昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
9階って初めて入りましたがVIPルームってあんな感じなんですね。バーカウンターの後ろの棚にカラオケ店とは思えぬなかなかマジな酒が並んでいて驚きました。頼む人がいる…から置いてあるんだと思うんですけども。
あと近くにいた数人の方は目撃していましたが、今回いつもの金山駅の集合場所で私、出張から戻ってきた社長とエンカウント。いや~あんなこと起こるんすね(苦笑)
こんばんは、小島@監督です。
じゃんけん大会では群馬の名物「ひもかわ」を頂きました。最近は酒より土地の名産品に手を伸ばしてるような気がします私(笑)
さて、今回の映画は「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」です。
ラブライブを終え、浦の星女学院のスクールアイドル「Aquors」のメンバーも3年生の松浦果南(声・諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(声・小宮有紗)、小原鞠莉(声・鈴木愛奈)の3人は卒業していき高海千歌(声・伊波杏樹)ら1,2年生のメンバーは新たな学校への編入の準備を進めていた。しかし編入予定の学校では浦の星の受け入れに難色を示す父兄からの抗議によって生徒たちは今は使われていない学校を急作りで改装した分校に追いやられてしまう。何とか浦の星を認めて欲しい千歌たちは部活動の活動報告会に場を用意してもらい自分たちをアピールしようとするのだが。
まず始めに一つネタバレ、というかこれはオフィシャルで積極的にSNS等での発信を促しているので書きますが、この映画、冒頭に「フォトセッション」と称して携帯やスマホで自由に写真を撮っていい時間が登場します。「響け!ユーフォニアム」などで前例が無いワケではないのですが、そういう時間が用意されている作品を観るのは初めてでなかなか驚きました。
私が観た回ではヨハネこと津島善子(声・小林愛香)が登場。キャラは定期的に変わるようで、入場者特典とはまた別の形でリピーターの発生に一役買っていると言えますね。普段は禁止されている事を堂々とやっていいというのも映像体験のあり方としては面白い趣向と思えます。
映画本編の方に話を移しましょう。1作目に引けを取らぬほどの大ヒットとなりその人気を引っ提げての映画化となった「ラブライブ!サンシャイン!!」、物語は最終回の直後から始まり3年生の卒業と共にメンバーが6人となったAquorsの再出発が描かれます。
劇場版らしく全編に亘り端正で美しい作画で展開されるほか前作とも言うべき「ラブライブ!」でも取り入れられていたミュージカル的手法もより洗練され更に歌唱シーンでのCGモデルと手描きのビジュアルとのギャップも少なく、随所に進化を感じられる作品に仕上がっています。
物語の主軸は千歌たち6人の方ですが、3年生3人にも別にドラマが用意されています。それが予告編でもPRされているイタリア旅行へと繋がっていきます。更にもう一つあるエピソードが同時進行して展開し、群像劇的な面白さを持たせているのが特徴です。いずれのエピソードも核になっているのは一つの「区切り」を迎えたその次の一歩を踏み出すことの難しさであり、その足掻きが終盤大きなうねりを上げる様は見事。前作に引き続きシナリオを手掛ける花田十輝氏のダイアログは相変わらずストレートで気恥ずかしいくらいですが、こういう言葉だからこそ響く方たちも多いでしょう。
もったいないなと感じてしまうのはイタリアに行くまでの流れがアクロバティック過ぎて全体の中で浮いていて悪目立ちしている事と、この劇場版で新登場する渡辺曜(声・斉藤朱夏)のいとこ渡辺月(声・黒沢ともよ)が出番が多い割りに能動的に物語に絡んでこないところで、もう少しここに一ひねり欲しかったなと思います。前者はまだ「まぁアニメだし」で済ませても良い部分なんですが後者はホントに惜しいと感じますね。
欠点はあれど「ラブライブ!サンシャイン!!」は走って泣いて叫んで、そうやって足掻いた先にようやく訪れるほんの一歩の成長を応援し祝福する青春映画の佳作と呼べる一本です。ティーンから20代くらいまでの方たちの強い支持を集めるのも納得のこの作品が持つパワーを、是非映画館で味わっていただきたいですね。
9階って初めて入りましたがVIPルームってあんな感じなんですね。バーカウンターの後ろの棚にカラオケ店とは思えぬなかなかマジな酒が並んでいて驚きました。頼む人がいる…から置いてあるんだと思うんですけども。
あと近くにいた数人の方は目撃していましたが、今回いつもの金山駅の集合場所で私、出張から戻ってきた社長とエンカウント。いや~あんなこと起こるんすね(苦笑)
こんばんは、小島@監督です。
じゃんけん大会では群馬の名物「ひもかわ」を頂きました。最近は酒より土地の名産品に手を伸ばしてるような気がします私(笑)
さて、今回の映画は「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」です。
ラブライブを終え、浦の星女学院のスクールアイドル「Aquors」のメンバーも3年生の松浦果南(声・諏訪ななか)、黒澤ダイヤ(声・小宮有紗)、小原鞠莉(声・鈴木愛奈)の3人は卒業していき高海千歌(声・伊波杏樹)ら1,2年生のメンバーは新たな学校への編入の準備を進めていた。しかし編入予定の学校では浦の星の受け入れに難色を示す父兄からの抗議によって生徒たちは今は使われていない学校を急作りで改装した分校に追いやられてしまう。何とか浦の星を認めて欲しい千歌たちは部活動の活動報告会に場を用意してもらい自分たちをアピールしようとするのだが。
まず始めに一つネタバレ、というかこれはオフィシャルで積極的にSNS等での発信を促しているので書きますが、この映画、冒頭に「フォトセッション」と称して携帯やスマホで自由に写真を撮っていい時間が登場します。「響け!ユーフォニアム」などで前例が無いワケではないのですが、そういう時間が用意されている作品を観るのは初めてでなかなか驚きました。
私が観た回ではヨハネこと津島善子(声・小林愛香)が登場。キャラは定期的に変わるようで、入場者特典とはまた別の形でリピーターの発生に一役買っていると言えますね。普段は禁止されている事を堂々とやっていいというのも映像体験のあり方としては面白い趣向と思えます。
映画本編の方に話を移しましょう。1作目に引けを取らぬほどの大ヒットとなりその人気を引っ提げての映画化となった「ラブライブ!サンシャイン!!」、物語は最終回の直後から始まり3年生の卒業と共にメンバーが6人となったAquorsの再出発が描かれます。
劇場版らしく全編に亘り端正で美しい作画で展開されるほか前作とも言うべき「ラブライブ!」でも取り入れられていたミュージカル的手法もより洗練され更に歌唱シーンでのCGモデルと手描きのビジュアルとのギャップも少なく、随所に進化を感じられる作品に仕上がっています。
物語の主軸は千歌たち6人の方ですが、3年生3人にも別にドラマが用意されています。それが予告編でもPRされているイタリア旅行へと繋がっていきます。更にもう一つあるエピソードが同時進行して展開し、群像劇的な面白さを持たせているのが特徴です。いずれのエピソードも核になっているのは一つの「区切り」を迎えたその次の一歩を踏み出すことの難しさであり、その足掻きが終盤大きなうねりを上げる様は見事。前作に引き続きシナリオを手掛ける花田十輝氏のダイアログは相変わらずストレートで気恥ずかしいくらいですが、こういう言葉だからこそ響く方たちも多いでしょう。
もったいないなと感じてしまうのはイタリアに行くまでの流れがアクロバティック過ぎて全体の中で浮いていて悪目立ちしている事と、この劇場版で新登場する渡辺曜(声・斉藤朱夏)のいとこ渡辺月(声・黒沢ともよ)が出番が多い割りに能動的に物語に絡んでこないところで、もう少しここに一ひねり欲しかったなと思います。前者はまだ「まぁアニメだし」で済ませても良い部分なんですが後者はホントに惜しいと感じますね。
欠点はあれど「ラブライブ!サンシャイン!!」は走って泣いて叫んで、そうやって足掻いた先にようやく訪れるほんの一歩の成長を応援し祝福する青春映画の佳作と呼べる一本です。ティーンから20代くらいまでの方たちの強い支持を集めるのも納得のこの作品が持つパワーを、是非映画館で味わっていただきたいですね。
前回のブログで、私がちゅうカラの活動を始める前に、
『ときめきメモリアル』にハマっていた事を書きました。
本日の歌会で、メンバーにどれくらいハマっていたか、
聞かれたので、割と詳細にハマりっぷりを話したら、
「そこまで?!」と結構驚かれ、普通に引かれました。
今のラブライバーやアイマス勢のことを思えば、
全然大したことないと思うのは私だけなんでしょうか?
とりあえず現在は『2』を寝る前に少しずつプレイして、
全キャラクリアを目指して、奮闘しています。
さて、本日の歌会に参加された方、お疲れ様でした。
今回はいつもの8階ワンフロアと9階VIPルームと、
今までとはちょっと違った歌会でしたがどうでしたか?
ちゅうカラとお店のちょっとした課題をクリアすべく、
WIN×WINにお互いになれたらと、検討しています。
メンバーは、単純に楽しめれば良いですけどね。
ちゅうカラでの活動も22年目に入っていますが、
長く開催すると、いろいろな変化がありますし、
否が応でも変化を迫られながらここまできました。
そんな感じで活動してきて、私もええおっさんです。
最近はチラッと「ちゅうカラをやめたいな」と思うことが、
「ない」といえば正直言って、嘘になったりします。
しかしながら本日の歌会後の食事会の時に、
メンバーの数人がちゅうカラの事を話しており、
「ちゅうカラは楽しい」「人生が変わった」などと、
ちょっと大げさですが、そんな嬉しい話が聞けました。
やっぱりこういうサークルの活動をしていると、
こういう声を聞くのは、なにより励みになります。
サークル維持にはメンバーを増やすことも重要ですが、
いまここにいるメンバーに楽しんでもらうことこそが、
サークルの一番大事なことなのかな、と思いました。
もちろんこの場合の『いまここにいるメンバー』は、
常連さんのことだけではなくて、今日初参加の方も、
当然その中に入っているので、そこも大事なことです。
まだ見ぬ新人さんよりも、ちゅうカラを選んでくれた、
目の前の新人さんは今日からメンバーですからね。
1年先のちゅうカラよりも、まずは次の歌会を見て、
一歩ずつメンバーを見てやっていきたいと思います。
『ときめきメモリアル』にハマっていた事を書きました。
本日の歌会で、メンバーにどれくらいハマっていたか、
聞かれたので、割と詳細にハマりっぷりを話したら、
「そこまで?!」と結構驚かれ、普通に引かれました。
今のラブライバーやアイマス勢のことを思えば、
全然大したことないと思うのは私だけなんでしょうか?
とりあえず現在は『2』を寝る前に少しずつプレイして、
全キャラクリアを目指して、奮闘しています。
さて、本日の歌会に参加された方、お疲れ様でした。
今回はいつもの8階ワンフロアと9階VIPルームと、
今までとはちょっと違った歌会でしたがどうでしたか?
ちゅうカラとお店のちょっとした課題をクリアすべく、
WIN×WINにお互いになれたらと、検討しています。
メンバーは、単純に楽しめれば良いですけどね。
ちゅうカラでの活動も22年目に入っていますが、
長く開催すると、いろいろな変化がありますし、
否が応でも変化を迫られながらここまできました。
そんな感じで活動してきて、私もええおっさんです。
最近はチラッと「ちゅうカラをやめたいな」と思うことが、
「ない」といえば正直言って、嘘になったりします。
しかしながら本日の歌会後の食事会の時に、
メンバーの数人がちゅうカラの事を話しており、
「ちゅうカラは楽しい」「人生が変わった」などと、
ちょっと大げさですが、そんな嬉しい話が聞けました。
やっぱりこういうサークルの活動をしていると、
こういう声を聞くのは、なにより励みになります。
サークル維持にはメンバーを増やすことも重要ですが、
いまここにいるメンバーに楽しんでもらうことこそが、
サークルの一番大事なことなのかな、と思いました。
もちろんこの場合の『いまここにいるメンバー』は、
常連さんのことだけではなくて、今日初参加の方も、
当然その中に入っているので、そこも大事なことです。
まだ見ぬ新人さんよりも、ちゅうカラを選んでくれた、
目の前の新人さんは今日からメンバーですからね。
1年先のちゅうカラよりも、まずは次の歌会を見て、
一歩ずつメンバーを見てやっていきたいと思います。
3日にあった新春歌会から早くも、週末は歌会でございます(゚Д゚)ノ
なんか新春歌会恒例だった、「ささやかながらのお年玉」はすっかり忘れてたようで、あらためて20日の歌会で配るそうですよ。運試しができますな(・ω・)
あと歌会初ではないでしょうか?なんと9階にあるVIPルームを今回は使うみたいですよ?
私もロビー用のイスを取りに階段を上がった事はありますが、中は見たことないんで楽しみです( ̄▽ ̄)
どういう扱いになるかわかりませんが、せっかくの大部屋盛り上がっていきたいですね(*゚▽゚)ノ
アイマスだったり、JAMProjectだったり誰かがグループLINEで選曲を呟けば、わーって集まりそうなら気がしますね。
歌会中は賑やかになりそう。
で、今回は最初の集まりはロビーではなくらVIPルームみたいなので、いつもガラガラ引いてくるスピーカーはお留守番になりそうです・・・なんて事はなく、しっかり持ち込みます。
ナゼナラバ、8階ロビーではしっかりゲームコーナーを展開するからなのです(゚Д゚)ノ
今回のメインディッシュは、まさに本日発売のPS4ソフト『エースコンバット7』となります。
普通に遊べるだけとか思っていませんか?
ノンノン、ちゃんとPSVRとフライトスティック完備でございます( ̄▽ ̄)
楽しいかつ美しい大空の旅をぜひお楽しみくださいませ。
(要素の開放がゲームの進行具合なので、どこまでやれるかわからないけど)
せっかくのPSVRという事で、グランツーリスモスポーツとかも遊べるようにしておきます。ただハンドルコントローラーは今回なしですけど。
で、前回あったニンテンドースイッチのスマブラはないのかー。と言われそうですが、そちらもしっかりご用意はします。
自己責任で言っといてなんですが、えらい荷物になりそうや・・・(´・ω・`)
カラオケがメインの歌会ではありますが、
最近は、風邪が流行ってるので、風邪気味でノドに負担をかけ過ぎないようにほどほどにって方とか、完全にノドやれて歌えないけど来ちゃったって方や、新年は既に歌いまくったから、そんなにたくさんじゃなくていいやって方は、ぜひ暇潰じゃ冷やかしでもえぇんで、ロビーに遊びにきてくださいまし( ̄▽ ̄)
まぁ私がずっといるとは限りませんが、基本操作できるのであれば、フリープレイなので持ち主に気兼ねなく、遊んでくださいませm(_ _)m
JAMとか歌うなら、その場に潜り込みたい(笑)
しかしながら、まぁこの年になってもこんな事やってる自分は、なんなんでしょ。と思いますが、人生楽しんだもん勝ちだ!
では、週末に歌会でお会いしましょう(*゚▽゚)ノ
なんか新春歌会恒例だった、「ささやかながらのお年玉」はすっかり忘れてたようで、あらためて20日の歌会で配るそうですよ。運試しができますな(・ω・)
あと歌会初ではないでしょうか?なんと9階にあるVIPルームを今回は使うみたいですよ?
私もロビー用のイスを取りに階段を上がった事はありますが、中は見たことないんで楽しみです( ̄▽ ̄)
どういう扱いになるかわかりませんが、せっかくの大部屋盛り上がっていきたいですね(*゚▽゚)ノ
アイマスだったり、JAMProjectだったり誰かがグループLINEで選曲を呟けば、わーって集まりそうなら気がしますね。
歌会中は賑やかになりそう。
で、今回は最初の集まりはロビーではなくらVIPルームみたいなので、いつもガラガラ引いてくるスピーカーはお留守番になりそうです・・・なんて事はなく、しっかり持ち込みます。
ナゼナラバ、8階ロビーではしっかりゲームコーナーを展開するからなのです(゚Д゚)ノ
今回のメインディッシュは、まさに本日発売のPS4ソフト『エースコンバット7』となります。
普通に遊べるだけとか思っていませんか?
ノンノン、ちゃんとPSVRとフライトスティック完備でございます( ̄▽ ̄)
楽しいかつ美しい大空の旅をぜひお楽しみくださいませ。
(要素の開放がゲームの進行具合なので、どこまでやれるかわからないけど)
せっかくのPSVRという事で、グランツーリスモスポーツとかも遊べるようにしておきます。ただハンドルコントローラーは今回なしですけど。
で、前回あったニンテンドースイッチのスマブラはないのかー。と言われそうですが、そちらもしっかりご用意はします。
自己責任で言っといてなんですが、えらい荷物になりそうや・・・(´・ω・`)
カラオケがメインの歌会ではありますが、
最近は、風邪が流行ってるので、風邪気味でノドに負担をかけ過ぎないようにほどほどにって方とか、完全にノドやれて歌えないけど来ちゃったって方や、新年は既に歌いまくったから、そんなにたくさんじゃなくていいやって方は、ぜひ暇潰じゃ冷やかしでもえぇんで、ロビーに遊びにきてくださいまし( ̄▽ ̄)
まぁ私がずっといるとは限りませんが、基本操作できるのであれば、フリープレイなので持ち主に気兼ねなく、遊んでくださいませm(_ _)m
JAMとか歌うなら、その場に潜り込みたい(笑)
しかしながら、まぁこの年になってもこんな事やってる自分は、なんなんでしょ。と思いますが、人生楽しんだもん勝ちだ!
では、週末に歌会でお会いしましょう(*゚▽゚)ノ
年明け最初の大きな買い物、というと少々大袈裟ですが、眼鏡を新調しました。ついでに今使っている眼鏡のレンズもコーティングが弱くなってきたので交換を依頼。トータルで10万を超すなかなかの出費ですが、私みたいに視力の弱い人間にとってアイウェアは日常生活の質に直結するのでケチるわけには行かないのです。
こんばんは、小島@監督です。
度が強い分レンズの手配に時間がかかるので新しい眼鏡を装着して歌会に行けるのは来週の日曜ではなくその次の回になるかも。
さて、今回の映画は「家(うち)へ帰ろう」です。
ブエノスアイレスに住む仕立て屋の88歳のアブラハム(ミゲル・アンヘル・ソラ)は、子供や孫に囲まれ家族写真を撮ってもその顔は冴えない。翌朝には娘たちの手で住み慣れた家を引き払い養護施設へ入ることになっていたからだ。
家族を強引に帰し1着だけ残されたスーツを見たアブラハムはある決意をする。それは祖国ポーランドに住む70年以上会っていない親友に自身が仕立てた最後のスーツを届けに行く事だった。深夜、身支度を整えたアブラハムは家の鍵を玄関わきの植え込みに投げ捨てて旅に出た。タクシーを拾い、旧友のつてを頼って航空券のチケットを手配したアブラハムは飛行機に乗り込んだのだった。
ある老人の遠い日の約束を果たすための旅路を描くロードムービー。アルゼンチンの映画監督パブロ・ソラルスが自身の祖父の体験から着想を得て作り上げたというこの作品は、世界各地の映画祭で高い評価を得ました。
偏屈そうなお爺さんが老人ホームへ移されるのを嫌がって旅に出る、というイントロはどこか「カールじいさんの空飛ぶ家」(2009年製作)を思い起こさせますが、祖国ポーランドの名を口にする事すらできないほどアブラハムの心の奥底に刻まれているホロコーストの記憶が、アブラハムのこの旅が決して逃避ではないことを見せていきます。
自分の娘たちが施設に入れてしまおうとしている一方で、旅路の途中でアブラハムを手助けすることになる3人の女性たちの姿がまた不思議な印象を残します。敢えてどんな人物かはここでは書きませんが、3人とも強いアイデンティティの持ち主であることが自身のルーツへと向かおうとしているアブラハムの旅路に手を差し伸べるというのはどこか文学的な示唆を感じます。
物語をより深く理解するに当たり、アブラハムの故郷であり目的地であるポーランドの「ウッチ」という街についても少し語っておいた方が良いでしょう。ウッチは19世紀から共産主義体制が崩壊する1990年ごろまで繊維産業が盛んだった街で、アブラハムが仕立て屋であるという設定もここで活きてきます。また、ポーランドにおける映画教育の名門で、「灰とダイヤモンド」(1958年製作)のアンジェイ・ワイダや「戦場のピアニスト」(2002年製作)のロマン・ポランスキーなどを輩出したウッチ映画大学があり、ポーランド映画産業の中心となっている街でもあります。パブロ・ソラルス監督はこの辺りを踏まえて意図的にウッチをロケーションに選んだのでしょう。
原題の「El ultimo traje(訳して「最後のスーツ」、それゆえ英語圏では「The last suits」としてリリースされています)」に対して「家(うち)へ帰ろう」という邦題もなかなか良いセンス。苦いような、それでいて不思議と愛しいような、不思議な感慨を湧き起こさせる一本。決して派手な作品ではありませんが、深く心に染み入ってくる逸品です。どうぞこの偏屈でユニークなお爺ちゃんのちょっぴり予測不能なこの旅路を楽しんでみてください。
こんばんは、小島@監督です。
度が強い分レンズの手配に時間がかかるので新しい眼鏡を装着して歌会に行けるのは来週の日曜ではなくその次の回になるかも。
さて、今回の映画は「家(うち)へ帰ろう」です。
ブエノスアイレスに住む仕立て屋の88歳のアブラハム(ミゲル・アンヘル・ソラ)は、子供や孫に囲まれ家族写真を撮ってもその顔は冴えない。翌朝には娘たちの手で住み慣れた家を引き払い養護施設へ入ることになっていたからだ。
家族を強引に帰し1着だけ残されたスーツを見たアブラハムはある決意をする。それは祖国ポーランドに住む70年以上会っていない親友に自身が仕立てた最後のスーツを届けに行く事だった。深夜、身支度を整えたアブラハムは家の鍵を玄関わきの植え込みに投げ捨てて旅に出た。タクシーを拾い、旧友のつてを頼って航空券のチケットを手配したアブラハムは飛行機に乗り込んだのだった。
ある老人の遠い日の約束を果たすための旅路を描くロードムービー。アルゼンチンの映画監督パブロ・ソラルスが自身の祖父の体験から着想を得て作り上げたというこの作品は、世界各地の映画祭で高い評価を得ました。
偏屈そうなお爺さんが老人ホームへ移されるのを嫌がって旅に出る、というイントロはどこか「カールじいさんの空飛ぶ家」(2009年製作)を思い起こさせますが、祖国ポーランドの名を口にする事すらできないほどアブラハムの心の奥底に刻まれているホロコーストの記憶が、アブラハムのこの旅が決して逃避ではないことを見せていきます。
自分の娘たちが施設に入れてしまおうとしている一方で、旅路の途中でアブラハムを手助けすることになる3人の女性たちの姿がまた不思議な印象を残します。敢えてどんな人物かはここでは書きませんが、3人とも強いアイデンティティの持ち主であることが自身のルーツへと向かおうとしているアブラハムの旅路に手を差し伸べるというのはどこか文学的な示唆を感じます。
物語をより深く理解するに当たり、アブラハムの故郷であり目的地であるポーランドの「ウッチ」という街についても少し語っておいた方が良いでしょう。ウッチは19世紀から共産主義体制が崩壊する1990年ごろまで繊維産業が盛んだった街で、アブラハムが仕立て屋であるという設定もここで活きてきます。また、ポーランドにおける映画教育の名門で、「灰とダイヤモンド」(1958年製作)のアンジェイ・ワイダや「戦場のピアニスト」(2002年製作)のロマン・ポランスキーなどを輩出したウッチ映画大学があり、ポーランド映画産業の中心となっている街でもあります。パブロ・ソラルス監督はこの辺りを踏まえて意図的にウッチをロケーションに選んだのでしょう。
原題の「El ultimo traje(訳して「最後のスーツ」、それゆえ英語圏では「The last suits」としてリリースされています)」に対して「家(うち)へ帰ろう」という邦題もなかなか良いセンス。苦いような、それでいて不思議と愛しいような、不思議な感慨を湧き起こさせる一本。決して派手な作品ではありませんが、深く心に染み入ってくる逸品です。どうぞこの偏屈でユニークなお爺ちゃんのちょっぴり予測不能なこの旅路を楽しんでみてください。
ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがなぜか突然のように、
ラブライバーデビューを果たしていて、正直驚きました。
ここまで素直にオープンにできるのはスゴイと思います。
もっともオタク路線に最近になって乗った方のかと言えば、
もともとガンダムが大好きで、新海誠監督のファンで、
事務所にナイショでスネ夫声優オーディションに応募したりと、
最初っから、その線ではガチめお方なんですけどね。
結構揉め事を起こしてみたり、出演番組は激しかったり、
物言いなども過激だったりするので露出が減りやしないかと、
ちょっと応援してる私にはドキドキしてしまいます。
さて、この年末年始で私は今更にあるゲームを始めました。
本当に今更ながらですが『ときめきメモリアル2』です。
私とそれなりにお話するメンバーは知っていると思いますが、
ちゅうカラが始まる前は私は重度のときメモマニアでした。
ヤバいレベルのドハマりをしており今の自分が引くほど。
当時はまだ『1』しか発売されていませんでしたが、
コナミ発売の公式グッズは片っ端から集めていました。
今では当たり前に行われている声優のイベントやライブも、
当時はほとんど無く、声優を見る機会はまずありません。
そんな時に開催された、名古屋市公会堂でのイベントで、
ヒロイン『藤崎詩織』声優の金月真美さんの唄っている、
ゲームのOP&ED主題歌を聴いた時は、マジで泣きました。
結局、ちゅうカラが始まったと同時に作品から離れていき、
忘れたころに発売されたときメモ2も買いはしましたが、
当然のように私らしく積みゲーの一つとなっていきました。
するとこの年末、メルカリのあなたへのオススメを見ると、
そこにときメモ2限定版の出品があるのを見つけました。
その時はときメモ2自体にはそんなに響きませんでしたが、
その限定版に同梱されたポケットステーション(知ってる?)が、
なんと未開封新品のままになっているではないですか。
そしてときメモよりポケステに惹かれてつい購入。
届いたピカピカのポケステを見ながらニヤニヤして、
実は限定では持っていないときメモ2のパッケージを見て、
ちょっとやってみるかと思ったのが、今回の始まりでした。
『1』にドハマリしていたので、『2』のキャラクターデザインは、
正直受け付けていなかったのですが、やってみると悪くない。
いやいや、主人公『陽ノ下光』のショートヘアーがかわいい。
しかし、ときメモの『1』とパラメーター管理がほぼ一緒で、
ヘビーユーザーだった私にはパラメーターが高くなりすぎ、
もう、モテてモテて困っちゃったりしております。
久しぶりに告白されて、ちょっとグッときちゃったので、
少しずつプレイして、全キャラクリアしたいと思います。
ラブライバーデビューを果たしていて、正直驚きました。
ここまで素直にオープンにできるのはスゴイと思います。
もっともオタク路線に最近になって乗った方のかと言えば、
もともとガンダムが大好きで、新海誠監督のファンで、
事務所にナイショでスネ夫声優オーディションに応募したりと、
最初っから、その線ではガチめお方なんですけどね。
結構揉め事を起こしてみたり、出演番組は激しかったり、
物言いなども過激だったりするので露出が減りやしないかと、
ちょっと応援してる私にはドキドキしてしまいます。
さて、この年末年始で私は今更にあるゲームを始めました。
本当に今更ながらですが『ときめきメモリアル2』です。
私とそれなりにお話するメンバーは知っていると思いますが、
ちゅうカラが始まる前は私は重度のときメモマニアでした。
ヤバいレベルのドハマりをしており今の自分が引くほど。
当時はまだ『1』しか発売されていませんでしたが、
コナミ発売の公式グッズは片っ端から集めていました。
今では当たり前に行われている声優のイベントやライブも、
当時はほとんど無く、声優を見る機会はまずありません。
そんな時に開催された、名古屋市公会堂でのイベントで、
ヒロイン『藤崎詩織』声優の金月真美さんの唄っている、
ゲームのOP&ED主題歌を聴いた時は、マジで泣きました。
結局、ちゅうカラが始まったと同時に作品から離れていき、
忘れたころに発売されたときメモ2も買いはしましたが、
当然のように私らしく積みゲーの一つとなっていきました。
するとこの年末、メルカリのあなたへのオススメを見ると、
そこにときメモ2限定版の出品があるのを見つけました。
その時はときメモ2自体にはそんなに響きませんでしたが、
その限定版に同梱されたポケットステーション(知ってる?)が、
なんと未開封新品のままになっているではないですか。
そしてときメモよりポケステに惹かれてつい購入。
届いたピカピカのポケステを見ながらニヤニヤして、
実は限定では持っていないときメモ2のパッケージを見て、
ちょっとやってみるかと思ったのが、今回の始まりでした。
『1』にドハマリしていたので、『2』のキャラクターデザインは、
正直受け付けていなかったのですが、やってみると悪くない。
いやいや、主人公『陽ノ下光』のショートヘアーがかわいい。
しかし、ときメモの『1』とパラメーター管理がほぼ一緒で、
ヘビーユーザーだった私にはパラメーターが高くなりすぎ、
もう、モテてモテて困っちゃったりしております。
久しぶりに告白されて、ちょっとグッときちゃったので、
少しずつプレイして、全キャラクリアしたいと思います。
最近マンガはスマホで読む事が増えました。というかほぼスマホ。
子供の頃から買っていた週刊少年ジャンプも最初は「いやいや、読むなら紙でしょ!」と電子版否定派だったわけですが、いくつかの電子コミックを読むようになって、今はジャンプもすっかり電子版のみです。
スマホだと、小さくて読みにくくはあるんですが、なにより溜まった雑誌を捨てる労力がいらないのは大きな要因。エコなんですけど、紙は紙のよさはありますね。
さて、今やたくさんの電子コミックアプリがありますが、無料掲載のマンガが連載されてるのがほとんどです。
無料で読めるのは、嬉しいんですけど、その無料になれすぎて、お金を払うのか惜しくなっている人たちが増えていると、常々感じます。
そんなアプリの1つ、集英社さんが出している「ジャンププラス」
こちらに連載してるマンガの煽り文に「連載継続の為、コミックの購入をお願いします!」というストレートなお願いがありました。
そんなマンガのコメント欄には、
「打ち切りはやめて!」「まだ買うほどの価値かわからない」といった内容がありました。
う~ん、買いたくはないけど、連載は続けて。って要求になりますね。
まぁ私もよほどでないと、最近はコミック買ってないので、言える立場ではありませんけど
『タダなら文句言えないんじゃ?』という気持ちはあります。
ゲームで言う体験版みたいな、ちょっとお試し。試食コーナーの味見程度。
これは売るためにしている販促ですが、
上記の要求だと、ちょっと乱暴な表現ですけど、
「体験版を最後まで遊ばせろ!」「満腹なるくらい試食品を寄こせ!」
と言ってるようなものです。
ボランティアではないので、無償提供するわけはないですよね。
商品を提供する以上、人件費、材料費、販促費など様々な経費は発生します。
そこを考えてもらえると、変わってこないかなぁと思います。
ゲームも今は、基本無料のものが多々存在し「課金だけが優遇されるのはおかしい!」と吠える方もいますが、課金してくれる方はいわばスポンサーや株主みたいなもんです。
そりゃ優遇されますよ。
ゲームやマンガが基本無料で、溢れているこのご時世。
勉強も大切だけど、自分の周りの『仕組み』をもっと子供のうちから教えていかないと、怖い世の中になっちゃうんじゃないかなぁと心配になる日々なのでありました。
あと店員さんを下見てると、いいサービスをしてくれない場合もあるから、win-winのつもりで接したほうがオトクですぞ(・ω・)
学校の授業に1度、接客実習はいれたほうが世の中平和になると思ふ。
週末は厄年のお祓いにいってきます(゚Д゚)ノ
今年は後厄です。1月が誕生日だと対象年がズレるからややこしいです(´・ω・`)
・・・と最初書きましたけど、調べてみると早生まれ関係ないようで、今年は本厄みたい。
どっちが正解なんや(´・ω・`)
今年はどんな年になるやら~
子供の頃から買っていた週刊少年ジャンプも最初は「いやいや、読むなら紙でしょ!」と電子版否定派だったわけですが、いくつかの電子コミックを読むようになって、今はジャンプもすっかり電子版のみです。
スマホだと、小さくて読みにくくはあるんですが、なにより溜まった雑誌を捨てる労力がいらないのは大きな要因。エコなんですけど、紙は紙のよさはありますね。
さて、今やたくさんの電子コミックアプリがありますが、無料掲載のマンガが連載されてるのがほとんどです。
無料で読めるのは、嬉しいんですけど、その無料になれすぎて、お金を払うのか惜しくなっている人たちが増えていると、常々感じます。
そんなアプリの1つ、集英社さんが出している「ジャンププラス」
こちらに連載してるマンガの煽り文に「連載継続の為、コミックの購入をお願いします!」というストレートなお願いがありました。
そんなマンガのコメント欄には、
「打ち切りはやめて!」「まだ買うほどの価値かわからない」といった内容がありました。
う~ん、買いたくはないけど、連載は続けて。って要求になりますね。
まぁ私もよほどでないと、最近はコミック買ってないので、言える立場ではありませんけど
『タダなら文句言えないんじゃ?』という気持ちはあります。
ゲームで言う体験版みたいな、ちょっとお試し。試食コーナーの味見程度。
これは売るためにしている販促ですが、
上記の要求だと、ちょっと乱暴な表現ですけど、
「体験版を最後まで遊ばせろ!」「満腹なるくらい試食品を寄こせ!」
と言ってるようなものです。
ボランティアではないので、無償提供するわけはないですよね。
商品を提供する以上、人件費、材料費、販促費など様々な経費は発生します。
そこを考えてもらえると、変わってこないかなぁと思います。
ゲームも今は、基本無料のものが多々存在し「課金だけが優遇されるのはおかしい!」と吠える方もいますが、課金してくれる方はいわばスポンサーや株主みたいなもんです。
そりゃ優遇されますよ。
ゲームやマンガが基本無料で、溢れているこのご時世。
勉強も大切だけど、自分の周りの『仕組み』をもっと子供のうちから教えていかないと、怖い世の中になっちゃうんじゃないかなぁと心配になる日々なのでありました。
あと店員さんを下見てると、いいサービスをしてくれない場合もあるから、win-winのつもりで接したほうがオトクですぞ(・ω・)
学校の授業に1度、接客実習はいれたほうが世の中平和になると思ふ。
週末は厄年のお祓いにいってきます(゚Д゚)ノ
今年は後厄です。1月が誕生日だと対象年がズレるからややこしいです(´・ω・`)
・・・と最初書きましたけど、調べてみると早生まれ関係ないようで、今年は本厄みたい。
どっちが正解なんや(´・ω・`)
今年はどんな年になるやら~
皆さん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
今年はカレンダーが上手くハマっていて、普段ならば4日が仕事始めでも今年は7日から、なんてところも多いのではないでしょうか。まぁ、私は5日から既に始動しておりますけれども(苦笑)
こんばんは、小島@監督です。
今年も色んな映画を観て行けたらいいなと思っております。
さて、今回の映画は「フェラーリの鷹」です。年明けだからってハリウッドの大作やアニメ映画を持ってくると思ったかねフゥーハハハ!今年も外角低めから攻めていくぜ!
ローマ市警のマルコ・パルマ(マウリツィオ・メルリ)は特捜追跡隊のドライバーになりたいあまりに無謀な運転を繰り返し度々事故を起こしては上司のタリアフェリ(ジャンカルロ・スブラシア)に大目玉を食らっていた。
その頃ローマではレーサー崩れのジャン=ポール・ドセーナ(アンジェロ・インファンティ)が強盗団を組織し白昼堂々銀行を襲撃し、そのドライビングテクニックで追跡隊を振り切り逃走を果たそうとしていた。ドセーナのかく乱作戦により路上では事故が多発しやむなくローマ市警は追跡中止命令を出すがパルマはそれを無視して追跡を強行して事故を起こし、同乗していた同僚を死なせてしまうのだった。
1976年にイタリアで製作され、ローマの街を舞台に展開するダイナミックなカーチェイスとクラッシュでヒットを呼び、その後「TAXi」シリーズなどのカーアクション映画に多大な影響を及ぼしたとされる伝説的な映画がHDリマスター版として現在各地のミニシアターなどでリバイバル上映されています。私もまさか平成も終わろうかという今になってこの映画をスクリーンで観られる日が来ようとは夢にも思いませんでしたよ。
この映画の魅力は何と言ってもカーチェイス。フェラーリ、シトロエン、フィアット、アルファロメオといったヨーロッパの名車たちがバンバン登場してローマの街を疾駆するその姿にあります。ただ激しいだけでなくその中にどこか色気すら感じさせてくれるのが素晴らしく、観る者の目に消えぬ印象を残してくれます。
物語も若手刑事のドライバーとしての成長を描きながら途中に強盗団への潜入作戦も展開するなど100分の上映時間をいっぱいに使う趣向が盛り込まれ意外と退屈させない作りになっています。
この映画を手掛けたのはステルヴィオ・マッシ。「荒野の用心棒」(1964年製作。監督セルジオ・レオーネ)で撮影監督を務めたのち60年代後半から90年代頃まで長くイタリアでアクションやサスペンスを手掛けてきた方ですが、日本で紹介されたのはこの「フェラーリの鷹」くらいで未公開の作品が多く、よほど気合の入ったマニアでない限り知名度は余り高くない人物です。今回のリバイバルを機にいろいろ未公開作品にも光が当たるようになると嬉しいのですが。
一方でカースタントを担ったレミー・ジュリアンはアクション映画の世界では伝説的な巨匠です。「ミニミニ大作戦」(1969年製作)のスタントコーディネーターとして高い評価を得たのちは「007/ゴールデンアイ」(1995年製作)といった007シリーズや「プロジェクト・イーグル」(1991年製作)「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年製作)など多数の映画でスタントを手掛けたほか日本でもいすゞジェミニのTVCMの製作に携わったりしています。また、余談ですが彼の息子ミッシェル・ジュリアンもまた「TAXi」や「ミッション・インポッシブル:フォールアウト」などでハンドルを握った現在世界最高峰レベルのスタントドライバーです。「フェラーリの鷹」はそんなレミー・ジュリアンが世界的名声を勝ち得つつある頃の仕事ぶりを存分に堪能することが出来ます。
古い作品である上に知名度もそれほど高くはない映画ではありますが、カーアクションの源流をたどっていくと現れるこの作品、今観ても(とは言えさすがにそこかしこに古臭さが否めないものの)その画面の見事さは新作のアクション映画のそれにも引けを取りません。名古屋ではシネマテークでの限定上映のみで観られる機会もかなり限られていますが、興味のある方は是非、味わってみて欲しい逸品ですね。
今年はカレンダーが上手くハマっていて、普段ならば4日が仕事始めでも今年は7日から、なんてところも多いのではないでしょうか。まぁ、私は5日から既に始動しておりますけれども(苦笑)
こんばんは、小島@監督です。
今年も色んな映画を観て行けたらいいなと思っております。
さて、今回の映画は「フェラーリの鷹」です。年明けだからってハリウッドの大作やアニメ映画を持ってくると思ったかねフゥーハハハ!今年も外角低めから攻めていくぜ!
ローマ市警のマルコ・パルマ(マウリツィオ・メルリ)は特捜追跡隊のドライバーになりたいあまりに無謀な運転を繰り返し度々事故を起こしては上司のタリアフェリ(ジャンカルロ・スブラシア)に大目玉を食らっていた。
その頃ローマではレーサー崩れのジャン=ポール・ドセーナ(アンジェロ・インファンティ)が強盗団を組織し白昼堂々銀行を襲撃し、そのドライビングテクニックで追跡隊を振り切り逃走を果たそうとしていた。ドセーナのかく乱作戦により路上では事故が多発しやむなくローマ市警は追跡中止命令を出すがパルマはそれを無視して追跡を強行して事故を起こし、同乗していた同僚を死なせてしまうのだった。
1976年にイタリアで製作され、ローマの街を舞台に展開するダイナミックなカーチェイスとクラッシュでヒットを呼び、その後「TAXi」シリーズなどのカーアクション映画に多大な影響を及ぼしたとされる伝説的な映画がHDリマスター版として現在各地のミニシアターなどでリバイバル上映されています。私もまさか平成も終わろうかという今になってこの映画をスクリーンで観られる日が来ようとは夢にも思いませんでしたよ。
この映画の魅力は何と言ってもカーチェイス。フェラーリ、シトロエン、フィアット、アルファロメオといったヨーロッパの名車たちがバンバン登場してローマの街を疾駆するその姿にあります。ただ激しいだけでなくその中にどこか色気すら感じさせてくれるのが素晴らしく、観る者の目に消えぬ印象を残してくれます。
物語も若手刑事のドライバーとしての成長を描きながら途中に強盗団への潜入作戦も展開するなど100分の上映時間をいっぱいに使う趣向が盛り込まれ意外と退屈させない作りになっています。
この映画を手掛けたのはステルヴィオ・マッシ。「荒野の用心棒」(1964年製作。監督セルジオ・レオーネ)で撮影監督を務めたのち60年代後半から90年代頃まで長くイタリアでアクションやサスペンスを手掛けてきた方ですが、日本で紹介されたのはこの「フェラーリの鷹」くらいで未公開の作品が多く、よほど気合の入ったマニアでない限り知名度は余り高くない人物です。今回のリバイバルを機にいろいろ未公開作品にも光が当たるようになると嬉しいのですが。
一方でカースタントを担ったレミー・ジュリアンはアクション映画の世界では伝説的な巨匠です。「ミニミニ大作戦」(1969年製作)のスタントコーディネーターとして高い評価を得たのちは「007/ゴールデンアイ」(1995年製作)といった007シリーズや「プロジェクト・イーグル」(1991年製作)「ダ・ヴィンチ・コード」(2006年製作)など多数の映画でスタントを手掛けたほか日本でもいすゞジェミニのTVCMの製作に携わったりしています。また、余談ですが彼の息子ミッシェル・ジュリアンもまた「TAXi」や「ミッション・インポッシブル:フォールアウト」などでハンドルを握った現在世界最高峰レベルのスタントドライバーです。「フェラーリの鷹」はそんなレミー・ジュリアンが世界的名声を勝ち得つつある頃の仕事ぶりを存分に堪能することが出来ます。
古い作品である上に知名度もそれほど高くはない映画ではありますが、カーアクションの源流をたどっていくと現れるこの作品、今観ても(とは言えさすがにそこかしこに古臭さが否めないものの)その画面の見事さは新作のアクション映画のそれにも引けを取りません。名古屋ではシネマテークでの限定上映のみで観られる機会もかなり限られていますが、興味のある方は是非、味わってみて欲しい逸品ですね。

