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ちゅうカラぶろぐ


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コロナ禍になってから夜のちょっとした時間を使って、
ドライブに行くのを楽しむようになってきました。

県を跨ぐまではしませんが、普段生活する圏内を外れ、
見たことの無い道を走るのが、結構楽しかったりします。

夜になってちょっと車の往来が少なくなったきた道を、
フラっと立ち寄るコンビニで買ったコーヒーを飲みつつ、
ドライブするのも、これはこれでいい感じですね。

ただこれをやってしまうと寝るのが遅くなってしまうのが、
夜のドライブの難点だったりするのですけどね。



さて、快傑ズバットという古い特撮が好きなのですが、
久しぶりに作品を観ていると、ある話の冒頭部分で、
おじさんが写真に映った子供を探している描写があった。

おじさんが、川辺にいる子供に写真を見せながら、
「この写真に映った女の子を知らないか?」と聞くと、
子供はその写真の女の子をどうやら知っているらしく、
「ボートに乗って川で遊んでいるよ。」と答えます。

おじさんと子供が川に浮かんだボートを見るや否や、
そのボートが乗った子供ともろとも大爆発をします。

久しぶりに観たズバットですがこんな描写があったか?と、
あまりの残酷表現に驚きまくってしまいました。

どうやらその回の話は女の子が連続殺人される話で、
場面によっては血まみれの女の子の死体が描写されます。

・・・よくこんなの当時放送してたな。

女の子の死体の他にも、結構リンチ描写等ありますし、
本当に今だったら絶対にダメな表現のオンパレードです。

ただ、行きすぎる表現はもちろんダメだとは思いますが、
この表現こそがエンターテイメントの面白さだと思います。
昔は暴力、エロなどの描写は信じられない過激さでした。

近年はテレビが視聴者のクレームを恐れるあまりに、
当たり障りのない単調な番組が増えてしまいました。

そのクレームを無視すればスポンサーに飛び火するので、
今ではすべての表現がマイルドになってきてしまい、
ただ、ひな壇に並んだ芸人が雑談する番組の多いこと。

ちょっと過激な事があるとすぐ炎上してしまう昨今ですが、
クレームを入れれば入れるほどエンターテイメントは、
つまらない方に傾いてしまうことは念頭にしたいですね。

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