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ちゅうカラぶろぐ


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先週、途中となりましたが、郡上に遊びに行った話。
他愛もないもので、引っ張ってすんません(^◇^;)

先週は、アスレチックとさんぷる工房のお話でしたが、ラスト1つ立ち寄ったのは、「大滝鍾乳洞」



郡上には他にも「美山鍾乳洞」「郡上鍾乳洞」とたくさんあるようですが、時間の都合を考えて、今回は「大滝鍾乳洞」を選びました。
その名の通り、途中に滝があるという構成。


向かう途中は、山の中を進んでいくだけあり、緑香る木陰という夏のドライブには最適な心地よさでした( ´ ▽ ` )

そこそこの時間を使い、入口付近に到着。時間はすでに3時近くでしたが、お客さんはいっぱい。
帰りの時間も心配だし、待ち時間があるようなら今回は諦めようかとも考えていましたが、どうやら待ち時間なしでいけるようなので、入ってみる事に。


この日は天候が崩れるかもしれないという予報でしたが、結果としてやや雲があったものの、暑い1日となりました(´△`)

そんな暑さにぴったりなのが、鍾乳洞!
中は肌寒いほど涼しく、入口に/近付いたときに、冷房のような風を感じるほど。

入ってからは、まさに幻想的な世界。
RPGのような洞窟に川が流れているといった感じの風景が広がっていました(まぁ狭いですが)

ところどころに、形からネーミングをした場所がいくつかありました。





まぁセンスとしては面白いので、ツッコミながら楽しめるという1面はあるかも(笑)


とにかく鍾乳洞は楽しかったです!
まだ2つあるので、暑いうちに行きたい(´・ω・`)
(冬は装備的にキツイ)


郡上は他にセグウェイで森の中を散策とか体験すると面白そうなのがあったり(さらなるアスレチックも発見)、
牧歌の里で、どうぶつとふれあえたりと、楽しそうな場所がまだまだあるので、またメンバー何人かと遊びに行けたらいいなぁなどと思ってます。
今回みたいに日帰りでもなんとかなるとわかりましたしね。


話は変わって、スポットイベント掲示板にあげましたが、鈴鹿のカート体験を9/18(日)に実施しますヽ(・∀・)ノ
まぁ未経験者は体験ですが、経験者はもう攻めの姿勢ですね(笑)

ちょっと前に常滑イオンにあるカートに行きましたが、どうも鈴鹿のはストイックに攻められる構成だったのか、常滑では満足できず、余計に行きたくなる始末でしたよ。

鈴鹿のコースはホントによく考えられたコースで、どうすりゃ速くなるんだ?と毎度ながら悩みながらチャレンジしてますわ(・_・;
まぁ最初のうちは、ひゃっほーい♪な感じで充分楽しめます。
何故か息があがって、どっかに筋肉痛がきたりしますが(笑)

てなわけで、興味のある方は、スポットイベント掲示板へゴー!(゚Д゚)ノ



で、趣味の話。
RG シナンジュ。夏休みの工作として完成はさせました。



が。納得はいかなかったので、追加でデカールを購入。
通算3度目となる、こまかーい水転写デカール祭りの開始です。

というかシナンジュ自体、MG(Ver.ka)→HGUC→RGと3体目。
ネオジオングは作らなかったし、プレゼントにもらったMG(アニメカラー)は作ってないのだけど、関わったのは5体目。
何故こんなにさわってるかわからない(´・ω::.

赤い機体なら、ゲルググとかサザビーのほうが好きなんだけどなぁ

とりあえず歌会までに終わらせちゃうのが、再設定の目標。トップコートをかける時間があればいいんだけど(´△`)

そんなこんなで、週末は歌会だ!
今回は(?)ちゃんと部屋に居座るぞーヽ(・∀・)ノ

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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

今年の8月もあっという間に過ぎ去り、明日からは9月となります。
小中学生くらいだと明日から学校が始まったりするのでしょうか?
大学生はもう一か月の夏休みかと。

夏休みというと、学生時代は部活の合宿であったり、ライブ三昧であったり、夏休みとは名ばかり学校に泊まり込んだりいろいろありました。社会人になってしまうとそんなに自由に使える時間は少なくなり、懐かしく思うものです。

しかし、時間がないからと言って、いろいろ挑戦することをあきらめるのはさみしいもの。やりたいと思っていることは数多くあります。DTMなどちょっと触ってみたいと思ってみたり、ほしいなあと思っているヘッドフォンの特性を調べてどんなアンプが合うのか想像してみたり、はたまた行きたいライブがいっぱいあったり。
きっとこうやって挑戦し続けるうちは、果てが見えない空が広がるのでしょう。
できないことがあったからと言ってそれは無駄ではないのです。きっとその一つ一つがあって、何か一つでもかけてしまったらそれは今の私ではないのです。

何やら柄にもなくちょっと真面目な話をしてしまったので、今回はここまでとさせていただこうかと思います。
今週末がシンデレラ4thだからセンチメンタルになっているのかなぁ。


ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。
9/10のライブブルーレイ上映会『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile - Blu-ray Disc Viewing』はアニメ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 最終話にて劇中開催されましたシンデレラの舞踏会 - Power of Smile -をモチーフとしたライブとなっております。元のライブはアニメ全体を2日間かけて振り返るセットリストとなっておりますが、全体を通すと10時間の公演になってしまうため、Day2の上映といたします。願い、輝き、友情、虹色橋、PASSION、わかるわ、魔法が詰まった4時間をご覧ください。
http://chukara.jp/keijiban_spotevent/yybbs.cgi?list=pickup&num=1898#1898


さて、せっかくですので夏らしい曲ということで、ラムネ色青春をご紹介いたしましょう。
この曲はTHE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ! ~Beyond the Brilliant Stars!~の挿入歌で、765PRO ALL STARSのアイドル達がMILLION LIVE!!より出演したアイドル達(映画では765の養成所の所属という扱いとなっています)と、アリーナライブに向けての合宿を行うシーンの中で流れる曲です。短い曲の中で合宿シーンを詰め込んでいるのですが、躍動感あふれるアイドル達とさわやかな曲はもっと見ていたいと思わされます。そしてアイドルたちは困難を乗り越え、「みんなといっしょに」横浜アリーナをモデルとしたアリーナでライブを成功させるのです。ラムネ色青春はその後のライブイベントでも定番曲の一つとなり、水色のペンライトが振られている様はまるで海の波のようです。夏の終わりにさわやかなムビマスとアイマスライブはいかがですか?

おわり。

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理由は全く分からないのですが、ここ数日何故か急に「リアルバウト餓狼伝説」をプレイしたい衝動に駆られ、ゲームアーカイブスで即購入&PS vitaにダウンロード。
わ~バーンナックルが懐かしい!
↓↙←↙→の↙→が上手く入力できなくてパワーゲイザーがなかなか決まらねえ!
たたでさえ格ゲーは得意ジャンルではないのに何をやっているのだ私は(笑)

こんばんは、小島@監督です。
たとえヘタッピでもNEOGEOの格ゲーは我が青春の1ページさ。ちなみに不知火舞よりブルー・マリー派(笑)

さて、今回の映画は「桃太郎 海の神兵」です。

富士山の麓にある動物たちが暮らす里。そこに海軍に出征していた犬、猿、雉、熊たちが休暇で帰ってくる。猿は弟やその友達から軍での仕事について聞かれ航空兵であると答えるが、実は彼らは海軍が極秘裏に編成した陸戦落下傘部隊であった。
やがて彼らの休暇は終わり再び出征していった。任地の飛行場で桃太郎隊長のもと訓練を重ねる彼等だったが、やがてかつては平和な小国であったものの鬼たちの謀略により征服された「鬼ヶ島」への空挺作戦が発動される。

先週のブログで取り上げた「ちえりとチェリー」と言い、今夏はユニークなアニメ映画を鑑賞する機会に恵まれています。まさかコレをスクリーンで観られる日が来ようとは。
「桃太郎 海の神兵」は1944年に製作、翌45年に公開されたアニメ映画で、当時の日本の大義であった「八紘一宇」をテーマとし、1942年インドネシア・マナドでの落下傘奇襲攻撃をモデルに描かれた、いわゆる戦時下の国策映画です。日本で初めての60分を超える長尺のアニメ映画でもあります(長編アニメという点では1943年に「桃太郎の海鷲」という約40分ほどの映画が製作・公開されており、そちらが初)。スタッフには監督瀬尾光世を初め、政岡憲三など日本アニメの黎明期を支えた人物がほぼ総出で製作に当たっています。
ミュージカル調の作品になっており、作詞を童謡「小さい秋見つけた」などのサトウハチロー、作曲を阪神タイガース応援歌、いわゆる「六甲おろし」で知られる古関裕而が手掛けています。

今年のカンヌ国際映画祭においてクラシック部門に出品され、この作品を当時配給しフィルムを保管していた松竹によってデジタルレストア版が製作され、現在各地のミニシアターなどで順次上映しています。

海軍省の肝いりによって当時としては破格の予算を投じて作られた作品ですが、1944年は既に太平洋戦争としても末期に差し掛かっており、度々の空襲警報に悩まされ、作画に携わったスタッフも日に日に徴集されていくという環境で製作されました。物資も困窮し動画用紙は利用が終わると消して、彩色したセルは撮影が終われば水洗いして再使用していたと聞きます。

しかし映画はそんな状況で作られたとは思えないほど躍動感に満ち満ちています。当時アニメと言えばディズニーでしたしその影響下にあったからでしょう。「画面に映る動くべき者は全て動く。しかも全て滑らかに動く」という、ちょっと信じられない映像が上映時間の74分間ひたすら続きます。
落下傘部隊を描く話で、その訓練などが描かれるのですが、画面の端にちょっぴりだけ映る人物ですら手前に描かれる人物と違う動きをしていますし、飛行機が雨の中を行くシーンでは機体を叩き付ける雨粒一つ一つが違う飛沫を描きます。この映像の異様なエネルギーに圧倒されます。
このエネルギーの熱量は技法的な面でも活かされ、現在では窓を照らす陽光やビームなどを表現する際に一般的に用いられる「透過光」という特殊効果を恐らく世界で初めて採用したアニメではないかともいわれています。

余談ですが、1945年に「桃太郎海の神兵」が封切られたその日、大阪で一人の少年がこの映画を観ていました。中学を卒業したばかりで大阪帝大医学部への進学を控えたその少年はこの映画を観て涙を流すほどに感動し、いつか自分もアニメーションを製作したいと決意するようになります。
その少年こそ後に「マンガの神様」と呼ばれるようになる手塚治虫。
それ故、当時のアニメ技術の総結集であったこと以上に歴史的な接点という意味でこの映画は今日の日本アニメ隆盛へと繋がる原点とも呼べる作品です。

デジタルレストア版が製作されたことで、ほぼ公開時のままの姿での鑑賞が可能になったうえ、遂にBlu-rayもリリースされました。日本アニメ史を紐解く上で決して外すことのできない作品、今観てもかなり新鮮です。是非ご覧になってみてください。


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アカウントはあれど、ほとんどROMるばかりのTwitterでしたが、
知らない間に新人さんなどにフォローされたりしていてビビりました。

せっかくフォローしていただいたりしているので、
ちょいちょいTweetしてみようかと思い始めた最近です。
いつまで続くかはわからないですが。

@katokichi_kun

ただブログのネタを、Twitterに食われないようにしないとね。



さて、「馬鹿と煙は高いところが好き」という言葉がありますが、
私は高いところが好きな、やっぱり馬鹿だったりします。
人生のほぼ半分をちゅうカラの活動してるくらいですから。

かといって、以前行ったスカイツリーはちょっと高すぎて、
もうちょっと現実感が無くなってピンとこなかったりと、
つまらんところで高さワガママだったりはするのですが。

以前、ちゅうカラの旅行で行った黒部ダムなんかは、
みなさんの見た目以上に私は興奮していたりしたものです。

先日、すぐに行ける近場で高いところとかないものかと、
Google先生に『愛知県 高い所』漠然と単語で検索してみました。

すると親切なことに『愛知県の超高層建築物の一覧』と、
想像するよりわかりやすく教えていただけました。

愛知県で現在一番高いのは『ミッドランドスクエア』で、
次に高いのは『JRセントラルタワーズ』だそうです。

それを見て思ったのは「うん、なんかそうじゃない」。
高いところは好きだけど、ビルじゃないんです。
多分、ビルじゃない高いところが好きみたいです。

次に続くのは『瀬戸デジタルタワー』と慣れないところから、
各地よ発電所の煙突で、どれも業者じゃないと入れません。

先日は一宮市の『ツインアーチ128』に行きましたが。



現地では階段で登ったこともあり相当高く感じましたが、
他と比べると、意外と低いタワーだったりします。
うーん、愛知ではこれ以上は望めないのか?

今行きたいのは、茨城県の120メートルもある『牛久大仏』。
ブロンズ製でその大きさ、まさに馬鹿の諸行。(褒めてます)



リオオリンピックでよく映っていたキリスト像だって、
この牛久大仏の4分の1と言えば大きさもわかるかな?
死ぬ前に一度行ってみたいところの一つです。

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こないだはメンバー何人かと、岐阜は郡上に遊びに行ってきましたーヽ(・∀・)ノ

夏休み中かつ日帰りツアーなのと、当日はお天気が心配だったのですが、
なんの問題なし!最後はお天気はよく、早めに帰ったので、渋滞にもほとんどひっかかりませんでしたーヽ(´▽`)/

で、朝は早くといっても、一宮を8時過ぎに出発。けっこうのんびりとしたペースで進んでました。
で、とりあえず「ひるがの高原SA」で一息。朝も食べてなかったので、クレープ頂きました。(あえてソフトクリームにいかない)

んで、SAをおりて、10分ほど走ったところに第一というか本日のメインディッシュ『ウッドアドベンチャー郡上』に到着!




どんなとこれかって、森の中を空中散歩でございます(゚Д゚)ノ
常滑イオンにもありましたが、高さ8m(ビル3~4階くらい)を、歩いていくだけです。

まぁその歩く場所が、木の板だったり、ロープだったりと、基本不安定なんですけどね(^◇^;)
でも、安全帯があるから間違いなく安心。
むしろその安全帯が難易度の上下になるポイントでしたわ(掴むと楽)

我々グループの前に家族連れが挑戦していて、子供がギブアップって感じだったので、ヘルプでスタッフさんが向かいましたが、まーさすが早い早い。まさに1週目クリアしたゲームのタイムアタック状態でしたわ(・_・;

森の中(といってもホテルの横だが)を通る感じが、建築物的な常滑と感じが違い、楽しかった( ・∀・)b
また行きたいが、メンバー選抜が大変(笑)


帰りの時間を考えると、ゆっくりはしてられないので、郡上八幡の『さんぷる工房』へ!
...の前に、みんなややバテなので、再びひるがの高原SAへ。
今度は牛乳を購入。ンマーイ(゚Д゚)


約1時間ほどして、さんぷる工房付近には到着したが、ここで駐車場がどこもいっぱいというワナ。
それでも2周くらいグルグルしただけで、運よく止めれました。よかったよかった。

さんぷる工房には、展示品やお土産の他に「サンプルを作る体験」があり、目的はそっち。
天ぷら、フルーツタルト、アイスクリームの3つがありましたが、店員さんにオススメされた天ぷらをチョイス。

開始が順番上、1時間後という事で辺りをぶらぶら...してましたが、さすがに暑さがジリジリとしてきたので、お昼にしましょう。と喫茶店に「郡上冷めん」なるものがあったので頼ましたが、郡上の天然水を使ったスープだそうです。



思ったよりさっぱりしていて、食べやすかった!暑いときにピッタリでしたな(´ー`*)

さて、時間はギリギリになってしまいましたが、再びさんぷる工房に。
天ぷらを作る前に、元の素材を選択。
えび、さつまいも、なす、かぼちゃ、大葉から3つ。

私はえび、さつまいも、大葉をチョイス。

手順としては、黄色のロウをぬるま湯に入れて固まる前に素材にまとわり付かせるというもの。
なかなかどうして難しい。みんな苦戦してました(^◇^;)



作ったもの(下)とスーパーに売ってるもの(上)と比較。
みんな言ってましたが「もっかいやりたい!」
やっぱキレイに作りたいですよね(´△`)

次回歌会のお土産に「本物じゃないの!?」というキーホルダー持っていきますので、お楽しみに( ´ ▽ ` )ノ


さて、時間はいっぱいいっぱいですが、ここで帰るか、それともあと1つ目的地に行っちゃうか?
それについては次回に続く。



話は変わって、夏休みの宿題「RG シナンジュ」作成開始。
ツヤをどうするも何も、メインの赤い部分が特殊加工されているので、こりゃとりあえず素組みだね。って事で、ちまちましてますが、さすがRG。HGUCと見た目はあまり変わらないのに、中身の密度が濃い。

これは完成後にアクションつけるのが楽しみだぞーって感じで、来週には写真上げれたらいいなー(´・ω・`)

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ちゅうカラのみなさん、ファンのみなさん、こんにちは。
ちゅうカラブログ水曜日担当レイウォールです。

本日は簡単にお酒の話でも。

いつもじゃんけん大会にお酒が出ると、たくさんの方が興味を示しております。
清酒が出た場合もやはり吟醸や大吟醸等が人気のように見えます。
しかし、日本酒は吟醸酒だけじゃないんです。そこで、今回は吟醸酒でないおいしいお酒をご紹介いたします。

1. 朝日山 本醸造
久保田で有名な朝日酒造の商品です。朝日山 千寿盃は依然じゃんけん大会でも出させていただきました。私の好きな辛口の酒を3つと言われたらそのうちの一つに間違いなく入れるでしょう。端麗辛口、晩酌に適しています。いかにも越後杜氏が仕込んだ酒という造りになっており、新潟を紹介する酒としてもベストです。というのですが、実はこの酒、新潟では売っておらず、県外に出てから知った新潟の酒です。県内限定ならともかくその逆というのも面白いと思います。

2.吉乃川 厳選辛口
越後長岡の吉乃川が社名をつけた酒です。これぞ酒という酒で言葉で語るのが飲兵衛のあなたにおすすめです。酒臭さが好きになってしまったら良さがわかるでしょう。吉乃川というブランドの良さはそのリーズナブルさにもあります。吟醸酒であってもお手軽に手に入り、厳選辛口や極上は常飲酒としても財布へのダメージも少ないそこも素晴らしさと思っています。

3.高の井 鄙の雪蔵
高の井酒造が作っている甘めの純米酒です。朝日山は香り、吉乃川は酒らしさで選んだのに対し味で選んだのがこの酒です。口に含み、舌の上で軽く転がすことで、米の味がしたの上に広がり、ほっとした気持ちになります。ちなみにこの高の井酒造ですがたかの井という酒を新聞紙でくるんだ状態で出荷しています。新聞紙でくるむことで保存状態をよくするのですが、一本一本の瓶を新聞でくるむのも相当面倒。それをただの普通酒にやる高の井酒造は酒造りに相当の自信を持っているのです。

今回は新潟の酒ばかり紹介いたしましたが、名古屋でも造り酒屋は数多くあります。そんな彼らの作った酒を飲み歩くイベント「名古屋サケノマス」が10/1に開催されます。ぜひお試しあれ。


ここからはアイマス部の最新情報をお届けします。
次回ライブブルーレイ上映会の日程を9/10に決定いたしました。『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 - Power of Smile - Blu-ray Disc Viewing』と題しまして、アニメ THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 最終話にて劇中開催されましたシンデレラの舞踏会 - Power of Smile -をモチーフとしたライブとなっております。元のライブはアニメ全体を2日間かけて振り返るセットリストとなっておりますが、全体を通すと10時間の公演になってしまうため、Day2の上映といたします。夢、笑顔、希望、挫折からの次の一歩、そして最高の輝きが詰まった4時間をご覧ください。
http://chukara.jp/keijiban_spotevent/yybbs.cgi?list=pickup&num=1898#1898


本日、ご紹介する楽曲は高垣楓(CV.早見沙織)が歌うこいかぜです。アイマスにおけるバラードは妙に壮大な曲も多いのですが、この曲は異常なほどといっていいでしょう。シンデレラガールズ1stライブではあまりのパフォーマンスに鳴りやまない拍手がライブの演出を2公演の間で変えさせたという逸話を持っています。CDで聞くのもいいですが、ライブブルーレイにて聞いてみてはいかがでしょうか?

おわり。

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昨日の日曜日にシニアソムリエ試験受けて来ました。
それなりに勉強量こなした昨年でさえ手も足も出なかったというのに再挑戦。しかも受験を申し込んでから残業が増えてしまい昨年の3分の1程度しか勉強できず、せめて来年の糧にと半ばヤケクソ気味に受験。
そうしたらまさか難易度が昨年より下がっていようとは。やっぱり昨年のあの高難易度は何か偉い人から文句言われたな(笑)!?
多分昨年より高得点取れてる謎の実感。でも合格ラインは…超えてないだろうなぁ…昨年がこの問題であってほしかった…

こんばんは、小島@監督です。
でも自分の毎日の仕事や半ば趣味で観たり読んだりしたものが意外に活きたのは悪い気しませんでした。ここに試験用の知識を上乗せできれば良かったんですが(苦笑)

さて、今回の映画は「ちえりとチェリー」です。

幼い頃に父を亡くし母親・万里恵(声・尾野真千子)と2人暮らしの少女・ちえり(声・高森奈津美)。万里恵は仕事に忙しく、ちえりの話し相手になってくれず、ちえりは寂しさを隠せずにいた。
そんなちえりの唯一の友人がぬいぐるみのチェリー(声・星野源)。チェリーはちえりの空想の中でちえりと共に遊び、語り、見守ってきた。
ある日ちえりは父の法事のため、万里恵と共に久しぶりに祖母(声・谷育子)の家を訪ねることに。
そこでちえりは空想と現実の端境で、不思議な冒険を経験することになる。

撮影機材の進歩とデジタルツールの普及により特に英語圏では近年多数製作されながら、不思議と日本では滅多に作られないパペットアニメーション(人形を徐々に動かしながら1コマずつコマ撮りして撮影して製作する技法。ストップモーションともいう)を用いて製作されたユニークなアニメーション映画です。
パペットアニメーションは日本ではNHKの「プチプチ・アニメ」などで短編が散見される程度で長編はまずもって製作されず、まして原作の無いオリジナル脚本による長編ともなるとほぼ皆無と言っていい状況です。
土壌が育っているとは言えないというのもあって、海外作品でも「ひつじのショーン」「ウォレスとグルミット」のように著名なキャラクターやティム・バートン監督の「コープスブライド」などクリエイターが有名な作品でなければ映画祭で高評価を得た物でも日本に入ってきていないタイトルもあると聞きます。そんな状況で敢えてオリジナル脚本で長編パペットアニメーション映画を製作したのは英断と言えるでしょう。

「ちえりとチェリー」に話を戻しましょう。
この映画、冴えているのは常にちえりの主観で物語が進み、現実感が強調されるシーンとファンタジーが強調されるシーンが同じ空気感の下で展開する点です。チェリーよろしくあくまでもちえりの心情に寄り添い続けることでその精神的成長に説得力を持たせることに成功しています。
出番は決して多くないものの、忙しさにかまけちえりに対してどう接していいか分からなくなっている母・万里恵の複雑な心情描写も見事です。「母と子の絆」も物語の核の一つになっている辺り、同じパペットアニメーション映画で旧ソ連のアニメ作家ロマン・カチャーノフの傑作「ミトン」(1968年製作)を彷彿とさせますね。

技法的な面では光源を強調したハイコントラストなショットや強い入射光が差すショット、望遠レンズを利用し背景をぼかしてキャラクターをより強調させるシーンなど、どこか出崎統を思わせるショットが度々登場するのが特徴です。この映画を監督した中村誠氏は「劇場版AIR」(2005年)「劇場版CLANNAD」(2007年)「雪の女王」(2005年)で出崎氏と組んでおり、その影響を強く受けたのでしょう。結果的にパペットアニメの繊細で素朴な画面にエモーショナルな熱さが加わっています。
余談ですが中村誠は「うたのプリンスさまっ♪」や「ジュエルペットてぃんくる☆」などのシナリオをコンスタントに手掛ける傍らで、この「ちえりとチェリー」や併映作品である「チェブラーシカ動物園へ行く」などのパペットアニメーションの脚本・監督も度々務めており、商業作品とアート色の強い作品を並行して製作する、日本アニメ界でも稀有な人物の一人と言えるでしょう。

主人公ちえりを演じる高森奈津美の演技も注目すべき点の一つです。最初の周囲への心を閉ざした内向的な性格が困難を経て少しずつ外へ意識が向くまでを繊細に演じ切ってみせます。高森奈津美ファンの方は是非ご覧になっていただきたい逸品です。

高森奈津美が「アイドルマスターシンデレラガールズ」の前川みく役であることと、その前川みくファンを公言する結構ガチなアイマスPでもある星野源がW主演ということで期せずしてアイマスPに訴求力を発揮した結果、私が観に行った際には数人のアイマスPらしい方が。偶然にもその中にライブ会場で私と名刺交換した方がいて上映後少し話したのですが、こういうアート色の強いアニメを観るのは初めてとのことで新鮮な体験をしたようです。
きっかけは何でもこういう経験はきっとプラスになるのでキャスティングが気になっただけの方でもどんどん観に行っていただきたいですね。

なお、「ちえりとチェリー」を上映しているシネマテークでは最終日である26日の来場者の中から抽選で高森奈津美のサイン入りパンフレットのプレゼントを企画しているとか。平日のしかも午前なのでハードル高い時間帯ですが、なつ姉ファンで時間の取れる方は是非!

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