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ちゅうカラぶろぐ


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面白いもので、声優・武内駿輔さん結婚の報に、身内でも何でもないのに親戚の伯父さんめいた心持ちになるのはやはりTVアニメ「シンデレラガールズ」のプロデューサー役に抜擢されてブレイクしたところを見てるからでしょうか。Twitter覗いたら似た心境を持った方が結構いたようで、どいつもこいつもですよ(笑)

 こんばんは、小島@監督です。
 え?私自身はどうなのかって?HAHAHA!そんなことは良いじゃないか。

 さて、この週末日本ガイシホールで開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS LIKE4LIVE #cg_ootd」を、Day1は配信で、Day2は現地で観覧してきました。地元開催ってのはやっぱりいいですね!終演後に仲間内で焼肉食べてもまだ時間に余裕があるしね(笑)!

 今年4月に10周年記念ライブを開催したばかりのシンデレラガールズ、一つの区切りを経て新たなスタートとなる今回のライブでは、センターである島村卯月役大橋彩香さんが出演しているにもかかわらずメインMCを務めるセンターが高森藍子役金子有希さんと久川凪役立花日菜さんだったりと意識的にこれまでの「定番」を外す試みが盛り込まれていました。何よりDay1ではライブの最後を飾る曲として最早定番というより「お決まり」と言えるほどだった「お願い!シンデレラ」ではなく「Brand New!」を持ってきたというのはmobageの「シンデレラガールズ」が来年3月にサービス終了することが告知されていることを思えば実に象徴的であり、新たなステージへ進もうとすることのある種の決意表明とも言えるでしょう(Day2では普通に「おねシン」やってましたが)。
 また、今回はライブ開催前からInstagramやTwitterなどSNSを積極的に活用して連動企画を展開し、そこに加えてナナちゃん人形をデコレートしたり「名鉄観光」「矢場とん」「中部電力MIRAI TOWER」「名古屋市博物館」「名古屋城」など名古屋名所や在名企業各社とコラボレーションする企画「でらます!」を実施したり(こちらは10月末まで開催)ライブ内外から「お祭り感」を醸成して盛り上げてみせたのは配信がライブの主戦場になりつつある昨今へのアンチテーゼのようにも見えます。

 そのライブ自体も各キャラクター固有のソロ曲を他のメンバーがカバーする趣向がふんだんに盛り込まれ、アイドルたちの「新たな表情」と楽曲の「新たな一面」を徹底して見せて行きます。どこから弾が飛んでくるか分からない、まさに予測不能のセットリストがもたらすグルーヴが心地良い。10年かけて「定番」を築き上げて来たからこそ見せられる面白さと言えるでしょう。
 辻野あかり役梅澤めぐさん、砂塚あきら役富田美憂さん、夢見りあむ役星希成奏さんのトリオユニット「#ユニット名募集中」(そういうユニット名)を中核に据えつつ、センターの重責から離れ軽やかさを見せつつも要所をキリッと締める大橋彩香さんや、リリースから2年半越しのデュオ曲の初披露にノッたのか曲の真っ最中にパフォーマンスのレベルが上がっていく結城晴役小市真琴さんと的場梨沙役集貝はなさん、5人以上の多人数ユニットに於いて全体を取り仕切るキーパーソンとしての才を見せる堀裕子役鈴木絵理さん、写真撮らせたら強い二宮飛鳥役青木志貴さん、何かもう全方位的に可愛くてずるい乙倉悠貴役中島由貴さんなど随所に目を引く要素が多く、3時間弱というデレマスにしては若干短めの上演時間ながら実に濃密で楽しいライブでした。

 ライブの最後には次のライブの告知が。てっきり来年初頭くらいかと思いきや11月末。もう直ぐじゃないすか!しかもベルーナドームて。絶対に寒いじゃないか。しかし次回はストリングスユニットが入るとの事で今から期待値も高いです。さてどうしたものか。
 11年目を迎えてもなお攻め続けるシンデレラガールズ、楽しみは尽きませんが、自分の財布とは本気で相談しないといけないかも(苦笑)

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