こんな感じは久しぶり。
2,3年前に漢検2級を受験した時は、正直大して難しくなかったせいもあってちょっとしたイベント気分で乗り切れましたが、今回はそうもいかないようで。
こんばんは、小島@監督です。
それでももうやれるだけやるしかない…!
さて、今日の昼過ぎ頃一つのニュースが目に飛び込んできました。
映画監督トニー・スコットが橋から飛び降りて自殺したというのです。
何かのジョークかガセかであって欲しかったのですが、間違いではないらしく、本当に残念でなりません。
私がトニー・スコットの名前を初めて意識したのはデンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンが共演した潜水艦を舞台にしたサスペンス「クリムゾン・タイド」。
実際はその前、小中学生の頃に「トップガン」や「ビバリーヒルズコップ2」とか(どちらも名作!)観ていたのですが、当時は主演のトム・クルーズやエディ・マーフィーといった主演俳優どまりで監督などに意識が向くようになったのは高校生になってからでした。
そうなり始めた時期に観た「クリムゾン・タイド」は、ほとんど潜水艦の中でしか展開しないいわば密室劇なのに緊張感が全く途切れないその作りに心底興奮しましたよ。
その後も「エネミー・オブ・アメリカ」や「スパイ・ゲーム」などのサスペンスやアクションをコンスタントに制作し続けていて、近年では「デジャヴ」「サブウェイ123」「アンストッパブル」と何故かデンゼル・ワシントンと立て続けに組んでいましたね。
作風がツボに合っていたのか自分にとって当たりの多い監督で新作が出ると取り敢えず観る監督の一人でした。
余人にはわからぬ苦しみがあった末の事なのでしょうが、それでも一ファンとして哀しく寂しい末路と言わざるを得ません。
せめて、ご冥福をお祈りします。
弟がグンマ―に行ってきたので、そこで買ってきてくれたおみやげのハチロク。
グンマ―限定だそうです。
せっかくなので、ミクさん達と絡ませてみました。
大好きなハチロクとミクさん……(*´д`*)パッション!!
「―――って、ハチロクってこれかい!!」
なんてツッコミを入れたあなた!そのツッコミは早い!!早いぞ!!!(大事な事なので2回言いました)
グンマ―に行った時に弟が乗ってた車を見るのだ(`・ω・´)
うわあああああ!かわいい!!可愛過ぎるよハチロク!!!何このかわいい造形物。
というわけで、家にハチロクがやってきました。
見ているだけで顔がにやけてきます。
昔、FDとアルテッツァに心揺らいだ事もありましたが、やっぱりハチロクに戻ってきちゃうんだな。
ずっと、なでなでしていたいくらい可愛いです。
ちなみにハチロクと言えば、頭文字Dが真っ先に浮かぶくらい私は頭文字Dが大好きです。
弟も、私が購入していた頭文字Dを読んだ影響で車好きになり、頭文字Dをきっかけに、自動車の整備士になってしまいました。
私が買っていた漫画で弟の将来が決まる……こう考えると中々、感慨深いものがありますね。
まあ、そんな話は置いといて、弟から聞いたグンマ―の話。
頭文字D好きなら真っ先に行ってしまうのが、榛名山ですね。
主人公の拓海君のホームコース、秋名山の原型になった峠です。
ちゃんと、バトルのスタート地点には給水塔があり、拓海君と夏樹がデートした湖にはスワンボートが浮かんでいたり、拓海君お得意の溝落としをする場所を見つけたりしたというファンにとっては、何ともうらやましい話でした。
個人的に頭文字Dのアニメは1st-Stageと3rd-stageが好きです。
構成、作画色々含めてね。
3rd-stageは特に大好きで何回も見直しています。
最初のほうで拓海君が、「早いぜ、家の車」って感じの台詞を言うんですが、その時の拓海君のお顔がとーってもいい表情なんですよね。
そりゃあ親友のイツキ(男)も一瞬ドキッってしてしまいますよ(笑)
これだけ頭文字Dを語っておいてアレですが、ワタクシまだ頭文字Dの新刊を買っていないことに、たった今気づきました……(´・ω・`)
おは☆にっしー♪
コミケに行ってきた方々、のんびり実家で静養されている方々、仕事に勤しんでいる方々、お疲れ様です。
こちとらひょんなことからドラクエ10に手を出して大やけどの夏休みです。なんてこった・・・。
さて、イベント関連ですが最後に裏方その他パーティーバトルのお話。
自分はステージ横の音響スペースにいて、各種CDを流したりKOSの曲入力したりしていました。
全体のタイムスケジュールと流すCD一覧をかときちさんからもらってはいたものの、具体的な流れとかCDの中身までは把握しておらずところどころミスってしまったのと、どうやら全体的に音量が小さかったらしくそれが悔やまれます。
あまり大きくしすぎると、ハウリングしてしまうので抑えたほうがいいかなとー思っていたのが裏目に出たのと、自分はスピーカーの目の前にいたため割と音が大きめに聞こえていたからそこを聞き誤ったのかもしれません。
流石に当日ぶっつけは上手くいかなかったです。次やるならいろいろ反省点を活かしたいですな。
パーティーバトルは、お手軽にできる連打に参加。あまり練習していなくて100以上出なくて悔しかったー。
多分、足場が不安定だったからな、うん。
アニソン聖徳太子は割と得意で、一応どれも二曲までは分かりました。最後にやった藤子不二雄特集もハットリくんとパーマンは拾えたので多分、藤子不二雄しばりと思い、かときちさんの性格からエスパー魔美とプロゴルファー猿だろーと当たりをつけていたら案の定だった。やはりこっちに出るべきだったかー。
でも三曲目以降はホント聞こえづらくてマジキチw言われてようやく拾えるレベルです。ああいったのを作るかときちさんの技術も毎度すごいですよね。
割り箸銃は子供の頃やっていたので超懐かしい!と楽しみにしていたんですけど、漫才の準備をしていて一切その様を伺えなかったのが悔やまれます。
やはりそういったので遊んだこと無い世代とかいるらしくてジェネレーションギャップをひしひしと感じますなあ。
と、実はなんだかんだでパーティーバトルは見事優勝し、図書カードゲット!
実は前回のイベントでも優勝しているんですよねー。優勝請負人と呼んでください。
そんな感じのイベントでした。個人的なことも重なったせいで、忘れられないイベントになりましたね。
何やら来年の冬あたりに次のイベントがありそうな気配がしていますが、とりま今は考えないようにしたいです!w
この日曜日にコミックマーケット82に行って参りました。
十数年ぶりのサークル参加で行ったわけなのですが、あいも変わらず熱気と活気がすごいですね。たった1日だけの参加でしたが、人いきれに当てられて夏バテどころか一気に生気を吸い取られそうになりました。
こんばんは。サークルの打ち上げで入った品川の牛角がタイバニのステッカーとか貼ってた上、各ブースになった席でサークル参加とおぼしき人々がそれらしい話ばかりしていて会場を離れた後、新幹線から降りるまでずーっと視界のどこかにコミケ会場帰りの人がずーっと目についてしまったショーグンです。
名古屋駅で新幹線降りたらホームでそれらしき紙袋の集団空いたのにびびったよ。
一日しかいなかったコミックマーケットですが、まぁ一日しかいないならその中で全部やりたいことをやってしまおうと、プランを練ってました。
もちろん、サークルの売り子などの作業も含みでね。
そのかいあってか、行列に並んで買い物もできましたし、企業ブースでいろんな声優さんを眺めたり、友人とも会えたし、MAAさんとも遭遇できたし、コスプレしてる人たちを見物したり、いろんなジャンルの本をつまみ見たり、ポケモンのすれちがい通信したり、駅弁食べたり、同ジャンルの人といろいろ交流したり、とにかくたくさんのことができました。
幸いなことに、自分の作ったものはほぼ完売できて心配事もなくなったので、最後に打ち上げまでいい気分でできたのには、ツキがあったと思いましたよ。
前日に コミケで売る商品が制作会社から予定の時刻になっても届かない、予定の時刻過ぎて天気土砂降りになったときに業者から電話、会社にて受け取りの為地下1階の倉庫に来てもらったら同僚がアマモレ対策中、何とかごまかして受け取ってさっさと帰宅、そのあと名古屋駅へ集合しようとしたら落雷であおなみ線が動いてない、近鉄線も動いてなくて名古屋駅へのルートが絶たれる、何とか名古屋駅についたのはいいが相方の電車が大幅に遅れて名古屋駅に着いたのが午前0時半過ぎ、それを待つのにスペインバルでワイン飲んでたら生ハムがうますぎてワイン3杯も飲んでベロンベロン、そして肝臓痛くなる、相方とホテルに泊まったが肝臓痛くて眠れない、ようやく眠っておきたら5時50分、新幹線は6時20分、急いでしたくしてホテルを飛び出し新幹線に飛び乗ってコミケへ。
という流れだったので、きっと前日に悪いこと(?)が起き過ぎていたのでしょう。
次にコミケに参加するなら、もっとツイている期間が長いときにいこうとおもいます。
私?私は休日出勤と試験勉強ですよ…orz
こんばんは、小島@監督です。
しかも仕事帰りの電車が大雨でしばらく立ち往生したりしやがりましたですよ(苦笑)
さて、今回は割と久しぶりに公開中の映画の話。 ブログのタイトルから察した方もいらっしゃると思いますが、今回は「魔法少女リリカルなのはThe movie 2nd A's」です。
2年前に公開された前作の好評を受けてシリーズの中でもとりわけ評価の高い「A's」が映画化。
はやてやヴォルケンリッターの面々という人気キャラクター達が遂にスクリーンに登場します。
個人的に非常に驚き、かつ嬉しかったのがテレビシリーズや1作目の映画で感じた不満のほとんどが解消されパワーアップしていた点。
まず、セリフがこれまでよりブラッシュアップ。なのはシリーズはどれもキャラが状況や心情をセリフで語りすぎる傾向があり、その多弁さが言ってしまえば「ウザかった」のですが、今作では随分と削ぎ落とされ(それでもまだ多い方ではありますが)押しつけがましさが軽減され、より伝わりやすくなりました。
また、多弁なセリフ以上に不満だった劇判のクオリティが大幅にアップ。特にテレビシリーズはそのBGMのチープさが本当に残念だったんですが、その不満が解消。というか個人的にサントラCD買っても良いレベルの秀逸なスコアを堪能させてくれます。
映像面でも前作のようなスクリーンを持て余し気味のこじんまりとしたレイアウトが無くなり、アクションのボリュームアップも含めてむしろスクリーンを「狭い」と感じさせてくれるほどに動きと広がりを感じる映像になりました。
印象的だったのは終盤わずか数秒のカットですが、なのはの主観で展開する映像が登場した点ですね。これまでのシリーズでは無かった意欲的なアングルで、こういうカットに挑戦できる作画スタッフの底力に唸らされました。
…と、まあ大概満足できる映画ですが欠点も無いわけではありません。
一つは上映時間の長さ。どれほどレベルが高くてもやはりアニメで150分は長すぎます。上映中トイレに立った方が何人か見えました。せこい話ですがある程度の客足が最初から見込めるタイトルなので90分2部作で構成する方法もあったように思います。
もう一つは、それほどの長さであるにもかかわらず語りのテンポがほとんど変わらない点です。物語自体はかなりの起伏があるのに、テンポがずっと一本調子なので行間を脳内補完できるテレビシリーズからのファンは問題無くとも初見の人には本当に重要なシーンやセリフが分かりにくいでしょう。これは正直勿体ないですね。小手先の話ですが、場面転換後の最初のセリフを発するタイミングがどのシーンもほぼ同じだったので、ここをずらすだけでも結構印象を変えられたような気がします。
ただ、作中そのテンポを大きく逸脱してまで展開するなのは、フェイトの新フォームへの変身シーンと田村ゆかり・水樹奈々の2トップのボーカル曲を2曲続ける10分もあるエンディングはファンサービスとしては紛れもない正解でグッジョブ!と言わざるを得ませんですが(笑)
何か、長くなってしまいましたが「ファンの要求に応える」という点でこの劇場版のシリーズは非常に高いレベルの映画です。気になっていて未見の方は是非映画館で楽しんでいただくことをお勧めしますよ。きっと素敵な時間を味わえる。
…余談ですが、その「上映中トイレに立った方」というのが後日しょこタンだと判明した時はマジで驚きましたわ―。平日昼間の回に観に行ったのにまさか知り合いがいるとは。油断できないわ―(笑)