふ。
で、新規投入のもので、前回ご自由にどうぞ。なりかけたダンボーのプラモがあるんですが、見事に手付かず。(これはやろうと思えば歌会中に完成できる)
その前にネタにあげたスコープドックのスミ入れも中途半端。
あかんです。すでに8月最終週の学生気分です。
なんかモノを作る事に、強要はされてないが、何かせねばと思ってしまうのが、いかんところですな。
ちなみにFacebook更新の為に、お出かけしよう!なんて思った事は、これっぽっちもないです。むしろFacebookは放置状態(笑)
なんかオンラインで気を使うくらいなら、オフラインに注力しないとなー。と思う反面、ちゅうからのLINEグループには、ちょいちょいネタを投下するあたりは、私は寂しがり屋なのかもしれない(´・ω・`)
まー、皆様の邪魔にならない程度で、仲良くして頂ければありがたいですな。
なんか前回といい、媚売ってるような終わり方だな(笑)
珍しいけど、雲がたくさんあるんで、満天の星空とはいかないね(´・ω・`)
まー、あの万年バカップル、今年も雲に隠れてイチャついてやがるぜー。とゲスい事で平和的解決になればいいかなと思います。
さて、今月で務めている会社のお店の1つが閉店となります。
自分も勤務していたお店で、買っていたガンダムグッズが、フィギュア→ガンプラになった縁深き店でもあります。
ダンボール戦機の販促で、色塗りとかしなかったら、たぶん今でもロボット魂しか買ってなかったろうなぁ(しみじみ)
で、そんなわけで歌会中に展示していたいくつものガンプラをそこに賑やかしとして提供していたのですが、店がなくなるなら、回収をせねばという流れになるわけです。
他にもガンプラ扱っているところはあるので、そこにブン投げればいいんですが、せっかくなんで、1度回収して、また歌会中に再お披露目してもいいかなーなんて思ってます。(まー自己満足の世界ですが)
ただ問題はラインナップ。1/144程度なら全然かさばりませんが、
デカイものになると、PG(1/60)のガンダム、Zガンダム、OOライザー、んでもってフルアーマーユニコーンと、この時点であのテーブルの半分は埋まりそう(^◇^;)
トドメにゃ1/144でも、ネオジオングがあったりするから、当然の如く全部はムリ。
とりあえず何かは持っていこうかとは思いまふ。
で、新規投入のもので、前回ご自由にどうぞ。なりかけたダンボーのプラモがあるんですが、見事に手付かず。(これはやろうと思えば歌会中に完成できる)
その前にネタにあげたスコープドックのスミ入れも中途半端。
あかんです。すでに8月最終週の学生気分です。
なんかモノを作る事に、強要はされてないが、何かせねばと思ってしまうのが、いかんところですな。
ちなみにFacebook更新の為に、お出かけしよう!なんて思った事は、これっぽっちもないです。むしろFacebookは放置状態(笑)
なんかオンラインで気を使うくらいなら、オフラインに注力しないとなー。と思う反面、ちゅうからのLINEグループには、ちょいちょいネタを投下するあたりは、私は寂しがり屋なのかもしれない(´・ω・`)
まー、皆様の邪魔にならない程度で、仲良くして頂ければありがたいですな。
なんか前回といい、媚売ってるような終わり方だな(笑)
ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。
さて今回は先日開催させていただきましたアイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day1』について
お話させていただきます。今回はアイドルマスター成分100%でお送りしますのでご注意ください。特に鑑賞会に関する話のはずが、もともとのライブについてのほうが長いですが、申し訳ありません。
「ドームですよ!ドーム!」
そんな言葉から始まった夢のドームライブ、アイドルマスターというコンテンツにとって、ドームは一つの到達点です。
2005年7月26日にすべては始まりました。そう今ではアケマスと呼ばれるアーケードゲーム「アイドルマスター」が稼働を開始しました。そこには荒削りながらも今も全世界のプロデューサーを魅了してやまないアイドルマスターの原型がありました。PS3版アイドルマスター2までの話になりますが、アイドルたちの育成期間は厳密に定められており、どんなに成功したアイドルでもたったの1年で引退をしていく厳しい世界でした。特にアケマスではゲームバランスも厳しく、人気を集めることが出来ず、アイドルたちのやる気も醸成できずに次々に早期引退に追い込まれていくアイドルたちを何度もみる事になりました。そんな中でたった一握りの成功したトップアイドルとそのプロデューサーだけに与えられる夢の舞台がドームだったのです。しかしそんな夢もつかの間、たった一回のドームライブを終えたアイドルたちは引退し、プロデューサーは次のアイドルのプロデュースへと向かっていきます。
「ドームですよ!ドーム」という有名な言葉にはそんな寂しい意味が込められていました。
さて、アイドルマスターのアイドルたちを演じるキャスト達に目を移すと、彼女たちは収録も考えるとゲームの稼働よりも前にアイドルマスターを知っており、曲も歌っていました。タイトルも決定しておらず、「アイドルゲーム(仮)」なる仮題がついていた当時、後に天海春香役中村繪里子と如月千早役今井麻美がアイドルマスターとは全く関係なく出演していたインターネットTVアギューにて、「私達今度アイドルゲームに出るんです」という告知がありました。そして、たった30人程度しか入らない会議室を借りて手作りのミニライブが開催されました。こんな部屋ですら埋まらなかった当時はまさに「ランク外アイドル」とでも言うべき状態でした。
その後も、ライブが開催され続け、締めの挨拶として、「次こそはドームですよ!ドーム」と言われ続けました。しかし、いつからかこの言葉は使われなくなりました。最近の繪里子さんによると、どんどん大きくなっていく会場を考えると、本当に近いうちにドームライブができるのではないか、だがドームライブは到達点であり、それをやってしまったらアイドルマスターというコンテンツ自体が完結してしまうのではないかという危惧があり、「これからもアイマスですよ!アイマス!」という挨拶に変わったとのことです。
2014年に開催された9th Tour Live 名古屋公演における繪里子さんの言葉を今でもよく覚えています。「この言葉すごく大事なんです。何度でも言わせてください。天海春香役中村繪里子です!」ラジオでも言い続け、ステージでも言い続け、おそらくは我々が見ていない多くの場所で言い続けてきた、いや今も言い続けているのでしょう。彼女にとって天海春香という存在はまさに自分自身の分身と言えるのではないでしょうか。実際にいわゆるドラマチック繪里子と呼ばれる感極まった彼女は天海春香を感じさせる言葉を紡ぎます。そしてだからこそ彼女がアイドルマスターの0番なのではないでしょうか?
このドームライブ、我々は10thと呼ぶのですが、10thは2日間に渡り開催されました。1日目はMain World 765Pro、2日目はそこにMillion Live!、Cinderella Girlsを加え開催されました。メインキャスト34人を数え各日5時間に渡ったライブでは2日間をかけて一つの物語としてのセットリストが組み上げられていました。
1日目はアイドルマスターのこれからを振り返るそんな曲目、今回上映会を実施した2日目はこれからのアイドルマスターを想起させる曲目が並べられていました。このブログは一応先日のスポットイベントである上映会をターゲットとしていますので、2日目について解説いたします。初めに各タイトルを代表する曲が並べられてきました。READY!!(765Pro All Stars)、お願い!シンデレラ(シンデレラガールズ)、Thank You!(ミリオンスターズ)、これらは各タイトルにおける表題曲と言ってもいい程の有名曲です。そして、アイドルマスター全体を表すTHE IDOLM@STERを3チーム合同のTHE IDOLM@STER THREE STARS!!!なるユニットで歌い上げます。その後、各タイトルにおける有名曲と代表というほど有名ではないが、一度聞くと虜になる人気曲が織り交ぜて序盤は駆け抜けます。
そして中盤になるとTHREE STARSが混ざり合って、作品の垣根を飛び越えたスペシャルメドレーに突入します。こんなロックなユニット、こんな蒼いユニットを見たかったという誰もが思い描いてきた組み合わせやまさかというユニットまでありましたが、最後の「いっしょ」にてみんな揃ってアイドルマスターという言葉の真髄にたどり着いたと思っています。
そんなメドレーの時間が通り過ぎると、休憩時間に入りますが、休憩時間中には「いっぱいいっぱい」や「HELLO!」、「DRIVE A LIVE」等の曲が流れました。この日、ステージに立ちたかった、でも立てなかったガールズがどれほどいるのでしょうか。ディアリースターズやSideMに関しては、そもそもタイトル自体が不参加でありどれほど無念だったのでしょうか。そんな彼女たち、彼らの無念を晴らすかのようにコールが鳴り響きます。そこにキャストはいなくともみんな揃ってアイドルマスターなのです。
休憩が終わるとサインボールのバズーカタイム、赤羽根さんと大人気武内くんによるアイドルたちのサインボール打ち出しがありました。そして自分REST@RTから始まる後半戦は彼女たちの夢の時間のおわりに一気に向かっていきます。ここまでの盛り上がることをより意識した選曲ではなく、聞き入る曲がRelationsからNation Blueにかけて続いていきます。我々が心をリリック、メロディに傾けたとき、オルゴールの小箱から始まるバラードゾーンに突入しました。ただでさえ弱いPの涙腺はこの時点で崩壊しかけます。
そんな時、my songをアイドルマスターの始まりからいるメンバー達が歌い上げます。私達が果てのない道をどこに行くかもわからないけれども、一歩づつ進んでいくのはそばに仲間と夢があって、心と絆が支えてくれるから。そんな私の歌は終わらない、そう語りかけるように歌う彼女たちの夢は、また新しい未知を見つけて進んでいくんだと確信させられました。
このライブの時、いま一番輝いている星たちはアニメ放映中であったシンデレラガールズでした。そんな彼女たちは「STAR!!」を歌います。まだ先輩たちに追いつけていない、でもきっと追いついていく、そんな夢をもつミリオンスターズは「Dreaming!」を初披露しました。そう、my songはこれまでを振り返り、Star!!で今を表し、Dreaming!は夢を示したのです。そしてTHREE STARSでM@STERPIECEを歌います。その中で繪里子さんは泣き崩れ、そこをミリオンの0番山崎はるかとシンデレラの0番大橋彩香が支えるというシーンが有りました。まさに3チーム揃っての傑作だったのです。ここで、一度キャストは降壇します。
その後アンコールにより、キャストは再登壇します。最後3曲はカーテンコール、THE IDOLM@STER、アイ MUST GO!でした。アイドルマスターは幕をおろしても、カーテンコールにより幕を上げ、また先に進んでいくんだというメッセージが込められています。
特にアイ MUST GO!はトリプルミーニングを込められたタイトルとなっていると思っています。I must go!「私の歩みは決して止まらない。」I must go!「私は進んでいきたい。」アイマスとgo!「アイマスと進んでいく。」他にも意味はあり、一人一人が感じる意味のすべてに嘘も間違いもないのでしょう。
そんなアイ MUST GO!の歌詞を要約すると
「目の前には何もない、でもそこには仲間がいて、ちょっとだけ夢と希望があった。あの時の気持は仲間といたから忘れずにそこにある。その気持をもって一歩先の新しい世界に向かっていく。そのためには苦しくても前を向いて、夢に向かって輝いていく。一緒に笑って歌って、泣いたからこそみんなで宝物として輝く思い出がそこに出来た。そんな思い出にひたるのではなく、次の宝物を見つけに未来に向かって進んでいく。出会ったのはいつかはわからないけれども、そこには何があっても壊れない絆がある。そんな私たちが今ここにいる。一緒にいてくれてありがとう。こんな幸せな日におめでとう。出会ったあの時からやってきたように、この先もきっと想いを紡いでいこう。今、私たちはかつて夢見た道の果てに立っている。でもこの場に立ってみると、輝きの向こう側が見えてきた。この先の奇跡を私は見てみたい。私たちは見てみたい。みんな一緒に奇跡を起こしていこう」
とあまり短くできていない気がしますが、こんなコトを言っていると思っています。
そう、そこにはかつての「ドームですよ!ドーム」とは異なる、新たな道を見据えた前向きな彼女たちがいたのです。
私達もそんな明日を作り上げに一緒に向かって行きたいと思っています。
そして、今回の上映会では、アイドルマスターに明るくないメンバーが複数名参加してくれました。感想として「5時間は長かったけど、その異常な長さ以外はすごく楽しめた」と頂いています。そう新しい出会いがまた生まれたのです。きっとこうやってアイドルマスターは一歩ずつ先に進んでいくのでしょう。
最後はこの言葉で示させていただこうと思います。
「これからもアイマスですよ!アイマス!」
さて、ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。
アイマス部は7/30、第4回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day2』を開催いたします。もともとのイベントは昨年7月に開催されましたアイドルマスターの大型ライブです。先日実施いたしましたDay1と比較すると、シンデレラがいない分、とっつきづらさはあるかもしれませんが、そこには後輩たちが憧れるアイドルマスターの理想像があります。一度、ご覧になってみるのはいかがでしょうか?
詳細はスポットイベント掲示板に記載しております。
場所は栄ロフトの6Fアートピアビデオルーム、参加費は(1400/人数)で約100~200円をイメージしております。奮ってご参加ください。
今回、ご紹介させていただく曲はIDOL POWER RAINBOW(THE IDOLM@STER THREE STARS!!!)です。
今回長々とご紹介させていただいた10thライブと同様の合同ライブとして2014年2月のさいたまスーパーアリーナ(SSA)におけるライブにてテーマソングとして書き下ろされた曲です。この曲は若干キャストに焦点を当てたアイ MUST GO!とは対照的に、765AS以外のアイドルに焦点を当て、自己紹介をしていくそんな曲となっています。どこまでも前向きにみんなが揃って、色とりどり虹色のステージを作っていきたいと歌っているこの曲とアイ MUST GO!を合わせて聞くことで、よりアイドルマスターというコンテンツへの理解が深まるのではないでしょうか?
しかし、10thはこの曲と全く異なるわけではなく、むしろみんな揃ってアイドルマスター、一緒に進んでいきたいという根本のメッセージについては全く同じことをストレートに言っているのです。
おわり。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。
さて今回は先日開催させていただきましたアイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day1』について
お話させていただきます。今回はアイドルマスター成分100%でお送りしますのでご注意ください。特に鑑賞会に関する話のはずが、もともとのライブについてのほうが長いですが、申し訳ありません。
「ドームですよ!ドーム!」
そんな言葉から始まった夢のドームライブ、アイドルマスターというコンテンツにとって、ドームは一つの到達点です。
2005年7月26日にすべては始まりました。そう今ではアケマスと呼ばれるアーケードゲーム「アイドルマスター」が稼働を開始しました。そこには荒削りながらも今も全世界のプロデューサーを魅了してやまないアイドルマスターの原型がありました。PS3版アイドルマスター2までの話になりますが、アイドルたちの育成期間は厳密に定められており、どんなに成功したアイドルでもたったの1年で引退をしていく厳しい世界でした。特にアケマスではゲームバランスも厳しく、人気を集めることが出来ず、アイドルたちのやる気も醸成できずに次々に早期引退に追い込まれていくアイドルたちを何度もみる事になりました。そんな中でたった一握りの成功したトップアイドルとそのプロデューサーだけに与えられる夢の舞台がドームだったのです。しかしそんな夢もつかの間、たった一回のドームライブを終えたアイドルたちは引退し、プロデューサーは次のアイドルのプロデュースへと向かっていきます。
「ドームですよ!ドーム」という有名な言葉にはそんな寂しい意味が込められていました。
さて、アイドルマスターのアイドルたちを演じるキャスト達に目を移すと、彼女たちは収録も考えるとゲームの稼働よりも前にアイドルマスターを知っており、曲も歌っていました。タイトルも決定しておらず、「アイドルゲーム(仮)」なる仮題がついていた当時、後に天海春香役中村繪里子と如月千早役今井麻美がアイドルマスターとは全く関係なく出演していたインターネットTVアギューにて、「私達今度アイドルゲームに出るんです」という告知がありました。そして、たった30人程度しか入らない会議室を借りて手作りのミニライブが開催されました。こんな部屋ですら埋まらなかった当時はまさに「ランク外アイドル」とでも言うべき状態でした。
その後も、ライブが開催され続け、締めの挨拶として、「次こそはドームですよ!ドーム」と言われ続けました。しかし、いつからかこの言葉は使われなくなりました。最近の繪里子さんによると、どんどん大きくなっていく会場を考えると、本当に近いうちにドームライブができるのではないか、だがドームライブは到達点であり、それをやってしまったらアイドルマスターというコンテンツ自体が完結してしまうのではないかという危惧があり、「これからもアイマスですよ!アイマス!」という挨拶に変わったとのことです。
2014年に開催された9th Tour Live 名古屋公演における繪里子さんの言葉を今でもよく覚えています。「この言葉すごく大事なんです。何度でも言わせてください。天海春香役中村繪里子です!」ラジオでも言い続け、ステージでも言い続け、おそらくは我々が見ていない多くの場所で言い続けてきた、いや今も言い続けているのでしょう。彼女にとって天海春香という存在はまさに自分自身の分身と言えるのではないでしょうか。実際にいわゆるドラマチック繪里子と呼ばれる感極まった彼女は天海春香を感じさせる言葉を紡ぎます。そしてだからこそ彼女がアイドルマスターの0番なのではないでしょうか?
このドームライブ、我々は10thと呼ぶのですが、10thは2日間に渡り開催されました。1日目はMain World 765Pro、2日目はそこにMillion Live!、Cinderella Girlsを加え開催されました。メインキャスト34人を数え各日5時間に渡ったライブでは2日間をかけて一つの物語としてのセットリストが組み上げられていました。
1日目はアイドルマスターのこれからを振り返るそんな曲目、今回上映会を実施した2日目はこれからのアイドルマスターを想起させる曲目が並べられていました。このブログは一応先日のスポットイベントである上映会をターゲットとしていますので、2日目について解説いたします。初めに各タイトルを代表する曲が並べられてきました。READY!!(765Pro All Stars)、お願い!シンデレラ(シンデレラガールズ)、Thank You!(ミリオンスターズ)、これらは各タイトルにおける表題曲と言ってもいい程の有名曲です。そして、アイドルマスター全体を表すTHE IDOLM@STERを3チーム合同のTHE IDOLM@STER THREE STARS!!!なるユニットで歌い上げます。その後、各タイトルにおける有名曲と代表というほど有名ではないが、一度聞くと虜になる人気曲が織り交ぜて序盤は駆け抜けます。
そして中盤になるとTHREE STARSが混ざり合って、作品の垣根を飛び越えたスペシャルメドレーに突入します。こんなロックなユニット、こんな蒼いユニットを見たかったという誰もが思い描いてきた組み合わせやまさかというユニットまでありましたが、最後の「いっしょ」にてみんな揃ってアイドルマスターという言葉の真髄にたどり着いたと思っています。
そんなメドレーの時間が通り過ぎると、休憩時間に入りますが、休憩時間中には「いっぱいいっぱい」や「HELLO!」、「DRIVE A LIVE」等の曲が流れました。この日、ステージに立ちたかった、でも立てなかったガールズがどれほどいるのでしょうか。ディアリースターズやSideMに関しては、そもそもタイトル自体が不参加でありどれほど無念だったのでしょうか。そんな彼女たち、彼らの無念を晴らすかのようにコールが鳴り響きます。そこにキャストはいなくともみんな揃ってアイドルマスターなのです。
休憩が終わるとサインボールのバズーカタイム、赤羽根さんと大人気武内くんによるアイドルたちのサインボール打ち出しがありました。そして自分REST@RTから始まる後半戦は彼女たちの夢の時間のおわりに一気に向かっていきます。ここまでの盛り上がることをより意識した選曲ではなく、聞き入る曲がRelationsからNation Blueにかけて続いていきます。我々が心をリリック、メロディに傾けたとき、オルゴールの小箱から始まるバラードゾーンに突入しました。ただでさえ弱いPの涙腺はこの時点で崩壊しかけます。
そんな時、my songをアイドルマスターの始まりからいるメンバー達が歌い上げます。私達が果てのない道をどこに行くかもわからないけれども、一歩づつ進んでいくのはそばに仲間と夢があって、心と絆が支えてくれるから。そんな私の歌は終わらない、そう語りかけるように歌う彼女たちの夢は、また新しい未知を見つけて進んでいくんだと確信させられました。
このライブの時、いま一番輝いている星たちはアニメ放映中であったシンデレラガールズでした。そんな彼女たちは「STAR!!」を歌います。まだ先輩たちに追いつけていない、でもきっと追いついていく、そんな夢をもつミリオンスターズは「Dreaming!」を初披露しました。そう、my songはこれまでを振り返り、Star!!で今を表し、Dreaming!は夢を示したのです。そしてTHREE STARSでM@STERPIECEを歌います。その中で繪里子さんは泣き崩れ、そこをミリオンの0番山崎はるかとシンデレラの0番大橋彩香が支えるというシーンが有りました。まさに3チーム揃っての傑作だったのです。ここで、一度キャストは降壇します。
その後アンコールにより、キャストは再登壇します。最後3曲はカーテンコール、THE IDOLM@STER、アイ MUST GO!でした。アイドルマスターは幕をおろしても、カーテンコールにより幕を上げ、また先に進んでいくんだというメッセージが込められています。
特にアイ MUST GO!はトリプルミーニングを込められたタイトルとなっていると思っています。I must go!「私の歩みは決して止まらない。」I must go!「私は進んでいきたい。」アイマスとgo!「アイマスと進んでいく。」他にも意味はあり、一人一人が感じる意味のすべてに嘘も間違いもないのでしょう。
そんなアイ MUST GO!の歌詞を要約すると
「目の前には何もない、でもそこには仲間がいて、ちょっとだけ夢と希望があった。あの時の気持は仲間といたから忘れずにそこにある。その気持をもって一歩先の新しい世界に向かっていく。そのためには苦しくても前を向いて、夢に向かって輝いていく。一緒に笑って歌って、泣いたからこそみんなで宝物として輝く思い出がそこに出来た。そんな思い出にひたるのではなく、次の宝物を見つけに未来に向かって進んでいく。出会ったのはいつかはわからないけれども、そこには何があっても壊れない絆がある。そんな私たちが今ここにいる。一緒にいてくれてありがとう。こんな幸せな日におめでとう。出会ったあの時からやってきたように、この先もきっと想いを紡いでいこう。今、私たちはかつて夢見た道の果てに立っている。でもこの場に立ってみると、輝きの向こう側が見えてきた。この先の奇跡を私は見てみたい。私たちは見てみたい。みんな一緒に奇跡を起こしていこう」
とあまり短くできていない気がしますが、こんなコトを言っていると思っています。
そう、そこにはかつての「ドームですよ!ドーム」とは異なる、新たな道を見据えた前向きな彼女たちがいたのです。
私達もそんな明日を作り上げに一緒に向かって行きたいと思っています。
そして、今回の上映会では、アイドルマスターに明るくないメンバーが複数名参加してくれました。感想として「5時間は長かったけど、その異常な長さ以外はすごく楽しめた」と頂いています。そう新しい出会いがまた生まれたのです。きっとこうやってアイドルマスターは一歩ずつ先に進んでいくのでしょう。
最後はこの言葉で示させていただこうと思います。
「これからもアイマスですよ!アイマス!」
さて、ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。
アイマス部は7/30、第4回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day2』を開催いたします。もともとのイベントは昨年7月に開催されましたアイドルマスターの大型ライブです。先日実施いたしましたDay1と比較すると、シンデレラがいない分、とっつきづらさはあるかもしれませんが、そこには後輩たちが憧れるアイドルマスターの理想像があります。一度、ご覧になってみるのはいかがでしょうか?
詳細はスポットイベント掲示板に記載しております。
場所は栄ロフトの6Fアートピアビデオルーム、参加費は(1400/人数)で約100~200円をイメージしております。奮ってご参加ください。
今回、ご紹介させていただく曲はIDOL POWER RAINBOW(THE IDOLM@STER THREE STARS!!!)です。
今回長々とご紹介させていただいた10thライブと同様の合同ライブとして2014年2月のさいたまスーパーアリーナ(SSA)におけるライブにてテーマソングとして書き下ろされた曲です。この曲は若干キャストに焦点を当てたアイ MUST GO!とは対照的に、765AS以外のアイドルに焦点を当て、自己紹介をしていくそんな曲となっています。どこまでも前向きにみんなが揃って、色とりどり虹色のステージを作っていきたいと歌っているこの曲とアイ MUST GO!を合わせて聞くことで、よりアイドルマスターというコンテンツへの理解が深まるのではないでしょうか?
しかし、10thはこの曲と全く異なるわけではなく、むしろみんな揃ってアイドルマスター、一緒に進んでいきたいという根本のメッセージについては全く同じことをストレートに言っているのです。
おわり。
先週の放送で「暗殺教室」が最終回に。
ラスト数回は第1期から張ってきた伏線の数々がクライマックスへ向けて次々と収束していく様に震えると同時に、メインキャラだけで30人近くいるというのに最後には全員に何がしかの愛着が湧いてしまうほど豊かなエピソードが昇華されていく様に思わず涙してしまうほどに感動してしまう自分がいました。
また終盤の殺せんせー役福山潤と潮田渚役渕上舞の演技が実に素晴らしく、「暗殺教室」は2人の新しい代表作となったのではないでしょうか。
こんばんは、小島@監督です。
それぞれの対象年齢は違いますが、2月まで放送されていた「Go!プリンセスプリキュア」と言い大人がちゃんと少年少女へ向けた言葉を持った作品を述べ50話かけて描き切った意義は大きいでしょう。次々とコンテンツが消費されていく昨今だからこそ、こういった作品がもう少し増えてほしいですね。
さて、今回は映画館の話。
先月末日を以て、センチュリー豊田ビルで営業していた「名古屋ピカデリー」が閉館になりました。
名古屋ピカデリーは2003年、旧豊田ビルで営業していた「名古屋グランド劇場」の後継館としてオープン。当初は三井ビル北館で営業していた「ピカデリー1~4」との連番で「ピカデリー5・6」として開業。
三井ビル北館のピカデリーは1957年開業(オープン当初は「アロハ映画劇場」「セントラル劇場」という名前だった。1988年に「ピカデリー」に名称変更。)なのでセンチュリー豊田ビルとしての営業は10年余りながら実際は60年近い歴史があります。
2010年に「ピカデリー1~4」は三井ビル北館の老朽化に伴い閉館。その際の記念上映では会員は無料で観られるという採算度外視の企画で多数の名作を上映し、私もその際「ローマの休日」(1953年製作。主演オードリー・ヘップバーン)を初めてスクリーンで鑑賞する機会を得ました。
センチュリー豊田ビルでの2スクリーン体制となった後は主に松竹や東宝など配給大手の邦画を中心に上映する一方で、「掘り出シネマ」と題し、ヴァン・ダムやステイサムなどのアクションやゾンビ映画を中心にしたホラー映画、アジアやヨーロッパの作品を積極的に(それもミニシアターより大きなスクリーンで)上映してくれるかなりアナーキーな番組編成が特に私のような映画ファンにはありがたい存在でした。
度々舞台挨拶も催していて、劇場内の柱には登壇者たちのサイン色紙がびっしり。閉館したらコレどうするのでしょう。ミッドランドスクエアシネマに移して飾るのでしょうか。それとも倉庫入りかな。

三井ビル北館の閉館時と違い、今回は特に記念上映などは行わなかったため、営業最終週にも関わらず新作「日本で一番悪いやつら」が封切られました。しかも綾野剛サイン入りのパネルまで展示。最終週では5作品が上映されていましたが、この作品のみ上映をミッドランドスクエアシネマが引き継ぐ形となり(どちらも経営母体は同じ中日本興業である)、多分このパネルはミッドランドに移されて展示されてるんじゃないかと思います。

私がピカデリーで最後に観たのは「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」
島田荘司の「御手洗潔シリーズ」を映画化した作品で、原作者も太鼓判を押した御手洗潔役玉木宏の演技が見事。かなりボリュームがある原作をエピソードを選んで103分とコンパクトにまとめたテンポの良さが心地良く、結構気軽に楽しめる1本でした。しかし大人の事情でそうなったであろう原作に登場しないヒロイン・小川みゆき(広瀬アリス)が悪い意味で浮いているのが何とも(苦笑)
最後まで通常営業を続けたピカデリーですが、最終営業日である6月30日だけは壁一面にこれまで上映した作品のポスターを貼れるだけ掲示したそうです。私はその日遅くまで仕事だったため赴く事は出来ませんでしたが、きっと壮観だったでしょうね。
まるで「また明日」と言っても差し支えないくらいに最後までいつも通りに。けれど最後は精一杯の「さよなら」を。こんな幕引きも素敵だと思います。
ピカデリーの閉館によって、名古屋市内の配給大手の新作を上映する映画館は全て淘汰され(一部は伏見ミリオン座やセンチュリーシネマでも上映されていますが)、シネコンにその座を譲る事になります。
今月15日に開業予定のミッドランドスクエアシネマ2の登場により、スクリーン数についてだけ言えば約10年前と同水準になるのでせめて1スクリーンくらいは「掘り出シネマ」のように上映作品の幅を広げるために使ってほしいですね。
名古屋ピカデリーさん長い間お疲れ様です。たくさんの作品に出会わせてくれてありがとうございました。
ラスト数回は第1期から張ってきた伏線の数々がクライマックスへ向けて次々と収束していく様に震えると同時に、メインキャラだけで30人近くいるというのに最後には全員に何がしかの愛着が湧いてしまうほど豊かなエピソードが昇華されていく様に思わず涙してしまうほどに感動してしまう自分がいました。
また終盤の殺せんせー役福山潤と潮田渚役渕上舞の演技が実に素晴らしく、「暗殺教室」は2人の新しい代表作となったのではないでしょうか。
こんばんは、小島@監督です。
それぞれの対象年齢は違いますが、2月まで放送されていた「Go!プリンセスプリキュア」と言い大人がちゃんと少年少女へ向けた言葉を持った作品を述べ50話かけて描き切った意義は大きいでしょう。次々とコンテンツが消費されていく昨今だからこそ、こういった作品がもう少し増えてほしいですね。
さて、今回は映画館の話。
先月末日を以て、センチュリー豊田ビルで営業していた「名古屋ピカデリー」が閉館になりました。
名古屋ピカデリーは2003年、旧豊田ビルで営業していた「名古屋グランド劇場」の後継館としてオープン。当初は三井ビル北館で営業していた「ピカデリー1~4」との連番で「ピカデリー5・6」として開業。
三井ビル北館のピカデリーは1957年開業(オープン当初は「アロハ映画劇場」「セントラル劇場」という名前だった。1988年に「ピカデリー」に名称変更。)なのでセンチュリー豊田ビルとしての営業は10年余りながら実際は60年近い歴史があります。
2010年に「ピカデリー1~4」は三井ビル北館の老朽化に伴い閉館。その際の記念上映では会員は無料で観られるという採算度外視の企画で多数の名作を上映し、私もその際「ローマの休日」(1953年製作。主演オードリー・ヘップバーン)を初めてスクリーンで鑑賞する機会を得ました。
センチュリー豊田ビルでの2スクリーン体制となった後は主に松竹や東宝など配給大手の邦画を中心に上映する一方で、「掘り出シネマ」と題し、ヴァン・ダムやステイサムなどのアクションやゾンビ映画を中心にしたホラー映画、アジアやヨーロッパの作品を積極的に(それもミニシアターより大きなスクリーンで)上映してくれるかなりアナーキーな番組編成が特に私のような映画ファンにはありがたい存在でした。
度々舞台挨拶も催していて、劇場内の柱には登壇者たちのサイン色紙がびっしり。閉館したらコレどうするのでしょう。ミッドランドスクエアシネマに移して飾るのでしょうか。それとも倉庫入りかな。
三井ビル北館の閉館時と違い、今回は特に記念上映などは行わなかったため、営業最終週にも関わらず新作「日本で一番悪いやつら」が封切られました。しかも綾野剛サイン入りのパネルまで展示。最終週では5作品が上映されていましたが、この作品のみ上映をミッドランドスクエアシネマが引き継ぐ形となり(どちらも経営母体は同じ中日本興業である)、多分このパネルはミッドランドに移されて展示されてるんじゃないかと思います。
私がピカデリーで最後に観たのは「探偵ミタライの事件簿 星籠の海」
島田荘司の「御手洗潔シリーズ」を映画化した作品で、原作者も太鼓判を押した御手洗潔役玉木宏の演技が見事。かなりボリュームがある原作をエピソードを選んで103分とコンパクトにまとめたテンポの良さが心地良く、結構気軽に楽しめる1本でした。しかし大人の事情でそうなったであろう原作に登場しないヒロイン・小川みゆき(広瀬アリス)が悪い意味で浮いているのが何とも(苦笑)
最後まで通常営業を続けたピカデリーですが、最終営業日である6月30日だけは壁一面にこれまで上映した作品のポスターを貼れるだけ掲示したそうです。私はその日遅くまで仕事だったため赴く事は出来ませんでしたが、きっと壮観だったでしょうね。
まるで「また明日」と言っても差し支えないくらいに最後までいつも通りに。けれど最後は精一杯の「さよなら」を。こんな幕引きも素敵だと思います。
ピカデリーの閉館によって、名古屋市内の配給大手の新作を上映する映画館は全て淘汰され(一部は伏見ミリオン座やセンチュリーシネマでも上映されていますが)、シネコンにその座を譲る事になります。
今月15日に開業予定のミッドランドスクエアシネマ2の登場により、スクリーン数についてだけ言えば約10年前と同水準になるのでせめて1スクリーンくらいは「掘り出シネマ」のように上映作品の幅を広げるために使ってほしいですね。
名古屋ピカデリーさん長い間お疲れ様です。たくさんの作品に出会わせてくれてありがとうございました。
薬局で目薬を買うのに、いつもとちょっと違うのを買おうと、
今回は眠気が覚めそうな刺激が強そうなのを選んだ。
目に染みるのは不快感しかない印象はあるが、
それでもこんなのが売ってるのだからとそれを購入。
が、使ってみるとこの染みるくらいの刺激が気持ちいい。
昔だったら、こんな一瞬目が開かない目薬は使わなかったな。
食べられなかったピーマンが食べられるようになり、
苦かったビールが美味しく飲めるようになるように、
染みる目薬が爽快になるのは大人になった証拠かも。
さて、最近2年前くらい前からずっと放置していた、
スマホ版『ドラゴンクエスト1』をクリアしました。
当時は無料だからと、なんとなくやり始めたのですが、
久しぶりにアプリを立ち上げて片手間に終わらせました。
ドラゴンクエスト1はファミコン版当時はヒットでしたが、
今となってはあまりにもストーリーも淡白な内容で、
『勇者が竜王にさらわれた姫を助け、竜王を倒す』だけ。
ストーリーを追うようなイベントも特に目立ってなく、
ほぼひたすらに敵をボコり、レベルを上げるだけなので、
結局、ラストダンジョンでのレベル上げが手間になり、
そのまま放置していたのを、やっとクリアしたわけです。
そして、ひと仕事終えたような気になった私は気を良くして、
それこそ世間的には今さら感が満載ではありますが、
積みゲーのDS版『ドラゴンクエスト5』を始めました。
ドラクエ5は発売当時にスーパーファミコンでやったきり、
それ以後はリメイクを含めて全くやっていないので新鮮。
何よりリメイク版は3人目の花嫁が選べるハーレムっぷり。
リメイクされたドラクエはフレンドリーだなと思いつつ、
またモンスターもヌルヌルとアニメーションして感心。
それほどレベル上げも苦にならず順調に進めていけます。
そんな時、やっぱりRPGは多少の単調作業も強いられるため、
ウトウトしてきたので、3DSを折りたたみスリーブモードに。
そのまま寝るつもりはなくとも睡魔に連れ去られた矢先に・・
・・ドカッ!!
手元から3DSが落下!
慌てて3DSを拾いあげ、壊れていないか確認します。
すると、無事にホーム画面が起動。あれ?ホーム画面?
たしかゲーム中に閉じてスリーブモードにしたような。
カードスロットをのぞくと、ドラクエ5のソフトがありません。
どうやら落下と同時に3DSから抜けてしまったようです。
すぐ目の前にドラクエ5が転がっていましたが、
そういえばプレイを始めてからセーブした覚えがありません。
あまりにも順調過ぎて、教会(セーブするとこ)にも行かず、
5時間程ノーセーブでプレイしてしまっていたのです。
今から最初からやるなんて、もうそんなエナジーはありません。
そっとソフトをパッケージに入れて棚に戻しましたとさ。
今回は眠気が覚めそうな刺激が強そうなのを選んだ。
目に染みるのは不快感しかない印象はあるが、
それでもこんなのが売ってるのだからとそれを購入。
が、使ってみるとこの染みるくらいの刺激が気持ちいい。
昔だったら、こんな一瞬目が開かない目薬は使わなかったな。
食べられなかったピーマンが食べられるようになり、
苦かったビールが美味しく飲めるようになるように、
染みる目薬が爽快になるのは大人になった証拠かも。
さて、最近2年前くらい前からずっと放置していた、
スマホ版『ドラゴンクエスト1』をクリアしました。
当時は無料だからと、なんとなくやり始めたのですが、
久しぶりにアプリを立ち上げて片手間に終わらせました。
ドラゴンクエスト1はファミコン版当時はヒットでしたが、
今となってはあまりにもストーリーも淡白な内容で、
『勇者が竜王にさらわれた姫を助け、竜王を倒す』だけ。
ストーリーを追うようなイベントも特に目立ってなく、
ほぼひたすらに敵をボコり、レベルを上げるだけなので、
結局、ラストダンジョンでのレベル上げが手間になり、
そのまま放置していたのを、やっとクリアしたわけです。
そして、ひと仕事終えたような気になった私は気を良くして、
それこそ世間的には今さら感が満載ではありますが、
積みゲーのDS版『ドラゴンクエスト5』を始めました。
ドラクエ5は発売当時にスーパーファミコンでやったきり、
それ以後はリメイクを含めて全くやっていないので新鮮。
何よりリメイク版は3人目の花嫁が選べるハーレムっぷり。
リメイクされたドラクエはフレンドリーだなと思いつつ、
またモンスターもヌルヌルとアニメーションして感心。
それほどレベル上げも苦にならず順調に進めていけます。
そんな時、やっぱりRPGは多少の単調作業も強いられるため、
ウトウトしてきたので、3DSを折りたたみスリーブモードに。
そのまま寝るつもりはなくとも睡魔に連れ去られた矢先に・・
・・ドカッ!!
手元から3DSが落下!
慌てて3DSを拾いあげ、壊れていないか確認します。
すると、無事にホーム画面が起動。あれ?ホーム画面?
たしかゲーム中に閉じてスリーブモードにしたような。
カードスロットをのぞくと、ドラクエ5のソフトがありません。
どうやら落下と同時に3DSから抜けてしまったようです。
すぐ目の前にドラクエ5が転がっていましたが、
そういえばプレイを始めてからセーブした覚えがありません。
あまりにも順調過ぎて、教会(セーブするとこ)にも行かず、
5時間程ノーセーブでプレイしてしまっていたのです。
今から最初からやるなんて、もうそんなエナジーはありません。
そっとソフトをパッケージに入れて棚に戻しましたとさ。