ちゅうカラのみなさん、ブリーダーのみなさん、プロデューサーのみなさん、おはようございます!
ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールPです。
この週末、歌会でしたが、金曜日夜から日曜日の朝にかけて関東に行ってまいりました。理由はいつもとは若干異なり、アイマスではないライブです。
今回は"ウマ娘 プリティーダービー"というコンテンツの1stLIVEです。
まずはウマ娘について知らない方が多いでしょうから、そこの説明から。
ウマ娘は簡単に言うと、競走馬の擬人化コンテンツです。例えば艦これであれば艦艇の擬人化、とうらぶであれば刀剣の擬人化といったように擬人化コンテンツも多いですが、今回は馬です。それも過去の名馬たちが擬人化されています。
公式ウェブサイトの文言を引用すると、"超人的な走力を持つ大人気アイドルにして、神秘的な美少女たち。"だそうです。アイドルコンテンツじゃないところに手を出そうと思ったら結局アイドルでした。
それはともかく、登場アイドルを代表で何頭か述べると、スペシャルウィーク、トウカイテイオー、ウォッカ、エアグルーヴ、エルコンドルパサー、シンボリルドルフ、タイキシャトル、フジキセキなどです。なんとなく聞いたことのある馬もいるのではないでしょうか?
さて、そんなウマ娘の1stLIVEですが、歌だけでなく、ダンスを非常に楽しめるライブでした。ダンサーの数が多く、さらには不在のメンバーの曲をアレンジし、ダンスパフォーマンスを魅せるという演出がありました。また曲中のステップやターン、上体の使い方も今まで見慣れてきたアイドルダンスと比べて、はるかに技巧が凝らしてあり非常に面白かったと思っています。
また構成も慣れないもので、1時間のノンストップライブパートの後、トークパート1時間、そしてまた1時間のノンストップライブパートとなっていました。激しい曲が多いため、非常に疲れました。
今回、トークパートでは新しく出走するウマが41頭追加され、合計59頭となりました。2ndLIVEがあったら、シーキングザパールとシンボリルドルフのステージが見たいなぁなんて。
さて、今回ご紹介する曲は"いっぱいいっぱい"です。遥か昔のCDシリーズM@STER ARTISTに収録され、PSP版アイドルマスターTHE IDOLM@STER SPにて収録された秋月律子の曲です。この曲、すごいもどかしい恋の歌なのですが、まさにいっぱいいっぱいな感情を歌っているといえるでしょう。ですが、この曲の真骨頂はそこではありません。ライブでの盛り上がりにあります。秋月律子役の若林直美が完成度の高いダンスとエビフライヘアーでステージに立ち、全力で煽ってくるのです。会場中で"いっぱいいっぱい、絶対絶対"と叫んで、"まずちょっとだけ、探ってみよう 私の眼鏡好き嫌い?"に対し、大好き!と叫ぶのです。もう本当に大好きです。
おわり。
ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールPです。
この週末、歌会でしたが、金曜日夜から日曜日の朝にかけて関東に行ってまいりました。理由はいつもとは若干異なり、アイマスではないライブです。
今回は"ウマ娘 プリティーダービー"というコンテンツの1stLIVEです。
まずはウマ娘について知らない方が多いでしょうから、そこの説明から。
ウマ娘は簡単に言うと、競走馬の擬人化コンテンツです。例えば艦これであれば艦艇の擬人化、とうらぶであれば刀剣の擬人化といったように擬人化コンテンツも多いですが、今回は馬です。それも過去の名馬たちが擬人化されています。
公式ウェブサイトの文言を引用すると、"超人的な走力を持つ大人気アイドルにして、神秘的な美少女たち。"だそうです。アイドルコンテンツじゃないところに手を出そうと思ったら結局アイドルでした。
それはともかく、登場アイドルを代表で何頭か述べると、スペシャルウィーク、トウカイテイオー、ウォッカ、エアグルーヴ、エルコンドルパサー、シンボリルドルフ、タイキシャトル、フジキセキなどです。なんとなく聞いたことのある馬もいるのではないでしょうか?
さて、そんなウマ娘の1stLIVEですが、歌だけでなく、ダンスを非常に楽しめるライブでした。ダンサーの数が多く、さらには不在のメンバーの曲をアレンジし、ダンスパフォーマンスを魅せるという演出がありました。また曲中のステップやターン、上体の使い方も今まで見慣れてきたアイドルダンスと比べて、はるかに技巧が凝らしてあり非常に面白かったと思っています。
また構成も慣れないもので、1時間のノンストップライブパートの後、トークパート1時間、そしてまた1時間のノンストップライブパートとなっていました。激しい曲が多いため、非常に疲れました。
今回、トークパートでは新しく出走するウマが41頭追加され、合計59頭となりました。2ndLIVEがあったら、シーキングザパールとシンボリルドルフのステージが見たいなぁなんて。
さて、今回ご紹介する曲は"いっぱいいっぱい"です。遥か昔のCDシリーズM@STER ARTISTに収録され、PSP版アイドルマスターTHE IDOLM@STER SPにて収録された秋月律子の曲です。この曲、すごいもどかしい恋の歌なのですが、まさにいっぱいいっぱいな感情を歌っているといえるでしょう。ですが、この曲の真骨頂はそこではありません。ライブでの盛り上がりにあります。秋月律子役の若林直美が完成度の高いダンスとエビフライヘアーでステージに立ち、全力で煽ってくるのです。会場中で"いっぱいいっぱい、絶対絶対"と叫んで、"まずちょっとだけ、探ってみよう 私の眼鏡好き嫌い?"に対し、大好き!と叫ぶのです。もう本当に大好きです。
おわり。
PR
昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
楽しい時間は過ごせましたでしょうか?
私は今回、アイマス曲を5,6人がかりで歌ったりシンフォギアをデュオったりGRANRODEOで叫んだりとかなり全力で満喫できました。それにしてもあんなに大勢の前でワインの解説する日が来ようとは。油断できないわ~(笑)
こんばんは、小島@監督です。
じゃんけん大会でゲットした十勝ワインはその日の晩に美味しく頂きました(笑)「清見」という品種を使った赤ワインで、アルコール度は12.5%程度ながらかなりコクの強い味わい。たまたま夕食に母親がご近所さんからおすそ分けされた鯉の煮つけがあり、結構それと合いました。
さて、今回の映画は「ハクソー・リッジ」です。
1941年、アメリカ・ヴァージニア州。聖書の教えに忠実に生きる青年デズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は、第1次大戦で心に深い傷を負い母バーサ(レイチェル・グリフィス)に暴力をふるう父トム(ヒューゴ・ウィービング)に悩まされながらも、病院で出逢った看護師ドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)との恋に心躍らせる日々を過ごしていた。
しかしのどかな田舎町にも第2次大戦の波は押し寄せてきた。デズモンドは「汝、殺すなかれ」の教えを拠り所にしながらも、友人や弟までも次々と出征していく状況にいてもたってもいられず「衛生兵でなら銃を持たずとも自分も国に尽くすことができる」と陸軍に志願する。
グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)の部隊に配属され、ハウエル軍曹(ヴィンス・ヴォーン)の厳しい訓練を受けるデズモンド。幼い頃より野山を駆け回って体力に自信のあったデズモンドは大抵の訓練は難なくこなしていくのだが射撃訓練だけは断固として拒む。隊内で執拗な嫌がらせを受け度々除隊を勧告されながらも頑なに己を貫くデズモンドに軍は遂に軍法会議にかけることを決定してしまう。
「マッドマックス」や「リーサル・ウェポン」などの作品に主演する一方で「ブレイブ・ハート」(1995年製作)や「パッション」(2004年製作)など監督としても評価の高いメル・ギブソン。その10年ぶりの監督作が現在公開中です。
主人公デズモンド・ドスは実在の人物で、1945年5月沖縄・前田高地(「ハクソー・リッジ」はこの前田高地の米軍側の呼称。弓鋸(ハクソー)状の崖(リッジ)が連なっていることからそう呼ばれていた)での戦闘で衛生兵として出兵し何一つ武器を持たずに戦場を駆け回りながら実に75人もの人命を救助し戦後、勲章を授与された人物です。
「プライベート・ライアン」(1998年製作)と比較して語られる傾向のある作品で、確かに戦闘シーンは非常に凄惨かつハードですが、この映画はどちらかと言えば戦争映画というより、「戦争」自体はデズモンドの受難のありようを描く「状況」にすぎず、そのため宗教映画的観点で鑑賞した方がより理解しやすいでしょう。
「良心的兵役拒否者」(主に信仰的な理由で兵役を拒否し消防や病院勤務を軍務の代替として従事した者達)であるデズモンドが銃を拒絶しながら陸軍に志願し、人を殺すことを絶対的に拒絶しながら反戦主義者でもないというパラドックス。銃を拒絶する理由が「恐怖」ならばまだしも揺るぎない「矜持」によって拒絶するデズモンドは、そりゃ軍にしてみれば厄介なんてものではなかったでしょう。いじめてでも追い出そうとする軍の考えも理解できなくはありません。映画前半のデズモンドははた目に観てもめんどくさい青年に思えます。
にもかかわらず軍を離れようとせず、だからこそ戦場を駆け傷ついた者を救い続けることに繋がったデズモンドの生き方を読み解こうと思うなら「信仰」というものが持つジレンマを念頭に置いて考えなければ見当違いのところに行ってしまいかねません。
デズモンドの生き方に対するメル・ギブソンなりの解釈は映画序盤に見て取れます。少年時代を描く冒頭とその後に続く最初のシーンで共通して登場する2つの小道具。この小道具たちが実に対照的に扱われます。そこにこそデズモンドの「原罪」と「贖罪」のあり方を示唆するかのように。終盤にも別の小道具がこれと同様に使われるシーンがあり、その見せ方の巧さにメル・ギブソンの演出家としての手腕の見事さを感じました。
もちろん、デズモンドを演じるアンドリュー・ガーフィールドの演技を抜きにこの映画は語れません。どこか受難と向き合う聖人めいたデズモンドの「信念」と「勇気」に説得力を感じるのは彼の演技あってこそ。また、大戦の傷に苦しみ妻へ暴力をふるってしまう自身を憎み子供たちへ複雑な愛情を向ける父トムを演じるヒューゴ・ウィービングも強い印象を残します。
極限の中でなお揺るがぬ「信仰」が1人の男に何をもたらすのか。重い命題を孕んでいるゆえ気軽に観られる類の作品ではありませんし、ホイホイ人に薦めやすい映画でもないのですが、だからこそ観てみた時に忘れ得ぬ「何か」を残せる作品ともいえるでしょう。強い「意志」が感じられる映画です。気になっている方は、是非向き合ってみてください。
楽しい時間は過ごせましたでしょうか?
私は今回、アイマス曲を5,6人がかりで歌ったりシンフォギアをデュオったりGRANRODEOで叫んだりとかなり全力で満喫できました。それにしてもあんなに大勢の前でワインの解説する日が来ようとは。油断できないわ~(笑)
こんばんは、小島@監督です。
じゃんけん大会でゲットした十勝ワインはその日の晩に美味しく頂きました(笑)「清見」という品種を使った赤ワインで、アルコール度は12.5%程度ながらかなりコクの強い味わい。たまたま夕食に母親がご近所さんからおすそ分けされた鯉の煮つけがあり、結構それと合いました。
さて、今回の映画は「ハクソー・リッジ」です。
1941年、アメリカ・ヴァージニア州。聖書の教えに忠実に生きる青年デズモンド・ドス(アンドリュー・ガーフィールド)は、第1次大戦で心に深い傷を負い母バーサ(レイチェル・グリフィス)に暴力をふるう父トム(ヒューゴ・ウィービング)に悩まされながらも、病院で出逢った看護師ドロシー・シュッテ(テリーサ・パーマー)との恋に心躍らせる日々を過ごしていた。
しかしのどかな田舎町にも第2次大戦の波は押し寄せてきた。デズモンドは「汝、殺すなかれ」の教えを拠り所にしながらも、友人や弟までも次々と出征していく状況にいてもたってもいられず「衛生兵でなら銃を持たずとも自分も国に尽くすことができる」と陸軍に志願する。
グローヴァー大尉(サム・ワーシントン)の部隊に配属され、ハウエル軍曹(ヴィンス・ヴォーン)の厳しい訓練を受けるデズモンド。幼い頃より野山を駆け回って体力に自信のあったデズモンドは大抵の訓練は難なくこなしていくのだが射撃訓練だけは断固として拒む。隊内で執拗な嫌がらせを受け度々除隊を勧告されながらも頑なに己を貫くデズモンドに軍は遂に軍法会議にかけることを決定してしまう。
「マッドマックス」や「リーサル・ウェポン」などの作品に主演する一方で「ブレイブ・ハート」(1995年製作)や「パッション」(2004年製作)など監督としても評価の高いメル・ギブソン。その10年ぶりの監督作が現在公開中です。
主人公デズモンド・ドスは実在の人物で、1945年5月沖縄・前田高地(「ハクソー・リッジ」はこの前田高地の米軍側の呼称。弓鋸(ハクソー)状の崖(リッジ)が連なっていることからそう呼ばれていた)での戦闘で衛生兵として出兵し何一つ武器を持たずに戦場を駆け回りながら実に75人もの人命を救助し戦後、勲章を授与された人物です。
「プライベート・ライアン」(1998年製作)と比較して語られる傾向のある作品で、確かに戦闘シーンは非常に凄惨かつハードですが、この映画はどちらかと言えば戦争映画というより、「戦争」自体はデズモンドの受難のありようを描く「状況」にすぎず、そのため宗教映画的観点で鑑賞した方がより理解しやすいでしょう。
「良心的兵役拒否者」(主に信仰的な理由で兵役を拒否し消防や病院勤務を軍務の代替として従事した者達)であるデズモンドが銃を拒絶しながら陸軍に志願し、人を殺すことを絶対的に拒絶しながら反戦主義者でもないというパラドックス。銃を拒絶する理由が「恐怖」ならばまだしも揺るぎない「矜持」によって拒絶するデズモンドは、そりゃ軍にしてみれば厄介なんてものではなかったでしょう。いじめてでも追い出そうとする軍の考えも理解できなくはありません。映画前半のデズモンドははた目に観てもめんどくさい青年に思えます。
にもかかわらず軍を離れようとせず、だからこそ戦場を駆け傷ついた者を救い続けることに繋がったデズモンドの生き方を読み解こうと思うなら「信仰」というものが持つジレンマを念頭に置いて考えなければ見当違いのところに行ってしまいかねません。
デズモンドの生き方に対するメル・ギブソンなりの解釈は映画序盤に見て取れます。少年時代を描く冒頭とその後に続く最初のシーンで共通して登場する2つの小道具。この小道具たちが実に対照的に扱われます。そこにこそデズモンドの「原罪」と「贖罪」のあり方を示唆するかのように。終盤にも別の小道具がこれと同様に使われるシーンがあり、その見せ方の巧さにメル・ギブソンの演出家としての手腕の見事さを感じました。
もちろん、デズモンドを演じるアンドリュー・ガーフィールドの演技を抜きにこの映画は語れません。どこか受難と向き合う聖人めいたデズモンドの「信念」と「勇気」に説得力を感じるのは彼の演技あってこそ。また、大戦の傷に苦しみ妻へ暴力をふるってしまう自身を憎み子供たちへ複雑な愛情を向ける父トムを演じるヒューゴ・ウィービングも強い印象を残します。
極限の中でなお揺るがぬ「信仰」が1人の男に何をもたらすのか。重い命題を孕んでいるゆえ気軽に観られる類の作品ではありませんし、ホイホイ人に薦めやすい映画でもないのですが、だからこそ観てみた時に忘れ得ぬ「何か」を残せる作品ともいえるでしょう。強い「意志」が感じられる映画です。気になっている方は、是非向き合ってみてください。
生産ラインの新規立ち上げの期間が短すぎるのと、
明らかに総括担当者のスペック不足で修羅場な職場。
私もそれに関わっているので、少しでも余裕を持つため、
昼から自主的に出勤しようかな?と思っていたところで、
自主的どころか、朝から呼び出された昨日土曜日。
自主的に出勤するのと、呼び出されて出勤するのでは、
圧倒的にモチベーションが変わってきちゃいますよね。
こういう時に「みんなで協力して」なんていう上司に限って、
家から電話で指図するだけで、現場にいないんだよな。
大丈夫!私はいつでも歌会の現場にしますよ!
さて、先週は食べると必ずお腹が痛くなってしまうという、
ある意味最悪なラーメン屋の話をブログで書きました。
でも結局はそれでも食べて満足できるからという事。
せっかく食べるのですが、やはり満足したいものです。
仕事などその場の状況に応じて食事の質は変わりますが、
せっかくの1食なのですから、いいものを選びたいです。
たまに食事時に「何か食べなきゃ」と思ったあげく、
なんとなく選んだものが不味いなんてことがあると、
その1食をどうしてもムダにしてしまったというような、
後悔の念がいっぱいになって悔しくなる時があります。
それは金額の問題ではなく、食べて楽しかったかどうかで、
例えカップ麺でも充分に満足できることもありますし、
高級懐石を食べても全然満足できないこともあります。
そして満足できない食事をした時は損をしたなと感じます。
1日にする食事は3回、死ぬまでに何回食事をするかな?
なんて考えると、ムダな食事はできないなと思います。
こんな話になると当然に食事に限らず些細な事でも、
できるだけ後悔のないような生活をしなきゃと思います。
お袋と過ごせる夏はあと何回あるのかな?
明らかに総括担当者のスペック不足で修羅場な職場。
私もそれに関わっているので、少しでも余裕を持つため、
昼から自主的に出勤しようかな?と思っていたところで、
自主的どころか、朝から呼び出された昨日土曜日。
自主的に出勤するのと、呼び出されて出勤するのでは、
圧倒的にモチベーションが変わってきちゃいますよね。
こういう時に「みんなで協力して」なんていう上司に限って、
家から電話で指図するだけで、現場にいないんだよな。
大丈夫!私はいつでも歌会の現場にしますよ!
さて、先週は食べると必ずお腹が痛くなってしまうという、
ある意味最悪なラーメン屋の話をブログで書きました。
でも結局はそれでも食べて満足できるからという事。
せっかく食べるのですが、やはり満足したいものです。
仕事などその場の状況に応じて食事の質は変わりますが、
せっかくの1食なのですから、いいものを選びたいです。
たまに食事時に「何か食べなきゃ」と思ったあげく、
なんとなく選んだものが不味いなんてことがあると、
その1食をどうしてもムダにしてしまったというような、
後悔の念がいっぱいになって悔しくなる時があります。
それは金額の問題ではなく、食べて楽しかったかどうかで、
例えカップ麺でも充分に満足できることもありますし、
高級懐石を食べても全然満足できないこともあります。
そして満足できない食事をした時は損をしたなと感じます。
1日にする食事は3回、死ぬまでに何回食事をするかな?
なんて考えると、ムダな食事はできないなと思います。
こんな話になると当然に食事に限らず些細な事でも、
できるだけ後悔のないような生活をしなきゃと思います。
お袋と過ごせる夏はあと何回あるのかな?
先週は静岡にシンデレラガールズのライブを見に行ったショーグンです。
ライブのチケットは自分では取れなかったですが、連番組んでいただいた方々には感謝です。
おかげさまで、2日間とも生で見ることができ、めっちゃ楽しんで帰ってまいりました。
その代償に、真っ黒に日焼けしましたけどね。
皆さんこんばんは
引きこもっていた分、黒くなるのも早かったショーグンです。
ビールのおいしい季節になってまいりました。
自分も今年は例年よりも早く、3回ビアガーデンに行っております。
夏場は汗をかくせいなのか、他の季節よりもお酒がおいしく感じるんですよね。
特にビアガーデンのような外で飲むお酒は格別ですよ。
ちなみに、名古屋の夏は酒イベントで楽しむのがおススメ!
なんといってもイベントの数が段違いです
7月は毎週末 名古屋城 酒祭り
おちょこ1杯の日本酒を飲み歩きながら名古屋城を見て歩ける、酒初心者にもってこいのイベント。
チケット代でいろんなお酒が飲めるのがいいですよね。
7月7日から23日までは 名古屋オクトーバーフェストが久屋大通公園にて!
毎年のことながら、直輸入のドイツビールと、ヨーロッパの各種ビール、そして肉料理。
ちょいとお高めですが、ビールのすがすがしさを真夏の空のもと楽しめるめったにないイベントですよ
8月の頭には世界コスプレサミットがあって、そのあとにはビアフェス名古屋が控えています!
今年は8月19日・20日 名古屋国際会議場白鳥ホールにて、日本中の地ビールを集めたイベントが開催!
それが「ビアフェス名古屋」
あの会議場が、めっちゃ酒臭いカオス状態にww
でも、このイベントのために日本中の地ビールブルワリーが、これでもかという渾身の一撃を繰り出してくるので、ビールの奥深さというか味の違いや味わい方を知りたい人にはベストのイベントですよ。
自分はどのイベントにも顔を出す予定でいますので、酔っぱらっていたら優しく介抱してくださいww
もちろん、同行者も募集中。
|ω・`)チラ <SSAの打ち上げにもちょうどいいんじゃね?
なんてことを言っている間に夏は過ぎちゃうので、とりあえず毎週遊んできます!
今日もこれから遊んでくるわー
ライブのチケットは自分では取れなかったですが、連番組んでいただいた方々には感謝です。
おかげさまで、2日間とも生で見ることができ、めっちゃ楽しんで帰ってまいりました。
その代償に、真っ黒に日焼けしましたけどね。
皆さんこんばんは
引きこもっていた分、黒くなるのも早かったショーグンです。
ビールのおいしい季節になってまいりました。
自分も今年は例年よりも早く、3回ビアガーデンに行っております。
夏場は汗をかくせいなのか、他の季節よりもお酒がおいしく感じるんですよね。
特にビアガーデンのような外で飲むお酒は格別ですよ。
ちなみに、名古屋の夏は酒イベントで楽しむのがおススメ!
なんといってもイベントの数が段違いです
7月は毎週末 名古屋城 酒祭り
おちょこ1杯の日本酒を飲み歩きながら名古屋城を見て歩ける、酒初心者にもってこいのイベント。
チケット代でいろんなお酒が飲めるのがいいですよね。
7月7日から23日までは 名古屋オクトーバーフェストが久屋大通公園にて!
毎年のことながら、直輸入のドイツビールと、ヨーロッパの各種ビール、そして肉料理。
ちょいとお高めですが、ビールのすがすがしさを真夏の空のもと楽しめるめったにないイベントですよ
8月の頭には世界コスプレサミットがあって、そのあとにはビアフェス名古屋が控えています!
今年は8月19日・20日 名古屋国際会議場白鳥ホールにて、日本中の地ビールを集めたイベントが開催!
それが「ビアフェス名古屋」
あの会議場が、めっちゃ酒臭いカオス状態にww
でも、このイベントのために日本中の地ビールブルワリーが、これでもかという渾身の一撃を繰り出してくるので、ビールの奥深さというか味の違いや味わい方を知りたい人にはベストのイベントですよ。
自分はどのイベントにも顔を出す予定でいますので、酔っぱらっていたら優しく介抱してくださいww
もちろん、同行者も募集中。
|ω・`)チラ <SSAの打ち上げにもちょうどいいんじゃね?
なんてことを言っている間に夏は過ぎちゃうので、とりあえず毎週遊んできます!
今日もこれから遊んでくるわー
ウワサというかまぁ出るんじゃない?と言われていた「ニンテンドークラシック スーパーファミコンミニ」の発売が発表されました。
長いので略称を使いますが、ウチの会社の場合、のクラシックミニのミニファミコンに合わせてミニスーファミに。言いにくいな、オイ(笑)
ちなみに略称って、順番からいってファミコンミニじゃないの?と思われるかもしれませんが、昔ゲームボーイアドバンスソフトで、ファミコンソフトが復刻された事があったんですが、そのときのシリーズ名称がファミコンミニだったのです。
てなわけで、商品名がごちゃごちゃになっちゃうから、ミニファミコンになったとさ。
ミニスーファミの話に戻りまして、商品の内容ですが、
ミニファミコンのときと同じで、20タイトルのゲームソフトが内蔵されていて、すぐに遊べる事ができます。
見た目はミニと名前がついているとおり、当時の本体デザインそのままで縮小したものになってます。
というわけで、当時のソフト(カセット)など入るわけもなく、配信や外部入力もない為、収録タイトル以外は遊べません。
とはいうものの、ラインナップは
スーパーマリオワールド
F-ZERO
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
超魔界村
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
スーパーフォーメーションサッカー
魂斗羅スピリッツ
スーパーマリオカート
スターフォックス
聖剣伝説2
ロックマンX
ファイアーエムブレム 紋章の謎
スーパーメトロイド
ファイナルファンタジーVI
スーパーストリートファイターII
スーパードンキーコング
スーパーマリオ ヨッシーアイランド
パネルでポン
スーパーマリオRPG
星のカービィ スーパーデラックス
スターフォックス2
と、聞いた事がある人が多そうな作品ばかり。ソフトに使うチップの関係でバーチャコンソールで配信されてないタイトルもありますね。
そんでもって、最後のタイトル「スターフォックス2」は、当時発売されなかった幻のタイトルみたいです。これは貴重(・ω・)
アメリカでも発売はされますが、いくつか収録タイトルが違いがあるようです。個人的にはそっちのほうが好みだけど、英訳されるとわからないので、気にしない事に(^_^;
ソフト以外でらミニファミコンとの大きな違いは、見た目の再現(本体に置ける)を優先した為、小さいと不評だったコントローラですが、スーファミはデザイン上、その制限がない為、コネクタは小さいですが、コントローラ自体は当時のサイズになりました。
これでやりにくいという事はなくなりましたね(*゚▽゚)ノ
てなわけ紹介したミニスーファミですが、前回のミニファミコン同様人気が出る事は至極当然。すでに問い合わせ殺到。
でも、まったく入荷の状況が不明瞭だから予約などすべて未定で返しています。
まぁ予約が開始したら間違いなく転売ヤーが買い占めを図るんでしょうが、皆様、儲けさせてはいけませんよ。
密林さんのスイッチとか人気が高い商品を見るとわかりますが、出品数をよく見てください。ヘタすりゃ3桁です。
買わなきゃそのうちそれが、「未使用品の中古」として、各地に流れるんです。
つまり新品より安くなる可能性が高いわけです。
と考えると高い価格で買うのがアホくさいでしょ?
買うのが難しいにしても、遊びたかったら、人脈使って遊ばせてもらう機会を作りましょう。
意外と1回遊んで満足しちゃうかもしれませんよ( ̄▽ ̄;
というゲームなお話でしたが、週末の歌会もゲームになります。
今回は前にブログで話してた「ドリームキャストで格ゲー」です。
それを実行するにあたり、アーケードスティック2つというさらなる荷物が増えましたが、「やりたいという声があるならやらねば!」という無駄な(笑)責任感をもって、当日はお届けします(*゚▽゚)ノ
90年代の格ゲーマーさんたちが懐かしんで頂ければ幸いです。
ちょっとロビーが、ワーキャー、ガチャガチャとうるさいかもしれませんが、ご容赦を( ̄▽ ̄;
あ。台パン禁止ですよ(笑)
とりあえず歌会当日に雨が降らない事を祈る!
では日曜の歌会でお会いしましょーヽ(*´∀`)ノ
長いので略称を使いますが、ウチの会社の場合、のクラシックミニのミニファミコンに合わせてミニスーファミに。言いにくいな、オイ(笑)
ちなみに略称って、順番からいってファミコンミニじゃないの?と思われるかもしれませんが、昔ゲームボーイアドバンスソフトで、ファミコンソフトが復刻された事があったんですが、そのときのシリーズ名称がファミコンミニだったのです。
てなわけで、商品名がごちゃごちゃになっちゃうから、ミニファミコンになったとさ。
ミニスーファミの話に戻りまして、商品の内容ですが、
ミニファミコンのときと同じで、20タイトルのゲームソフトが内蔵されていて、すぐに遊べる事ができます。
見た目はミニと名前がついているとおり、当時の本体デザインそのままで縮小したものになってます。
というわけで、当時のソフト(カセット)など入るわけもなく、配信や外部入力もない為、収録タイトル以外は遊べません。
とはいうものの、ラインナップは
スーパーマリオワールド
F-ZERO
がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
超魔界村
ゼルダの伝説 神々のトライフォース
スーパーフォーメーションサッカー
魂斗羅スピリッツ
スーパーマリオカート
スターフォックス
聖剣伝説2
ロックマンX
ファイアーエムブレム 紋章の謎
スーパーメトロイド
ファイナルファンタジーVI
スーパーストリートファイターII
スーパードンキーコング
スーパーマリオ ヨッシーアイランド
パネルでポン
スーパーマリオRPG
星のカービィ スーパーデラックス
スターフォックス2
と、聞いた事がある人が多そうな作品ばかり。ソフトに使うチップの関係でバーチャコンソールで配信されてないタイトルもありますね。
そんでもって、最後のタイトル「スターフォックス2」は、当時発売されなかった幻のタイトルみたいです。これは貴重(・ω・)
アメリカでも発売はされますが、いくつか収録タイトルが違いがあるようです。個人的にはそっちのほうが好みだけど、英訳されるとわからないので、気にしない事に(^_^;
ソフト以外でらミニファミコンとの大きな違いは、見た目の再現(本体に置ける)を優先した為、小さいと不評だったコントローラですが、スーファミはデザイン上、その制限がない為、コネクタは小さいですが、コントローラ自体は当時のサイズになりました。
これでやりにくいという事はなくなりましたね(*゚▽゚)ノ
てなわけ紹介したミニスーファミですが、前回のミニファミコン同様人気が出る事は至極当然。すでに問い合わせ殺到。
でも、まったく入荷の状況が不明瞭だから予約などすべて未定で返しています。
まぁ予約が開始したら間違いなく転売ヤーが買い占めを図るんでしょうが、皆様、儲けさせてはいけませんよ。
密林さんのスイッチとか人気が高い商品を見るとわかりますが、出品数をよく見てください。ヘタすりゃ3桁です。
買わなきゃそのうちそれが、「未使用品の中古」として、各地に流れるんです。
つまり新品より安くなる可能性が高いわけです。
と考えると高い価格で買うのがアホくさいでしょ?
買うのが難しいにしても、遊びたかったら、人脈使って遊ばせてもらう機会を作りましょう。
意外と1回遊んで満足しちゃうかもしれませんよ( ̄▽ ̄;
というゲームなお話でしたが、週末の歌会もゲームになります。
今回は前にブログで話してた「ドリームキャストで格ゲー」です。
それを実行するにあたり、アーケードスティック2つというさらなる荷物が増えましたが、「やりたいという声があるならやらねば!」という無駄な(笑)責任感をもって、当日はお届けします(*゚▽゚)ノ
90年代の格ゲーマーさんたちが懐かしんで頂ければ幸いです。
ちょっとロビーが、ワーキャー、ガチャガチャとうるさいかもしれませんが、ご容赦を( ̄▽ ̄;
あ。台パン禁止ですよ(笑)
とりあえず歌会当日に雨が降らない事を祈る!
では日曜の歌会でお会いしましょーヽ(*´∀`)ノ
日本語がすごいことになっていたので、改稿いたしました。
ちゅうカラのみなさん、こんにちは!
アイドルマスターシンデレラガールズプロデューサー兼ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールPです。
今週の土、日は我々のホームグラウンドの一部、静岡にてシンデレラガールズのライブが開催されました。今回の公演ですが、新人は二人、乙倉悠貴役の中島さんと脇山珠美役の嘉山さんです。
今回はさくっと個人的見どころをお話しします。
まずは一つ目、自身のソロを終えた後のきよちゃん(安野希世乃)の頬っぺたですね。きよちゃんが大量にかいていたことがはっきりわかる一幕でした。頑張っていたということが言葉ではなく、表情でもなくイヤリングが汗で頬っぺたに張り付くことではっきりしていたシーンでした。
次にダンサーの踊りの切れっぷりです。ダンサーは以前からお伝えしている通り、このツアーで大きくメンバー追加になっています。しかも新人ダンサー(見たことない人)がこれほど多いとは思ってみませんでした。
しかし、SATSUKIをはじめとしたメインメンバーには一切の変更がなく、いつもの気分で挑むことができます;。
さて、ライブは全体曲Yes!Party Time!から始まり、ソロ1曲目はもよちー(黒沢ともよ)のRomantic Nowになっぴー(春瀬なつみ)が加わったスペシャルバージョンからスタートします。背中を合わせて押し合ってみたり、非常にかわいらしい一幕でした。なぜかここで泣き出すP多数。泣き出す津田ちゃん(津田美波)。
そして今回は追い風Runningを初出演の乙倉悠貴役の中島由貴が歌いました。CDの時からわかっていたことですが、きわめてさわやか。聞いていて心が洗われるようでした。
今回のツアーの面白いところに、アニメの複数人で歌っていた曲を全く別メンバーで歌っていくということがあります。そもそもアイマスでは、ライブの時に人の曲を歌うということは多かったのですが、シンデレラガールズではオリジナルメンバーが一人はいる、ということがほとんど(というか全部?)でした。今回はそれを崩してきています。何人かで歌っていたいろんな人が歌える曲を、みんなで共有していくということがあるのかもしれません。
他にもたくさん語りたいことはありますが、本日はこのへんで。
青島ネクターと農園の恵みをよろしくお願いします。
それでは、これからもアイマスですよ!アイマス!
さて、今回ご紹介する曲は"Heart Voice"です。すごく盛り上がる曲というよりも聞き入るタイプの曲です。といってもバラードとかではないのですが、非常にハーモニーがきれいなんです。そして切ないリリックがかなりぐっとくるんですね。今回のライブでもかなり泣かされました。一度聞いてみてください。
おわり。
ちゅうカラのみなさん、こんにちは!
アイドルマスターシンデレラガールズプロデューサー兼ちゅうカラブログ水曜日担当のレイウォールPです。
今週の土、日は我々のホームグラウンドの一部、静岡にてシンデレラガールズのライブが開催されました。今回の公演ですが、新人は二人、乙倉悠貴役の中島さんと脇山珠美役の嘉山さんです。
今回はさくっと個人的見どころをお話しします。
まずは一つ目、自身のソロを終えた後のきよちゃん(安野希世乃)の頬っぺたですね。きよちゃんが大量にかいていたことがはっきりわかる一幕でした。頑張っていたということが言葉ではなく、表情でもなくイヤリングが汗で頬っぺたに張り付くことではっきりしていたシーンでした。
次にダンサーの踊りの切れっぷりです。ダンサーは以前からお伝えしている通り、このツアーで大きくメンバー追加になっています。しかも新人ダンサー(見たことない人)がこれほど多いとは思ってみませんでした。
しかし、SATSUKIをはじめとしたメインメンバーには一切の変更がなく、いつもの気分で挑むことができます;。
さて、ライブは全体曲Yes!Party Time!から始まり、ソロ1曲目はもよちー(黒沢ともよ)のRomantic Nowになっぴー(春瀬なつみ)が加わったスペシャルバージョンからスタートします。背中を合わせて押し合ってみたり、非常にかわいらしい一幕でした。なぜかここで泣き出すP多数。泣き出す津田ちゃん(津田美波)。
そして今回は追い風Runningを初出演の乙倉悠貴役の中島由貴が歌いました。CDの時からわかっていたことですが、きわめてさわやか。聞いていて心が洗われるようでした。
今回のツアーの面白いところに、アニメの複数人で歌っていた曲を全く別メンバーで歌っていくということがあります。そもそもアイマスでは、ライブの時に人の曲を歌うということは多かったのですが、シンデレラガールズではオリジナルメンバーが一人はいる、ということがほとんど(というか全部?)でした。今回はそれを崩してきています。何人かで歌っていたいろんな人が歌える曲を、みんなで共有していくということがあるのかもしれません。
他にもたくさん語りたいことはありますが、本日はこのへんで。
青島ネクターと農園の恵みをよろしくお願いします。
それでは、これからもアイマスですよ!アイマス!
さて、今回ご紹介する曲は"Heart Voice"です。すごく盛り上がる曲というよりも聞き入るタイプの曲です。といってもバラードとかではないのですが、非常にハーモニーがきれいなんです。そして切ないリリックがかなりぐっとくるんですね。今回のライブでもかなり泣かされました。一度聞いてみてください。
おわり。
昨日朝方長野南部を見舞った震度5強の地震、我が家にもその余波が及びました。
震度4クラスなので怪我したとか物が落ちてきたとかそういうのはなかったのですが数十秒に渡って続く長い揺れを体感するのは久しぶりでさすがに本能が「やばい!」と叫んでました。
実はニュースなどではほとんど報じられていませんが、昨日はあの地震の後、夜まで震度1あるかないかくらいの弱い地震が何度も発生しています。これが余震ではなく前兆だとしたらと思うとちょっと不安になってしまいますね。
こんばんは、小島@監督です。
ズボラなのでこういう時に非常持ち出し袋のチェック。う~む、水は良いけど食糧が足りてない…
さて、今回の映画は「ローガン」です。
おや?昨日アイマスライブのライブビューイング行ってなかったかって?ええ、その通りなんですけどね。今回は現地を全力で満喫してきた方がいらっしゃるのでそちらに全面的にお任せします(笑)
2029年、ミュータントは絶滅寸前にまで激減していた。ローガン(ヒュー・ジャックマン)も年老いてかつての能力にも陰りが差し「ウルヴァリン」の名を捨てリムジンの運転手として細々と生計を立てていた。
ローガンが生活の拠点にしているメキシコの廃工場にはチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュアート)の姿もあった。齢90を超えたエグゼビアは認知症を患いその能力を制御できなくなりつつあり、ローガンと、共に暮らすミュータント・キャリバン(スティーブ・マーチャント)の介護を受けて最晩年を迎えつつあった。
そんなある日、ローガンの下にガブリエラ(エリザベス・ロドリゲス)と名乗る女が訪ねてくる。ガブリエラはローガンにローラ(ダフネ・キーン)という少女をノースダコタ州のカナダ国境付近まで送り届けてほしいと懇願する。面倒事に関わりたくないローガンはその願いを突っぱねるが、やがてローラが自身と同じ能力を秘めていると知り、行動を共にすることになる。
今やハリウッドを代表する俳優の一人と言って良いヒュー・ジャックマン。「X-MEN」(2000年製作)以降実に17年間9作品に渡り演じ続けてきたウルヴァリンに別れを告げる作品が現在公開中です。ヒュー・ジャックマン自身が「全力を尽くした」を言い切った「ローガン」はまさにその集大成に相応しい傑作が出来上がりました。
「R-15」にレイティングされた今作は、確かに首や手足がすっ飛ぶ戦闘描写に目が行きがちですが、それ以上に作品冒頭いきなり観客に叩き付けられる衰弱しきったローガンの姿に驚かされることになります。
年老いたローガンが更に老いさらばえたエグゼビアを介護している様はまさに「老老介護」そのもので、よもやアメコミ映画でそういうものが描かれる日が来るとは思わずなかなかに衝撃的でした。
罪の意識に苛まれ全てに疲れ切ったローガンの前にローラという少女が現れます。「X-MEN」におけるミュータントとはある意味でマイノリティとそれに対する社会という構図の戯画化みたいな側面がありましたが、今回は更に老人と少女という一見して分かる社会的弱者がローガンの双肩に託されます。出来上がる構図に生っぽい重さとキツさをまとっているのがこの映画の特徴です。
そしてもう一つ、この映画を作り上げている特徴、それは言わば「映画的記憶」とでもいうようなものでしょうか。西部劇や日本の時代劇の匂いが嗅ぎ取れるシーンが数多く登場するのです。特に強く感じるのは「許されざる者」(1992年製作。監督・主演クリント・イーストウッド)ともう一つ。こちらは嗅ぎ取れるどころか作中ダイレクトにフッテージが登場する上にセリフやシチュエーションも引用されるのでここでは敢えて伏せておきましょう。
「戦いに明け暮れた者が子供を守ることになる」というモチーフ自体古今数多く描かれてきました定番とも言えるもので、「レオン」や「子連れ狼」を連想する方も多いのではないでしょうか。
「許されざる者」は「最後の西部劇」とも言われている傑作で、言うなればフロンティアとガンマンの伝説の終焉を描くような物語で、ミュータントの黄昏を描く今作の雰囲気はそれに似たものを感じます。
「年老いた」という部分は当然アクション面でも強調されます。今作ではローラの方はともかくローガンについては意識的に爽快感に欠ける泥臭いアクションで構成されていてその「重さ」もまた「哀しさ」を滲ませて、胸を締め付けて来ます。
ローガンの話ばかりしてしまいましたが、この映画のもう一人の主人公でもあるローラを演じるダフネ・キーンの演技も語らないわけには行きません。感情も未成熟な少女がローガンと出会うことで一人の強い「戦士」へと成長していく様を見事に演じて観る者を驚かせます。アクションの大半もスタントダブル無しで演じ切ったというその身軽さも相俟って強烈な印象を残す彼女、今作だけで終わりにしてしまうのはもったいない。いつか作られるであろう新しい「X-MEN」で是非またローラを、今度はウルヴァリン(コミックではローラが2代目ウルヴァリンを名乗るようになる)として演じてほしいものです。
この映画を監督したのはジェームズ・マンゴールド。「17歳のカルテ」(1999年製作。主演ウィノナ・ライダー、アンジェリーナ・ジョリー)や「ウォーク・ザ・ライン/君に続く道」(2005年製作。主演ホアキン・フェニックス、リース・ウィザースプーン)などを手掛けた人物ですが、アメコミ映画ファンにとって一番通りが良いのは「ウルヴァリン:SAMURAI」(2013年製作)でしょう。あのブッ飛んだ作品と文学的な香りも高い今作が同一人物の手によるものとはにわかには信じ難いですが事実です。そこら辺は割り切って楽しみましょう(笑)
個人的には「ダークナイト」(2008年製作。監督クリストファー・ノーラン、主演クリスチャン・ベール)にも匹敵するアメコミ映画のオールタイムベストになり得る1本ではないかと思えるほど、震えるような感動を味わいました。もし「X-MEN」という作品に少しでも思入れがあるのなら、この作品は絶対に見逃さないでください。
震度4クラスなので怪我したとか物が落ちてきたとかそういうのはなかったのですが数十秒に渡って続く長い揺れを体感するのは久しぶりでさすがに本能が「やばい!」と叫んでました。
実はニュースなどではほとんど報じられていませんが、昨日はあの地震の後、夜まで震度1あるかないかくらいの弱い地震が何度も発生しています。これが余震ではなく前兆だとしたらと思うとちょっと不安になってしまいますね。
こんばんは、小島@監督です。
ズボラなのでこういう時に非常持ち出し袋のチェック。う~む、水は良いけど食糧が足りてない…
さて、今回の映画は「ローガン」です。
おや?昨日アイマスライブのライブビューイング行ってなかったかって?ええ、その通りなんですけどね。今回は現地を全力で満喫してきた方がいらっしゃるのでそちらに全面的にお任せします(笑)
2029年、ミュータントは絶滅寸前にまで激減していた。ローガン(ヒュー・ジャックマン)も年老いてかつての能力にも陰りが差し「ウルヴァリン」の名を捨てリムジンの運転手として細々と生計を立てていた。
ローガンが生活の拠点にしているメキシコの廃工場にはチャールズ・エグゼビア(パトリック・スチュアート)の姿もあった。齢90を超えたエグゼビアは認知症を患いその能力を制御できなくなりつつあり、ローガンと、共に暮らすミュータント・キャリバン(スティーブ・マーチャント)の介護を受けて最晩年を迎えつつあった。
そんなある日、ローガンの下にガブリエラ(エリザベス・ロドリゲス)と名乗る女が訪ねてくる。ガブリエラはローガンにローラ(ダフネ・キーン)という少女をノースダコタ州のカナダ国境付近まで送り届けてほしいと懇願する。面倒事に関わりたくないローガンはその願いを突っぱねるが、やがてローラが自身と同じ能力を秘めていると知り、行動を共にすることになる。
今やハリウッドを代表する俳優の一人と言って良いヒュー・ジャックマン。「X-MEN」(2000年製作)以降実に17年間9作品に渡り演じ続けてきたウルヴァリンに別れを告げる作品が現在公開中です。ヒュー・ジャックマン自身が「全力を尽くした」を言い切った「ローガン」はまさにその集大成に相応しい傑作が出来上がりました。
「R-15」にレイティングされた今作は、確かに首や手足がすっ飛ぶ戦闘描写に目が行きがちですが、それ以上に作品冒頭いきなり観客に叩き付けられる衰弱しきったローガンの姿に驚かされることになります。
年老いたローガンが更に老いさらばえたエグゼビアを介護している様はまさに「老老介護」そのもので、よもやアメコミ映画でそういうものが描かれる日が来るとは思わずなかなかに衝撃的でした。
罪の意識に苛まれ全てに疲れ切ったローガンの前にローラという少女が現れます。「X-MEN」におけるミュータントとはある意味でマイノリティとそれに対する社会という構図の戯画化みたいな側面がありましたが、今回は更に老人と少女という一見して分かる社会的弱者がローガンの双肩に託されます。出来上がる構図に生っぽい重さとキツさをまとっているのがこの映画の特徴です。
そしてもう一つ、この映画を作り上げている特徴、それは言わば「映画的記憶」とでもいうようなものでしょうか。西部劇や日本の時代劇の匂いが嗅ぎ取れるシーンが数多く登場するのです。特に強く感じるのは「許されざる者」(1992年製作。監督・主演クリント・イーストウッド)ともう一つ。こちらは嗅ぎ取れるどころか作中ダイレクトにフッテージが登場する上にセリフやシチュエーションも引用されるのでここでは敢えて伏せておきましょう。
「戦いに明け暮れた者が子供を守ることになる」というモチーフ自体古今数多く描かれてきました定番とも言えるもので、「レオン」や「子連れ狼」を連想する方も多いのではないでしょうか。
「許されざる者」は「最後の西部劇」とも言われている傑作で、言うなればフロンティアとガンマンの伝説の終焉を描くような物語で、ミュータントの黄昏を描く今作の雰囲気はそれに似たものを感じます。
「年老いた」という部分は当然アクション面でも強調されます。今作ではローラの方はともかくローガンについては意識的に爽快感に欠ける泥臭いアクションで構成されていてその「重さ」もまた「哀しさ」を滲ませて、胸を締め付けて来ます。
ローガンの話ばかりしてしまいましたが、この映画のもう一人の主人公でもあるローラを演じるダフネ・キーンの演技も語らないわけには行きません。感情も未成熟な少女がローガンと出会うことで一人の強い「戦士」へと成長していく様を見事に演じて観る者を驚かせます。アクションの大半もスタントダブル無しで演じ切ったというその身軽さも相俟って強烈な印象を残す彼女、今作だけで終わりにしてしまうのはもったいない。いつか作られるであろう新しい「X-MEN」で是非またローラを、今度はウルヴァリン(コミックではローラが2代目ウルヴァリンを名乗るようになる)として演じてほしいものです。
この映画を監督したのはジェームズ・マンゴールド。「17歳のカルテ」(1999年製作。主演ウィノナ・ライダー、アンジェリーナ・ジョリー)や「ウォーク・ザ・ライン/君に続く道」(2005年製作。主演ホアキン・フェニックス、リース・ウィザースプーン)などを手掛けた人物ですが、アメコミ映画ファンにとって一番通りが良いのは「ウルヴァリン:SAMURAI」(2013年製作)でしょう。あのブッ飛んだ作品と文学的な香りも高い今作が同一人物の手によるものとはにわかには信じ難いですが事実です。そこら辺は割り切って楽しみましょう(笑)
個人的には「ダークナイト」(2008年製作。監督クリストファー・ノーラン、主演クリスチャン・ベール)にも匹敵するアメコミ映画のオールタイムベストになり得る1本ではないかと思えるほど、震えるような感動を味わいました。もし「X-MEN」という作品に少しでも思入れがあるのなら、この作品は絶対に見逃さないでください。