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ちゅうカラぶろぐ


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本日22日の歌会は新型コロナウイルス感染者数の増加を鑑み、
3度目の苦渋の決断ながら休止とさせていただくことにしました。

そんな今日、朝目を覚ますと右目が開かないではないですか。
軽く?というかかなり?というくらいの痛みもあるのです。

とりあえず顔を洗おうと洗面台に向かって自分の顔を見ると、
そこには試合後のボクサーのような目をした私が立っています。
近年稀に見るほどに、目がパンパンに腫れているのです。

歌会休止でなかったら、これでみなさんの前に立ったのかと思うと、
それはそれで、ちょっとゾッとしてしまうくらいの状況でした。

一応、目の写真を撮ってみたけど、どう見てもグロ画像なので、
ここにアップするのはクレーム来そうなのでやめておきますね。

まずは、新型コロナウイルス感染の一刻も早い事態の収束と、
メンバーの皆様とその家族の安全を、心よりお祈り申し上げます。




さて、本日は結局目が腫れたままという情けない状態なので、
誰にも会いたくない病を発症し、家から出ないことに決定。

家でなんとなく点けていたテレビ『ワイドナショー』を見ていると、
そこで『誰もいない時についやってしまうこと』を紹介していた。

『電気のヒモでボクシングをする』
『鏡の前でもっともイケてると思う角度を探す』

など、自分ではやらないけど、確かにやっている人はいそう、
という内容を多く、では自分なら何があるかなと考えてみる。

そうやって考えると、結構自分にもあったりするのですよね。
もちろん誰もいない時ということは、見られては恥ずかしいとか、
そういう理由があるから、誰もいない時にやるのです。

そんな自分の『誰もいない時についやってしまうこと』を考えると、
やっぱりそれは恥ずかしいことが多かったりします。
以下のいくつかは私が、なんとなくやってしまうことです。


・誰もいない会社の工場を歩く時はプロレスラーの入場の歩き方や、
雰囲気を真似る

・渋滞で前の車が進まない時に『はよ行けやボケェ!』と叫ぶが、
絶対に同じフレーズでそれ以外は言わない。

・車中で歌を唄うほどノッた時の1曲目は口を閉じて唸るだけで、
発声しないで喉の調子を整える


など、いくつか挙げましたが、本当にヤバいことは書いていません。
みなさんもきっとそういうオリジナルがあるかと思います。
どこかでそんな機会があれば、アンケート取ってみたいですね。

そういえば、昔は歌会で毎回いろいろな質問を考えたりして、
参加された方を悩ませたアンケートを取った時期ありましたね。


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今度の日曜日は歌会でしたが、新型コロナウィルスの影響で中止になりました。
せっかく先月復活したのに残念ですが、いろいろ考えての苦渋の決断です。感染拡大している現状では、再開がいつになるかわからないですが、まずは自分がうつらないように注意してお過ごしください。


さて、最近VRのアトラクションをする機会がありましたので、久しぶりにPSVRで遊びたくなりました。
歌会にも体験できるようにしてたりもしましたが、最近は持ち込んでなかったですね。まぁ荷物が増えちゃうというのがあったりするので、控えてましたが。

手持ちのソフトで深海散歩をしたり、ホラー映画さながらのシーンを体験したり、車や戦闘機に乗ってみたりと、いろいろ楽しめます。言われただけでは、興味は湧かないとは思いますが、アレは遊んだ人じゃなきゃ味わえない体験だと思いますよ。

歌会が復活したときは、久しぶりに持っていこうと思うので、騙されたと思って遊んでみてくださいな。

では、また次回。

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みなさん,こんばんは!
水曜日担当レイウォールです。

引っ越しをしたことによって通勤時間が短縮,朝の出発時刻が20分ほど遅くなりました。毎朝,各アイドルマスターアプリケーションのスタミナを確実に消費していけるようになりました。

アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージとアイドルマスターミリオンライブシアターデイズという2つのスマートフォンリズムゲームのコラボイベントが始まりました。
今日から始まったのは,シアターデイズ側でシンデレラガールズの人気ユニットであるレイジー・レイジーが出演,楽曲を披露しています。もちろん,ミリオンライブ側からもCleaSkyというユニットがレイジー・レイジーの楽曲,クレイジークレイジーをレイジー・レイジーと一緒に歌っていますし,CleaSkyの楽曲である虹色レターをレイジー・レイジーが歌うという素晴らしいイベントになっています。

シアターデイズとスターライトステージにおけるミュージックビデオの思想の差がはっきりわかるものとなっています。ぜひとも両方のMVを見比べて楽しんでください。

アイドルマスターシンデレラガールズが好きで,ミリオンライブは知らないという人はぜひともシアターデイズをインストールしてみてください!なお,年が明けてからミリオンライブより765プロダクション所属アイドル最上とジュリアのユニット,D/Zealがスターライトステージに出演させていただきます。最上・ジュリアそれぞれのファンの方や,D/Zealが好きという方のみならず,ロック好きなあなたにおすすめできるはずですので,要チェックですよ!

さて,本日紹介するのは"ヒーローヴァーサスレイナンジョー"です。南条光・小関麗奈の二人によるユニットであるヒーローヴァーサスが歌唱します。本日,CDが発売されました。ところで,特撮が好きな方で私の記事を読んでいただけている方はいますでしょうか?渡辺宙明・藤林聖子・大石憲一郎という3人組で書かれた曲です。なんかもう説明おわりでいいですか?
とりあえずこの曲だけでも聞いてみてください!MVもみてください!

おわり。

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今年春ごろにクラウドファンディングで支援していた声優・小岩井ことりが音響メーカーとガチで開発した有線・無線両用イヤホンが先日遂に届きました。まだ有線でしか使っていませんが、待っただけのことはある良い音してます。あまりイヤホンとかこだわらない方の人だったので、こういうちゃんとしたもので聴く楽曲の音はそれ自体が何だか新鮮。

 こんばんは、小島@監督です。
 ちなみに無線だと小岩井ことりほかアイマス声優数名が収録したシステム音声が耳元で聴こえるのさ、フフフ。

 さて、今回の映画は「プリキュアミラクルリープ みんなとの不思議な1日」です。

 ある土曜日の朝、目覚めたのどか(声・悠木碧)は傍らに眠るラビリン(声・加隈亜衣)が奇妙な形のライトを持っていることに気づく。しかしそれが何かラビリンに尋ねても何も覚えていないという。ちゆ(声・依田菜津)とひなた(声・河野ひより)と共に宿題を済ませる約束をしていたのどかはひなたの家に向かう。その道の途中でのどかはひかる(声・成瀬瑛美)とはな(声・引坂理恵)という少女と出会う。

 コロナ禍において延期や中止など苦渋の決断を迫られたコンテンツは数限りなくありますが、このプリキュアシリーズや仮面ライダー、スーパー戦隊といったいわゆる「ニチアサ」は毎年新作を放送し定期的に2~3本の映画も製作しているという性格上その中でも特にタイトな立ち回りを強いられたコンテンツと言えるでしょう。
 本来3月に公開が予定されていたこの「プリキュアミラクルリープ」も2度の延期の末、従来なら単独タイトルの映画が公開されるシーズンでの封切りとなりました。一方で仮面ライダーとスーパー戦隊の方は夏の2本立て映画を中止してライダーは年末恒例の2作品タイアップ映画(今年はゼロワンとセイバー)を準備し、スーパー戦隊はいわゆる「VSシリーズ」を公開していた新春に単独での映画の公開を予定する形を取りました。他方でTV放送の方は仮面ライダーゼロワンの話数を短縮し通常の時期にセイバーの放送を開始したあたりを見るに他の2タイトルも同様の流れを追うのではないかと思われます。

 話を映画の方に移しましょう。
 恒例の複数タイトルとのクロスオーバー映画である「ミラクルリープ」ですが、今作では明確に物語の主軸を「ヒーリングっど♡プリキュア」のメンバーに据え、「HUGっと!プリキュア」と「スター☆トゥインクルプリキュア」のキャラクターは客演という立ち位置になっています。キャラクターのポジショニングが綺麗にハマっている分物語もグッと観易いものになり「同じ時間を繰り返す」というSFの定番ともいえるシチュエーションにもスッと入っていけるようになっています。いくらでも深刻な状況が作れるテーマですが、比較的ライトなところで留める辺りにメインターゲットを忘れていない姿勢が伺えます。

 また、こういうクロスオーバー映画のように主役の側の圧が強い作品にとっては対決するヴィランが魅力的であることが不可欠ですが今作のヴィラン・リフレインは紳士的な性格ながら妄執に突き動かされるキャラクター性に加え演じる平田広明の声も相まって非常に印象深いものになっており、映画への見応えを高めてくれています。

 本来は春に公開を予定していた作品だけあって作中で花見をするシーンが登場したりキュアグレースのこの映画だけの特別フォームが桜をモチーフにしている物だったりと春爛漫なところが秋深まる時期に鑑賞している分かえって物寂しく感じられるのが難点ですが、総じて期待を裏切らない良作と言える逸品です。
 思えばこの病禍が世界中に広がる昨今に翻弄されながらも「愛で地球を癒す」ことを謳う「ヒーリングっど♡プリキュア」は奇しくも時代との親和性が非常に高い作品となりました。これからクライマックスへ向かうことになりますが、どうのような着地点に辿り着くのか、今から楽しみです。


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冬は新型コロナウイルス感染者増加が予測されましたが、
ここにきて本当にその傾向が強くなってきたと思います。

コロナ感染初期、暑い国の感染者は少ないだろうと言いつつ、
結局そんなことはなく感染者が増えてしまっていたので、
季節は関係なく、減少傾向にある日本に安心していました。

それでも、結局はこのような事態となってしまったため、
心苦しくも歌会は3度目の休止をさせていただくこととしました。

今回の休止の前はメンバーの方からも歌会参加者お互いが、
しっかりと「うつさない」「うつされない」努力をしながら、
歌会は続けられないかという前向きな言葉もありました。

それでも参加する方はもちろん、その家族のことも考えると、
ここは休止するべきではないかと決断するに至りました。

また足踏みとなってしまいますが、歌会再開の時には、
多くのメンバーの顔を見られることを期待しています。



さて、会社で『キメハラ』を受けるという展開が始まりました。
『鬼滅の刃ハラスメント』という、社会現象?のことです。

「鬼滅まだ見てないの?」「見ようよ」と押し付けてきたり、
「鬼滅つまらない 、興味ない」と言えない雰囲気を表します。

同じ事務所で働く女性社員が『鬼滅の刃』の話をしており、
その周りに、自分も見たというのが増えてきてしまい、
結果、今はまだキメハラと冗談で言える程度ですけどね。

しかしウソみたいな本当の話で今回すごいところは、
今までアニメの話をしなかったような人などまでもが、
『鬼滅の刃』を見たとか言い始めたところだと思います。

アニメも2クールで漫画も20冊強程度の作品なので、
今から見ても十分に追いかけられるあたりが良いのでしょう。

アニメに興味の無いような顔をしている同期の人が、
「映画見に行ってきた」と言った時はひっくり返りかけました。

もともと私は流行りきったものに触れていくのが嫌いな、
大変天の邪鬼な性格なので、この状況が面白くありません。

そしてキメハラと思うまでに嫌な気分にはならない程度に、
女性社員が「さすがに見てみたらどうですかー?、
Amazonプライムで今なら見れるからチャンスですよー。」
と、しっかり条件を揃えてくるレベルで言ってきました。

そして、わかった×2見ればいいんでしょ、とひねくれた感じで、
この週末、プラモデルを作る片手間で見てやろうと、
Amazonプライムのサイトをクリックし、垂れ流しはじめました。

・・・これ、面白いんじゃね?

プラモデル作っている手が普通に止まってしまいました。
これはながら見で見て咀嚼できるものではないかもしれませんね。

まだ現在2話しか見ていませんが、続けて見ようかなと思います。

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みなさん,おはようございます。
アイドルマスターシリーズプロデューサー兼水曜日担当のレイウォールPです。

やっとこさ,引越し後の感じが落ち着きましたどーん!

11/1にお引越しをとある二人に手伝ってもらい,そのまま3人でどーん!ことTHE IDOLM@STER SHINY COLORS MUSIC DAWN DAY2を見ました。このMUSIC DAWNというイベントは2月からこちらアイドルマスターのライブイベントがなかったことに対する夜明けということで,音楽の夜明けを配信イベントとして行うといういわゆるオンラインライブです。

会場のチケット争奪がないとか,客席に人がいるとできないような演出とか色々面白いことがたくさんある公演でした。ただ,お酒を飲みながらだといつもの鑑賞会のノリになってしまい,生配信イベント感がなかったというところは我々の問題でした。

このイベントですが,例えばドローンにカメラを付けて飛ばすというようなカメラワークがあり,アイマスカメラと一部で呼ばれる謎のカメラ移動や,すごいダイナミックなパンが際立っていました。また,観客がいるとなかなかできない超序盤でのテープクラッカーなど,ライブスタッフの頑張りが見て取れました。

音や画像の途切れは一日目にはちょくちょくありましたが,二日目はほぼ止まらず,非常に良いものだったと思っています。画質や音質については映像商品…多分円盤?が出るからそこで補完します。

とりあえず演者やスタッフの安全を確保した上で配信いただきありがとうございました!次はシンデレラのニューイヤーライブだぜ!

さて,今回は"シャイノグラフィ"をご紹介します。アイドルマスターシャイニーカラーズの全体曲です。シャイニーカラーズは283プロダクション(ツバサプロダクション)ということで空をテーマとしているのですが,この曲のメロディが凄くそれを表している気がしています。イントロはまだ何も起きていないけれどもこれから何かが起きる期待感が最初の2小節で表されます。同じメロディフレーズなのですが,控えめなバッキングが追加されることで何かが始まっていくわけです。そして期待を最大に高めたところで音色をガラッと変えてくることで世界がぱっと拓けることを表現していると思います。で,歌に入るとAメロ1フレーズではまだ地面を歩いているんですね。Aメロ2フレーズ目ではちょっと駆け出した感が出てきますが,Bメロに入るとアイドルたちがちょっと迷って立ち止まりそうになっているのが見えます。管制塔からの指示待ちでしょうか。Bメロ後半というランウェイを全力で加速し,サビに入ると一気に離陸していくかのように音が空高く突き抜けていくんですね。ここで入る転調がまさにテイクオフ!色が変わります。
まだまだ伸びしろがたくさんあるアイドルマスターシャイニーカラーズのこれからを描いた曲だと思うので,リリックだけじゃなくて,メロディやバッキングも誰か考察してください。私はそれを養分に生きていきます。

おわり。

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この週末、家族の用事で下呂温泉へ行ってきました。宿泊旅行なんて2月のアイマスライブ遠征以来。せっかくなのであのGoToキャンペーンも利用しての旅行です。本当に普段ならまず使わないクラスの宿がお手頃なお値段になりましたわ(笑)
 丁度時期的に良いのもあるのでしょうが、自分たちでもそうなので、キャンペーンの影響もあるのでしょう。通りとか店とか結構混雑していました。温泉街が賑わっているのは良いことなのですが、今は何というか少し身構えてしまいますね(苦笑)
 とは言えやはり温泉は良い。久しぶりにのんびりできました。

 こんばんは、小島@監督です。
 下呂に行くのは十数年ぶりだったのですが、車なら自宅から下道使っても90分掛からないのとなかなか良さ気な店も見つけたのでまたそのうち行こう。ちょうどフィットも手に入ったことだし。

 さて、今回の映画は「ウルフウォーカー」です。

 17世紀アイルランド・キルケニー。植民地化を進めるイングランドは農地拡大を推進すべく森を切り拓こうとしていた。しかしそこにはオオカミが棲みついており森の開拓は同時にオオカミの襲撃の頻発化を招くことにもなった。護国卿(声・サイモン・マクバーニー)の命令でハンターのビル・グッドフェロー(声・ショーン・ビーン)は娘ロビン(声・オナー・ニーフシー)と共にキルケニーに移り住む。厳格な護国卿を恐れるビルはロビンを街から出したがらないが、父の手伝いをしたくてたまらないロビンはある時こっそりと後を付けていく。そして森の中でオオカミと共に生き魔法の力で傷を癒す不思議な少女と出会う。少女の名はメーヴ(声・エヴァ・ウィッテカー)、人間とオオカミが一つの体に共存する存在「ウルフウォーカー」であった。

 1999年の設立以来優れた作品を発表し続けるアイルランドのアニメーション・スタジオ「カートゥーン・サルーン」、日本では今年初頭に「ブレッドウィナー」(製作は2017年)が公開されています。今作「ウルフウォーカー」は、ケルトの伝説に着想を得た「ブレンダンとケルズの秘密」(2009年)「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」(2014年)に続く三部作を締めくくる作品として製作されました。

 2D手描きアニメーションの表現を突き詰めていくカートゥーン・サルーンの映像は今作の監督を務めるトム・ムーア自身も認めていますが、スタジオジブリ作品からの影響が随所に見て取れます。特に今作では「オオカミと共に生きる少女」が登場するあたりに「もののけ姫」との相似を見出せますし、感情の高ぶりやアクションのダイナミズムを表現する際に荒々しい輪郭線をそのままに描出していくところなどは「かぐや姫の物語」からの影響を見て取れるでしょう。
 特に強く表面に出る文明と自然の対立の構図は映像面でも強く表され、街やそこに生きる人々は直線を主体にしたビジュアルとビビッドな色合いで、ウルフウォーカーや森の中は曲線と水彩調の色使いで表現しており、アニメーションらしい美しさでもって見せてくれます。

 しかし構図が似ているとはいえこの作品は単なる「自然と文明の対立」だけの物語ではありません。森の主のように描かれるオオカミの姿はプリミティブなアニミズム信仰に根差すアイルランドの民にとっては畏敬の念を抱く精霊ですが、敬虔かつ厳格なキリスト教徒である護国卿(時代背景を考えるとオリバー・クロムウェルをイメージしているのではと思われる)から見れば、それは淘汰し征服すべき存在です。またそういう土着信仰とキリスト教との対立に加えて、街から、どころか出来ることなら家からもロビンを出したくない父・ビルや、その父に命令する護国卿とのいわば「強権的な父性」との対立なども絡み合い重層的な物語が展開していきます。
 それでいて、根底が少年少女へ向けた作品であることも忘れておらず最終的にはロビンとメーヴ、2人の少女のシンプルな友情と勇気の物語へと集約されていく手腕も見事なものです。

 アニメならではの躍動感に溢れる一方で、少なからぬカットが一枚絵としても成立するほど完成されたビジュアルをしています。動いても、止まっていても美しい映像とエモーショナルな物語、「ウルフウォーカー」にはエンターテインメントとしてのアニメ映画に求められる全てが揃っていると言っても過言ではありません。ジブリやピクサー・スタジオと違ってまだまだ日本での知名度が低いせいか公開規模がそれほど大きくないのが残念ですが、お近くの映画館で上映している所があるなら是非とも観て頂きたい一本ですね。

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