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ちゅうカラぶろぐ


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久々の鈴鹿でのカート。
9/18(日)に開催決定( ´ ▽ ` )ノ
最近、常滑イオンで走ってきましたが、難易度なら鈴鹿が上。なんというかあのヒリヒリ感は、比べてみると好きなのかもって思ってきた。
混戦だとクリアラップはとれないけど、いかに前をオーバーテイクできるかは、それはそれで楽しい(´ー`*)

なんだかんだで、長くやってるスポイベなんで、興味ある方はぜひ参加して頂けると嬉しいですヽ(・∀・)ノ
目指せ、参加者いっぱい、ちゅうからカップ。


スポイベといえば、27日は女子会、9/10にはライブ上映会がありますね。

両方ともTHE IDOLM@STERではあるんですが、女子会はsideMという男性版。10日のほうはシンデレラガールズと登場するグループが違ったりします。
アイマスは、たくさんいるから覚えるの大変ね(^◇^;)

と、知らないからって、楽しめないわけじゃない。歌→キャラ、作品が好きになるなんてのはたくさんあります。

先にライブで体感して、改めて歌を知るのもアリですよ。
何よりアイマスライブは、ファンのマナーが素晴らしいので、見てるほうも安心して楽しめるのです( ´ ▽ ` )ノ

なによりみんなで盛り上がるって楽しいですよ?
私はJAMProjectでしたが、ライブは楽しい!みんなで行くとなお楽しい!!

興味のある方は、まだ間に合うから、スポットイベント掲示板へゴー!ヽ(・∀・)ノ


あと年末の大型イベントに向けて、オススメ曲をスポットイベント掲示板で募集中です!
制限は特にありません。歌でもBGMでもOK!
ただし、KOS(カラオケ大会)に選ばれそうな歌は、外されると思われます。
自分のオススメ、ぜひ書き込みお願いします(゚Д゚)ノ
私は最初はガンダムUCの「UNCORN」にしようと思ったけど、再考中です。
Bgmだけならたくさんあるんだよなぁ
アニメもそうだけど、ゲームも名曲いっぱいあるよねー


んで、掲載数が多くて、次のページになってしまってますが、9/10にアナログゲーム大会も企画されてますよ~
誰かが参加したら、一番手前にきますんで、ご検討を(^◇^;)


さて、ここからやっと個人な話(笑)
今週末は郡上に遊びに行ってきます(゚Д゚)ノ
2年くらい前にアスレチック楽しそう!と話題に出しましたが、皆さん華麗にスルーしたので、諦めてましたが今回は賛同者を連れ、挑戦できそうですヽ(´▽`)/
雨降らないといいけど...。

あとは食品サンプルが有名という事で、サンプルを作る体験や、自然が作る美しさ鍾乳洞を見る「予定」です。

まぁまだ夏休みなので、時間がそこまで作れるかなー?という事なので(^◇^;)

でも今回、参加できなかった人の為に、すでに第2弾も検討中です!

興味がある方は一緒に楽しみましょう!
まだ週末のは枠が余っちゃってるから、飛び込みウェルカムです( ´ ▽ ` )ノ


ちなみに私は、単独では動かないヒッキーです。ひどいね(笑)


さて、もういっちょ。
夏休みといえば、レジャーもそうですが、宿題に自由研究とか工作もありましたよね~

というわけで、私の夏休みの宿題。



RG「シナンジュ」!TV放送もそろそろクライマックス!たぶん出番はないと思いますが、買いました!
次の歌会までには、仕上げるつもり~
今回は、ツヤがあってもいいかと思うから、スミ入れくらいにするつもり。
して、シナンジュがあるという事は、「アレ」をもっかい持ち出さないといけないかなぁとか思ってますが、歌会直前で決めます(^◇^;)


さー、8月残りもがんばるぞい(゚Д゚)ノ

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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当兼越後国勝手観光大使レイウォールです。

お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は実家、新潟県県央地区へ帰省しており、昨日8/16に名古屋に戻ってきたばかりです。
せっかくですので、今回は越後、食の魅力についてお話いたします。とは申しましたが、写真を撮るのを失念しておりまして、外観をお届けできないという失態を見せることになったことについては初めにお詫びしておきます。

さて、新潟といえば、もちろんコシヒカリと言いたいところですが、全く持って意外性が無いうえに、間もなく次の新米が出る時期ということで、米については割愛いたします。

まずご紹介しますのは、果物です。新潟に果物のイメージを持っている方がどれほどいらっしゃるかわかりませんが、新潟では米だけでなく農業全般に対して力を入れております。この時期ですと、早生種の日本梨(三条市大島地区、白根)、桃(白根、三条市大島地区)、八色西瓜(旧大和町)等が有名です。また、時期は過ぎてしまいましたが、新潟西瓜(旧巻町)、越後姫(下越地区)、ぶどう(白根、三条)もあります。さらにこれからの時期にはいちじく、柿、洋ナシ(ル レクチエ)、新高梨なども控えています。一度、越後農が自慢をもってお勧めする農産物を食してみるのはいかがですか?

続いて、新潟県旧栃尾市より栃尾のあぶらげのご紹介です。新潟県長岡市の東側に位置する栃尾地区、この地域ではあぶらげ(油揚げ)と呼んだとき、普通の油揚げのイメージと異なるものを呼んでいます。一般的な油揚げと比較し、3~5倍の厚みを持つそのあぶらげは、さっくりした外側、そしてしっかりとした揚がり具合の中身によってできています。それだけ厚みのあるあぶらげは見た目からは想像もできないほど油切れもよく、店の前で食す揚げたては病みつきになること請け合いです。また、揚げたてでなくとも七味と長ネギだけを軽く振ると、越後杜氏の仕込んだ純米酒との相性は抜群です。揚げたてもよし、持ち帰って、軽く火で炙り、酒を飲むもよし。ぜひご賞味あれ。

まだまだご紹介したいものはたくさんあるのですが、最後にもう一つだけで本日は終わりにいたします。
最後はへぎそばです。新潟でそばというイメージはないでしょう。しかし、新潟県小千谷市には世界に誇れるそばがあります。それがへぎそばです。へぎそばは見た目は緑色のちょっと奇妙なそば。そしてざるそばであるかのように、四角い枠付きのざるに一口ずつ束にして、盛られています。へぎそばの名前の由来などは小嶋屋のウェブページ等にお任せするとして、ここではへぎそばの良さをお伝えいたします。へぎそばは何といってもつるっと入ってしまうあまりののど越しに驚かされます。同時にそれでいて歯ごたえもバランスがよく、新潟県内ではへぎそばのチェーン店小嶋屋は大人気となっています。最近思っているのは、佐渡島から味が決め手の羽茂大崎そば、あごだしとへぎそばを組み合わせたら、最高の越後そばが出来上がるのではないかという妄想です。今度帰省した時にでも試してみようかなぁ。


ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。
次回ライブブルーレイ上映会の日程を9/10に決定いたしました。『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile - Blu-ray Disc Viewing』と題しまして、アニメ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 最終話にて劇中開催されましたシンデレラの舞踏会 - Power of Smile -をモチーフとしたライブとなっております。元のライブはアニメ全体を2日間かけて振り返るセットリストとなっておりますが、全体を通すと10時間を超える公演になってしまうため、いずれか1日分の上映といたします。夢、笑顔、希望、挫折からの次の一歩、そして最高の輝きが詰まった5時間をご覧ください。なお、いずれの公演を上映するかは、鋭意検討中ですので、詳細はお待ちください。


本日、ご紹介する楽曲はふるふるフューチャー☆です。
歌はCV.長谷川明子(あっきー)の星井美希、最近の美希はかっこいい系の曲が多いのですが、この曲は地元から出てきたあっきーが最初期に歌った一曲です。それこそ自身のデビュー作である星井美希のソロ持ち歌としては初めての曲です。そこには美希のかわいらしさが十分に詰まっています。ハニーへの愛を全力で歌い続ける歌なのですが、あまりに背中がむずがゆくなるので私には歌いきることができません。

おわり。

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お盆休みの真っ只中だったこの週末、オタクの祭典コミックマーケットを筆頭に各地で様々なイベントも催され、遠征した方々も多いのではないでしょうか。
私は連休そのものが短いため遠出するには至らず、しばらくぶりに乗馬クラブへ足を運んで乗馬を楽しむくらいが精一杯でしたが、ライブ1回分くらいの発汗はできたので良しとしよう(笑)

こんばんは、小島@監督です。
それにしても漫画家島本和彦が「シン・ゴジラ」を観て受けた衝撃をページにたたきつけたという同人誌、「ホノオ対アンノ」は読んでみたかったな~とらのあなとかで売ってないかな?

さて、今回の映画は「ロスト・バケーション」です。

サーファーであり医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は、バケーションを利用してあるビーチを目指していた。
地元のサーファー以外ほとんど知られていない秘密のビーチ。その存在をナンシーに教えてくれた母親は数年前に世を去り、それがナンシーの医学の道への思いに迷いを生じさせていた。その迷いをひと時忘れるため、また母親との思い出を噛み締めるためにナンシーは波と戯れる。
そんなナンシーの前に、海面に浮かぶ巨大なクジラの死骸が現れた。直後ナンシーを衝撃が襲う!1匹のサメがナンシーを標的と定め猛然と迫ってきていたのだ!
ナンシーは何とか岩礁まで逃げ延びるもののサメは虎視眈々とナンシーを狙っていた…

先々月くらいのブログで「サメ映画はジャンルとしては飽和状態でもうトンデモ映画しかない」位の事を書きましたが、サーセン。お詫びします。ちゃんと作ればまだ面白い物ができるってことをこの映画が証明してみせました(笑)
まともに全国公開されたサメ映画と言えばもしかしたら「オープン・ウォーター」(2003年製作)以来じゃなかろうかと思いますがそれを実現させただけのパワーはある作品です。

メインとなる登場人物はブレイク・ライブリー(「デッドプール」で主役を演じたライアン・レイノルズの奥さんだったりする)演じるナンシーただ独り。場所も岩礁からほとんど動かないという海洋パニック物にしては珍しい限定的なシチュエーションで展開します。
岩礁は満潮になれば沈んでしまう、というタイムリミットもある状況の中、さらに海底にはサメだけでなく毒を持ったサンゴや急速に体力を奪う気象条件などサメ以外にもナンシーの脅威となる状況が続発するします。しかしナンシーは身に着けた僅かな品物を利用して危機的状況を脱しようと奮闘します。上手く行ったと思ったら期待通りの結果を得られなかったり更なる危機を招いてしまったり、この辺りのサスペンスの緩急が絶妙です。

この映画を手掛けたのはジャウマ・コレット=セラ。「アンノウン」「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」とリーアム・ニーソン主演のアクション・サスペンス3作の他ホラー映画「エスター」などを手掛け、特にワン・シチュエーション・スリラーとの相性が良いようで、そんなジャウム氏の手腕が遺憾なく発揮されていると言えるでしょう。上映時間86分。その短い時間をわき目もふらずに全力でこのサバイバルを描き切ります。

翼を怪我しているとはいえ何故かナンシーから付かず離れず岩礁に居続けるカモメ(しかもコイツはCGではない)が妙に可愛らしい、そんな思いがけない「戦友」を用意してしまうあたり、映画的な嘘のつき方が巧い一作。現在大ヒット中の「シン・ゴジラ」と言い、こういう事が出来る作品は面白いですね。
既に公開も終盤に差し掛かっていますが、気軽に楽しめる作品として結構お薦めです。興味のある方は是非映画館でどうぞ。サメ映画をスクリーンで楽しめる機会もあまりありませんしね(笑)





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以前、2020年オリンピックの開催国が日本に決定したとき、
素直に「おめでとう!」とここに書きましたが、
すぐさまその開催に暗雲が立ち込め始めました。

ロゴの盗作疑惑に、開催費用の異常な増額に始まり、
私らオタク的には、開催時期のイベント施設の枯渇と、
オリンピックにネガティヴな話題ばかりが先行しました。

今回のブラジルのオリンピックも開催直前までは、
ブラジルの治安のあまりの悪さに不安いっぱいでしたが、
現在は日本のメダルラッシュと明るい話題で持ちきりです。

自分のことではなくても、明るい話題は元気がもらえますね。



さて、ちゅうカラの作業ではパソコンの前に座りきりです。

作業中は大抵、YouTubeを垂れ流しにしていますが、
動画部分はほとんど見ないで、音声のみを聴いています。

特に目立ってアニソンなどとジャンルを絞ることなく、
なんとなく1つ選んだ動画を再生させて垂れ流しにし、
それが終わっても続けて何かしらの動画が流れます。

先日、同様に作業をしていると、動画からある1曲が。
今では残念ながら、地上波での放送は無くなってしまった、
フジテレビ『F1グランプリ』のメインテーマ『TRUTH』。

1988年頃、F1が地上波で大きく扱われてからというもの、
その後のバラエティー番組でもカーレースを扱うと、
現在になってもとりあえずこの曲が流れる傾向があります。

その動画は実際にそのライブ演奏での映像だったのですが、
私は、ゲームと並行してF1観戦が趣味を大きく締めており、
そのメインテーマは、私の中で大変に心に響きます。



そこでふと思ったのは、12月のイベントでの選曲。
このイベントではミニゲーム中や企画間のインターバルで、
アニソン問わず、ゲームやテレビなどいろいろな楽曲を流します。

毎回、メンバーがニヤリとできそうな選曲をするのは楽しく、
今回もそろそろイベント用の選曲をしようと思います。

せっかくですから、『TRUTH』は確定で流すとして、
他の楽曲もいろんな時代を考えて選曲したいと思います。

そこで、メンバーの皆さんからもリクエストを受け付け、
可能な範囲でイベント中に曲を流したいと思います。

リクエストはスポットイベント掲示板にて受け付けますので、
もし「この曲を!」という方はぜひ書き込んでください!

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先週は歌会お疲れ様でした~(゚Д゚)ノ
浴衣、甚平祭りという事で多くのメンバーの方が着て下さいました!
新人さんも着てくれましたよ。ありがたやー

Twitterなど広報に写真もありますので、どんなだったか気になる方はそちらをどぞ~

まぁ代償として、少なかった歌会参加人数だったのに、食事会はさらに少なかったですわ(´△`)
ま。少ないいっても、20人は超えてたんですよね。感覚狂ってるわ(笑)


10月にはハロウィンもあるから、今から検討してね!(今日行ったセリアはすでに展開していた。早い...)


で、話は歌会に戻りますが、先月末に行ったJAMProjectライブの余熱がおよび、JAM部屋が発現!!(ちゃんとタイアップしか選んでませんよ)
最後なんかは、有名曲を連発でテンションヤバかったですわ(^◇^;)
私にしては、珍しく長く部屋にいた気がする(笑)※選曲は1つだけ。あとは全部便乗

あんだけ歌いましたが、まだまだ歌い足りない気がする不思議。MOTTO、MOTTO~



今日は山の日という祝日。山に関する話題が多いですが、やはり名古屋は例のお店の話もあるようです。いまだ行ってないんだよなー、マウンテン。

で、明日を有給などとられてる方は、連休突入ですね。
夏コミやらお盆でのお墓参りやらで、週末にかけて周りは賑やかになりそうですな。

私は仕事ですが。



そんな私も来週末21日は、岐阜の郡上に行って、楽しんでくる予定ヽ(´▽`)/

行く予定の場所↓

アスレチック
http://hirugano.net/sightseeing/show/14

さんぷる工房
http://samplekobo.com/

鍾乳洞
http://www.miyama-gujo.jp/

※混み具合によって予定は変更となるおそれあり

旅は道連れ夜も連れて。ご興味のある方はご1報下さいまし(゚Д゚)ノ
現時点で人数が少ないからスポイベにはなりませんわー

こんなおでかけ予定はあるのに、ド定番の祭りや花火の予定がない不思議(笑)

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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

先日の歌会はお疲れ様でした。疲れているからこそ、やっぱりカラオケに行って歌うような好きなことをやるのって大事ですよね。そして年末に向けてかときちさん達が一生懸命準備を進めているKing of Singers、たとえ大変でもやりがいがあって、そしてちゅうカラという場が好きだからこそ一つの作品として作り上げたい思いがあるのだろうと勝手に思っています。
私もささやかながらイベントの大成功を願っております。

いつも長文の私ですが、本日は私用により、短文とさせていただきます。
そう、明日から実家に帰省するため、荷物の準備をしているのです。

とりあえず服、PC、PS Vita、ライブブルーレイ3本、ペンライト、本、土産そんなところかなぁと。お盆は帰省という方は私以外にもきっといらっしゃるでしょう。
しかし、道が混雑し、苛立ったドライバーの雑な運転が目立つこのタイミング、
事故などに会いませぬよう。

あ、恒例の酒はじゃんけんの商品に出しますが、9/4は私、ライブのため、最後まではおりませんので、その次の会になるかと思います。ご了承ください。

さて、ここからはアイマス部の次回イベントをご紹介いたします。
9/10(土)アイマス部はシンデレラガールズ3rdライブブルーレイ鑑賞会『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile - Blu-ray Disk Viewing』を開催いたします。元のイベントは2015年11月末にアニメアイドルマスターシンデレラガールズのストーリーを意識したセットリストで実施されました。
近日中にスポットイベント掲示板に記事を起草いたしますので、ぜひご覧ください。

最後にいつもの曲紹介のコーナーです。
最近発売されました THE IDOLM@STER SideM STARTING LINE 11 Altessimoより Never end 「Opus」をご紹介いたします。さみし気なピアノから始まるこの曲は音楽に触れられぬつらさと、新しい仲間と出会えたことで、また音楽と向き合えることの壊れるほどのうれしさを歌っています。アイドルマスターSideMにおいて、アイドルたちは前職を持っています。それぞれの理由をもって、アイドルとなったのです。そして、Altessimoの二人は元音楽家のアイドルです。きっとそこには計り知れぬほどの葛藤があったのでしょう。そして、心打つ「Opus」が出来上がったのです。

おわり。

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昨日の歌会に参加された皆さんお疲れ様でした。
昨日は名古屋コスプレサミット他各所で様々なイベントが開催されていたこともありここ数か月の中でも少なめの参加人数。
それでも初参加の方もいらっしゃったり、ライブ明け間も無くで熱気の冷めない人たちがJAM部屋っぽいものを作って大熱唱するなど盛り上がりました。
また、今回は有志の方々で浴衣や甚平ほか和装で参加ということでいつもと違う雰囲気。実は今年こそ自分も乗っかってやろうと企んではいたのですが、「7月に浴衣か甚平見繕おう」と思っていたらその7月に購入しに行く暇無かった。6月に買わなかった時点で負けでした(苦笑)

こんばんは、小島@監督です。
来年は6月までに仕入れるようにしよう。

さて、今回の映画は「AMY」です。

その歌声にミック・ジャガーやトニー・ベネットらが絶賛し、レディー・ガガやアデルらにリスペクトされ、2008年にはグラミー賞に輝いた天才シンガー、エイミー・ワインハウス。
しかし度重なるスキャンダルに精神の均衡を崩し、アルコールとドラッグに溺れ、2011年7月にわずか27歳で急逝した。「孤高の歌姫」エイミーの、その波乱の生涯を綴るドキュメンタリー。

日本ではレコード会社が特に力を入れてPRしていなかった、というのもあって正直エイミー・ワインハウスはこの映画を観るまで良く知りませんでした。せいぜい2008年のグラミー賞獲得と、2011年にトニー・ベネットがリリースしたアルバム「DuetsⅡ」でジャズのスタンダード・ナンバー「Body and Soul」をデュエットしたのを聴いた事があるくらいです(実はこの曲がエイミーの最後のレコーディング曲となった)。
ですがたまたま観た予告編がビビっと来て観に行ってしまいました。

映画は10代前半のエイミーが友人の誕生日に1曲歌うプライベートフィルムから始まります。そこからエイミーの生涯を彼女のターニングポイントになった楽曲とパフォーマンスの映像を織り交ぜながら基本時系列に沿って綴っていきます。

丹念な取材の結実を感じさせる映画です。多くの関係者やミュージシャンたちのインタビューもさることながら、作中使用されたプライベートフィルムの多さがそれを如実に物語っています。あれがあるとないとでは映画の出来は大きく変わっていたことでしょう。またエイミーの「年相応の少女」の姿を最初に印象付けた事により、その先に待つ「望んだ以上の名声を手にしてしまって精神が均衡を失していく」様とのギャップが浮き彫りにされていくことになります。

決して良いとは言えない家庭環境や激情に身を任せたような恋愛関係など、人生経験を糧に、というか己の身を削って他には無い音楽を作り上げていく、関係者以外知り得なかったであろうエイミー・ワインハウスのパーソナルな部分を重要視したことで要所要所で聴かせてくれる歌曲にも物語的な厚みが加わります。

それにしてもこの映画観ていて一番胸が締め付けられるような思いをしたのはエイミーの周囲にいる男性たちが揃いも揃ってダメ人間なところです。似たような境遇故に愛しながらも互いに傷つけることしかできない夫、急速にスターダムを駆け上がるエイミーに遠慮なくたかり、休養中の時ですら取材のカメラマンを引き連れてやってきてしまう父親、エイミーの身を案じながらも親密であり過ぎたがゆえに逆にエイミーを制止できずにいた最初のマネージャー、良くこんなに揃ってしまったものと妙に感心すらしてしまうほどに破滅しかもたらさない人間関係に苦しくなってきます。
「才能」が時代に求められすぎた時、「時代」はいとも簡単に人を殺すということを、この作品は哀しいほどに優れた音楽と共に見せつけます。

「AMY」は必要以上に涙を誘うような過剰な演出を避け、対象への真摯なスタンスを貫き通す優れたドキュメンタリーです。今年のアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞したのも納得の出来栄え。盛夏の折、気軽に楽しめる超大作映画も良いですが、時にはこんな映画もどうですか?

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