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ちゅうカラぶろぐ


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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

PS4にてFF12リマスター版の発売が少し前に発表されています。
このFF12ですが、オリジナル版は従来のFFファンからは極めて評判が悪いことで有名です。
一方で、オリジナル版にキャラクタの成長の方向性に関するシステムを付け加えたインターナショナル版は
それなりの評価を得ていました。
さて、何が悪かったのでしょうか?

FF12の大きな特徴に自由度が極めて高いことがあります。イメージするならTESシリーズやFall Outなどが良いでしょう。具体的に言うと、プレイヤ自身が役割を持ってゲーム世界にのめり込んでいくことを楽しむゲームです。ストーリーだけを楽しむのではなく寄り道をしてストーリー中では語られない物語を作り上げていく。自身がキャラクタに役割を与えて世界を広げてみせる、そうやって楽しむとつまらないと思ったものでも全く違う幸せが集まると信じています。


何をするにしても楽しもうという気持ちがきっと大事です。
ライブも同じです。最前列は羨ましい。当たり前です。ですが、最後列が悪いのでしょうか?ライブビューイングが悪いのでしょうか?そうは思いません。会場の一体感や音を楽しむことは最前列でなくても出来ます。
なんでも楽しむ気持ちを持っていると、心がふわっと天に届くのでしょう。


さて、ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。

アイマス部は7/3、第三回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing Day1』を開催いたします。もともとのイベントは昨年7月に開催されましたアイドルマスター、シンデレラガールズ、ミリオンライブの3タイトル合同ライブで、初めてのアイマスライブにも大変おすすめです。
詳細はスポットイベント掲示板に記載しております。
場所は栄ロフトの6Fアートピアビデオルーム、参加費は(部屋代/人数)で約100円をイメージしております。奮ってご参加ください。
7/3に関しては今回が最後の告知となります。是非スポットイベント掲示板をのぞいてみてください。

今回、ご紹介させていただく曲はFlip Flopです。
アニメTHE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS BD DISK IXの本編外DISKに収録されているこの曲は、CINDERELLA GIRLSの元気印こと日野茜(CV.赤﨑千夏)とPASSIONの良心こと高森藍子(CV.金子有希)が歌っており、希望を持って、夢を持って、そんな生き方をするとすべてが楽しく思えるという意味の歌詞だと私は解釈しています。いつもと同じような時間だけれども、心の持ちよう一つで、まるでひっくり返ったかのようにいつもと違うように見えるとタイトルで表しているのではないでしょうか。
ちなみにFlip Flopというのは"パッタンパッタン"という擬音を表しています。あれ?先週もチクタクと擬音だったような…?

おわり。

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先週世界を駆け巡った「英国、住民投票でEU離脱を決定」のニュースはさすがに私も驚きを禁じ得ませんでした。
正直先々どんな影響があるのか全く読めません。既にFX界隈では阿鼻叫喚の地獄絵図の様相ですが、私は為替に手を出していないので今のところ変化は無いですがこの先どうなるやら。自分の仕事の絡みとしてはウィスキーが今後更に高騰しやすまいか心配。

こんばんは、小島@監督です。
それにしても明らかに今、歴史の転換点にいるという感覚。何とも不思議な気分です。

さて、今回の映画は「10 クローバーフィールド・レーン」です。

夫との別れを決意したミシェル(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)は、街を飛び出し車を走らせた。深夜、追突事故に遭い気絶したミシェルが意識を取り戻したとき、下着姿で枷を付けられ密室に監禁されていることに気づく。
そこに男が食事を運びにやってきた。ハワード(ジョン・グッドマン)と名乗ったその男は、何かに襲撃され人類は滅亡し、ミシェルは逃亡中に発見し自身の地下シェルターに連れ込んだのだという。そしてハワードと共にシェルターに逃げ込んだ男エメット(ジョン・ギャラガー・Jr.)と地下シェルターでの3人の奇妙な共同生活が始まる。

世間的な評価はさておき個人的には気に入っている映画、というのも多く、その中の一つに「クローバーフィールド/HAKAISHA」というのがあります。
2008年に公開されたその映画は、ある夜突如ニューヨークを巨大生物が襲撃し、逃げ惑う若者の一人が恐怖の一夜の一部始終をひたすらビデオに録画していた、という内容のPOVの手法を用いたパニック映画で、「冒頭でカメラの使い方をレクチャーされてた青年が何でそんなにジャーナリスト魂に目覚めてしまうのや!?」とか「そんな一晩中録画し続けられるカメラあるの!?」とかまぁいろいろツッコミどころは多いもののユニークかつトリッキーな怪獣映画としては実に面白く、度々DVDを観返すくらいには気に入っています。

そんな「クローバーフィールド」の名を冠する映画が突然また現れた日にはそりゃ気にもなるってものです。実際観てみると前作とは直接的な繋がりは無さそうでしたが。
そんな今作は前作(?)と違いPOVではなく主要人物僅か3人、全編ほぼ地下シェルター内で展開するシチュエーション・スリラーになっています。

何と言ってもこの映画、地下シェルターの主であるハワードを演じるジョン・グッドマンの怪演に尽きます。温和な表情を見せたと思ったら突如凶暴な顔を覗かせ、あからさまに怪しい雰囲気を漂わせながら、でも信用できそうでやっぱり信用できなさそうなハワードのキャラクターにミシェル同様翻弄されていきます。しかも序盤まず観客に提示される「世界は本当に滅びたのか?」という疑念だけでなく中盤には更に別の疑念も生じさせ、なかなか油断のできない展開です。ともすれば前作より低予算ではなかろうかとは思いますが、映画そのものの出来栄えで言ったら「HAKAISHA」よりも遥かに上回っています。
今作を手掛けた監督ダン・トランテンバーグはこれが初監督作品だそうで、プロデュースしたJ.J.エイブラムスもまた面白い逸材を見つけてきたものだと思います。

実のところスリラーとしての出来が良すぎて「クローバーフィールド」な部分が悪い意味で浮いてしまっているのが大きな欠点です。終盤の展開は人によってはガッカリしてしまう方もいるのではないでしょうか。決してトータルの出来が悪いワケではないのですが。

結構な大規模で公開されている割にはかなり癖の強い部類に入る作品で、少々人に薦めづらい作品ではあるのですが、人数もロケーションも限定されたシチュエーション・スリラーがお好みの方は是非どうぞ。

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以前このブログで書いた、耳栓のようなBluetoothイヤホンを、
会社でこっそり付けて音楽を聞いていたいました。

後輩にそれを見られ、「耳につけているのなんですか?」と聞かれ、
イヤホンとは答えられないので、耳栓としては高価なので、
なにも深く考えること無く「高級耳栓です!」と答えた。

すると、その後輩が「高級耳栓かぁ、スキル高いっすね」といい、
なんでそう言ったかも分からず、そのまま去っていった。

なんか変なこと言ったかな?と思いながら仕事をしていて、
もうどうでもよくなった頃にやっと思い出し理解した。

「ああ、モンハン・・」



さて、ちゅうカラは嬉しいことに大変メンバー数も増えてきましたが、
それにより、歌会中もそれ以外でもその活動するにあたり、
私や現状のスタッフの手が回らないことが出てきました。

歌会当日はメンバーの誘導や、集金などの細かな雑用、
歌会以外ではみなさんが唄われた歌の集計などがあります。

歌の集計などは、今の部屋数を考えるととんでもない量で、
それをやっているにっしーさんの作業量は相当なものです。

ホームページなどの更新や広報の作業などにおいても、
Y.Gさんはサラリと「それほど手間ではない」とは言っていますが、
メンバーの募集が停滞しないためには細かな作業の積み重ねです。

ショーグンさんに段取りをしてもらっているスポットイベントなども、
実際に現地に行って下見などの配慮をしています。


そんなスタッフの作業にも、そろそろちょっと限界を感じ、
ちょっと応援が欲しいと、スタッフを増やすことを決め、
先日の歌会時、あるメンバーにスタッフになって頂く依頼をしました。

今までも歌会時の進行やメンバーの誘導を始め、
メンバーが企画するスポットイベントをLINEなどでフォローなど、
今までも細かなところでいろいろお手伝い頂いていましたが、
あらためてスタッフとして、ハイルさんにお願いをしました。

今後のお手伝いに期待をし、また楽しんでやって欲しいと思います。

自分が楽しいのはもちろんですが、自分だけが楽しいのではなく、
メンバーも楽しいと思ってもらえる活動ができなけれければいけません。

正直、主催者である私やスタッフの活動は辛いことが多いです。
歌会時以外にプライベートな時間を取られることが多いうえに、
それ以外でも、メンバーの動向にも気を使う必要があります。

それでも、自分の担当している活動でその辛いところを帳消しし、
それ以上に喜びややりがいを感じることができればと思います。

現スタッフもそうでしたが、新たにスタッフとなったハイルさんも、
それができる人だと思いますので、今後に期待しています。


ここで、1つメンバーのみなさんにお願いです。

歌会時の雑用・誘導、ホームページの管理・広報、
また旅行などのスポットイベントなどが主なスタッフの活動ですが、
やはりミスもありますし、不快な思いもさせることがあるでしょう。

ですが、なによりスタッフの方はアルバイトでもないですし、
その活動の中に直接的な対価があるワケでもありません。
それでも、ちゅうカラを支えるためにお手伝いして頂いています。

それこそ、ちゅうカラが長く続けていられるのもメンバーはもちろんですが、
スタッフの力も大きく、これなくしてはちゅうカラは即事活動停止です。
スタッフ達には、できるだけの応援と協力をお願いしたいと思います。


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う次回歌会は、7/17。遠いですなー(´△`)

まぁそんな空いている中で、皆さん予定はもあるとは思いますが、興味がある。一緒にやりたい。といった事があれば、発言してみるのも、手ですよ。
ご飯だったり、レジャーランドだったりいろいろありますが、賛同者が多ければ、大体的にスポットイベントに発展する可能性はあります。

おなじみのカートも元々は、女子会への対抗イベントでしたからね(笑)
あと自分が関わったものだと、去年犬山モンキーパークであったガンダムのイベントの話をしたところ、結果10人を超える参加者で遊びに行きましたね(´ー`*)
帰りは(ほぼ)ガンダム縛りカラオケで最後までハイテンションでしたよー


別に企画だけなら、こないだのJAM部屋だったり、最近ロビーでやってるアナログゲームだったりと、歌会中にやれる事もあります。

盛り上げたい、楽しみたい事は提案してみましょう♪ヽ(・∀・)ノ

もちろん、いろいろとクリアする事や確認事項はあるから、かときちさんには、相談必須ですわよ。
勝手に掲示板に企画上げたらいかんよー?


で、ただいま開催予定のスポイベは、3回目となったアイマスライブ鑑賞会。
何気に部屋を貸切、映像を大画面でって汎用性ありそうなんだよね(´・ω・`)
初心者も安心のプロによる解説付き!さー、沼にハマれ(´∀`)


あとはJAMのライブですが、こちらは名古屋は〆切。滋賀のほうがあと2人参加してほしい!【切実】なので、興味のある方はぜひ!
全部、歌を知っている必要はないです。数曲有名曲を知っているだけでも、大丈夫と私は思います(私もそうだったから)

というか道中で予習できるよ、たぶん(笑)


で、私の主催のカートは、梅雨明けに1度行けたらと思ってます。
立ち上げた際は、ご参加よろしくね(`・ω・´)ノ



で、趣味の話。
次のときに性懲りもなくおもちゃを持ち込むわけですが、今回はこれ。



むせそうな機体ですな。
「装甲騎兵ボトムズ」のスコープドッグ(レッドショルダーカスタム)です( ´ ▽ ` )ノ
最初はプラモを買おうかと思いましたが、ガガンガンという対戦型アクションホビー版を買いました。

なんぞそれ?と思うでしょうが、赤外線の銃でロボット同士が打ち合う単純な対戦ゲームなんですが、実は移動が厄介。
前後左右の移動がなくて、左旋回と右旋回しかないんです。
どうやって前に進むかというと、左、右、左と連続に動くと「~~」と波状な動きになるので、それが前進です(笑)

と、移動は特殊ですが、「移動」「撃つ」という2つの動作でいいので、慣れれば楽しい...と思うんですが、ほとんど動かしてないんです\(^o^)/

実は別の機体を以前、歌会に持ってきたんですが、反応はイマイチでした(´・ω::.
まぁテキトーにさわってもらえればいいかな、と。歌会はカラオケするもんだもんな!(説得力なし)

というか、注目して頂きたいのが、コントローラから出る効果音!
原作まんまなんですよ!つまり移動するときは、もちろんローラーダッシュ音なわけです( ・∀・)b
テキトーに『キュィィィン!キュィィィン!』ってやってるだけで楽しいかもしれませんよ( ´ ▽ ` )ノ


歌会の時は、獲物を探してロビーでキュィンキュィンやってるかもしれないです。


早く梅雨明けないかなー?(´△`)

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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

今回は分割二週間で開催されたTrysail Live 2016の様子をお伝えさせていただきます。

6/5の日曜日、この時点でお気づきかと思いますが、先週の氷川丸見学の後、パシフィコ横浜にて
Trysail Live 2016 "Smooth Sailing"、また分割開催として6/18(土)東京国際フォーラムで"Headwind Sailing"が開催されました。
Trysailのライブではコントが入ることが恒例となっています。
今回もそんな例にもれず、Trysail 30分劇場と題し、「茶番」が始まってしまいました。
茶番の内容はちょっと語ると脚本の伊福部崇さんたちがマズイのではないかと思うようなものでしたので、詳しくは言えませんが、
とりあえず麻倉ももさん(もちょ)の「声真似じゃないよ!特に最後のは(●・▽・●)」は、絶句するしかありませんでした。

さて、ライブパートに移りましょう。
ライブパートの1曲目はひかるカケラ、約半年前に2nd Liveで初披露され、一ヶ月前に発売された1stアルバム Sail CanvasでCDへ初収録された曲です。Sail Canvasではそのような曲がもう1曲収録されています。さて、ひかるカケラですが、このアルバムのタイトルとはなっていませんが、実際には表題曲のような扱いを受けており、BD付き限定版ではMVが収録されています。曲自身は爽やかさを感じさせるメロディラインにどこまでも前向きな歌詞をのせた、非常にわかりやすい曲となっています。Trysailに入るならここからとおすすめしてもいいような曲だと思っています。針が跳びはねるかのような楽しい時間を過ごすことができました。

2曲目はsewing dream、直訳すると縫い合わせる夢、先ほどのひかるカケラのMVでは帆布を縫い合わせて新しいCanvasを作り上げるシーンが有りました。これにかけて一秒一秒まっすぐと夢を縫っていくことで夢が叶うものと意識しているように感じました。
過ぎていく時間、二度とはないライブを振り返るかのようにあかね色の歌声の中にライブは終わりに向かっていき、海原へと出稿します。観客、演者、それぞれが願った夢は今となったのです。最後のMCは二年目に入り、新しいことに挑戦していくことを宣言したTrysail、そこには彼女たちのラジオの締めの言葉である"Try with us!"が秘められていました。


ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。

アイマス部は7/3、7/30の2日間に渡り、第三回アイマスライブブルーレイ鑑賞会
『THE IDOLM@STER 10th Anniversary M@STERS OF IDOL WORLD!! 2015 Seibu Prince Dome Blu-ray Disc Viewing』の開催を決定いたしました。もともとのイベントは昨年7月に開催されましたアイドルマスター単独ライブとアイドルマスター、シンデレラガールズ、ミリオンライブの3タイトル合同ライブで、合同ライブは初めてのアイマスライブにも大変おすすめです。
詳細はスポットイベント掲示板に記載しております。
場所は栄ロフトの6Fアートピアビデオルーム、参加費は(部屋代/人数)で約100円をイメージしております。奮ってご参加ください。


今回、ご紹介させていただく曲は星井美希(CV.長谷川明子)、萩原雪歩(CV.浅倉杏美)、高槻やよい(CV.仁後真耶子)によるバラードであるチクタクです。
この曲は続いていく時間の優しさを歌った曲です。心に抱いた夢があり、挑戦していくとき、きっと多くの失敗があるでしょう。そして、そんな失敗はなかったことにはできません。ですが、時間は続いていくから失敗したとしても、笑顔で夢にむかって進み続けていくことで、きっと新しい自分にたどり着くのでしょう。

おわり。



■「LAWSON presents TrySail Live 2016 “Smooth Sailing”」
2016年6月5日(日) パシフィコ横浜国立大ホール
セットリスト

<TrySail 30分劇場>
<LIVE>
M1.ひかるカケラ
M2.sewing dream
M3.whiz
M4.コバルト
M5.High Free Spirits
M6.桃色片想い
M7.1/2
M8.Skyreach
M9.夏をまつセイルのように
M10.パーリー☆パーティー
M11.あかね色
M.12明日も晴れる
M13.primary
M14.Baby My Step
M15.Youthful Dreamer

M16.僕らのシンフォニー
M17.Sail Out

■「LAWSON presents TrySail Live 2016 “Headwind Sailing”」
2016年6月18日(土) 東京国際フォーラム・ホールA
セットリスト

<TrySail 30分劇場>
<LIVE>
M1. ひかるカケラ
M2. sewing dream
M3. whiz
M4. コバルト
M5. High Free Spirits
M6. Velvet Rays(雨宮天)
M7. PEACH(麻倉もも)
M8. じょいふる(夏川椎菜)
M9. 七つの海を渡る風のように
M10. パーリー☆パーティ
M11. あかね色
M12. 明日も晴れる
M13. primary
M14. Baby My Step
M15. Youthful Dreamer
<ENCORE>
M16. ホントだよ
M17. Sail Out

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ニコ生で今週の終わりまで「サメコレ」と題し、近年製作されたサメ映画を日替わりで配信するというステキボンクラ企画が進行しています。
B級パニック映画の中でゾンビ映画と双璧をなすサメ映画、単にホラーというだけでなく時にコメディ、時にラブストーリー、時に哲学的な人間ドラマと物語に幅の広さを見せるゾンビ映画と違って基本的には何を観ても「何かいろんなサメが人間を襲う」だけ!のため、既にジャンルとしては飽和状態。それでも妙に生き残ってるので遺伝子改造されて砂浜も泳げるようになったりタコと合体したり幽霊になったりメカになったりどんどんアイディアが先鋭化されていき、そこが変に愛されてる魅力とも言えます。

こんばんは、小島@監督です。
「サメコレ」のラインナップの中には低気圧で吸い上げられ上昇気流に乗って上空からサメが襲い掛かってくるという無茶苦茶なネタで一躍サメ映画界のスターになり続編まで作られた「シャークネード」なんていう逸品も。ニコ生にて連日21時10分から!

さて、今回の映画は「シチズンフォー スノーデンの暴露」です。

2013年初頭、気鋭のドキュメンタリー作家ローラ・ポイトラスの元に「シチズンフォー」と名乗る何者かから「NSA(国家安全保障局)が国民の膨大な通信データを秘密裏かつ無制限に収集している」という衝撃的な情報と共にコンタクトを求められる。
ローラは「シチズンフォー」とのインタビューを敢行するため旧知のジャーナリスト・グレン・グリーンウォルドと共に香港へと向かった。香港で待っていたのは元CIA職員エドワード・スノーデン。ローラがカメラを回し、グレンがインタビュアーを務める中、スノーデンは驚くべき事実を次々と明かし始める。

2013年6月に起こりアメリカが個人情報を極秘裏かつ無制限に収集していることを暴露し世界に衝撃を与えた「スノーデン事件」、その内幕を語るドキュメンタリーです。
この映画を、極めて特異かつ印象的なものにしているのは映画の中でも最もウェイトを占めるスノーデンへのインタビュー、その取材時期それ自体にあります。
スノーデンへのインタビューを元にグレン・グリーンウォルドが英国紙ガーディアンに掲載した記事、それが「スノーデン事件」の口火であり、つまりこの映画は何と「事件を回顧する」のではなく「事件が起きたその場その瞬間」を収めたドキュメンタリーです。更にこの映画はスノーデンが自身が告発者であると名乗り出るところまで密着し続けます。
事件後の世界情勢の変化はニュースで多分に語られたのでご存知の方も多い事でしょう。NSAがドイツのメルケル首相の携帯電話を盗聴していたことが発覚し、オバマ大統領が謝罪するに至ったり、日本でも安倍首相の電話が盗聴されている事が発覚したりしました(こちらは正式な抗議をせずじまいなようですが)

ちなみにスノーデンが名乗る「シチズンフォー(Citizen Four)」という名前の意味は、「自分が最初ではなく、また最後でもない」という理由からだそうで、確かにかつて世に知られている限り3人、NSAを内部告発した人物がいますし、その辺りも意識したネーミングなのでしょう。
インタビューを通してみる限りスノーデンはいわゆる自由至上主義者(リバタリアン(他者の身体・財産を侵害しない限り個人の望む行動は基本的に自由であるとする、個人的自由と経済的自由の双方を重視する政治思想))であるようで、そこがともすれば恣意的に個人をパブリック・エネミー仕立てることを可能としてしまったNSAの方針と反駁した結果の行動のように思えます。

さながらジョージ・オーウェルのSF小説とジョン・ル・カレのスパイ小説をミックスしたような極めてエキサイティングなスリラーを観ているようなこの映画が、「フィクションではない」という事実、そして現在進行形のトピックであること、そこに最も戦慄を覚えます。この衝撃的な内容でこの映画は世界各地の映画祭で実に40もの賞を獲得しました。

正直観る者に相応のリテラシーと素養を求めるのでかなりハードルの高い映画であることがある意味欠点ではありますが、この事件や世界情勢に興味のある方には得るものの多い作品になる事でしょう。是非、鮮度の高い内にどうぞ。




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先日の歌会で行われたコミック交換会では、
そんな映画ブログの小島@監督からの本をいただきました。

「師匠の玉・・・すっごく硬い・・・」
「はうー〜・・・こんなの固すぎるよぉ〜・・・」
という書き出しで始まる、ラノベ原作のマンガと、
ズバリその原作となるラノベそのものの2冊です。

早速、いつでも読めるように電子書籍で購入しました!
なんでワザワザ買ったかって?会社で読めるじゃん!



さて、前回の歌会から、12月に行われる大イベント、
『スーパーアニカラ魂2016』のチラシを配布しています。

前回行われたのは、もう3年も前になることに驚愕、
今ではそれに参加したことのないメンバーのが多いくらいです。

ですので、ちゅうカラというたかがサークルのイベントで、
わざわざチラシが出ることに驚いた方もいました。

ですが、チラシまで作るほどに気合いがあるからと言って、
大物ゲストがあるワケでもないので、期待は禁物です。

そんなこのイベントのメインとなる企画になっている、
『THE KING OF SINGERS DUET』。
メンバー2人がデュエットでアニカラのパフォーマンスを行い、
イベントに参加された方の投票で優劣を競います。

この企画にできるだけ多くのメンバーに参戦いただき、
イベントを盛り上げて貰えればと期待しています。

イベント参加者全員の前で唄い、何より優劣を競うとなれば、
やはり相当の緊張感が伴ったりするものですが、
2人一緒に練習や準備をするのは楽しいものだと思います。

イベントまでの歌会で是非ともパートナーを見つけて、
このTHE KING OF SINGERS DUETに参戦ください。

ホームページのイベントにもアップされていますように、
現在までに2チームがすでに参戦を表明していますので、
みなさんもドンドン続いていって欲しいと思います。

ですが!

この後に参戦希望が無ければ、現在参戦表明の2組は、
1回戦から決勝まで、確定で3曲唄うことができたうえ、
そしてPS4か旅行券がもらえて、さらに参加賞のオマケ付き!

・・・そんなのは勘弁してください。

THE KING OF SINGERS DUET、参加者大募集中です!

スーパーアニカラ魂2016

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