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ちゅうカラぶろぐ


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週末まさかの胃腸風邪をこじらせてしまいました。
微熱くらいなら押して出勤するのも平気なのですが、嘔吐とかになるとさすがに無理。およそ5年ぶりに病欠してしまいました。
と言うかそれ以上にたけぽんの送別会に参加できなかった事が無念でなりません。
皆さん、気温の上下の激しいこの時期体調管理には気を付けましょう。
結局この週末は布団にくるまりながら「Xファイル」シーズン8を観てるかDSで「ドラクエ6」をプレイしてるかしてました。

こんばんは、小島@監督です。
しかしここ数日ロクに物が食べられなかったというのに体重が落ちてる感じがあまりしないのは何でなんだぜ?

さて、今回の映画はすっかり春休みの定番になった「映画プリキュアオールスターズNew stage2 こころのともだち」です。プリキュア映画は毎度毎度タイトルが長いのでそれだけで字数が稼げてしまいます。

妖精たちが集まって学ぶ妖精学校にタルト(声・松野太紀)が特別講師として招かれて授業を始める。生徒たちの中にはプリキュアの存在をうらやむ自分勝手ないたずらっ子・グレル(声・愛河里花子)と気が弱くて泣き虫なエンエン(声・玉川砂記子)もいた。クラスから浮いて孤立する2人は不思議と意気投合するが、ある時2人は謎の声にそそのかされ自身の心の影を映す「影水晶」の封印を解いてしまう。
その頃プリキュア達に妖精学校から「プリキュアパーティー」の招待状が届く。招待を受けて妖精学校へ向かうプリキュア達。しかしそこには急速に力を増して暴走を始める影水晶の姿があった。

非常にお祭り色の強かった「DX」3部作を経て「New Stage」へと移ったプリキュアオールスターズは物語の強化を図ると同時に様々な試行錯誤を始めました。顕著なポイントとしては物語の中心にいるのがプリキュア達ではなく別のキャラクターである点でしょう。前作ではあゆみと言う女の子がそうでしたが今作ではエンエンとグレルという2人の妖精です。
2人が封印を解いてしまった影水晶はグレルの心の影を実体化し、その自尊心を煽りプリキュアを倒す事へとそそのかしていきます。嬉々としてそれに乗ってしまうグレルと悪い事と知りながら友人を失くしたくないがために唯々諾々と従ってしまうエンエン。この構図は露骨なまでにいじめの図式そのものでそれを見た目可愛い妖精にさせている点で正直かなりエグイです。
しかし同時に取り返しのつかないところまで来てようやく事態の重大さに気づき後悔する2人をそっと教え諭す相田マナ(声・生天目仁美)達の言葉の優しさに大きな救いがあり、更に最後に2人を後押しする言葉を語る人物を「あの人」と「あの人」(知ってる人には予想がつくだろうけどここはナイショ(笑))にする絶妙な人選など構成の上手さが窺えます。

他にも個人的には今やシリーズ屈指のトリックスターへと成長したキュアマリンこと来海えりか(声・水沢史絵)が少ない出番ながら色々美味しい所をかっさらって行く抜群の安定感を見せてくれる(もちろんそばには相棒の花咲つぼみ(声・水樹奈々)も一緒)のが楽しかったですね。

前作同様半数以上のプリキュア達が出番はあれどもセリフは無い状態なので「DX」の様なお祭り感を期待してしまう向きにはどうしても不満が残るでしょうが、今回は人によっては非常に勇気づけられる方も居そうなほど物語が強く、こういう物語を劇場版でやってしまえる事に長く続いたシリーズの強みを感じさせてくれますね。
これからどんな物語を見せてくれるのか、ますます楽しみになってきましたよ。

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番組「クッキングアイドル アイ!マイ!まいん!」が放送終了し、後番組の「キッチン戦隊クックルン」がアニメパートも手抜き、実写の子役も微妙。
生きる希望を失いかけたので、福原遥ちゃんが唄う「なめこのうた」のCD買っちゃいました。
ムッハッハーこれで我が帝国は30年戦えるぞっ!!

最近コーヒーのブラックがお気に入りです。
砂糖やミルクで誤魔化せない、素材の味で勝負してる感じがいいですね。

それと「ブラック派?」と聞かれたときに
「体型の都合でブラック飲むようになりました。」というと、何とも言えない顔してくれるのも楽しみの1つ。

藤岡弘隊長の様に豆や挽き方、ネル布の拘る世界まで行き着いてません。
まだメーカー品を楽しむ程度。
でも宮本亜門並みに違いが分かるんだからねっ!

各メーカーも400mlぐらいのボトルタイプに力を入れているので、選ぶ幅が拡がって嬉しい楽しい大好き。
個人的な感想は、BOSS シルキーブラックが1番。

仮面ライダーもブラックが1番。
無駄な装飾も無く、美しい8頭身、だがシャドームーン様に敵わないw
RXも嫌いじゃないけど、僅差で無印。
やっぱり仮面ライダーは、身勝手に改造された恨みで悪の組織ぶっ壊さないとね。

紙コップタイプの自動販売機で、業者さんに「ブ○ンディは完成早いのに、ド○ールは待ち時間長いね。」と言ったら
「機械の中で焙煎してるので、どうしても長くなってしまいます。」ですって。
そう聞いてしまうと、途端にドトー○のコーヒーが美味しく感じてしまうのは何故だろう?w

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PSPでゲームをプレイ中、ロードのタイミングでフリーズ。
セーブデータをロードしたら、すんげー前まで戻ったよ。

確かにセーブしないでスリープでの中断ばっかりだったからな。
さすがは『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』
あ、私は高校生どころではないな。

いや、なんとかこれを退治しなければ、積みゲーは崩れない!!
というわけで、また戻ったところからやらねばだな。
うーん、私の人生もやりなおしたほうがいいのだろうがな。


さて、数年前の予備校のCMで『いつやるか?今でしょ!』が、
ちょっとした話題になっていたようですが、
何ヶ月か前からまさかのトヨタが、このCMをストレートにパクリ、
『いつ買うか?今でしょ!』と話題に。

ジャン・レノのドラえもんの実写CMから、
キムタクやビートたけしの織田豊臣ののCMにいたるまで、
最近のトヨタの暴走的なアッパーなノリはキライじゃないです。

発売される車まで、シャア専用オーリスを販売するなど、
ホントにどこに向かっているのだろうと思います。

で、最近きっかけがあると、すぐ引っ張り出されるこのくだり。
さすがに、もういい加減にしてくれと言わざるをえません。

会社などでは上司が「いつやるの?」とかよく言いますが、
今となってはワザと言ってんのか?とすら思ってしまいます。

そして、絶対にこれにはノらねえと心に誓ったかときちくん。

先日、会社の後輩に工具の片付けを指示した時に、
「かときちさん、この工具の片付けいつやるの?」と聞かれ、

「今でしょ!」

と答えてしまった・・・。
思わず必死に、いやノッたつもりはないんだと弁解する私。
信じてくれんわな。


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今週でいよいよ最終回!ゴーカイサーベルを作ろうのコーナーなのですが……

前回から全く進んでいません(゚Д゚ )クワッ!

あのわけのわからないパーツにずっと苦戦しています。
今回がゴーカイサーベルを作ろうブログの最終回だというのに全く締まりません!自分にがっかりですよ。
ブログの最後に、パーツを一体型にして作ることだけ決めたまではよかったのですよ。
その後にもう一度、パーツを紙粘土で補強をしてみようと思い、再び紙粘土で作業開始。
結果、紙粘土に惨敗(´;ω;`)ブワッ

全く紙粘土が上手く扱えませんでした。
紙粘土ってあんなに使いにくいものだった?というか、皆さんよくあんなハイレベルなものを使っているよねって個人ブログを眺めて思いましたよ。
紙なだけに紙粘土使っている人は神だよ!ゴッドだよ!!
なんてギャグが飛び出すほど迷走しています(ノД`)
きっとこれはキョウリュウジャーの、ノッさんの影響ですね。
おのれディケイド。

というわけで、本当に何回目になるかわかりませんが、パーツをまたスチロールボードから切り出しました。


もうね、紙粘土工程はすっとばします。真島君並にすっとばします。
いつまでも紙粘土に時間をとられるわけにはいきません(`・ω・´)キリッ
とりあえず先に進めていくことが今は大事。モチベーションを落とす前に進みます。

ここでふと、サーベルの形が気になってじょりじょりとやすりをかけていくことに。
何だか削った部分がシャープになった気がします(*゚∀゚)


自分が手をかけたらその分、良くなる。これだから物作りはやめられません。
この喜びを知っているから、私は何度失敗しても作り続けられるんだと思います(*´ω`)モフン

そんなわけで、ゴーカイサーベルを作ろうのブログはこれで終了となります。
ここまでお付き合いくださってありがとうございましたヽ(´∀`)ノ
はっきり言いますと、プレミアム価格でも製品版を購入したほうが時間的にもお金的にも楽ですが、物作りの楽しさを知ってしまうとそこはどうでもよくなってしまいます(笑)

今後は通常のブログの最後に、ちょろっと進行状況を載せていく予定です。
何たって、オレはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠いサーベル坂をよ…

未完!!

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おは☆にっしー♪

しょこタンも見てきたようですが、自分も公開初日にドラゴンボールZの劇場版見て来ました!
自分のようなドラゴンボール世代のおっさんwから、小さい子供連れまで幅広くいてこの作品の国民性を感じますね。

内容に関してはしょこタンも思ったように、今までのドラゴンボール映画とは全く違う路線に戸惑う人が多いだろうなあという内容でした。
あれは鳥山明原案だからこそ、できたはっちゃけた感じなのかなと。
いろいろと突っ込みどころ満載でしたので、気になる方は劇場へ。少なくとも実写版よりかはちゃんとドラゴンボールしているのでご安心をw

そしてこの映画の主題歌がFLOWの歌うCHA-LA HEAD-CHA-LAカバーということで、ドラゴンボールファンなら皆が「なんで影山ヒロノブじゃないの?」と首を傾げるところではあります。
特に可もなく不可もなしなカバーであり、やっぱり理由がわからない。何か大人の事情でもあるんですかね。

すごかったのが、映画を見ていた周りの子供達何人かが「ちゃーらーへっちゃらー」と一緒に口ずさみながら歌を歌っていたということ。
自分のような生でドラゴンボールを見ていた世代なら誰でも知っていて当たり前の曲ですが、こんな子供までちゃんと(ドッカンドッカンではなく)こっちを歌えるところが軽く感動しました。

自然とその作品と曲が結びつき、イントロが流れただけで脊髄的に浮かび上がってくる、やはりアニソンというのはこうあるべきものですよね。
果たして、今やっているアニメのアニソンでこれほどの物がどれだけあるのかなと、ふと思いました。

ドラゴンボールとCHA-LA HEAD-CHA-LAのすごさを改めて再認識しましたとさ。

・・・せめて挿入歌ぐらい影山に歌われせればいいのに・・・

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今週のブログで「最強の二人」のブルーレイ買ったよ!
と書こうとしたら、見事に小島@監督とネタが被りました。

それでもいい映画なので、ぜひみんなにおすすめしたい!

レンタルでもいいからぜひ見て欲しいです。

こんばんは。ネタかぶりの同様を隠し切れないショーグンです。

さて、昨日はエイプリルフールでした。
毎年恒例のちゅうカラ辞める詐欺を働こうともしたんですが、大きなイベントがいくつも控えているうえ、送別会をドシドシ開いているこのタイミングでやってもなんかしらけてしまうので、今年はパスして、色んな所のいろんなエイプリルフールネタを楽しんできました。

エイプリルフールまとめ
http://gigazine.net/news/20130401-aprilfool/

とりあえず、色んな所見た中でも一番ビビったのが
ジャイロゼッターのHP
http://gyrozetter.com/libird/

会社で眺めてたら、最初ワンオフで作ったのか? 
とおもっていたら、実は合成写真だったらしいのですが、「スバルならやりかねん」と思ってしまうところがにくいですね。

あと、池田さんところの自由報道協会ネタとか
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51850362.html

ホントか嘘かわからない冗談が今年のはやりなんですかね
クオリティ高すぎです。

他にも色々ゲームメーカーのサイトで遊んだりもしたんですが、そちらはもう今日は使えない模様。実に残念。

しかし、どの会社も個人もここぞとばかりに力入ったネタを放出しまくって、本業の方はだいじょうぶなのか?

特に、ジャイロゼッター
応援してるからもっとシナリオ頑張って!
そこに力入れなくてもいいから!

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新聞の懸賞で当選して「最強のふたり」のDVDを頂いてしまいました。
コレだけに限らず今年に入って試写会3件、チケット1枚、販促グッズ1つと当選してますし、それ以外にも昨年観れずじまいだった映画が2本今年に入って再上映されて観る機会に恵まれたり、こと映画に絡んで今年はなかなかの強運のようです。

こんばんは、小島@監督です。
良いよ良いよ、どんどん来い(笑)!

さて、今回の映画は一人のミュージシャンを巡る数奇な運命を追うドキュメンタリー映画、「シュガーマン 奇跡に愛された男」です。

1970年アメリカ、ミシガン州デトロイトに一人のミュージシャンがプロデューサーの目に留まりメジャーデビューを果たした。彼の名はロドリゲス。その音楽性からボブ・ディランと比較されるほど注目を集め、2枚のアルバムをリリースするも商業的に惨敗しレコード会社との契約を解除され、ロドリゲスは音楽シーンから姿を消してしまう。
そのまま埋もれて消えていくかに思われたロドリゲスの歌は、しかしそうはならなかった。
ほんのわずかに売れたレコードの内の1枚がどういう経緯でか海を渡り、南アフリカの地に辿り着く。
その歌は苛烈を極めるアパルトヘイト(人種隔離政策)に抑圧された人々の心を捉え、いつからか発売され出したレコードは実に50万枚以上のヒットを記録し、アパルトヘイトに抵抗する人々のシンボルとなり、時代を動かす原動力となっていく。
時代は動いて90年代後半、ロドリゲスのファンでもある2人のジャーナリストはアメリカに住む友人から「アメリカではロドリゲスの名を誰も知らない」事を知って愕然とする。2人はこの事をきっかけに南アフリカでは知らぬ者のいない、しかし誰も知らなかったミュージシャンの実像と、レコード会社契約解除以後の人生をたどるべく調査を開始する。

今年のアカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したのは、「こんなことが起こりうるのか」と思うほど音楽の奥深さ・力強さを感じさせるエピソードを題材にしています。
とにかく題材そのものに非常にエキサイティングなパワーがあり、ロドリゲスの数奇な人生の実相を最後に持ってくるミステリアスな構成と相まって引き込まれます。
ロドリゲスの歌に感銘を受けた南アフリカのミュージシャンのインタビューも作中登場しますが、ロドリゲスの歌が与えた衝撃は、まさにマクロスで言う所の「ヤック・デカルチャー」であった事がうかがえます。その歌が広まっていきやがては国をも動かしていく様は「愛・おぼえていますか」を彷彿とするかのようです。
また、このドキュメンタリーは白人リベラル派アフリカーナからのアパルトヘイトでの抑圧を文化史的な観点から描いて見せたところもなかなか興味深いです。アパルトヘイトを材に取った映画には「遠い夜明け」(1987年製作・監督リチャード・アッテンボロー、主演デンゼル・ワシントン)等がありますが、多くは被差別人種であった黒人からの視点であったため、新たな視点で物事を観るチャンスとも言えます。

事実の持つパワーに少々頼りきりの感もありますが、それも致し方無し。映画館でわざわざドキュメンタリーなんてと言わず、是非多くの方にこの名も無きミュージシャンのアメイジングな旅路を味わって欲しいですね。

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