忍者ブログ

ちゅうカラぶろぐ


[2866]  [2867]  [2865]  [2864]  [2863]  [2862]  [2861]  [2859]  [2860]  [2858]  [2857
ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

みなさん、読書はお好きでしょうか?
漫画だけなら、ライトノベルだけならという方も多いかなぁと思ったりはしますが、
それ以外の本も読んでみてはいかがでしょうか?

もちろん、私自身それらも大好きなのですが、それ以上に文章を読むことが好きなため、
多くの本を読んできました。最近は確かに気軽に読める漫画、ライトノベル、ウェブノベルを
読むことが多いのですが、久しぶりに昔ながらの小説を読み、文字だけの小説の面白さを
思い出しました。

もっとも今回読んだのは昔読んだ本を引っ張り出してきたので、新しいものではありません。
剣客商売 ( 著:池波正太郎 )と言えば読んだことのある方もいらっしゃるかと思います。
池波正太郎といえば、剣客商売、鬼平、梅安で知られる時代小説の大家。また、彼は
美食家であったこともよく知られており、食事周りの本も多数著しています。
美食家である面は時代小説にもよく出ており、彼の物語では必ずと言っていいほど
食事の描写が有り、その描写は巧みで挿絵もないというのにどのような香りがするのか、
どのような味がするのか、まるで目の前に有り食しているかのような錯覚すら覚えます。

いかなる文章でも巧みな描写は読み手の心を擽ります。
夜が更けるのも忘れ、一枚ずつ頁を捲る手は止まらず、一冊読み終わった時には
清々しい読了感、そして一抹の寂寥感を感じるのです。

実を言うと、ウェブノベルでも夜を徹した経験はあります。
ですが、こちらの場合はどちらかと言えば、口語表現にちかい軽快な文章で
紡がれる珍妙かつ良く練られたストーリーに惹かれてのことであって、
古臭い小説とはまた違う経験です。

またライトノベルや漫画ではより軽快で挿絵、はたまたそもそも漫画であることから
情景を理解するのが用意であるという良さも有り、一概にどれが良いとは断じることが
私にはできません。

更には小説だけでなく、専門書であれば新たな知識を身につけ、自分が持っている知識の
隙間を1つずつ埋めていくという知識欲が満たされます。個人的には工学、特に制御工学や物理周りの数学的な要素が含まれるものだと、隙間を埋めていくステップが極めて嬉しいところになります。

以上のように、ジャンルを問わず読書というのはそれぞれの面白さが有ります。
確かに文字だけの本というのはとっつきづらさがあるでしょう。数式が含まれると
なおさら読むのが面倒というのは十分に理解できる感情です。

しかし、そんなとっつきづらさを振り払って一歩前へ進みだす気持ちが
今まで知らなかった楽しさを見つけるために大事だと思っています。


さて、ここからは日本酒部とアイマス部の最新情報をお届けします。

日本酒部では突発であったり、事前に計画を立てて飲みに行く企画を月に2回程度のペースで
行っています。日本酒部と言いつつ、ビールであったりもしますが、日本酒にかぎらず
お酒が好きな方は私またはショーグンさん、はたまた日本酒部にいそうなメンバーに
声をかけてみてはいかがでしょうか?

アイマス部は7/3、7/30の2日間に渡り、第三回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing』の開催を決定いたしました。もともとのイベントは昨年7月に開催されましたアイドルマスター単独ライブとアイドルマスター、シンデレラガールズ、ミリオンライブの3タイトル合同ライブで、合同ライブは初めてのアイマスライブにも大変おすすめです。
いずれの日程で合同ライブを開催するかは現時点では未定ですが、近日中に決定しご報告させていただきますので、是非ご参加ください。
場所は栄ロフトの6Fアートピアビデオルーム、参加費は(部屋代/人数)で約100円をイメージしております。奮ってご参加ください。


アイマス楽曲紹介のコーナーに参りましょう。
今回はBright Blueをご紹介いたします。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLSのソーシャルゲームにて展開されるTHE IDOLM@STER CINDERELLA MASTERシリーズにて第7弾として発売されたCINDERELLA MASTER 031にて鷺沢文香(CV. M・A・O)が歌うこの曲は、読書に例えて今までの自身から
一歩踏み出し、新たな世界(文香の場合はアイドルの世界)に飛び込んでいく気持ちを歌って
いるような曲です。今までの自分に閉じこもるのは楽ではあるけれども、そこは自分に
ただただ優しいファンタジーの世界。きっと顔を上げてみたら輝くような蒼い空が見えるのではないでしょうか?

おわり。

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
池波正太郎とはシブいな… By ヒロキ
日本酒部とはいわず、グルメ部として美味いお店を色々まわってみたいねぇ
DATE : 2016/06/03(Fri)23:10:21 EDIT
忍者ブログ / [PR]