昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
バレンタインスペシャルだった今回、皆さんの手元にはどんなチョコレートが行き渡ったでしょうか?
私は塩バター味の煎餅を頂きました。わあいカカオ成分ゼロだよすごーい(笑)!食べてみたらコレが結構美味しかった。緑茶によく合うぜ。
こんばんは、小島@監督です。
交換以外にも何人かの方からチョコレートやお菓子を頂きました。皆さんホントありがとうございます!
さて、今回は映画館の話。
歌会の場でも言いましたが先日社員旅行で台湾へ行ってきました。2日目、九份という場所へ行く際ガイドさんからある映画館の話を聞き、自由行動中にそこへ行ってみることにしました。HAHAHA!海外に行っても私そこら辺はブレませんぞ~(笑)

「昇平戯院」、開業は日本統治時代の1934年。金鉱山街であった九份の労働者たちの娯楽の場として造られました。最盛期には1,000人もの観客を収容した記録も残っていますが1971年に鉱山が閉山した事で九份が衰退するにつれ客足も減り、1986年に閉館。
しかし、1989年、九份を舞台にした映画「悲情城市」の大ヒットにより九份が再評価され観光地化が進み人が戻ってきたことが追い風となり、2010年、鉱山関連施設を整備する「金瓜石黄金博物園区」が管理する設備の一つとして整備され再オープンを果たし、現在は昇平戯院再開までの様子を綴ったドキュメンタリーを始め旧作映画など様々なプログラムを月替わりで上映しています。しかも無料開放。階段の多い九份の街の散策に疲れた方の休憩所的な一面もあるようですね。
中は点数は少ないものの開業当時のポスターや映写機、売店の再現ディスプレイなどが展示されています。
場内の様子。基本的に入退場自由で撮影もOKなのですが、上映中でフラッシュが使えなかったためこんな写真ですいません。写真では分かりにくいですがスクリーンの前には結構大きなステージが設けられています。かつては映画だけでなく芝居の興行も催されたことがあったとか。客席には8人掛けくらいの木製の椅子が並べられ、席数は200~300というところでしょうか。実は2階席もありそこも合わせると確かに600人以上は収容できそうです。

2月の上映プログラム。一番下の段に表記されてるのがこの時私が観た「風が踊る(風兒踢踏踩)」です。
「風が踊る」は先述の「悲情城市」を手掛けた侯孝賢(読み:ホウ・シャオシェン)監督の手による映画で、盲目の青年とカメラマンの女性との交流を描いた作品です。1981年に製作された映画ですが日本での公開は大きく遅れて1998年。「悲情城市」のヒットで侯孝賢監督の知名度が増した後にようやく上映が決まった作品のようですね。
ぶっちゃけ北京語は大して分からないのですが字幕(もちろん北京語)が表示されていたおかげで大意が掴めたのは有り難かった(笑)
台湾を離れ恋人の待つ香港へ行こうか迷っている女性カメラマンのシンホイ(フォン・フェイフェイ)は映画の撮影で訪れた澎湖島で盲目の青年チンタイ(ケニー・ビー)と出会う。失明も気にせず明るく生きるチンタイにシンホイは惹かれるが、やがて撮影は終わり2人は元の生活へと戻った。しばらく後シンホイは台北で思いがけずチンタイと再会することになるのだが…
30年以上も前の作品なので古臭さは否めないもののコミカルな描写の中に繊細な感情が見え隠れする作風が結構面白く、だんだん面白くなってきてたのですが、残念なことに映画が後半に差し掛かったあたりで残念なことに自由行動時間が終了。哀しいかなこの映画、結末まで観れていません。帰国後近場のレンタル店で探してみましたが(さすがに買ってまでって気にはなれなかった)見つけられずじまいでした。でもいつか機会を捕まえて続きを観てみたいものです。
敢えて現代的な改装ではなく往時の様子の再現にこだわった改修を施したおかげで80年前の息吹を今に残すこの映画館、台湾に行く機会がある折に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
バレンタインスペシャルだった今回、皆さんの手元にはどんなチョコレートが行き渡ったでしょうか?
私は塩バター味の煎餅を頂きました。わあいカカオ成分ゼロだよすごーい(笑)!食べてみたらコレが結構美味しかった。緑茶によく合うぜ。
こんばんは、小島@監督です。
交換以外にも何人かの方からチョコレートやお菓子を頂きました。皆さんホントありがとうございます!
さて、今回は映画館の話。
歌会の場でも言いましたが先日社員旅行で台湾へ行ってきました。2日目、九份という場所へ行く際ガイドさんからある映画館の話を聞き、自由行動中にそこへ行ってみることにしました。HAHAHA!海外に行っても私そこら辺はブレませんぞ~(笑)
「昇平戯院」、開業は日本統治時代の1934年。金鉱山街であった九份の労働者たちの娯楽の場として造られました。最盛期には1,000人もの観客を収容した記録も残っていますが1971年に鉱山が閉山した事で九份が衰退するにつれ客足も減り、1986年に閉館。
しかし、1989年、九份を舞台にした映画「悲情城市」の大ヒットにより九份が再評価され観光地化が進み人が戻ってきたことが追い風となり、2010年、鉱山関連施設を整備する「金瓜石黄金博物園区」が管理する設備の一つとして整備され再オープンを果たし、現在は昇平戯院再開までの様子を綴ったドキュメンタリーを始め旧作映画など様々なプログラムを月替わりで上映しています。しかも無料開放。階段の多い九份の街の散策に疲れた方の休憩所的な一面もあるようですね。
中は点数は少ないものの開業当時のポスターや映写機、売店の再現ディスプレイなどが展示されています。
場内の様子。基本的に入退場自由で撮影もOKなのですが、上映中でフラッシュが使えなかったためこんな写真ですいません。写真では分かりにくいですがスクリーンの前には結構大きなステージが設けられています。かつては映画だけでなく芝居の興行も催されたことがあったとか。客席には8人掛けくらいの木製の椅子が並べられ、席数は200~300というところでしょうか。実は2階席もありそこも合わせると確かに600人以上は収容できそうです。
2月の上映プログラム。一番下の段に表記されてるのがこの時私が観た「風が踊る(風兒踢踏踩)」です。
「風が踊る」は先述の「悲情城市」を手掛けた侯孝賢(読み:ホウ・シャオシェン)監督の手による映画で、盲目の青年とカメラマンの女性との交流を描いた作品です。1981年に製作された映画ですが日本での公開は大きく遅れて1998年。「悲情城市」のヒットで侯孝賢監督の知名度が増した後にようやく上映が決まった作品のようですね。
ぶっちゃけ北京語は大して分からないのですが字幕(もちろん北京語)が表示されていたおかげで大意が掴めたのは有り難かった(笑)
台湾を離れ恋人の待つ香港へ行こうか迷っている女性カメラマンのシンホイ(フォン・フェイフェイ)は映画の撮影で訪れた澎湖島で盲目の青年チンタイ(ケニー・ビー)と出会う。失明も気にせず明るく生きるチンタイにシンホイは惹かれるが、やがて撮影は終わり2人は元の生活へと戻った。しばらく後シンホイは台北で思いがけずチンタイと再会することになるのだが…
30年以上も前の作品なので古臭さは否めないもののコミカルな描写の中に繊細な感情が見え隠れする作風が結構面白く、だんだん面白くなってきてたのですが、残念なことに映画が後半に差し掛かったあたりで残念なことに自由行動時間が終了。哀しいかなこの映画、結末まで観れていません。帰国後近場のレンタル店で探してみましたが(さすがに買ってまでって気にはなれなかった)見つけられずじまいでした。でもいつか機会を捕まえて続きを観てみたいものです。
敢えて現代的な改装ではなく往時の様子の再現にこだわった改修を施したおかげで80年前の息吹を今に残すこの映画館、台湾に行く機会がある折に、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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『中部からの歌声』メンバーのみなさんへ、いつも歌会・イベントへの参加、ありがとうございます。
さて、今週末歌会への参加確認時にて、多くのメンバーから、最近のサークル周りで起こっている案件について質問がありました。
今回、この場を借りてそれらのいくつかの質問について答えようと思います。
それらの内容について全て事実に基づいて書かせていただきますが、各案件やその対応についての不安・不満を感じるメンバーがおられることと思います。
サークルにおきましてはメンバーの皆さんが安心して参加できるように活動していきますので、ご理解いただきますようお願いします。
●案件1
特定の方による女性メンバーに対して過剰なLINE・SMSメール等での接触について
○対応
該当メンバーに対して接触を自重していただくよう要請。除名と共にLINEのトーク履歴・SMSメールのスクリーンショット等を持って、女性メンバー勤務先の顧問弁護士と対応を相談中。
●案件2
掲示板への不安を煽る多数の書き込みについて
○対応
各書き込みに対し送信元・送信者の特定、違法性のある書き込みについては警察に報告・対応依頼中。
●案件3
サークルを除名した方のTwitterによるフォロワーへの不安を煽る書き込み
○対応
当人のプライベートな案件であるために基本的に関与しないが、問い合わせのある場合やサークル参加者の方とのトラブル等については随時対応する。
●案件4
『BlackMoon』と名乗るアカウントにより、『中部からの歌声』と推測されるサークルと、またそのメンバーと同じ苗字の人物数名を批判する記述がされ、そのアカウントが何名かのTwitter利用者に自動周知されている
○対応
サークル参加者と同じ苗字の人物ではあるが、確定された特定の個人を批判した明確な根拠もないので苦情等は行わない。
上記案件に伴うサークル参加者の方への悪質な嫌がらせや誹謗中傷があった場合、警察・その他のサポートを受けながら対応致します。
また上記に対して、小さな内容でも情報や気になる点があれば、主催者・スタッフまで御連絡ください。
サークルメンバーの方には、不安・心配をおかけしており大変申し訳ありません。
今後とも『中部からの歌声』をよろしくお願い申し上げます。
さて、今週末歌会への参加確認時にて、多くのメンバーから、最近のサークル周りで起こっている案件について質問がありました。
今回、この場を借りてそれらのいくつかの質問について答えようと思います。
それらの内容について全て事実に基づいて書かせていただきますが、各案件やその対応についての不安・不満を感じるメンバーがおられることと思います。
サークルにおきましてはメンバーの皆さんが安心して参加できるように活動していきますので、ご理解いただきますようお願いします。
●案件1
特定の方による女性メンバーに対して過剰なLINE・SMSメール等での接触について
○対応
該当メンバーに対して接触を自重していただくよう要請。除名と共にLINEのトーク履歴・SMSメールのスクリーンショット等を持って、女性メンバー勤務先の顧問弁護士と対応を相談中。
●案件2
掲示板への不安を煽る多数の書き込みについて
○対応
各書き込みに対し送信元・送信者の特定、違法性のある書き込みについては警察に報告・対応依頼中。
●案件3
サークルを除名した方のTwitterによるフォロワーへの不安を煽る書き込み
○対応
当人のプライベートな案件であるために基本的に関与しないが、問い合わせのある場合やサークル参加者の方とのトラブル等については随時対応する。
●案件4
『BlackMoon』と名乗るアカウントにより、『中部からの歌声』と推測されるサークルと、またそのメンバーと同じ苗字の人物数名を批判する記述がされ、そのアカウントが何名かのTwitter利用者に自動周知されている
○対応
サークル参加者と同じ苗字の人物ではあるが、確定された特定の個人を批判した明確な根拠もないので苦情等は行わない。
上記案件に伴うサークル参加者の方への悪質な嫌がらせや誹謗中傷があった場合、警察・その他のサポートを受けながら対応致します。
また上記に対して、小さな内容でも情報や気になる点があれば、主催者・スタッフまで御連絡ください。
サークルメンバーの方には、不安・心配をおかけしており大変申し訳ありません。
今後とも『中部からの歌声』をよろしくお願い申し上げます。
今週、仕事も私事もめっちゃ忙しくて体と心を休める暇がありませんでした。
こういうとき、お酒でも一杯引っかけながら楽しめる何か面白いTV番組ないかな… って探してたら見つかりましたよ!
宇宙戦隊キュウレンジャー !!
毎年楽しみにしている戦隊シリーズですが、今年はかなり俺好み。
主人公は脳天気、周りを固める声優陣も豪華、台詞回しが1話からかなりおバカでアツい!
展開も仲間集めから入るあたり、仲間が多くなってもキャラクターの掘り下げしてくれそうだし、超期待です。
ちなみに、ついさっき初めて見ました。
こんばんは。
30分前に見たばっかりの特撮にもうハマり気味で明日にはおもちゃを買いに行っていそうなショーグンです。
今週末はバレンタインSPですねー
ここ数年、チョコレートをいただける貴重な機会として大変うれしく参加させていただいていたんです。
今年も、チョコレートを通販で予約して、準備はばっちりだったんです。
「Sくん、19日 採用のイベントあるから出勤ね」
へ?
マジですか?
マジでしたよ。19日出勤になってしまいました。
さすがに人事の担当者として顔を出さないわけにはいきませんし、ここ数年の採用の難しさからするとブッチするわけにはいきません。
ここ数年、新卒も中途も採用市場はかなりの売り手市場。企業側としては人材がほしいのですが、なかなかよい人材に出会うことがかないません。
「仕事をしよう」という意欲にあふれた人ってのも少なくなってますしね。
面接などをしていると「ああ、こいつ失業保険もらうためにうちに応募してきたな…」とか「人材紹介のスカウトにつられてやってきたけど、こいつあんまり働く気がないな…」とか丸わかりの応募者も多いですよ。
これから就職・転職活動をするちゅうカラメンバーもいらっしゃるかもしれませんが、面接官は意外と外見しか見ていませんので、外見だけはきれいにして、いつもより2割増しで明るく、聞かれたことには正直に答えましょう。
特に、前職やめた理由に関しては「3社」転職していなければ、「前の会社が合わなかった」って言ってもいいと思います(個人的感想)
自分は正直にしゃべっていれば、多少たどたどしくても「○」をつけます。
やっぱり人間、正直にしゃべるって大切ですよ。
いろんな応募者に会ってると本当そう思います。
だからそれを見習って、自分も正直に生きます!
だから、本音でいいます。
チョコください!
こういうとき、お酒でも一杯引っかけながら楽しめる何か面白いTV番組ないかな… って探してたら見つかりましたよ!
宇宙戦隊キュウレンジャー !!
毎年楽しみにしている戦隊シリーズですが、今年はかなり俺好み。
主人公は脳天気、周りを固める声優陣も豪華、台詞回しが1話からかなりおバカでアツい!
展開も仲間集めから入るあたり、仲間が多くなってもキャラクターの掘り下げしてくれそうだし、超期待です。
ちなみに、ついさっき初めて見ました。
こんばんは。
30分前に見たばっかりの特撮にもうハマり気味で明日にはおもちゃを買いに行っていそうなショーグンです。
今週末はバレンタインSPですねー
ここ数年、チョコレートをいただける貴重な機会として大変うれしく参加させていただいていたんです。
今年も、チョコレートを通販で予約して、準備はばっちりだったんです。
「Sくん、19日 採用のイベントあるから出勤ね」
へ?
マジですか?
マジでしたよ。19日出勤になってしまいました。
さすがに人事の担当者として顔を出さないわけにはいきませんし、ここ数年の採用の難しさからするとブッチするわけにはいきません。
ここ数年、新卒も中途も採用市場はかなりの売り手市場。企業側としては人材がほしいのですが、なかなかよい人材に出会うことがかないません。
「仕事をしよう」という意欲にあふれた人ってのも少なくなってますしね。
面接などをしていると「ああ、こいつ失業保険もらうためにうちに応募してきたな…」とか「人材紹介のスカウトにつられてやってきたけど、こいつあんまり働く気がないな…」とか丸わかりの応募者も多いですよ。
これから就職・転職活動をするちゅうカラメンバーもいらっしゃるかもしれませんが、面接官は意外と外見しか見ていませんので、外見だけはきれいにして、いつもより2割増しで明るく、聞かれたことには正直に答えましょう。
特に、前職やめた理由に関しては「3社」転職していなければ、「前の会社が合わなかった」って言ってもいいと思います(個人的感想)
自分は正直にしゃべっていれば、多少たどたどしくても「○」をつけます。
やっぱり人間、正直にしゃべるって大切ですよ。
いろんな応募者に会ってると本当そう思います。
だからそれを見習って、自分も正直に生きます!
だから、本音でいいます。
チョコください!
先週は言葉について、ちょっと真面目な話をしましたが、
今回は「dialog in the dark(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)」の体験話です(゚Д゚)ノ
なんか映画みたいなタイトルですが、何かいうと
『全く見えない世界を体験してみましょう』というものです。
すんげー怪しく感じますが、10年以上も前から開催しているそうです。当然、私は知りませんでした(^_^;
会場はビルの地下室にあり、日光はまったく入りません。
その会場にグループを組み、指定された行動をする。
言ってしまえば簡単ですが、目を開けど何も見えない。そんな状況です。
しかも自分が見慣れた場所(自室)とかではなく、まったく知らない場所です。
さぁ、どうでしょう?うまく行動できそうですか?
さて、今回はグループは7名。当然ながら知らない人ばかりです。
そこに先導役として、視覚に不自由を持った方が加わります。当然ながらその方はスタッフさんなので、会場も把握してるので、我々が見えない空間で、わたわたしているのを、的確にサポートして頂けるわけです。
最初は、まったく見えなくなる為、声かけが重要になります。
そこで当然ながら、自己紹介&ニックネーム付けです。
私は当たり前の如く「ハイル」と名乗りました(笑)なんか1人だけスカした感じの名前になったようですが、これが第2の名前だからしゃーない(´・ω・`)
ちなみに部屋はワンクッションおいて暗くなる流れで、自己紹介した部屋は、かなり暗くなっていて、微かに顔がわかるくらいでしたね。
そして次は本格的に暗い部屋に。
落とすと危ないからで、メガネは預けましたが、当たり前の如く、微かな視力も意味がなくなりました。
まさに真っ暗。頼みの綱は、渡された白杖(はくじょう)と呼ばれる視覚障害者の皆さんが使っている杖と、他の人の声だけ。
期間によって、季節などをイメージした内容になりますが、ネタバレは面白くなくなってしまうかもしれませんので、どうやって先に進んでいたかのイメージだけ(゚Д゚)ノ
とりあえず前進は、白杖を前にカンカン、すりすりとかしながら探り探り、目の前に何かあるのか?何も無いのか?を調べながら進みます。段差があれば、杖がひっかかって気づくって感じですね。
ちなみに多少の段差はあれど、階段とかはありませんでした。あったら怖かっただろうなぁ。あと何段かわからない。位置を把握しないと今、何段くらい登ったかわからず、後ろさえもわからないって感じですから。
あとは、グループの仲間が声で、情報を与えてくれます。
「この辺に段差あるよ~」とか「これは壁かなとかという発信。
頭の中に、声がした方向、おおよその位置。言葉から何があるか頭の中にイメージする。といった作業が行われます。
というか何がわからないって、情報がないときは、全方位まっさらな状態かつゴールを教えてもらってないって事です。
ガイドスタッフさんからは「こっちに進んでみましょう」と、誘導されますが、道なんてわからないから、恐る恐る頭で想像しながら進みました。
なんというか、このときはゲーム脳が発揮され、周りから得られた情報を元に周りを想像するって事を繰り返してました。
ソナーで海底とか地形をCGモデルで構築する感じですね。
まぁテレビゲームにも、近いシチュエーションがなかったわけでもないんで、遊びでもいろいろと経験しておくモンだなぁと思いました(゚Д゚)ノ
時間としては1時間半だけでしたが、さすがに協力しないと難しい世界。
グループの皆さんとは、終始和気あいあいとできました。
元々がコミュニケーションの重要さを知る。という意味もあるので、これを研修に使う企業さんとかもあるようですよ。
興味を持たれたら方は、1度体験してみてはいかがでしょうか( ̄▽ ̄)
ちなみに仲良しさんいっぱいで行くとしても、1グループ2名までくらいのほうがよいかと思います。なんせ知らない人と意思疎通するには、どうすればいいかが、けっこう重要だと思いますからね~
さて、今週末は歌会です。
皆さん、チョコは用意しましたか?500円程度でOKですが、毎回コスト度外視してネタに走る方もいるので、そういうのをみるのも楽しみだったりします(´∀`*)
では皆様、歌会でお会いしましょう(*゚▽゚)ノシ
今回は「dialog in the dark(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)」の体験話です(゚Д゚)ノ
なんか映画みたいなタイトルですが、何かいうと
『全く見えない世界を体験してみましょう』というものです。
すんげー怪しく感じますが、10年以上も前から開催しているそうです。当然、私は知りませんでした(^_^;
会場はビルの地下室にあり、日光はまったく入りません。
その会場にグループを組み、指定された行動をする。
言ってしまえば簡単ですが、目を開けど何も見えない。そんな状況です。
しかも自分が見慣れた場所(自室)とかではなく、まったく知らない場所です。
さぁ、どうでしょう?うまく行動できそうですか?
さて、今回はグループは7名。当然ながら知らない人ばかりです。
そこに先導役として、視覚に不自由を持った方が加わります。当然ながらその方はスタッフさんなので、会場も把握してるので、我々が見えない空間で、わたわたしているのを、的確にサポートして頂けるわけです。
最初は、まったく見えなくなる為、声かけが重要になります。
そこで当然ながら、自己紹介&ニックネーム付けです。
私は当たり前の如く「ハイル」と名乗りました(笑)なんか1人だけスカした感じの名前になったようですが、これが第2の名前だからしゃーない(´・ω・`)
ちなみに部屋はワンクッションおいて暗くなる流れで、自己紹介した部屋は、かなり暗くなっていて、微かに顔がわかるくらいでしたね。
そして次は本格的に暗い部屋に。
落とすと危ないからで、メガネは預けましたが、当たり前の如く、微かな視力も意味がなくなりました。
まさに真っ暗。頼みの綱は、渡された白杖(はくじょう)と呼ばれる視覚障害者の皆さんが使っている杖と、他の人の声だけ。
期間によって、季節などをイメージした内容になりますが、ネタバレは面白くなくなってしまうかもしれませんので、どうやって先に進んでいたかのイメージだけ(゚Д゚)ノ
とりあえず前進は、白杖を前にカンカン、すりすりとかしながら探り探り、目の前に何かあるのか?何も無いのか?を調べながら進みます。段差があれば、杖がひっかかって気づくって感じですね。
ちなみに多少の段差はあれど、階段とかはありませんでした。あったら怖かっただろうなぁ。あと何段かわからない。位置を把握しないと今、何段くらい登ったかわからず、後ろさえもわからないって感じですから。
あとは、グループの仲間が声で、情報を与えてくれます。
「この辺に段差あるよ~」とか「これは壁かなとかという発信。
頭の中に、声がした方向、おおよその位置。言葉から何があるか頭の中にイメージする。といった作業が行われます。
というか何がわからないって、情報がないときは、全方位まっさらな状態かつゴールを教えてもらってないって事です。
ガイドスタッフさんからは「こっちに進んでみましょう」と、誘導されますが、道なんてわからないから、恐る恐る頭で想像しながら進みました。
なんというか、このときはゲーム脳が発揮され、周りから得られた情報を元に周りを想像するって事を繰り返してました。
ソナーで海底とか地形をCGモデルで構築する感じですね。
まぁテレビゲームにも、近いシチュエーションがなかったわけでもないんで、遊びでもいろいろと経験しておくモンだなぁと思いました(゚Д゚)ノ
時間としては1時間半だけでしたが、さすがに協力しないと難しい世界。
グループの皆さんとは、終始和気あいあいとできました。
元々がコミュニケーションの重要さを知る。という意味もあるので、これを研修に使う企業さんとかもあるようですよ。
興味を持たれたら方は、1度体験してみてはいかがでしょうか( ̄▽ ̄)
ちなみに仲良しさんいっぱいで行くとしても、1グループ2名までくらいのほうがよいかと思います。なんせ知らない人と意思疎通するには、どうすればいいかが、けっこう重要だと思いますからね~
さて、今週末は歌会です。
皆さん、チョコは用意しましたか?500円程度でOKですが、毎回コスト度外視してネタに走る方もいるので、そういうのをみるのも楽しみだったりします(´∀`*)
では皆様、歌会でお会いしましょう(*゚▽゚)ノシ
ちゅうカラのみなさん、プロデューサーの皆さん、こんにちは!
アイドルマスターシリーズプロデューサー兼ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールPです。
さてさて、本日の話題はもちろん、2/11,2/12に幕張メッセイベントホールで開催されたTHE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ORIGIN@L STARSについてです。
今回のライブは両日現地参加の私、CD物販や名刺交換のために、初日は10時頃、二日目は12時頃に現地入りしました。まず戸惑ったのは、グッズ物販がこの時間帯でも空いていること、そして周辺で待機して名刺交換をしているプロデューサーが非常に少ないことです。普段のアイマスライブでは、「名刺交換しませんか」と書かれたノートを掲げてたくさんの人たちが朝から名刺交換に励んでいます。今回はまだ浸透しきっていないのか、名刺交換しませんかは最初全く見られず、途中からも数えるほどでした。また名札をぶら下げている人も少なかったため、名刺文化があるのかも悩んだのですが、突撃してみた結果、皆さん名刺を持っていらっしゃったため、いつもの現場だと安心した覚えがあります。名刺文化はアイドルマスターが誇る一つの素晴らしい文化だと思っています。押しつけはしませんが、気になった方は試してもらえるとすごくうれしいなぁと。
ライブ会場に入り、おなじみの協賛コール(アイマスライブでは協賛企業がスクリーンに映し出されるとそれを読み上げます。)の際に、普段聞かない企業や山梨県が含まれているときには若干笑いました。
では1日目のライブ自体の感想に入っていきましょう。
レーザーがスクリーンに色とりどりの光を描き、ユニットのロゴが映し出されていきます。最近のアイマスライブは光と音を巧みに使った演出が増えており、今回もその流れの一つなのでしょう。そしてスクリーンにライブタイトルが映し出されると同時に、逆光の中ステージに現れる人影、始まるのは"Beyond The Dream"、SideMの新しいテーマソングです。そしてそのまま、演者のあいさつを一言ずつという流れです。
そこからは怒涛のユニット曲コーナー、盛り上がる準備なんか必要ないよな、だって盛り上がっているだろ!とばかりに全力疾走です。"STARLIGHT CELEBRATE!"から"JOKER オールマイティ!"までこの日出演の全ユニットが1曲ずつ歌います。個人的には"夢色VOYAGER"を非常に楽しみにしており、実際に非常に良かったのですが、それ以外のすべての曲が強く引き込まれてしまい、またアイマス沼の深いところに潜っていくことになりました。
MCを少しだけはさみ、2ブロック目はソロメドレーコーナー、SideMの顔であるてんてること天道輝役仲村宗吾の"THE FIRST STAR"からスタートします。このコーナーは木村龍役濱健人が龍そのままの笑顔を見せ、飛び回りました。のちのMCでは滞空時間SideM No.1を目指すと述べるほどです。最高の個人的見どころは桜庭薫役内田雄馬による"Because"です。桜庭薫が属するユニットであるDRAMATIC STARSのイメージカラーはオレンジなのですが、この曲はあまりにも蒼い。おかげで会場が青一色にそまり、桜庭薫が青の系譜であることを強く感じさせました。今はまだ発売されておらず、一部しか視聴できないのですが、早くフルコーラスを聞きたいものです。
そして3ブロック目は泣き崩れるゾーンでした。Altessimoの"Never end 「Opus」"は曲調とユニットの雰囲気からあまりダンスなどはなく、歌で魅せる曲かと思っていました。ところがどっこい、まるでミュージカルかのように演者の動きが歌詞とシンクロして一つのドラマを創り上げていたのです。それでいて歌も崩れることなく、完成度の高さをうかがわせました。歌の前半の音楽と向き合うことへの葛藤、つらさは二人が遠く離れた位置で苦しむように、もがくように、すれ違いながら歌うことで表現され、後半になると二人がすれ違うことを見せなくなり、だんだんと距離が近づいていきます。一つ一つの動きも魅せるものでしたが、それ以上に1曲を通してみることで物語となっていたのです。
そしてさらなる感動がそのあとに待ち構えていました。F-LAGSで"WITH... STORY"です。F-LAGSのメンバーである秋月涼とその演者である三瓶由布子は、SideM以前からのアイマスガールズであり、約8年の間、アイドルマスターにかかわってきたのですが、これまでアイマスで舞台に立つ機会がありませんでした。その壁を2週間前にプロデューサーMTGで打ち破ったのですが、その時はあくまでもスペシャルゲストでした。今回は遂に自分たちのステージに立つことになりました。隣にいるのはかつての仲間たちではないかもしれません。でも涼の夢である男性アイドルとしてステージに立てたのです。次の夢はプロデューサーMTGで言っていたようにかつての仲間と新しい仲間と5人で歌うことなのでしょう。そんな中、会場は演者たちの呼びかけによりF-LAGSのイメージであるトリコロールに分かれます。トリコロールのペンライトが横にゆらゆら揺れる様子はステージから見ると、あまりにも美しかったのでしょう。三瓶さんは涙が止まらなくなり、それでも歌い続けるのでした。だから最後に「プロデューサーさん!僕はここにいるよ!」とこれまでの涼を振り返って、今に至る道を叫んだのです。
気が付くと、私も「こんなの泣くだろ・・・」と言いながら涙を流すことしかできませんでした。
最終ブロックは盛り上げながらも、余韻を壊さないセットリストが組み立てられ、一度ステージは幕を閉じます。アンコール前に新情報の発表がありました。発表については詳しくは語りませんが、新しいゲームが出るという話でした。
アンコール前のあいさつでは、MCの中にあった、プロデューサーが背中を押して、スタッフが背中を押してくれてみんなが支えてくれるからアイドルを演じるキャストでいられる、その押してくれる場所がこの星なんだという言葉が印象に残っています。この言葉は彼の感謝の言葉ですが、私なりの言葉を付け加えさせてください。私たちはペンライトをもって、演者はステージの上で、アイドルを育て上げていく同じプロデューサーなのであると。だからこそ、一人一人がどんどんアイドルマスターを好きになっていくし、このMCでは演者の中でも最もアイドルとの付き合いが深く、アイドルを育て上げてきた三瓶さんが泣き崩れ、言葉を紡ぐことすら困難だったのだと思います。背中の星を私たちはそれほど強く押しているわけではありません。僕たちがやっているのはあくまでそっと手を置くだけです。演者の皆さんはその手の暖かさにより自分で一歩を歩き出しているのだと私は思っています。
今日の曲は本文中でも紹介しました"WITH... STORY"です。
F-LAGSのこの曲は、夢を追いかけることの苦しさと、それでも追いかけたい気持ちを歌っています。ですが、それ以上に本文で語った強い感動を私たちに思い起こさせ、ハナマルの笑顔を浮かべながら感動の涙を流させるのです。
おわり。
アイドルマスターシリーズプロデューサー兼ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールPです。
さてさて、本日の話題はもちろん、2/11,2/12に幕張メッセイベントホールで開催されたTHE IDOLM@STER SideM 2nd STAGE ORIGIN@L STARSについてです。
今回のライブは両日現地参加の私、CD物販や名刺交換のために、初日は10時頃、二日目は12時頃に現地入りしました。まず戸惑ったのは、グッズ物販がこの時間帯でも空いていること、そして周辺で待機して名刺交換をしているプロデューサーが非常に少ないことです。普段のアイマスライブでは、「名刺交換しませんか」と書かれたノートを掲げてたくさんの人たちが朝から名刺交換に励んでいます。今回はまだ浸透しきっていないのか、名刺交換しませんかは最初全く見られず、途中からも数えるほどでした。また名札をぶら下げている人も少なかったため、名刺文化があるのかも悩んだのですが、突撃してみた結果、皆さん名刺を持っていらっしゃったため、いつもの現場だと安心した覚えがあります。名刺文化はアイドルマスターが誇る一つの素晴らしい文化だと思っています。押しつけはしませんが、気になった方は試してもらえるとすごくうれしいなぁと。
ライブ会場に入り、おなじみの協賛コール(アイマスライブでは協賛企業がスクリーンに映し出されるとそれを読み上げます。)の際に、普段聞かない企業や山梨県が含まれているときには若干笑いました。
では1日目のライブ自体の感想に入っていきましょう。
レーザーがスクリーンに色とりどりの光を描き、ユニットのロゴが映し出されていきます。最近のアイマスライブは光と音を巧みに使った演出が増えており、今回もその流れの一つなのでしょう。そしてスクリーンにライブタイトルが映し出されると同時に、逆光の中ステージに現れる人影、始まるのは"Beyond The Dream"、SideMの新しいテーマソングです。そしてそのまま、演者のあいさつを一言ずつという流れです。
そこからは怒涛のユニット曲コーナー、盛り上がる準備なんか必要ないよな、だって盛り上がっているだろ!とばかりに全力疾走です。"STARLIGHT CELEBRATE!"から"JOKER オールマイティ!"までこの日出演の全ユニットが1曲ずつ歌います。個人的には"夢色VOYAGER"を非常に楽しみにしており、実際に非常に良かったのですが、それ以外のすべての曲が強く引き込まれてしまい、またアイマス沼の深いところに潜っていくことになりました。
MCを少しだけはさみ、2ブロック目はソロメドレーコーナー、SideMの顔であるてんてること天道輝役仲村宗吾の"THE FIRST STAR"からスタートします。このコーナーは木村龍役濱健人が龍そのままの笑顔を見せ、飛び回りました。のちのMCでは滞空時間SideM No.1を目指すと述べるほどです。最高の個人的見どころは桜庭薫役内田雄馬による"Because"です。桜庭薫が属するユニットであるDRAMATIC STARSのイメージカラーはオレンジなのですが、この曲はあまりにも蒼い。おかげで会場が青一色にそまり、桜庭薫が青の系譜であることを強く感じさせました。今はまだ発売されておらず、一部しか視聴できないのですが、早くフルコーラスを聞きたいものです。
そして3ブロック目は泣き崩れるゾーンでした。Altessimoの"Never end 「Opus」"は曲調とユニットの雰囲気からあまりダンスなどはなく、歌で魅せる曲かと思っていました。ところがどっこい、まるでミュージカルかのように演者の動きが歌詞とシンクロして一つのドラマを創り上げていたのです。それでいて歌も崩れることなく、完成度の高さをうかがわせました。歌の前半の音楽と向き合うことへの葛藤、つらさは二人が遠く離れた位置で苦しむように、もがくように、すれ違いながら歌うことで表現され、後半になると二人がすれ違うことを見せなくなり、だんだんと距離が近づいていきます。一つ一つの動きも魅せるものでしたが、それ以上に1曲を通してみることで物語となっていたのです。
そしてさらなる感動がそのあとに待ち構えていました。F-LAGSで"WITH... STORY"です。F-LAGSのメンバーである秋月涼とその演者である三瓶由布子は、SideM以前からのアイマスガールズであり、約8年の間、アイドルマスターにかかわってきたのですが、これまでアイマスで舞台に立つ機会がありませんでした。その壁を2週間前にプロデューサーMTGで打ち破ったのですが、その時はあくまでもスペシャルゲストでした。今回は遂に自分たちのステージに立つことになりました。隣にいるのはかつての仲間たちではないかもしれません。でも涼の夢である男性アイドルとしてステージに立てたのです。次の夢はプロデューサーMTGで言っていたようにかつての仲間と新しい仲間と5人で歌うことなのでしょう。そんな中、会場は演者たちの呼びかけによりF-LAGSのイメージであるトリコロールに分かれます。トリコロールのペンライトが横にゆらゆら揺れる様子はステージから見ると、あまりにも美しかったのでしょう。三瓶さんは涙が止まらなくなり、それでも歌い続けるのでした。だから最後に「プロデューサーさん!僕はここにいるよ!」とこれまでの涼を振り返って、今に至る道を叫んだのです。
気が付くと、私も「こんなの泣くだろ・・・」と言いながら涙を流すことしかできませんでした。
最終ブロックは盛り上げながらも、余韻を壊さないセットリストが組み立てられ、一度ステージは幕を閉じます。アンコール前に新情報の発表がありました。発表については詳しくは語りませんが、新しいゲームが出るという話でした。
アンコール前のあいさつでは、MCの中にあった、プロデューサーが背中を押して、スタッフが背中を押してくれてみんなが支えてくれるからアイドルを演じるキャストでいられる、その押してくれる場所がこの星なんだという言葉が印象に残っています。この言葉は彼の感謝の言葉ですが、私なりの言葉を付け加えさせてください。私たちはペンライトをもって、演者はステージの上で、アイドルを育て上げていく同じプロデューサーなのであると。だからこそ、一人一人がどんどんアイドルマスターを好きになっていくし、このMCでは演者の中でも最もアイドルとの付き合いが深く、アイドルを育て上げてきた三瓶さんが泣き崩れ、言葉を紡ぐことすら困難だったのだと思います。背中の星を私たちはそれほど強く押しているわけではありません。僕たちがやっているのはあくまでそっと手を置くだけです。演者の皆さんはその手の暖かさにより自分で一歩を歩き出しているのだと私は思っています。
今日の曲は本文中でも紹介しました"WITH... STORY"です。
F-LAGSのこの曲は、夢を追いかけることの苦しさと、それでも追いかけたい気持ちを歌っています。ですが、それ以上に本文で語った強い感動を私たちに思い起こさせ、ハナマルの笑顔を浮かべながら感動の涙を流させるのです。
おわり。
こんばんは、小島@監督です。
実は今回のブログ、前回のをアップした後ほぼ間髪入れずに書いてます。諸般の事情で、というかぶっちゃけ2月13日現在社員旅行の真っ最中でいつも通りにアップする事が出来ないため先んじて書いてます。公開予約の機能の使い方を間違えてなければちゃんと13日の月曜日にこの文章が上がってるハズ!
さて、今回の映画は「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」です。
イギリス・ロンドン。常設統合司令部司令官のキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は国防副参謀長フランク・ベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して最新鋭ドローン偵察機を使い英米合同のテロリスト捕獲作戦を指揮している。
無人航空機リーパーがケニア・ナイロビにて最重要指名手配テロリスト、英名スーザン・ダンフォード、本名アイシャ・アル・ハディ(レックス・キング)の所在を突き止めた。英米ケニア、それぞれの司令官がいる会議室にドローンが撮影する映像が流れる。ダンフォードたちが大規模な自爆テロを今にも実行しようとしていることを知ったベンソンたちは作戦を偵察・捕獲から殺害へとシフトし実行しようとする。作戦実行の寸前、ダンフォードたちの隠れ家の前で少女アリア(アイシャ・タコウ)がパンを売り始めた!予期せぬ民間人の巻き添え被害の可能性に司令部間で議論が勃発。果たして作戦の行方は…!?
ドローン技術の発展により様変わりした現代の戦争のありようがもたらす「正義」と「闇」を巧みに描き出し、観る者にモラルを問い掛ける優れたサスペンスの登場です。
そこに引き金がある。引けばテロリストたちと1人の無辜の少女が死ぬ。引かなければ80人以上の罪無き人々が死ぬ。その究極の選択を前にして、多くの者が議論を戦わせることになります。
逼迫した事態にいかに対応するかを政治家や軍人がそれぞれの立場で議論するという展開は昨年公開され大ヒットした「シン・ゴジラ」を彷彿とさせます。物語の主要なシーンが会議室で展開する密室劇であると同時に状況を複数の視点で追う群像劇でもある点も「シン・ゴジラ」と似ていて、1つの物事を多角的に描き出して観客に一義的な「正義」だけを見せていないのがポイントです。
非常に緻密に構成され緊張感の高いシーンが上映時間100分ひたすら続く映画です。
手掛けたのはギャヴィン・フッド。「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で知られている監督ですがアパルトヘイト後も続く格差や差別を描いた「ツォツィ」など骨太な物語も手掛けておりその見識や批評眼が今作でも遺憾なく発揮されています。
1人の少女の命が会議のテーブルに乗せられ、その議論の行く末もさることながらクライマックスの「50秒」とその後に突きつけられる強烈なアイロニーを秘めたシーンは、観る者に忘れがたい印象を与えることでしょう。
そんな映画を彩るのはヘレン・ミレンやアラン・リックマンなどの名優たち。特に昨年逝去したアラン・リックマン(「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプ先生と言えばピンとくる方も多いでしょう)はこの作品が遺作となりました。そんな名優たちの重厚な演技がこの張り詰めた物語をより目の離せないものにしています。
今日的な話題を高い観察眼と批評精神で優れたサスペンスに仕立て上げ、これぞまさしく一級品のエンターテインメントです。そのヘビー級の味わい、是非ご堪能あれ。
実は今回のブログ、前回のをアップした後ほぼ間髪入れずに書いてます。諸般の事情で、というかぶっちゃけ2月13日現在社員旅行の真っ最中でいつも通りにアップする事が出来ないため先んじて書いてます。公開予約の機能の使い方を間違えてなければちゃんと13日の月曜日にこの文章が上がってるハズ!
さて、今回の映画は「アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場」です。
イギリス・ロンドン。常設統合司令部司令官のキャサリン・パウエル大佐(ヘレン・ミレン)は国防副参謀長フランク・ベンソン中将(アラン・リックマン)と協力して最新鋭ドローン偵察機を使い英米合同のテロリスト捕獲作戦を指揮している。
無人航空機リーパーがケニア・ナイロビにて最重要指名手配テロリスト、英名スーザン・ダンフォード、本名アイシャ・アル・ハディ(レックス・キング)の所在を突き止めた。英米ケニア、それぞれの司令官がいる会議室にドローンが撮影する映像が流れる。ダンフォードたちが大規模な自爆テロを今にも実行しようとしていることを知ったベンソンたちは作戦を偵察・捕獲から殺害へとシフトし実行しようとする。作戦実行の寸前、ダンフォードたちの隠れ家の前で少女アリア(アイシャ・タコウ)がパンを売り始めた!予期せぬ民間人の巻き添え被害の可能性に司令部間で議論が勃発。果たして作戦の行方は…!?
ドローン技術の発展により様変わりした現代の戦争のありようがもたらす「正義」と「闇」を巧みに描き出し、観る者にモラルを問い掛ける優れたサスペンスの登場です。
そこに引き金がある。引けばテロリストたちと1人の無辜の少女が死ぬ。引かなければ80人以上の罪無き人々が死ぬ。その究極の選択を前にして、多くの者が議論を戦わせることになります。
逼迫した事態にいかに対応するかを政治家や軍人がそれぞれの立場で議論するという展開は昨年公開され大ヒットした「シン・ゴジラ」を彷彿とさせます。物語の主要なシーンが会議室で展開する密室劇であると同時に状況を複数の視点で追う群像劇でもある点も「シン・ゴジラ」と似ていて、1つの物事を多角的に描き出して観客に一義的な「正義」だけを見せていないのがポイントです。
非常に緻密に構成され緊張感の高いシーンが上映時間100分ひたすら続く映画です。
手掛けたのはギャヴィン・フッド。「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」で知られている監督ですがアパルトヘイト後も続く格差や差別を描いた「ツォツィ」など骨太な物語も手掛けておりその見識や批評眼が今作でも遺憾なく発揮されています。
1人の少女の命が会議のテーブルに乗せられ、その議論の行く末もさることながらクライマックスの「50秒」とその後に突きつけられる強烈なアイロニーを秘めたシーンは、観る者に忘れがたい印象を与えることでしょう。
そんな映画を彩るのはヘレン・ミレンやアラン・リックマンなどの名優たち。特に昨年逝去したアラン・リックマン(「ハリー・ポッター」シリーズのスネイプ先生と言えばピンとくる方も多いでしょう)はこの作品が遺作となりました。そんな名優たちの重厚な演技がこの張り詰めた物語をより目の離せないものにしています。
今日的な話題を高い観察眼と批評精神で優れたサスペンスに仕立て上げ、これぞまさしく一級品のエンターテインメントです。そのヘビー級の味わい、是非ご堪能あれ。
『ニンテンドースイッチ』の発売が目前となってきました。
実は今回のこのゲーム機には正直、期待をしています。
特に期待しているのは、ピンポイントでのゲームタイトルでなく、
外で友人同士が多人数でプレイできる環境にです。
歌会で持ち寄って対戦や協力プレイが容易にできるって、
ゲーム好きメンバーにはたまらないじゃないですか。
スプラトゥーンを持ち寄ってプレイとか絶対楽しいだろうな!
スイッチを8台持ち寄っての対戦プレイ、できたらいいな!
さて、私はスマホはiPhone、タブレットもキャリアのiPad、
もうこうなったらMacでも買ってみるかと検討中です。
と、言っても今までも何度もMacをと考えたりして、
ネットで『長所と短所』をググりまくったりしますが、
いつも結局は買おうと思うだけで熱が冷めてしまいます。
もう、Macを触らない範囲で知ることのできるような、
長所と短所なんかはググる必要なんかないくらいです。
もう私が同じ悩みの人に語ってあげられるレベルです。
初めて触り始めたパソコンがWindowsだったこともあり、
ちゅうカラの仕事はもちろんWindowsなので、
結局、本格的に使わないだろうって思うからです。
やはり世間でのMacユーザーは圧倒的に少数派です。
みんなが任天堂全盛の時にセガのゲームで遊んでいるような、
どことなくマニアックな印象は拭えないものがあります。
ただ、また今となってMac欲しい熱が再燃しており、
Appleの公式サイトを見に行ってはため息を付いております。
むしろもう買わずに後悔より、買って後悔の心意気で、
ひと思いに飛び込みたい衝動に・・・まで、まだいけません!
誰か私の背中を押し切ることができる人はいませんか?
実は今回のこのゲーム機には正直、期待をしています。
特に期待しているのは、ピンポイントでのゲームタイトルでなく、
外で友人同士が多人数でプレイできる環境にです。
歌会で持ち寄って対戦や協力プレイが容易にできるって、
ゲーム好きメンバーにはたまらないじゃないですか。
スプラトゥーンを持ち寄ってプレイとか絶対楽しいだろうな!
スイッチを8台持ち寄っての対戦プレイ、できたらいいな!
さて、私はスマホはiPhone、タブレットもキャリアのiPad、
もうこうなったらMacでも買ってみるかと検討中です。
と、言っても今までも何度もMacをと考えたりして、
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いつも結局は買おうと思うだけで熱が冷めてしまいます。
もう、Macを触らない範囲で知ることのできるような、
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もう私が同じ悩みの人に語ってあげられるレベルです。
初めて触り始めたパソコンがWindowsだったこともあり、
ちゅうカラの仕事はもちろんWindowsなので、
結局、本格的に使わないだろうって思うからです。
やはり世間でのMacユーザーは圧倒的に少数派です。
みんなが任天堂全盛の時にセガのゲームで遊んでいるような、
どことなくマニアックな印象は拭えないものがあります。
ただ、また今となってMac欲しい熱が再燃しており、
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ひと思いに飛び込みたい衝動に・・・まで、まだいけません!
誰か私の背中を押し切ることができる人はいませんか?