本当は全て地続きに違いないのに、元号の変わり目に時代の境目を感じるのはやはり日本人的な感覚なのでしょう。ここ最近は日々どこかで「平成最後の」という枕詞を目にします。そして私のブログも今回が「平成最後」。だからと言って特別なことは何もしないんですけどね(笑)
こんばんは、小島@監督です。
ついでに言うと明日も明後日も仕事なのであまり自身としては変わり目感が無いんですよ(苦笑)
さて、よく考えたらこれも「平成最後の」ライブ案件、昨日「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!!」仙台公演Day2のライブビューイングを観に行ってきました。
「アイドルマスター ミリオンライブ!」6周年を記念して、仙台・神戸・福岡の3都市6公演で行われるツアーが始まりました。「ミリオンライブ」では各キャラクターに「Princess(赤・ピンク)」「Fairy(青)」「Angel(黄)」の3つの属性が割り振られており、今回のツアーは各公演の出演者が3つの属性の1つのみで構成されているのが特徴。仙台公演は伊吹翼役Machicoさんをリーダーとして「Angel」チームが出演しました。
「UNI-ON@IR!!!!」というタイトルに合わせ、ライブは特番の歌番組というスタイルで展開し、「ミリオンライブ! シアターデイズ(以下ミリシタ)」で765プロの事務員として登場するキャラ青羽美咲が番組のMCという役回りで要所でスクリーン出演するという趣向で展開しました。
ライブ中は特に休憩などは無かったのですがセットリスト的に前半と後半でテイストが変わる2部構成。前半は出演者を「ミリシタ」で実施されたイベントになぞらえ4つのユニットに振り分けて各ユニットが3~4曲ずつ披露する形で進行。出演者の衣装もミリシタのイベントでキャラクターが来ていた衣装に準拠したものになっているのも楽しく、更に各ユニットの少なくとも1曲は「アイマス」の初期のナンバーからのカバーが披露され観客を驚かせました。
この前半部で特に私の印象に残ったのは宮尾美也役桐谷蝶々さんと島原エレナ役角元明日香さんのデュオ「Cleasky(クリアスカイ)」。ミリシタのイベントでは劇中劇として両親の都合で都会を離れ離島で暮らすことになったのが不満でふてくされていたエレナが転校先で出会った不思議な少女美也との交流の中で笑顔を取り戻していくと言う物語が展開していましたが、それに合わせて教室の机で美也への手紙を書くエレナや通り雨に遭い傘を指したら雨宿りをしてるエレナを見つけ傘を差しだす美也、など曲の進行に合わせて芝居が展開する趣向と恐らく丹念に練習を重ねたに違いない2人の息の合い方も見事で、更にユニットの持ち歌である「虹色Letters」だけでなくカバー曲「笑って!」(元歌は天海春香(声・中村繪里子)。TVアニメの劇中曲)のチョイスも雰囲気にハマり、頭一つ抜けたパフォーマンスを魅せていました。
コレに限らず各ユニットのカバー曲はそれぞれの特徴に合わせた選曲をしていて楽しい上にこれから先の公演が楽しみにさせてくれましたね。
後半部はユニットの枠を外してソロ曲やユニット曲を披露。Angelチームはチームカラー的にユニークな曲も多いのですが巧い具合に構成しているなという印象。個人的には北上麗花役平山笑美さんの伸びやかなヴォーカルが活きたソロ曲「FIND YOUR WIND」が久しぶりに聴けて嬉しかった。演じるキャラも影響していたのでしょうが元々本人たちの資質もあったのか全体的にMCのトークパートで巧く取り回せる人が少なく、最後までまるで締まらない感じだったのは良くも悪くもと言ったところでしょうか(苦笑)。いやまあ随分と笑わせてはもらったんですけれど。
ライブ終盤で驚かされたのが歌番組の締めくくりという意味合いで「今日のハイライト」としてライブ前半の様子をコラージュしてクリップを流していたこと。5分程度のクリップとは言え僅か1時間少々の間にそれを作り上げるスタッフの労力は大したものです。陰に陽にスタッフの尽力が隅々まで行き渡っているのが窺えるステージでした。
トータルで見て非常に楽しめたぶん、これから先のPrincessチームとFairyチームのセットリストを予想したりするのも楽しく、ツアーの今後の展開にも期待を膨らませてくれるステージでした。来月開催のPrincessチームの公演が待ち遠しい。ただ問題なのは現地どころかライブビューイングのチケットすら手に入れられてない事なんですけどね!何とかしないと(苦笑)!
こんばんは、小島@監督です。
ついでに言うと明日も明後日も仕事なのであまり自身としては変わり目感が無いんですよ(苦笑)
さて、よく考えたらこれも「平成最後の」ライブ案件、昨日「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 6thLIVE TOUR UNI-ON@IR!!!!」仙台公演Day2のライブビューイングを観に行ってきました。
「アイドルマスター ミリオンライブ!」6周年を記念して、仙台・神戸・福岡の3都市6公演で行われるツアーが始まりました。「ミリオンライブ」では各キャラクターに「Princess(赤・ピンク)」「Fairy(青)」「Angel(黄)」の3つの属性が割り振られており、今回のツアーは各公演の出演者が3つの属性の1つのみで構成されているのが特徴。仙台公演は伊吹翼役Machicoさんをリーダーとして「Angel」チームが出演しました。
「UNI-ON@IR!!!!」というタイトルに合わせ、ライブは特番の歌番組というスタイルで展開し、「ミリオンライブ! シアターデイズ(以下ミリシタ)」で765プロの事務員として登場するキャラ青羽美咲が番組のMCという役回りで要所でスクリーン出演するという趣向で展開しました。
ライブ中は特に休憩などは無かったのですがセットリスト的に前半と後半でテイストが変わる2部構成。前半は出演者を「ミリシタ」で実施されたイベントになぞらえ4つのユニットに振り分けて各ユニットが3~4曲ずつ披露する形で進行。出演者の衣装もミリシタのイベントでキャラクターが来ていた衣装に準拠したものになっているのも楽しく、更に各ユニットの少なくとも1曲は「アイマス」の初期のナンバーからのカバーが披露され観客を驚かせました。
この前半部で特に私の印象に残ったのは宮尾美也役桐谷蝶々さんと島原エレナ役角元明日香さんのデュオ「Cleasky(クリアスカイ)」。ミリシタのイベントでは劇中劇として両親の都合で都会を離れ離島で暮らすことになったのが不満でふてくされていたエレナが転校先で出会った不思議な少女美也との交流の中で笑顔を取り戻していくと言う物語が展開していましたが、それに合わせて教室の机で美也への手紙を書くエレナや通り雨に遭い傘を指したら雨宿りをしてるエレナを見つけ傘を差しだす美也、など曲の進行に合わせて芝居が展開する趣向と恐らく丹念に練習を重ねたに違いない2人の息の合い方も見事で、更にユニットの持ち歌である「虹色Letters」だけでなくカバー曲「笑って!」(元歌は天海春香(声・中村繪里子)。TVアニメの劇中曲)のチョイスも雰囲気にハマり、頭一つ抜けたパフォーマンスを魅せていました。
コレに限らず各ユニットのカバー曲はそれぞれの特徴に合わせた選曲をしていて楽しい上にこれから先の公演が楽しみにさせてくれましたね。
後半部はユニットの枠を外してソロ曲やユニット曲を披露。Angelチームはチームカラー的にユニークな曲も多いのですが巧い具合に構成しているなという印象。個人的には北上麗花役平山笑美さんの伸びやかなヴォーカルが活きたソロ曲「FIND YOUR WIND」が久しぶりに聴けて嬉しかった。演じるキャラも影響していたのでしょうが元々本人たちの資質もあったのか全体的にMCのトークパートで巧く取り回せる人が少なく、最後までまるで締まらない感じだったのは良くも悪くもと言ったところでしょうか(苦笑)。いやまあ随分と笑わせてはもらったんですけれど。
ライブ終盤で驚かされたのが歌番組の締めくくりという意味合いで「今日のハイライト」としてライブ前半の様子をコラージュしてクリップを流していたこと。5分程度のクリップとは言え僅か1時間少々の間にそれを作り上げるスタッフの労力は大したものです。陰に陽にスタッフの尽力が隅々まで行き渡っているのが窺えるステージでした。
トータルで見て非常に楽しめたぶん、これから先のPrincessチームとFairyチームのセットリストを予想したりするのも楽しく、ツアーの今後の展開にも期待を膨らませてくれるステージでした。来月開催のPrincessチームの公演が待ち遠しい。ただ問題なのは現地どころかライブビューイングのチケットすら手に入れられてない事なんですけどね!何とかしないと(苦笑)!
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