忍者ブログ

ちゅうカラぶろぐ


[65]  [66]  [67]  [68]  [69]  [70]  [71]  [72]  [73]  [74]  [75
気づけばもう今年最終週。今年は何だかいろいろありすぎて早いような長いような、不思議な気分です。
今回のブログを書くために今年観た映画を振り返っていたのですが、「これって今年だったか」と思う作品がいくつかあって、自分の時間感覚にちょっと苦笑しています。

こんばんは、小島@監督です。
みなさんの2015年はどんな1年でしたか?

さて、今年最後の更新となる今回は今年観た57本(手元の記録より。ライブビューイング除く)の映画からベスト5をチョイス!
例年同様現在の鑑賞可能状況も併記します。

1.マッドマックス 怒りのデス・ロード
今年1本選ぶとしたらもうコレしかない!Witness me!V8!V8!
既にBlu-ray等がリリースされていますが、現在も各地でイベント上映が行われています。

2.野火
1人の男が戦場の極限を生きる姿を描いた作品。戦後70年という今年、国内外で第2次大戦を回顧する様々な作品が生まれましたが、最も重い余韻を残したのがコレ。ぜひ多くの方に観ていただきたい。
今夏公開された作品ですが、現在も各地のミニシアターで上映中。東海3県では今月26日より刈谷日劇で公開。また名古屋シネマスコーレでも来年アンコール上映の予定あり。ただ、DVD等のリリース予定は今のところ無いようです。

3.顔のないヒトラーたち
アウシュビッツ裁判開廷へ向け奮闘する若き検事の苦闘を描くドラマ。「野火」同様最も重量級の感銘を受けた洋画。現在各地のミニシアターで公開中。

4.アメリカン・スナイパー
クリント・イーストウッド監督が手掛けた、実在のスナイパー・クリス・カイルの生涯を描いた物語。凄腕のスナイパーをある種のヒーローとしては「描かない」、冷徹ともいえる視点に圧倒される。
Blu-ray/DVD/ダウンロード版発売中。

5.スターウォーズ フォースの覚醒
新たなる「神話」開幕。いろいろ深入りした話をするにはまだ早いかな(笑)
全国の映画館にてただいま絶賛公開中!

今年はかなり選出に迷いましたがベスト5はこんな感じです。続けて次点として印象に残った映画をご紹介。こちらは観た順に並べるので特に順位とかはないです。

・インターステラー
クリストファー・ノーランが手掛けるSF。昨年公開の作品ですが私が観たのが今年なので。Blu-ray/DVD/ダウンロード版発売中。というかもはや廉価版も発売中(笑)
・TATSUMI マンガに革命を起こした男
今年逝去した劇画家辰巳ヨシヒロの自伝的作品「劇画漂流」と短編6作品をアニメ化した逸品。現在DVD発売中。
・6才のボクが、大人になるまで
1人の少年が6才から18才になるまでの12年間を本当に12年かけて撮影した色んな意味で破格の作品。これも昨年公開の作品なんですが、私が観たのが今年なので。Blu-ray/DVD/ダウンロード版発売中。
・イミテーション・ゲーム
ドイツの暗号機エニグマの解読に挑む数学者アラン・チューリングの奮闘を描く。アラン役ベネディクト・カンバーバッチの演技が秀逸。Blu-ray/DVD/ダウンロード版発売中。
・セッション
プロドラマーを目指す青年と鬼教官とのいわば「殺し合い」を描く音楽映画。圧巻のクライマックスを是非堪能してほしいところ。Blu-ray/DVD/ダウンロード版発売中。
・シンデレラ
ディズニーのリーサルウェポンの実写化。これがかなり骨太な作品で面白い。Blu-ray/DVD/ダウンロード版発売中。
・BORUTO -NARUTO THE MOVIE
ナルトの息子ボルトの活躍と「NARUTO」のエピローグ的位置づけのエピソードを描くアニメ。円熟味を感じる語り口に躍動感溢れる作画で期待以上にハイレベルな逸品。既に公開は終了。Blu-ray等のソフトは来年7月発売予定。
・ナイトクローラー
小悪党がパパラッチの世界でのし上がっていく様を描いた異色の成長譚。主演ジェイク・ギレンホールの演技がとてもコワイ。現在も各地で上映中。東海3県では豊田市のトヨタグランドでただいま公開中。Blu-ray等は来年2月19日リリース予定。
・僕たちの家に帰ろう
少数民族ユグル族の兄弟が夏休みに親のところへと帰るまでを描くロードムービー。物語自体はシンプルだがその向こうに見えるものが奥深い佳品。残念ながら既に公開が終了している上にソフトの発売も未定のままというのが惜しい。
・蒼き鋼のアルペジオ アルス・ノヴァCadenza
技術の進歩による映像表現の進化を今年一番見せつけたアニメ映画。「どうかしてる」は褒め言葉である。公開はほぼ終了。Blu-ray等は3月19日発売予定。
・ミッションインポッシブル ローグ・ネイション
トム・クルーズ製作・主演のシリーズ最新作。「どういう作品であるべきか」というものに対して一切の迷いが無い清々しさが作品の質を上げている。Blu-ray/DVD/ダウンロード版発売中。
・キングスマン
何故かスパイ映画花盛りだった今年、居並ぶ作品群にあって異色の輝きを放つ逸品。サヴィル・ロウに身を包んだエージェントが世界を混乱に陥れようとする陰謀に立ち向かう。これまでのスパイ映画のパロディを含めシニカルなブラックユーモアが横溢する。「Manner makes Man(マナーが紳士を作る)」Blu-ray/DVD/ダウンロード版発売中。

こんなところでしょうか。今年は佳作良作ボンクラ映画、どこを取っても「大当たり」といえる作品が続出。ここで取り上げていない中にも綺羅星のような輝きを放つ作品もあり、まさに当たり年でした。正直仕事が忙しくて鑑賞本数60本に届かなかったのが残念でならないくらいです。来年も豊作だと嬉しいなぁ。どんな映画に会えるのか、今から楽しみです。

拍手[0回]

PR
昨日はショーグンさん主催のちゅうカラ忘年会に参加してきました。ここ数年ずっと開催日と私の出勤日が重なってしまっていたため、忘年会に参加できたのは結構久しぶりです。最近は歌会後の素材屋での食事会にも参加できていませんでしたし、何だか久しぶりに味わう雰囲気を堪能しました。

こんばんは、小島@監督です。
来年はもう少し食事会にも参加できるようになりたいのぅ…

さて、今回の映画は「スターウォーズ フォースの覚醒」です。
ええ、初日初回に観に行きましたよ!そのために休み取りましたからね!

過剰なタイアップはともかく、予告編やチラシですらストーリーについて全くネタバレをせずにやりきった公式に敬意を表して今回は粗筋の記載は致しません。また今回のブログもストーリーには極力触れない方向で行きます。

前作「エピソード3シスの復讐」から10年ぶりに新作が公開です。この超大作をジョージ・ルーカスから引き継いだのはJ・J・エイブラムス。「エイリアス」「LOST」などのドラマシリーズを手掛けた手腕が評価され、「ミッション:インポッシブル3」で初監督。その後「スタートレック」のリブート2作品でも高い評価を受けています。ある意味最も手堅い人選といえるでしょう。
ちなみにジョージ・ルーカスはもともと「スターウォーズ」を9部作として構想していたことが知られていますが、今回の作品はその初期構想とも違うそうです。ルーカス氏は今回ほとんど製作には携わっていないとか。
だからと言って作品が残念などという事はありません。今作はこの壮大な叙事詩に新たな系譜を刻み込むに足るだけの「格」を十分に備えています。

ストーリーにしろキャラクターにしろ原典(特にエピソード4から6までの旧3部作)に対しての非常に高いリスペクトを下地にしながらも、エイブラムスがドラマで培った手腕を遺憾なく発揮している部分もあり、ある種古典とも言える物語に現代的な風を吹き込んでいるのが特徴です。

ストーリーに盛り込まれている要素の多さを思えばだいぶテンポの良い映画ではありますが、序盤いささかもっさりしてるところもあり(これも原典へのリスペクトなのか…も…?)、また、キャラクターの心情より物語の進行を優先しているように感じられる箇所もところどころにあり、1本の映画としては粗が多いと言わざるを得ませんが、提示されたドラマや世界観の広がり、ラストの引きなど3部作の序章としては満点に近い出来といえるでしょう。
もっともエイブラムス氏は風呂敷を広げるのは上手いものの畳み方にイマイチ難がある印象なので先々一抹の不安はあるのですが(苦笑)

とはいえ粗があろうが何だろうが、先ずはこの新たな叙事詩の誕生を素直に喜びたい気分です。
既にシリーズのファンの方、30年の時を刻んだハン・ソロやレイア姫、30年経っても変わらないC-3POやR2-D2、チューバッカといったお馴染みのキャラクターたちがあなたの来訪を待っています。
まだ「スターウォーズ」をちゃんとは観たことの無い方、この機会にこの壮大な世界に触れてみませんか?1本の映画の公開がこれほど祝祭的な気分を作り上げてくれる、それをずっと待っているファンがいる、そんな作品はそうそうありませんよ。

そうそう、最後にもう一つだけ。今作は、かつてブッ飛んだ意訳や誤訳で少なからぬファンにトラウマを植え付けた戸田奈津子御大が字幕担当ではありません。こういったSFやアクション物の字幕監修で定評のある林完治氏が担当しております。字幕版しか時間が合わないなんて方も安心してお入りください(笑)!

拍手[0回]

昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
今回はクリスマススペシャルという事でプレゼント交換がありましたが、皆さんは何をご用意して何を頂きましたか?
私は今回、今年誕生30周年にして2作目の舞台が今年2015年でもあった映画シリーズ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のBlu-ray BOXをご用意しました。今回初参加の方のもとに渡ったようで、楽しんでいただければ幸いです。
そしてゲットしたのはヒロキさんチョイスの「ピコファルコン」というトイヘリ(超小型のラジコンヘリ)。びっくりするほど小さいです。お正月にでも一度遊んでみよう。

こんばんは、小島@監督です。
歌会自体も今回はアイマスやったりうたプリやってみたりとガッツリ楽しめました。今月カラオケやる機会はもうなさそうなので、歌い納めとしては上々の気分です。

さて、今回の映画は「リトルプリンス 星の王子さまと私」です。

名門学校への受験のため、勉強漬けの毎日を送る少女(声・マッケンジー・フォイ)。母親(声・レイチェル・マクアダムズ)の言いつけと決めごとを守るしっかり者ではあるが、友人のいない寂しさを抱えている。
夏休みを前に名門校の学区内へ引っ越してきたが親子だったが、隣には風変わりな老人(声・ジェフ・ブリッジス)が住んでいた。
ある時少女が隣から飛んできた紙飛行機を何気なく開いてみると、そこには砂漠で遭難した飛行士が「星の王子」と名乗る少年と出会う物語が綴られていた…

飛行士にして作家であったアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの不朽の傑作「星の王子さま」、そのアニメ化にして原典にない「その後」を描き出す異色のアニメ映画です。
個人的には結構気に入っていても、さてそれを人に薦める際にどんな言葉を使ったものかちょっと悩む作品というのにたまに出会うことがありますが、この「リトルプリンス」はまさにその典型のような作品でした。
公開前に結構大々的な宣伝が展開されていましたが、これはかなり癖の強い、人を選ぶ作品です。

物語は前半老人が少女に自身の体験談として「星の王子さま」の物語を語り伝えていくことで展開します。言うまでもなく老人のモデルはサン=テグジュペリその人でしょう。1944年にコルシカ島で消息不明になった彼が現代に生きているかも、と思わせるその語り口にちょっぴり心が熱くなります。
また、面白いのは用いられている表現方法で、現代のパートはフルCGで、過去のパートはストップモーション(静止している物体を1コマごとに僅かずつ動かしながら撮影しあたかも連続して動いてるかのように見せる撮影技法)で製作され、アナログとデジタルが一つの映画の中で同じ世界観でもって共存しているというユニークなスタイルをしています。
登場人物の全てに固有名詞が無いのも特徴です。敢えて「名前」という「枠」をぼかすことで原作の持つ寓話性、幻想性を薄れないようにした工夫なのでしょう。こういった原作への底抜けのリスペクトは全編にわたって貫かれています。

で、この映画の何が難しいかといえば後半部分です。後半、少女はある決意を以て行動を起こします。そして「星の王子」のその後が描かれることになるのですが、こここそがこの映画の評価を大きく左右する部分です。「余計な部分」とみるか「見事な補完」とみるか、コレはもう観てもらう以外に無い、としか言いようがないのです。
ですが、「大人にならざるを得なかった人が、子供と子供だった大人たちへ向けて語っている」という「星の王子さま」の持つスタンスは決して殺してはいません。非常なリスペクトと愛情を以て作られたそれは、むしろ印象としては、「星の王子さま」を映像化する機会を得た監督マーク・オズボーン(代表作に「カンフー・パンダ」(2008年)など)が全霊を以て作り上げたファンレターのようにも見えます。
どういう感想を自分が抱くかをその目で確かめてみて欲しいですね。

そうそう、今回実は吹替えで観たのですが、これが結構出来がいいです。特に老人役津川雅彦とその津川雅彦が絶賛したという少女役鈴木梨央が絶品です。なので字幕・吹替え気にせず観に行ってみてください。


拍手[0回]

ここ最近、いつも読書に使う通勤時間で大作に挑んでみてました。
その大作とはマルセル・プルーストの「失われた時を求めて」です。といっても本来の3分の1ほどに編集された抄訳版の方ですが。
語り手である「私」がふと口にしたマドレーヌの味から遠い幼き日々を思い出したことをきっかけに自身の半生を綴っていく…という内容なのですが、これが読みにくいこと半端無いのです(苦笑)
抄訳版は物語上重要な段を訳出→編訳者の手による次に訳出する段までのあらすじ、を交互に収録していく流れなのですが、そうしてチョイスされた最初に訳出された段がいきなり夢とも現ともつかないまどろみの中を行ったり来たりするとりとめのない文章で始まる上に、全編通して比喩が次の比喩を呼び込みさらにそれに対しての考察を織り込んだり、時には19世紀末~20世紀初頭の世相風俗を詳述したりしてその内語り手なり登場人物なりが今何をしているのかイマイチ分からなくなってくるので読み進めるのに非常に時間がかかりました。
抄訳版は文庫3冊にまとめられているのですが、完訳版に至っては実に13巻構成です。あれが13冊も続くのか…しかもコレでなんと未完!
アニメ「PSYCHO-PASS」の劇場版の中で狡噛慎也がこれを戦場のど真ん中で読んでいたというくだりがあったのですが、ただでさえ重たいであろう行軍用の荷物に文庫本13冊も仕込んでしかも同行者に貸したりなんかしていたとは狡噛は実は結構暇してたか変態かのどちらかとしか(笑)

こんばんは、小島@監督です。
完訳版はちょっと覚悟が要りそうなのでいずれまた…

さて、今回は、というか今回「も」アイマスイベントのレポートです。
昨日舞浜アンフィシアターで開催された「THE IDOLM@STER SideM1stSTAGE ST@RTING!!」のライブビューイングに行ってきました。
「SideM」とは早い話が男性アイドル版アイマス。なので出演者も男性声優ばかりです。アイマスと冠されていれば何でも観に行くのか!?と言われれば割と「YES」気味になってきました。まぁ今回はどうしても観ておきたい理由もあったのですが。

その「理由」のために正直原作ゲームや楽曲の方をあまり知らないままに行ったのですが、ありがたいことに自分のいた席の前列に全力のお姉さんが、同列には何故か自分と似たような状況の野郎どもばかりという奇妙に恵まれた席運のおかげでしょぼい予備知識でも無問題でした。

これまでアイマスといえば全体曲以外はまず各キャラのソロ曲をリリースしてキャライメージの定着を図っていたのですが「SideM」では早くからユニットが組まれそのユニットの楽曲がリリースされています。なので1stライブではその各ユニットの曲を披露とMCを差し挟む形で進行。
どのユニットもダンサブルなナンバーが多く、特に「元教師キャラ」だけで構成というユニット「S.E.M.」はユーモラスな振り付けをピカイチの切れ味で踊ってみせ、観客のボルテージを上げてくれました。

ステージ時間2時間ちょっと、短いイベントですがそもそもリリースされた曲がまだ少ない上に基本的にはお披露目が主目的のイベントなのでそんなところでしょう。ただその中にあって「お披露目」だけでないユニットが1組だけ存在します。それが私が「どうしても観ておきたかった」と先述した「Jupiter」です。
彼等だけは既に5年前からアイマスに登場しているのですが、発表時のタイミングとやり方が悪く、当時ファンから反発を招いてしまいました(一番ファンが拒否反応を示したのは別のことだったのですが煽られるように「Jupiter」もブーイングを受けました)。
その後アニメシリーズで準レギュラーとして登場したりCDをリリースしたりと少しずつ浸透はしていったのですが、イベントの場で出演する機会に恵まれないまま5年もの時が経過。ある意味でシリーズで最も不遇をかこった彼らの初ステージ、見届けないワケには行かなかったのですよ。
今や中堅どころの声優となった天ケ瀬冬馬役寺島拓篤らの万感こもったパフォーマンスとMCにはさすがに目頭が熱くなりました。前列の全力お姉さんに至っては客席に座り込んで号泣しておりました。良かった…ホントに良かった…!

メインターゲットが本家と大きく違うのでコレはやらないのでは、と思っていたライブの〆のセリフ「これからもアイマスですよ、アイマス!」をちゃんとやってくれたのも嬉しいところ。
765プロ同様どっぷり浸りこめるかどうかは分かりませんが、先々どう展開していくか楽しみです。息の長いコンテンツになってくれると嬉しいですね。



拍手[0回]

なんと3週間前に行ったばかりだというのにまたしても東京へ行ってきました。
今回の目的は2つ。1つは現在上野の国立科学博物館で開催されている企画展「ワイン展」です。
ワインを本格的かつ体系的に展示する国内の科学館としては初めての企画で、ブドウの栽培や発酵・醸造に関する展示はもちろん、遺跡から出土された数千年前の酒器や沈没船から発見された170年前のシャンパンボトル、毎年ラベルデザインが変わることで有名(特に1973年はパブロ・ピカソが手掛けたことで有名)な「シャトームートンロートシルト」のボトルを数十年分ズラッと並べて展示していたりと、「楽しむ」という点でも展示が充実していたのが良いですね。
また、漫画「神の雫」ともコラボレーションしており、展示のいくつかでは「神の雫」のキャラクターが解説する映像が流れており、その映像のナレーションを浪川大輔・細谷佳正・高梁碧が担当しているほか、展示のガイドナレーションを諏訪部順一が担当しており、やたらと聴覚面が充実しているのも特徴。ワインに興味が無くても彼らのファンならそれだけで行ってみてもいいのでは?と言いたくなるレベルでした(笑)

また私が行った昨日は特別企画として「田崎真也ワインセミナー」が開催されていて、もちろんそれにも、というかむしろそれが目当てで行きました。ワールドクラスの講義が聞ける滅多にないチャンス!しかもテイスティング付き!そりゃもう真剣に聞きましたよ!
田崎真也さん喋りが思いのほか面白く、さすが人前で喋る機会が多かろう人は違います。1時間少々の軽めのセミナーでしたが、テイスティングコメントの表現方法や料理との相性での留意点などこれからの自分に活かせそうな部分も多く、実り多い時間を過ごせました。

こんばんは、小島@監督です。
いかん、前ふりだけで既に長くなってる。でも本題はここから。

東京へ行ってきたもう1つの目的は幕張メッセで開催された「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会-Power of Smile-」です。
28,29日の2日間での開催だったのですがスケジュールの関係で私が参加できたのは1日目のみ。なので今回は1日目だけの印象のレポートになります。2日目やその他の部分を含めた全体のレポートはちゅうカラでアイマスといえばあの人こと水曜日担当の方にお任せします(笑)

10月まで放送されたアニメシリーズを受けてのライブイベントという事で、ライブのタイトルもアニメ本編に登場したものと同じタイトルを冠している今回は、随所にアニメを意識した演出をちりばめて構成されていました。
また今回のイベントは、通常幕張メッセでライブイベントに使われるイベントホールではなく「国際展示場9~11番ホール」が会場に使われ、「総面積18,000㎡全面フラット」の「全席アリーナ席」という特殊な状況を最大限に活かすようにステージと客席がレイアウトされていました。
まずメインステージとセンターステージを花道で繋いでいる上に、より客席の近くに行くためのトロッコを走らせる通路をかなり大胆に取っており、「ハズレ席を極力作らない」ように配慮されているのに感心しました。そもそも開幕いきなり思わぬところから現れ会場を大きく練り歩く武内駿輔氏というところからやってくれます。

「アニメを意識した」と先述しましたが、1日目は特に第1クールを意識して構成していたようで、「できたて!Evo!Revo!Revolution!」や「GOIN!!」など第1クールで重要な位置づけを果たした楽曲がライブの要所で登場。アニメ3話と同様のメンバー構成で披露された「TOKIMEKIエスカレーション」や間奏で第1クール中盤の展開を意識したMCを挟んで感動を誘った「ミツボシ☆☆★」など、アニメがオーバーラップすることでテンションがどうしようもなくいやまして行きます。

ライブの演出についてもう少し。頻繁にトロッコを走らせて会場を常に大きく使おうとするだけでなく今回のステージでは様々なギミックが用いられていました。
例えばセンターステージはその中央がターンテーブル状に回転するようになっていたり、レーザー光線をダイナミックに利用したり。
中でもメインステージにも中央と左右の計3か所にスクリーンが設けられ、プロジェクションマッピングによる映像と楽曲のコラボレーションが見事でした。ステージ中盤、スペシャルメドレーとして多くの楽曲をショートバージョンで畳みかけるセクションがあったのですが、そこでは8月から配信されているリズムゲーム「スターライトステージ」の映像を曲とリンクさせるなどの趣向も面白く、こと演出面では7月に開催された10thよりも優れていたのではないかと思います。

実はここ数週間仕事がきつかったせいもあり準備もままならずイマイチテンションが上がらぬままにライブ当日を迎えてしまって不安だったのですが、会場行ってみたら自分の席がセンターステージすぐそばで、そのステージでパフォーマンスされる曲は全て間近で観られたという幸運に恵まれ、気づけば全力で吠えておりました。最近の不遇が軽くブッ飛んだ気分です。
やはりアイマスは良い。最高だ(笑)




拍手[0回]

昨日の歌会に参加された皆さん、お疲れ様でした。
今回は昼過ぎまで仕事で途中から、それも後半に差し掛かってからの参加だったこともあり、一つの部屋に居つくことはせずにいろいろな部屋にお邪魔していろいろな人が歌ってるところを見たりコール入れたりしてました。
できれば自分で歌うか人が歌ってるところに加わるかしたいと思ってた「Raise your flag」(「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ」のオープニング)をテキトーに選んで入った部屋でまさにその時ひょっと斎氏が歌おうとしてたのには何かもう笑うしかなかったですが。
多少イレギュラーな形での参加でしたが、時にはこういうのも楽しいですね。でも次回は歌会の最初から参加してちゃんと歌います。

こんばんは、小島@監督です。
ところでなんと!今回で通算200回目のブログ更新になります!自分でもびっくりです!アイマスを筆頭にライブのレポートも少々書いていますがそれでも180本くらいは映画の感想を書き綴ってる計算に。チリも積もればでかなりの量になってきました。
そんな200回目ですが特別なことは特にしません。今回もいつも通りに映画の感想です。

そんな今回の映画は「エベレスト3D」です。

1996年春、ニュージーランドの登山ガイド会社「アドベンチャー・コンサルタンツ」社が募ったエベレスト登頂ツアーに8人の登山者が集まった。彼らのガイドを務めるのは社長でもあるロブ・ホール(ジェイソン・クラーク)。
ツアー参加客が薄い酸素状態に慣れるための訓練登高を数回繰り返し、いくつかのトラブルを経ながらもエベレストへのアタックの時は近づいていた。数日をかけ標高7,951mのキャンプ4までたどり着いたツアー一行だが、そこで嵐の接近を知る。天候は荒れる一方だったが、深夜風が吹きやみ、一行はエベレストへのアタックを開始する。

1953年に登山家エドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイにより初登頂が成功してのちも世界最高峰として多くの登山家や冒険家たちを魅了してやまないエベレスト。
そこに商機を見出した者たちにより商業登山のためのコンサルタント会社を設立する機運が起こり、1990年代には商業登山が勃興を始めました。公募により登山者を募る商業登山は、ネパール政府などへの折衝やシェルパの手配などの煩雑な作業をコンサルタント会社が済ませることでエベレストへのハードルを大きく下げた一方で、体力的にも技術的にも未熟な者たちを登山に容易に参加できるようになってしまい、一部ルートでは登山者で渋滞ができたりゴミ問題も発生し始めました。
この「エベレスト3D」はそんなさなかの1996年に起きた大量遭難事件を描いた物語です。
遭難から生還した者の複数が手記を著していますが、そのどれかに依拠してるわけではないようです。

この映画の見どころは実際にヒマラヤ高地まで行って撮影を行っているところです。ロケの手配とか大変だったに違いないのですが、この辺り共同製作として名を連ねている、エベレスト登頂を果たした経験を持つデヴィッド・ブリーシャーズ(1997年製作ブラッド・ピット主演の「セブン・イヤーズ・イン・チベット」撮影監督)の功績も大きいのでしょう。後で知ったのですが、作中に登場する「IMAX撮影隊(ドキュメンタリー映画撮影のために結成されていた)」の中にブリーシャーズはいたそうです。そういった人たちのこの事件を経験した「体感」のようなものもこの映画の中には織り込まれているように感じます。

この映画を「極限状況でのサバイバル」や「ディザスター・パニック」のようなものを期待して観に行く方も多いのではないか、と思うのですがこの映画は安易な迫力や興奮からは距離を置こうとしている点が窺え、人によってはその姿勢自体をマイナスに感じるかもしれません。
代わってこの映画が徹底して描き出すのは遭難した人たちのある種の「エゴイズム」です。生死を分かつ逡巡や決断、そもそも「なぜそうまでして登るのか」というところまで含めてなので「哲学」と言い換えてもいいかもしれません。その一つ一つに共感できるかできないか、突き詰めていくと映画を通して自分自身の(普段は意識していない)哲学と向き合っているような気分になります。
そしてそういう逡巡や決断から少しでも謙虚さが失われるとたちまちのうちに飲み込んでいく自然の大きさ厳しさに打ちのめされます。

3Dと銘打って、実際ほとんどの公開館では3D上映していますが撮り方がストイック過ぎてアトラクション性の強い3Dの利点をイマイチ活かせていないというな~んとなく致命的な気がしないでもない欠点はありますが骨太な厚みを持った観るだけの価値はある映画です。というかいろいろな意味で映画館で観ないと意味が激減してしまう作品でもあるので、ぜひスクリーンで「向き合って」みてください。

拍手[0回]

今年もボジョレー・ヌーヴォーの時期がやってきました。
今回はよほど気候に恵まれたと見え、むしろ生産者の方が鼻息が荒くなっている印象です。どうやら今年こそ「100年に1度」というフレーズを使いたかったらしいのですが、今まで使いすぎてて使うと却って逆効果だからとこのフレーズを避けたのだとか。狼少年か(苦笑)

こんばんは、小島@監督です。
販売する側もまだ試飲できていないので何ともですが、どうやら自信あるようなので皆さん解禁の折は1本購入してみてはいかがでしょうか。

さて、今回は久しぶりに映画館の話。
中村繪里子さんのライブを観た翌日、今月のスケジュールを考えると観る機会はここしか無さそうだったので「映画Go!プリンセスプリキュア」を観るべく渋谷へ。立ち寄ったのは渋谷駅のハチ公口から出て高架をくぐってすぐの所にある「渋谷TOEI」です。

公式HPはこちら。

前身に当たる「渋谷東映劇場」が開業したのは1953年。東映の直営映画館第1号として開業しました。現在も新作を上映する映画館の中では最古の部類に入る、かなり歴史のある映画館です。
その後幾度かの改装やビル自体の改築、劇場の名称変更などを経て現在の形になったのは2004年です。スクリーンを2面有し、渋谷TOEI・1の方は席数272、2の方は191席です。館名の通り主に東映製作・配給作品を上映しています。実は銀座にも同様の直営館「丸の内TOEI」がありますが、そちらは時折洋画をロードショーしたりこともイベント上映を行うこともあるようです。


中の様子はこんな感じ。昨年座席のリニューアルを行ったとかで結構新しい雰囲気がありますが、シックな色遣いに重厚感がありますね。
また、シネコンではあまり見かけない中央に通路のある座席レイアウトがどこか垢抜けない感じもします。

その日観たのは前述の通り「Go!プリンセスプリキュア」
今年のプリキュア映画は「春のカーニバル」同様に実験的な意味合いも強そうな1本です。全体の上映時間は75分でこれまでと大差ありませんが、5分、20分、50分の3本の短中編で構成されている点が大きく違います。封切日が10月31日だったこともあってか、3本すべてがハロウィンにちなんだものになっているのも特徴です。

3本がそれぞれアニメーションの表現が違うのが今回最大の特徴。
開幕すぐに始まる5分の短編「キュアフローラといたずらかがみ」は可愛らしくデフォルメされたビジュアルが印象的なフルCGのセリフの無い作品で、どこかディズニーやルーニー・テューンズを思わせるカートゥーン調の動きが特徴です。
次に始まるのは一番長い50分の中編「パンプキン王国のたからもの」、こちらは通常のセルアニメ。ひょんなことからパンプキン王国でのトラブルに巻き込まれた春野はるか(声・島村侑)達が囚われのパンプルル姫(声・花澤香菜)を救うために謎の男ウォープ(声・諏訪部順一)との戦いに挑みます。
劇場版ならではのダイナミックな動きを楽しめることと、個人的には花澤香菜が劇中歌を1曲歌ってくれるのも嬉しいところ。そう凄く上手いわけではないのが逆に作品の雰囲気にハマっています。
最後に来るのは20分の短編「プリキュアとレフィのワンダーナイト!」、一番長い「パンプキン王国」を最後に持ってこない構成が意外でしたが、ビジュアルに対する驚きはこちらの方が上なのは確かです。「フレッシュプリキュア!」(2009年製作)以降エンディングでプリキュアたちがダンスするCGムービーを製作するのが通例になっていますが作を重ねるごとに表現のレベルが向上し、とうとうTVシリーズ1エピソード分の時間をフルCGで作り上げるまでになりました。フルCGなのに激しいアクションを展開するカットのいくつかで手描きのような荒々しい描線で表現してみせるのにも驚かされます。この躍動感はぜひその目で確かめてみていただきたいところ。

これまでと違い同じ時間を3つに区切ったことでどうしても1つ1つの物語が薄味になってしまっている感は否めません。特に「プリンセスプリキュア」はTVシリーズの方で非常に濃密な物語を展開してる分余計にそう感じてしまいますが、バラエティ豊かなビジュアルを次々に楽しめる賑やかさはなかなかのもの。いろいろな技巧を楽しむ、という観点でも興味深い作品になっているのでは、と思います。

余談ですが、劇場内の売店でパンフレットを買った時、手渡された袋に入っていたのは何故か「ガンバ」のパンフレットでした。いや~兄さん、旅先の一ネタとしてそのまま買ってしまっても良かったんだけど、私はスタンプ捺したかったんすよ…(苦笑)

まあちゃんと交換してもらって捺したんですけどね、スタンプ!

こういった各配給会社の新作をメインに上映する直営館はかつては日本全国に存在していましたが、都市部郊外問わずシネコンが普及したこと、東宝のTOHOシネマズや松竹傘下のMOVIX、東映のT・JOYと配給会社自体がシネコン運営に舵を切ったことにより都心を除いてほぼ淘汰されてしまいました。ですが少なくなった分基幹上映館としての性格が強くなったようです。せめて都心部でくらいはこれからも健在でいてほしいですね。

拍手[0回]

忍者ブログ / [PR]