いろんなものがリメイクされたりリブートされたりする昨今ですが、さすがに「ムテキング」リブートはなかなかに驚きました。またスタッフがえらい豪華。キービジュアルがスタイリッシュな割にバタ臭くて思わずフフっとなりました。最近リメイクものと言えば90年代のものが主流かと思っていたのですが、また凄いところを掘り返してきたものです。自分が幼稚園児くらいの頃に使ってた浮き輪が確かムテキングだった記憶が薄っすらと。多分自分が初めて観たタツノコヒーローがこれだったんじゃないかと思います。
こんばんは、小島@監督です。
放送は今秋予定とか。ちょっと楽しみにしていよう。今観ると自分には合わないかもですが(笑)
さて、今回の映画は「ヒーリングっど♡プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」です。
花寺のどか(声・悠木碧)たちは東京へやってきた。街全体で展開している大イベント、心に思い描いた夢を映し出せる「ゆめアール」を体感するためだ。そのデバイスである「ゆめペンダント」を受け取ったのどか達は街中を飛び交う魚たちを目撃したり、自分たちの服装を一瞬で思い思いのものに変えたりできる「ゆめアール」の凄さに驚きながら東京の街を遊びまわる。
渋谷のスクランブル交差点に特設ステージが作られ「ゆめアール」のイメージキャラクターでモデルをしている少女・カグヤ(声・小林星蘭)のライブイベントが始まった。しかしその時エゴエゴ(声・高木渉)と名乗るモンスターの襲撃を受ける。プリキュアに変身して戦うのどかたちだったが変幻自在のエゴエゴの前に苦戦を強いられた。だが、そこにキュアドリーム・夢原のぞみ(声・三瓶由布子)らプリキュア5のメンバーが救援に駆け付けた!
先月最終回を迎えた「ヒーリングっど♡プリキュア」の単独タイトルでのプリキュア映画が先日封切りされ、2年ぶりに春の映画館にプリキュアがカムバック。私も早速観に行ってきました!ええ、このブログ書き始めてから9年間全作網羅してますからね!引き際を見失ったとも言いますがね!最早春と秋はこいつを観ないと何だか落ち着かないのさ!
昨年コロナ禍を受けて映画公開とTVシリーズの制作スケジュールが大幅に変更を余儀なくされた関係で、単独タイトルの劇場版としてはプリキュアシリーズで初めて番組終了後の公開となりました。例年10月後半に封切られるプリキュア映画ですが、今回の「ヒーリングっど♡プリキュア」も特に最終回後を想起させるセリフやシーンも無く、また作中ののどかたちの服装や街路樹が紅葉している描写が入っているなど秋のイメージが多いところから察するに、当初は例年と同時期での公開を目指して準備していたんじゃないかと思います。この辺り、10年前の東日本大震災の際、放送スケジュールがずれたことをきっかけに秋の劇場版を脚本から作り直したという「スイートプリキュア♪」ともまた違う対応を取ったのだろうと推察します。
さて、今回の「ヒーリングっど♡プリキュア」、ゲストとして「Yes!プリキュア5GoGo!」のメンバーが勢ぞろいして登場します。プリキュア5はまだ当時プリキュアシリーズとしても何かしらのアイテムを使ったアクションよりもフルコンタクトなガチンコアクションの方を主流として描かれていた頃なのでそれを受けてかなり手数の多いアクションが展開します。中でも今作のヴィランであるエゴエゴとの最初のバトルシーンではその魅力が全開。ちょっとカポエイラみたいな動きも差し挟まれたりして縦横無尽なアクションの妙味を存分に堪能できます。
また、今や男性キャラのイメージの方が強くなったキュアドリーム役三瓶由布子さん(「エウレカセブン」レントン役、「アイドルマスターSideM」秋月涼役)、キュアルージュ・夏木りん役竹内順子さん(「NARUTO」うずまきナルト役、「イナズマイレブン」円堂守役)の少女声の演技が聴けるのは、TVシリーズを知らない向きには新鮮に映るのではないでしょうか。
物語の方もゲストヒロイン・カグヤとその母・我修院サレナ(声・勝生真沙子)との複雑な確執を中心に、深入りしようと思えばどこまでも深くなれるテーマをサラッとメインターゲットである子供たちにも分かり易く語ってみせ、シナリオのレベルが高い1本となっています。個人的にコレを観た前後の時期は仕事に追い詰められて精神的にもだいぶギスギスとささくれていた状態だったのですが、真っ直ぐ誰かを助けることに迷わないプリキュアたちの姿に、気づけば涙を流して観ていました。普段と違う精神状態だったので何でもない時期に見れていたらまた違っていたでしょうけれど。
併映作品である現行シリーズ「トロピカル~ジュ!プリキュア」の短編も本編のアッパーなノリをそのまま5分間に凝縮して見せているハイテンションぶりが楽しい1本。「ヒーリングっど♡プリキュア」の後に上映されるのでどこかメインディッシュの後のデザートみたいな軽やかさがあります。
プリキュアというシリーズに求められるものがちゃんと揃っている総じて満足度の高い1本。アプリを利用してプリキュア5のメンバーの行動を詳細に描くボイスドラマを配信したり、ミニ色紙を配布したりと様々な趣向も用意されています。ご興味のある方はどうぞ映画館へ。
こんばんは、小島@監督です。
放送は今秋予定とか。ちょっと楽しみにしていよう。今観ると自分には合わないかもですが(笑)
さて、今回の映画は「ヒーリングっど♡プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!」です。
花寺のどか(声・悠木碧)たちは東京へやってきた。街全体で展開している大イベント、心に思い描いた夢を映し出せる「ゆめアール」を体感するためだ。そのデバイスである「ゆめペンダント」を受け取ったのどか達は街中を飛び交う魚たちを目撃したり、自分たちの服装を一瞬で思い思いのものに変えたりできる「ゆめアール」の凄さに驚きながら東京の街を遊びまわる。
渋谷のスクランブル交差点に特設ステージが作られ「ゆめアール」のイメージキャラクターでモデルをしている少女・カグヤ(声・小林星蘭)のライブイベントが始まった。しかしその時エゴエゴ(声・高木渉)と名乗るモンスターの襲撃を受ける。プリキュアに変身して戦うのどかたちだったが変幻自在のエゴエゴの前に苦戦を強いられた。だが、そこにキュアドリーム・夢原のぞみ(声・三瓶由布子)らプリキュア5のメンバーが救援に駆け付けた!
先月最終回を迎えた「ヒーリングっど♡プリキュア」の単独タイトルでのプリキュア映画が先日封切りされ、2年ぶりに春の映画館にプリキュアがカムバック。私も早速観に行ってきました!ええ、このブログ書き始めてから9年間全作網羅してますからね!引き際を見失ったとも言いますがね!最早春と秋はこいつを観ないと何だか落ち着かないのさ!
昨年コロナ禍を受けて映画公開とTVシリーズの制作スケジュールが大幅に変更を余儀なくされた関係で、単独タイトルの劇場版としてはプリキュアシリーズで初めて番組終了後の公開となりました。例年10月後半に封切られるプリキュア映画ですが、今回の「ヒーリングっど♡プリキュア」も特に最終回後を想起させるセリフやシーンも無く、また作中ののどかたちの服装や街路樹が紅葉している描写が入っているなど秋のイメージが多いところから察するに、当初は例年と同時期での公開を目指して準備していたんじゃないかと思います。この辺り、10年前の東日本大震災の際、放送スケジュールがずれたことをきっかけに秋の劇場版を脚本から作り直したという「スイートプリキュア♪」ともまた違う対応を取ったのだろうと推察します。
さて、今回の「ヒーリングっど♡プリキュア」、ゲストとして「Yes!プリキュア5GoGo!」のメンバーが勢ぞろいして登場します。プリキュア5はまだ当時プリキュアシリーズとしても何かしらのアイテムを使ったアクションよりもフルコンタクトなガチンコアクションの方を主流として描かれていた頃なのでそれを受けてかなり手数の多いアクションが展開します。中でも今作のヴィランであるエゴエゴとの最初のバトルシーンではその魅力が全開。ちょっとカポエイラみたいな動きも差し挟まれたりして縦横無尽なアクションの妙味を存分に堪能できます。
また、今や男性キャラのイメージの方が強くなったキュアドリーム役三瓶由布子さん(「エウレカセブン」レントン役、「アイドルマスターSideM」秋月涼役)、キュアルージュ・夏木りん役竹内順子さん(「NARUTO」うずまきナルト役、「イナズマイレブン」円堂守役)の少女声の演技が聴けるのは、TVシリーズを知らない向きには新鮮に映るのではないでしょうか。
物語の方もゲストヒロイン・カグヤとその母・我修院サレナ(声・勝生真沙子)との複雑な確執を中心に、深入りしようと思えばどこまでも深くなれるテーマをサラッとメインターゲットである子供たちにも分かり易く語ってみせ、シナリオのレベルが高い1本となっています。個人的にコレを観た前後の時期は仕事に追い詰められて精神的にもだいぶギスギスとささくれていた状態だったのですが、真っ直ぐ誰かを助けることに迷わないプリキュアたちの姿に、気づけば涙を流して観ていました。普段と違う精神状態だったので何でもない時期に見れていたらまた違っていたでしょうけれど。
併映作品である現行シリーズ「トロピカル~ジュ!プリキュア」の短編も本編のアッパーなノリをそのまま5分間に凝縮して見せているハイテンションぶりが楽しい1本。「ヒーリングっど♡プリキュア」の後に上映されるのでどこかメインディッシュの後のデザートみたいな軽やかさがあります。
プリキュアというシリーズに求められるものがちゃんと揃っている総じて満足度の高い1本。アプリを利用してプリキュア5のメンバーの行動を詳細に描くボイスドラマを配信したり、ミニ色紙を配布したりと様々な趣向も用意されています。ご興味のある方はどうぞ映画館へ。
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