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ちゅうカラぶろぐ


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8月から職場復帰となり、まずは2日間の出勤しました。

久しぶりということもあってか、早起きすら辛くて、
そして1日仕事するだけでも結構疲れてしまいますね。

歌会も2ヶ月のお休みで、今月18日から再開となり、
これまた久しぶりの参加確認がスタートしています。

なんと言っても、今回は歌会中の出欠確認がないので、
メンバー全員に確認の電話のラッシュで大変ですが、
みなさんの声が聞けるのを、ちょっと楽しみにしています。

次回、復帰の歌会では、感謝の気持ちを込めて、
抽選会かちょっとしたゲームを企画したいと思います。
多くの参加を期待していますので、よろしくお願いします。



さて、入院中に初代の『シュタインズゲート』のリメイクの、
『シュタインズゲートエリート』のプレイを始めました。

このゲームは初代が基本的に立ち絵イラストで進行する、
一般的なテキストアドベンチャーだったものを、
アニメ版のアニメーションに置き換えたものです。

しかしながら感心するのは、説明となるテキスト以外で、
キャラクターボイスのところはアニメで進行するところ。
このつなぎが絶妙に上手で、かなり感心しました。

それこそ、キャラクター同士の会話が続くところでは、
テキストテロップも出ないのでアニメを見ているようです。

ニンテンドースイッチ版でベッドに寝転がりながら、
布団でつい立てを作ってテキストをオートにしたまま、
基本的に操作を求められない限りボーッと見ているだけ。

ひたすらテキストを読むのとキャラのアニメーションを、
ただただ見ているだけという超堕落プレイなのです。

「じゃあアニメでいいじゃん」

という声がありそうですし、私も最初はそう思いました。

ゲームですからアニメにはない分岐がありますし、
アニメにない分岐したストーリーもアニメで起こされ、
おそらくここがこのゲームの一番の売りだと思います。

しかし私が感心したのは、全てがわかりやすいこと。
この作品は設定やストーリーがかなり細かいので、

2クールあったアニメでも、どことなく急ぎ足なので、
原作のゲームをプレイしていないとわかりにくいのです。

それがゲームであることで時間の縛りがないのと、
立ち絵でないアニメでの進行で大変わかりやすいのです。

もともと好きな作品なので、エリートのプレイに対し、
今さら感がありで始めましたが以外と楽しんでいます。

いつも思うのは、このシュタインズゲートという作品は、
ホントに記憶を消してプレイしなおしたいゲームです。



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すっかりJ-POPシンガーというよりはアニソンシンガーの、
西川貴教ですが、最近特に気になる彼出演のCM。

もちろん『消臭力』のCMですが、その歌が素敵です。
今までのCMも彼の歌唱でしたが、今回のはかなり良いです。



最近の西川貴教名義の曲も良いですが、今回の歌は、
ユーモアが効いた昔のT.M.Revolution時代のような感じで、
ちょっとどころかかなり気になる歌だったりするのです。

昔はこういう歌もCDとかになったりしていたのですが、
もうCMソングとかは音源配信もないのですかね?
是非ともフルサイズで歌を購入いたしますよ!



さて、病院でのリハビリ中は先生と雑談することも多い。

やっぱり最近のニュースの話題になることが多く、
京都アニメーションの放火殺人の話題となりました。

この件については私はあまりに凄惨な事件過ぎるので、
何を言っても薄っぺらい言葉になってしまう気がして、
何とも表現しきれずに、あまりコメントしていません。

それでも、犯人のやったことはあまりに残虐過ぎて、
とにかく厳刑が周りの思いではないでしょうか?

現在は基本的に2人殺害したらほぼ『死刑』ですが、
今回は被害者の人数からしても死刑では物足りず、
それ以上の厳刑が無いのがもどかしく感じるものです。

リハビリの先生も同じようなことを思っていたようで、
特にいつも病人と向かい合う職業柄もあってか、
なおさら犯人への怒りは相当なもののようでした。

そんな先生がこの事件の雑談でこう言いました。

「昔、北斗の拳のケンシロウが言っていたセリフに、
『きさまには死すらなまぬるい』ってありましたよね。
この事件の犯人にはホントにピッタリな言葉ですよね」
(実際は『きさまには地獄すらなまぬるい』)

そう、死刑ですらこの犯人には厳刑ではないのです。

雑談の中だけに、漫画に例えて不謹慎でもありますが、
何ににしても先生の怒りの思いが伝わりました。

その後、先生がリハビリ中の私の膝を触りながら、

「例え生きていた方でも後遺症との戦いなどは、
死んでしまうことよりも大変かもしれないですからね」
と、遠い目をして話していたのが印象的でしたね。

怪我で苦しんでいる人と接しているからこそ、
命あった残った人達も大変だと強く感じるのでしょう。

割と実のない雑談が多い中、本当に怒っているあたり、
その先生の優しさが見えた、リハビリのいい時間でした。

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スマホのフリック入力で記号の簡単な入力方法がわからず、

頻繁につかうのに仕方なく、毎度その方法をしたりします。

私はカッコ()『』「」をよく使うのですがこれを出すのに、
わざわざ『かっこ』→変換などとやったりしていました。

最近、ネットでカッコの簡単な出し方が書いてあり、
その方法の簡単さに大変驚き倒している次第です。
それこそ数ヶ月に1度というくらいの驚きだったりします。

実は『や』を横にスライドさせると「」が出るではないですか。
もうブログのテキストなどをスマホで私には大歓喜です。

意外と知らないのは私だけだったのかも知れませんが、
多分、こういう今すぐ使える便利って多いんでしょうね。



さて、今さらながらですが、なんとなく片手間な感じで
スーパーファミコン版のドラゴンクエスト(1)を初プレイ。

若い人でドラゴンクエスト(1)プレイしたことがある人は、
結構いないんじゃないか?と思います。
なんてったってもう33年も前の作品だったりします。

やっぱりファミコン(もちろんスーパーでない)初期に、
初めてのRPG発売ということもあって、超単純です。

当時のカセット(あえてそう書く)の記録容量も少ないので、
今思えば、アイテム3~4つくらい集めるだけで、
ラスボスにたどり着けてしまう、イベントの少なさです。

それでもさらわれた姫を助けてラスボスを倒すという、
王道なストーリーはビデオゲーム初期のRPGとしては、
とてもとっつき易く、これで正解だったんだろうと思います。

そして初めてのスーパーファミコン版の姫を助けに行くと・・
いやお前、さらわれてた人質だったんだよね?

人質の割には結構いいベッドを準備してもらってるし、
立派なテーブルの前に縛られることなく座っちゃってます。
人質感ゼロで、結構いい暮らししちゃってるやん。



竜王(ラスボス)、人質のが女性なせいか扱いが大事で、
結構紳士でいいヤツだったりするのかもしれない。

もちろん姫を助けた後は、城に直行せず宿屋に行って、
宿屋の主人に「ゆうべはお楽しみでしたね」と言わせます。

ちなみに、城の横の街の娘に話しかけると付いて来ます。
連れた状態で宿屋に泊まると、それでも宿屋の主人から、
「ゆうべはお楽しみでしたね」と言われるようです。

スーパーファミコン以降のリメイクであるイベントですが、
いやあ、勇者さんも無口な割にやることはやってます。

勇者よりも、よっぽど竜王さんのが紳士なのかも知れない。

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おっさんゲーマー以外は下記の「さて、」から推奨。

YouTubeであるゲームのプレイ動画を見てから、
最近はそのゲームを地味にプレイを重ねています。

それは1986年にゲームセンターで稼働を開始した、
名作シューティングゲームでもある『沙羅曼蛇』

なんか、プレイ動画の実況はやたらと面白いトークで、
また解説も「安全地帯がこう」「動きはこう」と、
とても丁寧でまたやりたくなる感じだったのです。

今は足のリハビリとゲームのリハビリに沙羅曼蛇です。





さて、入院中は動画サイトにお世話になりっぱなし。

私はネット人間なので入院しても病室のテレビなんか、
もう最初っから見る気は全然ありませんでした。

ご存知の方も多いと思いますが、病室にあるテレビは、
カードを購入してテレビ横の差込口に入れるのです。
テレビを見るのもタダではないんですよね。

カードが1枚1000円で、これで約16時間見られます。
それこそ朝から見っぱなしだったりすると、
2日なんて全然もたないという高価な娯楽なのです。

とはいっても、Wi-Fiをタダで使いまくる私と違い、
やはり高齢の方の暇つぶしはテレビなんですよね。
だからカード売り場あたりにいるととても売れています。

ですが今時のテレビはつまらないと思っている私には、
病室のテレビはもったいなくてしょうがないのです。

結局、入院中は1回もテレビを見ることもなかったので、
物心ついて初めての丸7週間に渡ってテレビ断ちでした。

そして退院後の今、なんとなくテレビを見ていると、
なんとこれがとても面白かったりしているのですよ。

私はYouTubeにしろAmazonプライムが中心でしたが、
やっぱり自分好みの動画を選びがちになります。
すると同じ方向性の動画にちょっと飽きてきたのです。

むしろテレビの自分好みでないランダムな感じが、
実に良い感じでムラのない娯楽だったりするのです。

もちろん、つまらないと思えばチャンネルは変えますが、
ちょっと出演者のトークが面白ければ見ちゃいます。

結局、偏向報道や芸能人のゴリ推しがと文句を言いつつ、
いざしばらくテレビから離れて見直してみると、
ひとつの確立されたコンテンツなんだと感心しました。

ちょっと離れていた当たり前に触れて感じたことでした。

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今まで何年もずっと休まずに書いていたブログでしたが、
5月19日の歌会準備中の転倒事故で緊急入院によって、
それも途切れてしまったのが、悔しい感じでした。

ですので、なんとかそれを取り返そうということで、
少しずつ書いていきたいなと、思っております。

アップした日付自体は本来書くはずだった日付ですので、
完了すれば抜けがなくなって、オールオッケーです!

歌会再開に向けての前準備に、まずはブログ再開です。
おヒマな時間にでも読んでいただければと思います。



さて、歌会の準備中に救急搬送されてしまった私です。

歌会の日にJOYSOUND金山から救急搬送というのが、
なんか私らしいと言えば私らしい感じがしませんか?

あまり怪我の原因は一部の人しか知らないと思いますが、
原因は小走りで走っていたところでつまづいて、
804の部屋の入口の角に激突してしまったことです。

小走りとはいえ本当になにもないフラットなフロアで、
前に出した足がすり足気味で床に引っかかっただけ。

激突直後、転倒しながらも尋常でない右手足の痛みに、
絶対に歌会は進行できないな、と瞬間的に悟りました。

痛みに悶絶する私を早入りしているハイルくん達が気付き、
「もう無理。救急車呼んで・・」と促します。

歌会の進行をざっと説明する間に、救急車が到着し、
痛みの激しい右手足をしっかり固められて搬送。

担架で運ばれてお店の入り口を出た前の交差点は、
今までに見たことの無いような黒山の人だかりです。

もちろんその理由は私という見世物の野次馬ですよね。
カラオケ店から運ばれるなんて珍しいですものね。
私だって、そりゃそこにいれば見るかもしれません。

救急車に10分も乗っていないくらいで病院に到着。
ホントに金山駅からあっと言う間に着く場所でした。

病院で診断すると案の定、右手足の骨折でした。
ちょっとつまづいて腕と足の骨を持っていかれました。

その後、手術にビビり、リハビリに悶絶するのですが、
まあ、骨を折ったとはいえ頭から突っ込んだりして、
最悪を迎えなかっただけ良かったと思ったりします。

みなさんもなんでもない一瞬の事故で大ケガをします。
走れば乗れそうな電車も、一本遅らせればいいのです。
少しでもリスクは避けるように気をつけてくださいね。


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入院中に電子書籍で『1日外出録ハンチョウ』を読む。

別漫画のスピンオフ作品ながら、本編の殺伐さはなく、
簡単に言えば主人公の班長のオフの話なのだが、
内容はただ食い道楽なものだけにこれがいけなかった。

入院中は味が薄く油っ気の少ない食事ばかりなので、
特にお世辞にも描写が綺麗でない漫画にも関わらず、
勝手にセルフで飯テロを味わって悶絶する始末です。

班長が風邪ひいて食べている単純な鍋にも惹かれます。
うん、退院したらいろいろ食べて回りたいです。
まずは、太陽さんのお店に行きたいと思いました。



さて、私が入院中のフロアでは足が悪いおばあちゃんが、
いつも自販機やテーブルのある休憩スペースで、
スケッチブックにクレヨンで絵を描いていました。

特に病院の外の景色を描くのではなく、毎回のように、
山に茂る木々の絵を描いており、2〜3日で1枚程度。

お世辞にも上手という訳ではないですが(失礼)、
80歳を超えた方が描いたと思うとしっかりした絵です。

その、おばあちゃんの息子さんはもう定年されたのか、
毎日のように昼過ぎから夕方にかけて病院に来ており、
おばあちゃんが絵を描くのをじっと見ていました。

私も病室でなくその休憩スペースにいることも多く、
おばあちゃんが絵を描く様子は遠巻きによく見ました。

ある日、絵描きおばあちゃんは1人で描いていました。
すると別のおばあちゃんがそこに話しかけてきて、
どうやら絵描きおばあちゃんが描く絵が欲しいとのこと。

特に絵描きおばあちゃんは返事した様子もないのですが、
なんとその絵クレクレおばあちゃんはそのまま、
スケッチブックの絵を1枚破こうとするではないですか。

私以外に周りで見ていた患者さんや看護師さん騒然。
看護師さんがすぐにそれを止めようと駆け寄りますし、
まわりの患者さんも「やめなさい!」と諭します。

絵クレクレおばあちゃんは「いいって言った!」と言うが、
どう見ても絵描きおばあちゃんはそう言っていません。

結局、無理矢理スケッチブックを引きちぎってしまい、
それを自分の病室に持っていく絵クレクレおばあちゃん。
そして、それを追いかけていく看護師さんたち。

私はおばあちゃんに駆け寄って「絵、大丈夫?」と聞くと、
「同じ絵ばかりだし気にしないでね」と言いました。

入院中のおばあちゃんが絵を描く暖かい景色なのに、
急に居心地の悪い空気になってしまいました。

ずっとおばあちゃんが描いていたスケッチブックの絵は、
他人から見れば全部同じ木々の絵かも知れませんが、
息子さんには全部大事なものかも知れませんしね。

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2019年5月19日はサークル活動初の主催者休みの歌会に。
詳細は2019年7月7日のブログを参照。


私が歌会準備中に転倒して、入院していた病院は、
金山駅から車で5分くらいしか離れていない場所です。
そこからは元ボストン美術館のビルが良く見えます。

いつも歌会でプライベートでよく訪れる金山ですが、
その象徴でもあるビルが見えるのに行けない入院生活。
こんなに近くて遠いなんて思ったことはありません。

すっかり見慣れて、気無しに通り過ぎていたビルも、
こうして入院していると、近くに行きたくなります。

しかし、生まれて初めてここまで同じ建物にいるなんて、
よほど経験するとは思いませんでした。
まあ、法に反して同じ建物にいるよりはいいのかな?



さて、やっぱり入院中にできることは限られるので、
リハビリなどをしている時以外は、ほぼネット廃人。

昔だったらずっと同じ本を読んでいたりするところ、
今はスマホがあれば、無尽蔵にコンテンツがあります。

それこそ、私の入院している病院はWi-fiも使いやすく、
回線スピードもかなりのもので動画も快適です。

そんなネットサーフィンをしている時に出たページに、
『自分の心を支えている名言』というのがあって、
ケガをして凹んだ私にピッタリかも?と見ていた。

『お前が生きている今日は、
昨日死んだ奴が死ぬほど生きたかった今日だ』

『人の歩みを進めるのは、希望ではなく意思、
人の歩みを止めるのは、絶望ではなく諦め』

など、個人的にちょっといいなと思う言葉もちらほら。

割とこういうのは有名な人が話したことだったり、
それこそアニメの名言だったりするのですけどね。

それを読み進めていったところに出てきたのが、

『つまづくのは、歩いている証拠』

というもの。

うん、多分前に進まないと失敗することはないですが、
なんの成果も得られないという事を言っているのでしょう。

しかしながら、素直にコケて手足を骨折した私には、
リアルに受け止めてちょっと凹んでしまいました。
まあ、歩いていたのではなくて、走っていましたが。

それでも、『スラムダンク』ですっかり有名な、
『諦めたら試合終了ですよ』のような言葉のように、
少しでも心に留めておくと有意義な言葉は素敵です。

みなさんにも自分を支えている名言はありますか?

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