ちゅうカラのみなさん、こんにちは!
ちゅうカラブログ水曜日担当兼アイドルマスターシンデレラガールズプロデューサーのレイウォールです。
この週末はアイドルマスターシンデレラガールズ初のツアー、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!宮城公演のライブビューイングに参加してきました。
宮城公演の出演者は全部で15名、うち今回が初出演だったのが、3名です。ということで、今回は個人的な見どころをざっと話していきましょう。
さて、ステージが始まるとツアータイトルのパレードを意識したのか、出てきたのは赤を基調としたアニメ風のマーチングバンドを模したと思わしき衣装をまとい、旗を持ったガールズ。そしてオープニング曲はこれまたマーチ調の曲。シンデレラガールズのライブはこのように入場から凝った演出をとっており、きわめておもしろいと思っています。
そして最初の曲はアニメ後半のOP曲であるShine!もはや安定感があると言え、見ていて安心できます。しかし、驚かされたのは次からでした。ライブ初披露の曲や新メンバー、はたまた予想もしていなかったメンバーが集まった曲が続き、そして懐かしのOrange Sapphireにつながります。Orange Sapphireは1stLIVEから歌われてきた曲で、同じCDシリーズのNation Blueへとなだれ込みます。そのままアタシポンコツアンドロイドに行くかと思いきや、アニメシンデレラガールズ劇場のテーマ曲、キラッ!満開スマイルでこのブロックは締めくくられました。
ここまでの前半では、緒方智絵里役大空直美が大活躍で、自身のソロ曲cherry*merry*cherryの自信を指さしながらの「ちえり」や満開スマイルのキラキラキラキラのあたりが、「あ、ちょっとずるいかも」と先輩に近いかわいらしさがありました。
また、堀裕子役鈴木絵理のミラクルテレパシーは宮城出身の姫川友紀役杜野まこに投げキッスをさせ、恥ずかしがる姿が非常に良かったです。
さて、後半はBEYOND THE STARLIGHTから始まり、One Lifeです。One Lifeはいい!なんというか、ロックであると肩ひじ張っておらず、自分の歌いたいように歌うだけだ。アイドルらしさなんて関係ない。アイドルだってこんな歌を歌ってもいいだろ?という反骨精神を自然に出しているんですね。同じことは純情Midnight伝説やRockin' Emotionにも言えるのですが、この2つは後ろについてこいと強く主張しているのに対し、One Lifeはついてくるかどうかなんて関係ないというスタンスがとても気持ちいいのです。
また、∀NSWERやあんきら!?狂騒曲といったみんな聞きたかったであろう曲が待ち受けていました。あんきらはもはや作曲家のヒゲドライバーの才能はどんな方向に吹っ飛んでいるのかということを感じさせるものでした。1コーラス目はゲーム内で聞いていたのでともかく、2コーラス目で寸劇が始まった瞬間には何が起きたかわかりませんでした。とりあえず、CD出たら人に聞かせて回りたいなぁなんて。
ところで、今回のカメラとスイッチャーは及川雫Pだったのでしょうか?非常にカメラのアップも多く、この二日間で及川雫と演者ののぐちゆりのことが大好きになってしまいました。また、早坂美玲役朝井彩加が美玲の雰囲気を強く出そうと頑張っていたことや、難波笑美役の伊達朱里紗のタコの髪飾りなど、新人さんたちが強い想いをもって、ライブに望んでくれていたことも非常に良かったなぁと思います。円盤が出たらまた上映会を企画しますので、よかったらご参加ください。
まだまだ、話足りないのですが、この辺でいつものアレで締めたいと思います。これからもアイマスですよ!アイマス!
さて、今回ご紹介する曲は"Lunatic Show”です。あんきら!?狂騒曲を紹介しようとも思ったのですが、あれは言葉では伝えきれないと思い、こちらにしました。Lunatic Showを本来歌うのは星輝子役松田颯水(さつみ)と白坂小梅役桜咲千依です。今回のライブでは桜咲千依、朝井彩加、佐藤亜美菜、杜野まこが歌いました。この4人ですが、杜野の姫川を除き、可愛い系のアイドルです。ですが、Lunatic Showはメタル。パワフルで愛らしい歌声に聞きほれることになりました。もっとも、松田と桜咲の歌でも非常に楽しい曲で、特に松田は星のソロ曲でも毒茸伝説というメタルを歌っていたり、星名義でXの紅をカバーしていたりとしているので、非常に安定感があります。まだオリジナル版を聞いたことのない人は必聴ですよ!必聴!
おわり。
“THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!”宮城公演
平成29年5月13日、14日 セキスイハイムスーパーアリーナ (両日同セットリスト)
01.Shine!!(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
02.にょわにょわーるど☆(松嵜麗)
03.cherry*merry*cherry(大空直美)
04.スローライフ・ファンタジー(五十嵐裕美)
05.Flip Flop(鈴木絵理、のぐちゆり、松嵜麗)
06.Angel Breeze(東山奈央)
07.たくさん!(上坂すみれ)
08.ミラクルテレパシー(杜野まこ、鈴木絵理、金子真由美)
09.Nocturne(東山奈央、上坂すみれ、千菅春香)
10.Orange Sapphire(伊達朱里紗、松嵜麗、鈴木絵理、のぐちゆり、杜野まこ)
11.Nation Blue(桜咲千依、上坂すみれ、佐藤亜美菜、千菅春香、東山奈央)
12.キラッ!満開スマイル(五十嵐裕美、金子真由美、大空直美、三宅麻理恵、朝井彩加)
13.BEYOND THE STARLIGHT(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
14.One Life(千菅春香)
15.気持ちいいよね 一等賞!(杜野まこ)
16.メルヘン∞メタモルフォーゼ!(三宅麻理恵)
17.∀NSWER(佐藤亜美菜、朝井彩加、桜咲千依)
18.あんきら!?狂騒曲(五十嵐裕美、松嵜麗)
19.純情Midnight伝説(金子真由美、三宅麻理恵、千菅春香、伊達朱里紗、のぐちゆり)
20.Lunatic Show(朝井彩加、桜咲千依、杜野まこ、佐藤亜美菜)
21.サマカニ!!(大空直美、伊達朱里紗、東山奈央、鈴木絵理、のぐちゆり)
22.夢色ハーモニー(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
E1.EVERMORE(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
E2.お願い!シンデレラ(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
ちゅうカラブログ水曜日担当兼アイドルマスターシンデレラガールズプロデューサーのレイウォールです。
この週末はアイドルマスターシンデレラガールズ初のツアー、THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!宮城公演のライブビューイングに参加してきました。
宮城公演の出演者は全部で15名、うち今回が初出演だったのが、3名です。ということで、今回は個人的な見どころをざっと話していきましょう。
さて、ステージが始まるとツアータイトルのパレードを意識したのか、出てきたのは赤を基調としたアニメ風のマーチングバンドを模したと思わしき衣装をまとい、旗を持ったガールズ。そしてオープニング曲はこれまたマーチ調の曲。シンデレラガールズのライブはこのように入場から凝った演出をとっており、きわめておもしろいと思っています。
そして最初の曲はアニメ後半のOP曲であるShine!もはや安定感があると言え、見ていて安心できます。しかし、驚かされたのは次からでした。ライブ初披露の曲や新メンバー、はたまた予想もしていなかったメンバーが集まった曲が続き、そして懐かしのOrange Sapphireにつながります。Orange Sapphireは1stLIVEから歌われてきた曲で、同じCDシリーズのNation Blueへとなだれ込みます。そのままアタシポンコツアンドロイドに行くかと思いきや、アニメシンデレラガールズ劇場のテーマ曲、キラッ!満開スマイルでこのブロックは締めくくられました。
ここまでの前半では、緒方智絵里役大空直美が大活躍で、自身のソロ曲cherry*merry*cherryの自信を指さしながらの「ちえり」や満開スマイルのキラキラキラキラのあたりが、「あ、ちょっとずるいかも」と先輩に近いかわいらしさがありました。
また、堀裕子役鈴木絵理のミラクルテレパシーは宮城出身の姫川友紀役杜野まこに投げキッスをさせ、恥ずかしがる姿が非常に良かったです。
さて、後半はBEYOND THE STARLIGHTから始まり、One Lifeです。One Lifeはいい!なんというか、ロックであると肩ひじ張っておらず、自分の歌いたいように歌うだけだ。アイドルらしさなんて関係ない。アイドルだってこんな歌を歌ってもいいだろ?という反骨精神を自然に出しているんですね。同じことは純情Midnight伝説やRockin' Emotionにも言えるのですが、この2つは後ろについてこいと強く主張しているのに対し、One Lifeはついてくるかどうかなんて関係ないというスタンスがとても気持ちいいのです。
また、∀NSWERやあんきら!?狂騒曲といったみんな聞きたかったであろう曲が待ち受けていました。あんきらはもはや作曲家のヒゲドライバーの才能はどんな方向に吹っ飛んでいるのかということを感じさせるものでした。1コーラス目はゲーム内で聞いていたのでともかく、2コーラス目で寸劇が始まった瞬間には何が起きたかわかりませんでした。とりあえず、CD出たら人に聞かせて回りたいなぁなんて。
ところで、今回のカメラとスイッチャーは及川雫Pだったのでしょうか?非常にカメラのアップも多く、この二日間で及川雫と演者ののぐちゆりのことが大好きになってしまいました。また、早坂美玲役朝井彩加が美玲の雰囲気を強く出そうと頑張っていたことや、難波笑美役の伊達朱里紗のタコの髪飾りなど、新人さんたちが強い想いをもって、ライブに望んでくれていたことも非常に良かったなぁと思います。円盤が出たらまた上映会を企画しますので、よかったらご参加ください。
まだまだ、話足りないのですが、この辺でいつものアレで締めたいと思います。これからもアイマスですよ!アイマス!
さて、今回ご紹介する曲は"Lunatic Show”です。あんきら!?狂騒曲を紹介しようとも思ったのですが、あれは言葉では伝えきれないと思い、こちらにしました。Lunatic Showを本来歌うのは星輝子役松田颯水(さつみ)と白坂小梅役桜咲千依です。今回のライブでは桜咲千依、朝井彩加、佐藤亜美菜、杜野まこが歌いました。この4人ですが、杜野の姫川を除き、可愛い系のアイドルです。ですが、Lunatic Showはメタル。パワフルで愛らしい歌声に聞きほれることになりました。もっとも、松田と桜咲の歌でも非常に楽しい曲で、特に松田は星のソロ曲でも毒茸伝説というメタルを歌っていたり、星名義でXの紅をカバーしていたりとしているので、非常に安定感があります。まだオリジナル版を聞いたことのない人は必聴ですよ!必聴!
おわり。
“THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 5thLIVE TOUR Serendipity Parade!!!”宮城公演
平成29年5月13日、14日 セキスイハイムスーパーアリーナ (両日同セットリスト)
01.Shine!!(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
02.にょわにょわーるど☆(松嵜麗)
03.cherry*merry*cherry(大空直美)
04.スローライフ・ファンタジー(五十嵐裕美)
05.Flip Flop(鈴木絵理、のぐちゆり、松嵜麗)
06.Angel Breeze(東山奈央)
07.たくさん!(上坂すみれ)
08.ミラクルテレパシー(杜野まこ、鈴木絵理、金子真由美)
09.Nocturne(東山奈央、上坂すみれ、千菅春香)
10.Orange Sapphire(伊達朱里紗、松嵜麗、鈴木絵理、のぐちゆり、杜野まこ)
11.Nation Blue(桜咲千依、上坂すみれ、佐藤亜美菜、千菅春香、東山奈央)
12.キラッ!満開スマイル(五十嵐裕美、金子真由美、大空直美、三宅麻理恵、朝井彩加)
13.BEYOND THE STARLIGHT(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
14.One Life(千菅春香)
15.気持ちいいよね 一等賞!(杜野まこ)
16.メルヘン∞メタモルフォーゼ!(三宅麻理恵)
17.∀NSWER(佐藤亜美菜、朝井彩加、桜咲千依)
18.あんきら!?狂騒曲(五十嵐裕美、松嵜麗)
19.純情Midnight伝説(金子真由美、三宅麻理恵、千菅春香、伊達朱里紗、のぐちゆり)
20.Lunatic Show(朝井彩加、桜咲千依、杜野まこ、佐藤亜美菜)
21.サマカニ!!(大空直美、伊達朱里紗、東山奈央、鈴木絵理、のぐちゆり)
22.夢色ハーモニー(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
E1.EVERMORE(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
E2.お願い!シンデレラ(THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS)
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2年くらい前に虫歯の治療をして以来、歯の定期検診を欠かさないようにしています。面白いもので、こういうのをちゃんとスケジュールに組み込むと虫歯ってなりにくくなってくれます。意識の持ち方が変わるからって事なのかも。3か月先の日付を適当に予約してしまうのでたまに受診日を忘れかけるのが難点ですが(苦笑)
こんばんは、小島@監督です。
検診は午前中にサクッと済ませてその後映画を観に行くまでがワンセット。平日の昼間は大抵空いててゆったり観られるのです(笑)
さて、今回の映画は「劇場版シネマ狂想曲-名古屋映画館革命-」です。
JR名古屋駅、太閤通口から西へ歩いて2分ほどの場所に小さな映画館がある。
シネマスコーレ。席数51。1983年映画監督故・若松孝二の手によって開館した。アジア映画やインディーズ映画、B級映画を主に上映する傍らで日本映画の巨匠の特集上映も積極的に行う幅の広さが特徴のミニシアター。この映画の主役となる男はそこにいる。
副支配人・坪井篤史。スタッフとして勤務する一方で、愛知淑徳大学で非常勤講師として映画の魅力を語り、老舗のライブハウスで映画について語るトークショーを開いたりと精力的に活動している。この男、「映画館革命」なるものを目論んでいるらしい。それは一体何なのか。
今年2月にメ~テレ深夜枠で放送され、ローカル番組ながらTwitterでトレンド入りを果たすなどの反響を呼んだドキュメンタリー番組「シネマ狂想曲」、そこに約20分の未放送テイクを追加し再編集を施した作品が現在その舞台であるシネマスコーレで上映されています。
正直言ってかなりヘンテコな映画です。というかこの坪井篤史さんという方が変です。映画に対する偏愛ぶりが尋常じゃありません。映画を人に広め、「映画に褒めてもらえる」なら何でもやる、と言い切る方で、映画監督とつるんで様々なイベントを仕掛けます。ミニシアターならではのフットワークで作り手に寄り添うそのあり方で白石晃士(「貞子VS伽耶子」など)や松江哲明(「フラッシュバックメモリーズ3D」など)と言った日本映画の雄たちに慕われているのもうなずけます。その他「アメカル映画祭」(「アメージングでカルトな映画」を上映するイベント、ではなくそれについて坪井さんが語り倒すイベント)を定期的に開催したりと、実に旺盛に映画の伝道に努めています。
何と言うか、「終わらない学園祭」の中に生きている人みたいに思える瞬間があります。
この作品の映像的に驚かされる瞬間は、坪井さんとその友人である森裕介さん(ミッドランドスクエアシネマ名古屋空港支配人)と連名で借りているアパートの一室。当人いわく「VHSの墓場」の姿です。壁一面に積みあがるVHSとロフトにぎっしり並ぶDVDの山に軽くビビります。しかもコレを集めているのは「金銭的な価値がある」からとかそんな俗っぽい理由ではありません。はるかに業の深い理由です。
竹中直人の暑苦しいナレーションもステキなこの映画が、他とは一線を画す理由は、実は映画本編ではなく別のところにあります。この映画、「観に行った場所が映画に登場して、チケットをもぎった人が映画に出てきて観終わって場外へ出たら今映画に出てきた人が挨拶してる」という坪井さんが「リアル4DX」と呼ぶ不思議なシームレス感です。この感覚は間違い無く唯一無二の映像体験。これもまた坪井さんの言う「映画館革命」の一環なのかもしれません。
映画好きを強烈にこじらせた人の映画、ではありますが一方で「好きを突き詰めて仕事にしていく」とはどういうことなのか、を真摯に見せてくれる映画でもあります。自身の進路に迷いがある方はこの映画は案外ヒントになるかもしれません。好き勝手やってるだけに見える坪井さんがある部分で明確に1本「線」を引いているのですが、それをどこに引いているかは参考にできるのではと思います。
上映しているシネマスコーレでは上映期間中(6月2日までの予定)連日のように舞台挨拶やゲストを呼んでのトークショーなども開いていて、事前にホームページで確認ができます。気になる方が登壇されるところを狙って行ってみるのも面白いかも。作品の性質上ソフト化の予定が全く無いとの事で、このライブ感はまさに今だけの楽しみです。
こんなに風変わりで素敵な映画館が身近にある楽しさと喜びを是非、味わってみてください。
また、その坪井さんがはるな愛、高柳明音(SKE48)、田中俊介(BOYS AND MEN)の3人と共に新作映画について語る番組「映画MANIA」も東海テレビで毎週木曜深夜に放送中。こちらも合わせてどうぞ。
こんばんは、小島@監督です。
検診は午前中にサクッと済ませてその後映画を観に行くまでがワンセット。平日の昼間は大抵空いててゆったり観られるのです(笑)
さて、今回の映画は「劇場版シネマ狂想曲-名古屋映画館革命-」です。
JR名古屋駅、太閤通口から西へ歩いて2分ほどの場所に小さな映画館がある。
シネマスコーレ。席数51。1983年映画監督故・若松孝二の手によって開館した。アジア映画やインディーズ映画、B級映画を主に上映する傍らで日本映画の巨匠の特集上映も積極的に行う幅の広さが特徴のミニシアター。この映画の主役となる男はそこにいる。
副支配人・坪井篤史。スタッフとして勤務する一方で、愛知淑徳大学で非常勤講師として映画の魅力を語り、老舗のライブハウスで映画について語るトークショーを開いたりと精力的に活動している。この男、「映画館革命」なるものを目論んでいるらしい。それは一体何なのか。
今年2月にメ~テレ深夜枠で放送され、ローカル番組ながらTwitterでトレンド入りを果たすなどの反響を呼んだドキュメンタリー番組「シネマ狂想曲」、そこに約20分の未放送テイクを追加し再編集を施した作品が現在その舞台であるシネマスコーレで上映されています。
正直言ってかなりヘンテコな映画です。というかこの坪井篤史さんという方が変です。映画に対する偏愛ぶりが尋常じゃありません。映画を人に広め、「映画に褒めてもらえる」なら何でもやる、と言い切る方で、映画監督とつるんで様々なイベントを仕掛けます。ミニシアターならではのフットワークで作り手に寄り添うそのあり方で白石晃士(「貞子VS伽耶子」など)や松江哲明(「フラッシュバックメモリーズ3D」など)と言った日本映画の雄たちに慕われているのもうなずけます。その他「アメカル映画祭」(「アメージングでカルトな映画」を上映するイベント、ではなくそれについて坪井さんが語り倒すイベント)を定期的に開催したりと、実に旺盛に映画の伝道に努めています。
何と言うか、「終わらない学園祭」の中に生きている人みたいに思える瞬間があります。
この作品の映像的に驚かされる瞬間は、坪井さんとその友人である森裕介さん(ミッドランドスクエアシネマ名古屋空港支配人)と連名で借りているアパートの一室。当人いわく「VHSの墓場」の姿です。壁一面に積みあがるVHSとロフトにぎっしり並ぶDVDの山に軽くビビります。しかもコレを集めているのは「金銭的な価値がある」からとかそんな俗っぽい理由ではありません。はるかに業の深い理由です。
竹中直人の暑苦しいナレーションもステキなこの映画が、他とは一線を画す理由は、実は映画本編ではなく別のところにあります。この映画、「観に行った場所が映画に登場して、チケットをもぎった人が映画に出てきて観終わって場外へ出たら今映画に出てきた人が挨拶してる」という坪井さんが「リアル4DX」と呼ぶ不思議なシームレス感です。この感覚は間違い無く唯一無二の映像体験。これもまた坪井さんの言う「映画館革命」の一環なのかもしれません。
映画好きを強烈にこじらせた人の映画、ではありますが一方で「好きを突き詰めて仕事にしていく」とはどういうことなのか、を真摯に見せてくれる映画でもあります。自身の進路に迷いがある方はこの映画は案外ヒントになるかもしれません。好き勝手やってるだけに見える坪井さんがある部分で明確に1本「線」を引いているのですが、それをどこに引いているかは参考にできるのではと思います。
上映しているシネマスコーレでは上映期間中(6月2日までの予定)連日のように舞台挨拶やゲストを呼んでのトークショーなども開いていて、事前にホームページで確認ができます。気になる方が登壇されるところを狙って行ってみるのも面白いかも。作品の性質上ソフト化の予定が全く無いとの事で、このライブ感はまさに今だけの楽しみです。
こんなに風変わりで素敵な映画館が身近にある楽しさと喜びを是非、味わってみてください。
また、その坪井さんがはるな愛、高柳明音(SKE48)、田中俊介(BOYS AND MEN)の3人と共に新作映画について語る番組「映画MANIA」も東海テレビで毎週木曜深夜に放送中。こちらも合わせてどうぞ。
コンビニで暇つぶし的に、普段は滅多に手に取らない雑誌、
『東海ウォーカー』を立ち読みしていると、驚きの記事が!
なんとメンバー経営の居酒屋が『鶏火庵 太陽』さんが、
かなり大きめのスペースで紹介されているではありませんか!
ちょっと嬉しかったですね。
これからメンバーのオフのホームとして頑張って欲しいです。
そして今年の忘年会もこのお店でできたらと思います。
さて、ハイルさんが歌会に体験会と称して持ち込んでいる、
『ニンテンドースイッチ』が大変盛り上がっております。
多人数同時プレイの様子はそれこそ任天堂の望む姿です。
先日の歌会でその様子を傍らで見ていた私とにっしーさん。
そこでにっしーさんが「PlayStation4も負けてないですよ」と、
友人が『PSVR』でのあるコンテンツでの体験を話してくれた。
その友人がPSVRの体験をTwitterで呟いていたのを、
いくつか読ませてもらったのだが、これが大絶賛!
PSVRを持っている私ながら、その体験を羨ましく思った。
その話をしている最中に、その話に加わった雅さんも、
一連のPSVRの体験を聞き、居ても立ってもいられない様子。
今すぐに買いに行きたい衝動にまで駆られていたようです。
そもそも、歌会でもPSVRの体験会をやったりしているのに、
VRでこの使い方を体験するという発想が出なかった私達。
このVRの話を歌会後の食事会でも、引っ張って話していると、
そこにMASAさんも食い付いてきて、やはり購入意欲。
そこで私の斜め前に座っていた中村さんをチラリと見ると、
なんとニヤニヤしながら私達の話を聞いていました。
そう言えば、中村さんはPSVRを持っているではないですか。
すかさず中村さんに、この体験をしたことがあるかと聞くと、
なんとすでにコンテンツが配信時に体験済みとのこと!!
食事会が始まって30分以上過ぎようというくらいなのに、
その事を一言も言うことなく、聞いていたのです。
体験を直に聞けるという事で、すぐに中村さんに食い付き、
その体験を聞くと、やはり時代はここまで来たかという印象。
これでビデオデッキが普及し、これでパソコンが普及し、
やはりこのコンテンツは人類を導くと断言できます。
かつてお笑い芸人長井秀和もこう言っていました。
「エロがあれば宇宙にも行ける!!」
VRでゲームなんかやっている場合じゃありません。
まずこれで体験しなければいけないのは、VR対応AVです!
(AV=オーディオビジュアルじゃありません)
ホントに買いに行きました。
『東海ウォーカー』を立ち読みしていると、驚きの記事が!
なんとメンバー経営の居酒屋が『鶏火庵 太陽』さんが、
かなり大きめのスペースで紹介されているではありませんか!
ちょっと嬉しかったですね。
これからメンバーのオフのホームとして頑張って欲しいです。
そして今年の忘年会もこのお店でできたらと思います。
さて、ハイルさんが歌会に体験会と称して持ち込んでいる、
『ニンテンドースイッチ』が大変盛り上がっております。
多人数同時プレイの様子はそれこそ任天堂の望む姿です。
先日の歌会でその様子を傍らで見ていた私とにっしーさん。
そこでにっしーさんが「PlayStation4も負けてないですよ」と、
友人が『PSVR』でのあるコンテンツでの体験を話してくれた。
その友人がPSVRの体験をTwitterで呟いていたのを、
いくつか読ませてもらったのだが、これが大絶賛!
PSVRを持っている私ながら、その体験を羨ましく思った。
その話をしている最中に、その話に加わった雅さんも、
一連のPSVRの体験を聞き、居ても立ってもいられない様子。
今すぐに買いに行きたい衝動にまで駆られていたようです。
そもそも、歌会でもPSVRの体験会をやったりしているのに、
VRでこの使い方を体験するという発想が出なかった私達。
このVRの話を歌会後の食事会でも、引っ張って話していると、
そこにMASAさんも食い付いてきて、やはり購入意欲。
そこで私の斜め前に座っていた中村さんをチラリと見ると、
なんとニヤニヤしながら私達の話を聞いていました。
そう言えば、中村さんはPSVRを持っているではないですか。
すかさず中村さんに、この体験をしたことがあるかと聞くと、
なんとすでにコンテンツが配信時に体験済みとのこと!!
食事会が始まって30分以上過ぎようというくらいなのに、
その事を一言も言うことなく、聞いていたのです。
体験を直に聞けるという事で、すぐに中村さんに食い付き、
その体験を聞くと、やはり時代はここまで来たかという印象。
これでビデオデッキが普及し、これでパソコンが普及し、
やはりこのコンテンツは人類を導くと断言できます。
かつてお笑い芸人長井秀和もこう言っていました。
「エロがあれば宇宙にも行ける!!」
VRでゲームなんかやっている場合じゃありません。
まずこれで体験しなければいけないのは、VR対応AVです!
(AV=オーディオビジュアルじゃありません)
ホントに買いに行きました。
さて、楽しかったGWも歌会で締めくくって、早速の忙しい日々の復活か…
と思っていたら、今週はなんとなく残業少なめ。
20時には会社を退出できる、実にGWでなまった体で仕事のできる一週間でした。
こんばんは。
暇になった分、資格試験の勉強頑張らなきゃいけないところでしたが、そこまで怠けてしまい、結局あんまり勉強していないショーグンです。
というわけで、本気で資格試験に臨まなくてはいけません。
あと一月しかありません。
残りの勉強時間が100時間を切っている状態で、今から20点ほど得点アベレージを上げなければ、試験合格の確実性は上がりません。
マジ、どうするんだ。
建築施工管理の資格試験な訳なのですが、その前日はアイマスのライブです。
さすがに前日は行ってられないのでパスしますが、それ以外にもイベント盛り抱くさんなんですよ。
夏休みまで、全力全開でイベント行きたいし、趣味に生活にノンストップで走りたいんですよ。
でも、今回はマジでダメ。
2年連続で落ちた資格試験なんて今までなかったんですが、この試験は相性が悪いのか自分の努力不足なのか、見事に落っこちてしまい、今年が3年目のチャレンジ。
ここで受かっておかないと、どんどん記憶力は落ちていくだろうし、応用力も落ちてくると思う瀬戸際なので、気合い入れて頑張ります。
と、ここで書いておいて自分の退路を断つ自分なのでした。
とりあえずは6月の1次筆記試験!
と思っていたら、今週はなんとなく残業少なめ。
20時には会社を退出できる、実にGWでなまった体で仕事のできる一週間でした。
こんばんは。
暇になった分、資格試験の勉強頑張らなきゃいけないところでしたが、そこまで怠けてしまい、結局あんまり勉強していないショーグンです。
というわけで、本気で資格試験に臨まなくてはいけません。
あと一月しかありません。
残りの勉強時間が100時間を切っている状態で、今から20点ほど得点アベレージを上げなければ、試験合格の確実性は上がりません。
マジ、どうするんだ。
建築施工管理の資格試験な訳なのですが、その前日はアイマスのライブです。
さすがに前日は行ってられないのでパスしますが、それ以外にもイベント盛り抱くさんなんですよ。
夏休みまで、全力全開でイベント行きたいし、趣味に生活にノンストップで走りたいんですよ。
でも、今回はマジでダメ。
2年連続で落ちた資格試験なんて今までなかったんですが、この試験は相性が悪いのか自分の努力不足なのか、見事に落っこちてしまい、今年が3年目のチャレンジ。
ここで受かっておかないと、どんどん記憶力は落ちていくだろうし、応用力も落ちてくると思う瀬戸際なので、気合い入れて頑張ります。
と、ここで書いておいて自分の退路を断つ自分なのでした。
とりあえずは6月の1次筆記試験!
先週の歌会はいかがでしたでしょうか?
私は、入り浸りというわけでもないですが、久々に部屋で数曲歌いました(*゚▽゚)ノ
「当たり前」とおもいますが、「歌っているのを見た事がない」レベルになりかねないほど、最近は歌ってる事が少ないんです(^_^;
じゃあ、歌うのが苦手とかいうと
『んなわけない』
だって、カラオケしたくて入ったサークルですぜ?苦手だったら、KOS(去年12月にあった大型イベントのメイン)にも参加しませんって(・ω・)
てなわけで、やや歌い足りてないけど、充実できました(*´∀`)
やっぱ合いの手入りの歌が歌いやすいのが、最大のメリットだなぁと感じます。
「すごーい。たーのしー」
さて、そんなカラオケも歌っていたワタクシですが、しっかりお約束のニンテンドースイッチ&マリオカートは用意しました(゚Д゚)ノ
さすがに4分割は厳しく、2人対戦がほとんどでしたが、遊ばれた方は楽しんで頂けたようで、持ち主も満足です( ̄▽ ̄)
しかし、マリオカート以上にぷよぷよテトリスが人気で、「こんなはずでは!」「練習ししてきますというかたが多いんですが、何?この魅力?(笑)
まぁ遊んだ事があるって人も多いのもありますけどね。なんであれ、価格以上の価値が出てるわ。
みんなとの楽しい時間、プライスレス(゚Д゚)ノ
さて、みんなで遊ぶといえば、スポットイベントですが、「鈴鹿サーキットのカートで遊ぼう」を6/18(日)に開催します。
高いとか、朝早いとか、いろんなご意見もらってますが、リピーターは結構いるんですよ(*゚▽゚)ノ
某メンバーから頂いている株主優待券が今回で終わりかもしれないので、オトクに遊べるのは、最後かもー。
まぁ私、カート会員なので個人レベルなら負担は少ないんですけどね(・ω・)
カートの他アスレチックもある常滑イオンとか、サーバルちゃんがいる豊橋のんほいサーキットとかもありますが、時間や難易度を考えると、こっちになっちゃうんですよねぇ。
鈴鹿のメインのアトラクションが子供向けが多いので、6月に発表されるらしい新アトラクションは、ちょっと気になります。
昔みたいにゴーカート系わんさか増えないかなぁ
とりあえずマリカー(公道カート)が問題になっていますが、こちらは安心、安全なサーキットでの走行です(゚Д゚)ノ
レーサーってすごいなぁという事と、今の車の装備はなんて快適なんだろうと実感できますので、ぜひお試し下さいましm(_ _)m
私は、入り浸りというわけでもないですが、久々に部屋で数曲歌いました(*゚▽゚)ノ
「当たり前」とおもいますが、「歌っているのを見た事がない」レベルになりかねないほど、最近は歌ってる事が少ないんです(^_^;
じゃあ、歌うのが苦手とかいうと
『んなわけない』
だって、カラオケしたくて入ったサークルですぜ?苦手だったら、KOS(去年12月にあった大型イベントのメイン)にも参加しませんって(・ω・)
てなわけで、やや歌い足りてないけど、充実できました(*´∀`)
やっぱ合いの手入りの歌が歌いやすいのが、最大のメリットだなぁと感じます。
「すごーい。たーのしー」
さて、そんなカラオケも歌っていたワタクシですが、しっかりお約束のニンテンドースイッチ&マリオカートは用意しました(゚Д゚)ノ
さすがに4分割は厳しく、2人対戦がほとんどでしたが、遊ばれた方は楽しんで頂けたようで、持ち主も満足です( ̄▽ ̄)
しかし、マリオカート以上にぷよぷよテトリスが人気で、「こんなはずでは!」「練習ししてきますというかたが多いんですが、何?この魅力?(笑)
まぁ遊んだ事があるって人も多いのもありますけどね。なんであれ、価格以上の価値が出てるわ。
みんなとの楽しい時間、プライスレス(゚Д゚)ノ
さて、みんなで遊ぶといえば、スポットイベントですが、「鈴鹿サーキットのカートで遊ぼう」を6/18(日)に開催します。
高いとか、朝早いとか、いろんなご意見もらってますが、リピーターは結構いるんですよ(*゚▽゚)ノ
某メンバーから頂いている株主優待券が今回で終わりかもしれないので、オトクに遊べるのは、最後かもー。
まぁ私、カート会員なので個人レベルなら負担は少ないんですけどね(・ω・)
カートの他アスレチックもある常滑イオンとか、サーバルちゃんがいる豊橋のんほいサーキットとかもありますが、時間や難易度を考えると、こっちになっちゃうんですよねぇ。
鈴鹿のメインのアトラクションが子供向けが多いので、6月に発表されるらしい新アトラクションは、ちょっと気になります。
昔みたいにゴーカート系わんさか増えないかなぁ
とりあえずマリカー(公道カート)が問題になっていますが、こちらは安心、安全なサーキットでの走行です(゚Д゚)ノ
レーサーってすごいなぁという事と、今の車の装備はなんて快適なんだろうと実感できますので、ぜひお試し下さいましm(_ _)m
ちゅうカラのみなさん、こんにちは!
ちゅうカラブログ水曜日担当兼アイドルマスターSideMプロデューサーのレイウォールです。
先の土日,5/6,5/7の2日間,センチュリーホールにてアイドルマスターSideMのライブが開催されました。幸運にも両日参加することができたのですが,2日目については今週月曜日に監督がレポートしているので,私は1日目をレポートいたします。
2日目と1日目で出演者は全く異なり,Cafe Paradeの神谷幸広(CV.狩野翔),東雲荘一郎(CV.天﨑滉平),アスラン=ベルゼビュートⅡ世(CV.古川慎),卯月巻緒(CV.児玉卓也),水嶋咲(CV.小林大紀),The 虎牙道の大河タケル(CV.寺島惇太),牙崎漣(CV.小松昌平),円城寺道流(CV.濱野大輝),jupiterより御手洗翔太(CV.松岡禎丞)です。
ちなみにこのライブは全国6会場7公演ツアーの一部であり,2日目が折り返しなのですが,7公演すべてにおいて出演者もセットリストも異なるという通常のツアーでやったらそんなのツアーではなく開催間隔が異様に短い単独公演だと言われるような内容です。と言ってもアイマスライブにおいてはよくあることですが。
まずはいつも通り本番が始まる前の楽しみから。現場につくと別の現場でよく会う同僚を偶然見かけ,合流。のんびりとその日の公演で楽しみなことを話し合います。そのうちに会場に人が集まってくると,名刺交換会を開催,アイドルマスター特有の文化である名刺について語り,蒼の良さについて語り,ほかのユニットの良さについても語り。
アイドルマスターにおける名刺は非常に便利なもの。一度交換したら同僚だから話すことに気兼ねなくなるとか。はたまた,自分の担当アイドルやファンをやっているアイドルを主張でき,名刺の工夫の仕方も千差万別なので相手のことを知ることができます。これをきっかけに話を広げるなんて言うことはいくらでもあるという世界です。一度試してみてはいかがですか?
さてさて,時は流れ開場したため,場内に入ります。まずはバックモニターにて映し出されるアイドル達の姿,そしてライトの逆光に映し出される人影,開演です!
最初に流れるのは"Beyond The Dream",SideMにおける2曲目のテーマソングです。アイドルマスターにおけるテーマソングらしく,夢,希望,そんなものを歌う姿はどこまでも真っ直ぐ。我々がアイドルを育てたいと思う原動力は,そこにあると思っています。力強いダンスは今までのアイドルマスターと比べると,一つ一つがパワフルで踊ってみたい!と思わせられます。
しかし,今回のライブは歌だけのライブではありません。1月ごろに,「歌だけのライブがしたーい!」と叫んでいたプロデュンヌがいたような気もしますが,朗読をMCの代わりに挟み,アイドルの姿をよく見せる構成になっていました。
特筆すべきはこばぴょんこと小林大紀さんです。こばぴょん,またはぴょん(ミリオンに手を出していない人に限る)と呼ばれる彼は世界一可愛いアイドルになりたい男の娘,水嶋咲を演じています。声は非常に高めで顔も中性的。本人も女装経験があるという咲ちゃん役にとてもふさわしい男の娘です。
当然,生物学上は男(のはず)です。ですが,今回のステージでは自分からの動きだけでなく,座っているときのしぐさやリアクションの一つ一つが可愛らしくなっており,女子力が以前より上がっているという恐ろしさがありました。打ち上げの場で本物の女性が「私より女子力高い」と声をそろえて言っていたくらいです。
さてそんなこばぴょんを含むCafe Paradeが歌う"Cafe Parade"を後ほど紹介いたしますのでしばしお待ちください。
もう一人誰かを上げるとしたら,虎牙道より小松昌平さんです。彼の演じる漣は最強という言葉が大好きな格闘家。よく周辺に絡んで回っています。ですが,周りからのいじられ方や相方であるタケルとのぶつかり合いがとてもかわいく,それでいて歌やダンスはとてつもなく力強いのが315です!「漣はさざなみとも読む,つまりお前は海だ」という言葉でコロッと行く漣はとてもかわいいです。
他にもたくさん語りたいことはあるのですが,あまりにも長くなってしまうので,この辺にいたします。
さて、今回ご紹介する曲は"Cafe Parade"です。予告通りですね。ごめんなさい。本当はeの上に'が付きます。この曲は5人が入り混じって歌う曲なのですが,入れ替わり立ち代わり個性的なアイドル達が一つに重なって,喫茶Cafe Paradeについて歌うのは聞いていて非常に気持ちがいいです。またダンスについても,まるでパントリーから店員が順番に出てくるような振付やトレーをもってステップを踏むような姿がとても美しく,楽しいです。SideMではミュージカル風の曲がとても楽しいと感じさせられる一曲です。
おわり。
ちゅうカラブログ水曜日担当兼アイドルマスターSideMプロデューサーのレイウォールです。
先の土日,5/6,5/7の2日間,センチュリーホールにてアイドルマスターSideMのライブが開催されました。幸運にも両日参加することができたのですが,2日目については今週月曜日に監督がレポートしているので,私は1日目をレポートいたします。
2日目と1日目で出演者は全く異なり,Cafe Paradeの神谷幸広(CV.狩野翔),東雲荘一郎(CV.天﨑滉平),アスラン=ベルゼビュートⅡ世(CV.古川慎),卯月巻緒(CV.児玉卓也),水嶋咲(CV.小林大紀),The 虎牙道の大河タケル(CV.寺島惇太),牙崎漣(CV.小松昌平),円城寺道流(CV.濱野大輝),jupiterより御手洗翔太(CV.松岡禎丞)です。
ちなみにこのライブは全国6会場7公演ツアーの一部であり,2日目が折り返しなのですが,7公演すべてにおいて出演者もセットリストも異なるという通常のツアーでやったらそんなのツアーではなく開催間隔が異様に短い単独公演だと言われるような内容です。と言ってもアイマスライブにおいてはよくあることですが。
まずはいつも通り本番が始まる前の楽しみから。現場につくと別の現場でよく会う同僚を偶然見かけ,合流。のんびりとその日の公演で楽しみなことを話し合います。そのうちに会場に人が集まってくると,名刺交換会を開催,アイドルマスター特有の文化である名刺について語り,蒼の良さについて語り,ほかのユニットの良さについても語り。
アイドルマスターにおける名刺は非常に便利なもの。一度交換したら同僚だから話すことに気兼ねなくなるとか。はたまた,自分の担当アイドルやファンをやっているアイドルを主張でき,名刺の工夫の仕方も千差万別なので相手のことを知ることができます。これをきっかけに話を広げるなんて言うことはいくらでもあるという世界です。一度試してみてはいかがですか?
さてさて,時は流れ開場したため,場内に入ります。まずはバックモニターにて映し出されるアイドル達の姿,そしてライトの逆光に映し出される人影,開演です!
最初に流れるのは"Beyond The Dream",SideMにおける2曲目のテーマソングです。アイドルマスターにおけるテーマソングらしく,夢,希望,そんなものを歌う姿はどこまでも真っ直ぐ。我々がアイドルを育てたいと思う原動力は,そこにあると思っています。力強いダンスは今までのアイドルマスターと比べると,一つ一つがパワフルで踊ってみたい!と思わせられます。
しかし,今回のライブは歌だけのライブではありません。1月ごろに,「歌だけのライブがしたーい!」と叫んでいたプロデュンヌがいたような気もしますが,朗読をMCの代わりに挟み,アイドルの姿をよく見せる構成になっていました。
特筆すべきはこばぴょんこと小林大紀さんです。こばぴょん,またはぴょん(ミリオンに手を出していない人に限る)と呼ばれる彼は世界一可愛いアイドルになりたい男の娘,水嶋咲を演じています。声は非常に高めで顔も中性的。本人も女装経験があるという咲ちゃん役にとてもふさわしい男の娘です。
当然,生物学上は男(のはず)です。ですが,今回のステージでは自分からの動きだけでなく,座っているときのしぐさやリアクションの一つ一つが可愛らしくなっており,女子力が以前より上がっているという恐ろしさがありました。打ち上げの場で本物の女性が「私より女子力高い」と声をそろえて言っていたくらいです。
さてそんなこばぴょんを含むCafe Paradeが歌う"Cafe Parade"を後ほど紹介いたしますのでしばしお待ちください。
もう一人誰かを上げるとしたら,虎牙道より小松昌平さんです。彼の演じる漣は最強という言葉が大好きな格闘家。よく周辺に絡んで回っています。ですが,周りからのいじられ方や相方であるタケルとのぶつかり合いがとてもかわいく,それでいて歌やダンスはとてつもなく力強いのが315です!「漣はさざなみとも読む,つまりお前は海だ」という言葉でコロッと行く漣はとてもかわいいです。
他にもたくさん語りたいことはあるのですが,あまりにも長くなってしまうので,この辺にいたします。
さて、今回ご紹介する曲は"Cafe Parade"です。予告通りですね。ごめんなさい。本当はeの上に'が付きます。この曲は5人が入り混じって歌う曲なのですが,入れ替わり立ち代わり個性的なアイドル達が一つに重なって,喫茶Cafe Paradeについて歌うのは聞いていて非常に気持ちがいいです。またダンスについても,まるでパントリーから店員が順番に出てくるような振付やトレーをもってステップを踏むような姿がとても美しく,楽しいです。SideMではミュージカル風の曲がとても楽しいと感じさせられる一曲です。
おわり。
Twitterで思いっきり呟きましたし昨日の歌会でも喋ったりしたのでのでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、この大型連休中、何の気無しに観てしまった「巨神ゴーグ」(1984年放送のロボットアニメ。原案・監督安彦良和、主演田中真弓)の第1話が余りに面白くてドハマりしてしまい、その続きが観たいばっかりにこれまで「払った対価分を楽しむ余裕が無いから」と長らく敬遠していたバンダイチャンネルの月額会員になってしまいました(笑)
実のところ私1980年代のアニメって結構抜けが多いのです。「巨神ゴーグ」もそうですが観てないタイトルがそもそも多い上に観ていた物もちゃんと全話完走できた作品というのも少なく、その頃のアニメで放送当時に全話完走出来てるのなんて「ハウス世界名作劇場」くらい。あ、「魔神英雄伝ワタル」と「魔動王グランゾート」は観てるか。でもそのくらいですね。その分鉱脈が深いと言えるかも。せっかく会員になったので「巨神ゴーグ」だけで済ませるのも何ですし、何かお薦めあったら教えてください。
こんばんは、小島@監督です。
これからしばらく勉強中のBGVはロボットアニメになりそう(笑)
さて、昨日の歌会を中座して抜けた私はセンチュリーホールへ「THE IDOLM@STER SideM GREETING TOUR 2017 ~BEYOND THE DREAM~」の名古屋公演2日目を観に行ってきました。
率直に言ってしまえば男性版アイマスのSideM、2月に開催された2ndライブも大成功を収め、アニメ化も決定した勢いそのままに4月から全国6会場7公演を行うツアーが展開されています。一番小さな会場でキャパ800と比較的小中規模の会場が多く、キャパ3,000の国際会議場センチュリーホールはその中でも最大規模。しかも何故か愛知公演だけ2デイズ。そのお陰でDay2の1公演だけとは言え激戦だったチケットをゲットすることができました。
作中登場する全15ユニット46名のキャラクターの中から各公演2~3ユニットずつ、全員がどこかしらで最低1回は出演する形で開催されるこのツアー、愛知公演Day2に出演したのは、
「DRAMATIC STARS」(仲村宗悟(天道輝役)、内田雄馬(桜庭薫役)、八代拓(柏木翼役))
「High×Joker」(野上翔(伊勢谷四季役)、千葉翔也(秋山隼人役)、白井悠介(若里春名役)、永束拓馬(冬美旬役)、渡辺紘(榊夏来役))
「神速一魂」(益山武明(紅井朱雀役)、深町寿成(黒野玄武役))の10名。この内「神速一魂」だけはゲーム立ち上げ時からいるユニットではなく後から追加されたキャラクターになります。
イベントはライブパートとトークパートの2部構成。更にライブパートは概ね3曲ごとにリーディングドラマ(朗読劇)を間に挟み、出演者の役者の顔、パフォーマーとしての顔、声優の素の顔を全て楽しめるなかなか贅沢な構成を取っていました。
セットリストで大きな驚きを以て迎えられたのは出演者たちが最初の挨拶を終えたその直後のDRAMATIC STARSによる「MOON NIGHTのせいにして」でしょう。月夜の晩に情熱的な愛をダイナミックなメロディに乗せて歌い上げるナンバーで、観客に積極的にコールを煽ってくる上に3人のポーズ一つ一つに黄色い歓声を上げさせずにはおかない艶っぽさが見事なもので一気に観客の心を鷲掴みにする様が見て取れるようでした。
さすが男性アイドルというべきか、全体的に運動量の多いパフォーマンスを魅せるアッパーなナンバーで畳みかけてくるセットリストをしており、DRAMATIC STARSに限らずHigh×Jokerも5人ユニットの特性を活かしたステージをフルに使った大きなパフォーマンスが目を引きますし、デュオである神速一魂も「番長キャラ」という作中のカラーを前面に押したワイルドな振り付けを2人がまさに「全力疾走」という言葉が相応しいパワフルなダンスで観る者を虜にします。
セットリストは合間に差し挟まれるリーディングドラマの展開に即したものとなっており、後輩ユニットである神速一魂が先輩ユニットのパフォーマンスに触発されて自分たちも更なる高みを目指す決意を固める、といった内容のドラマを受けライブパート終盤その神速一魂による「バーニン・クールで輝いて」でまさに最高潮に持って行く、というのはトータルで巧い構成に思えます。
イベント全体に対する感想としては「発展途上の過渡期のうねり」が持つ「熱」を強く感じるイベントでしたね。SideM全体のテーマ曲である「DRIVE A LIVE」のように既に演者と観客の呼吸がバッチリ噛み合う曲がある一方でコールなどが定まっていない曲もあったりしてスタイルが固まりきっていない部分がまだまだ強く、ただそうであるが故に演者も観客も全力でSideMという「世界」を作りあげようとしているからこそ発する荒々しい「熱」が観ていてかなり新鮮でした。
これからアニメ化なども経て多くの新たな曲が生まれるであろう一方で既存曲にも新たな意味や輝きが与えられていき、キャラクターも厚みを増し、SideMという世界が確立されていくことでしょう。そうやって磨き上げられた輝きとは違う粗く素朴な輝きはその意味で今だけのもの。
良い物を観ることができました。SideM、なかなか目が離せなくなりそうです。
取り敢えず個人的にはSideMどころかアイマス全体でも特異な位置を獲得した人物、秋月涼役三瓶由布子さんのSideMでのパフォーマンスをいつかライブで観てみたいなぁ。
実のところ私1980年代のアニメって結構抜けが多いのです。「巨神ゴーグ」もそうですが観てないタイトルがそもそも多い上に観ていた物もちゃんと全話完走できた作品というのも少なく、その頃のアニメで放送当時に全話完走出来てるのなんて「ハウス世界名作劇場」くらい。あ、「魔神英雄伝ワタル」と「魔動王グランゾート」は観てるか。でもそのくらいですね。その分鉱脈が深いと言えるかも。せっかく会員になったので「巨神ゴーグ」だけで済ませるのも何ですし、何かお薦めあったら教えてください。
こんばんは、小島@監督です。
これからしばらく勉強中のBGVはロボットアニメになりそう(笑)
さて、昨日の歌会を中座して抜けた私はセンチュリーホールへ「THE IDOLM@STER SideM GREETING TOUR 2017 ~BEYOND THE DREAM~」の名古屋公演2日目を観に行ってきました。
率直に言ってしまえば男性版アイマスのSideM、2月に開催された2ndライブも大成功を収め、アニメ化も決定した勢いそのままに4月から全国6会場7公演を行うツアーが展開されています。一番小さな会場でキャパ800と比較的小中規模の会場が多く、キャパ3,000の国際会議場センチュリーホールはその中でも最大規模。しかも何故か愛知公演だけ2デイズ。そのお陰でDay2の1公演だけとは言え激戦だったチケットをゲットすることができました。
作中登場する全15ユニット46名のキャラクターの中から各公演2~3ユニットずつ、全員がどこかしらで最低1回は出演する形で開催されるこのツアー、愛知公演Day2に出演したのは、
「DRAMATIC STARS」(仲村宗悟(天道輝役)、内田雄馬(桜庭薫役)、八代拓(柏木翼役))
「High×Joker」(野上翔(伊勢谷四季役)、千葉翔也(秋山隼人役)、白井悠介(若里春名役)、永束拓馬(冬美旬役)、渡辺紘(榊夏来役))
「神速一魂」(益山武明(紅井朱雀役)、深町寿成(黒野玄武役))の10名。この内「神速一魂」だけはゲーム立ち上げ時からいるユニットではなく後から追加されたキャラクターになります。
イベントはライブパートとトークパートの2部構成。更にライブパートは概ね3曲ごとにリーディングドラマ(朗読劇)を間に挟み、出演者の役者の顔、パフォーマーとしての顔、声優の素の顔を全て楽しめるなかなか贅沢な構成を取っていました。
セットリストで大きな驚きを以て迎えられたのは出演者たちが最初の挨拶を終えたその直後のDRAMATIC STARSによる「MOON NIGHTのせいにして」でしょう。月夜の晩に情熱的な愛をダイナミックなメロディに乗せて歌い上げるナンバーで、観客に積極的にコールを煽ってくる上に3人のポーズ一つ一つに黄色い歓声を上げさせずにはおかない艶っぽさが見事なもので一気に観客の心を鷲掴みにする様が見て取れるようでした。
さすが男性アイドルというべきか、全体的に運動量の多いパフォーマンスを魅せるアッパーなナンバーで畳みかけてくるセットリストをしており、DRAMATIC STARSに限らずHigh×Jokerも5人ユニットの特性を活かしたステージをフルに使った大きなパフォーマンスが目を引きますし、デュオである神速一魂も「番長キャラ」という作中のカラーを前面に押したワイルドな振り付けを2人がまさに「全力疾走」という言葉が相応しいパワフルなダンスで観る者を虜にします。
セットリストは合間に差し挟まれるリーディングドラマの展開に即したものとなっており、後輩ユニットである神速一魂が先輩ユニットのパフォーマンスに触発されて自分たちも更なる高みを目指す決意を固める、といった内容のドラマを受けライブパート終盤その神速一魂による「バーニン・クールで輝いて」でまさに最高潮に持って行く、というのはトータルで巧い構成に思えます。
イベント全体に対する感想としては「発展途上の過渡期のうねり」が持つ「熱」を強く感じるイベントでしたね。SideM全体のテーマ曲である「DRIVE A LIVE」のように既に演者と観客の呼吸がバッチリ噛み合う曲がある一方でコールなどが定まっていない曲もあったりしてスタイルが固まりきっていない部分がまだまだ強く、ただそうであるが故に演者も観客も全力でSideMという「世界」を作りあげようとしているからこそ発する荒々しい「熱」が観ていてかなり新鮮でした。
これからアニメ化なども経て多くの新たな曲が生まれるであろう一方で既存曲にも新たな意味や輝きが与えられていき、キャラクターも厚みを増し、SideMという世界が確立されていくことでしょう。そうやって磨き上げられた輝きとは違う粗く素朴な輝きはその意味で今だけのもの。
良い物を観ることができました。SideM、なかなか目が離せなくなりそうです。
取り敢えず個人的にはSideMどころかアイマス全体でも特異な位置を獲得した人物、秋月涼役三瓶由布子さんのSideMでのパフォーマンスをいつかライブで観てみたいなぁ。